説明

表示装置、発光モジュール及び電子機器

【課題】発光素子を具備する表示装置において、色再現範囲を向上させる。
【解決手段】複数の絵素を有する表示領域を有し、絵素は、CIE−XY色度図のxが0.50以上の領域に座標を有する発光素子R1及びR2を具備する第1の画素201及び第2の画素202と、色度図のyが0.55以上の領域に座標を有する発光素子G1及びG2を具備する第3の画素203及び第4の画素204と、色度図のxが0.20以下、yが0.35以下の領域に座標を有する発光素子B1及びB2を具備する第5の画素205及び第6の画素206と、で構成されており、第1の画素に設けられた発光素子R1と第2の画素に設けられた発光素子R2、第3の画素に設けられた発光素子G1と第4の画素に設けられた発光素子G2、第5の画素に設けられた発光素子B1と第6の画素に設けられた発光素子B2は、互いに異なる発光スペクトルを有する構成とする。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
赤色で発光する発光素子を具備する第1の画素及び第2の画素と、
緑色で発光する発光素子を具備する第3の画素及び第4の画素と、
青色で発光する発光素子を具備する第5の画素及び第6の画素と、を有し、
前記第1の画素が具備する発光素子と前記第2の画素が具備する発光素子は、材料及び膜厚が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なり、
前記第3の画素が具備する発光素子と前記第4の画素が具備する発光素子は、材料及び膜厚が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なり、
前記第5の画素が具備する発光素子と前記第6の画素が具備する発光素子は、材料及び膜厚が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なることを特徴とする表示装置。
【請求項2】
赤色で発光する発光素子を具備する第1の画素及び第2の画素と、
緑色で発光する発光素子を具備する第3の画素及び第4の画素と、
青色で発光する発光素子を具備する第5の画素及び第6の画素と、を有し、
前記第1の画素が具備する発光素子と前記第2の画素が具備する発光素子は、材料が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なり、
前記第3の画素が具備する発光素子と前記第4の画素が具備する発光素子は、材料が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なり、
前記第5の画素が具備する発光素子と前記第6の画素が具備する発光素子は、材料が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なることを特徴とする表示装置。
【請求項3】
赤色で発光する発光素子を具備する第1の画素及び第2の画素と、
緑色で発光する発光素子を具備する第3の画素及び第4の画素と、
青色で発光する発光素子を具備する第5の画素及び第6の画素と、を有し、
前記第1の画素が具備する発光素子と前記第2の画素が具備する発光素子は、膜厚が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なり、
前記第3の画素が具備する発光素子と前記第4の画素が具備する発光素子は、膜厚が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なり、
前記第5の画素が具備する発光素子と前記第6の画素が具備する発光素子は、膜厚が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なることを特徴とする表示装置。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか一項において、
白色で発光する発光素子を具備する第7の画素及び第8の画素を有し、
前記第7の画素が具備する発光素子と前記第8の画素が具備する発光素子は、材料及び膜厚が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なることを特徴とする表示装置。
【請求項5】
請求項1乃至3のいずれか一項において、
白色で発光する発光素子を具備する第7の画素及び第8の画素を有し、
前記第7の画素が具備する発光素子と前記第8の画素が具備する発光素子は、材料が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なることを特徴とする表示装置。
【請求項6】
請求項1乃至3のいずれか一項において、
白色で発光する発光素子を具備する第7の画素及び第8の画素を有し、
前記第7の画素が具備する発光素子と前記第8の画素が具備する発光素子は、膜厚が互いに異なり、且つ発光スペクトルが互いに異なることを特徴とする表示装置。
【請求項7】
請求項1乃至6のいずれか一項において、
第1乃至第4の配線と、第1乃至第4のトランジスタと、を有し、
前記第1のトランジスタのゲートは、前記第1の配線と接続され、
前記第2のトランジスタのゲートは、前記第2の配線と接続され、
前記第1のトランジスタのソース又はドレインの一方と、前記第2のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第3の配線と接続され、
前記第1のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第3のトランジスタのゲートと接続され、
前記第2のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第4のトランジスタのゲートと接続され、
前記第3のトランジスタのソース又はドレインの一方と、前記第4のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第4の配線と電気的に接続され、
前記第3のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第1の画素が具備する発光素子と接続され、
前記第4のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第2の画素が具備する発光素子と接続され、
前記第1の画素が具備する発光素子は、前記第2の画素が具備する発光素子と接続されていることを特徴とする表示装置。
【請求項8】
請求項7において、
前記第2の配線は、隣接する画素の走査線と同一の配線であることを特徴とする表示装置。
【請求項9】
請求項1乃至8のいずれか一項に記載の表示装置を有することを特徴とする発光モジュール。
【請求項10】
請求項1乃至8のいずれか一項に記載の表示装置を有することを特徴とする電子機器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【図49】
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【図50】
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【図51】
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【図52】
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【図53】
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【図54】
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【図55】
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【図56】
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【図57】
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【図58】
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【図59】
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【図60】
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【公開番号】特開2012−164663(P2012−164663A)
【公開日】平成24年8月30日(2012.8.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−45090(P2012−45090)
【出願日】平成24年3月1日(2012.3.1)
【分割の表示】特願2006−263259(P2006−263259)の分割
【原出願日】平成18年9月27日(2006.9.27)
【出願人】(000153878)株式会社半導体エネルギー研究所 (5,264)
【Fターム(参考)】