説明

複素芳香5員環化合物及びその医薬用途

一般式[I]


〔式中、VはCH又はN;WはS又はO;R及びRはH等;Xは−N(R)−、−O−、−S−、−SO−N(R)−、−CO−N(R)−等;Lは


(R20、R21、R22及びR25はH等;Eはアリール又は芳香族ヘテロ環基);Rは−COOH等;Bはアリール等;RはH等;Yは−C(R13)(R14)−N(R12)−、−C(R13)(R14)−O−、−N(R11)−、−O−等;Aはアルキレン;Zはアリール等;等〕で示される複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩は、蛋白質チロシンホスファターゼ1B阻害活性を有し、糖尿病、糖尿病合併症、高脂血症、肥満症の治療薬として有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
一般式[I]

〔式中、
Vは=N−又は=CH−を示し;
Wは−S−又は−O−を示し;
mは0、1又は2を示し;
及びRは、それぞれ独立して、水素原子又はC1−4アルキル基を示し;
Xは−N(R)−、−N(R)−CO−O−、−SO−N(R)−、
−N(R)−SO−、−N(R)−SO−N(R)−、−CO−N(R)−、
−N(R)−CO−、−N(R)−CO−N(R)−、
−N(R10)−(CH−N(R)−、
−N(R10)−(CH−N(R)−CO−、
−C(R10)=N−N(R)−、−N(R10)−(CH−CH(R)−、
−O−、−S−又は−SO
(式中、
kは0又は1乃至4の整数を示し、
、R、R、R、R、R及びR10は、それぞれ独立して、
(1)水素原子、
(2)C1−6アルキル基
(当該C1−6アルキル基は
(a)置換されてもよいアリール基、
(b)置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、
(c)カルボキシ基、
(d)C1−4アルコキシカルボニル基、
(e)−CO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、水素原子、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、C1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基は置換されてもよいアリール基、置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、アリール基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基及び置換されてもよいアリールオキシ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)を示すか、又はそれらが結合する窒素原子と一緒になって、インドリン環を形成してもよく、若しくはさらに窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含有してもよい5乃至7員ヘテロ環を形成してもよい)、
(f)−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は前記記載の通りである)、
(g)−O−R17
(式中、R17は水素原子、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい芳香族ヘテロ環基又はC1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基は置換されてもよいアリール基、置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、アリール基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基及び置換されてもよいアリールオキシ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)を示す)、
(h)−CO−R17
(式中、R17は前記記載の通りである)、
(i)−SO−R17
(式中、R17は前記記載の通りである)又は
(j)C3−7シクロアルキル基で置換されていてもよい)、
(3)−CO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は前記記載の通りである)、
(4)−SO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は前記記載の通りである)、
(5)−CO−R17
(式中、R17は前記記載の通りである)、
(6)−SO−R17
(式中、R17は前記記載の通りである)、
(7)置換されてもよいアリール基、
(8)置換されてもよい芳香族ヘテロ環基を示すか、又は
(9)R及びRが一緒になって

(式中、i及びjは、それぞれ独立して、0、1又は2を示し、Rは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(10)R及びRが一緒になって

(式中、a及びbは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)を形成してもよく、
(11)R及びR10が一緒になって

(式中、k1及びcは、それぞれ独立して、0又は1乃至4の整数を示す)を形成してもよく、
(12)R及びR10が一緒になって

(式中、d及びeは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)を形成してもよく、
(13)R及びR10が一緒になって

(式中、k1及びcは前記記載の通りである)を形成してもよく、若しくは
(14)R及びR10が一緒になって

(式中、R10’は水素原子又はC1−6アルキル基を示す)を形成してもよい)を示し;
nは0又は1乃至4の整数を示し;
pは0又は1を示し;
Lは
(1)

(式中、
20
(a)水素原子、
(b)C1−6アルキル基を示すか、又は
(c)R又はRと一緒になって

(式中、n1及びqは、それぞれ独立して、0又は1乃至4の整数を示し、R9’は水素原子、水酸基、C1−6アルキル基、カルボキシ基又はC1−6アルコキシ基を示す)を形成してもよく、若しくは
(d)Rと一緒になって

(式中、u及びvは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)を形成してもよく、
21は水素原子、C1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基は置換されてもよいアリール基又は置換されてもよい芳香族ヘテロ環基で置換されていてもよい)、置換されてもよいアリール基又は置換されてもよい芳香族ヘテロ環基を示す)、
(2)

(式中、
Eはアリール基又は芳香族ヘテロ環基を示し、
22
(a)水素原子、
(b)ハロゲン原子、
(c)C1−4アルキル基、
(d)カルボキシ基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基、
(e)C1−6アルキルチオ基、
(f)ニトロ基、
(g)−N(R23)(R24
(式中、R23及びR24は、それぞれ独立して、水素原子、C1−6アルキル基、C1−4アルキルカルボニル基(当該C1−4アルキルカルボニル基はアミノ基、C1−4アルキルアミノ基又はジ(C1−4アルキル)アミノ基で置換されていてもよい)又はC1−4アルキルスルホニル基を示す)を示すか、又は
(h)Rと一緒になって

(式中、n2及びwは、それぞれ独立して、0又は1乃至3の整数を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(i)Rと一緒になって

(式中、n3及びxは、それぞれ独立して、0又は1を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(j)Rと一緒になって

(式中、n4及びyは、それぞれ独立して、0、1又は2を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(k)Rと一緒になって

(式中、n5及びzは、それぞれ独立して、0又は1を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(l)Rと一緒になって

(式中、n2及びwは、それぞれ独立して、0又は1乃至3の整数を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、若しくは
(m)Rと一緒になって

(式中、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、又は、
(3)

(式中、
20、R21及びEは前記記載の通りであり、
25
(a)水素原子、
(b)ハロゲン原子、
(c)C1−4アルキル基、
(d)カルボキシ基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基、
(e)C1−6アルキルチオ基、
(f)ニトロ基又は
(g)−N(R23)(R24
(式中、R23及びR24は前記記載の通りである)を示し;
Rは−COO(R19)、−A−COO(R19)又は−O−A−COO(R19
(式中、AはC1−4アルキレン基を示し、R19は水素原子又はC1−4アルキル基を示す)を示し;
Bはアリール基又は芳香族ヘテロ環基を示し;

(1)水素原子、
(2)ハロゲン原子、
(3)C1−8アルキル基、
(4)C1−6アルコキシ基、
(5)C1−6アルキルアミノ基、
(6)ジ(C1−6アルキル)アミノ基、
(7)シアノ基、
(8)ニトロ基、
(9)C1−4ハロアルキル基、
(10)−S−R18(R18はC1−6アルキル基又はアリール基を示す)、
(11)−SO−R18(R18はC1−6アルキル基又はアリール基を示す)、
(12)−SO−R18(R18はC1−6アルキル基又はアリール基を示す)、
(13)アリール基又は
(14)ヘテロ環基を示し;
Yは−O−、−S−、−SO−、−SO−、−N(R11)−、−N(R12)−CO−、−N(R12)−SO−、−SO−N(R12)−、−C(R13)(R14)−、−CO−、−C(R13)(R14)−N(R12)−、−CO−N(R12)−又は−C(R13)(R14)−O−
(式中、
11
(1)水素原子、
(2)C1−8アルキル基
(当該C1−8アルキル基は
(a)C3−7シクロアルキル基、
(b)置換されてもよいアリール基、
(c)置換されてもよいヘテロ環基、
(d)水酸基、
(e)C1−4アルキルアミノ基及び
(f)ジ(C1−4アルキル)アミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)、
(3)C2−4アルケニル基、
(4)C1−4アルキルスルホニル基、
(5)C1−4アルキルカルボニル基
(当該C1−4アルキルカルボニル基は水酸基又はC1−4アルコキシ基で置換されていてもよい)を示すか、又は
(6)Rと一緒になって

(式中、tは1乃至4の整数を示し、Bは前記記載の通りである)を形成してもよく、
12
(1)水素原子、
(2)C1−8アルキル基
(当該C1−8アルキル基は
(a)C3−7シクロアルキル基、
(b)置換されてもよいアリール基、
(c)置換されてもよいヘテロ環基、
(d)水酸基、
(e)C1−4アルキルアミノ基及び
(f)ジ(C1−4アルキル)アミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)、
(3)C2−4アルケニル基、
(4)C1−4アルキルスルホニル基又は
(5)C1−4アルキルカルボニル基
(当該C1−4アルキルカルボニル基は水酸基又はC1−4アルコキシ基で置換されていてもよい)を示し、
13及びR14は、それぞれ独立して、水素原子、C1−4アルキル基を示すか、又はそれらが結合する炭素原子と一緒になってC3−7シクロアルカンを形成してもよく、若しくはそれらが結合する炭素原子と一緒になって、さらに窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含有してもよい5乃至7員ヘテロ環を形成してもよい)を示し
(但し、
mが0であり、pが1であり、Lが

(式中、R20及びR21はそれぞれ水素原子を示し、Eはフェニル基を示し、R22は水素原子、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルコキシ基又はニトロ基を示し、R25は水素原子、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルコキシ基又はニトロ基を示す)である場合には、
Yは、
−C(R13)(R14)−N(R12)−、−CO−N(R12)−又は−C(R13)(R14)−O−(式中、R12、R13及びR14は前記記載の通りである)である);
sは0又は1を示し;
AはC3−7シクロアルキル基で置換されてもよいC1−4アルキレン基を示し;
Zは
(1)C3−7シクロアルキル基
(当該C3−7シクロアルキル基はアリール基(当該アリール基はハロゲン原子又はC1−6アルキル基で置換されてもよい)又は芳香族ヘテロ環基(当該芳香族ヘテロ環基はハロゲン原子又はC1−6アルキル基で置換されてもよい)で置換されていてもよい)、
(2)アリール基
(当該アリール基は
(a)C1−4アルキル基又はC1−4アルキルカルボニル基で置換されてもよいヘテロ環基、
(b)水酸基、オキソ基、ハロゲン原子又はC1−6アルキル基で置換されてもよいC3−7シクロアルキル基、
(c)カルボキシ基、
(d)ハロゲン原子、
(e)C1−8アルキル基、
(f)C1−4ハロアルキル基、
(g)C1−4アルキルアミノ基、
(h)ジ(C1−4アルキル)アミノ基、
(i)C1−6アルキルチオ基、
(j)C1−4アルコキシ基
(k)C1−4アルキルカルボニル基及び
(l)ニトロ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)、
(3)芳香族ヘテロ環基
(当該芳香族ヘテロ環基は
(a)C1−4アルキル基又はC1−4アルキルカルボニル基で置換されてもよいヘテロ環基、
(b)水酸基、オキソ基、ハロゲン原子又はC1−6アルキル基で置換されてもよいC3−7シクロアルキル基、
(c)カルボキシ基、
(d)ハロゲン原子、
(e)C1−8アルキル基、
(f)C1−4ハロアルキル基、
(g)C1−4アルキルアミノ基、
(h)ジ(C1−4アルキル)アミノ基、
(i)C1−6アルキルチオ基、
(j)C1−4アルコキシ基、
(k)C1−4アルキルカルボニル基及び
(l)ハロゲン原子又はC1−4ハロアルキル基で置換されてもよいアリール基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)、
(4)インダニル基又は
(5)ピペラジニル基
(当該ピペラジニル基は
(a)フェニル基、
(b)フェニルC1−4アルキル基、
(c)ハロゲン原子で置換されてもよいベンゾイル基及び
(d)フェニルC1−4アルコキシカルボニル基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)を示す〕で示される複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項2】
一般式[I]
一般式[I]

〔式中、
Vは=N−又は=CH−を示し;
Wは−S−又は−O−を示し;
mは0、1又は2を示し;
及びRは、それぞれ独立して、水素原子又はC1−4アルキル基を示し;
Xは−N(R)−、−N(R)−CO−O−、−SO−N(R)−、−N(R)−SO−、−N(R)−SO−N(R)−、−CO−N(R)−、−N(R)−CO−、−N(R)−CO−N(R)−、−N(R10)−(CH−N(R)−、−O−、−S−又は−SO
(式中、
kは0又は1乃至4の整数を示し、
、R、R、R、R、R及びR10は、それぞれ独立して、
(1)水素原子、
(2)C1−6アルキル基
(当該C1−6アルキル基は
(a)置換されてもよいアリール基、
(b)置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、
(c)カルボキシ基、
(d)C1−4アルコキシカルボニル基、
(e)−CO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、水素原子、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、C1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基は置換されてもよいアリール基、置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、アリール基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基及び置換されてもよいアリールオキシ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)を示すか、又はそれらが結合する窒素原子と一緒になって、インドリン環を形成してもよく、若しくはさらに窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含有してもよい5乃至7員ヘテロ環を形成してもよい)、
(f)−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は前記記載の通りである)、
(g)−O−R17
(式中、R17は水素原子、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい芳香族ヘテロ環基又はC1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基は置換されてもよいアリール基、置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、アリール基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基及び置換されてもよいアリールオキシ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)を示す)、
(h)−CO−R17
(式中、R17は前記記載の通りである)、
(i)−SO−R17
(式中、R17は前記記載の通りである)又は
(j)C3−7シクロアルキル基で置換されていてもよい)、
(3)−CO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は前記記載の通りである)、
(4)−SO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は前記記載の通りである)、
(5)−CO−R17
(式中、R17は前記記載の通りである)、
(6)−SO−R17
(式中、R17は前記記載の通りである)、
(7)置換されてもよいアリール基、
(8)置換されてもよい芳香族ヘテロ環基を示すか、又は
(9)R及びRが一緒になって

(式中、i及びjは、それぞれ独立して、0、1又は2を示し、Rは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(10)R及びRが一緒になって

(式中、a及びbは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)を形成してもよく、
(11)R及びR10が一緒になって

(式中、k1及びcは、それぞれ独立して、0又は1乃至4の整数を示す)を形成してもよく、若しくは
(12)R及びR10が一緒になって

(式中、d及びeは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)を形成してもよい)を示し;
nは0又は1乃至4の整数を示し;
pは0又は1を示し;
Lは
(1)

(式中、
20
(a)水素原子、
(b)C1−6アルキル基を示すか、又は
(c)Rと一緒になって

(式中、n1及びqは、それぞれ独立して、0又は1乃至4の整数を示す)を形成してもよく、若しくは
(d)Rと一緒になって

(式中、u及びvは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)を形成してもよく、
21は水素原子、C1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基は置換されてもよいアリール基又は置換されてもよい芳香族ヘテロ環基で置換されていてもよい)、置換されてもよいアリール基又は置換されてもよい芳香族ヘテロ環基を示す)、
(2)

(式中、
Eはアリール基又は芳香族ヘテロ環基を示し、
22
(a)水素原子、
(b)ハロゲン原子、
(c)C1−4アルキル基、
(d)カルボキシ基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基、
(e)C1−6アルキルチオ基、
(f)ニトロ基、
(g)−N(R23)(R24
(式中、R23及びR24は、それぞれ独立して、水素原子、C1−6アルキル基、C1−4アルキルカルボニル基(当該C1−4アルキルカルボニル基はアミノ基、C1−4アルキルアミノ基又はジ(C1−4アルキル)アミノ基で置換されていてもよい)又はC1−4アルキルスルホニル基を示す)を示すか、又は
(h)Rと一緒になって

(式中、n2及びwは、それぞれ独立して、0又は1乃至3の整数を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(i)Rと一緒になって

(式中、n3及びxは、それぞれ独立して、0又は1を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(j)Rと一緒になって

(式中、n4及びyは、それぞれ独立して、0、1又は2を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、
(k)Rと一緒になって

(式中、n5及びzは、それぞれ独立して、0又は1を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよく、若しくは
(l)Rと一緒になって

(式中、n2及びwは、それぞれ独立して、0又は1乃至3の整数を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよい)又は
(3)

(式中、
20、R21及びEは前記記載の通りであり、
25
(a)水素原子、
(b)ハロゲン原子、
(c)C1−4アルキル基、
(d)カルボキシ基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基、
(e)C1−6アルキルチオ基、
(f)ニトロ基又は
(g)−N(R23)(R24
(式中、R23及びR24は前記記載の通りである)を示し;
Rは−COO(R19)、−A−COO(R19)又は−O−A−COO(R19
(式中、AはC1−4アルキレン基を示し、R19は水素原子又はC1−4アルキル基を示す)を示し;
Bはアリール基又は芳香族ヘテロ環基を示し;

(1)水素原子、
(2)ハロゲン原子、
(3)C1−8アルキル基、
(4)C1−6アルコキシ基、
(5)C1−6アルキルアミノ基、
(6)ジ(C1−6アルキル)アミノ基、
(7)シアノ基、
(8)ニトロ基、
(9)C1−4ハロアルキル基、
(10)−S−R18(R18はC1−6アルキル基又はアリール基を示す)、
(11)−SO−R18(R18はC1−6アルキル基又はアリール基を示す)又は
(12)−SO−R18(R18はC1−6アルキル基又はアリール基を示す)を示し;
Yは−O−、−S−、−SO−、−SO−、−N(R11)−、−N(R12)−CO−、−N(R12)−SO−、−SO−N(R12)−、−C(R13)(R14)−、−CO−、−C(R13)(R14)−N(R12)−、−CO−N(R12)−又は−C(R13)(R14)−O−
(式中、
11
(1)水素原子、
(2)C1−8アルキル基
(当該C1−8アルキル基は
(a)C3−7シクロアルキル基、
(b)置換されてもよいアリール基、
(c)置換されてもよいヘテロ環基、
(d)水酸基、
(e)C1−4アルキルアミノ基及び
(f)ジ(C1−4アルキル)アミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)、
(3)C2−4アルケニル基、
(4)C1−4アルキルスルホニル基、
(5)C1−4アルキルカルボニル基
(当該C1−4アルキルカルボニル基は水酸基又はC1−4アルコキシ基で置換されていてもよい)を示すか、又は
(6)Rと一緒になって

(式中、tは1乃至4の整数を示し、Bは前記記載の通りである)を形成してもよく、
12
(1)水素原子、
(2)C1−8アルキル基
(当該C1−8アルキル基は
(a)C3−7シクロアルキル基、
(b)置換されてもよいアリール基、
(c)置換されてもよいヘテロ環基、
(d)水酸基、
(e)C1−4アルキルアミノ基及び
(f)ジ(C1−4アルキル)アミノ基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)、
(3)C2−4アルケニル基、
(4)C1−4アルキルスルホニル基又は
(5)C1−4アルキルカルボニル基
(当該C1−4アルキルカルボニル基は水酸基又はC1−4アルコキシ基で置換されていてもよい)を示し、
13及びR14は、それぞれ独立して、水素原子、C1−4アルキル基を示すか、又はそれらが結合する炭素原子と一緒になってC3−7シクロアルカンを形成してもよく、若しくはそれらが結合する炭素原子と一緒になって、さらに窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含有してもよい5乃至7員ヘテロ環を形成してもよい)を示し
(但し、
mが0であり、pが1であり、Lが

(式中、R20及びR21はそれぞれ水素原子を示し、Eはフェニル基を示し、R22は水素原子、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルコキシ基又はニトロ基を示し、R25は水素原子、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルコキシ基又はニトロ基を示す)である場合には、
Yは、
−C(R13)(R14)−N(R12)−、−CO−N(R12)−又は−C(R13)(R14)−O−(式中、R12、R13及びR14は前記記載の通りである)である);
sは0又は1を示し;
AはC3−7シクロアルキル基で置換されてもよいC1−4アルキレン基を示し;
Zは
(1)C3−7シクロアルキル基
(当該C3−7シクロアルキル基はアリール基(当該アリール基はハロゲン原子又はC1−6アルキル基で置換されてもよい)又は芳香族ヘテロ環基(当該芳香族ヘテロ環基はハロゲン原子又はC1−6アルキル基で置換されてもよい)で置換されていてもよい)、
(2)アリール基
(当該アリール基は
(a)C1−4アルキル基又はC1−4アルキルカルボニル基で置換されてもよいヘテロ環基、
(b)水酸基、オキソ基、ハロゲン原子又はC1−6アルキル基で置換されてもよいC3−7シクロアルキル基、
(c)カルボキシ基、
(d)ハロゲン原子、
(e)C1−8アルキル基、
(f)C1−4ハロアルキル基、
(g)C1−4アルキルアミノ基、
(h)ジ(C1−4アルキル)アミノ基、
(i)C1−6アルキルチオ基、
(j)C1−4アルコキシ基及び
(k)C1−4アルキルカルボニル基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)、
(3)芳香族ヘテロ環基
(当該芳香族ヘテロ環基は
(a)C1−4アルキル基又はC1−4アルキルカルボニル基で置換されてもよいヘテロ環基、
(b)水酸基、オキソ基、ハロゲン原子又はC1−6アルキル基で置換されてもよいC3−7シクロアルキル基、
(c)カルボキシ基、
(d)ハロゲン原子、
(e)C1−8アルキル基、
(f)C1−4ハロアルキル基、
(g)C1−4アルキルアミノ基、
(h)ジ(C1−4アルキル)アミノ基、
(i)C1−6アルキルチオ基、
(j)C1−4アルコキシ基、
(k)C1−4アルキルカルボニル基及び
(l)ハロゲン原子又はC1−4ハロアルキル基で置換されてもよいアリール基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)、
(4)インダニル基又は
(5)ピペラジニル基
(当該ピペラジニル基は
(a)フェニル基、
(b)フェニルC1−4アルキル基、
(c)ハロゲン原子で置換されてもよいベンゾイル基及び
(d)フェニルC1−4アルコキシカルボニル基からなる群より選択される置換基で置換されていてもよい)を示す〕で示される請求項1記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項3】
一般式[I]において、

(1)水素原子、
(2)ハロゲン原子、
(3)C1−6アルキル基又は
(4)C1−4アルコキシ基を示し;
Yは−O−、−N(R11)−、−N(R12)−CO−、−C(R13)(R14)−、−C(R13)(R14)−N(R12)−、−CO−N(R12)−又は−C(R13)(R14)−O−
(式中、
11
(1)水素原子、
(2)C1−8アルキル基を示すか、又は
(3)Rと一緒になって

(式中、tは3を示し、Bは請求項2に記載の通りである)を形成してもよく、
12は水素原子又はC1−8アルキル基を示し、
13及びR14はそれぞれ水素原子を示す)を示し
(但し、
mが0であり、pが1であり、Lが

(式中、R20及びR21はそれぞれ水素原子を示し、Eはフェニル基を示し、R22は水素原子、C1−4アルコキシ基又はニトロ基を示し、R25は水素原子、C1−4アルコキシ基又はニトロ基を示す)である場合には、
Yは、
−C(R13)(R14)−N(R12)−、−CO−N(R12)−又は−C(R13)(R14)−O−(式中、R12、R13及びR14は前記記載の通りである)を示す);
sは0又は1を示し;
AはC1−4アルキレン基を示し;
Zは
(a)ハロゲン原子及びC1−6アルキル基からなる群より選択される1乃至3の置換基で置換されてもよいC3−7シクロアルキル基、
(b)ハロゲン原子、
(c)C1−8アルキル基、
(d)C1−4ハロアルキル基、
(e)ジ(C1−4アルキル)アミノ基、
(f)C1−6アルキルチオ基及び
(g)C1−4アルキルカルボニル基
からなる群より選択される置換基で置換されたアリール基を示す請求項1記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項4】
Vが=N−であり且つWが−S−若しくは−O−であるか、又はVが=CH−であり且つWが−S−である請求項3記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項5】
ZがC1−8アルキル基で置換されたフェニル基である請求項4記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項6】
Yが−C(R13)(R14)−N(R12)−若しくは−C(R13)(R14)−O−(式中、R12、R13及びR14は請求項3に記載の通りである)であり且つsが0であるか、又はYが−O−若しくは−N(R11)−(式中、R11は請求項3に記載の通りである)であり且つsが1であり、Aがメチレン基である請求項5記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項7】
Vが=CH−であり、Wが−S−であり、且つ前記のV及びWが構成するチオフェン環上におけるBの置換位置が4位又は5位である請求項6記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項8】
Bがフェニル基である請求項7記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項9】
mが1であり;
及びRがそれぞれ水素原子であり;
Xが−N(R)−又は−O−
(式中、R
(a)アリール基、
(b)1乃至3個のC1−8アルキル基で置換されてもよい芳香族ヘテロ環基又は
(c)−CO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、水素原子又はアリール基(当該アリール基は1乃至3個のC1−8アルキル基で置換されていてもよい)を示す)
で置換されていてもよいC1−6アルキル基を示す)であり;
nが0又は1であり;
pが0又は1であり;
Lが
(1)

(式中、R20はRと一緒になって

(式中、uは1を示し、vは1を示す)を形成し、
21は水素原子を示す)又は
(2)

(式中、Eは芳香族ヘテロ環基を示し、R22は水素原子を示す)であり;
Rが−COO(R19
(式中、R19は水素原子を示す)である請求項8記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項10】
Xが−N(R)(式中、Rは請求項9に記載の通りである)であり、nが1であり、pが0である請求項9記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項11】
が1個のC1−8アルキル基で置換されてもよい芳香族ヘテロ環基で置換されたメチル基である請求項10記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項12】
請求項11記載の芳香族ヘテロ環がチアゾリル基、オキサゾリル基又はベンズイミダゾリル基である請求項11記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項13】
が−CO−N(R15)(R16)(式中、R15は水素原子を示し、R16は1個のC1−8アルキル基で置換されてもよいアリール基を示す)で置換されたメチル基である請求項10記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項14】
Vが=N−であり、Wが−S−であり、且つ前記のV及びWが構成するチアゾール環上におけるBの置換位置が4位である請求項6記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項15】
Bがフェニル基である請求項14記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項16】
mが0又は1であり;
及びRが、それぞれ独立して、水素原子又はC1−4アルキル基であり;
Xが−N(R)−、−N(R)−CO−O−、−SO−N(R)−、−CO−N(R)−、−N(R)−CO−N(R)−、−N(R10)−(CH−N(R)−、−O−、−S−又は−SO
(式中、

(1)水素原子、
(2)C1−6アルキル基
(当該C1−6アルキル基は
(a)ハロゲン原子、C1−8アルキル基及びC1−4ハロアルキル基からなる群より選択される1乃至3個の置換基で置換されてもよいアリール基、
(b)1乃至3個のC1−8アルキル基で置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、
(c)カルボキシ基、
(d)C1−4アルコキシカルボニル基、
(e)−CO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、水素原子、アリール基(当該アリール基はC1−8アルキル基、C1−4アルコキシ基、カルボキシ基及びジ(C1−4アルキル)アミノ基からなる群より選択される1乃至3個の置換基で置換されていてもよい)、芳香族ヘテロ環基、C1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基はアリール基で置換されていてもよい)を示すか、又はそれらが結合する窒素原子と一緒になって、さらに窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含有してもよい5乃至7員ヘテロ環を形成してもよい)、
(f)−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、水素原子又はアリール基を示す)、
(g)−O−R17
(式中、R17はアリール基を示す)又は
(h)C3−7シクロアルキル基で置換されていてもよい)、
(3)−CO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、水素原子、アリール基(当該アリール基は1乃至3個のC1−8アルキル基で置換されていてもよい)、C1−6アルキル基を示すか、又はそれらが結合する窒素原子と一緒になって、インドリン環を形成してもよく、若しくはさらに窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含有してもよい5乃至7員ヘテロ環を形成してもよい)、
(4)−SO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、アリール基又はC1−6アルキル基を示す)、
(5)−CO−R17
(式中、R17はアリール基(当該アリール基はC1−8アルキル基及びC1−4アルコキシ基からなる群より選択される1乃至3個の置換基で置換されていてもよい)、芳香族ヘテロ環基又はC1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基は、ハロゲン原子及びC1−8アルキル基から選択される1乃至3個の置換基で置換されてもよいアリール基、芳香族ヘテロ環基、アリール基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基又は1乃至3個のC1−8アルキル基で置換されてもよいアリールオキシ基で置換されていてもよい)を示す)、
(6)−SO−R17
(式中、R17はアリール基を示す)、
(7)アリール基を示すか、又は
(8)Rと一緒になって

(式中、i及びjはそれぞれ1を示し、Rは前記記載の通りである)を形成してもよく、
は水素原子又はアリール基若しくはC3−7シクロアルキル基で置換されていてもよいC1−6アルキル基を示し、
は水素原子又はC1−6アルキル基を示し、
は水素原子又はC1−6アルキル基を示し、
kは2を示し、
10
(1)水素原子、
(2)C1−6アルキル基を示すか、又は
(3)Rと一緒になって

(式中、k1及びcはそれぞれ2を示す)を形成してもよい)であり;
nが0又は1乃至3の整数であり;
pが0又は1であり;
Lが
(1)

(式中、
20
(a)水素原子、
(b)C1−6アルキル基を示すか、又は
(c)Rと一緒になって

(式中、n1及びqは、それぞれ独立して、1乃至3の整数を示す)を形成してもよく、若しくは
(d)Rと一緒になって

(式中、uは1を示し、vは1を示す)を形成してもよく、
21は水素原子、C1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基は1乃至3個のハロゲン原子で置換されてもよいアリール基で置換されていてもよい)又はアリール基を示す)又は
(2)

(式中、
Eはアリール基又は芳香族ヘテロ環基を示し、
22
(a)水素原子、
(b)カルボキシ基で置換されてもよいC1−4アルコキシ基、
(c)ニトロ基、
(d)−N(R23)(R24
(式中、R23及びR24は、それぞれ独立して、水素原子、C1−4アルキルカルボニル基(当該C1−4アルキルカルボニル基はC1−4アルキルアミノ基又はジ(C1−4アルキル)アミノ基で置換されていてもよい)又はC1−4アルキルスルホニル基を示す)を示すか、又は
(e)Rと一緒になって

(式中、n3は0を示し、xは1を示し、Eは前記記載の通りである)を形成してもよい)であり;
Rが−COO(R19
(式中、R19は水素原子又はC1−4アルキル基を示す)である請求項15記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項17】
mが1であり、R及びRがそれぞれ水素原子である請求項16記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項18】
Xが−N(R)(式中、Rは請求項16に記載の通りである)であり、nが1であり、pが0である請求項17記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項19】

(a)ハロゲン原子、C1−8アルキル基及びC1−4ハロアルキル基からなる群より選択される1乃至3個の置換基で置換されてもよいアリール基、
(b)1乃至3個のC1−8アルキル基で置換されてもよい芳香族ヘテロ環基、
(c)カルボキシ基、
(d)C1−4アルコキシカルボニル基、
(e)−CO−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、水素原子、アリール基(当該アリール基はC1−8アルキル基、C1−4アルコキシ基、カルボキシ基及びジ(C1−4アルキル)アミノ基からなる群より選択される1乃至3個の置換基で置換されていてもよい)、芳香族ヘテロ環基、C1−6アルキル基(当該C1−6アルキル基はアリール基で置換されていてもよい)を示すか、又はそれらが結合する窒素原子と一緒になって、さらに窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群より選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含有してもよい5乃至7員ヘテロ環を形成してもよい)、
(f)−N(R15)(R16
(式中、R15及びR16は、それぞれ独立して、水素原子又はアリール基を示す)、
(g)−O−R17
(式中、R17はアリール基を示す)又は
(h)C3−7シクロアルキル基
で置換されていてもよいC1−6アルキル基である請求項18記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項20】
が1個のC1−8アルキル基で置換されてもよい芳香族ヘテロ環基で置換されたメチル基である請求項19記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項21】
請求項20記載の芳香族ヘテロ環がチアゾリル基、オキサゾリル基、ベンズイミダゾリル基、ピリジル基又はキノリル基である請求項20記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項22】
が−CO−N(R15)(R16)(式中、R15は水素原子を示し、R16は1個のC1−8アルキル基で置換されてもよいアリール基を示す)で置換されたメチル基である請求項19記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
【請求項23】
以下の化合物からなる群より選択される請求項1乃至22のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
(1)5−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(2)4−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(3)6−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(4)5−{4−[4−({メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(5)4−{4−[4−({メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(6)6−[4−(4−{[(4−イソプロピル−フェニル)−(1−プロピル−ブチル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−ニコチン酸、
(7)5−[4−(4−{[(4−イソプロピル−フェニル)−(1−プロピル−ブチル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−ニコチン酸、
(8)5−[4−(4−{[イソブチル−(4−イソプロピル−フェニル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−ニコチン酸、
(9)4−[4−(4−{[(4−イソプロピル−フェニル)−(1−プロピル−ブチル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−安息香酸、
(10)3−[4−(4−{[(4−イソプロピル−フェニル)−(1−プロピル−ブチル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−安息香酸、
(11)6−[4−(4−{[(1−エチル−プロピル)−(4−イソプロピル−フェニル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−ニコチン酸、
(12)5−[4−(4−{[(1−エチル−プロピル)−(4−イソプロピル−フェニル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−ニコチン酸、
(13)4−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチルチオ}−安息香酸、
(14)4−{4−[4−({メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチルチオ}−安息香酸、
(15)4−(メチル−{4−[4−({メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−スルファモイル)−安息香酸、
(16)4−(メチル−{4−[4−({メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−スルファモイル)−酪酸ナトリウム、
(17)4−{[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−フェニルアミノ)−メチル]−フェニル}−チアゾール−2−イル)−メチル−アミノ]−メチル}−安息香酸、
(18)4−({[4−(4−{[(4−シクロヘキシル−フェニル)−メチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イル]−メチル−アミノ}−メチル)−安息香酸、
(19)4−[(メチル−{4−[4−({メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イル}−アミノ)−メチル]−安息香酸、
(20)4−[({4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イル}−メチル−アミノ)−メチル]−安息香酸、
(21)(S)−({4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−メチル−アミノ)−フェニル−酢酸、
(22)(S)−2−({4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−メチル−アミノ)−3−フェニル−プロピオン酸、
(23){ベンジル−[4−(4−{[(4−tert−ブチル−フェニル)−イソブチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(24){ベンジル−[4−(4−{[(4−クロロ−フェニル)−イソブチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(25)(ベンジル−{4−[4−({メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(26)(ベンジル−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(27){1−[4−(4−{[(4−tert−ブチル−フェニル)−イソブチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−3−フェニル−ウレイド}−酢酸、
(28){ベンゾイル−[4−(4−{[(4−tert−ブチル−フェニル)−イソブチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(29)[[4−(4−{[(4−tert−ブチル−フェニル)−イソブチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−(ピリジン−2−イルカルボニル)−アミノ]−酢酸、
(30)[[4−(4−{[(4−tert−ブチル−フェニル)−イソブチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−(ピリジン−3−イルカルボニル)−アミノ]−酢酸、
(31){ベンゼンスルホニル−[4−(4−{[(4−tert−ブチル−フェニル)−イソブチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(32)2−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(33)(S)−2−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(34)(S)−2−{4−[4−({メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(35)(S)−2−[4−(4−{[(1−エチル−プロピル)−(4−イソプロピル−フェニル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(36)4−({4−[4−(4−シクロヘキシル−フェノキシメチル)−フェニル]−チアゾール−2−イル}−メチル−アミノ)−安息香酸、
(37)4−[({4−[4−(4−シクロヘキシル−フェノキシメチル)−フェニル]−チアゾール−2−イル}−メチル−アミノ)−メチル]−安息香酸、
(38)4−{[(4−{4−[4−(1,1−ジメチル−プロピル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イル)−メチル−アミノ]−メチル}−安息香酸、
(39)4−{[メチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イル)−アミノ]−メチル}−安息香酸、
(40)4−{[メチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イル)−アミノ]−メチル}−安息香酸ナトリウム、
(41)(S)−[メチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−フェニル−酢酸、
(42)(S)−2−[メチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−3−フェニル−プロピオン酸、
(43)(ベンジル−{4−[4−(2−tert−ブチル−4−メチル−フェノキシメチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(44)[ベンジル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(45)2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(46)(S)−2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(47)(R)−2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(48)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ニコチン酸、
(49)4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−安息香酸、
(50)4−[メチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−スルファモイル]−安息香酸、
(51)4−[メチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−スルファモイル]−酪酸、
(52)4−({4−[4−(4−シクロヘキシル−フェニルカルバモイル)−フェニル]−チアゾール−2−イル}−メチル−アミノ)−安息香酸、
(53)4−[({4−[4−(4−シクロヘキシル−フェニルカルバモイル)−フェニル]−チアゾール−2−イル}−メチル−アミノ)−メチル]−安息香酸、
(54)[ベンジル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニルカルバモイル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(55)[ベンジル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルカルバモイル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(56){ベンジル−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−カルバモイル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(57){ベンジル−[4−(4−{エチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−カルバモイル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(58)5−{4−[4−({(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(59)[[4−(4−{[(4−tert−ブチル−フェニル)−イソブチル−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−(モルホリン−4−カルボニル)−アミノ]−酢酸、
(60)5−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸ナトリウム、
(61)(S)−2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸ナトリウム、
(62)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ニコチン酸ナトリウム、
(63)3−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−5−メトキシ−安息香酸、
(64)(1−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−フェニル−ウレイド)−酢酸、
(65)(1−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−p−トリル−ウレイド)−酢酸、
(66)[1−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−(4−イソプロピル−フェニル)−ウレイド]−酢酸、
(67)(1−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−メチル−3−フェニル−ウレイド)−酢酸、
(68)5−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(69)[3−フェニル−1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ウレイド]−酢酸、
(70)(3−(2,6−ジメチル−フェニル)−1−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ウレイド)−酢酸、
(71)({4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−フェニルカルバモイル−メチル−アミノ)−酢酸、
(72)(1−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−イソプロピル−ウレイド)−酢酸、
(73)3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−イソキサゾール−5−カルボン酸、
(74)5−[4−(4−{[(2−エチル−ブチル)−(4−イソプロピル−フェニル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−ニコチン酸、
(75)[{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−(ピペリジン−1−カルボニル)−アミノ]−酢酸、
(76)2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ニコチン酸、
(77)[{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−(p−トリルカルバモイル−メチル)−アミノ]−酢酸、
(78){{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−酢酸、
(79)(1−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−メチル−3−フェニル−ウレイド)−酢酸、
(80)(1−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−p−トリル−ウレイド)−酢酸、
(81)((2,3−ジヒドロ−インドール−1−カルボニル)−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(82)3−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ピリジン−2−カルボン酸、
(83){[4−(4−{[(2−エチル−ブチル)−(4−イソプロピル−フェニル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−フェニルカルバモイルメチル−アミノ}−酢酸、
(84){[4−(4−{[(2−エチル−ブチル)−(4−イソプロピル−フェニル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−酢酸、
(85)4−(2−{カルボキシメチル−[4−(4−{[(2−エチル−ブチル)−(4−イソプロピル−フェニル)−アミノ]−メチル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−アセチルアミノ)−安息香酸、
(86)6−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ピリジン−2−カルボン酸、
(87)5−{4−[4−({イソブチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(88)(1−{4−[4−({イソブチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−フェニル−ウレイド)−酢酸、
(89)5−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸メチルエステル、
(90)4−アミノ−3−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(91)3−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(92)3−({4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−安息香酸、
(93)3−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−4−ニトロ−安息香酸、
(94)((1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(95)[フェニルカルバモイルメチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(96)[(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(ピリジン−3−イルカルバモイルメチル)−アミノ]−酢酸、
(97)[[(4−ジメチルアミノ−フェニルカルバモイル)−メチル]−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(98)[[(4−メトキシ−フェニルカルバモイル)−メチル]−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(99)[[(イソプロピル−フェニル−カルバモイル)−メチル]−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(100)[(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(ピリジン−2−イルカルバモイルメチル)−アミノ]−酢酸、
(101)[(2−オキソ−2−ピロリジン−1−イル−エチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(102)[(4−メチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(103)4−(3−シクロヘキシルメチル−3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ウレイド)−安息香酸、
(104)4−(3−イソブチル−3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ウレイド)−安息香酸、
(105)(1−{4−[4−({イソブチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−メチル−3−フェニル−ウレイド)−酢酸、
(106)({4−[4−({イソブチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−フェニルカルバモイルメチル−アミノ)−酢酸、
(107){{4−[4−({イソブチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−酢酸、
(108)4−アセチルアミノ−3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(109)4−(2−ジメチルアミノ−アセチルアミノ)−3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(110)((1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(111)[(1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(112)3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−4−メタンスルホニルアミノ−安息香酸、
(113)4−イソブチリルアミノ−3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(114)4−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−カルボン酸、
(115)4−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−8−カルボン酸、
(116)({4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]チアゾール−2−イルメチル}−{メチル−フェニル−アミノ−スルホニル}−アミノ)−酢酸、
(117)([(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(118)([(3,5−ジメチル−フェニルカルバモイル)−メチル]−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(119)([(4−ジメチルアミノ−フェニルカルバモイル)−メチル]−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(120)((ベンジルカルバモイル−メチル)−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(121)[{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−[2−(モルホリン−4−イル)−2−オキソ−エチル]−アミノ]−酢酸、
(122)[{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−(2−フェノキシ−エチル)−アミノ]−酢酸、
(123)[{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−(2−フェニルアミノ−エチル)−アミノ]−酢酸、
(124)2−カルボキシメトキシ−5−({4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−メチル−アミノ)−安息香酸、
(125)2−カルボキシメトキシ−5−[メチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−安息香酸、
(126)3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−4−(2−メチルアミノ−アセチルアミノ)−安息香酸、
(127)[(4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(128)[フェニル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(129)[(2−フェノキシ−アセチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(130)[(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(2−p−トリルオキシ−アセチル)−アミノ]−酢酸、
(131)(エトキシカルボニルメチル−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸 二塩酸塩、
(132)((4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(133)6−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ピリジン−2−カルボン酸、
(134)[(2−ベンジルオキシ−アセチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(135)[[2−(4−イソプロピル−フェノキシ)−アセチル]−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(136)[(4,5−ジメチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(137)5−(4−{5−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−チオフェン−2−イル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ニコチン酸、
(138)((4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−{4−[6−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−ベンゾオキサゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(139)((1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−{4−[6−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−ベンゾオキサゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(140)5−{4−[6−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−ベンゾオキサゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(141)[(5−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(142)[{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−(2−オキソ−2−ピペリジン−1−イル−エチル)−アミノ]−酢酸、
(143)6−[メチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−ピリジン−2−カルボン酸、
(144)({4−[6−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−ベンゾオキサゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(145)(S)−(カルボキシメチル−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−フェニル−酢酸、
(146)((4,5−ジメチル−チアゾール−2−イルメチル)−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(147)[(5−tert−ブチル−オキサゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(148)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(149)(イソブトキシカルボニルメチル−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸 二塩酸塩、
(150)({4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−プロポキシカルボニルメチル−アミノ)−酢酸 二塩酸塩、
(151)1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 塩酸塩、
(152)1−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ピペリジン−4−カルボン酸、
(153)4−[4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(154)4−(4−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ピペラジン−1−イル)−安息香酸、
(155)2−[4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(156)3−[4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(157)4−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−インドール−3−イル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−安息香酸、
(158)4−{4−[1−(4−イソプロピル−ベンジル)−5−(1−プロピル−ブチル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(159)4−{4−[1−(6−メチル−(ピリジン−2−イルメチル))−5−(1−プロピル−ブチル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(160)2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−カルボン酸、
(161)4−[1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−イル]−安息香酸、
(162)3−[1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−イル]−安息香酸、
(163)6−[(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−カルバモイル]−ニコチン酸、
(164)2−[1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−イル]−安息香酸、
(165)1−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−インドール−3−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸、
(166)2−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−インドール−3−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−カルボン酸、
(167)3−[(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−インドール−3−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−安息香酸、
(168)6−[(2−アミノ−エチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−カルバモイル]−ニコチン酸 塩酸塩、
(169)2−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−ベンズイミダゾール−2−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−カルボン酸、
(170)3−[4−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−ベンズイミダゾール−2−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(171)4−[1−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−ベンズイミダゾール−2−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−イル]−安息香酸、
(172)3−[4−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−インドール−3−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(173)3−(1−{4−[4−(3,4−ジクロロ−ベンジルオキシ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ピペリジン−4−イル)−安息香酸、
(174)3−(1−{4−[4−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンジルオキシ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ピペリジン−4−イル)−安息香酸、
(175)3−(1−{4−[4−(4−ブトキシ−ベンジルオキシ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ピペリジン−4−イル)−安息香酸、
(176)5−メチル−2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−2H−ピラゾール−3−カルボン酸、
(177)5−メチル−1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1H−ピラゾール−3−カルボン酸、
(178)5−tert−ブチル−1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1H−ピラゾール−3−カルボン酸、
(179)5−tert−ブチル−2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−2H−ピラゾール−3−カルボン酸、
(180)(2S,4R)−4−ヒドロキシ−1−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−インドール−3−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピロリジン−2−カルボン酸、
(181)4−[4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−1−イル]−安息香酸、
(182)1−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−インドール−3−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−1H−インドール−3−カルボン酸、
(183)1−(4−{2−フェニル−1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1H−インドール−3−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸、
(184)3−(1−{4−[4−(4−メチル−3−ニトロ−ベンジルオキシ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ピペリジン−4−イル)−安息香酸、
(185)2−{4−[1−(4−イソプロピル−ベンジル)−6−(モルホリン−4−イル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメチル}−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−カルボン酸、
(186)3−(4−{4−[1−(4−イソプロピル−ベンジル)−6−(モルホリン−4−イル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメチル}−ピペラジン−1−イル)−安息香酸、
(187){ベンジル−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−オキサゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(188)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ニコチン酸、
(199)4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−安息香酸、
(190)4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチルチオ)−安息香酸、
(191)4−{4−[4−(4−シクロヘキシル−ベンジルオキシ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチルチオ}−安息香酸、
(192)4−{4−[4−(4−シクロヘキシル−ベンジルオキシ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメタンスルホニル}−安息香酸、
(193)4−[メチル−(4−{5−メチル−2−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−スルファモイル]−安息香酸、
(194)4−[メチル−(4−{5−メチル−2−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−安息香酸、
(195)(ベンジル−{4−[5−メチル−2−(4−トリフルオロメチル−ベンジルオキシ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(196)[ベンジル−(4−{5−メチル−2−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(197)[ベンジル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(198)[ベンジル−(4−{4−[4−(1−エチル−プロピル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(199)(ベンジル−{4−[5−tert−ブチル−2−(4−イソブチル−ベンジルオキシ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(200)[ベンジル−(4−{5−クロロ−2−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(201)[(4−{4−[4−(1−エチル−プロピル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(4−フルオロ−ベンジル)−アミノ]−酢酸、
(202)[(4−{4−[4−(1−エチル−プロピル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(4−イソプロピル−ベンジル)−アミノ]−酢酸、
(203)[(4−{4−[4−(1−エチル−プロピル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−アミノ]−酢酸、
(204)[(4−クロロ−ベンジル)−(4−{4−[4−(1−エチル−プロピル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(205)[(3,5−ジメチル−ベンジル)−(4−{4−[4−(1−エチル−プロピル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(206)[(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(ピリジン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(207)[(4−{4−[4−(1−エチル−プロピル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(ピリジン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(208)[(4−{5−メチル−2−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(ピリジン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(209)[ベンゾイル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(210)[(4−{4−[4−(1−エチル−プロピル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(4−メチル−ベンゾイル)−アミノ]−酢酸、
(211)[(4−メトキシ−ベンゾイル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(212)2−(4−{5−メチル−2−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(213)(S)−2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(214){ベンジル−[4−(4−{[4−(2,2−ジメチル−プロピル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(215){ベンジル−[4−(4−{[trans−4−(4−tert−ブチル−フェニル)−シクロヘキシルメチル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(216)[ベンジル−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(217)3−[ベンジル−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−プロピオン酸、
(218)(ベンジル−{4−[4−({2−[4−(2,2−ジメチル−プロピル)−フェニル]−エチル}−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(219){ベンジル−[4−(4−{メチル−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(220){ベンジル−[4−(4−{[4−(cis−4−フルオロ−シクロヘキシル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(221){ベンジル−[4−(4−{[trans−4−(4−クロロ−フェニル)−シクロヘキシルメチル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(222){ベンジル−[4−(4−{[4−(4,4−ジメチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(223){ベンジル−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(224)(ベンジル−{4−[4−(ビフェニル−4−イルメチル−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(225)[ベンジル−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸ナトリウム、
(226)[ベンジル−(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(227){ベンジル−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸ナトリウム、
(228){ベンジル−[4−(4−{[4−(2,2−ジメチル−プロピルチオ)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(229){ベンジル−[4−(4−{メチル−[4−(3−メチル−ブチルチオ)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(230)[ベンジル−(4−{4−[(4−ジプロピルアミノ−ベンゾイル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(231)[(4−{4−[エチル−(4−イソプロピル−ベンジル)−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(4−イソプロピル−ベンジル)−アミノ]−酢酸、
(232)[(4−イソプロピル−ベンジル)−(4−{4−[イソプロピル−(4−イソプロピル−ベンジル)−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(233)[(4−tert−ブチル−ベンジル)−(4−{4−[イソプロピル−(4−イソプロピル−ベンジル)−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(234)[(4−クロロ−ベンジル)−(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(235){{4−[4−(ベンジル−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−酢酸、
(236)[{4−[4−(ベンジル−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−(4−クロロ−ベンジル)−アミノ]−酢酸、
(237)[{4−[4−(ベンジル−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−(2−クロロ−ベンジル)−アミノ]−酢酸、
(238)[{4−[4−(ベンジル−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−(3,4−ジクロロ−ベンジル)−アミノ]−酢酸、
(239){[4−(4−{メチル−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−(ピリジン−2−イルメチル)−アミノ}−酢酸、
(240){[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−(ピリジン−2−イルメチル)−アミノ}−酢酸、
(241)({4−[4−(ベンジル−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ナフタレン−1−イルメチル−アミノ)−酢酸、
(242)({4−[4−(ベンジル−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−キノリン−2−イルメチル−アミノ)−酢酸、
(243)((2−ベンゾ[b]チオフェン−3−イル−アセチル)−{4−[4−(ベンジル−メチル−アミノ)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(244)[[2−(4−クロロ−フェニル)−アセチル]−(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(245){(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−[2−(4−イソプロピル−フェニル)−アセチル]−アミノ}−酢酸、
(246)[(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(3−メチル−ブチリル)−アミノ]−酢酸、
(247){1−[4−(4−{[4−(2,2−ジメチル−プロピル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−3−フェニル−ウレイド}−酢酸、
(248)[ベンゾイル−(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(249){(4−メチル−ベンゾイル)−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(250){(4−イソプロピル−ベンゾイル)−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸ナトリウム、
(251)(S)−{3−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル}−酢酸ナトリウム、
(252)1−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸、
(253)1−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−3−カルボン酸、
(254)1−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−4−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸、
(255)1−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−4−(3−メチル−ブチル)−ピペリジン−4−カルボン酸、
(256)1−[4−(4−{メチル−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−4−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸、
(257)1−[4−(4−{[trans−4−(4−クロロ−フェニル)−シクロヘキシルメチル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−4−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸、
(258)2−[4−(4−{メチル−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(259)2−(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(260)2−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(261)2−[4−(4−{[4−(2,2−ジメチル−プロピル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(262)5−{[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イル)−メチル−アミノ]−メチル}−フラン−2−カルボン酸、
(263)2−[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−3−フェニル−プロピオン酸、
(264)[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−フェニル−酢酸、
(265)2−[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−プロピオン酸、
(266)3−(4−クロロ−フェニル)−2−[(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−プロピオン酸、
(267)[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−アミノ]−酢酸、
(268)3−[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−アミノ]−プロピオン酸、
(269)4−{[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−アミノ]−メチル}−安息香酸、
(270)4−[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−アミノ]−安息香酸、
(271)6−[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−アミノ]−ニコチン酸、
(272)2−[(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−アミノ]−3−フェニル−プロピオン酸、
(273)(S)−2−{メチル−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−3−フェニル−プロピオン酸、
(274)(S)−{メチル−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−フェニル−酢酸、
(275){[4−(4−{[4−(2,2−ジメチル−プロピル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−メチル−アミノ}−フェニル−酢酸、
(276)2−{[4−(4−{[4−(2,2−ジメチル−プロピル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−メチル−アミノ}−3−フェニル−プロピオン酸、
(277){カルボキシメチル−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(278)[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(3−メチル−ブチル)−アミノ]−酢酸、
(279){(3−メチル−ブチル)−[4−(4−{メチル−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(280)[(4−{4−[(4−イソブチル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(3−メチル−ブチル)−アミノ]−酢酸、
(281)5−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−ニコチン酸、
(282)4−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシ]−安息香酸、
(283)4−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチルチオ]−安息香酸、
(284)4−[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−スルファモイル]−安息香酸、
(285)4−{[4−(4−{[4−(4,4−ジメチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−メチル−スルファモイル}−安息香酸、
(286){[4−(4−{[4−(4,4−ジメチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−メチル−スルファモイル}−酢酸、
(287)4−[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−スルファモイル]−安息香酸、
(288)3−[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−スルファモイル]−安息香酸、
(289)[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−メチル−スルファモイル]−酢酸、
(290)4−{[4−(4−{[4−(4,4−ジメチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−メチル−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−メチル−スルファモイル}−酪酸、
(291)[(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−イソブチル−スルファモイル]−酢酸、
(292)N−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−オキサミド酸、
(293){ベンジル−[4−({4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−メチル−アミノカルボニル}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(294)N−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−N−メチル−テレフタルアミド酸、
(295){ベンジル−[4−(4−{メチル−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジル]−アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメトキシカルボニル]−アミノ}−酢酸、
(296)[3−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−3−メチル−ウレイド]−酢酸、
(297)(シクロヘキシルメチル−{4−[6−(3,4−ジクロロ−ベンジルオキシ)−ベンゾオキサゾール−2−イル]−チアゾール−2−イル}−アミノ)−酢酸、
(298)[4−(4−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−メチル−アミノ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−酢酸、
(299)(S)−2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸ナトリウム、
(300)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ニコチン酸ナトリウム、
(301)5−(4−{2−メチル−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ニコチン酸、
(302)5−(4−{3−メトキシ−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメトキシ)−ニコチン酸、
(303)[(4−{2−メチル−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−フェニルカルバモイルメチル−アミノ]−酢酸、
(304)[[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−(4−{2−メチル−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(305)2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(306)[(4−{3−メトキシ−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−フェニルカルバモイルメチル−アミノ]−酢酸、
(307)[[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−(4−{3−メトキシ−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(308)[(4−{2−メチル−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−チアゾール−4−イルメチル−アミノ]−酢酸、
(309)[(4−{2−メチル−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−(2−メチル−チアゾール−4−イルメチル)−アミノ]−酢酸 塩酸塩、
(310)[(ベンジルカルバモイル−メチル)−(4−{2−メチル−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸 塩酸塩、
(311)[(1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{2−メチル−4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(312)[(4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{1−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(313)1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 塩酸塩、
(314)4−[4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(315)4−{4−[5−(1−エチル−プロピル)−1−(4−イソプロピル−ベンジル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸エチルエステル、
(316)4−{4−[5−(1−エチル−プロピル)−1−(4−イソプロピル−ベンジル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(317)4−{4−[1−(4−アセチル−ベンジル)−5−(1−エチル−プロピル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(318)4−{4−[1−(4−アセチル−ベンジル)−6−(1−エチル−プロピル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(319)4−{4−[1−シクロヘキシルメチル−5−(1−エチル−プロピル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−チアゾール−2−イルメトキシ}−安息香酸、
(320)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(321)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−ニコチン酸、
(322)5−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(323)5−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(324)5−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−ニコチン酸、
(325)[(1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(326)6−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−ピリジン−2−カルボン酸、
(327)[(1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(328)[[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(329)[フェニルカルバモイルメチル−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(330)({4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−フェニルカルバモイルメチル−アミノ)−酢酸、
(331)((4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(332)[(5−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(333)((1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(334)[(4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(335)[フェニルカルバモイルメチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(336)5−{5−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(337)5−{5−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(338)((4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−{5−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(339)((4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−{5−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(340)((1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−{5−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(341)((1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−{5−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(342)[(4,5−ジメチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(343)(S)−2−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(344){{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−酢酸、
(345)(S)−2−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(346)[[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(347)(S)−2−{5−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(348)[(5−tert−ブチル−オキサゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(349)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(350)6−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−ピリジン−2−カルボン酸、
(351)6−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメトキシ}−ピリジン−2−カルボン酸、
(352)((5−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(353)[{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(354)[(4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(355)[{5−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(356)[(5−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(357)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸ナトリウム、
(358)ビス{[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸}カルシウム、
(359)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸 トルエン−4−スルホン酸塩、
(360)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−ニコチン酸 硫酸塩、
(361)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−酢酸、
(362)[(5−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−酢酸、
(363)[(4−イソプロピル−ベンジル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−酢酸、
(364)[(4−ジメチルアミノ−ベンジル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−酢酸、
(365)[(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−カルボニル)−(ピリジン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(366)[(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−カルボニル)−ピリジン−3−イルメチル−アミノ]−酢酸、
(367)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−ニコチン酸 メタンスルホン酸塩、
(368)[メタンスルホニル−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(369)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−ニコチン酸ナトリウム、
(370)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−ニコチン酸 塩酸塩、
(371)4−[4−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(372)4−[1−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−カルボニル)−ピペリジン−4−イル]−安息香酸、
(373)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸 塩酸塩、
(374)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸 硫酸塩、
(375)4−(2−ジメチルアミノ−アセチルアミノ)−3−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−安息香酸、
(376)4−イソブチリルアミノ−3−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−安息香酸、
(377)4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−安息香酸、
(378)4−(メタンスルホニル−メチル−アミノ)−3−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−安息香酸、
(379)4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチルチオ)−安息香酸、
(380)4−アミノ−3−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ)−安息香酸、
(381)1−{5−[1−(4−シクロヘキシル−ベンジル)−1H−インドール−3−イル]−チオフェン−2−イルメチル}−4−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸 塩酸塩、
(382)(ベンジル−{5−[1−(4−シクロヘキシル−ベンジル)−1H−インドール−3−イル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸 塩酸塩、
(383)[(メチル−フェニル−スルファモイル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(384)[(5−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[(4−シクロヘキシル−フェニル)−メチル−カルバモイル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(385)[(5−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−エチル−アミノ]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−(ピリジン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(386)[(5−{4−[(4−シクロヘキシル−ベンジル)−エチル−アミノ]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−(2−フェノキシ−エチル)−アミノ]−酢酸、
(387)4−{1−[4−(4−{[trans−4−(4−tert−ブチル−フェニル)−シクロヘキシルメチル]−エチル−アミノ}−フェニル)−チオフェン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−イル}−安息香酸、
(388)[[2−(4−イソプロピル−フェノキシ)−アセチル]−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(389)[(4−イソプロピル−ベンゾイル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(390)[(3−メチル−ブチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(391)[3−メチル−3−フェニル−1−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−ウレイド]−酢酸、
(392)2−(4−{3−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−7−カルボン酸、
(393)4−[4−(5−{4−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(394)[(2−クロロ−5−トリフルオロメチル−ベンジル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(395)3−{[カルボキシメチル−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−メチル}−安息香酸、
(396)[(4−メトキシ−ベンジル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(397)[(4−メチルチオ−ベンジル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(398)4−[シクロヘキシルメチル−(5−{4−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−スルファモイル]−安息香酸、
(399)4−[3−シクロヘキシルメチル−3−(5−{4−[4−(trans−4−メチル−シクロヘキシル)−ベンジルオキシ]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−ウレイド]−安息香酸、
(400)[ベンズヒドリル−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(401)[[2−オキソ−2−(4−ピロリジン−1−イル−フェニル)−エチル]−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸エチルエステル 塩酸塩、
(402)[(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸エチルエステル、
(403)3−(ベンジル−{5−[1−(4−シクロヘキシル−ベンジル)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−プロピオン酸、
(404)[ベンジル−(4−{4−[2−(2,2−ジメチル−プロピル)−ベンズイミダゾール−1−イルメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(405)[(1−メチル−1H−インドール−3−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(406)[(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−キノリン−2−イルメチル−アミノ]−酢酸、
(407)[ベンゾチアゾール−2−イルメチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(408)[(1−ベンジル−1H−イミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(409)[(1H−インドール−5−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(410)[(4−イミダゾール−1−イル−ベンジル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(411)[ベンゾフラン−2−イルメチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル)−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(412)[[2,2’]ビチオフェニル−5−イルメチル−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(413)[(2−フェニル−1H−イミダゾール−4−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(414)[(3−フェニル−1H−ピラゾール−4−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(415)[ベンゾオキサゾール−2−イルメチル−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(416)[ベンゾ[b]チオフェン−2−イルメチル−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(417)[(4−フェニル−チオフェン−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(418)[ベンゾチアゾール−2−イル−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(419)[(5−クロロ−チオフェン−2−スルホニル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(420)[(1−ジエチルカルバモイルメチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(421)(S)−({4−[2−(4−シクロヘキシル−ベンジルオキシ)−5−メチル−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−メチル−アミノ)−3−フェニル−プロピオン酸、
(422)[ベンジル−(4−{4−[(4−ブトキシ−ベンゼンスルホニル)−エチル−アミノ]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(423)N−{4−[2−(4−シクロヘキシル−ベンジルオキシ)−5−メチル−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−N−(2−メチル−ベンゾチアゾール−6−イル)−オキサミド酸、
(424)(ベンジル−{4−[4−(3,5−ジクロロ−フェノキシメチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(425)[(1−アリル−1H−ベンズイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸及び
(426)[[4−(4−クロロ−フェニル)−チアゾール−2−イル]−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸。
【請求項24】
以下の化合物からなる群より選択される請求項1乃至23のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩。
(1)(S)−2−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(2){{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−酢酸、
(3)4−(3−イソブチル−3−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−ウレイド)−安息香酸、
(4)({4−[4−({イソブチル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−フェニルカルバモイルメチル−アミノ)−酢酸、
(5)([(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−{4−[4−({イソプロピル−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェニル]−アミノ}−メチル)−フェニル]−チアゾール−2−イルメチル}−アミノ)−酢酸、
(6)[(4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(7)[(4,5−ジメチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(8)[(5−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(9)[[2−(4−イソプロピル−フェノキシ)アセチル]−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(10)4−[4−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チアゾール−2−イルメチル)−ピペラジン−1−イル]−安息香酸、
(11){ベンジル−[4−(4−{メチル−[4−(1−プロピル−ブチル)ベンジル]アミノ}−フェニル)−チアゾール−2−イルメチル]−アミノ}−酢酸、
(12)[(1−メチル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルメチル)−5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(13)5−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメトキシ}−ニコチン酸、
(14)[(1H−ベンゾイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(15)[(1H−ベンゾイミダゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(16)[[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸、
(17)(S)−2−{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−1,2,3,4−テトラヒドロ−イソキノリン−3−カルボン酸、
(18){{4−[4−({[4−(1−エチル−プロピル)−フェニル]−イソプロピル−アミノ}−メチル)−フェニル]−チオフェン−2−イルメチル}−[(4−イソプロピル−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−酢酸、
(19)[(1−メチル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イルメチル)−(4−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸及び
(20)[(4−tert−ブチル−チアゾール−2−イルメチル)−(5−{4−[4−(1−プロピル−ブチル)−フェノキシメチル]−フェニル}−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−酢酸。
【請求項25】
請求項1乃至24のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩と医薬上許容し得る担体とを含有する医薬組成物。
【請求項26】
請求項1乃至24のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩と医薬上許容し得る担体とを含有する受容体型チロシンキナーゼネガティブ調節因子阻害用医薬組成物。
【請求項27】
請求項1乃至24のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩と医薬上許容し得る担体とを含有する蛋白質チロシンホスファターゼ1B阻害用医薬組成物。
【請求項28】
請求項1乃至24のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩と医薬上許容し得る担体とを含有する糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項29】
請求項1乃至24のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩と医薬上許容し得る担体とを含有する高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項30】
請求項1乃至24のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩と医薬上許容し得る担体とを含有する肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項31】
請求項1乃至24のいずれかに記載の複素芳香5員環化合物若しくはそのプロドラッグ、又はそれらの医薬上許容し得る塩と医薬上許容し得る担体とを含有する糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項32】
高脂血症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項25記載の医薬組成物。
【請求項33】
高脂血症治療薬が、HMG−CoAレダクターゼ阻害剤(スタチン)、フィブラート、TNFSF6発現阻害剤、HDL−コレステロール増加剤、アポA1発現増強剤、SPP1(オステオポンチン)発現阻害剤、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)に作用する薬剤、PPARα作動剤、リパーゼ清澄化因子刺激剤、コレステロール拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、抗酸化剤、コレステロール生合成阻害剤、LDL−受容体アップレギュレーター、胆汁酸封鎖剤、コレステロール吸収阻害剤及びニコチン酸からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項32記載の医薬組成物。
【請求項34】
高脂血症治療薬が、ロバスタチン、プラバスタチン(エプタスタチン)ナトリウム、フルバスタチン(フルインドスタイニン)ナトリウム、ロスバスタチンカルシウム、アトルバスタチンカルシウム、シンバスタチン(シンビノリン)、ピタバスタチン(イタバスタチン、ニスバスタチン)カルシウム、ロニフィブラート(ロニフィブラート)、ビニフィブラート(ビニフィブラート)、クリノフィブラート、シプロフィブラート、クロフィブラート、エトフィブラート、フェノフィブラート、ベザフィブラート、ゲンフィブロジル、アシピモクス、エイコサペンタエン酸(イコサペント、イコペネート、イコサペント酸)エチルエステル、プロブコール、ポリコサノール、塩酸コレセベラム、コレスチラミン(コレスチラミン樹脂)、塩酸コレスチポール、コレスチミド(コレスチラン)、エゼチミブ及びナイアシン(ニコチン酸)からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項33記載の医薬組成物。
【請求項35】
糖尿病治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項25記載の医薬組成物。
【請求項36】
糖尿病治療薬が、インスリン分泌促進剤、ビグアナイド剤、α−グルコシダーゼ阻害剤、インスリン製剤、インスリンアナログ、インスリン感受性増強剤、IL−11、抗CD25(IL−2受容体)剤、アンギオテンシン(AT1)拮抗剤、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤、アルドースレダクターゼ阻害剤、抗酸化剤、カルニチンアセチルトランスフェラーゼ刺激剤、抗鬱剤、グルココルチコイド、レチリン、ラジカル形成作動剤及びトランスケトラーゼ活性化剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項35記載の医薬組成物。
【請求項37】
糖尿病治療薬が、ナテグリニド、グリメピリド、グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド、トルブタミド、グリクロピラミド、トラザミド、グリブゾール、グリピジド、グルボルヌリド、グリキドン、レパグリニド、塩酸メトホルミン、塩酸ブホルミン、ボグリボース、アカルボース、エパルレスタット、ミグリトール、インスリン、塩酸ピオグリタゾン、マレイン酸ロシグリタゾン、ピコリン酸クロム/ビオチン、V−411、組換えヒトインターロイキン−11、ダシリキシマブ(ダシリツマブ)、ロサルタンカリウム、カプトプリル、塩酸イミダプリル、α−リポ酸、塩酸レバセカルニン(アセチル−L−カルニチン、アセチルレボカルニチン)、カプトプリル、レチリン、ベルテポルフィン、ベンフォチアミン及びフルオシノロンアセトニドからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項36記載の医薬組成物。
【請求項38】
肥満症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項25記載の医薬組成物。
【請求項39】
肥満症治療薬が、マジンドール、リパーゼ阻害剤、5−HT/ノルエピネフリン再取り込みデュアルインヒビター、5−HT再取り込み阻害剤、ハーバルエフェドリン及びカフェインを含むサプリメント、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン、アドレナリン受容体作動剤、メタアンフェタミン、フェンタミン及びアムフェプラモンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項38記載の医薬組成物。
【請求項40】
肥満症治療薬が、マジンドール、オルリスタット、塩酸シブトラミン一水和物、塩酸フルオキセチン、絨毛性性腺刺激ホルモン(ヒト)、NCPシステムを用いるVNS療法、メタラミノール、塩酸d−メタアンフェタミン、フェンテルミン、塩酸アムフェプラモン(ジエチルプロピオン)、塩酸ベンズフェタミン及び酒石酸フェンジメトラジンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項39記載の医薬組成物。
【請求項41】
高血圧症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項25記載の医薬組成物。
【請求項42】
高血圧症治療薬が、チアジド、アルドステロン拮抗剤、アドレナリン作動性ニューロン遮断薬、カルシウムチャネル遮断薬、ドーパミンD2拮抗剤、β−アドレナリン受容体拮抗剤、α2−アドレナリン受容体作動剤、グアニル酸シクラーゼ活性化剤、β1−アドレナリン受容体拮抗剤、α1−アドレナリン受容体拮抗剤、抗酸化剤、アンギオテンシン−I変換酵素(ACE)阻害剤、Na/H交換阻害剤、α−アドレナリン受容体拮抗剤、酸化窒素供与体、5−HT2拮抗剤、K(ATP)チャネル活性化剤、カリウム保持性利尿性プロスタグランジンシンターゼ刺激剤、イミダゾリンI1受容体作動剤、アンギオテンシンAT1拮抗剤、ドーパミンD1作動剤、グアニル酸シクラーゼ刺激剤、エンドセリンETA受容体拮抗剤、エンドセリンETB受容体拮抗剤、NOS3発現増強剤、プロスタサイクリンアナログ、プロスタグランジン、アンギオテンシンII拮抗剤、電解質吸収作動剤、ニコチン拮抗剤、ドーパミンD2作動剤、プロラクチン阻害剤、血小板活性化因子(PAF)拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、腫瘍壊死因子拮抗剤、Rhoキナーゼ阻害剤、PPARα作動剤、AMPA受容体調節剤、GABA(A)受容体拮抗剤及びホスホジエステラーゼV(PDE5A)阻害剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項41記載の医薬組成物。
【請求項43】
高血圧症治療薬が、クロロチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、メチクロチアジド、ポリチアジド、サイパミド、シクロペンチアジド、ベンドロフルメチアジド(ベンドロフルアジド)、スピロノラクトン、エポキシメクスレノン(エプレレノン)、モノ硫酸グアネチジン、硫酸グアナドレル、ベラパミル、塩酸プロプラノロール、塩酸アルプレノロール、ピンドロール、塩酸オクスプレノロール、マレイン酸チモロール、塩酸ソタロール、塩酸アセブトロール、塩酸カルテオロール、硫酸メピンドロール、塩酸アロチノロール、塩酸インデノロール、塩酸タータトロール、塩酸セリプロロール、塩酸チリソロール、ネビボロール、硫酸ペンブトロール、ナドロール、塩酸クロラノロール、塩酸ベバントール(ベバントロール)、クロニジン、塩酸グアンファシン、塩酸ジルチアゼム、塩酸ニカルジピン、ニトレンジピン、フェロジピン、ニルバジピン、ニバジピン、ニソルジピン、塩酸ベニジピン、ベシル酸アムロジピン、塩酸フラニジピン(マニジピン)、ラシジピン、イスラジピン、塩酸バルニジピン(メピロジピン)、塩酸エホニジピン エタノール、シナルジピン(シルニジピン)、アラニジピン、塩酸レルカニジピン(マスニジピン)、アゼルニジピン、アムロジピン、マニジピン(フラニジピン)、ニトロプルシドナトリウム、アテノロール、酒石酸メトプロロール、塩酸ベタキソロール、ボピンドロール、フマル酸ビソプロロール、塩酸エスモロール、カルベジロール、コハク酸メトプロロール、タリノロール、塩酸プラゾシン、ウラピジル、塩酸インドラミン、塩酸ブナゾシン、塩酸テラゾシン、メシル酸ドキサゾシン、ウラピジル、ニフェジピン、カプトプリル、マレイン酸エナラプリル、リシノプリル、ペリンドプリル、アラセプリル、ラミプリル、塩酸キナプリル、塩酸デラプリル、塩酸ベナゼプリル、シラザプリル、フォシノプリラート、フォシノプリルナトリウム、トランドラプリル、スピラプリル、塩酸テモカプリル、塩酸モエキシプリル、塩酸イミダプリル、ゾフェノプリルカルシウム、エナラプリラート、ゾフェノプリラート、塩酸アミロライド、塩酸ラベタロール、ニプラジロール(ニプラドロール)、リンシドミン、ケタンセリン、ピナシジル、シクレタニン(シクレタニド)、塩酸アモスラロール、塩酸モキソニジン水和物、ロサルタンカリウム、バルサルタン、メシル酸エプロサルタン、カンデサルタンシレキセチル(ヘキセチル)、イルベサルタン、テルミサルタン、オルメサルタンメドキソミル、メシル酸フェノルドパム、カドララジン、リン酸二水素リルメニジン、ボセンタン、ベラプロストナトリウム、リマプロストアルファデックス(α−シクロデキストリン)、ユニプロスト(トレプロスチニルナトリウム)、イロプロスト(シロプロスト)、塩酸メカミルアミン、メテルゴリン、酢酸グアナベンズ、クロリクロメン、ファスジル、ドコネクセント(ドコサヘキサエン酸)、シクロチアジド、クエン酸シルデナフィル、クロルタリドン、キネタゾン、インダパミド、メトラゾン、塩酸フェノキシベンザミン、メチロシン、ジアゾキシド、トラセミド(トルセミド)、クロパミド、塩酸ヒドララジン、レセルピン及びメチルドパからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項42記載の医薬組成物。
【請求項44】
血栓症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項25記載の医薬組成物。
【請求項45】
血栓症治療薬が、ヘパリン製剤、低分子量ヘパリン、ヘパリンアナログ、抗凝固剤、トロンビン阻害剤、抗トロンビン製剤、抗血小板剤及び血栓溶解剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項44記載の医薬組成物。
【請求項46】
血栓症治療薬が、ヘパリンカルシウム、ヘパリンナトリウム、ダルテパリンナトリウム、パルナパリンナトリウム、レビパリンナトリウム、ダナパロイドナトリウム、ワルファリンカリウム、アルガトロバン、メシル酸ガベキセート、メシル酸ナファモスタット、ヒトアンチトロンビンIII、アスピリン、ジピリダモール、塩酸チクロピジン、シロスタゾール、リマプロストアルファデックス、オザグレルナトリウム、塩酸サルポグレラート、イコサペント酸エチル、ベラプロストナトリウム、ウロキナーゼ、チソキナーゼ、アルテプラーゼ、ナサルプラーゼ、ナテプラーゼ、モンテプラーゼ、パミテプラーゼ、バトロキソビン、クエン酸ナトリウム及びプロテインCからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項45記載の医薬組成物。
【請求項47】
高脂血症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項28記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項48】
高脂血症治療薬が、HMG−CoAレダクターゼ阻害剤(スタチン)、フィブラート、TNFSF6発現阻害剤、HDL−コレステロール増加剤、アポA1発現増強剤、SPP1(オステオポンチン)発現阻害剤、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)に作用する薬剤、PPARα作動剤、リパーゼ清澄化因子刺激剤、コレステロール拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、抗酸化剤、コレステロール生合成阻害剤、LDL−受容体アップレギュレーター、胆汁酸封鎖剤、コレステロール吸収阻害剤及びニコチン酸からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項47記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項49】
高脂血症治療薬が、ロバスタチン、プラバスタチン(エプタスタチン)ナトリウム、フルバスタチン(フルインドスタイニン)ナトリウム、ロスバスタチンカルシウム、アトルバスタチンカルシウム、シンバスタチン(シンビノリン)、ピタバスタチン(イタバスタチン、ニスバスタチン)カルシウム、ロニフィブラート(ロニフィブラート)、ビニフィブラート(ビニフィブラート)、クリノフィブラート、シプロフィブラート、クロフィブラート、エトフィブラート、フェノフィブラート、ベザフィブラート、ゲンフィブロジル、アシピモクス、エイコサペンタエン酸(イコサペント、イコペネート、イコサペント酸)エチルエステル、プロブコール、ポリコサノール、塩酸コレセベラム、コレスチラミン(コレスチラミン樹脂)、塩酸コレスチポール、コレスチミド(コレスチラン)、エゼチミブ及びナイアシン(ニコチン酸)からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項48記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項50】
他の糖尿病治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項28記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項51】
他の糖尿病治療薬が、インスリン分泌促進剤、ビグアナイド剤、α−グルコシダーゼ阻害剤、インスリン製剤、インスリンアナログ、インスリン感受性増強剤、IL−11、抗CD25(IL−2受容体)剤、アンギオテンシン(AT1)拮抗剤、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤、アルドースレダクターゼ阻害剤、抗酸化剤、カルニチンアセチルトランスフェラーゼ刺激剤、抗鬱剤、グルココルチコイド、レチリン、ラジカル形成作動剤及びトランスケトラーゼ活性化剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項50記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項52】
他の糖尿病治療薬が、ナテグリニド、グリメピリド、グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド、トルブタミド、グリクロピラミド、トラザミド、グリブゾール、グリピジド、グルボルヌリド、グリキドン、レパグリニド、塩酸メトホルミン、塩酸ブホルミン、ボグリボース、アカルボース、エパルレスタット、ミグリトール、インスリン、塩酸ピオグリタゾン、マレイン酸ロシグリタゾン、ピコリン酸クロム/ビオチン、V−411、組換えヒトインターロイキン−11、ダシリキシマブ(ダシリツマブ)、ロサルタンカリウム、カプトプリル、塩酸イミダプリル、α−リポ酸、塩酸レバセカルニン(アセチル−L−カルニチン、アセチルレボカルニチン)、カプトプリル、レチリン、ベルテポルフィン、ベンフォチアミン及びフルオシノロンアセトニドからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項51記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項53】
肥満症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項28記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項54】
肥満症治療薬が、マジンドール、リパーゼ阻害剤、5−HT/ノルエピネフリン再取り込みデュアルインヒビター、5−HT再取り込み阻害剤、ハーバルエフェドリン及びカフェインを含むサプリメント、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン、アドレナリン受容体作動剤、メタアンフェタミン、フェンタミン及びアムフェプラモンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項53記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項55】
肥満症治療薬が、マジンドール、オルリスタット、塩酸シブトラミン一水和物、塩酸フルオキセチン、絨毛性性腺刺激ホルモン(ヒト)、NCPシステムを用いるVNS療法、メタラミノール、塩酸d−メタアンフェタミン、フェンテルミン、塩酸アムフェプラモン(ジエチルプロピオン)、塩酸ベンズフェタミン及び酒石酸フェンジメトラジンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項54記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項56】
高血圧症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項28記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項57】
高血圧症治療薬が、チアジド、アルドステロン拮抗剤、アドレナリン作動性ニューロン遮断薬、カルシウムチャネル遮断薬、ドーパミンD2拮抗剤、β−アドレナリン受容体拮抗剤、α2−アドレナリン受容体作動剤、グアニル酸シクラーゼ活性化剤、β1−アドレナリン受容体拮抗剤、α1−アドレナリン受容体拮抗剤、抗酸化剤、アンギオテンシン−I変換酵素(ACE)阻害剤、Na/H交換阻害剤、α−アドレナリン受容体拮抗剤、酸化窒素供与体、5−HT2拮抗剤、K(ATP)チャネル活性化剤、カリウム保持性利尿性プロスタグランジンシンターゼ刺激剤、イミダゾリンI1受容体作動剤、アンギオテンシンAT1拮抗剤、ドーパミンD1作動剤、グアニル酸シクラーゼ刺激剤、エンドセリンETA受容体拮抗剤、エンドセリンETB受容体拮抗剤、NOS3発現増強剤、プロスタサイクリンアナログ、プロスタグランジン、アンギオテンシンII拮抗剤、電解質吸収作動剤、ニコチン拮抗剤、ドーパミンD2作動剤、プロラクチン阻害剤、血小板活性化因子(PAF)拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、腫瘍壊死因子拮抗剤、Rhoキナーゼ阻害剤、PPARα作動剤、AMPA受容体調節剤、GABA(A)受容体拮抗剤及びホスホジエステラーゼV(PDF5A)阻害剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項56記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項58】
高血圧症治療薬が、クロロチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、メチクロチアジド、ポリチアジド、サイパミド、シクロペンチアジド、ベンドロフルメチアジド(ベンドロフルアジド)、スピロノラクトン、エポキシメクスレノン(エプレレノン)、モノ硫酸グアネチジン、硫酸グアナドレル、ベラパミル、塩酸プロプラノロール、塩酸アルプレノロール、ピンドロール、塩酸オクスプレノロール、マレイン酸チモロール、塩酸ソタロール、塩酸アセブトロール、塩酸カルテオロール、硫酸メピンドロール、塩酸アロチノロール、塩酸インデノロール、塩酸タータトロール、塩酸セリプロロール、塩酸チリソロール、ネビボロール、硫酸ペンブトロール、ナドロール、塩酸クロラノロール、塩酸ベバントール(ベバントロール)、クロニジン、塩酸グアンファシン、塩酸ジルチアゼム、塩酸ニカルジピン、ニトレンジピン、フェロジピン、ニルバジピン、ニバジピン、ニソルジピン、塩酸ベニジピン、ベシル酸アムロジピン、塩酸フラニジピン(マニジピン)、ラシジピン、イスラジピン、塩酸バルニジピン(メピロジピン)、塩酸エホニジピン エタノール、シナルジピン(シルニジピン)、アラニジピン、塩酸レルカニジピン(マスニジピン)、アゼルニジピン、アムロジピン、マニジピン(フラニジピン)、ニトロプルシドナトリウム、アテノロール、酒石酸メトプロロール、塩酸ベタキソロール、ボピンドロール、フマル酸ビソプロロール、塩酸エスモロール、カルベジロール、コハク酸メトプロロール、タリノロール、塩酸プラゾシン、ウラピジル、塩酸インドラミン、塩酸ブナゾシン、塩酸テラゾシン、メシル酸ドキサゾシン、ウラピジル、ニフェジピン、カプトプリル、マレイン酸エナラプリル、リシノプリル、ペリンドプリル、アラセプリル、ラミプリル、塩酸キナプリル、塩酸デラプリル、塩酸ベナゼプリル、シラザプリル、フォシノプリラート、フォシノプリルナトリウム、トランドラプリル、スピラプリル、塩酸テモカプリル、塩酸モエキシプリル、塩酸イミダプリル、ゾフェノプリルカルシウム、エナラプリラート、ゾフェノプリラート、塩酸アミロライド、塩酸ラベタロール、ニプラジロール(ニプラドロール)、リンシドミン、ケタンセリン、ピナシジル、シクレタニン(シクレタニド)、塩酸アモスラロール、塩酸モキソニジン水和物、ロサルタンカリウム、バルサルタン、メシル酸エプロサルタン、カンデサルタンシレキセチル(ヘキセチル)、イルベサルタン、テルミサルタン、オルメサルタンメドキソミル、メシル酸フェノルドバム、カドララジン、リン酸二水素リルメニジン、ボセンタン、ベラプロストナトリウム、リマプロストアルファデックス(α−シクロデキストリン)、ユニプロスト(トレプロスチニルナトリウム)、イロプロスト(ジロプロスト)、塩酸メカミルアミン、メテルゴリン、酢酸グアナベンズ、クロリクロメン、ファスジル、ドコネクセント(ドコサヘキサエン酸)、シクロチアジド、クエン酸シルデナフィル、クロルタリドン、キネタゾン、インダパミド、メトラゾン、塩酸フェノキシベンザミン、メチロジン、ジアゾキシド、トラセミド(トルセミド)、クロパミド、塩酸ヒドララジン、レセルピン及びメチルドパからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項57記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項59】
血栓症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項28記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項60】
血栓症治療薬が、ヘパリン製剤、低分子量ヘパリン、ヘパリンアナログ、抗凝固剤、トロンビン阻害剤、抗トロンビン製剤、抗血小板剤及び血栓溶解剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項59記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項61】
血栓症治療薬が、ヘパリンカルシウム、ヘパリンナトリウム、ダルテパリンナトリウム、パルナパリンナトリウム、レビパリンナトリウム、ダナパロイドナトリウム、ワルファリンカリウム、アルガトロパン、メシル酸ガベキセート、メシル酸ナファモスタット、ヒトアンチトロンビンIII、アスピリン、ジピリダモール、塩酸チクロピジン、シロスタゾール、リマプロストアルファデックス、オザグレルナトリウム、塩酸サルポグレラート、イコサペント酸エチル、ベラプロストナトリウム、ウロキナーゼ、チソキナーゼ、アルテプラーゼ、ナサルプラーゼ、ナテプラーゼ、モンテプラーゼ、パミテプラーゼ、バトロキソビン、クエン酸ナトリウム及びプロテインCからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項60記載の糖尿病予防又は治療用医薬組成物。
【請求項62】
他の高脂血症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項29記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項63】
他の高脂血症治療薬がHMG−CoAレダクターゼ阻害剤(スタチン)、フィブラート、TNFSF6発現阻害剤、HDL−コレステロール増加剤、アポA1発現増強剤、SPP1(オステオポンチン)発現阻害剤、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)に作用する薬剤、PPARα作動剤、リパーゼ清澄化因子刺激剤、コレステロール拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、抗酸化剤、コレステロール生合成阻害剤、LDL−受容体アップレギュレーター、胆汁酸封鎖剤、コレステロール吸収阻害剤及びニコチン酸からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項62記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項64】
他の高脂血症治療薬が、ロバスタチン、プラバスタチン(エプタスタチン)ナトリウム、フルバスタチン(フルインドスタイニン)ナトリウム、ロスバスタチンカルシウム、アトルバスタチンカルシウム、シンバスタチン(シンビノリン)、ピタバスタチン(イタバスタチン、ニスバスタチン)カルシウム、ロニフィブラート(ロニフィブラート)、ビニフィブラート(ビニフィブラート)、クリノフィブラート、シプロフィブラート、クロフィブラート、エトフィブラート、フェノフィブラート、ベザフィブラート、ゲンフィブロジル、アシピモクス、エイコサペンタエン酸(イコサペント、イコペネート、イコサペント酸)エチルエステル、プロブコール、ポリコサノール、塩酸コレセベラム、コレスチラミン(コレスチラミン樹脂)、塩酸コレスチポール、コレスチミド(コレスチラン)、エゼチミブ及びナイアシン(ニコチン酸)からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項63記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項65】
糖尿病治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項29記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項66】
糖尿病治療薬が、インスリン分泌促進剤、ビグアナイド剤、α−グルコシダーゼ阻害剤、インスリン製剤、インスリンアナログ、インスリン感受性増強剤、IL−11、抗CD25(IL−2受容体)剤、アンギオテンシン(AT1)拮抗剤、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤、アルドースレダクターゼ阻害剤、抗酸化剤、カルニチンアセチルトランスフェラーゼ刺激剤、抗鬱剤、グルココルチコイド、レチリン、ラジカル形成作動剤及びトランスケトラーゼ活性化剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項65記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項67】
糖尿病治療薬が、ナテグリニド、グリメピリド、グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド、トルブタミド、グリクロピラミド、トラザミド、グリブゾール、グリピジド、グルボルヌリド、グリキドン、レパグリニド、塩酸メトホルミン、塩酸ブホルミン、ボグリボース、アカルボース、エパルレスタット、ミグリトール、インスリン、塩酸ピオグリタゾン、マレイン酸ロシグリタゾン、ピコリン酸クロム/ビオチン、V−411、組換えヒトインターロイキン−11、ダシリキシマブ(ダシリツマブ)、ロサルタンカリウム、カプトプリル、塩酸イミダプリル、α−リポ酸、塩酸レバセカルニン(アセチル−L−カルニチン、アセチルレボカルニチン)、カプトプリル、レチリン、ペルテポルフィン、ベンフォチアミン及びフルオシノロンアセトニドからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項66記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項68】
肥満症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項29記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項69】
肥満症治療薬が、マジンドール、リパーゼ阻害剤、5−HT/ノルエピネフリン再取り込みデュアルインヒビター、5−HT再取り込み阻害剤、ハーバルエフェドリン及びカフェインを含むサプリメント、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン、アドレナリン受容体作動剤、メタアンフェタミン、フェンタミン及びアムフェプラモンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項68記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項70】
肥満症治療薬が、マジンドール、オルリスタット、塩酸シブトラミン一水和物、塩酸フルオキセチン、絨毛性性腺刺激ホルモン(ヒト)、NCPシステムを用いるVNS療法、メタラミノール、塩酸d−メタアンフェタミン、フェンテルミン、塩酸アムフェプラモン(ジエチルプロピオン)、塩酸ベンズフェタミン及び酒石酸フェンジメトラジンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項69記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項71】
高血圧症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項29記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項72】
高血圧症治療薬が、チアジド、アルドステロン拮抗剤、アドレナリン作動性ニューロン遮断薬、カルシウムチャネル遮断薬、ドーパミンD2拮抗剤、β−アドレナリン受容体拮抗剤、α2−アドレナリン受容体作動剤、グアニル酸シクラーゼ活性化剤、β1−アドレナリン受容体拮抗剤、α1−アドレナリン受容体拮抗剤、抗酸化剤、アンギオテンシン−I変換酵素(ACE)阻害剤、Na/H交換阻害剤、α−アドレナリン受容体拮抗剤、酸化窒素供与体、5−HT2拮抗剤、K(ATP)チャネル活性化剤、カリウム保持性利尿性プロスタグランジンシンターゼ刺激剤、イミダゾリンI1受容体作動剤、アンギオテンシンAT1拮抗剤、ドーパミンD1作動剤、グアニル酸シクラーゼ刺激剤、エンドセリンETA受容体拮抗剤、エンドセリンETB受容体拮抗剤、NOS3発現増強剤、プロスタサイクリンアナログ、プロスタグランジン、アンギオテンシンII拮抗剤、電解質吸収作動剤、ニコチン拮抗剤、ドーパミンD2作動剤、プロラクチン阻害剤、血小板活性化因子(PAF)拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、腫瘍壊死因子拮抗剤、Rhoキナーゼ阻害剤、PPARα作動剤、AMPA受容体調節剤、GABA(A)受容体拮抗剤及びホスホジエステラーゼV(PDE5A)阻害剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項71記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項73】
高血圧症治療薬が、クロロチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、メチクロチアジド、ポリチアジド、サイパミド、シクロペンチアジド、ベンドロフルメチアジド(ベンドロフルアジド)、スピロノラクトン、エポキシメクスレノン(エプレレノン)、モノ硫酸グアネチジン、硫酸グアナドレル、ベラパミル、塩酸プロプラノロール、塩酸アルプレノロール、ピンドロール、塩酸オクスプレノロール、マレイン酸チモロール、塩酸ソタロール、塩酸アセブトロール、塩酸カルテオロール、硫酸メピンドロール、塩酸アロチノロール、塩酸インデノロール、塩酸タータトロール、塩酸セリプロロール、塩酸チリソロール、ネビボロール、硫酸ペンブトロール、ナドロール、塩酸クロラノロール、塩酸ベバントール(ベバントロール)、クロニジン、塩酸グアンファシン、塩酸ジルチアゼム、塩酸ニカルジピン、ニトレンジピン、フェロジピン、ニルバジピン、ニバジピン、ニソルジピン、塩酸ベニジピン、ベシル酸アムロジピン、塩酸フラニジピン(マニジピン)、ラシジピン、イスラジピン、塩酸バルニジピン(メピロジピン)、塩酸エホニジピン エタノール、シナルジピン(シルニジピン)、アラニジピン、塩酸レルカニジピン(マスニジピン)、アゼルニジピン、アムロジピン、マニジピン(フラニジピン)、ニトロプルシドナトリウム、アテノロール、酒石酸メトプロロール、塩酸ベタキソロール、ボピンドロール、フマル酸ビソプロロール、塩酸エスモロール、カルベジロール、コハク酸メトプロロール、タリノロール、塩酸プラゾシン、ウラピジル、塩酸インドラミン、塩酸ブナゾシン、塩酸テラゾシン、メシル酸ドキサゾシン、ウラピジル、ニフェジピン、カプトプリル、マレイン酸エナラプリル、リシノプリル、ペリシドプリル、アラセプリル、ラミプリル、塩酸キナプリル、塩酸デラプリル、塩酸ベナゼプリル、シラザプリル、フォシノプリラート、フォシノプリルナトリウム、トランドラプリル、スピラプリル、塩酸テモカプリル、塩酸モエキシプリル、塩酸イミダプリル、ゾフェノプリルカルシウム、エナラプリラート、ゾフェノプリラート、塩酸アミロライド、塩酸ラベタロール、ニプラジロール(ニプラドロール)、リンシドミン、ケタンセリン、ピナシジル、シクレタニン(シクレタニド)、塩酸アモスラロール、塩酸モキソニジン水和物、ロサルタンカリウム、バルサルタン、メシル酸エプロサルタン、カンデサルタンシレキセチル(ヘキセチル)、イルベサルタン、テルミサルタン、オルメサルタンメドキソミル、メシル酸フェノルドパム、カドララジン、リン酸二水素リルメニジン、ボセンタン、ベラプロストナトリウム、リマプロストアルファデックス(α−シクロデキストリン)、ユニプロスト(トレプロスチニルナトリウム)、イロプロスト(シロプロスト)、塩酸メカミルアミン、メテルゴリン、酢酸グアナベンズ、クロリクロメン、ファスジル、ドコネクセント(ドコサヘキサエン酸)、シクロチアジド、クエン酸シルデナフィル、クロルタリドン、キネタゾン、インダパミド、メトラゾン、塩酸フェノキシベンザミン、メチロシン、ジアゾキシド、トラセミド(トルセミド)、クロパミド、塩酸ヒドララジン、レセルピン及びメチルドパからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項72記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項74】
血栓症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項29記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項75】
血栓症治療薬が、ヘパリン製剤、低分子量ヘパリン、ヘパリンアナログ、抗凝固剤、トロンビン阻害剤、抗トロンビン製剤、抗血小板剤及び血栓溶解剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項74記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項76】
血栓症治療薬が、ヘパリンカルシウム、ヘパリンナトリウム、ダルテパリンナトリウム、パルナパリンナトリウム、レビパリンナトリウム、ダナパロイドナトリウム、ワルファリンカリウム、アルガトロバン、メシル酸ガベキセート、メシル酸ナファモスタット、ヒトアンチトロンビンIII、アスピリン、ジピリダモール、塩酸チクロピジン、シロスタゾール、リマプロストアルファデックス、オザグレルナトリウム、塩酸サルポグレラート、イコサペント酸エチル、ベラプロストナトリウム、ウロキナーゼ、チソキナーゼ、アルテプラーゼ、ナサルプラーゼ、ナテプラーゼ、モンテプラーゼ、パミテプラーゼ、バトロキソビン、クエン酸ナトリウム及びプロテインCからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項75記載の高脂血症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項77】
高脂血症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項30記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項78】
高脂血症治療薬が、HMG−CoAレダクターゼ阻害剤(スタチン)、フィブラート、TNFSF6発現阻害剤、HDL−コレステロール増加剤、アポA1発現増強剤、SPP1(オステオポンチン)発現阻害剤、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)に作用する薬剤、PPARα作動剤、リパーゼ清澄化因子刺激剤、コレステロール拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、抗酸化剤、コレステロール生合成阻害剤、LDL−受容体アップレギュレーター、胆汁酸封鎖剤、コレステロール吸収阻害剤及びニコチン酸からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項77記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項79】
高脂血症治療薬が、ロバスタチン、プラバスタチン(エプタスタチン)ナトリウム、フルバスタチン(フルインドスタイニン)ナトリウム、ロスバスタチンカルシウム、アトルバスタチンカルシウム、シンバスタチン(シンビノリン)、ピタバスタチン(イタバスタチン、ニスバスタチン)カルシウム、ロニフィブラート(ロニフィブラート)、ビニフィブラート(ビニフィブラート)、クリノフィブラート、シプロフィブラート、クロフィブラート、エトフィブラート、フェノフィブラート、ベザフィブラート、ゲンフィブロジル、アシピモクス、エイコサペンタエン酸(イコサペント、イコペネート、イコサペント酸)エチルエステル、プロブコール、ポリコサノール、塩酸コレセベラム、コレスチラミン(コレスチラミン樹脂)、塩酸コレスチポール、コレスチミド(コレスチラン)、エゼチミブ及びナイアシン(ニコチン酸)からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項78記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項80】
糖尿病治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項30記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項81】
糖尿病治療薬が、インスリン分泌促進剤、ビグアナイド剤、α−グルコシダーゼ阻害剤、インスリン製剤、インスリンアナログ、インスリン感受性増強剤、IL−11、抗CD25(IL−2受容体)剤、アンギオテンシン(AT1)拮抗剤、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤、アルドースレダクターゼ阻害剤、抗酸化剤、カルニチンアセチルトランスフェラーゼ刺激剤、抗鬱剤、グルココルチコイド、レチリン、ラジカル形成作動剤及びトランスケトラーゼ活性化剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項80記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項82】
糖尿病治療薬が、ナテグリニド、グリメピリド、グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド、トルブタミド、グリクロピラミド、トラザミド、グリブゾール、グリピジド、グルボルヌリド、グリキドン、レパグリニド、塩酸メトホルミン、塩酸ブホルミン、ボグリボース、アカルボース、エパルレスタット、ミグリトール、インスリン、塩酸ピオグリタゾン、マレイン酸ロシグリタゾン、ピコリン酸クロム/ビオチン、V−411、組換えヒトインターロイキン−11、ダシリキシマブ(ダシリツマブ)、ロサルタンカリウム、カプトプリル、塩酸イミダプリル、α−リポ酸、塩酸レバセカルニン(アセチル−L−カルニチン、アセチルレボカルニチン)、カプトプリル、レチリン、ベルテポルフィン、ベンフォチアミン及びフルオシノロンアセトニドからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項81記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項83】
他の肥満症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項30記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項84】
他の肥満症治療薬が、マジンドール、リパーゼ阻害剤、5−HT/ノルエピネフリン再取り込みデュアルインヒビター、5−HT再取り込み阻害剤、ハーバルエフェドリン及びカフェインを含むサプリメント、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン、アドレナリン受容体作動剤、メタアンフェタミン、フェンタミン及びアムフェプラモンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項83記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項85】
他の肥満症治療薬が、マジンドール、オルリスタット、塩酸シブトラミン一水和物、塩酸フルオキセチン、絨毛性性腺刺激ホルモン(ヒト)、NCPシステムを用いるVNS療法、メタラミノール、塩酸d−メタアンフェタミン、フェンテルミン、塩酸アムフェプラモン(ジエチルプロピオン)、塩酸ベンズフェタミン及び酒石酸フェンジメトラジンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項84記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項86】
高血圧症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項30記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項87】
高血圧症治療薬が、チアジド、アルドステロン拮抗剤、アドレナリン作動性ニューロン遮断薬、カルシウムチャネル遮断薬、ドーパミンD2拮抗剤、β−アドレナリン受容体拮抗剤、α2−アドレナリン受容体作動剤、グアニル酸シクラーゼ活性化剤、β1−アドレナリン受容体拮抗剤、α1−アドレナリン受容体拮抗剤、抗酸化剤、アンギオテンシン−I変換酵素(ACE)阻害剤、Na/H交換阻害剤、α−アドレナリン受容体拮抗剤、酸化窒素供与体、5−HT2拮抗剤、K(ATP)チャネル活性化剤、カリウム保持性利尿性プロスタグランジンシンターゼ刺激剤、イミダゾリンI1受容体作動剤、アンギオテンシンAT1拮抗剤、ドーパミンD1作動剤、グアニル酸シクラーゼ刺激剤、エンドセリンETA受容体拮抗剤、エンドセリンETB受容体拮抗剤、NOS3発現増強剤、プロスタサイクリンアナログ、プロスタグランジン、アンギオテンシンII拮抗剤、電解質吸収作動剤、ニコチン拮抗剤、ドーパミンD2作動剤、プロラクチン阻害剤、血小板活性化因子(PAF)拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、腫瘍壊死因子拮抗剤、Rhoキナーゼ阻害剤、PPARα作動剤、AMPA受容体調節剤、GABA(A)受容体拮抗剤及びホスホジエステラーゼV(PDE5A)阻害剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項86記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項88】
高血圧症治療薬が、クロロチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、メチクロチアジド、ポリチアジド、サイパミド、シクロペンチアジド、ベンドロフルメチアジド(ベンドロフルアジド)、スピロノラクトン、エポキシメクスレノン(エプレレノン)、モノ硫酸グアネチジン、硫酸グアナドレル、ベラパミル、塩酸プロプラノロール、塩酸アルプレノロール、ピンドロール、塩酸オクスプレノロール、マレイン酸チモロール、塩酸ソタロール、塩酸アセブトロール、塩酸カルテオロール、硫酸メピンドロール、塩酸アロチノロール、塩酸インデノロール、塩酸タータトロール、塩酸セリプロロール、塩酸チリソロール、ネビボロール、硫酸ペンブトロール、ナドロール、塩酸クロラノロール、塩酸ベバントール(ベバントロール)、クロニジン、塩酸グアンファシン、塩酸ジルチアゼム、塩酸ニカルジピン、ニトレンジピン、フェロジピン、ニルバジピン、ニバジピン、ニソルジピン、塩酸ベニジピン、ベシル酸アムロジピン、塩酸フラニジピン(マニジピン)、ラシジピン、イスラジピン、塩酸バルニジピン(メピロジピン)、塩酸エホニジピン エタノール、シナルジピン(シルニジピン)、アラニジピン、塩酸レルカニジピン(マスニジピン)、アゼルニジピン、アムロジピン、マニジピン(フラニジピン)、ニトロプルシドナトリウム、アテノロール、酒石酸メトプロロール、塩酸ベタキソロール、ボピンドロール、フマル酸ビソプロロール、塩酸エスモロール、カルベジロール、コハク酸メトプロロール、タリノロール、塩酸プラゾシン、ウラピジル、塩酸インドラミン、塩酸ブナゾシン、塩酸テラゾシン、メシル酸ドキサゾシン、ウラピジル、ニフェジピン、カプトプリル、マレイン酸エナラプリル、リシノプリル、ペリンドプリル、アラセプリル、ラミプリル、塩酸キナプリル、塩酸デラプリル、塩酸ベナゼプリル、シラザプリル、フォシノプリラート、フォシノプリルナトリウム、トランドラプリル、スピラプリル、塩酸テモカプリル、塩酸モエキシプリル、塩酸イミダプリル、ゾフェノプリルカルシウム、エナラプリラート、ゾフェノプリラート、塩酸アミロライド、塩酸ラベタロール、ニプラジロール(ニプラドロール)、リンシドミン、ケタンセリン、ピナシジル、シクレタニン(シクレタニド)、塩酸アモスラロール、塩酸モキソニジン水和物、ロサルタンカリウム、バルサルタン、メシル酸エプロサルタン、カンデサルタンシレキセチル(ヘキセチル)、イルベサルタン、テルミサルタン、オルメサルタンメドキソミル、メシル酸フェノルドパム、カドララジン、リン酸二水素リルメニジン、ボセンタン、ベラプロストナトリウム、リマプロストアルファデックス(α−シクロデキストリン)、ユニプロスト(トレプロスチニルナトリウム)、イロプロスト(シロプロスト)、塩酸メカミルアミン、メテルゴリン、酢酸グアナベンズ、クロリクロメン、ファスジル、ドコネクセント(ドコサヘキサエン酸)、シクロチアジド、クエン酸シルデナフィル、クロルタリドン、キネタゾン、インダパミド、メトラゾン、塩酸フェノキシベンザミン、メチロシン、ジアゾキシド、トラセミド(トルセミド)、クロパミド、塩酸ヒドララジン、レセルピン及びメチルドパからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項87記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項89】
血栓症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項30記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項90】
血栓症治療薬が、ヘパリン製剤、低分子量ヘパリン、ヘパリンアナログ、抗凝固剤、トロンビン阻害剤、抗トロンビン製剤、抗血小板剤及び血栓溶解剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項89記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項91】
血栓症治療薬が、ヘパリンカルシウム、ヘパリンナトリウム、ダルテパリンナトリウム、パルナパリンナトリウム、レビパリンナトリウム、ダナパロイドナトリウム、ワルファリンカリウム、アルガトロバン、メシル酸ガベキセート、メシル酸ナファモスタット、ヒトアンチトロンビンIII、アスピリン、ジピリダモール、塩酸チクロピジン、シロスタゾール、リマプロストアルファデックス、オザグレルナトリウム、塩酸サルポグレラート、イコサペント酸エチル、ベラプロストナトリウム、ウロキナーゼ、チソキナーゼ、アルテプラーゼ、ナサルプラーゼ、ナテプラーゼ、モンテプラーゼ、パミテプラーゼ、バトロキソビン、クエン酸ナトリウム及びプロテインCからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項90記載の肥満症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項92】
高脂血症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項31記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項93】
高脂血症治療薬が、HMG−CoAレダクターゼ阻害剤(スタチン)、フィブラート、TNFSF6発現阻害剤、HDL−コレステロール増加剤、アポA1発現増強剤、SPP1(オステオポンチン)発現阻害剤、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)に作用する薬剤、PPARα作動剤、リパーゼ清澄化因子刺激剤、コレステロール拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、抗酸化剤、コレステロール生合成阻害剤、LDL−受容体アップレギュレーター、胆汁酸封鎖剤、コレステロール吸収阻害剤及びニコチン酸からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項92記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項94】
高脂血症治療薬が、ロバスタチン、プラバスタチン(エプタスタチン)ナトリウム、フルバスタチン(フルインドスタイニン)ナトリウム、ロスバスタチンカルシウム、アトルバスタチンカルシウム、シンバスタチン(シンビノリン)、ピタバスタチン(イタバスタチン、ニスバスタチン)カルシウム、ロニフィブラート(ロニフィブラート)、ビニフィブラート(ビニフィブラート)、クリノフィブラート、シプロフィブラート、クロフィブラート、エトフィブラート、フェノフィブラート、ベザフィブラート、ゲンフィブロジル、アシピモクス、エイコサペンタエン酸(イコサペント、イコペネート、イコサペント酸)エチルエステル、プロブコール、ポリコサノール、塩酸コレセベラム、コレスチラミン(コレスチラミン樹脂)、塩酸コレスチポール、コレスチミド(コレスチラン)、エゼチミブ及びナイアシン(ニコチン酸)からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項93記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項95】
糖尿病治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項31記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項96】
糖尿病治療薬が、インスリン分泌促進剤、ビグアナイド剤、α−グルコシダーゼ阻害剤、インスリン製剤、インスリンアナログ、インスリン感受性増強剤、IL−11、抗CD25(IL−2受容体)剤、アンギオテンシン(AT1)拮抗剤、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤、アルドースレダクターゼ阻害剤、抗酸化剤、カルニチンアセチルトランスフェラーゼ刺激剤、抗鬱剤、グルココルチコイド、レチリン、ラジカル形成作動剤及びトランスケトラーゼ活性化剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項95記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項97】
糖尿病治療薬が、ナテグリニド、グリメピリド、グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド、トルブタミド、グリクロピラミド、トラザミド、グリブゾール、グリピジド、グルボルヌリド、グリキドン、レパグリニド、塩酸メトホルミン、塩酸ブホルミン、ボグリボース、アカルボース、エパルレスタット、ミグリトール、インスリン、塩酸ピオグリタゾン、マレイン酸ロシグリタゾン、ピコリン酸クロム/ビオチン、V−411、組換えヒトインターロイキン−11、ダシリキシマブ(ダシリツマブ)、ロサルタンカリウム、カプトプリル、塩酸イミダプリル、α−リポ酸、塩酸レバセカルニン(アセチル−L−カルニチン、アセチルレボカルニチン)、カプトプリル、レチリン、ペルテポルフィン、ベンフォチアミン及びフルオシノロンアセトニドからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項96記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項98】
肥満症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項31記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項99】
肥満症治療薬が、マジンドール、リパーゼ阻害剤、5−HT/ノルエピネフリン再取り込みデュアルインヒビター、5−HT再取り込み阻害剤、ハーバルエフェドリン及びカフェインを含むサプリメント、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン、アドレナリン受容体作動剤、メタアンフェタミン、フェンタミン及びアムフェプラモンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項98記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項100】
肥満症治療薬が、マジンドール、オルリスタット、塩酸シブトラミン一水和物、塩酸フルオキセチン、絨毛性性腺刺激ホルモン(ヒト)、NCPシステムを用いるVNS療法、メタラミノール、塩酸d−メタアンフェタミン、フェンテルミン、塩酸アムフェプラモン(ジエチルプロピオン)、塩酸ベンズフェタミン及び酒石酸フェンジメトラジンからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項99記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項101】
高血圧症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項31記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項102】
高血圧症治療薬が、チアジド、アルドステロン拮抗剤、アドレナリン作動性ニューロン遮断薬、カルシウムチャネル遮断薬、ドーパミンD2拮抗剤、β−アドレナリン受容体拮抗剤、α2−アドレナリン受容体作動剤、グアニル酸シクラーゼ活性化剤、β1−アドレナリン受容体拮抗剤、α1−アドレナリン受容体拮抗剤、抗酸化剤、アンギオテンシン−I変換酵素(ACE)阻害剤、Na/H交換阻害剤、α−アドレナリン受容体拮抗剤、酸化窒素供与体、5−HT2拮抗剤、K(ATP)チャネル活性化剤、カリウム保持性利尿性プロスタグランジンシンターゼ刺激剤、イミダゾリンI1受容体作動剤、アンギオテンシンAT1拮抗剤、ドーパミンD1作動剤、グアニル酸シクラーゼ刺激剤、エンドセリンETA受容体拮抗剤、エンドセリンETB受容体拮抗剤、NOS3発現増強剤、プロスタサイクリンアナログ、プロスタグランジン、アンギオテンシンII拮抗剤、電解質吸収作動剤、ニコチン拮抗剤、ドーパミンD2作動剤、プロラクチン阻害剤、血小板活性化因子(PAF)拮抗剤、血小板凝固拮抗剤、腫瘍壊死因子拮抗剤、Rhoキナーゼ阻害剤、PPARα作動剤、AMPA受容体調節剤、GABA(A)受容体拮抗剤及びホスホジエステラーゼV(PDE5A)阻害剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項101記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項103】
高血圧症治療薬が、クロロチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、メチクロチアジド、ポリチアジド、サイパミド、シクロペンチアジド、ベンドロフルメチアジド(ベンドロフルアジド)、スピロノラクトン、エポキシメクスレノン(エプレレノン)、モノ硫酸グアネチジン、硫酸グアナドレル、ベラパミル、塩酸プロプラノロール、塩酸アルプレノロール、ピンドロール、塩酸オクスプレノロール、マレイン酸チモロール、塩酸ソタロール、塩酸アセブトロール、塩酸カルテオロール、硫酸メピンドロール、塩酸アロチノロール、塩酸インデノロール、塩酸タータトロール、塩酸セリプロロール、塩酸チリソロール、ネビボロール、硫酸ペンブトロール、ナドロール、塩酸クロラノロール、塩酸ベバントール(ベバントロール)、クロニジン、塩酸グアンファシン、塩酸ジルチアゼム、塩酸ニカルジピン、ニトレンジピン、フェロジピン、ニルバジピン、ニバジピン、ニソルジピン、塩酸ベニジピン、ベシル酸アムロジピン、塩酸フラニジピン(マニジピン)、ラシジピン、イスラジピン、塩酸バルニジピン(メピロジピン)、塩酸エホニジピン エタノール、シナルジピン(シルニジピン)、アラニジピン、塩酸レルカニジピン(マスニジピン)、アゼルニジピン、アムロジピン、マニジピン(フラニジピン)、ニトロプルシドナトリウム、アテノロール、酒石酸メトプロロール、塩酸ベタキソロール、ボピンドロール、フマル酸ビソプロロール、塩酸エスモロール、カルベジロール、コハク酸メトプロロール、タリノロール、塩酸プラゾシン、ウラピジル、塩酸インドラミン、塩酸ブナゾシン、塩酸テラゾシン、メシル酸ドキサゾシン、ウラピジル、ニフェジピン、カプトプリル、マレイン酸エナラプリル、リシノプリル、ペリンドプリル、アラセプリル、ラミプリル、塩酸キナプリル、塩酸デラプリル、塩酸ベナゼプリル、シラザプリル、フォシノプリラート、フォシノプリルナトリウム、トランドラプリル、スピラプリル、塩酸テモカプリル、塩酸モエキシプリル、塩酸イミダプリル、ゾフェノプリルカルシウム、エナラプリラート、ゾフェノプリラート、塩酸アミロライド、塩酸ラベタロール、ニプラジロール(ニプラドロール)、リンシドミン、ケタンセリン、ピナシジル、シクレタニン(シクレタニド)、塩酸アモスラロール、塩酸モキソニジン水和物、ロサルタンカリウム、バルサルタン、メシル酸エプロサルタン、カンデサルタンシレキセチル(ヘキセチル)、イルベサルタン、テルミサルタン、オルメサルタンメドキソミル、メシル酸フェノルドパム、カドララジン、リン酸二水素リルメニジン、ボセンタン、ベラプロストナトリウム、リマプロストアルファデックス(α−シクロデキストリン)、ユニプロスト(トレプロスチニルナトリウム)、イロプロスト(シロプロスト)、塩酸メカミルアミン、メテルゴリン、酢酸グアナベンズ、クロリクロメン、ファスジル、ドコネクセント(ドコサヘキサエン酸)、シクロチアジド、クエン酸シルデナフィル、クロルタリドン、キネタゾン、インダパミド、メトラゾン、塩酸フェノキシベンザミン、メチロシン、ジアゾキシド、トラセミド(トルセミド)、クロパミド、塩酸ヒドララジン、レセルピン及びメチルドパからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項102記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項104】
血栓症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする請求項31記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項105】
血栓症治療薬が、ヘパリン製剤、低分子量ヘパリン、ヘパリンアナログ、抗凝固剤、トロンビン阻害剤、抗トロンビン製剤、抗血小板剤及び血栓溶解剤からなる群より選択される1以上の薬剤である請求項104記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項106】
血栓症治療薬が、ヘパリンカルシウム、ヘパリンナトリウム、ダルテパリンナトリウム、パルナパリンナトリウム、レビパリンナトリウム、ダナパロイドナトリウム、ワルファリンカリウム、アルガトロバン、メシル酸ガベキセート、メシル酸ナファモスタット、ヒトアンチトロンビンIII、アスピリン、ジピリダモール、塩酸チクロピジン、シロスタゾール、リマプロストアルファデックス、オザグレルナトリウム、塩酸サルポグレラート、イコサペント酸エチル、ベラプロストナトリウム、ウロキナーゼ、チソキナーゼ、アルテプラーゼ、ナサルプラーゼ、ナテプラーゼ、モンテプラーゼ、パミテプラーゼ、バトロキソビン、クエン酸ナトリウム及びプロテインCからなる群より選択される1以上の薬剤である請求項105記載の糖尿病合併症予防又は治療用医薬組成物。
【請求項107】
高脂血症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする受容体型チロシンキナーゼネガティブ調節因子阻害用医薬組成物。
【請求項108】
糖尿病治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする受容体型チロシンキナーゼネガティブ調節因子阻害用医薬組成物。
【請求項109】
肥満症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする受容体型チロシンキナーゼネガティブ調節因子阻害用医薬組成物。
【請求項110】
高血圧症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする受容体型チロシンキナーゼネガティブ調節因子阻害用医薬組成物。
【請求項111】
血栓症治療薬と組み合わせて使用することを特徴とする受容体型チロシンキナーゼネガティブ調節因子阻害用医薬組成物。
【請求項112】
一般式[II]

〔式中、
100は−C(R13)(R14)−(R13及びR14は、それぞれ、請求項1に記載の通りである。)を示し;
100は、水酸基又はハロゲン原子を示し;
V、W及びRは、それぞれ、請求項1に記載の通りである。〕で示される複素芳香5員環化合物又はその医薬上許容し得る塩。
【請求項113】
一般式[II]において、R13及びR14はそれぞれ水素原子を示し、Vは=CH−を示し、Wは−S−を示す請求項112記載の複素芳香5員環化合物又はその医薬上許容し得る塩。

【国際公開番号】WO2004/089918
【国際公開日】平成16年10月21日(2004.10.21)
【発行日】平成18年7月6日(2006.7.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−505323(P2005−505323)
【国際出願番号】PCT/JP2004/005119
【国際出願日】平成16年4月9日(2004.4.9)
【出願人】(000004569)日本たばこ産業株式会社 (406)
【Fターム(参考)】