説明

認知の改善における使用のためのヒト化アミロイドβ抗体

【課題】βアミロイド(Aβ)と関連する疾患の処置のための改良された剤および方法を提供する。
【解決手段】本発明の好ましい剤は抗体、例えばβアミロイドタンパク質(Aβ)に特異的なヒト化抗体を包含する。より詳細には、本発明は、Aβの結合(例えば可溶性および/若しくは凝集型Aβの結合)、(例えば凝集型Aβの)食作用の媒介、斑負荷量の低減、(例えば被験体における)神経炎性ジストロフィーの低下および/若しくは認知の改善で有効なモノクローナル免疫グロブリンを含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
認知の迅速な改善が達成されるような、有効用量の12A11免疫学的試薬を被験体に投与することを含んでなる、被験体における認知の迅速な改善を遂げる方法。
【請求項2】
被験体がAβ関連疾患若しくは障害を有するか若しくはその危険性がある、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
被験体がアミロイド形成疾患若しくは障害を有するか若しくはその危険性がある、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
被験体がアルツハイマー病を有するか若しくはその危険性がある、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
患者がヒトである、請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法。
【請求項6】
有効用量が患者体重1kg当り約100μgから100mgまでである、請求項1〜5のいずれか1つに記載の方法。
【請求項7】
有効用量が患者体重1kg当り約300μgから30mgまでである、請求項1〜5のいずれか1つに記載の方法。
【請求項8】
有効用量が患者体重1kg当り約1mgから10mgまでである、請求項1〜5のいずれか1つに記載の方法。
【請求項9】
認知の迅速な改善が、12A11免疫学的試薬の投与後12時間以内に達成される、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
【請求項10】
認知の迅速な改善が、免疫学的試薬の投与後24時間以内に達成される、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
【請求項11】
認知の迅速な改善が、免疫学的試薬の投与後36時間以内に達成される、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
【請求項12】
認知の迅速な改善が、免疫学的試薬の投与後48時間以内に達成される、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
【請求項13】
12A11抗体剤が、12A11抗体若しくはその抗原結合フラグメントである、先行する請求項のいずれかに記載の方法。
【請求項14】
12A11免疫学的試薬が、キメラ12A11抗体若しくはその抗原結合フラグメントである、請求項1〜12のいずれか1つに記載の方法。
【請求項15】
キメラ12A11抗体が、実質的に配列番号2若しくは配列番号4に示されるところの可変領域配列、およびヒト免疫グロブリンからの定常領域配列を含んでなる、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
12A11免疫学的試薬が、ヒト化12A11抗体若しくはその抗原結合フラグメントである、請求項1〜12のいずれか1つに記載の方法。
【請求項17】
ヒト化抗体が、
(a)(i)配列番号2に示されるマウス12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖;若しくは
(b)配列番号2に示されるところのマウス12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基がマウス12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は
(i)抗原を直接非共有結合する残基;
(ii)CDRに隣接する残基;
(iii)CDRと相互作用する残基;および
(iv)VL−VH界面に参画する残基
よりなる群から選択され;ならびに
(c)(i)配列番号4に示されるマウス12A11免疫グロブリンH鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンH鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるH鎖;若しくは
(d)(i)配列番号4に示されるところのマウス12A11免疫グロブリンH鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンH鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるH鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基がマウス12A11免疫グロブリンH鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は
(i)抗原を直接非共有結合する残基;
(ii)CDRに隣接する残基;
(iii)CDRと相互作用する残基;および
(iv)VL−VH界面に参画する残基
よりなる群から選択される、
を含んでなる、請求項16に記載の方法。
【請求項18】
ヒト化抗体が、
(a)(i)配列番号2として示されるマウス12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基がマウス12A11 L鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は該12A11免疫グロブリンL鎖可変領域の三次元モデルの解析により同定されるところのL鎖可変領域のコンホメーション若しくは機能に影響を及ぼすことが可能な残基であり;ならびに
(b)(i)配列番号4として示されるマウス12A11免疫グロブリンH鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンH鎖からの可変フレームワーク領域を含んでなるH鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基がマウス12A11 H鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は該12A11免疫グロブリンH鎖可変領域の三次元モデルの解析により同定されるところのH鎖可変領域のコンホメーション若しくは機能に影響を及ぼすことが可能な残基である、
を含んでなる、請求項16に記載の方法。
【請求項19】
ヒト化抗体が、
(a)(i)配列番号2として示されるマウス12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基がマウス12A11 L鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は、抗原と相互作用することが可能な残基、抗原結合部位に近接の残基、CDRと相互作用することが可能な残基、CDRに隣接した残基、CDR残基の6Å以内の残基、正準残基、バーニア領域残基、鎖間充填残基、まれな残基、および構造モデルの表面上のグリコシル化部位残基よりなる群から選択され;ならびに
(b)(i)配列番号4として示されるマウス12A11免疫グロブリンH鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンH鎖からの可変フレームワーク領域を含んでなるH鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基がマウス12A11 H鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は、抗原と相互作用することが可能な残基、抗原結合部位に近接の残基、CDRと相互作用することが可能な残基、CDRに隣接した残基、CDR残基の6Å以内の残基、正準残基、バーニア領域残基、鎖間充填残基、まれな残基、および構造モデルの表面上のグリコシル化部位残基よりなる群から選択される、
を含んでなる、請求項16に記載の方法。
【請求項20】
ヒト化抗体が、
(a)(i)配列番号2として示されるマウス12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖であって、該領域は、Kabatにより番号付けられるところのL鎖の位置2、4、36、38、40、44、46、47、48、49、64、68、69、71、87および98よりなる群から選択される最低1位置で置換され;ならびに
(b)(i)配列番号4として示されるマウス12A11免疫グロブリンH鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンH鎖からの可変フレームワーク領域を含んでなるH鎖であって、該フレームワーク領域は、Kabatにより番号付けられるところのH鎖の位置2、24、26、27、28、29、37、39、45、47、48、67、71、73、78、91、93、94および103よりなる群から選択される最低1位置で置換される、
を含んでなる、請求項16に記載の方法。
【請求項21】
ヒト化抗体が、
(a)配列番号2と呼称されるマウス12A11免疫グロブリンL鎖可変ドメインの対応する相補性決定領域からのアミノ酸配列を有する3個の相補性決定領域(CDR1、CDR2およびCDR3)、ならびにヒトL鎖可変領域フレームワーク配列からの可変領域フレームワークを含んでなるヒト化L鎖であるが、但し、正準残基、バーニア残基、充填残基およびまれな残基よりなる群から選択される最低1個のフレームワーク残基は、12A11免疫グロブリンL鎖可変領域フレームワークの同等な位置に存在する同一のアミノ酸残基により占有され;ならびに
(b)配列番号4と呼称される12A11免疫グロブリンH鎖可変ドメインの対応する相補性決定領域からのアミノ酸配列を有する3個の相補性決定領域(CDR1、CDR2およびCDR3)、ならびにヒトH鎖可変領域フレームワーク配列からの可変領域フレームワークを含んでなるヒト化H鎖であるが、但し、正準残基、バーニア残基、充填残基およびまれな残基よりなる第二の群から選択される最低1個のフレームワーク残基は、12A11免疫グロブリンH鎖可変領域フレームワークの同等な位置に存在する同一のアミノ酸残基により占有される、
を含んでなり;
該ヒト化12A11抗体は最低10−7Mの結合親和性でβアミロイドペプチド(「Aβ」)に特異的に結合し、
該ヒト化12A11抗体は、配列番号2と呼称される可変ドメインをもつL鎖および配列番号4と呼称される可変ドメインをもつH鎖を有する、
請求項16に記載の方法。
【請求項22】
ヒトL鎖可変領域フレームワークがκ L鎖可変領域からである、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
ヒトH鎖可変領域フレームワークがIgG1 H鎖可変領域からである、請求項21に記載の方法。
【請求項24】
L鎖可変領域フレームワークが、12A11抗体のL鎖配列との最低70%の配列同一性を有するヒト免疫グロブリンL鎖からである、請求項21に記載の方法。
【請求項25】
H鎖可変領域フレームワークが、12A11免疫グロブリンのH鎖配列との最低70%の配列同一性を有するヒト免疫グロブリンH鎖からである、請求項21に記載の方法。
【請求項26】
ヒト化L鎖が、12A11 H鎖の対応する相補性決定領域に同一である相補性決定領域を含んでなり、かつ、ヒト化H鎖が、12A11 H鎖の対応する相補性決定領域に同一である相補性決定領域を含んでなる、請求項21に記載の方法。
【請求項27】
ヒト化抗体が、配列番号2として示される12A11可変L鎖配列の相補性決定領域(CDR1、CDR2およびCDR3)を含んでなる、請求項16に記載の方法。
【請求項28】
ヒト化抗体が、配列番号4として示される12A11可変H鎖配列の相補性決定領域(CDR1、CDR2およびCDR3)を含んでなる、請求項16に記載の方法。
【請求項29】
ヒト化抗体が、12A11抗体からの相補性決定領域(CDR)に対応するCDRを含んでなる可変領域を含んでなり、かつ、前記ヒト化12A11抗体がβアミロイドペプチド(Aβ)に特異的に結合する、請求項16に記載の方法。
【請求項30】
ヒト化抗体が、配列番号7として示される可変L鎖アミノ酸配列を含み、ならびに配列番号8、配列番号9、配列番号10、配列番号13、配列番号14、配列番号15および配列番号36よりなる群から選択される可変H鎖アミノ酸配列を有する、請求項16に記載の方法。
【請求項31】
認知の長期改善が達成されるような、有効用量の12A11免疫学的試薬を被験体に投与することを含んでなる、被験体における認知の長期改善を遂げる方法。
【請求項32】
被験体における認知の迅速な改善を遂げるための医薬品の製造のための12A11免疫学的試薬の使用。
【請求項33】
被験体における認知の長期改善を遂げるための医薬品の製造のための12A11抗体剤の使用。
【請求項34】
(i)配列番号4として示されるマウス12A11免疫グロブリンH鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンH鎖からの可変フレームワーク領域を含んでなるが、但し、最低1個のフレームワーク残基がマウス12A11 H鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は、Kabatにより番号付けられるところのH鎖の位置24、29、37および48よりなる群から選択される位置で置換される、ヒト化免疫グロブリンH鎖。
【請求項35】
請求項34に記載のH鎖を含んでなるヒト化抗体、若しくは前記抗体の抗原結合フラグメント。
【請求項36】
(a)(i)配列番号2に示される12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖;ならびに
(b)(i)配列番号2に示されるところの2A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基は12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は
(i)抗原を直接非共有結合する残基;
(ii)CDRに隣接する残基;
(iii)CDRと相互作用する残基;および
(iv)VL−VH界面に参画する残基
よりなる群から選択され;ならびに
(c)(i)配列番号2として示される12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基はマウス12A11 L可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は12A11免疫グロブリンL鎖可変領域の三次元モデルの解析により同定されるところのL鎖可変領域のコンホメーション若しくは機能に影響を及ぼすことが可能な残基であり;
(d)(i)配列番号2として示される12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖であるが、但し、最低1個のフレームワーク残基がマウス12A11 L鎖可変領域配列からの対応するアミノ酸残基で置換され、該フレームワーク残基は、抗原と相互作用することが可能な残基、抗原結合部位に近接の残基、CDRと相互作用することが可能な残基、CDRに隣接する残基、CDR残基の6Å以内の残基、正準残基、バーニア領域残基、鎖間充填残基、まれな残基、および構造モデルの表面上のグリコシル化部位残基よりなる群から選択され;ならびに
(e)(i)配列番号2として示される12A11免疫グロブリンL鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、および(ii)ヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖からの可変フレームワーク領域を含んでなるL鎖であって、該領域はKabatにより番号付けられるところのL鎖の位置2、4、36、38、40、44、46、47、48、49、64、68、69、71、87および98よりなる群から選択される最低1位置で置換され;ならびに
(f)配列番号2と呼称される12A11免疫グロブリンL鎖可変ドメインの対応する相補性決定領域からのアミノ酸配列を有する3個の相補性決定領域(CD1、CDR2およびCDR3)、ならびにヒトL鎖可変領域フレームワーク配列からの可変領域フレームワークを含んでなるL鎖であるが、但し、正準残基、バーニア残基、充填残基およびまれな残基よりなる群から選択される最低1個のフレームワーク残基が12A11免疫グロブリンL鎖可変領域フレームワークの同等な位置に存在する同一のアミノ酸残基により占有される、
よりなる群から選択されるL鎖
ならびに請求項34に記載のH鎖
を含んでなるヒト化抗体、若しくは前記抗体の抗原結合フラグメント。
【請求項37】
配列番号7として示される可変L鎖アミノ酸配列、および配列番号36として示される可変H鎖アミノ酸配列を含んでなるヒト化抗体、若しくは前記抗体の抗原結合フラグメント。
【請求項38】
ヒトL鎖可変領域フレームワークがκ L鎖可変領域からである、請求項35〜37のいずれか1つに記載のヒト化抗体若しくは抗原結合フラグメント。
【請求項39】
ヒトH鎖可変領域フレームワークがIgG1 H鎖可変領域からである、請求項35〜37のいずれか1つに記載のヒト化抗体若しくは抗原結合フラグメント。
【請求項40】
最低10−7Mの結合親和性でβアミロイドペプチド(Aβ)に特異的に結合する、請求項35〜37のいずれか1つに記載のヒト化抗体若しくは抗原結合フラグメント。
【請求項41】
最低10−8Mの結合親和性でβアミロイドペプチド(Aβ)に特異的に結合する、請求項35〜37のいずれか1つに記載のヒト化抗体若しくは抗原結合フラグメント。
【請求項42】
最低10−9Mの結合親和性でβアミロイドペプチド(Aβ)に特異的に結合する、請求項35〜37のいずれか1つに記載のヒト化抗体若しくは抗原結合フラグメント。
【請求項43】
ヒトIgG1免疫グロブリンからの定常領域配列を含んでなる、請求項35〜37のいずれか1つに記載のヒト化抗体。
【請求項44】
ヒトIgG4免疫グロブリンからの定常領域配列を含んでなる、請求項35〜37のいずれかに記載のヒト化抗体。
【請求項45】
配列番号36のアミノ酸1−120を含んでなる単離されたポリペプチド。
【請求項46】
請求項42に記載のポリペプチドをコードする単離された核酸分子。
【請求項47】
配列番号37の残基1−417を含んでなる単離された核酸分子。
【請求項48】
請求項46若しくは47に記載の核酸分子を含んでなるベクター。
【請求項49】
請求項46若しくは47の核酸分子を含んでなる宿主細胞。
【請求項50】
請求項45に記載のポリペプチドを発現するトランスジェニック動物。
【請求項51】
ポリペプチドが前記動物の乳中で発現される、請求項50に記載のトランスジェニック動物。
【請求項52】
抗体若しくはフラグメントが産生されるような条件下で請求項49に記載の宿主細胞を培養すること、および該宿主細胞若しくは培養物から前記抗体を単離することを含んでなる、抗体若しくはそのフラグメントの製造方法。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図5A】
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【図5B】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【図8】
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【図9A】
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【図9B】
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【図10A】
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【図10B】
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【図10C】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−24098(P2012−24098A)
【公開日】平成24年2月9日(2012.2.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−204891(P2011−204891)
【出願日】平成23年9月20日(2011.9.20)
【分割の表示】特願2007−546940(P2007−546940)の分割
【原出願日】平成17年12月15日(2005.12.15)
【出願人】(510020022)
【出願人】(309040701)ワイス・エルエルシー (181)
【Fターム(参考)】