説明

視聴チャンネル記録ボタン

【課題】 テレビ視聴時に、毎週見ている番組は何チャンネルだろうと、あわてて新聞を見直す、物忘れ世代を支援するテレビリモコン付加機能の発明は、物忘れ世代が毎週視聴するテレビ番組を確実に選局できるよう支援する技術。
発明は、物忘れ世代や高齢者でも簡単に操作できる技術。
【解決手段】 課題を解決するために発明は、テレビリモコンにテレビ視聴中に視聴チャンネル記録登録する▲1▼登録ボタン、メモリーを呼び出す▲2▼呼び出しボタン、メモリー記録を自動的に再現する▲3▼お任せボタンなど最小限の機能ボタンを付加する。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
テレビ視聴者の視聴チャンネル記録支援機能をテレビリモコンや受像機に付加する技術で、定期的に視聴する番組を簡単な操作でテレビリモコン内またはテレビチューナーを管理する機材に記録・呼び出しする技術。
【従来の背景技術】
【0002】
テレビリモコンの多機能化は進んだが、物忘れ世代を支援する機能を持ったリモコンの技術が見られない。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
利用者がテレビ視聴時に、先週見た番組は何チャンネルだろうと、あわててテレビ案内を見直す、物忘れ世代を支援する視聴チャンネル記録ボタン付きテレビリモコンの発明は、物忘れ世代が毎週楽しみとするテレビ番組を忘れた場合でも、簡単に視聴する支援をする技術。
発明は、物忘れ世代や高齢者でも1つのボタンで操作できることに配慮した技術。
【課題を回避するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために発明は、図1テレビリモコンに視聴チャンネル記録操作ボタンを配置する。
【実施例】
テレビ視聴中に図1の登録ボタンを押すと、図2の登録処理に示すように、リモコンの最終操作チャンネル情報を、記録媒体機材の曜日時刻情報を軸とする所に選択チャンネル情報を記録する。
テレビ視聴中に図1の呼出しボタンを押すと、図2の呼出し処理に示すように、記録媒体機材の曜日時刻情報をもとに記録情報をあいまい検索し、該当する記録情報があれば、記録されたチャンネルへ選局を切り替える。
テレビ視聴中に図1のおまかせボタンを押すと、図2のおまかせ処理に示すように、記録媒体機材の曜日時刻情報をもとに記録情報を順に検索し、連続して選局を切り替える。
情報記録装置内蔵時計の曜日・時刻をキーに、記録媒体を監視し、視聴記録が近づくとリモコンモニターへアラートアイコンの表示や音で知らせる機能を設定し、記録を確認することを容易にする。
【発明の効果】
【0005】
テレビリモコンの基本機能にわずかな技術を付加することで、物忘れ世代のテレビ視聴者の連続したテレビ番組視聴を支援する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるテレビリモコンイメージ図である。
【図2】本発明に関わる処理の流れ図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
テレビリモコンに視聴チャンネルを記録するための記録ボタン、記録を呼び出す呼出しボタン、連続呼び出しするおまかせボタンを設定する。
【請求項2】
視聴チャンネル記録登録ボタンを押すと視聴中のチャンネル情報を情報記録装置内蔵時計の曜日・時刻をキーにテレビリモコン内またはテレビチューナーを管理する機材に付加した記録媒体に記録する請求項1のボタン。
【請求項3】
利用者がテレビ視聴中に呼び出しボタンを押すと、記録媒体に記録された情報を検索し、記録媒体管理機材内臓時計の曜日、時刻に該当する視聴情報のチャンネルに切り替える請求項1のボタン。
【請求項4】
利用者がテレビ視聴中のおまかせボタンを押すと、記録媒体を管理内臓時計の曜日、時刻に該当する記録情報記録のチャンネルを順次選局する請求項1のボタン。
【請求項5】
情報記録装置内蔵時計の曜日・時刻をキーに、記録媒体を監視し、視聴記録が近づくとリモコンモニターへアラートアイコン表示や音で利用者に知らせる機能を持ったテレビリモコン。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2007−208946(P2007−208946A)
【公開日】平成19年8月16日(2007.8.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−49209(P2006−49209)
【出願日】平成18年1月30日(2006.1.30)
【出願人】(301029746)株式会社ピーブイアップ (1)
【Fターム(参考)】