説明

蛍光灯のスイッチを引っ張るヒモ

【課題】蛍光灯のスイッチのヒモの長さを自由に変えられ、変えた位置から蛍光灯のスイッチのヒモとして機能し、またヒモを強く引っ張ることでヒモが短い場合ヒモの長さを任意の長さにでき、弱く引っ張るとスイッチが点くヒモを提供する
【解決手段】弾力性のある曲がったチューブ(3)を用いることで力加減により2種類の効果をもたせる。
弱く引っ張ればチューブ(3)があまり曲がらないのでヒモ(1)とチューブ(3)の摩擦力によって引っ張った力が蛍光灯のスイッチに通じてスイッチが入る。
強く引っ張ればヒモ(1)とチューブ(3)の摩擦力によって引っ張った力が蛍光灯のスイッチに通じてスイッチが入り、そのあとチューブ(3)が曲がって摩擦力が落ちるのでヒモ(1)が短い場合はヒモ(1)が動きヒモ(1)の長さが長くなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
手元で長さを変えられる蛍光灯のスイッチのヒモ
【背景技術】
【0002】
従来の物は自由にヒモの長さが調整可能であるが一番短いか一番長い時、もしくはヒモを途中で結ぶなどして長さを固定した時にスイッチを点けられるヒモとして作用するものが一般的であった。
【0003】
【特許文献1】実開昭49−30874
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
蛍光灯のスイッチのヒモの長さを自由に変えられその変えた位置からスイッチとしての機能があるものでヒモが短い時はヒモの先端を引っ張るときに力加減でヒモの長さを任意に変えられるものを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
弾力性のある曲がったチューブ(3)にヒモ(1)の先を固定、ヒモ(1)は蛍光灯に取り付ける金具(2)を通ったのち弾力性のある曲がったチューブ(3)の中を通りヒモの先端につける小片(4)に固定する。
蛍光灯とヒモ(1)の端の中間点に位置する弾力性のある曲がったチューブ(3)を用いることで力加減により以下の2種類の効果をもたせる。
弱く引っ張ればチューブ(3)があまり曲がらないのでヒモ(1)とチューブ(3)の摩擦力によって引っ張った力が蛍光灯のスイッチに通じてスイッチが入る。
強く引っ張ればチューブ(3)が曲がる前にチューブ(3)とヒモ(1)との摩擦力によって引っ張った力が蛍光灯のスイッチに通じて蛍光灯のスイッチが入ったあとチューブ(3)が曲がって摩擦力が落ちるのでヒモ(1)が動きヒモ(1)の長さが変わる。
【発明の効果】
【0006】
和室で座ったままだと蛍光灯のヒモが短くを引っ張りにくい時もあるがヒモの端をつまんで強く引っ張ればそのままヒモが任意の長さまで伸び弱く引っ張るとそのままスイッチを点けられるので楽である
和室での就寝時にもヒモが短い場合は引っ張れば任意の長さまで長くなりそのままスイッチを点けられるので便利である
【符号の説明】
【0007】
1 ヒモ
2 蛍光灯とヒモをつなげる金具
3 弾力のある曲がったチューブ
4 ヒモの先端につける小片
【図1】

【図2】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
蛍光灯のスイッチのヒモを任意の長さに調整することが可能であり調整した位置から蛍光灯のスイッチのヒモとして使える発明である

【公開番号】特開2010−56054(P2010−56054A)
【公開日】平成22年3月11日(2010.3.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−249074(P2008−249074)
【出願日】平成20年8月28日(2008.8.28)
【出願人】(303054412)