説明

複流低圧蒸気タービン

【課題】駆動トレインに対して係合及び離脱させることができる低圧セクションを備えた複流低圧蒸気タービンを提供し、その使用方法も同様に提供する。
【解決手段】蒸気タービン200は、高圧セクション210と、高圧セクション210に隣接して配置された中圧セクション220と、第1の低圧セクション242と、第2の低圧セクション244と、中圧セクション220を第1の低圧セクション242及び第2の低圧セクション244に連結したクロスオーバパイプ230と、高圧セクション210、中圧セクション220、第1の低圧セクション242及び第2のLPセクション244を貫通して延びる駆動トレイン250と、駆動トレイン250に対して第2の低圧セクション244を係合及び離脱させる装置254と、中圧セクション220を第2の低圧セクション244に連結したクロスオーバパイプ230の一部分を交互に開放及び閉鎖するバルブ236ととを含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、総括的には蒸気タービンに関し、より具体的には、蒸気タービンの1つ又は両方の低圧(LP)セクションの蒸気抽出及び作動を可能にする複流低圧(LP)蒸気タービンに関する。
【背景技術】
【0002】
高温蒸気は、そこでは高温蒸気が水及び/又は室内空気の住居用及び/又は商用加熱のために使用される「地域暖房」のような多数の使用のために蒸気タービンから抽出することができる。しかしながら、公知の蒸気タービンからの蒸気の抽出は、数多くの不利益を生じる。例えば、一般的に蒸気タービンの中圧(IP)セクションにおける又は該IPセクション付近でのそのような高圧蒸気の抽出は、IP排出圧力の劇的な低下を引き起こす。従って、蒸気タービンのLPセクションにおいて適切な圧力を維持することは、IPセクション及びLPセクション間のクロスオーバタイプ内に制御バルブを必要とする。しかしながら、そのようなバルブを使用した場合であってもLPセクションは、該LPセクション又は全体としての蒸気タービンの効率及び有効寿命の両方を低下させる可能性があるウィンデージ加熱を受けることが多い。
【0003】
加えて、地域暖房のような多くの用途における蒸気の抽出は主として、事実上季節に限られたものであるので、そのような蒸気を供給する蒸気タービンは、LPセクションにおいて適切な圧力を維持するように年間にわたって連続して再構成しなければならないことが多い。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
駆動トレインに対して交互に係合及び離脱させることができる低圧(LP)セクションを備えた複流低圧(LP)蒸気タービンを提供し、その使用方法も同様に提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
1つの実施形態では、本発明は、蒸気タービンを提供し、本蒸気タービンは、高圧(HP)セクションと、HPセクションに隣接して配置された中圧(IP)セクションと、第1の低圧(LP)セクションと、第2のLPセクションと、IPセクションを第1のLPセクション及び第2のLPセクションに連結したクロスオーバパイプと、HPセクション、IPセクション、第1のLPセクション及び第2のLPセクションを貫通して延びる駆動トレインと、駆動トレインに対して第2のLPセクションを係合及び離脱させる装置と、IPセクションを第2のLPセクションに連結したクロスオーバパイプの一部分を交互に開放及び閉鎖するバルブと、クロスオーバパイプ又はIPセクションの排出口の少なくとも1つからある量の蒸気を抽出する少なくとも1つの抽出ポートとを含む。
【0006】
別の実施形態では、本発明は、蒸気タービンを提供し、本蒸気タービンは、第1の低圧(LP)セクションと、第2のLPセクションと、第1のLPセクションに連結された第1のフィード及び第2のLPセクションに連結された第2のフィードを備えたクロスオーバパイプと、第1のLPセクション及び第2のLPセクションを貫通して延びる駆動トレインと、駆動トレインに対して第2のLPセクションを係合及び離脱させる装置と、第2のフィードを交互に開放及び閉鎖するバルブと、クロスオーバパイプからある量の蒸気を抽出する少なくとも1つの抽出ポートとを含む。
【0007】
さらに別の実施形態では、本発明は、中圧(IP)セクションを第1の低圧(LP)セクション及び第2のLPセクションに連結したクロスオーバパイプを備えた複流低圧(LP)蒸気タービンを作動させる方法を提供し、本方法は、第2のLPセクションへの蒸気流れを停止するステップと、第2のLPセクション、第1のLPセクション及びIPセクションを貫通して延びる駆動トレインから該第2のLPセクションを離脱させるステップと、クロスオーバパイプ又はIPセクションの排出口の少なくとも1つから第1の量の蒸気を抽出するステップとを含む。
【0008】
本発明の実施形態のこれらの及びその他の特徴は、本発明の様々な実施形態を示す添付図面と関連させてなした本発明の様々な態様の以下の詳細な説明から一層容易に理解されるようになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】典型的な複流低圧(LP)蒸気タービンの側面断面図。
【図2】両方のLPセクションが駆動トレインと係合しておりかつ有効量の蒸気抽出を行なっていない状態になっている、本発明の実施形態による複流低圧LP蒸気タービンの側面断面図。
【図3】蒸気タービンからの有効量の蒸気抽出の間に2つのLPセクションのうちの1つが駆動トレインから離脱した状態になっている、図2の複流低圧LP蒸気タービンの側面断面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の図面は正確な縮尺でないことに留意されたい。図面は、本発明の典型的な態様のみを示すことを意図しており、従って本開示の技術的範囲を限定するものとして考えるべきではない。図面では、同じ参照符号付けが、図面間で同様の要素を表している。
【0011】
次に図面に移ると、図1は、典型的な複流低圧(LP)蒸気タービン100の側面断面図を示しており、複流低圧(LP)蒸気タービン100は、高圧(HP)セクション110と、中圧(IP)セクション120と、第1の低圧(LP)セクション142及び第2のLPセクション144を収容した低圧(LP)シェル140と、IPセクション120及びLPセクション142、144間のクロスオーバパイプ130とを含む。クロスオーバパイプ130は、LPセクション142、144へのフィード132を含む。発電機152が、HPセクション110、IPセクション120及びLPセクション142、144を貫通して延びる駆動トレイン150に連結される。
【0012】
図1の蒸気タービン100はまた、HPセクション110及びIPセクション120間で蒸気を再加熱する再加熱器160と共に示しているが、他の蒸気タービンではそのような再加熱器を含まないものとすることができる。図1で分かるように、蒸気流れ170は、HPセクション110に流入し、再加熱器160に流れかつIPセクション120内に至るが、HPセクション110及びIPセクション120内の蒸気流れ170は、ほぼ反対方向、つまり駆動トレイン150に関してほぼ反対方向になっている。
【0013】
蒸気流れ170がIPセクション120から流出する時に、蒸気流れ170の一部分は、本明細書に説明するような他の使用のために抽出ポート122を通して抽出することができる。公知の装置では、そのような抽出は、IPセクション120又はクロスオーバパイプ130において行なわれる。しかしながら、上述したように、そのような抽出は、IPセクション蒸気圧力の低下を引き起こして、非抽出蒸気は、該非抽出蒸気がクロスオーバパイプ130を通ってLPセクション142、144に流れる時に、蒸気を抽出しなかった場合よりも低い圧力を有するようになる。一般的に、既知又は確定閾値よりも大きい多量の蒸気の抽出は、クロスオーバパイプ130内に制御バルブを設けてそのような圧力低下を軽減した場合であっても、本明細書に上述した望ましくない作用、例えばウィンデージ加熱を引き起こすのに十分な大きさの蒸気圧力低下を生じることになる。
【0014】
図2は、本発明の実施形態による蒸気タービン200の側面断面図を示している。LPセクション242、244は、それぞれ別個のシェル243、245内に収容された状態で示している。第1のシェル243及び第2のシェル245の各々は、それぞれ各端部243A、243B及び245A、245Bにパッキンを含む。
【0015】
第2のLPセクション244を交互に駆動トレイン250と係合させまた該駆動トレイン250から離脱させることができるような装置254が、第1のLPセクション242及び第2のLPセクション244間に配置される。装置254として使用するのに好適な機構及び装置には、例えばクラッチ、流体継手及びギアトレーンを含むことができる。
【0016】
図1の蒸気タービン100の場合と同様に、図2の蒸気タービン200は、HPセクション210及びIPセクション220間で蒸気流れ270を再加熱する再加熱器260と組合せた状態で示している。再加熱器260は、必須ではなく、単に本発明の実施形態の例示として示している。
【0017】
また図1の蒸気タービン100の場合と同様に、図2の蒸気タービン200は、つまり駆動トレイン250に関して、HPセクション210を通る蒸気流れ270の方向がIPセクション220を通る蒸気流れ270の方向とほぼ反対方向でありまた第1のLPセクション242を通る蒸気流れ270の方向が第2のLPセクション244を通る蒸気流れ270の方向とほぼ反対方向である状態で示している。しかしながら、蒸気流れの方向は、単に例示の目的のためのものであり、かつ本発明の技術的範囲を限定するものとして考えるべきではない。
【0018】
図2では、蒸気タービン200は、第2のLPセクション244が駆動トレイン250と係合しておりまたバルブ236が開放して蒸気流れ270が第2のLPセクション244を通って流れている状態で示している。従って、蒸気タービン200は、図1の複流LP蒸気タービン100と同様に機能する。つまり、蒸気流れ270の全て又はほぼ全ては、その蒸気流れ270がIPセクション220から流出しかつ次にクロスオーバパイプ230を通り、第1のフィード232又は第2のフィード234を通りまた第1のLPセクション242又は第2のLPセクション244を通って流れる時に非抽出状態で残っている。図2における蒸気タービン200の状態は、蒸気抽出が加熱目的のためである場合には、夏の期間の間におけるような殆ど又は全く蒸気を抽出していない期間の間における作動に特有のものである。
【0019】
ここでもまた、抽出ポート222、238を通しての既知又は確定閾値以下の蒸気抽出は、いずれかのLPセクション242、244の作動に対して最小の作用を有することになる。当然ながら、そのような閾値は、タービン毎にまたその中で個々のタービンを作動させることができる範囲内においてさえ変化することになる。いずれにしても、そのような蒸気抽出の閾値は、いずれか又は両方のLPセクション242、244においてウィンデージ加熱を回避する蒸気抽出の量又は比率に等しい。別の言い方をすれば、ある量の又はある比率での蒸気抽出は、非抽出蒸気流れがいずれか又は両方のLPセクション242、244においてウィンデージ加熱を回避するのに十分であるという条件で行なうことができる。IPセクション220の排出口に隣接した抽出ポート222を図示しかつクロスオーバパイプ230内における抽出ポート238を図示しているが、そのような構成は、必須ではない。例えば、単一の抽出ポート(例えば、222)を使用することができ、いずれかの位置において付加的な抽出ポートを使用することができ、或いはIPセクション220に隣接して又はクロスオーバパイプ230に沿っていずれかの場所に抽出ポートを設置することができる。図2の実施形態に示す構成は、単に例示の目的のためのものである。
【0020】
図3に示すように、第2のLPセクション244は、装置254を使用して駆動トレイン250から該第2のLPセクション244を離脱させかつバルブ236を閉鎖して該第2のLPセクション244への蒸気流れ270を停止することによって、蒸気タービン200から効果的に分離することができる。図3は、そのような状態にある蒸気タービン200を示しており、この状態では、蒸気タービン200は、第1のLPセクション242のみが蒸気流れ170を受けかつ駆動トレイン250と係合した状態で単一LP蒸気タービンとして作動させかつ作動させ続けることができる。
【0021】
バルブ236として使用するのに好適な機構及び装置には、例えばグローブバルブ、ボールバルブ及びバタフライバルブを含むことができる。加えて、第2フィード234内に配置されたバルブ236を示しているが、このことは、必須ではない。バルブ236は、第1のLPセクション242への蒸気流れ170を遮断せずに第2のLPセクション244への蒸気流れ270の選択的停止を可能にするクロスオーバパイプ230の別の部分内に設置することができる。
【0022】
図3に示す状態での蒸気タービン200の作動は、蒸気抽出が加熱目的のためである場合には、冬の期間の間におけるような本明細書に説明した閾値よりも大きい量の蒸気を抽出している期間の間におけるその作動に特有のものである。閾値よりも大きい量の蒸気の抽出が最早必要でない場合には、バルブ236は再解放させかつ第2のLPセクション244は駆動トレイン250と再係合させることができる。ここでもまた、そのようなバルブ236の開放及び第2のLPセクション244の再係合は、順々に又はほぼ同時にかのいずれかで行なうことができる。いずれにしても、蒸気タービン200は、図2に示す状態に戻ることになる。
【0023】
加えて、上述したように、閾値以下の蒸気量の抽出は、第1のLPセクション242及び第2のLPセクション244の作動に対して最小の影響を有することになる。従って、閾値以下の蒸気量の抽出は、図に示す蒸気タービンの作動の間において、つまりバルブ236が開放しておりかつ第2のLPセクション244が駆動トレイン250と係合している状態の間において継続するか又は開始させることができる。
【0024】
駆動トレイン250に対して第2のLPセクション244を交互に係合及び離脱させることができることの1つの結果として、発電機252が、幾つかの蒸気タービンに特有のものである第2のLPセクション244に隣接する位置(図1に示すような)からHPセクション210に隣接する位置に移動される。その他の場所に、例えば第1のLPセクション242及び第2のLPセクション244間に発電機252を配置することもまた、幾つかの実施形態で実施可能なものとすることができる。
【0025】
本明細書で使用する用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的とするものであり、本開示を限定することを意図するものではない。本明細書で使用する場合に、数詞を付していない表現は、文脈がそうでないことを明確に示していない限り、複数の形態もまた含むことを意図している。さらに、本明細書で使用する場合の「含む」及び/又は「含んでいる」という用語は、記述した特徴、回数、ステップ、操作、要素及び/又は構成部品の存在を特定するが、1つ又はそれ以上のその他の特徴、回数、ステップ、操作、要素、構成部品及び/或いはそれらの群の存在又は付加を排除するものではないことを理解されたい。
【0026】
本明細書は最良の形態を含む実施例を使用して、本発明を開示し、また当業者が、あらゆる装置又はシステムを製作しかつ使用しまたあらゆる関連又は組込み方法を実行することを含む本発明の実施を行なうことを可能にもする。本発明の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲により定めており、また当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言と相違しない構造的要素を含むか又はそれらが特許請求の範囲の文言と本質的でない相違を有する均等な構造的要素を含む場合には、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになることを意図している。
【符号の説明】
【0027】
100、200 蒸気タービン
110、210 高圧(HP)セクション
120、220 中圧(IP)セクション
122、222、238 抽出ポート
130、230 クロスオーバパイプ
132 LPフィード
140 低圧(LP)シェル
142、242 第1のLPセクション
144、244 第2のLPセクション
150、250 駆動トレイン
152 発電機
160 再加熱器
170 蒸気流れ
232 第1のLPセクションフィード
234 第2のLPセクションフィード
236 バルブ
243 第1のLPセクションシェル
243A、243B 第1のLPセクションパッキン
245 第2のLPセクションシェル
245A、245B 第2のLPセクションパッキン
254 係合/離脱装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
蒸気タービン(200)であって、
高圧(HP)セクション(210)と、
前記HPセクション(210)に隣接して配置された中圧(IP)セクション(220)と、
第1の低圧(LP)セクション(242)と、
第2のLPセクション(244)と、
前記IPセクション(220)を前記第1のLPセクション(242)及び第2のLPセクション(244)に連結したクロスオーバパイプ(230)と、
前記HPセクション(210)、IPセクション(220)、第1のLPセクション(242)及び第2のLPセクション(244)を貫通して延びる駆動トレイン(250)と、
前記駆動トレイン(250)に対して前記第2のLPセクション(244)を係合及び離脱させる装置(254)と、
前記IPセクション(220)を前記第2のLPセクション(244)に連結した前記クロスオーバパイプ(230)の一部分を交互に開放及び閉鎖するバルブ(236)と、
前記クロスオーバパイプ(230)又は前記IPセクション(220)の排出口の少なくとも1つからある量の蒸気を抽出する少なくとも1つの抽出ポート(222)と、を含む、
蒸気タービン(200)。
【請求項2】
前記第1のLPセクション(242)を収容する第1のシェル(243)と、
前記第2のLPセクション(244)を収容する第2のシェル(245)と、
をさらに含む、請求項1記載の蒸気タービン(200)。
【請求項3】
前記クロスオーバパイプ(230)が、前記第1のLPセクション(242)に連結された第1のフィード(232)と、前記第2のLPセクション(244)に連結された第2のフィード(234)とを含む、請求項1記載の蒸気タービン(200)。
【請求項4】
前記バルブ(236)が、前記第2のフィード(234)内に設置される、請求項3記載の蒸気タービン(200)。
【請求項5】
前記第2のLPセクション(244)が、前記第1のLPセクション(242)よりも前記IPセクション(220)から遠くに配置される、請求項1記載の蒸気タービン(200)。
【請求項6】
前記HPセクション(210)に最も近い前記駆動トレイン(250)の端部に連結された発電機をさらに含む、請求項1記載の蒸気タービン(200)。
【請求項7】
前記バルブ(236)が、グローブバルブ、ボールバルブ及びバタフライバルブから成る群から選択される、請求項1記載の蒸気タービン(200)。
【請求項8】
前記装置(254)が、クラッチ、流体継手及びギアトレーンから成る群から選択される、請求項1記載の蒸気タービン(200)。
【請求項9】
前記HPセクション(210)を通る蒸気流れ(170)の方向が、前記IPセクション(220)を通る蒸気流れ(170)の方向とほぼ反対方向である、請求項1記載の蒸気タービン(200)。
【請求項10】
前記第1のLPセクション(242)を通る蒸気流れ(170)の方向が、前記第2のLPセクション(244)を通る蒸気流れ(170)の方向とほぼ反対方向である、請求項1記載の蒸気タービン(200)。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−220339(P2011−220339A)
【公開日】平成23年11月4日(2011.11.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−87894(P2011−87894)
【出願日】平成23年4月12日(2011.4.12)
【出願人】(390041542)ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ (6,332)
【Fターム(参考)】