説明

貯湯式風呂給湯機

【課題】湯垢等の堆積がない清潔な貯湯式風呂給湯機を提供する。
【解決手段】風呂循環回路25に接続され貯湯タンク2の湯水を前記浴槽7へ湯張りする開閉弁22を有した湯張り管18と、該湯張り管18に設けられ前記浴槽7への湯張り流量を検出する風呂流量センサ23と、前記貯湯タンク2内の湯水と第2給水バイパス管19からの給水とを混合して設定温度の湯水を湯張り管18に供給する風呂混合弁20と、リモコン6からの風呂の追い焚きの指示を受けて風呂循環回路25の風呂循環ポンプ30や風呂温度センサ29により、風呂の追い焚き運転を行わせる風呂追い焚き手段を有する制御手段38とを備えたもので、前記制御手段38は風呂の追い焚き運転終了後に、開閉弁22を開成して湯張り管18から風呂熱交換器28へ湯又は水を供給する洗浄運転を行わせるので、風呂熱交換器28は常に清潔な状態を維持出来るものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、湯垢等による風呂熱交換器の詰まりを防止する貯湯式風呂給湯機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来この種の貯湯式風呂給湯機に於いては、浴槽に接続され風呂循環回路を形成する風呂往き管、風呂熱交換器、風呂戻り管に湯張り管を介して、新鮮な水を風呂循環回路に流すことで、特に圧力損失が大きい風呂熱交換器内に湯垢等が詰まることを確実に防止するものであった。(例えば、特許文献1参照。)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2003−106643号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところでこの従来の貯湯式風呂給湯機では、浴槽の水位が所定量減少し排水が行われていると判断した時、或いは、洗浄用専用のスイッチが有りこれが押されると作動するものであるが、貯湯式であるので風呂熱交換器内の残留水が貯湯タンク内の湯水で高温に加熱され、この高温の残留水が洗浄運転で浴槽内に放出された時に、入浴者がいると大変危険であり、又この高温の残留水がそのまま排水されるのも排水経路の耐熱の面から大きな問題を有するものであった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明は上記課題を解決するために、特に請求項1ではその構成を、浴槽と、該浴槽内の浴槽水を貯湯タンク内の湯水との熱交換で加熱可能とした風呂熱交換器と、該風呂熱交換器と浴槽とを連通する風呂往き管および風呂戻り管からなる風呂循環回路と、該風呂循環回路に接続され貯湯タンクの湯水を前記浴槽へ湯張りする開閉弁を有した湯張り管と、該湯張り管に設けられ前記浴槽への湯張り流量を検出する風呂流量センサと、前記貯湯タンク内の湯水と第2給水バイパス管からの給水とを混合して設定温度の湯水を湯張り管に供給する風呂混合弁と、リモコンからの風呂の追い焚きの指示を受けて風呂循環回路の風呂循環ポンプや風呂温度センサにより、風呂の追い焚き運転を行わせる風呂追い焚き手段を有する制御手段とを備えたものに於いて、前記制御手段は風呂の追い焚き運転終了後に、開閉弁を開成して湯張り管から風呂熱交換器へ湯又は水を供給する自動洗浄モードを行わせるものである。
【0006】
又請求項2では、浴槽と、該浴槽内の浴槽水を貯湯タンク内の湯水との熱交換で加熱可能とした風呂熱交換器と、該風呂熱交換器と浴槽とを連通する風呂往き管および風呂戻り管からなる風呂循環回路と、該風呂循環回路に接続され貯湯タンクの湯水を前記浴槽へ湯張りする開閉弁を有した湯張り管と、該湯張り管に設けられ前記浴槽への湯張り流量を検出する風呂流量センサと、前記貯湯タンク内の湯水と第2給水バイパス管からの給水とを混合して設定温度の湯水を湯張り管に供給する風呂混合弁と、リモコンからの風呂の保温運転の指示を受けて風呂循環回路の風呂循環ポンプや風呂温度センサにより、風呂の保温運転を行わせる風呂保温手段を有する制御手段とを備えたものに於いて、前記制御手段は風呂の保温運転終了後に、開閉弁を開成して湯張り管から風呂熱交換器へ湯又は水を供給する自動洗浄モードを行わせるものである。
【0007】
又請求項3では、前記自動洗浄モードは、少なくとも風呂熱交換器内の残留水が新しい湯又は水と入れ替わる事で終了するようにしたものである。
【発明の効果】
【0008】
この発明の請求項1によれば、風呂の追い焚き運転後には、常に洗浄運転が行われるので、風呂熱交換器内に湯垢等が堆積する心配がなく、しかも、追い焚き直後に洗浄するから、残留水が高温に加熱されて放出されることもなく、入浴者の火傷の心配や排水経路の耐熱の問題もなく、安心安全であり極めて使用勝手が良いものである。
【0009】
又請求項2によれば、風呂の保温運転の終了後、即ち、湯垢が風呂熱交換器を流通する運転後は、必ず洗浄運転を行って配管内に湯垢を残すことがなく、常に綺麗で特別に清掃する必要もなくなるものであり、しかも、保温運転直後に洗浄するから、残留水が高温に加熱されて放出されることもなく、入浴者の火傷の心配や排水経路の耐熱の問題もなく、安心して使用出来るものである。
【0010】
又請求項3によれば、自動洗浄モードが少量の湯又は水で済み極めて経済的であり、しかも、無駄な湯水の排出もなく短時間に終了することが出来、常に安心して使用することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】この発明の貯湯式風呂給湯機の一実施形態の概略構成図。
【図2】同一実施形態の要部ブロック図。
【図3】同一実施形態の追い焚きからの洗浄運転のフローチャート。
【図4】同一実施形態の保温運転からの洗浄運転のフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0012】
この発明の貯湯式風呂給湯機の一実施形態について説明する。
1は湯水を貯湯する貯湯タンク2を有した貯湯タンクユニット、3は貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段としてのヒートポンプユニット、4は貯湯タンク2とヒートポンプユニット3とを湯水が循環するよう環状に接続した加熱循環回路であり、貯湯タンク2とヒートポンプユニット3と加熱循環回路4とで湯を生成する熱源機を構成するものである。また、5は台所や洗面所等に設けられた給湯端末としての給湯栓、6はこの貯湯式給湯装置を遠隔操作するリモコン、7は浴槽である。
【0013】
8は貯湯タンク2の下部に接続され貯湯タンク2に給水する給水管、9は給水管8途中に設けられ給水圧を所定の圧力まで減圧する減圧弁、10は給水管8途中に設けられ給水の温度を検出する給水温度センサ、11は貯湯タンク2の上部に接続され貯湯タンク2上部から高温の湯を取り出す出湯管、12は貯湯タンク2の上部に設けられ貯湯タンク2内の過圧を逃がす負圧作動弁付きの過圧逃がし弁である。
【0014】
13は減圧弁9より下流側で給水管8から分岐した第1給水バイパス管、14は出湯管11からの高温の湯と第1給水バイパス管13からの水とをリモコン6で設定した給湯設定温度になるように内部の弁体の弁開度を調整した混合する給湯混合弁、15は給湯混合弁14で混合された湯を給湯栓5に供給する給湯管、16は給湯混合弁14で混合後の湯の温度を検出する給湯温度センサ、17は給湯管15内の給湯の流れを検知すると共に、時間当たりの給湯流量を検出する給湯流量検出手段としての給湯流量センサである。
【0015】
18は出湯管11から分岐した湯張り管、19は減圧弁9より下流側で給水管8から分岐した第2給水バイパス管、20は湯張り管18からの高温の湯と第2給水バイパス管19からの水とをリモコン6で設定した風呂設定温度になるように内部の弁体の弁開度を調整した混合する風呂混合弁、21は風呂混合弁20の下流の湯張り管18に設けられ風呂混合弁20で混合後の湯の温度を検出する湯張り温度センサである。
【0016】
前記風呂混合弁20より下流の湯張り管18には、浴槽7への湯張りの開始/停止を湯張り管18の開閉で行う開閉弁22と、浴槽7への湯張り流量を検出する風呂流量検出手段としての風呂流量センサ23と、浴槽7からの浴槽水の逆流を防ぐ二重の逆止弁24とが設けられているものである。
【0017】
前記湯張り管18は浴槽7の浴槽水を循環させる風呂循環回路25に接続され、この風呂循環回路25は風呂往き管26及び風呂戻り管27で構成され、風呂往き管26は、その始端が湯張り管18と風呂循環回路25との接続部で風呂戻り管27と連通し、終端が浴槽7に接続される風呂配管で、風呂戻り管27は、その始端が湯張り管18と風呂循環回路25との接続部で風呂往き管26と連通し、終端が浴槽水を加熱する風呂熱交換器28を介して浴槽7に接続される風呂配管である。また、風呂循環回路25には風呂循環回路25内の湯水の温度を検出する風呂温度センサ29と、浴槽水を循環させる風呂循環ポンプ30と、浴槽水の水圧から浴槽7内の水位を検出する水位センサ31とが設けられているものである。
【0018】
32は風呂熱交換器28をバイパスし、風呂戻り管27同士を接続する風呂バイパス管、33は風呂バイパス管32と風呂戻り管27との接続部に設けられ、風呂往き管26のみから浴槽7に注湯し湯張りさせる片搬送状態と風呂往き管26と風呂戻り管27との両方から浴槽7に注湯し湯張りさせる両搬送状態とに切換可能な電動三方弁より成る切換手段としての風呂三方弁である。
【0019】
前記リモコン6には、給湯設定温度を設定する給湯温度設定スイッチ34と、風呂設定温度を設定する風呂温度設定スイッチ35と、浴槽7へ風呂設定温度の湯をリモコン6の湯張り量設定スイッチ(図示せず)で設定された湯張り量注湯させ、その後自動的に4時間の保温運転に入る事を指示する自動運転スイッチ36と、浴槽7内の浴槽水を風呂熱交換器28に循環させ追い焚きさせる追い焚きスイッチ37が設けられているものである。
【0020】
38はヒートポンプユニット3の駆動開始・停止制御や、貯湯タンクユニット1内の各センサの入力を受け、各アクチュエータの駆動を制御する制御手段で、この制御手段38はリモコン6と無線または有線により通信可能に接続され、リモコン6の湯張りスイッチ36が操作されると、熱源機からの湯を湯張り管18を介して浴槽7に注湯する湯張り運転が開始され、制御手段38は風呂三方弁33を制御することで、風呂往き管26のみから浴槽7に注湯する片搬送湯張りと、風呂往き管26および風呂戻り管27の両方から浴槽7に注湯する両搬送湯張りとを行うものである。
【0021】
前記制御手段38には、追い焚きスイッチ37の押圧による追い焚き運転の終了後に、湯張り管18から風呂混合弁20で風呂設定温度に調整された新鮮な湯水を、風呂循環回路25の風呂戻り管27を介して風呂熱交換器28に供給する洗浄運転を自動的に行うようにした自動洗浄モード39がプログラムされており、この自動洗浄モード39は自動運転スイッチ36の押圧による自動運転で、湯張り後に行われる4時間の保温運転、即ち、20分毎に風呂温度センサ29により浴槽水温度を検知し、この検出温度が風呂設定温度より2℃低い場合には、追い焚き運転して浴槽水温度を4時間の間は風呂設定温度に保持するもので、この保温運転の終了後にも自動洗浄運転を行うようにしているもので、更にこの自動洗浄モードでは、風呂流量センサ23で洗浄用に供給される湯水量をカウントして、3Lをカウントすることで風呂熱交換器28内が洗浄水に満たされたと判断し、開閉弁22を閉成して自動洗浄運転は終了するものである。
【0022】
次にこの一実施形態の作動について図3のフローチャートに従って説明すれば、今リモコン6の追い焚きスイッチ37をONするとステップS1でYESとなり、ステップS2に進んで制御手段38が浴槽水の追い焚きを行なわせるもので、これは風呂循環ポンプ30を駆動させて浴槽水を風呂循環回路25を介して、風呂熱交換器28内を流通させることで、貯湯タンク2内上部の高温の貯湯水と熱交換で温度上昇させ、そしてステップS3で風呂温度センサ29が風呂設定温度以上を検出したかを判断し、YESでステップS4に進んで追い焚き運転が終了されるものである。
【0023】
このステップS4の追い焚き運転の終了後には、続けて制御手段38の自動洗浄モード39が働き、ステップS5に進んで開閉弁22を開成すると共に、風呂混合弁20を駆動させ貯湯水と第2給水バイパス管19からの給水とを、湯張り温度センサ21による検出温度が風呂設定温度になるように混合して、湯張り管18から風呂戻り管27を介して風呂熱交換器28内に洗浄水として供給し、そしてステップS6では風呂流量センサ23がこの洗浄水の流量をカウントして、3LをカウントすることでステップS7に進んで開閉弁22が閉成されて洗浄運転が終了されるもので、少なくても風呂熱交換器28内に残る浴槽水を洗浄水と入れ替えることが出来、湯垢の堆積による風呂熱交換器28の詰まりを確実に防止することが出来、清潔であり、しかも追い焚き運転終了直後に行うことで、貯湯水の加熱により突然高温の残留水が浴槽7への流出を防止して、火傷の危険回避や排水路の耐熱の問題を解決するものである。
【0024】
次に自動保温運転後の洗浄運転について図4に示すフローチャートに従って説明すると、リモコン6の自動運転スイッチ36をONすることで開始されるステップS8の風呂設定温度の湯水を湯張り管18を介しての浴槽7への自動湯張り運転から、ステップS9に進んで4時間の自動保温運転に入り、この4時間の間で20分毎に風呂温度センサ29で浴槽水温度を検出し、この検出値が風呂設定温度より2℃低いと風呂設定温度以上になるまで上記の追い焚き運転を行うもので、そして4時間カウントのYESでステップS10に進んで自動保温運転が終了されるものである。
【0025】
このステップS10の自動保温運転の終了後には、上記と同様に制御手段38の自動洗浄モード39が働き、ステップS5に進んで開閉弁22を開成すると共に、風呂混合弁20を駆動させ貯湯水と第2給水バイパス管19からの給水とを、湯張り温度センサ21による検出温度が風呂設定温度になるように混合して、湯張り管18から風呂戻り管27を介して風呂熱交換器28内に洗浄水として供給し、そしてステップS6では風呂流量センサ23がこの洗浄水の流量をカウントして、3LをカウントすることでステップS7に進んで開閉弁22が閉成されて洗浄運転が終了されるもので、少なくても風呂熱交換器28内に残る浴槽水を洗浄水と入れ替えることが出来、湯垢の堆積による風呂熱交換器28の詰まりを確実に防止することが出来、清潔であり、しかも自動保温運転終了直後に行うことで、貯湯水の加熱により突然高温の残留水が浴槽7への流出を防止して、火傷の危険回避や排水路の耐熱の問題を解決するものである。
【0026】
このように風呂熱交換器28に浴槽水が循環する運転が行われた直後には、必ず洗浄運転が行われるので、湯垢がこびり付いて取れなくなる心配がなく、確実に風呂熱交換器28内から取り出すことが出来、清潔であり常に安心して使用出来るものである。
【0027】
尚、この一実施形態では、洗浄水として風呂混合弁20で風呂設定温度に調整された混合水を使用したが、これに限らず、風呂混合弁20の貯湯タンク2側を閉塞して第2給水バイパス管19側を全開として、新鮮な水を洗浄水として風呂熱交換器28へ供給するものであり、これにより折角暖められた貯湯タンク2内の温水を使用しなくとも良く、無駄がなく効率が良く極めて経済的となるものである。
【0028】
更にリモコン6の自動洗浄運転解除ボタン40を押すことで、上記の追い焚き運転終了後及び自動保温運転終了後の自動洗浄運転をカットすることが出来、省エネや経済性を考えて、自動洗浄がいらないと言う人はボタンを押せば良く、使用者の選択の自由度が広がり、極めて使用勝手が良いものである。
【符号の説明】
【0029】
2 貯湯タンク
6 リモコン
7 浴槽
18 湯張り管
19 第2バイパス管
20 風呂混合弁
22 開閉弁
23 風呂流量センサ
25 風呂循環回路
26 風呂往き管
27 風呂戻り管
28 風呂熱交換器
29 風呂温度センサ
30 風呂循環ポンプ
38 制御手段
39 自動洗浄モード

【特許請求の範囲】
【請求項1】
浴槽と、該浴槽内の浴槽水を貯湯タンク内の湯水との熱交換で加熱可能とした風呂熱交換器と、該風呂熱交換器と浴槽とを連通する風呂往き管および風呂戻り管からなる風呂循環回路と、該風呂循環回路に接続され貯湯タンクの湯水を前記浴槽へ湯張りする開閉弁を有した湯張り管と、該湯張り管に設けられ前記浴槽への湯張り流量を検出する風呂流量センサと、前記貯湯タンク内の湯水と第2給水バイパス管からの給水とを混合して設定温度の湯水を湯張り管に供給する風呂混合弁と、リモコンからの風呂の追い焚きの指示を受けて風呂循環回路の風呂循環ポンプや風呂温度センサにより、風呂の追い焚き運転を行わせる風呂追い焚き手段を有する制御手段とを備えたものに於いて、前記制御手段は風呂の追い焚き運転終了後に、開閉弁を開成して湯張り管から風呂熱交換器へ湯又は水を供給する自動洗浄モードを行わせる事を特徴とする貯湯式風呂給湯機。
【請求項2】
浴槽と、該浴槽内の浴槽水を貯湯タンク内の湯水との熱交換で加熱可能とした風呂熱交換器と、該風呂熱交換器と浴槽とを連通する風呂往き管および風呂戻り管からなる風呂循環回路と、該風呂循環回路に接続され貯湯タンクの湯水を前記浴槽へ湯張りする開閉弁を有した湯張り管と、該湯張り管に設けられ前記浴槽への湯張り流量を検出する風呂流量センサと、前記貯湯タンク内の湯水と第2給水バイパス管からの給水とを混合して設定温度の湯水を湯張り管に供給する風呂混合弁と、リモコンからの風呂の保温運転の指示を受けて風呂循環回路の風呂循環ポンプや風呂温度センサにより、風呂の保温運転を行わせる風呂保温手段を有する制御手段とを備えたものに於いて、前記制御手段は風呂の保温運転終了後に、開閉弁を開成して湯張り管から風呂熱交換器へ湯又は水を供給する自動洗浄モードを行わせる事を特徴とする貯湯式風呂給湯機。
【請求項3】
前記自動洗浄モードは、少なくとも風呂熱交換器内の残留水が新しい湯又は水と入れ替わる事で終了する事を特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載された貯湯式風呂給湯機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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