買い物リスト
【課題】 買い物の購入希望品目をメモする際、購入品目の一部を忘れていても、これを思い出させて必要品目をもれなく記録することができるようにする。
【解決手段】 紙面に、家庭で消費する飲食物、日用品等を表示する多数の図形および品名文字を区画状態に印刷すると共に、備考欄を設けた、買い物リスト。
【解決手段】 紙面に、家庭で消費する飲食物、日用品等を表示する多数の図形および品名文字を区画状態に印刷すると共に、備考欄を設けた、買い物リスト。
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、家庭で毎日消費する飲食物、日用品等の買い物に出かける際に、購入すべき品名を記録しておく買い物リストに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、一般に主婦や子供が飲食物や日用品等の買い物に出かける場合は、予め家において購入すべき品目をメモ用紙に記載しておき、これを持って商店で記載されている品目を購入する方式をとっている。
【０００３】
しかし、多くの場合、上記のメモ用紙に品目を記載する際に購入品目を一部忘れていることがあり、そのためメモ用紙に購入品目の一部を書き落してしまい、その結果、不足品を買うために再度商店に足を運ばなければならないことがしばしばあった。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、購入品目の一部を忘れていても、それを思い出させて必要品目全てを記録させることができるようにすることを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、 紙面に、家庭で消費する飲食物、日用品等を表示する多数の図形および品名文字を区画状態に印刷すると共に、備考欄を設けた、買い物リストを提案する。
以下図面を参照して本考案の実施例について説明する。
【０００６】
【実施例】
図１に示す本考案の買い物リスト（１）は、その矩形用紙（２）の紙面に、下辺部を残して格子状の区画線（３）…を印刷して多数のマス目区画（４）…（本例では３０区画）を形成し、これら区画（４）…内に、家庭で毎日消費する飲食物、日用品等を表示する図形（５）…と、それらの品名文字（６）…（本例では英語）をそれぞれ印刷してある。なお、関連する複数種の商品（例えばsyoyuとsauce）は、それらの図形（５）、（５）及び品名文字（６）、（６）を１つの区画（４）内に印刷してある。
【０００７】
上記用紙（２）の下辺部には、備考欄（７）として、「other things」の文字（８）及び点線による横けい線（９）…を印刷してある。
【０００８】
上記のような構成の買い物リスト（１）の多数枚を、例えば従来知られているメモ用紙帳と同様に、その各一辺を接着剤等により綴じ合わせて買い物リスト帳に作成する。これを台所の所望位置に磁石、クリップ等により保持しておくとよい。
【０００９】
上例の作用を次に説明する。主婦が買い物に行く場合、まず買い物リスト帳から買い物リスト（１）１枚を剥離し、その図形（５）…及び品名文字（６）…を順次見ながら、本日の購入希望品目に該当する図形（５）…に丸印を付していく。その際上記図形（５）…、品名文字（６）…を見ていく過程で、それら図形、文字がヒントとなって、必要であったが本日の購入予定に入れていなかった品目、又は購入を忘れていた品目を想起することとなり、それにより必要品目をもれなく記録することとなる。
【００１０】
購入希望品目が上記区画（４）…に表示されていない場合は、備考欄（７）に記載すればよい。
【００１１】
また、上記丸印をつけた購入希望品目について、その品質、大小、熟度、価格等に希望がある場合は、その旨を備考欄（７）に注意書きしておく。上記のように記載した買い物リスト（１）を持って買い物に行く。
【００１２】
【考案の効果】
本考案の買い物リストによれば、その印刷された図形及び品名文字を順次見ながら、本日の購入希望品目に該当する図形に丸印を付すことにより、買い物の際の参考にすることができると共に、上記図形、品名文字を見ていく過程で、必要であったが本日の購入予定に入れていなかった品目、又は購入を忘れていた品目を想起することができ、それらの品目も同様に記録することにより、必要な品目をもれなく買い物することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案による買い物リストの平面図である。
【符号の説明】
１ 買い物リスト
２ 矩形用紙
４ マス目区画
５ 図形
６ 品目文字
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、家庭で毎日消費する飲食物、日用品等の買い物に出かける際に、購入すべき品名を記録しておく買い物リストに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、一般に主婦や子供が飲食物や日用品等の買い物に出かける場合は、予め家において購入すべき品目をメモ用紙に記載しておき、これを持って商店で記載されている品目を購入する方式をとっている。
【０００３】
しかし、多くの場合、上記のメモ用紙に品目を記載する際に購入品目を一部忘れていることがあり、そのためメモ用紙に購入品目の一部を書き落してしまい、その結果、不足品を買うために再度商店に足を運ばなければならないことがしばしばあった。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、購入品目の一部を忘れていても、それを思い出させて必要品目全てを記録させることができるようにすることを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、 紙面に、家庭で消費する飲食物、日用品等を表示する多数の図形および品名文字を区画状態に印刷すると共に、備考欄を設けた、買い物リストを提案する。
以下図面を参照して本考案の実施例について説明する。
【０００６】
【実施例】
図１に示す本考案の買い物リスト（１）は、その矩形用紙（２）の紙面に、下辺部を残して格子状の区画線（３）…を印刷して多数のマス目区画（４）…（本例では３０区画）を形成し、これら区画（４）…内に、家庭で毎日消費する飲食物、日用品等を表示する図形（５）…と、それらの品名文字（６）…（本例では英語）をそれぞれ印刷してある。なお、関連する複数種の商品（例えばsyoyuとsauce）は、それらの図形（５）、（５）及び品名文字（６）、（６）を１つの区画（４）内に印刷してある。
【０００７】
上記用紙（２）の下辺部には、備考欄（７）として、「other things」の文字（８）及び点線による横けい線（９）…を印刷してある。
【０００８】
上記のような構成の買い物リスト（１）の多数枚を、例えば従来知られているメモ用紙帳と同様に、その各一辺を接着剤等により綴じ合わせて買い物リスト帳に作成する。これを台所の所望位置に磁石、クリップ等により保持しておくとよい。
【０００９】
上例の作用を次に説明する。主婦が買い物に行く場合、まず買い物リスト帳から買い物リスト（１）１枚を剥離し、その図形（５）…及び品名文字（６）…を順次見ながら、本日の購入希望品目に該当する図形（５）…に丸印を付していく。その際上記図形（５）…、品名文字（６）…を見ていく過程で、それら図形、文字がヒントとなって、必要であったが本日の購入予定に入れていなかった品目、又は購入を忘れていた品目を想起することとなり、それにより必要品目をもれなく記録することとなる。
【００１０】
購入希望品目が上記区画（４）…に表示されていない場合は、備考欄（７）に記載すればよい。
【００１１】
また、上記丸印をつけた購入希望品目について、その品質、大小、熟度、価格等に希望がある場合は、その旨を備考欄（７）に注意書きしておく。上記のように記載した買い物リスト（１）を持って買い物に行く。
【００１２】
【考案の効果】
本考案の買い物リストによれば、その印刷された図形及び品名文字を順次見ながら、本日の購入希望品目に該当する図形に丸印を付すことにより、買い物の際の参考にすることができると共に、上記図形、品名文字を見ていく過程で、必要であったが本日の購入予定に入れていなかった品目、又は購入を忘れていた品目を想起することができ、それらの品目も同様に記録することにより、必要な品目をもれなく買い物することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案による買い物リストの平面図である。
【符号の説明】
１ 買い物リスト
２ 矩形用紙
４ マス目区画
５ 図形
６ 品目文字
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】 紙面に、家庭で消費する飲食物、日用品等を表示する多数の図形および品名文字を区画状態に印刷すると共に、備考欄を設けた、買い物リスト。
【請求項１】 紙面に、家庭で消費する飲食物、日用品等を表示する多数の図形および品名文字を区画状態に印刷すると共に、備考欄を設けた、買い物リスト。
【図１】
【登録番号】実用新案登録第３０８５９１４号（Ｕ３０８５９１４）
【登録日】平成１４年２月２７日（２００２．２．２７）
【発行日】平成１４年５月３１日（２００２．５．３１）
【考案の名称】買い物リスト
【国際特許分類】
【評価書の請求】未請求
【出願番号】実願２００１−７３２２（Ｕ２００１−７３２２）
【出願日】平成１３年１１月９日（２００１．１１．９）
【出願人】（３０１０７１９３０）株式会社不二越 (1)
【登録日】平成１４年２月２７日（２００２．２．２７）
【発行日】平成１４年５月３１日（２００２．５．３１）
【考案の名称】買い物リスト
【国際特許分類】
【出願番号】実願２００１−７３２２（Ｕ２００１−７３２２）
【出願日】平成１３年１１月９日（２００１．１１．９）
【出願人】（３０１０７１９３０）株式会社不二越 (1)
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