説明

薬物送達医療デバイス

被覆された移植可能な医療デバイスであって、前記デバイスは基体、及び基体上に載置される被膜と、を含み、該被膜は少なくとも1つのポリマー及び治療上望ましい形態で医薬薬剤及び/又は少なくとも1つの活性生物薬剤及び任意に、1以上薬剤を医薬移送薬剤実質的に全ての医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤は、移植可能なデバイスが被験体の体内の介在部位で載置されるまで、被膜内に及び基体上に止まり、被験体の体内の医療デバイスの載置で、医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤の部分は、ポリマーの少なくとも一部及び/又は医薬移送薬剤の少なくとも一部に沿って介在部位に送達される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、複数の層を含み、少なくとも1つの層が結晶である医薬薬剤を含み、及び
前記デバイスは、前記被膜を刺激すると前記基体から少なくとも1部の前記被膜を解放するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項2】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、複数の層を含み、少なくとも1つの層が結晶である医薬薬剤を含み、及び
前記デバイスは、前記被膜を刺激すると前記基体から少なくとも1部の前記被膜を解離するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項3】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、複数の層を含み、少なくとも1つの層が結晶である医薬薬剤を含み、及び
前記デバイスは、前記被膜を刺激すると前記基体から介在部位に少なくとも1部の前記被膜を移動するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項4】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上に被膜を含み、
前記被膜は、少なくとも部分的に連続し、前記基体に対して少なくとも1つの等角部分を有し、及び結晶である医薬薬剤を含み、並びに
前記デバイスは、前記被膜を刺激すると前記基体から少なくとも1部の前記被膜を解放するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項5】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上に被膜を含み、
前記被膜は、少なくとも部分的に連続し、前記基体に対して少なくとも1つの等角部分を有し、及び結晶である医薬薬剤を含み、並びに
前記デバイスは、前記被膜を刺激すると前記基体から少なくとも1部の前記被膜を解離するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項6】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上に被膜を含み、
前記被膜は、少なくとも部分的に連続し、前記基体に対して少なくとも1つの等角部分を有し、及び結晶である医薬薬剤を含み、並びに
前記デバイスは、前記被膜を刺激すると前記基体から介在部位に少なくとも1部の前記被膜を移動するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項7】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含み、及び
前記デバイスは、前記被膜の単一刺激に接して前記基体から35%を超える前記被膜を解放するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項8】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含み、及び
前記デバイスは、前記被膜の単一刺激に接して前記基体から35%を超える前記被膜を解離するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項9】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含み、及び
前記デバイスは、前記被膜の単一刺激に接して前記基体から介在部位に35%を超える前記被膜を移動するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項10】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上の被膜を含み、
前記被膜は活性薬剤を含み、前記被膜はパターン形成され、及び前記被膜の少なくとも一部は、前記被膜を刺激すると、前記基体から解放するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項11】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上の被膜を含み、
前記被膜は活性薬剤を含み、前記被膜はパターン形成され、及び前記被膜の少なくとも一部は、前記被膜を刺激すると、前記基体から解離するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項12】
医療デバイスは、
基体と、
少なくとも1部の基体上の被膜を含み、
前記被膜は活性薬剤を含み、前記被膜はパターン形成され、及び前記被膜の少なくとも一部は、前記被膜を刺激すると、前記基体から介在部位に移動するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項13】
前記結晶医薬薬剤はマイクロカプセルでないことを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項14】
前記デバイスは前記被膜の単一刺激に接して、前記被膜の実質的に全てを解放するよう構成されることを特徴とする請求項7乃至9いずれかに記載のデバイス。
【請求項15】
前記単一刺激が最大限でも20秒続くことを特徴とする請求項7乃至9いずれかに記載のデバイス。
【請求項16】
実質全ての前記被膜は、前記被膜を刺激すると瞬時に前記基体から解放することを特徴とする請求項7乃至9いずれかに記載のデバイス。
【請求項17】
前記パターン形成被膜は、少なくとも2つの異なる形状を含むことを特徴とする請求項10乃至12いずれかに記載のデバイス。
【請求項18】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含み、及び
前記被膜の少なくとも一部は、前記被膜の刺激で前記基体から介在部位に移動するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項19】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含み、及び
前記活性薬剤の少なくとも一部は、前記被膜の刺激で前記基体から介在部位に移動するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項20】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含み、及び
前記デバイスは、前記被膜の刺激で前記基体から前記被膜の少なくとも一部を介在部位に移動するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項21】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含む、及び
前記デバイスは、前記被膜の刺激で前記基体から前記活性薬剤の少なくとも一部を介在部位に移動するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項22】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含む、
前記デバイスは、前記被膜の刺激で前記被膜の少なくとも一部を介在部位において前記基体から解放するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項23】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含む、
前記デバイスは、前記被膜の刺激で前記被膜の少なくとも一部を介在部位において前記基体から解離するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項24】
医療デバイスは、
基体と、
基体の少なくとも一部の上に被膜を含み、
前記被膜は、活性薬剤を含む、
前記デバイスは、前記被膜の刺激で前記被膜の少なくとも一部を前記基体から解離するとともに前記被膜の一部を介在部位に送達するよう構成されることを特徴とする医療デバイス。
【請求項25】
前記被膜がバルーンを含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項26】
前記基体上の被膜を有する前記バルーンの部分は、前記バルーンの外側表面を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項27】
前記外側表面は、バルーン褶曲の前に被膜に露出された前記バルーンの表面であることを特徴とする請求項26記載のデバイス。
【請求項28】
前記外側表面は、バルーン褶曲の後に被膜に露出された前記バルーンの表面であることを特徴とする請求項26記載のデバイス。
【請求項29】
前記外側表面は、バルーン圧着の後に被膜に露出された前記バルーンの表面であることを特徴とする請求項26記載のデバイス。
【請求項30】
前記被膜は、前記バルーンの膨張によって提供される圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項31】
前記被膜は、前記バルーンの定格破壊圧力未満である圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項32】
前記被膜は、前記バルーンの公称膨張圧力未満である圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項33】
前記被膜は、少なくとも8atmの圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項34】
前記被膜は、少なくとも6atmの圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項35】
前記被膜は、少なくとも4atmの圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項36】
前記被膜は、少なくとも2atmの圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項37】
前記バルーンは弾性バルーンであることを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項38】
前記バルーンは半弾性バルーンであることを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項39】
前記バルーンは非弾性バルーンであることを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項40】
前記バルーンは筒状部を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項41】
前記バルーンは実質的に球形の部分を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項42】
前記バルーンは複雑な形状を含むことを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項43】
前記複雑な形状は、2重の結節形状、3重の結節形状、腰部のくびれた形状、砂時計形状及び波形状の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項42記載のデバイス。
【請求項44】
前記バルーンは介在部位の形状に適合することを特徴とする請求項25記載のデバイス。
【請求項45】
前記基体は切断バルーンを含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項46】
前記切断バルーンは、前記被膜を前記介在部位に取付けるよう構成される少なくとも1つのタッキング要素を含むことを特徴とする請求項45記載のデバイス。
【請求項47】
前記タッキング要素は、前記切断バルーンの膨張までは前記被膜を前記切断バルーンに固定するよう構成されることを特徴とする請求項46記載のデバイス。
【請求項48】
前記タッキング要素は、ワイヤーを備えることを特徴とする請求項46記載のデバイス。
【請求項49】
前記ワイヤーは、外部ポインティングウエッジの形態で形作られることを特徴とする請求項48記載のデバイス。
【請求項50】
前記タッキング要素は、前記介在部位で組織をカットしないことを特徴とする請求項46記載のデバイス。
【請求項51】
前記基体は、ステント、関節、ねじ、棒、ピン、プレート、ステープル、短絡、クランプ、クリップ、縫合、縫合アンカー、電極、カテーテル、リード、グラフト、包帯、ペースメーカー、ペースメーカーハウジング、電気除細動機、電気除細動機ハウジング、細動除去器、細動除去器ハウジング、補綴、耳ドレナージ管、オフタルミン酸移植片、矯正装置、椎間板、代用骨、吻合デバイス、血管周囲ラップ、結腸瘻バッグアタッチメントデバイス、止血障壁、血管移植片、血管支持、組織接着剤、組織シーラント、組織足場、及び腔内デバイスの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項52】
前記基体は、生体移植片を前記介在部位に送達するための用具の少なくとも一部を含み、前記基体は、前記生体移植片であるか、又は、前記基体は前記生体移植片でない前記デバイスの一部であることを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項53】
前記基体は、医療手段を実施するための用具の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項54】
前記用具は、ナイフ、メス、ガイドワイヤー、誘導カテーテル、導入カテーテル、ディストラクター(distracter)、ニードル、注射器、生検デバイス、咬合器、ガロッテ咬合器、骨用のみ、骨クラッシャー、コトル(cottle)軟骨クラッシャー、骨カッター、骨ディストラクター、イリザロフ(Ilizarov)器具、髄内運動骨ディストラクター、骨ドリル、骨増量剤、骨やすり、骨レバー、骨槌、骨石目やすり、骨鋸、骨スキッド、骨副木、骨ボタン、キャリパー、カニューレ、カテーテル、焼灼、クランプ、凝固剤、キュレット、血圧降下剤、拡張器、解剖刀、ディストラクター、皮節、鉗子、解剖用鉗子、組織鉗子、擦過鉗子、骨鉗子、カーマルト鉗子、クッシング鉗子、ダンディー鉗子、ドベーキー(DeBakey)鉗子、ドアイアン腸鉗子、抜毛鉗子、ハルステッド鉗子、ケリー鉗子、コッハー鉗子、モスキート止血鉗子、止血剤、ホック、神経ホック、産科ホック、皮膚ホック、皮下ニードル、ランセット、ラグゼイター(luxator)、リスオトーム(lythotome)、リスオトリプト(lythotript)、槌、パルチュ槌、開口器、開口器、マンモトーム、持針器、オクルーダー、切骨刀、エプカー切骨刀、骨膜起子、ジョーゼフエレベータ、モルト骨膜起子、オベッグ骨膜起子、隔壁エレベータ、テッシェ骨膜起子、プローブ、開創器、セン開創器、ジェルピ開創器、ウェイトラナー(Weitlaner)開創器、アメリカ軍隊/海軍開創器、オコーナー‐オサリバン開創器、ディーバー開創器、ブックウォルター開創器、スイートハート開創器、ジョーゼフ皮膚ホック、レイヒ開創器、ブレア(ロレット)の開創器、硬質レーキ開創器、柔軟レーキ開創器、ラグネル開創器、リンデ‐ラグネル開創器、デイビス開創器、ボルクマン開創器、マシュー開創器、ジャクソン気管ホック、クライル開創器、メイヤーディング(Meyerding)指開創器、小開創器、ラブナーブ牽引子、グリーン開創器、ゴエレット開創器、クッシング静脈開創器、ランゲンベック開創器、リチャードソン開創器、リチャードソン‐イーストマン開創器、ケリー開創器、パーカー開創器、パーカー‐モット開創器、ルウ開創器、メイヨー‐コリンズ開創器、リボン開創器、アルム開創器、自己保有開創器、ウェイトラナー開創器、ベックマン‐ウェイトラナー開創器、ベックマン‐イートン開創器、ベックマン開創器、アドソン開創器、開胸器、骨鉗子、メス、超音波メス、レーザーメス、はさみ、虹彩はさみ、キイネはさみ、メトゼンバウム(Metzenbaum)はさみ、メイヨーはさみ、腱切断術はさみ、へら、検鏡、開口鏡、直腸鏡、シム膣鏡、クスコ膣鏡、胸骨のこぎり、サクションチューブ、外科エレベータ、外科ホック、外科メス、外科メッシュ、外科縫合針、外科スネア、外科スポンジ、外科スプーン、外科ホッチキス、縫合、シリンジ、舌圧子、扁桃切除器、歯抽出器、タオルクランプ、タオル鉗子、バックハウスタオル鉗子、ローナタオル鉗子、気管切開刀、組織エキスパンダー、皮下膨張式バルーンエキスパンダー、冠状鋸、トロカール、ピンセット及び静脈クリッピングの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項53記載のデバイス。
【請求項55】
前記刺激は機械的刺激を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項56】
前記機械的刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は移動を増大するように構成されることを特徴とする請求項55記載のデバイス。
【請求項57】
前記機械的刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は移動を開始するように構成されることを特徴とする請求項55記載のデバイス。
【請求項58】
前記機械的刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は移動を引き起こすように構成されることを特徴とする請求項55記載のデバイス。
【請求項59】
前記機械的刺激は、圧縮力、せん断力、引張力、前記被膜の基体側からの前記被膜上に及ぼされた力、前記基体により前記被膜上に及ぼされた力、外部要素から前記被膜に及ぼされた力、翻訳、回転、振動、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項55記載のデバイス。
【請求項60】
前記外部要素は被験体の一部であることを特徴とする請求項59記載のデバイス。
【請求項61】
前記外部要素は前記デバイスの一部でないことを特徴とする請求項59記載のデバイス。
【請求項62】
前記機械的刺激は、前記被膜上のせん断力を最大限にする前記基体の幾何学図形を含むことを特徴とする請求項59記載のデバイス。
【請求項63】
前記外部要素は、液体を備えていることを特徴とする請求項59記載のデバイス。
【請求項64】
前記液体は前記被膜と前記基体の間で強要されることを特徴とする請求項63記載のデバイス。
【請求項65】
前記液体が塩を含むことを特徴とする請求項63記載のデバイス。
【請求項66】
前記液体が水を含むことを特徴とする請求項63記載のデバイス。
【請求項67】
前記刺激が化学的刺激を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項68】
前記化学的刺激は、大量の分解、体液との相互作用、体組織との相互作用、非体液との化学的相互作用、化学薬品との化学的相互作用、酸塩基反応、酵素反応、加水分解、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項67記載のデバイス。
【請求項69】
前記化学的刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を増大するために構成されることを特徴とする請求項67記載のデバイス。
【請求項70】
前記化学的刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を開始するために構成されることを特徴とする請求項67記載のデバイス。
【請求項71】
前記化学的刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を引き起こすように構成されることを特徴とする請求項67記載のデバイス。
【請求項72】
前記被膜と前記基体の間の弱い結合をもたらすインサイツ酵素反応に応じた前記介在部位での場合、前記被膜は、前記基体から移動し、解放し、及び/又は、解離するよう構成される材料を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項73】
前記刺激は、熱刺激を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項74】
前記熱刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を増大するよう構成される熱感刺激及び寒冷刺激の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項73記載のデバイス。
【請求項75】
前記熱刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を開始するよう構成される熱感刺激及び寒冷刺激の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項73記載のデバイス。
【請求項76】
前記熱刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を引き起こすよう構成される熱感刺激及び寒冷刺激の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項73記載のデバイス。
【請求項77】
前記刺激は、電磁刺激を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項78】
前記電磁刺激は、電波、マイクロウェーブ、赤外線波、近赤外線波、可視光線波、紫外線、X線波、及びガンマ波の少なくとも1つを含む電磁波を含むことを特徴とする請求項77記載のデバイス。
【請求項79】
前記電磁刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を増大するよう構成されることを特徴とする請求項77記載のデバイス。
【請求項80】
前記電磁刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を開始するよう構成されることを特徴とする請求項77記載のデバイス。
【請求項81】
前記電磁刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を引き起こすよう構成されることを特徴とする請求項77記載のデバイス。
【請求項82】
前記刺激は、音刺激を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項83】
前記音刺激は音波を含み、前記音波は、超音波、聴覚音波及び可聴下音波の少なくとも1つであることを特徴とする請求項82記載のデバイス。
【請求項84】
前記音刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を増大するよう構成されることを特徴とする請求項82記載のデバイス。
【請求項85】
前記音刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を開始するよう構成されることを特徴とする請求項82記載のデバイス。
【請求項86】
前記音刺激は、前記基体から前記被膜の解放、解離、及び/又は、移動を引き起こすよう構成されることを特徴とする請求項82記載のデバイス。
【請求項87】
前記被膜は、機械刺激、化学的刺激、電磁刺激、熱刺激及び音刺激の少なくとも2つの組合せによりデバイスから解放され、解離され、及び/又は移動されることを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項88】
前記被膜は、押出しによって前記基体から解放され、解離され、及び/又は、移動されることを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項89】
前記デバイスは、剥離剤をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項90】
前記剥離剤が生体適合性であることを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項91】
前記剥離剤が非生体適合性であることを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項92】
前記剥離剤が粉末を含むことを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項93】
前記剥離剤が潤滑剤を含むことを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項94】
前記剥離剤が前記基体の表面改良剤を含むことを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項95】
前記剥離剤が前記被膜の物理的特性を含むことを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項96】
前記被膜の前記物理的特性はパターンを含むことを特徴とする請求項95記載のデバイス。
【請求項97】
前記剥離剤は粘性流体を含むことを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項98】
前記剥離剤はゲルを含むことを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項99】
前記剥離剤は前記活性薬剤及び別の活性薬剤の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項100】
前記剥離剤は前記基体の物理的特性を含むことを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項101】
前記基体の前記物理的特性は、パターン化された被膜表面及び波状被膜表面の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項100記載のデバイス。
【請求項102】
前記剥離剤は介在部位で変形することが可能な特性を備えることを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項103】
前記特性が物理的特性を備えることを特徴とする請求項102記載のデバイス。
【請求項104】
前記特性が化学的特性を備えることを特徴とする請求項102記載のデバイス。
【請求項105】
前記剥離剤は、生体組織及び生体流体の少なくとも1つと接している場合、前記剥離剤は、特性を変化させることができることを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項106】
前記剥離剤は、水性液体と接している場合、特性を変化させることができることを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項107】
前記剥離剤が前記基体及び前記被膜の間にあることを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項108】
前記基体から前記被膜を移動、解放、及び/又は解離する少なくとも1つを行うために前記剥離剤が刺激と協働することを特徴とする請求項89記載のデバイス。
【請求項109】
前記基体は、生体移植片を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項110】
前記基体は、外科用具を含むことを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項111】
実質的に全ての前記被膜は、医療デバイスが前記介在部位に達するまで、前記基体上に残ることを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項112】
少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きく、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜は、前記基体から前記介在部位に移動するよう構成されることを特徴とする請求項18記載のデバイス。
【請求項113】
刺激で移動するよう構成される前記被膜部分は、前記基体の遠心面、前記基体の中央面、前記基体の隣接面及び前記基体の反管腔側表面の少なくとも1つの上にあることを特徴とする請求項18記載のデバイス。
【請求項114】
前記刺激は前記被膜と前記基体の間の接触を減少させることを特徴とする請求項18記載のデバイス。
【請求項115】
前記デバイスは、前記被膜の刺激の非存在下において、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を移動するよう構成されることを特徴とする請求項18記載のデバイス。
【請求項116】
少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きく、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記活性薬剤は、前記基体から前記介在部位に移動するように構成されることを特徴とする請求項19記載のデバイス。
【請求項117】
刺激で移動するよう構成される前記活性薬剤部分は、前記基体の遠心面、前記基体の中央面、前記基体の隣接面及び前記基体の反管腔側表面の少なくとも1つの上にあることを特徴とする請求項19記載のデバイス。
【請求項118】
前記刺激は前記被膜と前記基体の間の接触を減少させることを特徴とする請求項19記載のデバイス。
【請求項119】
前記被膜の刺激の非存在下において、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の活性薬剤が移動するよう構成されることを特徴とする請求項19記載のデバイス。
【請求項120】
前記デバイスは、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きい、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を前記基体から前記介在部位に移動するよう構成されることを特徴とする請求項3、6、9、12及び20のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項121】
刺激で移動する前記被膜部分は、前記基体の遠心面、前記基体の中央面、前記基体の隣接面及び前記基体の反管腔側表面の少なくとも1つの上にあることを特徴とする請求項3、6、9、12及び20のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項122】
前記刺激は前記被膜と前記基体の間の接触を減少させることを特徴とする請求項3、6、9、12及び20のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項123】
前記デバイスは、前記被膜の刺激の非存在下において、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の被膜を移動するよう構成されることを特徴とする請求項3、6、9、12及び20のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項124】
前記デバイスは、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きい、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記活性薬剤を前記基体から前記介在部位に移動するよう構成されることを特徴とする請求項21記載のデバイス。
【請求項125】
刺激で移動する前記被膜部分は、前記基体の遠心面、前記基体の中央面、前記基体の隣接面及び前記基体の反管腔側表面の少なくとも1つの上にあることを特徴とする請求項21記載のデバイス。
【請求項126】
前記刺激は前記被膜と前記基体の間の接触を減少させることを特徴とする請求項21記載のデバイス。
【請求項127】
前記デバイスは、前記被膜の刺激の非存在下において、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記活性薬剤を移動するよう構成されることを特徴とする請求項21記載のデバイス。
【請求項128】
前記デバイスは、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きい、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を前記基体から解放するよう構成されることを特徴とする請求項1、4、7、10及び22のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項129】
刺激で解放する前記被膜部分は、前記基体の遠心面、前記基体の中央面、前記基体の隣接面及び前記基体の反管腔側表面の少なくとも1つの上にあることを特徴とする請求項1、4、7、10及び22のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項130】
前記刺激は前記被膜と前記基体の間の接触を減少させることを特徴とする請求項1、4、7、10及び22のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項131】
前記デバイスは、前記被膜の刺激の非存在下において、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を解放するよう構成されることを特徴とする請求項1、4、7、10及び22のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項132】
前記デバイスは、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きい、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を前記基体から解離するよう構成されることを特徴とする請求項2、5、8、11、23及び24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項133】
刺激で解離する前記被膜部分は、前記基体の遠心面、前記基体の中央面、前記基体の隣接面及び前記基体の反管腔側表面の少なくとも1つの上にあることを特徴とする請求項2、5、8、11、23及び24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項134】
前記刺激は前記被膜と前記基体の間の接触を減少させることを特徴とする請求項2、5、8、11、23及び24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項135】
前記デバイスは、前記被膜の刺激の非存在下において、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を解離するよう構成されることを特徴とする請求項2、5、8、11、23及び24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項136】
前記デバイスは、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きい、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を前記介在部位に送達するよう構成されることを特徴とする請求項24記載のデバイス。
【請求項137】
刺激で送達される前記被膜部分は、前記基体の遠心面、前記基体の中央面、前記基体の隣接面及び前記基体の反管腔側表面の少なくとも1つの上にあることを特徴とする請求項24記載のデバイス。
【請求項138】
前記刺激は前記被膜と前記基体の間の接触を減少させることを特徴とする請求項24記載のデバイス。
【請求項139】
前記デバイスは、前記被膜の刺激の非存在下において、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を送達するよう構成されることを特徴とする請求項24記載のデバイス。
【請求項140】
前記介在部位は被験体の身体中に、又はその身体上にあることを特徴とする請求項1乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項141】
前記活性薬剤が医薬薬剤を含むことを特徴とする請求項7乃至12及び18乃至24いずれかに記載のデバイス。
【請求項142】
前記医薬薬剤がマクロライド免疫抑制剤を含むことを特徴とする請求項1乃至6及び141いずれかに記載のデバイス。
【請求項143】
前記マクロライド免疫抑制剤は、ラパマイシン、40-O-(2-ヒドロキシエチル)ラパマイシン(エベロリムス)、40-O-ベンジル-ラパマイシン、40-O-(4'-ヒドロキシメチル)ベンジル-ラパマイシン、40-O-[4'-(1,2-ジヒドロキシエチル)]ベンジル-ラパマイシン、40-O-アリル-ラパマイシン、40-O-[3'-(2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン-4(S)-イル)-プロプ-2'-エン-1'-イル]-ラパマイシン、(2':E,4'S)-40-O-(4',5'-ジヒドロキシペンチ-2'-エン-1'-イル)-ラパマイシン 40-O-(2-ヒドロキシ)エトキシカルボニルメチル-ラパマイシン、40-O-(3-ヒドロキシ)プロピル-ラパマイシン4O-O-(6-ヒドロキシ)ヘキシル-ラパマイシン40-O-[2-(2-ヒドロキシ)エトキシ]エチル-ラパマイシン4O-O-[(3S)-2,2-ジメチルジオキソラン-3-イル]メチル-ラパマイシン、40-O-[(2S)-2,3-ジヒドロキシプロプ-1-イル]-ラパマイシン、4O-O-(2-アセトキシ)エチル-ラパマイシン4O-O-(2-ニコチノイロキシ)エチル-ラパマイシン、4O-O-[2-(N-モルホリノ)アセトキシ]エチル-ラパマイシン4O-O-(2-N-イミダゾリルアセトキシ)エチル-ラパマイシン、40-O-[2-(N-メチル-N'-ピペラジニル)アセトキシ]エチル-ラパマイシン、39-O-デスメチル-39,40-O,O-エチレン-ラパマイシン、(26R)-26-ジヒドロ-40-O-(2-ヒドロキシ)エチル-ラパマイシン、28-O-メチル-ラパマイシン、4O-O-(2-アミノエチル)-ラパマイシン、4O-O-(2-アセトアミノエチル)-ラパマイシン4O-O-(2-ニコチンアミドエチル)-ラパマイシン、4O-O-(2-(N-メチル-イミダゾ-2'-イルカルベトキサミド)エチル)-ラパマイシン、4O-O-(2エトキシカルボニルアミノエチル)-ラパマイシン、40-O-(2-トリサルフォンアミドエチル)-ラパマイシン、40-O-[2-(4',5'-ジカルボエトキシ-1',2',3'-トリアゾール-1'-イル)-エチル]-ラパマイシン、42-エピ-(テトラゾリル)ラパマイシン (タクロリムス)、及び42-[3-ヒドロキシ-2-(ヒドロキシメチル)-2-メチルプロパノエイト]ラパマイシン (テムシロリムス)の1以上を含むことを特徴とする請求項142記載のデバイス。
【請求項144】
前記マクロライド免疫抑制剤は、少なくとも50%結晶であることを特徴とする請求項142記載のデバイス。
【請求項145】
前記マクロライド免疫抑制剤は、少なくとも75%結晶であることを特徴とする請求項142記載のデバイス。
【請求項146】
前記マクロライド免疫抑制剤は、少なくとも90%結晶であることを特徴とする請求項142記載のデバイス。
【請求項147】
前記医薬薬剤は、抗再狭窄剤(antirestenotic agent)、抗糖尿病薬、鎮痛剤、抗炎症薬、抗リウマチ剤、抗低血圧薬、降圧薬、向精神薬、精神安定剤、制吐剤、筋弛緩剤、グルココルチコイド、潰瘍性大腸炎またはクローン病を処置するための薬剤、抗アレルギー剤、抗生物質、抗てんかん薬、抗凝血剤、抗真菌剤、鎮咳薬、動脈硬化症治療薬、利尿薬、タンパク質、ペプチド、酵素、酵素阻害剤、痛風治療剤、そのホルモンおよびインヒビター、強心配糖体、免疫治療薬およびサイトカイン、下剤、高脂血症治療薬、片頭痛治療薬、鉱物性生産品、耳鼻科用薬(otologicals)、抗パーキンソン病薬、甲状腺治療薬、鎮痙薬、血小板凝集インヒビター、ビタミン、細胞増殖抑止剤および転移阻害剤、植物性医薬品、化学療法剤およびアミノ酸からなる群から選択されることを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項148】
前記医薬薬剤は、アカルボース、アセチルサリチル酸、アシクロビル、アロプリノール、アルプロスタジル、プロスタグランジン、アマンタジン、アンブロキソール、アムロジピン、S‐アミノサリチル酸、アミトリプチリン、アテノロール、アザチオプリン、バルサラジド、ベクロメタゾン、ベタヒスチン、ベザフィブラート、ジアゼパム及びジアゼパム誘導体、ブデソニド、ブフェキサマク、ブプレノルフィン、メタドン、カルシウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カンデサルタン、カルバマゼピン、カプトプリル、セチリジン、ケノデオキシコール酸、テオフィリン及びテオフィリン誘導体、トリプシン、シメチジン、クロブチノール、クロニジン、コトリモキサゾール、コデイン、カフェイン、ビタミンD及びビタミンD誘導体、コレスチラミン、クロモグリク酸、クマリン及びクマリン誘導体、システイン、シクロスポリン、シプロテロン、シタバリン、ダピプラゾール、デソゲストレル、デソニド、ジヒドララジン、ジルチアゼム、麦角アルカロイド類、ジメンヒドリナート、ジメチルスルホキシド、ジメチコン、ドンペリドン及びドンペリドン誘導体、ドーパミン、ドキサゾシン、ドキシルアミン、ベンゾジアゼピン、ジクロフェナク、デシプラミン、エコナゾール、ACEインヒビター、エナラプリル、エフェドリン、エピネフリン、エポエチン及びエポエチン誘導体、モルフィナス、カルシウムアンタゴニスト、モダフィニル、オルリスタット、ペプチド抗生物質、フェニトイン、リルゾール、リセドロネート、シルデナフィル、トピラメート、エストロゲン、プロゲストゲン及びプロゲストゲン誘導体、テストステロン誘導体、アンドロゲン及びアンドロゲン誘導体、エテンザミド、エトフェナメート、エトフィブラート、フェノフィブラート、エトフィリン、ファムシクロビル、ファモチジン、フェロジピン、フェンタニル、フェンチコナゾール、ジャイレースインヒビター、フルコナゾール、フルアリジン、フルオキセチン、フルルビプロフェン、イブプロフェン、フルバスタチン、フォリトロピン、ホルモテロール、ホスホマイシン、フロセミド、フシジン酸、ガロパミル、ガンシクロビル、ゲムフィブロジル、ギンコ、セントジョーンズワート、グリベンクラミド、経口糖尿病薬としての尿素誘導体、グルカゴン、グルコサミン及びグルコサミン誘導体、グルタチオン、グリセリン及びグリセリン誘導体、視床下部ホルモン、グアネチジン、ハロファントリン、ハロペリドール、ヘパリン(及び誘導体)、ヒアルロン酸、ヒドララジン、ヒドロクロロチアジド(及び誘導体)、サリチル酸塩、ヒドロキシジン、イミプラミン、インドメタシン、インドラミン、インシュリン、ヨウ素及びヨウ素誘導体、イソコナゾール、イソプレナリン、グルシトール及びグルシトール誘導体、イトラコナゾール、ケトプロフェン、ケトチフェン、ラシジピン、ランソプラゾール、レボドーパ、レボメタドン、甲状腺ホルモン、リポ酸(及び誘導体)、リシノプリル、リスリド、ロフェプラミン、ロペラミド、ロラタジン、マプロチリン、メベンダゾール、メベベリン、メクロジン、メフェナム酸、メフロキン、メロキシカム、メピンドロール、メプロバメート、メサラジン、メスクシミド、メタミゾール(metamizole)、メトホルミン、メチルフェニデート、メチキセン(metixene)、メトプロロール、メトロニダゾール、ミアンセリン、ミコナゾール、ミノキシジル、ミソプロストール、ミゾラスチン、モエキシプリル、モルヒネ及びモルヒネ誘導体、イブニングプリムローズ、ナルブフィン、ナロキソン、チリジン、ナプロキセン、ナルコチン、ナタマイシン、ネオスチグミン、ニセルゴリン、ニセタミド、ニフェジピン、ニフルム酸、ニモジピン、ニモラゾール、ニムスチン、ニソルジピン、アドレナリン及びアドレナリン誘導体、ノバミノサルフォン(novamine sulfone)、ノスカピン、ナイスタチン、オランザピン、オルサラジン、オメプラゾール、オモコナゾール、オキサセプロール、オキシコナゾール、オキシメタゾリン、パントプラゾール、パラセタモール(アセトアミノフェン)、パロキセチン、ペンシクロビル、ペンタゾシン、ペンチフィリン、ペントキシフィリン、ペルフェナジン、ペチジン、植物抽出エキス、フェナゾン、フェニラミン、バルビツル酸誘導体、フェニルブタゾン、ピモジド、ピンドロール、ピペラジン、ピラセタム、ピレンゼピン、ピリベジル、ピロキシカム、プラミペキソール、プラバスタチン、プラゾシン、プロカイン、プロマジン、プロピベリン、プロプラノロール、プロピフェナゾン、プロチオナミド、プロキシフィリン、クエチアピン、キナプリル、キナプリラート、ラミプリル、ラニチジン、レプロテロール、レセルピン、リバビリン、リスペリドン、リトナビル、ロピニロール、ロキサチジン、ラスコーゲニン、ルトシド(及び誘導体)、サバジラ、サルブタモール、サルメテロール、スコポラミン、セレギリン、セルタコナゾール、セルチンドール、セルトラリオン、ケイ酸塩、シンバスタチン、シトステロール、ソタロール、スパグルム酸、スピラプリル、スピロノラクトン、スタブジン、ストレプトマイシン、スクラルファート、サフェンタニル、スルファサラジン、スルピリド、スルチアム、スマトリプタン、塩化スキサメトニウム、タクリン、タクロリムス、タリノロール、タウロリジン、テマゼパム、テノキシカム、テラゾシン、テルビナフィン、テルブタリン、テルフェナジン、テルリプレシン、テルタトロール、テトリゾリン、テオブロミン、ブチジン、チアマゾール、フェノチアジン、チアガビン、チアプリド、プロピオン酸誘導体、チクロピジン、チモロール、チニダゾール、チオコナゾール、チオグアニン、チオキソロン、チロプラミド、チザニジン、トラゾリン、トルブタミド、トルカプン、トルナフタート、トルペリゾン、トポテカン、トラセミド、トラマドール、トラマゾリン、トランドラプリル、トラニルシプロミン、トラピジル、トラゾドン、トリアムシノロン誘導体、トリアムテレン、トリフルペリドール、トリフルリジン、トリミブラミン、トリペレナミン、トリプロリジン、トリフォスファミド、トロマンタジン、トロメタモール、トロパルピン、トロキセルチン、ツロブテロール、チラミン、チロトリシン、ウラピジル、バラシクロビル、バルプロ酸、バンコマイシン、ベクロニウム塩化物、バイアグラ、ベンラファキシン、ベラパミル、ビダラビン、ビガバトビン、ビロアジン(viloazine)、ビンカミン、ビンポセチン、ビキジル、ワルファリン、ニコチン酸キサンチノール、キシパミド、ザフィルルカスト、ザルシタビン、ジドブジン、ゾルミトリプタン、ゾルピデム、ゾプリコン(zoplicone)、ゾチピン、アムホテリシンB、カスポファンギン、ボリコナゾール、リスベラトロール、PARP−1インヒビター(イミダゾキノリノン、イミダゾピリジン、及びイソキノリンジオンを含む)、組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)、メラガトラン、ラノテプラーゼ、レテプラーゼ、スタフィロキナーゼ、ストレプトキナーゼ、テネクテプラーゼ、ウロキナーゼ、アブシジマブ(ReoPro)、エプチフィバチド、チロフィバン、プラスグレル、クロピドグレル、ジピリダモール、シロスタゾール、VEGF、ヘパラン硫酸、コンドロイチン硫酸、過長「RGD」ペプチド結合ドメイン、CD34抗体、セリバスタチン、アトルバスタチン、ロサルタン、バラルタン、エリトロポイエチン、ロシグリタゾン、ピオグリタゾン、突然変異蛋白質ApoA1ミラノ、アディポネクチン、(NOS)遺伝子療法、グルカゴン様ペプチド1、アトルバスタチン、及び心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)、リドカイン、テトラカイン、ジブカイン、ヒソップ、ショウガ、ウコン、アルニカ、ヘレナリン、カンナビクロメン、ロフェコキシブ、ヒアルロニダーゼ、並びにそれらの塩類、それらの誘導体、それらの異性体、それらのラセミ化合物、それらのジアステレオ異性体、それらのプロドラッグ、それらの水酸化物、それらのエステル或いはそれらのアナログからなる群から選択されることを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項149】
前記医薬薬剤はヒアルロニダーゼを含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載の医療デバイス。
【請求項150】
前記医薬薬剤はシロスタゾールを含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項151】
前記医薬薬剤はジピリダモールを含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項152】
前記医薬薬剤は治療的に所望の形態であることを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項153】
前記医薬薬剤は化学療法剤を含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項154】
前記化学療法剤は、アンジオスタチン、DNAトポイソメラーゼ、エンドスタチン、ゲニステイン、オルニチンデカルボキシラーゼインヒビター、クロルメチン、メルファラン、ピポブロマン、トリエチレンメラミン、トリエチレンチオホスホルアミン、ブスルファン、カルマスティン(BCNU)、ストレプトゾシン、6-メルカプトプリン、6-チオグアニン、デオキシコ‐フォルマイシン、IFN-α、17α-エチニルエストラジオール、ジエチルスチルベストロール、テストステロン、プレドニゾン、フルオキシメステロン、プロピオン酸ドロモスタノロン、テストラクトン、酢酸メゲストロール、メチルプレドニゾロン、メチル‐テストステロン、プレドニゾロン、トリアムシノロン、クロロトリアニセン、ヒドロキシプロゲステロン、エストラムスチン、酢酸メドロキシプロゲステロン、フルタミド、ゾラデックス、ミトタン、ヘキサメチルメラミン、インドリル-3-グリオキシル酸誘導体(例えばインジブリン)、ドキソルビシン及びイダルビシン、プリカマイシン(ミトラマイシン)及びマイトマイシン、メクロレタミン、シクロホスファミドアナログ、トラゼネス-ダカルバジン(DTIC)、ペントスタチン及び2-クロロデオキシアデノシン、レトロゾール、カンプトテシン(及び誘導体)、ナベルビン、エルロチニブ、カペシタビン、アシビシン、アコダゾール塩酸塩、アクロニン、アドゼレシン、アルデスロイキン、アンボマイシン、アメタントロン酢酸塩、アントラマイシン、アスペルリン、アザシチジン、アゼテパ、アゾトマイシン、バチマスタット、ベンゾデパ、ビスナフィド、ビスナフィドジメシレート、ビセレシン、ブロピリミン、カクチノマイシン、カルステロン、カルベチマー、カルビシン塩酸塩、カルゼルシン、セデフィンゴール、セレコキシブ(COX-2インヒビター)、シロレマイシン、メシル酸クリスナトール、デシタビン、デキソルマプラチン、デザグアニンメシレート、ジアジコン、ズアゾマイシン、エダトレキサート、エフロールニチン、エルサミトルシン、エンロプラスチン、エンプロマート、エピプロピジン、エルブロゾール、エタニダゾール、エトプリン、フルロシタビン、ホスキドン、ロメテレキソール、ロソキサントロン塩酸塩、マソプロコール、メイタンシン、酢酸メゲストロール、酢酸メレンゲストロール、メトプリン、メツレデパ、ミチンドミド、ミトカルシン、マイトクロミン、マイトジリン、マイトマルシン、マイトスパー、ミコフェノール酸、ノコダゾール、ノガラマイシン、オルマプラチン、オキシスラン、ペガスパルガーゼ、ぺプロマイシン、ペンタムスチン、ペルホスファミド、ピポスルファン、プロメスタン、ポルフィマーナトリウム、ポルフィロマイシン、ピューロマイシン、ピラゾフリン、リボプリン、サフィンゴール、シムトラゼン、スパルホサートナトリウム、スピロムスチン、スピロプラチン、ストレプトニグリン、スロフェヌール、テコガランナトリウム、タキソテレ、テガフール、塩酸テロキサントロン、テモポルフィン、チアミプリン、チラパザミン、トレストロン酢酸塩、トリシリビン(triciribine)リン酸塩、トリメトレキサートグロクロン酸塩、ツブロゾール塩酸塩、ウラシルマスタード、ウレデパ(uredepa)、ベルテポルフィン、ビネピジン硫酸塩、ビングリシナート硫酸塩、硫酸ビンレウロシン、ビノレルビン酒石酸塩、ビンロシジン硫酸塩、ゼニプラチン、ジノスタチン、20-エピ-1、25ジヒドロキシビタミンD3、5-エチニルウラシル、アシルフルベン、アデシペノール、ALL−TKアンタゴニスト、アンバムスチン、アミドックス、アミホスチン、アミノレブリン酸、アムルビシン、アナグレリド、アンドログラフォリド、アンタゴニストD、アンタゴニストG、アンタレリックス(antarelix)、抗‐反背化形態形成タンパク質−1、抗アンドロゲン、抗エストロゲン、エストロゲンアゴニスト、アプリン酸、ara−CDP−DL−PTBA、アルギニンデアミナーゼ、アスラクリン、アタメスタン、アトリムスチン、アキシナスタチン1、アキシナスタチン2、アキシナスタチン3、アザセトロン、アザトキシン、アザチロシン、バッカチンIII誘導体、バラノール、BCR/ABLアンタゴニスト、ベンゾクロリン、ベンゾイルスタウロスポリン、ベータラクタム誘導体、ベータ-アレシン、ベタクラマイシンB、ベツリン酸、bFGFインヒビター、ビサジリジニルスペルミン(bisaziridinylspermine)、ビストラテンA(bistratene A)、ブレフラート、ブチオニンスルホキシミン、カルシポトリオール、カルホスチンC、カルボキサミド‐アミノートリアゾール、カルボキシアミドトリアゾール、CaRest M3、CARN 700、軟骨由来インヒビター、カゼインキナーゼインヒビター(ICOS)、カスタノスペルミン、セクロピンB、セトロレリクス、クロロキノキサリンスルホンアミド、シカプロスト、シス‐ポルフィリン、クロミフェンアナログ、クロトリマゾール、コリスマイシンA、コリスマイシンB、コンブレタスタチンA4、コンブレタスタチンアナログ、コナゲニン、クラムベシジン816(crambescidin816)、クリプトフィシン8(cryptophycin8)、クリプトフィシンA誘導体、クラシンA(curacin A)、シクロペンタントラキノン、シクロプラタム、シペマイシン、細胞溶解因子、シトスタチン(cytostatin)、ダクリキシマブ(dacliximab)、デヒドロジデムニンB(dehydrodidemnin B)、デキサメタゾン、デキシフォスファミド、デクスラゾキサン、デクスベラパミル、ジデムニンB、ジドキス(didox)、ジエチルノルスペルミン、ジヒドロ-5-アザシチジン、ジヒドロタキソール、9-、ジオキサマイシン、ドコサノール、ドラセトロン、ドロナビノール、ズオカルマイシンSA、エブセレン、エコムスチン、エデルフォシン、エドレコロマブ、エレメン(elemene)、エミテフール、エストラムスチンアナログ、フィルグラスチム、フラボピリドール、フレゼラスチン、フルアステロン、塩酸フルオロダウノルニシン、フォルフェニメックス(forfenimex)、ガドリニウムテキサフィリン、ガロシタビン(galocitabine)、ゼラチナーゼインヒビター、グルタチオンインヒビター、ヘプスルファム(hepsulfam)、ヘレグリン、ヘキサメチレンビスアセトアミド、ヒペリシン、イバンドロン酸、イドラマントン、イロマスタット(ilomastat)、イマチニブ(例えばグリベック)、イミキモド、免疫賦活剤ペプチド、インスリン様成長因子-1受容体インヒビター、インターフェロンアゴニスト、インターフェロン、インターロイキン、ヨーベングアン(iobenguane)、ヨードドキソルビシン、イポメアノール、4-、イロプラクト、イルソグラジン、イソベンガゾール、イソホモハリコンドリンB、イタセトロン、ジャスプラキノリド、カハラリドF(kahalalide F)、ラメラリン(lamellarin)-Nトリアセテート、レイナマイシン、レノグラスチム、レンチナン硫酸塩、レプトルスタチン、白血病抑制因子、白血球αインターフェロン、レプトルスタチン+エストロゲン+プロゲステロン、線状ポリアミンアナログ、脂溶性二糖類ペプチド、脂溶性白金化合物、リソクリナミド7(lissoclinamide7)、ロバプラチン、ロンブリシン、ロキソリビン、ラルトテカン、ルテチウムテキサフィリン、リゾフィリン、細胞溶解性ペプチド、マイタンシン、マンノスタチンA、マリマスタット、マスピン、マトリリジンインヒビター、マトリックスメタロプロテアーゼインヒビター、メテレリン、メチオニナーゼ(methioninase)、メトクロプラミド、MIFインヒビター、ミフェプリストン、ミルテホシン、ミリモスチム、ミトグアゾン、マイトトキシン線維芽細胞成長因子‐サポリン、モファロテロン(mofarotene)、モルグラモスチン、アービタックス、胎盤性性腺刺激ホルモン、モノホスホリルリピドA+マイコバクテリウム細胞壁sk、マスタード抗癌剤、ミカペルオキシドB、ミコバクテリウム細胞壁抽出、ミリアポロン(myriaporone)、N−アセチルジナリン、N−置換ベンズアミド、ナグレスチプ、ナロキソン+ペンタゾシン、ナパビン、ナフテルピン、ナルトグラスチム、ネダプラチン、ネモルビシン(nemorubicin)、ネリドロン酸、ニサマイシン、酸化窒素モジュレータ、ニトロオキシド抗酸化剤、ニトルリン、オブリメルセン(Genasense)、O6-ベンジルグアニン、オキセノン、オナプリストン(onapristone)、オンダンステロン、オラシン、経口サイトカイン誘導因子、パクリタキセルアナログ及び誘導体、パラウアミン、パルミトイルリゾキシン、パミドロン酸、パナキシトリオール、パノミフェン、パラバクチン、ペルデシン、ペントサンポリスルファートナトリウム、ペントロゾール、ペルフルブロン、ペリリルアルコール、フェナジノマイシン(phenazinomycin)、酢酸フェニル、脱リン酸化酵素インヒビター、ピシバニール、塩酸ピロカルピン、プラセチンA(placetin A)、プラセチンB(placetin B)、プラスミノゲンアクチベータインヒビター、白金複合体、白金化合物、プラチナ‐トリアミン複合体、プロピルビス‐アクリドン、プロスタグランジンJ2、プロテアソームインヒビター、プロテインA‐基盤免疫モジュレータ、プロテインキナーゼCインヒビター、小型藻類、ピラゾロアクリジン、ピリドキシル化(pyridoxylated)ヘモグロビンポリオキシエチレン共役体、rafアンタゴニスト、ラルチトレキセド、ラモセトロン、rasファルネシルタンパク質転移酵素インヒビター、ras-GAPインヒビター、脱メチル化レテリプチン、レニウムRe186エチドロネート、リボザイム、RIIレチナミド、ロヒツキン(rohitukine)、ロムルチド、ロキニメックス、ルビギノンB1、ルボキシル、サイントピン、SarCNU、サルコフイトールA(sarcophytol A)、サルグラモスチン、Sdi1ミメティック、老化由来インヒビター1、シグナル伝達インヒビター、シゾフィラン、ソブゾキサン、ナトリウムボロカプテイト(sodium borocaptate)、ソルベロール(solverol)、ソマトメジン結合タンパク質、ソネルミン(sonermin)、スパルフォシン酸(sparfosic acid)、スピカマイシンD(spicamycin D)、スプレノペンチン(splenopentin)、スポンギスタチン1(spongistatin 1)、スクアラミン、スチピアミド(stipiamide)、ストロメリシンインヒビター、スルフィノシン、過度活動性血管作動性腸管ペプチドアンタゴニスト(superactive vasoactive intestinal peptide antagonist)、スラジスタ、スラミン、スウェインソニン、タリムスチン、タザロテン、テルラピリリウム、テロメラーゼインヒビター、テトラクロロデカオキシド、テトラゾミン、チオコラリン(thiocoraline)、トロンボポイエチン、トロンボポイエチン模倣薬、サイマルファシン、チモポイエチン受容体アゴニスト、チモトリナン、甲状腺刺激ホルモン、エチルエチオプルプリン錫、チタノセン二塩化物、トプセンチン(topsentin)、翻訳インヒビター、トレチノイン、トリアセチルウリジン、トロピセトロン、テュロステリド、ウベニメクス、尿生殖洞由来増殖阻害因子(urogenital sinus-derived growth inhibitory factor)、バリオリンB、ベラレソール、ベラミン、アメリカツリスガラ、ビンキサルチン、ビタキシン(vitaxin)、ザノテロン、ジラスコルブ、ジノスタチンスチマラマー、アカンチ葉酸(acanthifolic acid)、アミノチアジアゾール、アナストロゾール、ビカルタミド、ブレキナールナトリウム、カペシタビン、カルモフール、Ciba-GeigyCGP-30694、クラドリビン、シクロペンチルシトシン、シタラビンリン酸ステアリン酸塩、シタラビン共役体、シタラビンオクホスファート、Lilly DATHF、Merrel Dow DDFC、デザグアニン、ジデオキシシチジン、ジデオキシグアニン、ジドキス(didox)、Yoshitomi DMDC、ドキシフルリジン、Wellcome EHNA、Merck & Co. EX-015、ファザラビン、フロクスウリジン、フルダラビン、リン酸フルダラビン、N(2’-フラジニル)-5-フルオロウラシル、Daiichi Seiyaku FO-152、5-FUフィブリノーゲン、イソプロピルピロリジン、LILLY LY-188011、LILLY LY-264618、メトベンザプリム、メトトレキサート、Wellcome MZPES、ノルスペルミジン、ノルバデックス、NCI NSC-127716、NCI NSC
-264880、NCI NSC-39661、NCI NSC-612567、Warner-Lambert PALA、ペントスタチン、ピリトレキシム、プリカマイシン、Asahi Chemical PL-AC、ステアリン酸塩、Takeda TAC-788、チオグアニン、チアゾフリン、Erbamont TIF、トリメトレキサート、チロシンキナーゼインヒビター、チロシンプロテインキナーゼインヒビター、Taiho UFT、ウリシチン(uricytin)、シオノギ254-S、アルドホスファミドアナログ、アルトレタミン、アナキシロン、Boehringer Mannheim BBR-2207、ベストラブシル(bestrabucil)、ブドチタン、Wakunaga CA-102、カルボプラチン、カルマスティン(BiCNU)、Chinoin-139、Chinoin-153、クロラムブシル、シスプラチン、シクロホスファミド、American CyanamidCL-286558、Sanofi CY-233、サイプラテート(cyplatate)、ダカルバジン、Degussa D-19-384、Sumimoto DACHP(Myr)2、ジフェニルスピロムスチン、細胞増殖抑制性二白金(diplatinum cytostatic)、Chugai DWA-2114R、ITI E09、エルムスチン、Erbamont FCE-24517、リン酸エストラムスチンナトリウム、エトポシドリン酸塩、ホテムスチン、Unimed G-6-M、Chinoin GYKI-17230、ヘプスルファム(hepsul-fam)、イホスファミド、イプロプラチン、ロムスチン、マホスファミド、ミトラクトール、ミコフェノール酸、Nippon Kayaku NK-121、NCI NSC-264395、NCI NSC-342215、オキサリプラチン、Upjohn PCNU、プレドニマスチン、プロターPTT-119、ラニムスチン、セムスチン、SmithKline SK&F-101772、チオテパ、Yakult Honsha SN-22、スピロムス−チン(spiromus‐tine)、Tanabe Seiyaku TA-077、タウロムスチン、テモゾロミド、テロキシロン(teroxirone)、テトラプラチン及びトリメラモール、Taiho 4181-A、アクラルビシン、アクチノマイシンD、アクチノプラノン、Erbamont ADR-456、アエロプリシニン(aeroplysinin)誘導体、Ajinomoto AN-201-II、Ajinomoto AN-3、Nippon Sodaアニソマイシン、アントラサイクリン、アジノマイシン‐A、ビスカベリン、Bristol-MyersBL-6859、Bristol-MyersBMY-25067、Bristol-MyersBMY-25551、Bristol-MyersBMY-26605、Bristol-MyersBMY-27557、Bristol-MyersBMY-28438、硫酸ブレオマイシン、ブリオスタチン1、Taiho C-1027、カリケマイシン(calichemycin)、クロモキシマイシン(chromoximycin)、ダクチノマイシン、ダウノルビシン、Kyowa Hakko DC-102、Kyowa Hakko DC-79、Kyowa Hakko DC-88A、Kyowa Hakko DC89-A1、Kyowa Hakko DC92-B、ジトリサルビシンB(ditrisarubicin B)、Shionogi DOB-41、ドキソルビシン、ドキソルビシンフィブリノーゲン、エルサマイシンA、エピルビシン、エルブスタチン、エソルビシン、エスペラミシンA1、エスペラミシン-A1b、Erbamont FCE-21954、Fujisawa FK-973、ホストリエシン、Fujisawa FR-900482、グリドバクチン、グレガチンA、グリンカマイシン、ハービマイシン、イダルビシン、イルジン(illudins)、カズサマイシン、ケサリロジン、Kyowa Hakko KM-5539、Kirin Brewery KRN-8602、Kyowa Hakko KT-5432、Kyowa Hakko KT-5594、Kyowa Hakko KT-6149、American Cyanamid LL-D49194、Meiji Seika ME 2303、メノガリル、マイトマイシン、マイトマイシンアナログ、ミトキサントロン、SmithKline M-TAG、ネオエナクチン、Nippon Kayaku NK-313、Nippon Kayaku NKT-01、SRI International NSC-357704、オキサリジン、オキサウノマイシン、ぺプロマイシン、ピラチン、ピラルビシン、ポロスラマイシン、ピリダマイシンA、Tobishi RA-I、ラパマイシン、リゾキシン、ロドルビシン、シバノマイシン、シウェンマイシン、Sumitomo SM-5887、Snow Brand SN-706、Snow Brand SN-07、ソランギシンA、スパルソマイシン、SS Pharmaceutical SS-21020、SS Pharmaceutical SS-7313B、SS Pharmaceutical SS-9816B、ステフィマイシンB、Taiho 4181-2、タリソマイシン、Takeda TAN-868A、テルペンテシン、スラジン、トリクロザリンA、Upjohn U-73975、Kyowa Hakko UCN-10028A、Fujisawa WF-3405、Yoshitomi Y-25024、ゾルビシン、5-フルオロウラシル(5-FU)、メタノール又はエタノールを有するイノシン、アデノシンもしくはシチジンの過酸化生成物、サイトシンアラビノサイド(シタラビン、araC及びCytosarとも称される)、5-アザシチジン、2-フルオロアデノシン- 5'-リン酸塩(フルダラ、またFaraAとも称される)、2-クロロデオキシアデノシン、アバレリックス(Abarelix)、Abbott A-84861、アビラテロン酢酸塩、アミノグルテチミド、Asta Medica AN-207、Antide、Chugai AG-041R、Avorelin、アセラノックス(aseranox)、Sensus B2036-PEG、ブセレリン、BTG CB-7598、BTG CB-7630、カソデックス、セトロリックス(cetrolix)、クラストロバン(clastroban)、クロドロネート・ジナトリウム、Cosudex、Rotta Research CR-1505、シタドレン(cytadren)、クリノン、デスロレリン、ドロキシフェン、デュタステリド、Elimina、Laval University EM-800、Laval University EM-652、エピチオスタノール、エプリステリド、Mediolanum EP-23904、EntreMed2-ME、エキセメスタン、ファドロゾール、フィナステライド、ホルメスタン、Pharmacia & Upjohn FCE-24304、ガニレリクス、ゴセレリン、Shirゴナドレリンアゴニスト、Glaxo Wellcome GW-5638、Hoechst Marion Roussel Hoe-766、NCI hCG、イドキシフェン、イソコルドイン(isocordoin)、Zeneca ICI-182780、Zeneca ICI-118630、Tulane University J015X、Schering Ag J96、ケタンセリン、ランレオチド、Milkhaus LDI-200、レトロゾール、ロイプロリド、リュープロレリン、リアロゾール、リスリド水素マレイン酸エステル、ロキシグルミド、メピチオスタン、Ligand Pharmaceuticals LG-1127、LG-1447、LG-2293、LG-2527、LG-2716、Bone Care International LR-103、Lilly LY-326315、Lilly LY-353381-HCl、Lilly LY-326391、Lilly LY-353381、Lilly LY-357489、リン酸ミプロキシフェン、Orion Pharma MPV-2213ad、Tulane University MZ-4-71、ナファレリン、ニルタミド、Snow Brand NKS01、Azko Nobel ORG-31710、Azko Nobel ORG-31806、オリメテン、オリメテン(orimetene)、オリメテン(orimetene)、オルメロキシフェン、オサテロン、Smithkline Beecham SKB-105657、Tokyo University OSW-1、Peptech PTL-03001、Pharmacia & Upjohn PNU-156765、キナゴリド、ラモレリクス、ラロキシフェン、スタチン、サンドスタチンLAR、Shionogi S-10364、Novartis SMT-487、ソマバート(somavert)、ソマトスタチン、タモキシフェン、タモキシフェンメチオジド、テベレリクス、トレミフェン、トリプトレリン、TT-232、バプレオチド、ボロゾール、Yamanouchi YM-116、Yamanouchi YM-511、Yamanouchi YM-55208、Yamanouchi YM-53789、Schering AG ZK-1911703、Schering AG ZK-230211及びZeneca ZD-182780、アルファカロチン、アルファ-ジフルオロメチル-アルギニン、アシトレチン、Biotec AD-5、Kyorin AHC-52、アルストニン、アモナファイド、アンフェチニル、アムサクリン、アンジオスタット、アンキノマイシン、アンチ‐ネオプラストンA10、アンチネオプラストンA2、アンチネオプラストンA3、アンチネオプラストンA5、アンチネオプラストンAS2−1、ヘンケルAPD、アフィジコリングリシナート、アスパラギナーゼ、アバロール(Avarol)、バッカリン、バトラシリン、ベンフルロン、ベンゾトリプト、Ipsen-Beaufour BIM-23015、ビサントレン、Bristo-Myers BMY-40481、ベスターボロン‐10、ブロモホスファミド、Wellcome BW-502、Wellcome BW-773、炭酸カルシウム、Calcet、Calci-Chew 、Calci-Mix、、Roxane 炭酸カルシウムタブレット、カラセミド、カルメチゾール塩酸塩、Ajinomoto CDAF、クロルスルファキノキサロン、Chemes CHX-2053、Chemex CHX-100、Warner-Lambert CI-921、Warner-Lambert CI-937、Warner-Lambert CI-941、Warner-Lambert CI-958、クランフェヌル、クラビリデノン、ICN化合物1259、ICN化合物4711、コントラカン(Contracan)、Cell Pathways CP-461、Yakult Honsha CPT-11、クリスナトール、クラデルム(curaderm)、サイトカラシンB、シタラビン、サイトシチン、Merz D-609、DABISマレイン酸エステル、ダテリピチニウム、DFMO、ジデムニンB、ジヘマトポルフィリンエーテル、ジヒドロレンペロン(dihydrolenperone)、ジナリン(dinaline)、ジスタマイシン、Toyo Pharmar DM-341、Toyo Pharmar DM-75、Daiichi Seiyaku DN-9693、ドセタキセル、Encore Pharmaceuticals E7869、エリプラビン、エリプチニウムアセタート、Tsumura EPMTC、エルゴタミン、エトポシド、エトレチナート、Eulexin、Cell Pathways Exisulind (スリンダクスルホン又はCP-246)、フェンレチニド、Florical、Fujisawa FR-57704、硝酸ガリウム、ゲムシタビン、ゲンクワダフニン(genkwadaphnin)、Gerimed、Chugai GLA-43、Glaxo GR-63178、グリフォラン(grifolan) NMF-5N、ヘキサデシルホスホコリン、Green Cross HO-221、ホモハリントニン、ヒドロキシ尿素、BTG ICRF-187、イルモフォシン、イリノテカン、イソグルタミン、イソトレチノイン、Otsuaka JI-36、Ramot K-477、ケトコナゾール、Otsuaka K-76COONa、Kureha Chemical K-AM、MECT Corp KI-8110、American Cyanamid L-623、ロイコボリン、レバミソール、ロイコレギュリン、ロニダミン、Lundbeck LU-23-112、Lilly LY-186641、マテルナ、NCI(US)MAP、マリシン、Merrel Dow MDL-27048、Medco MEDR-340、メゲストロール、メルバロン(merbarone)、メロシアニン誘導体、メチルアニリノアクリジン、Molecular Genetics MGI-136、ミナクチビン、ミトナフィド、ミトキドン、Monocal、モピダモール、モトレチニド、Zenyaku Kogyo MST-16、Mylanta、N‐(レチノイル)‐アミノ酸、Nilandron、Nisshin Flour Milling N-021、N-アシル化-デヒドロアラニン、ナファザトロム(nafazatrom)、Taisho NCU-190、Nephro-Calciタブレット、ノコダゾール誘導体、Normosang、NCI NSC-145813、NCI NSC-361456、NCI NSC-604782、NCI NSC-95580、オクトレオチド、Ono ONO-112、オキザノシン、Akzo org-10172、パクリタキセル、パンクラチスタチン、パゼリプチン、Warner-Lambert PD-111707、Warner-Lambert PD-115934、Warner-Lambert PD-131141、Pierre Fabre PE-1001、ICRTペプチドD、ピロキサントロン、ポリヘマトポルフィリン、ポリプレイン酸、エファモルポルフィリン、プロビマン、プロカルバジン、プログルミド、InvitronプロテアーゼネキシンI、Tobishi RA-700、ラゾキサン、レチノイド、R‐フルルビプロフェン(Encore Pharmaceuticals)、サンドスタチン、Sapporo Breweries RBS、リストリクチン-P、レテリプチン、レチノイン酸、Rhone-Poulenc RP-49532、Rhone-Poulenc RP-56976、Scherring-Plough SC-57050、Scherring-Plough SC-57068、セレン(透明石膏及びセレノメチオニン)、SmithKline SK&F-104864、Sumitomo SM-108、Kuraray SMANCS、SeaPharm SP-10094、スパトール、スピロシクロプロパン誘導体、スピロゲルマニウム、Unimed、SS Pharmaceutical SS-554、ストリポルジノン、スタイポルジオン、Suntory SUN0237、Suntory SUN2071、Sugen SU-101、Sugen SU-5416、Sugen SU-6668、スリンダク、スリンダクスルホン、スーパオキシドジスムターゼ、Toyama T-506、Toyama T-680、タキソール、Teijin TEI-0303、テニポシド、タリブラスチン、Eastman Kodak TJB-29、トコトリエノール、トポスチン、Teijin TT-82、Kyowa Hakko UCN-01、Kyowa Hakko UCN-1028、ウクライン、Eastman Kodak USB-006、ビンブラスチン、硫酸ビンブラスチン、ビンクリスチン、硫酸ビンクリスチン、ビンデシン、硫酸ビンデシン、ビネストラミド、ビノレルビン、ビントリプトール、ビンゾリジン、ウィタノリド、Yamanouchi YM-534、Zileuton、ウルソデオキシコール酸、ザノサールの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項153記載のデバイス。
【請求項155】
前記化学療法剤はバチルスカルメット桿菌(BCG)を含むことを特徴とする請求項153記載のデバイス。
【請求項156】
前記医薬薬剤は抗生物質剤を含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項157】
前記抗生物質は、アミカシン、アモキシシリン、ゲンタマイシン、カナマイシン、ネオマイシン、ネチルマイシン、パロモマイシン、トブラマイシン、ゲルダナマイシン、ハービマイシン、カルバセフェム(ロラカルベフ)、エルタペネム、ドリペネム、イミペネム、セファドロキシル、セファゾリン、セファロチン、セファレキシン、セファクロル、セファマンドール、セホキシチン、セフプロジル、セフロキシム、セフィキシム、セフジニル、セフジトレン、セフォペラゾン、セフォタキシム、セフポドキシム、セフタジジム、セフチブテン、セフチゾキシム、セフトリアキソン、セフェピム、セフトビプロール(ceftobiprole)、クラリスロマイシン、クラブラン酸、クリンダマイシン、テイコプラニン、アジスロマイシン、ジリスロマイシン、エリスロマイシン、トロレアンドマイシン、テリスロマイシン(telithromycin)、アズトレオナム、アンピシリン、アズロシリン、バカンピシリン、カルベニシリン、クロキサシリン、ジクロキサシリン、フルクロキサシリン、メズロシリン、メチシリン、ナフシリン、ノルフロキサシン、オキサシリン、ペニシリンG、ペニシリンV、ピペラシリン、ピヴァムピシリン(pvampicillin)、ピブメシリナム、チカルシリン、バシトラシン、コリスチン、ポリミキシンB、シプロフロキサシン、エノキサシン、ガチフロキサシン、レボフロキサシン、ロメフロキサシン、モキシフロキサシン、オフロキサシン、トロバフロキサシン、グレパフロキサシン、スパルフロキサシン、アフェニド(afenide)、プロントジル、スルファセタミド、スルファメチゾール、サルファニリミド(sulfanilimide)、スルファメトキサゾール、スルフイソキサゾール、トリメトプリム、トリメトプリム‐スルファメトキサゾール、デメクロサイクリン、ドキシサイクリン、オキシテトラサイクリン、テトラサイクリン、アルスフェナミン、クロラムフェニコール、リンコマイシン、エタンブトール、ホスホマイシン、フラゾリドン、イソニアジド、リネゾリド、ムピロシン、ニトロフラントイン、プラテシマイシン、ピラジンアミド、キヌプリスチン/ダルホプリスチン、リファンピン、チアンフェニコール、リファンピシン、ミノサイクリン、スルタミシリン、スルバクタム、スルホンアミド、マイトマイシン、スペクチノマイシン、スピラマイシン、ロキシスロマイシン及びメロペネムの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項156記載のデバイス。
【請求項158】
前記抗生物質剤はエリスロマイシンを含むことを特徴とする請求項156記載のデバイス。
【請求項159】
前記活性薬剤は活性生物薬剤を含むことを特徴とする請求項7乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項160】
前記活性生物薬剤は、活性二次、三次、又は四次構造を含むことを特徴とする請求項159記載のデバイス。
【請求項161】
前記活性生物薬剤は、成長因子、サイトカイン、ペプチド、タンパク質、酵素、糖タンパク質、核酸、アンチセンス核酸、脂肪酸、抗菌剤、ビタミン、ホルモン、ステロイド、脂質、多糖、炭水化物、ホルモン、遺伝子療法、RNA、siRNA、及び/又は、例えば幹細胞のような細胞療法、及び/又は、T細胞を含むことを特徴とする請求項159記載のデバイス。
【請求項162】
前記被膜は、ポリマーを含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項163】
前記ポリマーは、ポリカルボン酸、セルロース系ポリマー、タンパク質、ポリペプチド、ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸ポリマー、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、グリコサミノグリカン、ポリサッカライド、ポリエステル、脂肪族ポリエステル、ポリウレタン、ポリスチレン、コポリマー、シリコン、ポリマー含有シリコン、ポリアルキルシロキサン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ビニルモノマーのコポリマー、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン(polypropytenes)、ポリ乳酸、ポリラクチド、ポリグリコール酸、ポリグリコリド、ポリラクチド-co-グリコリド、ポリカプロラクトン、ポリ(e-カプロラクトン)、吉草酸ポリヒドロキシブチレート、ポリアクリルアミド、ポリエーテル、ポリウレタン分散、ポリアクリレート、アクリルラテックス分散、ポリアクリル酸、ポリアルキルメタクリレート、ポリアルキレン‐co‐酢酸ビニル、ポリアルキレン、脂肪族ポリカーボネートポリヒドロキシアルカノエート、ポリテトラハロアルキレン(polytetrahalooalkylenes)、ポリ(フォスファゼン)、ポリテトラハロアルキレン(polytetrahalooalkylenes)、ポリ(フォスファゾン)、それらのコポリマー、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項162記載のデバイス。
【請求項164】
前記被膜は生体吸収可能なポリマーを含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項165】
前記生体吸収可能なポリマーは、ポリラクチド(PLA)、PLGA(ポリ(ラクチド-co-グリコリド)、ポリ無水物、ポリオルトエステル、ポリ(N -(2-ヒドロキシプロピル)メタクリルアミド)、DLPLA−ポリ(dl-ラクチド)、LPLA‐ポリ(l-ラクチド)、PGA -ポリグリコリド、PDO‐ポリ(ジオキサノン)、PGA-TMC‐ポリ(グリコリド-co-トリメチレンカーボネート)、PGA-LPLA‐ポリ(l‐ラクチド-co-グリコリド)、PGA-DLPLA‐ポリ(dl‐ラクチド-co-グリコリド)、LPLA-DLPLA‐ポリ(l‐ラクチド-co-dl-ラクチド)、及びPDO‐PGA‐TMC‐ポリ(グリコリド-co-トリメチレンカーボネート-co-ジオキサノン)並びにそれらの組合せ、コポリマー及び誘導体の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項164記載のデバイス。
【請求項166】
前記ポリマーは、ゼラチン、キトサン、デキストリン、シクロデキストリン、ポリ(ウレタン)、ポリ(シロキサン)又はシリコン、例えば、[rho]オリ(メチルメタクリレート)、ポリ(メタクリル酸ブチル)及びポリ(2‐ヒドロキシエチルメタクリレート)のようなポリ(アクリレート)、例えば、ポリ(エチレン)のようなポリ(ビニルアルコール)ポリ(オレフィン))、[rho]オリ(イソプレン)、ハロゲン化ポリマー、テフロン(登録商標)製品、ポリ(ポリフッ化ビニリデン)、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルピロリドン)、ポリ(アクリル酸)、ポリアクリルアミド、ポリ(エチレン-co-酢酸ビニル)、ポリ(エチレングリコール)、ポリ(プロピレングリコール)、及びポリ(メタクリル酸)、それらの誘導体及びそれらのコポリマーの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項162記載のデバイス。
【請求項167】
前記生体吸収可能なポリマーは、1%及び95%の間でグリコール酸含有PLGA基盤ポリマーを含むことを特徴とする請求項164記載のデバイス。
【請求項168】
前記ポリマーは、3,000〜12,000KPaの間の乾燥係数を備えることを特徴とする請求項162記載のデバイス。
【請求項169】
前記ポリマーは、移植後に軟化し得ることを特徴とする請求項162記載のデバイス。
【請求項170】
前記ポリマーは、移植後、水和、分解、又は水和及び分解の組合せによって軟化し得ることを特徴とする請求項162記載のデバイス。
【請求項171】
前記ポリマーは、前記介在部位での場合、前記ポリマーの加水分解により前記基体から移動、解放、及び/又は解離するよう構成されることを特徴とする請求項162記載のデバイス。
【請求項172】
前記生体吸収可能なポリマーは、約1日、約3日、約5日、約7日、約14日、約3週、約4週、約45日、約60日、約90日、約180日、約6ヶ月、約9カ月、約1年、約1〜2日、約1〜5日、約1〜2週、約2〜4週、約45〜約60日、約45〜約90日、約30〜約90日、約60〜約90日、約90〜約180日、約60〜約180日、約180〜約365日、約6〜9ヶ月、約9〜12ヶ月、約9〜15ヶ月、及び約1〜約2年の少なくとも1つで再吸収可能であることを特徴とする請求項164記載のデバイス。
【請求項173】
前記基体の少なくとも一部は生体に生体吸収可能であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項174】
前記基体は前記生体吸収可能なポリマー及び生体吸収可能な金属の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項173記載のデバイス。
【請求項175】
少なくとも1つの前記生体吸収可能なポリマー又は前記生体吸収可能な金属は、約1日、約3日、約5日、約7日、約14日、約3週、約4週、約45日、約60日、約90日、約180日、約6ヶ月、約9カ月、約1年、約1〜2日、約1〜5日、約1〜2週、約2〜4週、約45〜約60日、約45〜約90日、約30〜約90日、約60〜約90日、約90〜約180日、約60〜約180日、約180〜約365日、約6〜9ヶ月、約9〜12ヶ月、約9〜15ヶ月、及び約1〜約2年の少なくとも1つで再吸収可能であることを特徴とする請求項174記載のデバイス。
【請求項176】
前記被膜はヒドロゲルを含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項177】
前記ヒドロゲルは、大量の分解により分解するよう構成されることを特徴とする請求項176記載のデバイス。
【請求項178】
前記ヒドロゲルは、表面分解により分解するよう構成されることを特徴とする請求項176記載のデバイス。
【請求項179】
前記被膜は、前記基体から前記被膜の移動、解放、及び/又は解離の直接制御を可能とするラミネート加工された層を含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項180】
前記被膜は、少なくとも1つの画像増強ポリマーをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項181】
前記画像増強ポリマーは、大量の水からGd(III)イオンを保護するためにガラクトピラノース環が合成されるEgadMe、共役ポリマーMEH-PPVナノ粒子、酸化ビスマス(III)、近赤外線(NIR)蛍光色素、生物発光薬剤、SPECT放射性核種、ガドリニウムジエチレントリアミンペンタ酢酸、Echo-Coat、超音波造影剤(STS-Biopolymers)、又は硫酸バリウムの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項180記載のデバイス。
【請求項182】
前記被膜は造影剤を備えることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項183】
前記造影剤は、バリウム化合物およびヨウ素化合物の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項182に記載のデバイス。
【請求項184】
前記被膜は、移植前に前記基体に接着及び/又は結合される生分解性材料を含み、前記生分解性材料は、時間とともに分解し、前記基体への結合及び/又は接着を失うことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項185】
前記医薬薬剤及び/又は前記活性薬剤は、約1日、約3日、約5日、約7日、約14日、約3週、約4週、約45日、約60日、約90日、約180日、約6ヶ月、約9カ月、約1年、約1〜2日、約1〜5日、約1〜2週、約2〜4週、約45〜約60日、約45〜約90日、約30〜約90日、約60〜約90日、約90〜約180日、約60〜約180日、約180〜約365日、約6〜9ヶ月、約9〜12ヶ月、約9〜15ヶ月、及び約1〜約2年の少なくとも1つの範囲内で前記被膜から放出されることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項186】
前記被膜は溶剤ベースのコーティング法によって調製されることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項187】
前記被膜は溶解プラズマベースのコーティング法によって調製されることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項188】
前記被膜は微小構造を含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれかに記載のデバイス。
【請求項189】
前記活性薬剤の粒子は、前記微小構造内に隔離され又はカプセル化されることを特徴とする請求項188に記載のデバイス。
【請求項190】
前記微小構造はマイクロチャンネル、微小孔、及び/又はマイクロキャビティを含むことを特徴とする請求項188に記載のデバイス。
【請求項191】
前記微小構造は前記活性薬剤の徐放性を可能とするために選択されることを特徴とする請求項188に記載のデバイス。
【請求項192】
前記微小構造は前記活性薬剤の制御放出を可能とするために選択されることを特徴とする請求項188に記載のデバイス。
【請求項193】
前記被膜は、e-RESS、e-SEDS、又はe-DPCプロセスによるポリマーを載置する工程及びe-RESS、e-SEDS、又はe-DPCプロセスによる前記医薬薬剤を載置する工程の少なくとも1つを含むプロセスによって前記基体上で形成されることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項194】
前記被膜は、e-RESS、e-SEDS、又はe-DPCプロセスによるポリマーを載置する工程及びe-RESS、e-SEDS、又はe-DPCプロセスによる前記活性薬剤を載置する工程の少なくとも1つを含むプロセスによって前記基体上で形成されることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項195】
前記被膜を形成するプロセスは、前記介在部位で前記デバイスの配備に先立って前記基体への前記被膜の改善された接着を提供するとともに、前記介在部位で前記基体からの前記被膜の解離を促進することを特徴とする請求項193又は194記載のデバイス。
【請求項196】
前記被膜は前記基体を電気的に帯電することなく前記基体上に形成されることを特徴とする請求項193又は194記載のデバイス。
【請求項197】
前記被膜は、前記被膜を載置するのに使用される前記基体と前記被膜機器との間の電位を生成すること無く前記基体上に形成されることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項198】
前記介在部位は血管壁であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項199】
前記介在部位は非血管性ルーメン壁であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項200】
前記介在部位は血管腔壁であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項201】
前記介在部位は体腔の壁であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項202】
前記体腔は、乳腺腫瘤摘出術の結果であることを特徴とする請求項201記載のデバイス。
【請求項203】
前記介在部位は、被験体内のカニュイーレが挿入された部位であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項204】
前記介在部位は、洞壁であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項205】
前記介在部位は、空洞壁であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項206】
前記医薬薬剤は、コルチコステロイドを備えることを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項207】
前記介在部位は、被験体の生殖器系に位置することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項208】
前記デバイスは受精率での支援に適用されることを特徴とする請求項207記載のデバイス。
【請求項209】
前記デバイスは性感染症を処置するために適用されることを特徴とする請求項207記載のデバイス。
【請求項210】
前記デバイスは本質的に妊娠を防ぐために適用されることを特徴とする請求項207記載のデバイス。
【請求項211】
前記医薬薬剤はホルモンを含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項212】
前記デバイスは本質的に性感染症の感染を防ぐために適用されることを特徴とする請求項207記載のデバイス。
【請求項213】
前記デバイスは生殖器系の病気を処置するために適用されることを特徴とする請求項207記載のデバイス。
【請求項214】
前記介在部位は被験体の尿路系に位置することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項215】
前記デバイスは尿路系の疾病を処置するために適用されることを特徴とする請求項214記載のデバイス。
【請求項216】
前記医薬薬剤はフルオロキノロンを備えていることを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項217】
前記介在部位は腫瘍部位に位置することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項218】
前記腫瘍部位は腫瘍が位置する場所であることを特徴とする請求項217記載のデバイス。
【請求項219】
前記腫瘍部位は、腫瘍の除去及び/又は腫瘍の縮小の前に腫瘍が位置した場所であることを特徴とする請求項217記載のデバイス。
【請求項220】
前記医薬薬剤は、マイトマイシンCを備えていることを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項221】
前記介在部位は耳に位置することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項222】
前記介在部位は食道に位置することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項223】
前記医薬薬剤は、リドカインを備えていることを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項224】
前記介在部位は喉頭に位置することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項225】
前記介在部位は損傷の位置にあることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項226】
前記活性薬剤はCD34抗体を含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項227】
前記介在部位は感染部位であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項228】
前記感染部位は感染が発生した部位であり、前記活性薬剤が実質的に前記感染を防止することができることを特徴とする請求項227記載のデバイス。
【請求項229】
前記感染部位は感染が発生した部位であり、前記活性薬剤が前記感染の拡大を遅らせることができることを特徴とする請求項227記載のデバイス。
【請求項230】
前記感染部位は感染が発生した部位であり、前記活性薬剤が前記感染を処置することができることを特徴とする請求項227記載のデバイス。
【請求項231】
前記医薬薬剤は、抗感染薬剤を含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項232】
前記抗感染薬剤はクリンダマイシンを含むことを特徴とする請求項231記載のデバイス。
【請求項233】
前記介在部位は外科部位であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項234】
前記介在部位は視覚部位であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項235】
前記被膜は治癒を増進することができることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項236】
前記活性薬剤は成長因子を備えることを特徴とする請求項7乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項237】
前記成長因子は、表皮成長因子(EGF)、トランスフォーミング成長因子アルファ(TGFアルファ)、肝細胞増殖因子(HGF)、血管内皮成長因子(VEGF)、血小板由来成長因子(PDGF)、線維芽細胞成長因子1(FGF-1)、線維芽細胞成長因子2(FGF-2)、トランスフォーミング成長因子ベータ(TGFベータ)及びケラチノサイト成長因子(KGF)の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項236記載のデバイス。
【請求項238】
前記活性薬剤は、幹細胞を備えることを特徴とする請求項7乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項239】
前記被膜は、治癒を遅延させること、治癒を遅らせること、及び治療を防ぐことの少なくとも1つが可能であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項240】
前記被膜は、治癒の炎症過程を遅延させること、治癒の炎症過程を遅らせること、及び治癒の炎症過程を防ぐことの少なくとも1つが可能であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項241】
前記被膜は、治癒の増殖過程を遅延させること、治癒の増殖過程を遅らせること、及び治癒の増殖過程を防ぐことの少なくとも1つが可能であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項242】
前記被膜は、治癒の化膿の過程を遅延させること、治癒の化膿の過程を遅らせること、及び治癒の化膿の過程を防ぐことの少なくとも1つが可能であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項243】
前記被膜は、治癒のリモデリング過程を遅延させること、治癒のリモデリング過程を遅らせること、及び治癒のリモデリング過程を防ぐことの少なくとも1つが可能であることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項244】
前記活性薬剤は抗血管新生薬剤を含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項245】
前記被膜は、シースであることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項246】
前記シースは、塑性的に変形可能であることを特徴とする請求項245記載のデバイス。
【請求項247】
前記シースの少なくとも一部は、前記介在部位から前記基体の除去に関して前記介在部位に残ることができることを特徴とする請求項245記載のデバイス。
【請求項248】
前記基体は、前記介在部位でシースを機械的に変形することができることを特徴とする請求項245記載のデバイス。
【請求項249】
前記デバイスは、退縮可能なシースを含むことを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項250】
前記退縮可能なシースは、退縮に関して前記被膜を前記介在部位に晒すよう構成されることを特徴とする請求項245記載のデバイス。
【請求項251】
前記医薬薬剤は、生体接着剤を含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項252】
前記被膜は血管穿刺を閉じることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項253】
前記被膜は血管穿刺を閉じる場合に援助となることを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項254】
前記被膜は体組織の接着を実質的に防止することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項255】
前記被膜は体組織の接着の予防を増進することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項256】
前記医薬薬剤は、ヒアルロン酸を含むことを特徴とする請求項1乃至6、及び141のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項257】
前記被膜は、前記基体上に載置される複数の層を含み、少なくとも1つの前記層は前記活性薬剤を含むことを特徴とする請求項7乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項258】
前記被膜は、前記基体上に載置される複数の層を含み、少なくとも1つの前記層は前記医薬薬剤を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項259】
少なくとも1つの前記層は、ポリマーを含むことを特徴とする請求項257又は258記載のデバイス。
【請求項260】
前記ポリマーは、生体吸収性であることを特徴とする請求項259記載のデバイス。
【請求項261】
前記活性薬剤と前記ポリマーは、同じ層であるか、個別の層であるか、又は層の重ね合わせで形成することを特徴とする請求項257記載のデバイス。
【請求項262】
前記医薬薬剤と前記ポリマーは、同じ層であるか、個別の層であるか、又は層の重ね合わせで形成することを特徴とする請求項258記載のデバイス。
【請求項263】
前記複数の層は、第1のポリマー層、第1の活性薬剤層、第2のポリマー層、第2の活性薬剤層および第3のポリマー層として載置される5つの層を含むことを特徴とする請求項257記載のデバイス。
【請求項264】
前記複数の層は、第1のポリマー層、第1の医薬薬剤層、第2のポリマー層、第2の医薬薬剤層および第3のポリマー層として載置される5つの層を含むことを特徴とする請求項257記載のデバイス。
【請求項265】
前記デバイスは、前記基体の前記外側表面接触領域より大きな送達領域一面の前記介在部位に前記被膜を提供することを特徴とする請求項1乃至12、及び18乃至24のいずれか1つに記載のデバイス。
【請求項266】
前記送達領域は、前記基体の前記外側表面接触領域より少なくとも110%を超えることを特徴とする請求項265記載のデバイス。
【請求項267】
前記送達領域は、前記基体の前記外側表面接触領域より少なくとも110パーセントから200パーセント以上であることを特徴とする請求項265記載のデバイス。
【請求項268】
前記送達領域は、前記基体の前記外側表面接触領域より少なくとも200%を超えることを特徴とする請求項265記載のデバイス。
【請求項269】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は複数の層を含み、少なくとも1つの層は結晶である医薬薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を解放する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項270】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は複数の層を含み、少なくとも1つの層は結晶である医薬薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を解離する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項271】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は複数の層を含み、少なくとも1つの層は結晶である医薬薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から介在部位に少なくとも前記被膜の一部を移動する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項272】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は少なくとも部分的に連続し、少なくとも1つの部分に基体に対して等角を備え、並びに結晶である医薬薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を解放する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項273】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は少なくとも部分的に連続し、少なくとも1つの部分に基体に対して等角を備え、並びに結晶である医薬薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を解離する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項274】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は少なくとも部分的に連続し、少なくとも1つの部分に基体に対して等角を備え、並びに結晶である医薬薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から介在部位に少なくとも前記被膜の一部を移動する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項275】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から35%を超える前記被膜を解放する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項276】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から35%を超える前記被膜を解離する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項277】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含むとともに、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から35%を超える前記被膜を介在部位に移動する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項278】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、並びに前記被膜はパターン形成され、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を解放する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項279】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、並びに前記被膜はパターン形成され、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を解離する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項280】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも前記基体の一部の上に被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、並びに前記被膜はパターン形成され、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を介在部位に移動する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項281】
前記結晶医薬薬剤は、マイクロカプセルでないことを特徴とする請求項269乃至274のいずれかに記載の方法。
【請求項282】
前記デバイスは前記被膜の単一刺激に接して、前記被膜の実質的に全てを解放、解離、及び/又は移動するよう構成されることを特徴とする請求項269乃至280いずれかに記載の方法。
【請求項283】
前記単一刺激が最大限でも20秒続くことを特徴とする請求項282に記載の方法。
【請求項284】
実質全ての前記被膜は、前記被膜を刺激すると瞬時に前記基体から解放、解離、及び/又は移動することを特徴とする請求項269乃至280いずれかに記載の方法。
【請求項285】
前記パターン形成被膜は、少なくとも2つの異なる形状を含むことを特徴とする請求項278乃至280いずれかに記載の方法。
【請求項286】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも1部の前記基体上に前記被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を介在部位に移動する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項287】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも1部の前記基体上に前記被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記活性薬剤の一部を介在部位に移動する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項288】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも1部の前記基体上に前記被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を介在部位で解放する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項289】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも1部の前記基体上に前記被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して前記基体から少なくとも前記被膜の一部を介在部位で解離する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項290】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも1部の前記基体上に前記被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して少なくとも前記被膜の一部を介在部位に載置する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項291】
医療デバイスを提供する工程を含み、
前記医療デバイスは、基体及び少なくとも1部の前記基体上に前記被膜を含み、前記被膜は活性薬剤を含み、
さらに刺激で前記被膜を刺激して少なくとも前記被膜の一部を介在部位に取付ける工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項292】
前記基体は、バルーンを含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれかに記載の方法。
【請求項293】
前記基体上の被膜を有する前記基体の部分は、前記バルーンの外側表面を含むことを特徴とする請求高292記載の方法。
【請求項294】
バルーン褶曲の前に前記バルーンの前記外側表面上に前記被膜を載置する工程を含むことを特徴とする請求項293記載の方法。
【請求項295】
前記バルーンを褶曲する工程及び前記褶曲工程の後に前記バルーンの前記外側表面上に前記被膜を載置する工程を含むことを特徴とする請求項293記載の方法。
【請求項296】
前記バルーンに波形をつける工程及び前記波形をつける工程の後に前記バルーンの前記外側表面上に前記被膜を載置する工程を含むことを特徴とする請求項293記載の方法。
【請求項297】
前記被膜は、前記バルーンの膨張によって提供される圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項292記載の方法。
【請求項298】
前記被膜は、前記バルーンの定格破壊圧力未満である圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項292記載の方法。
【請求項299】
前記被膜は、前記バルーンの公称膨張圧力未満である圧力で塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項292記載の方法。
【請求項300】
前記被膜は、少なくとも8atmの圧力で、少なくとも6atmの圧力で、少なくとも4atmの圧力で、及び/又は少なくとも2atmの圧力で、塑性変形を受ける材料を含むことを特徴とする請求項292記載の方法。
【請求項301】
前記バルーンは弾性バルーン、半弾性バルーン、及び非弾性バルーンの少なくとも1つであることを特徴とする請求項292記載の方法。
【請求項302】
前記バルーンは、筒状部、実質的に球形の部分、複雑な形状の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項292記載の方法。
【請求項303】
前記複雑な形状は、2重の結節形状、3重の結節形状、腰部のくびれた形状、砂時計形状及び波形状の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項302記載の方法。
【請求項304】
前記バルーンは介在部位の形状に適合することを特徴とする請求項302記載の方法。
【請求項305】
前記バルーンは切断バルーンであることを特徴とする請求項302記載の方法。
【請求項306】
前記切断バルーンは、前記被膜を前記介在部位に取付けるよう構成されるタッキング要素を含むことを特徴とする請求項302記載の方法。
【請求項307】
前記タッキング要素は、前記バルーンの膨張までは前記被膜を前記切断バルーンに固定するよう構成されることを特徴とする請求項306記載の方法。
【請求項308】
前記タッキング要素は、ワイヤーを備えることを特徴とする請求項306記載の方法。
【請求項309】
前記タッキング要素は、前記介在部位で組織をカットしないことを請求項306記載の方法。
【請求項310】
前記基体は、ステント、関節、ねじ、棒、ピン、プレート、ステープル、短絡、クランプ、クリップ、縫合、縫合アンカー、電極、カテーテル、リード、グラフト、包帯、ペースメーカー、ペースメーカーハウジング、電気除細動機、電気除細動機ハウジング、細動除去器、細動除去器ハウジング、補綴、耳ドレナージ管、オフタルミン酸移植片、矯正装置、椎間板、代用骨、吻合デバイス、血管周囲ラップ、結腸瘻バッグアタッチメントデバイス、止血障壁、血管移植片、血管支持、組織接着剤、組織シーラント、組織足場、及び腔内デバイスの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項311】
前記基体は、生体移植片を前記介在部位に送達するための用具の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項312】
前記基体は、前記生体移植片であるか、又は、前記基体は前記生体移植片でない前記デバイスの一部であるかのいずれかであることを特徴とする請求項311に記載の方法。
【請求項313】
前記基体は、医療手段を実施するための用具の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項314】
前記用具は、ナイフ、メス、ガイドワイヤー、誘導カテーテル、導入カテーテル、ディストラクター(distracter)、ニードル、注射器、生検デバイス、咬合器、ガロッテ咬合器、骨用のみ、骨クラッシャー、コトル(cottle)軟骨クラッシャー、骨カッター、骨ディストラクター、イリザロフ(Ilizarov)器具、髄内運動骨ディストラクター、骨ドリル、骨増量剤、骨やすり、骨レバー、骨槌、骨石目やすり、骨鋸、骨スキッド、骨副木、骨ボタン、キャリパー、カニューレ、カテーテル、焼灼、クランプ、凝固剤、キュレット、血圧降下剤、拡張器、解剖刀、ディストラクター、皮節、鉗子、解剖用鉗子、組織鉗子、擦過鉗子、骨鉗子、カーマルト鉗子、クッシング鉗子、ダンディー鉗子、ドベーキー(DeBakey)鉗子、ドアイアン腸鉗子、抜毛鉗子、ハルステッド鉗子、ケリー鉗子、コッハー鉗子、モスキート止血鉗子、止血剤、ホック、神経ホック、産科ホック、皮膚ホック、皮下ニードル、ランセット、ラグゼイター(luxator)、リスオトーム(lythotome)、リスオトリプト(lythotript)、槌、パルチュ槌、開口器、開口器、マンモトーム、持針器、オクルーダー、切骨刀、エプカー切骨刀、骨膜起子、ジョーゼフエレベータ、モルト骨膜起子、オベッグ骨膜起子、隔壁エレベータ、テッシェ骨膜起子、プローブ、開創器、セン開創器、ジェルピ開創器、ウェイトラナー(Weitlaner)開創器、アメリカ軍隊/海軍開創器、オコーナー‐オサリバン開創器、ディーバー開創器、ブックウォルター開創器、スイートハート開創器、ジョーゼフ皮膚ホック、レイヒ開創器、ブレア(ロレット)の開創器、硬質レーキ開創器、柔軟レーキ開創器、ラグネル開創器、リンデ‐ラグネル開創器、デイビス開創器、ボルクマン開創器、マシュー開創器、ジャクソン気管ホック、クライル開創器、メイヤーディング(Meyerding)指開創器、小開創器、ラブナーブ牽引子、グリーン開創器、ゴエレット開創器、クッシング静脈開創器、ランゲンベック開創器、リチャードソン開創器、リチャードソン‐イーストマン開創器、ケリー開創器、パーカー開創器、パーカー‐モット開創器、ルウ開創器、メイヨー‐コリンズ開創器、リボン開創器、アルム開創器、自己保有開創器、ウェイトラナー開創器、ベックマン‐ウェイトラナー開創器、ベックマン‐イートン開創器、ベックマン開創器、アドソン開創器、開胸器、骨鉗子、メス、超音波メス、レーザーメス、はさみ、虹彩はさみ、キイネはさみ、メトゼンバウム(Metzenbaum)はさみ、メイヨーはさみ、腱切断術はさみ、へら、検鏡、開口鏡、直腸鏡、シム膣鏡、クスコ膣鏡、胸骨のこぎり、サクションチューブ、外科エレベータ、外科ホック、外科メス、外科メッシュ、外科縫合針、外科スネア、外科スポンジ、外科スプーン、外科ホッチキス、縫合、シリンジ、舌圧子、扁桃切除器、歯抽出器、タオルクランプ、タオル鉗子、バックハウスタオル鉗子、ローナタオル鉗子、気管切開刀、組織エキスパンダー、皮下膨張式バルーンエキスパンダー、冠状鋸、トロカール、ピンセット及び静脈クリッピングの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項313記載の方法。
【請求項315】
前記刺激は機械的刺激を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項316】
前記機械的刺激は、圧縮力、せん断力、引張力、前記被膜の基体側からの前記被膜上に及ぼされた力、前記基体により前記被膜上に及ぼされた力、外部要素、並進、回転、振動、及びそれらの組合せにより被膜に及ぼされた力の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項315記載の方法。
【請求項317】
前記外部要素は被験体の一部であることを特徴とする請求項316記載の方法。
【請求項318】
前記外部要素はデバイスの一部でないことを特徴とする請求項316記載の方法。
【請求項319】
前記外部要素は、液体を備えていることを特徴とする請求項316記載の方法。
【請求項320】
前記液体は、前記被膜と前記基体の間で強要されることを特徴とする請求項319記載の方法。
【請求項321】
前記液体は、塩及び水の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項319記載の方法。
【請求項322】
前記刺激が化学的刺激を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項323】
前記化学的刺激は、大量の分解、体液との相互作用、体組織との相互作用、非体液との化学的相互作用、化学薬品との化学的相互作用、酸塩基反応、酵素反応、加水分解、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項322記載の方法。
【請求項324】
前記被膜と前記基体の間の弱い結合をもたらすインサイツ酵素反応に応じた前記介在部位での場合、前記被膜は、前記基体から移動し、解放し、及び/又は、解離するよう構成される材料を含むことを特徴とする請求項322に記載の方法。
【請求項325】
前記刺激は、熱刺激を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項326】
前記熱刺激は、熱感刺激及び寒冷刺激の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項325記載の方法。
【請求項327】
前記刺激は、電磁刺激を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項328】
前記電磁刺激は、電波、マイクロウェーブ、赤外線波、近赤外線波、可視光線波、紫外線、X線波、及びガンマ波の少なくとも1つを含む電磁波を含むことを特徴とする請求項327記載の方法。
【請求項329】
前記刺激は、音刺激を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項330】
前記音刺激は音波を含み、前記音波は、超音波、聴覚音波及び可聴下音波の少なくとも1つであることを特徴とする請求項329記載の方法。
【請求項331】
前記被膜を刺激する工程は、前記基体から前記被膜を押出す工程を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項332】
前記デバイスは、前記基体上に剥離剤を含むことを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項333】
前記剥離剤が生体適合性剥離剤、非生体適合性剥離剤、粉末、潤滑剤、前記基体の表面改良剤、粘性流体、ゲル、活性薬剤、第2の活性薬剤、前記基体の物理的特性の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項332記載の方法。
【請求項334】
前記基体の前記物理的特性は、前記基体のパターン化された被膜表面及び前記基体の波状表面の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項334記載の方法。
【請求項335】
前記剥離剤は介在部位で変形することが可能な特性を備えることを特徴とする請求項332記載の方法。
【請求項336】
前記特性が物理的特性を備えることを特徴とする請求項335記載の方法。
【請求項337】
前記特性が化学的特性を備えることを特徴とする請求項335記載の方法。
【請求項338】
前記剥離剤は、生体組織及び生体流体の少なくとも1つと接している場合、前記剥離剤は、特性を変化させることができることを特徴とする請求項332記載の方法。
【請求項339】
前記剥離剤は、水性液体と接している場合、特性を変化させることができることを特徴とする請求項332記載の方法。
【請求項340】
前記被膜の少なくとも一部を移動する工程は、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きく、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を、前記基体から移動する工程を含むことを特徴とする請求項271、274、277、280、及び286のいずれか記載の方法。
【請求項341】
前記刺激は前記被膜と前記基体の間の接触を減少させることを特徴とする請求項269乃至280及び286乃至291いずれか1つに記載の方法。
【請求項342】
前記移動工程は、前記被膜及び前記基体の少なくとも1つを刺激することなく、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を移動することを特徴とする請求項271、274、277、280、及び286のいずれか記載の方法。
【請求項343】
前記活性薬剤の少なくとも一部を移動する工程は、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きく、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記活性薬剤を、前記基体から移動する工程を含むことを特徴とする請求項287記載の方法。
【請求項344】
前記移動工程は、前記被膜及び前記基体の少なくとも1つを刺激することなく、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記活性薬剤を移動することを特徴とする請求項287に記載の方法。
【請求項345】
前記被膜の少なくとも一部を解放する工程は、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きく、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を、前記基体から解放する工程を含むことを特徴とする請求項269、272、275、278、及び288のいずれか記載の方法。
【請求項346】
前記解放工程は、前記被膜及び前記基体の少なくとも1つを刺激することなく、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を解放することを特徴とする請求項269、272、275、278、及び288のいずれか記載の方法。
【請求項347】
前記被膜の少なくとも一部を解離する工程は、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きく、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を、前記基体から解離する工程を含むことを特徴とする請求項270、273、276、279、及び289のいずれか記載の方法。
【請求項348】
前記解離工程は、前記被膜及び前記基体の少なくとも1つを刺激することなく、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を解離することを特徴とする請求項270、273、276、279、及び289のいずれか記載の方法。
【請求項349】
前記被膜の少なくとも一部を載置する工程は、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きく、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を、前記介在部位に載置する工程を含むことを特徴とする請求項290記載の方法。
【請求項350】
前記載置工程は、前記被膜及び前記基体の少なくとも1つを刺激することなく、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を載置することを特徴とする請求項290記載の方法。
【請求項351】
前記被膜の少なくとも一部を取付ける工程は、少なくとも約10%、少なくとも約20%、少なくとも約30%、35%より大きく、少なくとも約40%、約40%と約45%の間、少なくとも約50%、少なくとも約75%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、及び/又は、少なくとも約99%の前記被膜を、前記介在部位に取付ける工程を含むことを特徴とする請求項291記載の方法。
【請求項352】
前記取付け工程は、前記被膜及び前記基体の少なくとも1つを刺激することなく、約1%未満、約5%未満、約10%未満、約15%未満、約25%未満、約35%又は未満、約40%未満、約50%未満、約70%未満、約80%未満、及び/又は約90%未満の前記被膜を取付けることを特徴とする請求項287記載の方法。
【請求項353】
基体及び少なくとも1つの前記基体上の被膜を含む医療デバイスを形成する方法であって、前記被膜は活性薬剤を含み、
前記方法は、
前記基体を提供する工程と、
e-RESS、e-SEDS又はe-DPCプロセスにより前記基体上に活性薬剤を載置することにより前記基体の少なくとも一部分の上に前記被膜を形成する工程と、を備え、
前記被膜を形成する工程は、刺激で前記被膜を刺激して前記基体から解放するよう構成される少なくとも一部の前記被膜をもたらすことを特徴とする方法。
【請求項354】
基体及び少なくとも1つの前記基体上の被膜を含む医療デバイスを形成する方法であって、前記被膜は活性薬剤を含み、
前記方法は、
前記基体を提供する工程と、
電気的帯電すること無く、e-RESS、e-SEDS又はe-DPCプロセスにより前記基体上に活性薬剤を載置することにより前記基体の少なくとも一部分の上に前記被膜を形成する工程と、を備え、
前記被膜を形成する工程は、刺激で前記被膜を刺激して前記基体から解放するよう構成される少なくとも一部の前記被膜をもたらすことを特徴とする方法。
【請求項355】
基体及び少なくとも1つの前記基体上の被膜を含む医療デバイスを形成する方法であって、前記被膜は活性薬剤を含み、
前記方法は、
前記基体を提供する工程と、
前記基体とe-RESS、e-SEDS又はe-DPCプロセスで使用される被膜機器との間に電位を生成すること無く、e-RESS、e-SEDS又はe-DPCプロセスにより前記基体上に活性薬剤を載置することにより前記基体の少なくとも一部分の上に前記被膜を形成する工程と、を備え、
前記被膜を形成する工程は、刺激で前記被膜を刺激して前記基体から解放するよう構成される少なくとも一部の前記被膜をもたらすことを特徴とする方法。
【請求項356】
基体及び少なくとも1つの前記基体上の被膜を含む医療デバイスを形成する方法であって、前記被膜は活性薬剤を含み、
前記方法は、
前記基体を提供する工程と、
ディッピングプロセス及びスプレープロセスにより前記基体上に活性薬剤を載置することにより前記基体の少なくとも一部分の上に前記被膜を形成する工程と、を備え、
前記被膜を形成する工程は、単一刺激で前記被膜を刺激して前記基体から解放するよう構成される少なくとも一部の前記被膜をもたらすことを特徴とする方法。
【請求項357】
基体及び少なくとも1つの前記基体上の被膜を含む医療デバイスを形成する方法であって、前記被膜は活性薬剤を含み、
前記方法は、
前記基体を提供する工程と、
ディッピングプロセス及びスプレープロセスにより前記基体上に活性薬剤を載置することにより前記基体の少なくとも一部分の上に前記被膜を形成する工程と、を備え、
前記被膜を形成する工程は、単一刺激で前記被膜を刺激して前記基体から解放するよう構成される前記被膜の35%を超えることをもたらすことを特徴とする方法。
【請求項358】
前記被膜を形成する工程は、単一刺激で前記被膜を刺激して前記基体から解放するよう構成される前記被膜の35%を超えることをもたらすことを特徴とする請求項353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項359】
実質的に全ての前記被膜は、単一刺激で前記被膜を刺激して前記基体から移動するよう構成されることを特徴とする請求項353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項360】
前記単一刺激が最大限でも20秒続くことを特徴とする請求項358又は359に記載の方法。
【請求項361】
実質全ての前記被膜は、前記被膜を刺激すると瞬時に前記基体から解放することを特徴とする請求項353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項362】
前記被膜を形成する工程は、前記基体が前記介在部位に達する前に前記基体に実質的に接着する前記被膜をもたらすことを特徴とする請求項353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項363】
前記基体上に剥離剤を提供する工程をさらに含むことを特徴とする請求項353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項364】
前記剥離剤を提供する工程が前記被膜を形成する工程の前に実施されることを特徴とする請求項363記載の方法。
【請求項365】
前記剥離剤が生体適合性剥離剤、非生体適合性剥離剤、粉末、潤滑剤、前記基体の表面改良剤、粘性流体、ゲル、活性薬剤、第2の活性薬剤、前記基体の物理的特性の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項363記載の方法。
【請求項366】
前記基体の前記物理的特性は、前記基体のパターン化された被膜表面及び前記基体の波状表面の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項365記載の方法。
【請求項367】
前記剥離剤は介在部位で変形することが可能な特性を備えることを特徴とする請求項363記載の方法。
【請求項368】
前記特性が物理的特性を備えることを特徴とする請求項367記載の方法。
【請求項369】
前記特性が化学的特性を備えることを特徴とする請求項367記載の方法。
【請求項370】
前記剥離剤は、生体組織及び生体流体の少なくとも1つと接している場合、前記剥離剤は、特性を変化させることができることを特徴とする請求項363記載の方法。
【請求項371】
前記剥離剤は、水性液体と接している場合、特性を変化させることができることを特徴とする請求項363記載の方法。
【請求項372】
前記被膜を形成する工程は、前記介在部位への前記被膜の移動を促進する被膜特性をもたらすことを特徴とする請求項353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項373】
前記被膜特性は前記被膜の物理的特性を備えることを特徴とする請求項372記載の方法。
【請求項374】
前記物理的特性はパターンを含むことを特徴とする請求項372記載の方法。
【請求項375】
前記被膜を形成する工程は、前記介在部位への前記被膜の移動を促進することを特徴とする請求項353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項376】
前記基体はバルーンを含むことを特徴とする請求項353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項377】
前記基体は、生体移植片を含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項378】
前記基体は、外科用具を含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項379】
前記基体は、さらにポリマーを含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項380】
前記ポリマーは、ポリカルボン酸、セルロース系ポリマー、タンパク質、ポリペプチド、ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸ポリマー、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、グリコサミノグリカン、ポリサッカライド、ポリエステル、脂肪族ポリエステル、ポリウレタン、ポリスチレン、コポリマー、シリコン、ポリマー含有シリコン、ポリアルキルシロキサン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ビニルモノマーのコポリマー、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン(polypropytenes)、ポリ乳酸、ポリラクチド、ポリグリコール酸、ポリグリコリド、ポリラクチド-co-グリコリド、ポリカプロラクトン、ポリ(e-カプロラクトン)、吉草酸ポリヒドロキシブチレート、ポリアクリルアミド、ポリエーテル、ポリウレタン分散、ポリアクリレート、アクリルラテックス分散、ポリアクリル酸、ポリアルキルメタクリレート、ポリアルキレン‐co‐酢酸ビニル、ポリアルキレン、脂肪族ポリカーボネートポリヒドロキシアルカノエート、ポリテトラハロアルキレン(polytetrahalooalkylenes)、ポリ(フォスファゼン)、ポリテトラハロアルキレン(polytetrahalooalkylenes)、ポリ(フォスファゾン)、それらのコポリマー、及びそれらの組合せの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項379記載の方法。
【請求項381】
前記被膜は生体吸収可能なポリマーを含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項382】
前記生体吸収可能なポリマーは、ポリラクチド(PLA)、PLGA(ポリ(ラクチド-co-グリコリド)、ポリ無水物、ポリオルトエステル、ポリ(N -(2-ヒドロキシプロピル)メタクリルアミド)、DLPLA−ポリ(dl-ラクチド)、LPLA‐ポリ(l-ラクチド)、PGA-ポリグリコリド、PDO‐ポリ(ジオキサノン)、PGA-TMC‐ポリ(グリコリド-co-トリメチレンカーボネート)、PGA-LPLA‐ポリ(l‐ラクチド-co-グリコリド)、PGA-DLPLA‐ポリ(dl‐ラクチド-co-グリコリド)、LPLA-DLPLA‐ポリ(l‐ラクチド-co-dl-ラクチド)、及びPDO‐PGA‐TMC‐ポリ(グリコリド-co-トリメチレンカーボネート-co-ジオキサノン)並びにそれらの組合せ、コポリマー及び誘導体の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項381記載の方法。
【請求項383】
前記ポリマーは、ゼラチン、キトサン、デキストリン、シクロデキストリン、ポリ(ウレタン)、ポリ(シロキサン)又はシリコン、例えば、[rho]オリ(メチルメタクリレート)、ポリ(メタクリル酸ブチル)及びポリ(2‐ヒドロキシエチルメタクリレート)のようなポリ(アクリレート)、例えば、ポリ(エチレン)のようなポリ(ビニルアルコール)ポリ(オレフィン))、[rho]オリ(イソプレン)、ハロゲン化ポリマー、テフロン(登録商標)製品、ポリ(ポリフッ化ビニリデン)、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルピロリドン)、ポリ(アクリル酸)、ポリアクリルアミド、ポリ(エチレン-co-酢酸ビニル)、ポリ(エチレングリコール)、ポリ(プロピレングリコール)、及びポリ(メタクリル酸)、それらの誘導体及びそれらのコポリマーの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項379記載の方法。
【請求項384】
前記生体吸収可能なポリマーは、1%及び95%の間でグリコール酸含有PLGA基盤ポリマーを含むことを特徴とする請求項381記載のデバイス。
【請求項385】
前記ポリマーは、3,000〜12,000KPaの間の乾燥係数を備えることを特徴とする請求項379記載のデバイス。
【請求項386】
前記移動工程、解放工程、解離工程、載置工程、及び/又は取付け工程は、水和、分解、又は水和及び分解の組合せによって前記ポリマーを軟化する工程を含むことを特徴とする請求項379記載のデバイス。
【請求項387】
前記移動工程、解放工程、解離工程、載置工程、及び/又は取付け工程は、前記ポリマーの水和により前記ポリマーを軟化する工程を含むことを特徴とする請求項379記載のデバイス。
【請求項388】
前記生体吸収可能なポリマーは、約1日、約3日、約5日、約7日、約14日、約3週、約4週、約45日、約60日、約90日、約180日、約6ヶ月、約9カ月、約1年、約1〜2日、約1〜5日、約1〜2週、約2〜4週、約45〜約60日、約45〜約90日、約30〜約90日、約60〜約90日、約90〜約180日、約60〜約180日、約180〜約365日、約6〜9ヶ月、約9〜12ヶ月、約9〜15ヶ月、及び約1〜約2年の少なくとも1つで再吸収可能であることを特徴とする請求項379記載の方法。
【請求項389】
前記基体の少なくとも一部は生体に生体吸収可能であることを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項390】
前記基体は前記生体吸収可能なポリマー及び生体吸収可能な金属の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項389記載の方法。
【請求項391】
少なくとも1つの前記生体吸収可能なポリマー又は前記生体吸収可能な金属は、約1日、約3日、約5日、約7日、約14日、約3週、約4週、約45日、約60日、約90日、約180日、約6ヶ月、約9カ月、約1年、約1〜2日、約1〜5日、約1〜2週、約2〜4週、約45〜約60日、約45〜約90日、約30〜約90日、約60〜約90日、約90〜約180日、約60〜約180日、約180〜約365日、約6〜9ヶ月、約9〜12ヶ月、約9〜15ヶ月、及び約1〜約2年の少なくとも1つで再吸収可能であることを特徴とする請求項390記載の方法。
【請求項392】
前記被膜はヒドロゲルを含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項393】
前記ヒドロゲルは、大量の分解及び表面分解の少なくとも1つにより分解するよう構成されることを特徴とする請求項392記載の方法。
【請求項394】
前記被膜を形成する工程は、前記基体から前記被膜の移動、解放、載置、取付け及び/又は解離の直接制御を可能とするラミネート加工された層から前記被膜を形成する工程を含むことを特徴とする請求項353乃至357のいずれかに記載の方法。
【請求項395】
被膜は、前記基体から前記被膜の移動、解放、載置、取付け及び/又は解離の直接制御を可能とするラミネート加工された層を含み、前記層の少なくとも1つは前記活性薬剤を含むことを特徴とする請求項275乃至280、及び286乃至291のいずれかに記載の方法。
【請求項396】
被膜は、前記基体から前記被膜の移動、解放、載置、取付け及び/又は解離の直接制御を可能とするラミネート加工された層を含み、前記層の少なくとも1つは前記医薬薬剤を含むことを特徴とする請求項269乃至274のいずれかに記載の方法。
【請求項397】
前記被膜は、少なくとも1つの画像増強ポリマーをさらに含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項398】
前記画像増強ポリマーは、大量の水からGd(III)イオンを保護するためにガラクトピラノース環が合成されるEgadMe、共役ポリマーMEH-PPVナノ粒子、酸化ビスマス(III)、近赤外線(NIR)蛍光色素、生物発光薬剤、SPECT放射性核種、ガドリニウムジエチレントリアミンペンタ酢酸、Echo-Coat、超音波造影剤(STS-Biopolymers)、又は硫酸バリウムの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項397記載の方法。
【請求項399】
前記被膜は造影剤を備えることを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項400】
前記造影剤は、バリウム化合物およびヨウ素化合物の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項399に記載の方法。
【請求項401】
前記被膜は、前記移植部位への前記基体の送達前に前記基体に接着及び/又は結合される生分解性材料を含み、前記生分解性材料は、時間とともに分解し、前記基体への結合及び/又は接着を失うことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項402】
前記医薬薬剤は、約1日、約3日、約5日、約7日、約14日、約3週、約4週、約45日、約60日、約90日、約180日、約6ヶ月、約9カ月、約1年、約1〜2日、約1〜5日、約1〜2週、約2〜4週、約45〜約60日、約45〜約90日、約30〜約90日、約60〜約90日、約90〜約180日、約60〜約180日、約180〜約365日、約6〜9ヶ月、約9〜12ヶ月、約9〜15ヶ月、及び約1〜約2年の少なくとも1つの範囲内で前記被膜から放出されることを特徴とする請求項269乃至274のいずれかに記載の方法。
【請求項403】
前記活性薬剤は、約1日、約3日、約5日、約7日、約14日、約3週、約4週、約45日、約60日、約90日、約180日、約6ヶ月、約9カ月、約1年、約1〜2日、約1〜5日、約1〜2週、約2〜4週、約45〜約60日、約45〜約90日、約30〜約90日、約60〜約90日、約90〜約180日、約60〜約180日、約180〜約365日、約6〜9ヶ月、約9〜12ヶ月、約9〜15ヶ月、及び約1〜約2年の少なくとも1つの範囲内で前記被膜から放出されることを特徴とする請求項275乃至280、及び286乃至291のいずれかに記載の方法。
【請求項404】
前記被膜は微小構造を含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれか1つに記載の方法。
【請求項405】
前記活性薬剤の粒子は、前記微小構造内に隔離され又はカプセル化されることを特徴とする請求項404に記載の方法。
【請求項406】
前記微小構造はマイクロチャンネル、微小孔、及び/又はマイクロキャビティを含むことを特徴とする請求項404に記載の方法。
【請求項407】
前記微小構造は前記活性薬剤の徐放性を可能とするために選択されることを特徴とする請求項404に記載の方法。
【請求項408】
前記微小構造は前記活性薬剤の制御放出を可能とするために選択されることを特徴とする請求項404に記載の方法。
【請求項409】
前記介在部位は、血管壁、非血管性ルーメン壁、血管腔壁、体腔、乳腺腫瘤摘出術の結果である体腔、被験体内のカニュイーレが挿入された部位、洞壁、空洞壁、被験体の生殖器系内の部位、被験体の尿路系内の部位、腫瘍部位、腫瘍が位置する部位、腫瘍の除去及び/又は腫瘍の処置の前に腫瘍が位置しうる部位、被験体の耳内の部位、被験体の食道内の部位、被験体の喉頭内の部位、損傷部位、感染部位、感染が発生した部位、感染の予防が所望される部位、外科部位、及び視覚部位の少なくとも1つであることを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項410】
前記デバイスは、前記介在部位の病気を処置、受精率の支援、性感染症の処置、本質的に妊娠を防ぐこと、妊娠を防ぐことの支援、本質的に性感染症の感染を防ぐこと、生殖器系の病気の処置、尿路系の疾患の処置、尿路系の病気の処置、感染を処置すること、実質的に感染を予防すること、治癒を増進すること、治癒を遅延させること、治癒を遅らせること、治癒を防ぐこと、治癒の炎症過程を防ぐこと、治癒の増殖過程を防ぐこと、治癒の化膿の過程を防ぐこと、及び治癒のリモデリング過程を防ぐことの少なくとも1つで構成されることを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項411】
前記活性薬剤は医薬薬剤を含むことを特徴とする請求項275乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項412】
前記活性薬剤はコルチコステロイドを含むことを特徴とする請求項275乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項413】
前記活性薬剤はホルモンを含むことを特徴とする請求項275乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項414】
前記医薬薬剤はフルオロキノロンを含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411いずれか1つに記載の方法。
【請求項415】
前記医薬薬剤はマイトマイシンCを含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411いずれか1つに記載の方法。
【請求項416】
前記医薬薬剤はリドカインを含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411いずれか1つに記載の方法。
【請求項417】
前記活性薬剤はCD34抗体を含むことを特徴とする請求項275乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項418】
前記医薬薬剤は抗感染薬剤を含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411いずれか1つに記載の方法。
【請求項419】
前記抗感染薬剤はクリンダマイシンを含むことを特徴とする請求項418記載の方法。
【請求項420】
前記活性薬剤は成長因子を含むことを特徴とする請求項275乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項421】
前記成長因子は、表皮成長因子(EGF)、トランスフォーミング成長因子アルファ(TGFアルファ)、肝細胞増殖因子(HGF)、血管内皮成長因子(VEGF)、血小板由来成長因子(PDGF)、線維芽細胞成長因子1(FGF-1)、線維芽細胞成長因子2(FGF-2)、トランスフォーミング成長因子ベータ(TGFベータ)及びケラチノサイト成長因子(KGF)の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項420記載の方法。
【請求項422】
前記活性薬剤は、幹細胞を備えることを特徴とする請求項275乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項423】
前記活性薬剤は抗血管新生薬剤を含むことを特徴とする請求項275乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項424】
前記被膜は、シースであることを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。
【請求項425】
前記シースは、塑性的に変形可能であることを特徴とする請求項424記載の方法。
【請求項426】
前記シースの少なくとも一部は、前記介在部位から前記基体の除去に関して前記介在部位に残ることができることを特徴とする請求項424記載の方法。
【請求項427】
前記基体は、前記介在部位でシースを機械的に変形することができることを特徴とする請求項424記載の方法。
【請求項428】
前記デバイスは、退縮可能なシースを含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291、及び353乃至357のいずれか1つに記載の方法。
【請求項429】
前記退縮可能なシースは、退縮に関して前記被膜を前記介在部位に晒すよう構成されることを特徴とする請求項428記載の方法。
【請求項430】
前記医薬薬剤は、生体接着剤を含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411いずれか1つに記載の方法。
【請求項431】
前記被膜は、血管穿刺を閉じること、及び血管穿刺を閉じる時に援助となことの少なくとも1つであることを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291、及び353乃至357のいずれか1つに記載の方法。
【請求項432】
前記被膜は、体組織の接着を実質的に防止すること、及び体組織の接着の予防を増進することの少なくとも1つであることを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291、及び353乃至357のいずれか1つに記載の方法。
【請求項433】
前記被膜は、ヒアルロン酸を含むことを特徴とする請求項269乃至280、286乃至291、及び353乃至357のいずれか1つに記載の方法。
【請求項434】
前記デバイスを提供する工程は、前記被膜を形成するために、前記基体上に複数の層を載置する工程を含み、少なくとも1つの前記層は前記活性薬剤を含むことを特徴とする請求項275乃至280、及び286乃至291のいずれか1つに記載の方法。
【請求項435】
前記デバイスを提供する工程は、前記被膜を形成するために、前記基体上に複数の層を載置する工程を含み、少なくとも1つの前記層は前記医薬薬剤を含むことを特徴とする請求項269乃至274のいずれか1つに記載の方法。
【請求項436】
前記被膜を形成する工程は、前記被膜を形成するために、前記基体上に複数の層を載置する工程を含み、少なくとも1つの前記層は前記活性薬剤を含むことを特徴とする請求項353乃至357のいずれか1つに記載の方法。
【請求項437】
少なくとも1つの前記層は、ポリマーを含むことを特徴とする請求項434、435、及び436のいずれか1つに記載の方法。
【請求項438】
前記ポリマーは、生体吸収性であることを特徴とする請求項437記載の方法。
【請求項439】
前記活性薬剤とポリマーは、同じ層であるか、個別の層であるか、又は層の重ね合わせで形成することを特徴とする請求項434記載の方法。
【請求項440】
前記医薬薬剤とポリマーは、同じ層であるか、個別の層であるか、又は層の重ね合わせで形成することを特徴とする請求項435記載の方法。
【請求項441】
前記複数の層は、第1のポリマー層、第1の活性薬剤層、第2のポリマー層、第2の活性薬剤層および第3のポリマー層として載置される5つの層を含むことを特徴とする請求項434記載の方法。
【請求項442】
前記複数の層は、第1のポリマー層、第1の医薬薬剤層、第2のポリマー層、第2の医薬薬剤層および第3のポリマー層として載置される5つの層を含むことを特徴とする請求項435記載の方法。
【請求項443】
前記デバイスは、前記基体の前記外側表面接触領域より大きな送達領域一面の前記介在部位に前記被膜を載置し、解離し、解放し、及び/又は取付けることを特徴とする請求項269乃至280、及び286乃至291のいずれか1つに記載の方法。
【請求項444】
前記送達領域は、前記基体の前記外側表面接触領域より少なくとも110%を超えること、前記基体の前記外側表面接触領域より少なくとも110%から少なくとも200%であること、及び前記基体の前記外側表面接触領域より少なくとも200%を超えることの少なくとも1つであることを特徴とする請求項443記載の方法。
【請求項445】
前記医薬薬剤がマクロライド免疫抑制剤を含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411いずれか1つに記載の方法。
【請求項446】
前記マクロライド免疫抑制剤は、ラパマイシン、40-O-(2-ヒドロキシエチル)ラパマイシン(エベロリムス)、40-O-ベンジル-ラパマイシン、40-O-(4'-ヒドロキシメチル)ベンジル-ラパマイシン、40-O-[4'-(1,2-ジヒドロキシエチル)]ベンジル-ラパマイシン、40-O-アリル-ラパマイシン、40-O-[3'-(2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン-4(S)-イル)-プロプ-2'-エン-1'-イル]-ラパマイシン、(2':E,4'S)-40-O-(4',5'-ジヒドロキシペンチ-2'-エン-1'-イル)-ラパマイシン 40-O-(2-ヒドロキシ)エトキシカルボニルメチル-ラパマイシン、40-O-(3-ヒドロキシ)プロピル-ラパマイシン4O-O-(6-ヒドロキシ)ヘキシル-ラパマイシン40-O-[2-(2-ヒドロキシ)エトキシ]エチル-ラパマイシン4O-O-[(3S)-2,2-ジメチルジオキソラン-3-イル]メチル-ラパマイシン、40-O-[(2S)-2,3-ジヒドロキシプロプ-1-イル]-ラパマイシン、4O-O-(2-アセトキシ)エチル-ラパマイシン4O-O-(2-ニコチノイロキシ)エチル-ラパマイシン、4O-O-[2-(N-モルホリノ)アセトキシ]エチル-ラパマイシン4O-O-(2-N-イミダゾリルアセトキシ)エチル-ラパマイシン、40-O-[2-(N-メチル-N'-ピペラジニル)アセトキシ]エチル-ラパマイシン、39-O-デスメチル-39,40-O,O-エチレン-ラパマイシン、(26R)-26-ジヒドロ-40-O-(2-ヒドロキシ)エチル-ラパマイシン、28-O-メチル-ラパマイシン、4O-O-(2-アミノエチル)-ラパマイシン、4O-O-(2-アセトアミノエチル)-ラパマイシン4O-O-(2-ニコチンアミドエチル)-ラパマイシン、4O-O-(2-(N-メチル-イミダゾ-2'-イルカルベトキサミド)エチル)-ラパマイシン、4O-O-(2エトキシカルボニルアミノエチル)-ラパマイシン、40-O-(2-トリサルフォンアミドエチル)-ラパマイシン、40-O-[2-(4',5'-ジカルボエトキシ-1',2',3'-トリアゾール-1'-イル)-エチル]-ラパマイシン、42-エピ-(テトラゾリル)ラパマイシン (タクロリムス)、及び42-[3-ヒドロキシ-2-(ヒドロキシメチル)-2-メチルプロパノエイト]ラパマイシン(テムシロリムス)の1以上を含むことを特徴とする請求項445記載の方法。
【請求項447】
前記マクロライド免疫抑制剤は、少なくとも50%結晶であることを特徴とする請求項445記載の方法。
【請求項448】
前記マクロライド免疫抑制剤は、少なくとも75%結晶であることを特徴とする請求項445記載の方法。
【請求項449】
前記マクロライド免疫抑制剤は、少なくとも90%結晶であることを特徴とする請求項445記載の方法。
【請求項450】
前記医薬薬剤は、抗再狭窄剤(antirestenotic agent)、抗糖尿病薬、鎮痛剤、抗炎症薬、抗リウマチ剤、抗低血圧薬、降圧薬、向精神薬、精神安定剤、制吐剤、筋弛緩剤、グルココルチコイド、潰瘍性大腸炎またはクローン病を処置するための薬剤、抗アレルギー剤、抗生物質、抗てんかん薬、抗凝血剤、抗真菌剤、鎮咳薬、動脈硬化症治療薬、利尿薬、タンパク質、ペプチド、酵素、酵素阻害剤、痛風治療剤、そのホルモンおよびインヒビター、強心配糖体、免疫治療薬およびサイトカイン、下剤、高脂血症治療薬、片頭痛治療薬、鉱物性生産品、耳鼻科用薬(otologicals)、抗パーキンソン病薬、甲状腺治療薬、鎮痙薬、血小板凝集インヒビター、ビタミン、細胞増殖抑止剤および転移阻害剤、植物性医薬品、化学療法剤およびアミノ酸からなる群から選択されることを特徴とする請求項269乃至274、及び411いずれか1つに記載の方法。
【請求項451】
前記医薬薬剤は、アカルボース、アセチルサリチル酸、アシクロビル、アロプリノール、アルプロスタジル、プロスタグランジン、アマンタジン、アンブロキソール、アムロジピン、S‐アミノサリチル酸、アミトリプチリン、アテノロール、アザチオプリン、バルサラジド、ベクロメタゾン、ベタヒスチン、ベザフィブラート、ジアゼパム及びジアゼパム誘導体、ブデソニド、ブフェキサマク、ブプレノルフィン、メタドン、カルシウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カンデサルタン、カルバマゼピン、カプトプリル、セチリジン、ケノデオキシコール酸、テオフィリン及びテオフィリン誘導体、トリプシン、シメチジン、クロブチノール、クロニジン、コトリモキサゾール、コデイン、カフェイン、ビタミンD及びビタミンD誘導体、コレスチラミン、クロモグリク酸、クマリン及びクマリン誘導体、システイン、シクロスポリン、シプロテロン、シタバリン、ダピプラゾール、デソゲストレル、デソニド、ジヒドララジン、ジルチアゼム、麦角アルカロイド類、ジメンヒドリナート、ジメチルスルホキシド、ジメチコン、ドンペリドン及びドンペリドン誘導体、ドーパミン、ドキサゾシン、ドキシルアミン、ベンゾジアゼピン、ジクロフェナク、デシプラミン、エコナゾール、ACEインヒビター、エナラプリル、エフェドリン、エピネフリン、エポエチン及びエポエチン誘導体、モルフィナス、カルシウムアンタゴニスト、モダフィニル、オルリスタット、ペプチド抗生物質、フェニトイン、リルゾール、リセドロネート、シルデナフィル、トピラメート、エストロゲン、プロゲストゲン及びプロゲストゲン誘導体、テストステロン誘導体、アンドロゲン及びアンドロゲン誘導体、エテンザミド、エトフェナメート、エトフィブラート、フェノフィブラート、エトフィリン、ファムシクロビル、ファモチジン、フェロジピン、フェンタニル、フェンチコナゾール、ジャイレースインヒビター、フルコナゾール、フルアリジン、フルオキセチン、フルルビプロフェン、イブプロフェン、フルバスタチン、フォリトロピン、ホルモテロール、ホスホマイシン、フロセミド、フシジン酸、ガロパミル、ガンシクロビル、ゲムフィブロジル、ギンコ、セントジョーンズワート、グリベンクラミド、経口糖尿病薬としての尿素誘導体、グルカゴン、グルコサミン及びグルコサミン誘導体、グルタチオン、グリセリン及びグリセリン誘導体、視床下部ホルモン、グアネチジン、ハロファントリン、ハロペリドール、ヘパリン(及び誘導体)、ヒアルロン酸、ヒドララジン、ヒドロクロロチアジド(及び誘導体)、サリチル酸塩、ヒドロキシジン、イミプラミン、インドメタシン、インドラミン、インシュリン、ヨウ素及びヨウ素誘導体、イソコナゾール、イソプレナリン、グルシトール及びグルシトール誘導体、イトラコナゾール、ケトプロフェン、ケトチフェン、ラシジピン、ランソプラゾール、レボドーパ、レボメタドン、甲状腺ホルモン、リポ酸(及び誘導体)、リシノプリル、リスリド、ロフェプラミン、ロペラミド、ロラタジン、マプロチリン、メベンダゾール、メベベリン、メクロジン、メフェナム酸、メフロキン、メロキシカム、メピンドロール、メプロバメート、メサラジン、メスクシミド、メタミゾール(metamizole)、メトホルミン、メチルフェニデート、メチキセン(metixene)、メトプロロール、メトロニダゾール、ミアンセリン、ミコナゾール、ミノキシジル、ミソプロストール、ミゾラスチン、モエキシプリル、モルヒネ及びモルヒネ誘導体、イブニングプリムローズ、ナルブフィン、ナロキソン、チリジン、ナプロキセン、ナルコチン、ナタマイシン、ネオスチグミン、ニセルゴリン、ニセタミド、ニフェジピン、ニフルム酸、ニモジピン、ニモラゾール、ニムスチン、ニソルジピン、アドレナリン及びアドレナリン誘導体、ノバミノサルフォン(novamine sulfone)、ノスカピン、ナイスタチン、オランザピン、オルサラジン、オメプラゾール、オモコナゾール、オキサセプロール、オキシコナゾール、オキシメタゾリン、パントプラゾール、パラセタモール(アセトアミノフェン)、パロキセチン、ペンシクロビル、ペンタゾシン、ペンチフィリン、ペントキシフィリン、ペルフェナジン、ペチジン、植物抽出エキス、フェナゾン、フェニラミン、バルビツル酸誘導体、フェニルブタゾン、ピモジド、ピンドロール、ピペラジン、ピラセタム、ピレンゼピン、ピリベジル、ピロキシカム、プラミペキソール、プラバスタチン、プラゾシン、プロカイン、プロマジン、プロピベリン、プロプラノロール、プロピフェナゾン、プロチオナミド、プロキシフィリン、クエチアピン、キナプリル、キナプリラート、ラミプリル、ラニチジン、レプロテロール、レセルピン、リバビリン、リスペリドン、リトナビル、ロピニロール、ロキサチジン、ラスコーゲニン、ルトシド(及び誘導体)、サバジラ、サルブタモール、サルメテロール、スコポラミン、セレギリン、セルタコナゾール、セルチンドール、セルトラリオン、ケイ酸塩、シンバスタチン、シトステロール、ソタロール、スパグルム酸、スピラプリル、スピロノラクトン、スタブジン、ストレプトマイシン、スクラルファート、サフェンタニル、スルファサラジン、スルピリド、スルチアム、スマトリプタン、塩化スキサメトニウム、タクリン、タクロリムス、タリノロール、タウロリジン、テマゼパム、テノキシカム、テラゾシン、テルビナフィン、テルブタリン、テルフェナジン、テルリプレシン、テルタトロール、テトリゾリン、テオブロミン、ブチジン、チアマゾール、フェノチアジン、チアガビン、チアプリド、プロピオン酸誘導体、チクロピジン、チモロール、チニダゾール、チオコナゾール、チオグアニン、チオキソロン、チロプラミド、チザニジン、トラゾリン、トルブタミド、トルカプン、トルナフタート、トルペリゾン、トポテカン、トラセミド、トラマドール、トラマゾリン、トランドラプリル、トラニルシプロミン、トラピジル、トラゾドン、トリアムシノロン誘導体、トリアムテレン、トリフルペリドール、トリフルリジン、トリミブラミン、トリペレナミン、トリプロリジン、トリフォスファミド、トロマンタジン、トロメタモール、トロパルピン、トロキセルチン、ツロブテロール、チラミン、チロトリシン、ウラピジル、バラシクロビル、バルプロ酸、バンコマイシン、ベクロニウム塩化物、バイアグラ、ベンラファキシン、ベラパミル、ビダラビン、ビガバトビン、ビロアジン(viloazine)、ビンカミン、ビンポセチン、ビキジル、ワルファリン、ニコチン酸キサンチノール、キシパミド、ザフィルルカスト、ザルシタビン、ジドブジン、ゾルミトリプタン、ゾルピデム、ゾプリコン(zoplicone)、ゾチピン、アムホテリシンB、カスポファンギン、ボリコナゾール、リスベラトロール、PARP−1インヒビター(イミダゾキノリノン、イミダゾピリジン、及びイソキノリンジオンを含む)、組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)、メラガトラン、ラノテプラーゼ、レテプラーゼ、スタフィロキナーゼ、ストレプトキナーゼ、テネクテプラーゼ、ウロキナーゼ、アブシジマブ(ReoPro)、エプチフィバチド、チロフィバン、プラスグレル、クロピドグレル、ジピリダモール、シロスタゾール、VEGF、ヘパラン硫酸、コンドロイチン硫酸、過長「RGD」ペプチド結合ドメイン、CD34抗体、セリバスタチン、アトルバスタチン、ロサルタン、バラルタン、エリトロポイエチン、ロシグリタゾン、ピオグリタゾン、突然変異蛋白質ApoA1ミラノ、アディポネクチン、(NOS)遺伝子療法、グルカゴン様ペプチド1、アトルバスタチン、及び心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)、リドカイン、テトラカイン、ジブカイン、ヒソップ、ショウガ、ウコン、アルニカ、ヘレナリン、カンナビクロメン、ロフェコキシブ、ヒアルロニダーゼ、並びにそれらの塩類、それらの誘導体、それらの異性体、それらのラセミ化合物、それらのジアステレオ異性体、それらのプロドラッグ、それらの水酸化物、それらのエステル或いはそれらのアナログからなる群から選択されることを特徴とする請求項269乃至274、及び411のいずれか1つに記載の方法。
【請求項452】
前記医薬薬剤はヒアルロニダーゼを含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411のいずれか1つに記載の方法。
【請求項453】
前記医薬薬剤はシロスタゾールを含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411のいずれか1つに記載の方法。
【請求項454】
前記医薬薬剤は結晶であることを特徴とする請求項269乃至274、及び411のいずれか1つに記載の方法。
【請求項455】
前記医薬薬剤は化学療法剤を含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411のいずれか1つに記載の方法。
【請求項456】
前記化学療法剤は、アンジオスタチン、DNAトポイソメラーゼ、エンドスタチン、ゲニステイン、オルニチンデカルボキシラーゼインヒビター、クロルメチン、メルファラン、ピポブロマン、トリエチレンメラミン、トリエチレンチオホスホルアミン、ブスルファン、カルマスティン(BCNU)、ストレプトゾシン、6-メルカプトプリン、6-チオグアニン、デオキシコ‐フォルマイシン、IFN-α、17α-エチニルエストラジオール、ジエチルスチルベストロール、テストステロン、プレドニゾン、フルオキシメステロン、プロピオン酸ドロモスタノロン、テストラクトン、酢酸メゲストロール、メチルプレドニゾロン、メチル‐テストステロン、プレドニゾロン、トリアムシノロン、クロロトリアニセン、ヒドロキシプロゲステロン、エストラムスチン、酢酸メドロキシプロゲステロン、フルタミド、ゾラデックス、ミトタン、ヘキサメチルメラミン、インドリル-3-グリオキシル酸誘導体(例えばインジブリン)、ドキソルビシン及びイダルビシン、プリカマイシン(ミトラマイシン)及びマイトマイシン、メクロレタミン、シクロホスファミドアナログ、トラゼネス-ダカルバジン(DTIC)、ペントスタチン及び2-クロロデオキシアデノシン、レトロゾール、カンプトテシン(及び誘導体)、ナベルビン、エルロチニブ、カペシタビン、アシビシン、アコダゾール塩酸塩、アクロニン、アドゼレシン、アルデスロイキン、アンボマイシン、アメタントロン酢酸塩、アントラマイシン、アスペルリン、アザシチジン、アゼテパ、アゾトマイシン、バチマスタット、ベンゾデパ、ビスナフィド、ビスナフィドジメシレート、ビセレシン、ブロピリミン、カクチノマイシン、カルステロン、カルベチマー、カルビシン塩酸塩、カルゼルシン、セデフィンゴール、セレコキシブ(COX-2インヒビター)、シロレマイシン、メシル酸クリスナトール、デシタビン、デキソルマプラチン、デザグアニンメシレート、ジアジコン、ズアゾマイシン、エダトレキサート、エフロールニチン、エルサミトルシン、エンロプラスチン、エンプロマート、エピプロピジン、エルブロゾール、エタニダゾール、エトプリン、フルロシタビン、ホスキドン、ロメテレキソール、ロソキサントロン塩酸塩、マソプロコール、メイタンシン、酢酸メゲストロール、酢酸メレンゲストロール、メトプリン、メツレデパ、ミチンドミド、ミトカルシン、マイトクロミン、マイトジリン、マイトマルシン、マイトスパー、ミコフェノール酸、ノコダゾール、ノガラマイシン、オルマプラチン、オキシスラン、ペガスパルガーゼ、ぺプロマイシン、ペンタムスチン、ペルホスファミド、ピポスルファン、プロメスタン、ポルフィマーナトリウム、ポルフィロマイシン、ピューロマイシン、ピラゾフリン、リボプリン、サフィンゴール、シムトラゼン、スパルホサートナトリウム、スピロムスチン、スピロプラチン、ストレプトニグリン、スロフェヌール、テコガランナトリウム、タキソテレ、テガフール、塩酸テロキサントロン、テモポルフィン、チアミプリン、チラパザミン、トレストロン酢酸塩、トリシリビン(triciribine)リン酸塩、トリメトレキサートグロクロン酸塩、ツブロゾール塩酸塩、ウラシルマスタード、ウレデパ(uredepa)、ベルテポルフィン、ビネピジン硫酸塩、ビングリシナート硫酸塩、硫酸ビンレウロシン、ビノレルビン酒石酸塩、ビンロシジン硫酸塩、ゼニプラチン、ジノスタチン、20-エピ-1、25ジヒドロキシビタミンD3、5-エチニルウラシル、アシルフルベン、アデシペノール、ALL−TKアンタゴニスト、アンバムスチン、アミドックス、アミホスチン、アミノレブリン酸、アムルビシン、アナグレリド、アンドログラフォリド、アンタゴニストD、アンタゴニストG、アンタレリックス(antarelix)、抗‐反背化形態形成タンパク質−1、抗アンドロゲン、抗エストロゲン、エストロゲンアゴニスト、アプリン酸、ara−CDP−DL−PTBA、アルギニンデアミナーゼ、アスラクリン、アタメスタン、アトリムスチン、アキシナスタチン1、アキシナスタチン2、アキシナスタチン3、アザセトロン、アザトキシン、アザチロシン、バッカチンIII誘導体、バラノール、BCR/ABLアンタゴニスト、ベンゾクロリン、ベンゾイルスタウロスポリン、ベータラクタム誘導体、ベータ-アレシン、ベタクラマイシンB、ベツリン酸、bFGFインヒビター、ビサジリジニルスペルミン(bisaziridinylspermine)、ビストラテンA(bistratene A)、ブレフラート、ブチオニンスルホキシミン、カルシポトリオール、カルホスチンC、カルボキサミド‐アミノートリアゾール、カルボキシアミドトリアゾール、CaRest M3、CARN 700、軟骨由来インヒビター、カゼインキナーゼインヒビター(ICOS)、カスタノスペルミン、セクロピンB、セトロレリクス、クロロキノキサリンスルホンアミド、シカプロスト、シス‐ポルフィリン、クロミフェンアナログ、クロトリマゾール、コリスマイシンA、コリスマイシンB、コンブレタスタチンA4、コンブレタスタチンアナログ、コナゲニン、クラムベシジン816(crambescidin816)、クリプトフィシン8(cryptophycin8)、クリプトフィシンA誘導体、クラシンA(curacin A)、シクロペンタントラキノン、シクロプラタム、シペマイシン、細胞溶解因子、シトスタチン(cytostatin)、ダクリキシマブ(dacliximab)、デヒドロジデムニンB(dehydrodidemnin B)、デキサメタゾン、デキシフォスファミド、デクスラゾキサン、デクスベラパミル、ジデムニンB、ジドキス(didox)、ジエチルノルスペルミン、ジヒドロ-5-アザシチジン、ジヒドロタキソール、9-、ジオキサマイシン、ドコサノール、ドラセトロン、ドロナビノール、ズオカルマイシンSA、エブセレン、エコムスチン、エデルフォシン、エドレコロマブ、エレメン(elemene)、エミテフール、エストラムスチンアナログ、フィルグラスチム、フラボピリドール、フレゼラスチン、フルアステロン、塩酸フルオロダウノルニシン、フォルフェニメックス(forfenimex)、ガドリニウムテキサフィリン、ガロシタビン(galocitabine)、ゼラチナーゼインヒビター、グルタチオンインヒビター、ヘプスルファム(hepsulfam)、ヘレグリン、ヘキサメチレンビスアセトアミド、ヒペリシン、イバンドロン酸、イドラマントン、イロマスタット(ilomastat)、イマチニブ(例えばグリベック)、イミキモド、免疫賦活剤ペプチド、インスリン様成長因子-1受容体インヒビター、インターフェロンアゴニスト、インターフェロン、インターロイキン、ヨーベングアン(iobenguane)、ヨードドキソルビシン、イポメアノール、4-、イロプラクト、イルソグラジン、イソベンガゾール、イソホモハリコンドリンB、イタセトロン、ジャスプラキノリド、カハラリドF(kahalalide F)、ラメラリン(lamellarin)-Nトリアセテート、レイナマイシン、レノグラスチム、レンチナン硫酸塩、レプトルスタチン、白血病抑制因子、白血球αインターフェロン、レプトルスタチン+エストロゲン+プロゲステロン、線状ポリアミンアナログ、脂溶性二糖類ペプチド、脂溶性白金化合物、リソクリナミド7(lissoclinamide7)、ロバプラチン、ロンブリシン、ロキソリビン、ラルトテカン、ルテチウムテキサフィリン、リゾフィリン、細胞溶解性ペプチド、マイタンシン、マンノスタチンA、マリマスタット、マスピン、マトリリジンインヒビター、マトリックスメタロプロテアーゼインヒビター、メテレリン、メチオニナーゼ(methioninase)、メトクロプラミド、MIFインヒビター、ミフェプリストン、ミルテホシン、ミリモスチム、ミトグアゾン、マイトトキシン線維芽細胞成長因子‐サポリン、モファロテロン(mofarotene)、モルグラモスチン、アービタックス、胎盤性性腺刺激ホルモン、モノホスホリルリピドA+マイコバクテリウム細胞壁sk、マスタード抗癌剤、ミカペルオキシドB、ミコバクテリウム細胞壁抽出、ミリアポロン(myriaporone)、N−アセチルジナリン、N−置換ベンズアミド、ナグレスチプ、ナロキソン+ペンタゾシン、ナパビン、ナフテルピン、ナルトグラスチム、ネダプラチン、ネモルビシン(nemorubicin)、ネリドロン酸、ニサマイシン、酸化窒素モジュレータ、ニトロオキシド抗酸化剤、ニトルリン、オブリメルセン(Genasense)、O6-ベンジルグアニン、オキセノン、オナプリストン(onapristone)、オンダンステロン、オラシン、経口サイトカイン誘導因子、パクリタキセルアナログ及び誘導体、パラウアミン、パルミトイルリゾキシン、パミドロン酸、パナキシトリオール、パノミフェン、パラバクチン、ペルデシン、ペントサンポリスルファートナトリウム、ペントロゾール、ペルフルブロン、ペリリルアルコール、フェナジノマイシン(phenazinomycin)、酢酸フェニル、脱リン酸化酵素インヒビター、ピシバニール、塩酸ピロカルピン、プラセチンA(placetin A)、プラセチンB(placetin B)、プラスミノゲンアクチベータインヒビター、白金複合体、白金化合物、プラチナ‐トリアミン複合体、プロピルビス‐アクリドン、プロスタグランジンJ2、プロテアソームインヒビター、プロテインA‐基盤免疫モジュレータ、プロテインキナーゼCインヒビター、小型藻類、ピラゾロアクリジン、ピリドキシル化(pyridoxylated)ヘモグロビンポリオキシエチレン共役体、rafアンタゴニスト、ラルチトレキセド、ラモセトロン、rasファルネシルタンパク質転移酵素インヒビター、ras-GAPインヒビター、脱メチル化レテリプチン、レニウムRe186エチドロネート、リボザイム、RIIレチナミド、ロヒツキン(rohitukine)、ロムルチド、ロキニメックス、ルビギノンB1、ルボキシル、サイントピン、SarCNU、サルコフイトールA(sarcophytol A)、サルグラモスチン、Sdi1ミメティック、老化由来インヒビター1、シグナル伝達インヒビター、シゾフィラン、ソブゾキサン、ナトリウムボロカプテイト(sodium borocaptate)、ソルベロール(solverol)、ソマトメジン結合タンパク質、ソネルミン(sonermin)、スパルフォシン酸(sparfosic acid)、スピカマイシンD(spicamycin D)、スプレノペンチン(splenopentin)、スポンギスタチン1(spongistatin 1)、スクアラミン、スチピアミド(stipiamide)、ストロメリシンインヒビター、スルフィノシン、過度活動性血管作動性腸管ペプチドアンタゴニスト(superactive vasoactive intestinal peptide antagonist)、スラジスタ、スラミン、スウェインソニン、タリムスチン、タザロテン、テルラピリリウム、テロメラーゼインヒビター、テトラクロロデカオキシド、テトラゾミン、チオコラリン(thiocoraline)、トロンボポイエチン、トロンボポイエチン模倣薬、サイマルファシン、チモポイエチン受容体アゴニスト、チモトリナン、甲状腺刺激ホルモン、エチルエチオプルプリン錫、チタノセン二塩化物、トプセンチン(topsentin)、翻訳インヒビター、トレチノイン、トリアセチルウリジン、トロピセトロン、テュロステリド、ウベニメクス、尿生殖洞由来増殖阻害因子(urogenital sinus-derived growth inhibitory factor)、バリオリンB、ベラレソール、ベラミン、アメリカツリスガラ、ビンキサルチン、ビタキシン(vitaxin)、ザノテロン、ジラスコルブ、ジノスタチンスチマラマー、アカンチ葉酸(acanthifolic acid)、アミノチアジアゾール、アナストロゾール、ビカルタミド、ブレキナールナトリウム、カペシタビン、カルモフール、Ciba-GeigyCGP-30694、クラドリビン、シクロペンチルシトシン、シタラビンリン酸ステアリン酸塩、シタラビン共役体、シタラビンオクホスファート、Lilly DATHF、Merrel Dow DDFC、デザグアニン、ジデオキシシチジン、ジデオキシグアニン、ジドキス(didox)、Yoshitomi DMDC、ドキシフルリジン、Wellcome EHNA、Merck & Co. EX-015、ファザラビン、フロクスウリジン、フルダラビン、リン酸フルダラビン、N(2’-フラジニル)-5-フルオロウラシル、Daiichi Seiyaku FO-152、5-FUフィブリノーゲン、イソプロピルピロリジン、LILLY LY-188011、LILLY LY-264618、メトベンザプリム、メトトレキサート、Wellcome MZPES、ノルスペルミジン、ノルバデックス、NCI NSC-127716、NCI NSC
-264880、NCI NSC-39661、NCI NSC-612567、Warner-Lambert PALA、ペントスタチン、ピリトレキシム、プリカマイシン、Asahi Chemical PL-AC、ステアリン酸塩、Takeda TAC-788、チオグアニン、チアゾフリン、Erbamont TIF、トリメトレキサート、チロシンキナーゼインヒビター、チロシンプロテインキナーゼインヒビター、Taiho UFT、ウリシチン(uricytin)、シオノギ254-S、アルドホスファミドアナログ、アルトレタミン、アナキシロン、Boehringer Mannheim BBR-2207、ベストラブシル(bestrabucil)、ブドチタン、Wakunaga CA-102、カルボプラチン、カルマスティン(BiCNU)、Chinoin-139、Chinoin-153、クロラムブシル、シスプラチン、シクロホスファミド、American CyanamidCL-286558、Sanofi CY-233、サイプラテート(cyplatate)、ダカルバジン、Degussa D-19-384、Sumimoto DACHP(Myr)2、ジフェニルスピロムスチン、細胞増殖抑制性二白金(diplatinum cytostatic)、Chugai DWA-2114R、ITI E09、エルムスチン、Erbamont FCE-24517、リン酸エストラムスチンナトリウム、エトポシドリン酸塩、ホテムスチン、Unimed G-6-M、Chinoin GYKI-17230、ヘプスルファム(hepsul-fam)、イホスファミド、イプロプラチン、ロムスチン、マホスファミド、ミトラクトール、ミコフェノール酸、Nippon Kayaku NK-121、NCI NSC-264395、NCI NSC-342215、オキサリプラチン、Upjohn PCNU、プレドニマスチン、プロターPTT-119、ラニムスチン、セムスチン、SmithKline SK&F-101772、チオテパ、Yakult Honsha SN-22、スピロムス−チン(spiromus‐tine)、Tanabe Seiyaku TA-077、タウロムスチン、テモゾロミド、テロキシロン(teroxirone)、テトラプラチン及びトリメラモール、Taiho 4181-A、アクラルビシン、アクチノマイシンD、アクチノプラノン、Erbamont ADR-456、アエロプリシニン(aeroplysinin)誘導体、Ajinomoto AN-201-II、Ajinomoto AN-3、Nippon Sodaアニソマイシン、アントラサイクリン、アジノマイシン‐A、ビスカベリン、Bristol-MyersBL-6859、Bristol-MyersBMY-25067、Bristol-MyersBMY-25551、Bristol-MyersBMY-26605、Bristol-MyersBMY-27557、Bristol-MyersBMY-28438、硫酸ブレオマイシン、ブリオスタチン1、Taiho C-1027、カリケマイシン(calichemycin)、クロモキシマイシン(chromoximycin)、ダクチノマイシン、ダウノルビシン、Kyowa Hakko DC-102、Kyowa Hakko DC-79、Kyowa Hakko DC-88A、Kyowa Hakko DC89-A1、Kyowa Hakko DC92-B、ジトリサルビシンB(ditrisarubicin B)、Shionogi DOB-41、ドキソルビシン、ドキソルビシンフィブリノーゲン、エルサマイシンA、エピルビシン、エルブスタチン、エソルビシン、エスペラミシンA1、エスペラミシン-A1b、Erbamont FCE-21954、Fujisawa FK-973、ホストリエシン、Fujisawa FR-900482、グリドバクチン、グレガチンA、グリンカマイシン、ハービマイシン、イダルビシン、イルジン(illudins)、カズサマイシン、ケサリロジン、Kyowa Hakko KM-5539、Kirin Brewery KRN-8602、Kyowa Hakko KT-5432、Kyowa Hakko KT-5594、Kyowa Hakko KT-6149、American Cyanamid LL-D49194、Meiji Seika ME 2303、メノガリル、マイトマイシン、マイトマイシンアナログ、ミトキサントロン、SmithKline M-TAG、ネオエナクチン、Nippon Kayaku NK-313、Nippon Kayaku NKT-01、SRI International NSC-357704、オキサリジン、オキサウノマイシン、ぺプロマイシン、ピラチン、ピラルビシン、ポロスラマイシン、ピリダマイシンA、Tobishi RA-I、ラパマイシン、リゾキシン、ロドルビシン、シバノマイシン、シウェンマイシン、Sumitomo SM-5887、Snow Brand SN-706、Snow Brand SN-07、ソランギシンA、スパルソマイシン、SS Pharmaceutical SS-21020、SS Pharmaceutical SS-7313B、SS Pharmaceutical SS-9816B、ステフィマイシンB、Taiho 4181-2、タリソマイシン、Takeda TAN-868A、テルペンテシン、スラジン、トリクロザリンA、Upjohn U-73975、Kyowa Hakko UCN-10028A、Fujisawa WF-3405、Yoshitomi Y-25024、ゾルビシン、5-フルオロウラシル(5-FU)、メタノール又はエタノールを有するイノシン、アデノシンもしくはシチジンの過酸化生成物、サイトシンアラビノサイド(シタラビン、araC及びCytosarとも称される)、5-アザシチジン、2-フルオロアデノシン- 5'-リン酸塩(フルダラ、またFaraAとも称される)、2-クロロデオキシアデノシン、アバレリックス(Abarelix)、Abbott A-84861、アビラテロン酢酸塩、アミノグルテチミド、Asta Medica AN-207、Antide、Chugai AG-041R、Avorelin、アセラノックス(aseranox)、Sensus B2036-PEG、ブセレリン、BTG CB-7598、BTG CB-7630、カソデックス、セトロリックス(cetrolix)、クラストロバン(clastroban)、クロドロネート・ジナトリウム、Cosudex、Rotta Research CR-1505、シタドレン(cytadren)、クリノン、デスロレリン、ドロキシフェン、デュタステリド、Elimina、Laval University EM-800、Laval University EM-652、エピチオスタノール、エプリステリド、Mediolanum EP-23904、EntreMed2-ME、エキセメスタン、ファドロゾール、フィナステライド、ホルメスタン、Pharmacia & Upjohn FCE-24304、ガニレリクス、ゴセレリン、Shirゴナドレリンアゴニスト、Glaxo Wellcome GW-5638、Hoechst Marion Roussel Hoe-766、NCI hCG、イドキシフェン、イソコルドイン(isocordoin)、Zeneca ICI-182780、Zeneca ICI-118630、Tulane University J015X、Schering Ag J96、ケタンセリン、ランレオチド、Milkhaus LDI-200、レトロゾール、ロイプロリド、リュープロレリン、リアロゾール、リスリド水素マレイン酸エステル、ロキシグルミド、メピチオスタン、Ligand Pharmaceuticals LG-1127、LG-1447、LG-2293、LG-2527、LG-2716、Bone Care International LR-103、Lilly LY-326315、Lilly LY-353381-HCl、Lilly LY-326391、Lilly LY-353381、Lilly LY-357489、リン酸ミプロキシフェン、Orion Pharma MPV-2213ad、Tulane University MZ-4-71、ナファレリン、ニルタミド、Snow Brand NKS01、Azko Nobel ORG-31710、Azko Nobel ORG-31806、オリメテン、オリメテン(orimetene)、オリメテン(orimetene)、オルメロキシフェン、オサテロン、Smithkline Beecham SKB-105657、Tokyo University OSW-1、Peptech PTL-03001、Pharmacia & Upjohn PNU-156765、キナゴリド、ラモレリクス、ラロキシフェン、スタチン、サンドスタチンLAR、Shionogi S-10364、Novartis SMT-487、ソマバート(somavert)、ソマトスタチン、タモキシフェン、タモキシフェンメチオジド、テベレリクス、トレミフェン、トリプトレリン、TT-232、バプレオチド、ボロゾール、Yamanouchi YM-116、Yamanouchi YM-511、Yamanouchi YM-55208、Yamanouchi YM-53789、Schering AG ZK-1911703、Schering AG ZK-230211及びZeneca ZD-182780、アルファカロチン、アルファ-ジフルオロメチル-アルギニン、アシトレチン、Biotec AD-5、Kyorin AHC-52、アルストニン、アモナファイド、アンフェチニル、アムサクリン、アンジオスタット、アンキノマイシン、アンチ‐ネオプラストンA10、アンチネオプラストンA2、アンチネオプラストンA3、アンチネオプラストンA5、アンチネオプラストンAS2−1、ヘンケルAPD、アフィジコリングリシナート、アスパラギナーゼ、アバロール(Avarol)、バッカリン、バトラシリン、ベンフルロン、ベンゾトリプト、Ipsen-Beaufour BIM-23015、ビサントレン、Bristo-Myers BMY-40481、ベスターボロン‐10、ブロモホスファミド、Wellcome BW-502、Wellcome BW-773、炭酸カルシウム、Calcet、Calci-Chew 、Calci-Mix、Roxane 炭酸カルシウムタブレット、カラセミド、カルメチゾール塩酸塩、Ajinomoto CDAF、クロルスルファキノキサロン、Chemes CHX-2053、Chemex CHX-100、Warner-Lambert CI-921、Warner-Lambert CI-937、Warner-Lambert CI-941、Warner-Lambert CI-958、クランフェヌル、クラビリデノン、ICN化合物1259、ICN化合物4711、コントラカン(Contracan)、Cell Pathways CP-461、Yakult Honsha CPT-11、クリスナトール、クラデルム(curaderm)、サイトカラシンB、シタラビン、サイトシチン、Merz D-609、DABISマレイン酸エステル、ダテリピチニウム、DFMO、ジデムニンB、ジヘマトポルフィリンエーテル、ジヒドロレンペロン(dihydrolenperone)、ジナリン(dinaline)、ジスタマイシン、Toyo Pharmar DM-341、Toyo Pharmar DM-75、Daiichi Seiyaku DN-9693、ドセタキセル、Encore Pharmaceuticals E7869、エリプラビン、エリプチニウムアセタート、Tsumura EPMTC、エルゴタミン、エトポシド、エトレチナート、Eulexin、Cell Pathways Exisulind (スリンダクスルホン又はCP-246)、フェンレチニド、Florical、Fujisawa FR-57704、硝酸ガリウム、ゲムシタビン、ゲンクワダフニン(genkwadaphnin)、Gerimed、Chugai GLA-43、Glaxo GR-63178、グリフォラン(grifolan) NMF-5N、ヘキサデシルホスホコリン、Green Cross HO-221、ホモハリントニン、ヒドロキシ尿素、BTG ICRF-187、イルモフォシン、イリノテカン、イソグルタミン、イソトレチノイン、Otsuaka JI-36、Ramot K-477、ケトコナゾール、Otsuaka K-76COONa、Kureha Chemical K-AM、MECT Corp KI-8110、American Cyanamid L-623、ロイコボリン、レバミソール、ロイコレギュリン、ロニダミン、Lundbeck LU-23-112、Lilly LY-186641、マテルナ、NCI(US)MAP、マリシン、Merrel Dow MDL-27048、Medco MEDR-340、メゲストロール、メルバロン(merbarone)、メロシアニン誘導体、メチルアニリノアクリジン、Molecular Genetics MGI-136、ミナクチビン、ミトナフィド、ミトキドン、Monocal、モピダモール、モトレチニド、Zenyaku Kogyo MST-16、Mylanta、N‐(レチノイル)‐アミノ酸、Nilandron、Nisshin Flour Milling N-021、N-アシル化-デヒドロアラニン、ナファザトロム(nafazatrom)、Taisho NCU-190、Nephro-Calciタブレット、ノコダゾール誘導体、Normosang、NCI NSC-145813、NCI NSC-361456、NCI NSC-604782、NCI NSC-95580、オクトレオチド、Ono ONO-112、オキザノシン、Akzo org-10172、パクリタキセル、パンクラチスタチン、パゼリプチン、Warner-Lambert PD-111707、Warner-Lambert PD-115934、Warner-Lambert PD-131141、Pierre Fabre PE-1001、ICRTペプチドD、ピロキサントロン、ポリヘマトポルフィリン、ポリプレイン酸、エファモルポルフィリン、プロビマン、プロカルバジン、プログルミド、InvitronプロテアーゼネキシンI、Tobishi RA-700、ラゾキサン、レチノイド、R‐フルルビプロフェン(Encore Pharmaceuticals)、サンドスタチン、Sapporo Breweries RBS、リストリクチン-P、レテリプチン、レチノイン酸、Rhone-Poulenc RP-49532、Rhone-Poulenc RP-56976、Scherring-Plough SC-57050、Scherring-Plough SC-57068、セレン(透明石膏及びセレノメチオニン)、SmithKline SK&F-104864、Sumitomo SM-108、Kuraray SMANCS、SeaPharm SP-10094、スパトール、スピロシクロプロパン誘導体、スピロゲルマニウム、Unimed、SS Pharmaceutical SS-554、ストリポルジノン、スタイポルジオン、Suntory SUN0237、Suntory SUN2071、Sugen SU-101、Sugen SU-5416、Sugen SU-6668、スリンダク、スリンダクスルホン、スーパオキシドジスムターゼ、Toyama T-506、Toyama T-680、タキソール、Teijin TEI-0303、テニポシド、タリブラスチン、Eastman Kodak TJB-29、トコトリエノール、トポスチン、Teijin TT-82、Kyowa Hakko UCN-01、Kyowa Hakko UCN-1028、ウクライン、Eastman Kodak USB-006、ビンブラスチン、硫酸ビンブラスチン、ビンクリスチン、硫酸ビンクリスチン、ビンデシン、硫酸ビンデシン、ビネストラミド、ビノレルビン、ビントリプトール、ビンゾリジン、ウィタノリド、Yamanouchi YM-534、Zileuton、ウルソデオキシコール酸、ザノサールの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項455記載の方法。
【請求項457】
前記化学療法剤はバチルスカルメット桿菌(BCG)を含むことを特徴とする請求項455記載の方法。
【請求項458】
前記医薬薬剤は抗生物質剤を含むことを特徴とする請求項269乃至274、及び411のいずれか1つに記載の方法。
【請求項459】
前記抗生物質は、アミカシン、アモキシシリン、ゲンタマイシン、カナマイシン、ネオマイシン、ネチルマイシン、パロモマイシン、トブラマイシン、ゲルダナマイシン、ハービマイシン、カルバセフェム(ロラカルベフ)、エルタペネム、ドリペネム、イミペネム、セファドロキシル、セファゾリン、セファロチン、セファレキシン、セファクロル、セファマンドール、セホキシチン、セフプロジル、セフロキシム、セフィキシム、セフジニル、セフジトレン、セフォペラゾン、セフォタキシム、セフポドキシム、セフタジジム、セフチブテン、セフチゾキシム、セフトリアキソン、セフェピム、セフトビプロール(ceftobiprole)、クラリスロマイシン、クラブラン酸、クリンダマイシン、テイコプラニン、アジスロマイシン、ジリスロマイシン、エリスロマイシン、トロレアンドマイシン、テリスロマイシン(telithromycin)、アズトレオナム、アンピシリン、アズロシリン、バカンピシリン、カルベニシリン、クロキサシリン、ジクロキサシリン、フルクロキサシリン、メズロシリン、メチシリン、ナフシリン、ノルフロキサシン、オキサシリン、ペニシリンG、ペニシリンV、ピペラシリン、ピヴァムピシリン(pvampicillin)、ピブメシリナム、チカルシリン、バシトラシン、コリスチン、ポリミキシンB、シプロフロキサシン、エノキサシン、ガチフロキサシン、レボフロキサシン、ロメフロキサシン、モキシフロキサシン、オフロキサシン、トロバフロキサシン、グレパフロキサシン、スパルフロキサシン、アフェニド(afenide)、プロントジル、スルファセタミド、スルファメチゾール、サルファニリミド(sulfanilimide)、スルファメトキサゾール、スルフイソキサゾール、トリメトプリム、トリメトプリム‐スルファメトキサゾール、デメクロサイクリン、ドキシサイクリン、オキシテトラサイクリン、テトラサイクリン、アルスフェナミン、クロラムフェニコール、リンコマイシン、エタンブトール、ホスホマイシン、フラゾリドン、イソニアジド、リネゾリド、ムピロシン、ニトロフラントイン、プラテシマイシン、ピラジンアミド、キヌプリスチン/ダルホプリスチン、リファンピン、チアンフェニコール、リファンピシン、ミノサイクリン、スルタミシリン、スルバクタム、スルホンアミド、マイトマイシン、スペクチノマイシン、スピラマイシン、ロキシスロマイシン及びメロペネムの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項458記載の方法。
【請求項460】
前記抗生物質剤はエリスロマイシンを含むことを特徴とする請求項458記載の方法。
【請求項461】
前記活性薬剤は活性生物薬剤を含むことを特徴とする請求項375乃至380、386乃至291及び353乃至357のいずれかに記載の方法。
【請求項462】
前記活性生物薬剤は、活性二次、三次、又は四次構造を含むことを特徴とする請求項461記載の方法。
【請求項463】
前記活性生物薬剤は、成長因子、サイトカイン、ペプチド、タンパク質、酵素、糖タンパク質、核酸、アンチセンス核酸、脂肪酸、抗菌剤、ビタミン、ホルモン、ステロイド、脂質、多糖、炭水化物、ホルモン、遺伝子療法、RNA、siRNA、及び/又は、例えば幹細胞及び/又は、T細胞のような細胞療法を含むことを特徴とする請求項461記載の方法。
【請求項464】
前記活性生物薬剤は、siRNAを含むことを特徴とする請求項461記載の方法。
【請求項465】
前記医薬薬剤は、少なくとも50%結晶であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項466】
前記医薬薬剤は、少なくとも75%結晶であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項467】
前記医薬薬剤は、少なくとも90%結晶であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項468】
前記医薬薬剤は、少なくとも95%結晶であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項469】
前記医薬薬剤は、少なくとも97%結晶であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項470】
前記医薬薬剤は、少なくとも98%結晶であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項471】
前記医薬薬剤は、少なくとも99%結晶であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載のデバイス。
【請求項472】
前記デバイスはさらにステントを含むことを特徴とする請求項1乃至6、7乃至12、及び18乃至20いずれかに記載のデバイス。
【請求項473】
前記デバイスはさらにステントを含むことを特徴とする請求項269乃至274、275乃至280、286乃至291及び353乃至357いずれかに記載の方法。

【公表番号】特表2011−528275(P2011−528275A)
【公表日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−518920(P2011−518920)
【出願日】平成21年7月16日(2009.7.16)
【国際出願番号】PCT/US2009/050883
【国際公開番号】WO2010/009335
【国際公開日】平成22年1月21日(2010.1.21)
【出願人】(511014482)ミセル テクノロジーズ,インク. (1)
【Fターム(参考)】