説明

身長計

【課題】身長計におけるカーソルの保持力が低下することを抑制する。
【解決手段】カーソル18は、軸体44が固定された基部40と、端部42と、を有し、
カーソル保持部材16は、上面26と、軸穴32を各々が有する側面30aおよび側面30bと、を有する箱型の部分24を備え、測定位置においては、カーソル保持部材16がカーソル18の基部40に嵌り込むとともに、弾性体54からの付勢によって基部40の内面がカーソル保持部材16の上面26に押し当てられることでカーソル18の姿勢が保持される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、身長計に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、支柱に取り付けられたカーソル保持部材によってカーソルが回転可能に支持される折り畳み式身長計が知られている。そのような折り畳み式身長計において、身長を測定する際にカーソルを水平に保持する場合は、特許文献1のように、ネジを用いてカーソルをカーソル保持部材に対して固定するという手法が考えられる。
【特許文献1】米国特許第5,038,493号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、ネジを用いてカーソルをカーソル保持部材に対して固定する場合においては、ネジが緩むことによってカーソルの保持力が損なわれてしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、カーソル保持力が低下することを抑制するという課題の解決を目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、本発明に係る身長計は、鉛直方向に延びる支柱と、前記支柱に沿って移動可能に設置されたカーソル保持部材と、前記カーソル保持部材に取り付けられた水平に延びる軸体と、前記カーソル保持部材によって前記軸体を中心にして回転可能に支持されたカーソルと、前記カーソルの姿勢を保持するための弾性体と、を備え、前記カーソルは、前記軸体が固定された中空の基部と、前記基部から前記カーソル保持部材とは反対側に向けて延びる端部と、を有し、前記カーソル保持部材は、箱型の部分を有し、前記箱型の部分は、上面と、前記軸体が挿入された軸穴を各々が有する第1の側面および第2の側面と、を有し、前記カーソルは、前記カーソルが前記カーソル保持部材に対して垂れ下がっている折り畳み位置から、前記カーソルが水平をなす測定位置まで回転可能であって、前記測定位置においては、前記カーソル保持部材の前記箱型の部分が前記カーソルの前記基部に嵌り込むとともに、前記軸体が前記弾性体から付勢されることによって前記基部の内面が前記箱型の部分における前記上面に押し当てられることで前記カーソルの姿勢が保持される。以上の態様によれば、弾性体からの付勢によってカーソルの姿勢が保持されるから、ネジを用いる態様に比べてカーソルの保持力が低下することを抑制できる。
【0005】
また、本発明の好適な態様においては、前記カーソル保持部材の前記箱型の部分は、前記上面における前記支柱とは反対側の端部から下方に傾斜する傾斜面を有し、前記傾斜面は、前記カーソルに向かって突き出すように湾曲する。この態様によれば、外力が作用してカーソルがカーソル保持部材に対して回転するとき、カーソルの基部の内面は湾曲した傾斜面と面接触しながら移動するから、カーソルの基部の内面とカーソル保持部材が接触することによって両者に相互に働く力が分散される。従って、カーソルの基部の内面に大きな圧力が働くことを抑制できるから、カーソルの高寿命が保証される。
【0006】
本発明の好適な態様においては、前記カーソル保持部材の前記箱型の部分は中空であって、前記弾性体は、前記上面の裏面と、前記箱型の部分の内部に挿入された前記軸体との間に圧縮されて配置される。この態様によれば、弾性体は箱型の部分の内部に設置されるから、弾性体が邪魔になることはない。
【0007】
本発明の好適な態様においては、前記カーソル保持部材の前記箱型の部分の前記軸穴は傾斜した長孔であって、前記軸穴はその長手方向において第1の端部と第2の端部とを有しており、前記第1の端部は、前記第2の端部よりも下方であって前記支柱に近い位置にあり、前記軸体は前記軸穴の長手方向に沿って移動可能であって、前記カーソルが前記測定位置にあるときには、前記軸体は前記弾性体から付勢されて前記軸穴の前記第1の端部に押し当てられる。この態様によれば、軸穴はその長手方向において第1の端部と第2の端部とを有する傾斜した長孔であり、弾性体から付勢された軸体は、カーソル保持部材および支柱が固定された状態で、第2の端部より下方であって支柱に近い第1の端部に押し当てられる。これによって、カーソル保持部材には軸体から支柱側に押される力が働く。すなわち、カーソルはカーソル保持部材に対して支柱側に押し当てられるから、カーソルが安定して保持される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
図1は、本実施形態に係る身長計の側面図である。本実施形態に係る身長計は、体重計付きの身長計である。図1に示すように、身長計10は、測定対象の人を載せる載台12と、載台12から鉛直方向に延びる支柱14と、支柱14に沿って移動可能に設置されたカーソル保持部材16と、カーソル保持部材16によって保持されたカーソル18と、体重の測定結果を表示する表示ディスプレイ20と、を備える。支柱14には目盛(図示省略)が設けられている。本実施形態においては、載台12に載った測定対象の人の頭頂部にカーソル18を当接させた状態で他の人が目盛りを読み取ることで身長を測定する。ただし、支柱14に目盛りを設けずにカーソルの位置や移動量を電気的に検出して身長を計測する態様とすることもできる。
【0009】
図2は、カーソル保持部材16およびカーソル18を斜め下方から見た分解斜視図である。カーソル保持部材16は、支柱14に沿って移動可能な摺動部22と、摺動部22の前方(支柱14の反対側)に設けられた箱型の部分24と、を含む。箱型の部分24は、水平な上面26と、傾斜面28と、側面30aと、側面30bと、を有する。傾斜面28は、上面26における支柱14とは反対側の端部から下方に傾斜する。
【0010】
箱型の部分24の側面30aには軸穴32aが設けられる。また、側面30bには軸穴32bが設けられる。本実施形態においては、軸穴32aおよび軸穴32bは同じ形状であるため、ここでは軸穴32aについて説明する。軸穴32aは傾斜した長孔である。軸穴32aは、その長手方向において第1の端部34と第2の端部36とを有する。第1の端部34は、第2の端部36よりも下方であって支柱14に近い位置にある。
【0011】
図2および図3に示すように、箱型の部分24の内部には仕切板38aおよび38bが設けられる。仕切板38aおよび38bは互いに間隔をあけて対向する。仕切板38aおよび38bの各々の上縁は箱型の部分24の上面26の裏面に連続する。仕切板38aおよび38bの各々の両側の側縁は側面30aの裏面および側面30bの裏面に連続する。
【0012】
図2に示すように、カーソル18は長尺状の部材であって、中空の基部40と、基部40からカーソル保持部材16とは反対側に向かって延びる端部42と、を含む。本実施形態ではカーソル18の全体が中空である。但し、これに限らず、基部40のみが中空であってもよい。
【0013】
カーソル18は、カーソル保持部材16によって軸体44を中心にして回転可能に支持される。水平に延びる軸体44は、カーソル保持部材16に取り付けられるとともにカーソル18の基部40に固定される。軸体44は、カーソル18の基部40に設けられた軸穴46aおよび46bと、カーソル保持部材16の箱型の部分24における軸穴30aおよび30bに挿入されて、その両端はカーソル18の基部40に固定される。軸体44の各端には、平ワッシャ48、スプリングワッシャ50、ナット52が取り付けられる。公知の方式でナット52が締結されることにより、軸体44はカーソル18の基部40に対してロックされる。このように本実施形態においては、軸体44は基部40に対して回転することなくロックされる。ただし、軸体44は基部40に対して回転可能に、基部40の定位置に取り付けられていてもよい。従って、ここでの「固定」は、軸体44が基部40に対して回転するか否かに関わらず定位置に取り付けられていることを意味する。一方、軸体44は、箱型の部分24における長孔状の軸穴30aおよび30bの長手方向に沿って移動可能である。
【0014】
図2および図3に示すように、カーソル保持部材16の内部にはカーソル18の姿勢を保持するための弾性体54が設けられる。弾性体54は、カーソル保持部材16の箱型の部分24における上面26の裏面と、箱型の部分24の内部に挿入された軸体44と、の間に圧縮されて配置される。さらに詳述すると、弾性体54は、上面26の裏面と、仕切板38aおよび38bと、軸体44と、で囲まれた空間に圧縮されて配置される。互いに対向する仕切板38aと仕切板38bとの間の距離は、弾性体54の外径と略同一に設定される。本実施形態においては、弾性体54はコイルばねで構成され、軸体44は弾性体54から鉛直方向下方に付勢される。
【0015】
本実施形態においては、カーソル18は、カーソル18がカーソル保持部材16に対して垂れ下がっている折り畳み位置から、カーソル18が水平をなす測定位置まで軸体44を中心に回転可能である。図3(a)ないし図3(c)は、カーソル18の基部40とカーソル保持部材16の箱状の部分24との連結部分の断面を示す図である。
【0016】
図3(a)は、カーソル18が折り畳み位置にある状態を示す図である。図3(a)に示すように、カーソル18が折り畳み位置にあるときは、カーソル18に固定された軸体44は軸穴32の第1の端部34に当接し、カーソル18がカーソル保持部材16に対して垂れ下がる。
【0017】
図3(b)は、カーソル18が折り畳み位置から測定位置へ移動する過程を示す図である。カーソル18がカーソル保持部材16に対して回転するように外力が作用すると、図3(b)に示すように、カーソル18の基部40の内面が箱状の部分24の傾斜面28と接触しながら移動する。
【0018】
このとき、軸体44は、弾性体54の付勢に抗して軸穴32の第2の端部36側へ移動する。この理由については以下に説明する。図3(a)に示す距離Laは、軸穴32の第1の端部34に軸体44が位置する状態における軸体44の中心とカーソル18の基部40の内面との距離である。軸体44は基部40に固定されるため、この距離Laの値は不変である。図3(b)に示す距離Lbは、軸穴32の第1の端部34に軸体44が位置すると想定した場合における軸体44の中心と傾斜面28の表面との距離である。本実施形態においては、距離Lbが距離Laを上回るように傾斜面28の形状が選定されているために、カーソル18の基部40の内面が箱状の部分24の傾斜面28と接触しながら移動するときには、軸体44は、弾性体54の付勢に抗して軸穴32における第1の端部34から第2の端部36側へ移動する。
【0019】
図3(b)に示すように、箱状の部分24の傾斜面28は基部40(カーソル18)に向かって突き出すように湾曲している。カーソル18がカーソル保持部材16に対して回転するとき、基部40の内面は湾曲した傾斜面28と面接触しながら移動するから、基部40の内面とカーソル保持部材16が接触することによって両者に相互に働く力が分散される。従って、傾斜面28がカーソル18に向かって突き出すように湾曲していることによって、カーソル18の基部40の内面に大きな圧力が働くことを抑制できるから、カーソル18の高寿命が保証されるという利点がある。
【0020】
図3(c)は、カーソル18が測定位置にある状態を示す図である。カーソル18が測定位置にあるときは、カーソル保持部材16の箱状の部分24がカーソル18の基部40に嵌り込むとともに、軸体44が弾性体54から付勢されることによって基部40の内面が箱状の部分24の上面26に押し当てられることでカーソル18の姿勢が保持される。さらに詳述すると、カーソル保持部材16および支柱14が固定された状態で、基部40に固定された軸体44が弾性体54から鉛直方向下方に付勢されることによって、基部40の内面が基部40に嵌り込んだ箱状の部分24の上面26に押し当てられる。これによって、カーソル18が水平に保持される。また、カーソル18が測定位置にあるときは、カーソル18の基部40の内面と箱状の部分24の上面26とが当接するために、カーソル18は水平に保持された状態から鉛直方向上方に移動することはない。
【0021】
また、図3(c)に示すように、カーソル18が測定位置にあるときは、軸体44は弾性体54から付勢されて軸穴32の第1の端部34に押し当てられる。本実施形態においては、軸穴32はその長手方向において第1の端部34と第2の端部36とを有する傾斜した長孔であり、軸体44は、カーソル保持部材16および支柱14が固定された状態で、第2の端部36より下方であって支柱に近い第1の端部34に押し当てられるから、カーソル保持部材16には軸体44から後方(つまり支柱14側)に押される力が働く。すなわち、カーソル18はカーソル保持部材16に対して後方に押し当てられるから、カーソル18がより安定して保持される。
【0022】
以上に説明したように、本実施形態においては、弾性体54からの付勢によってカーソル18の姿勢が保持されるから、ネジを用いてカーソル18の姿勢を保持する態様に比べてカーソル18の保持力が低下することを抑制できる。ネジを用いてカーソル18の姿勢を保持する態様においては、カーソル18を測定位置に設定するたびにネジでカーソル18を固定する必要があるのでネジが摩耗し易く、カーソル保持力が低下しやすいという問題がある。本実施形態においては、弾性体48からの付勢によってカーソル18が保持されるから、そのような問題は発生しない。従って、本実施形態の構成によれば、カーソル18の保持力が低下することを抑制できる。
【0023】
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下の変形が可能である。また、以下に示す変形例のうちの2以上の変形例を組み合わせることもできる。
(1)変形例1
上述の実施形態においては、弾性体54はコイルばねで構成されているが、これに限らず、弾性体54はカーソル18の姿勢を保持するためのものであればよい。例えば、弾性体54を板バネやゴムで構成することもできる。また、弾性体54を引っ張りバネで構成して、その引っ張りバネをカーソル保持部材16の外部に設置する態様とすることもできる。この態様によれば、カーソル保持部材16の内部に弾性体54を配置するための空間を確保する必要が無いから、カーソル保持部材16は中空の部材である必要は無い。ただし、本実施形態のように、弾性体54がカーソル保持部材16の内部に配置される構成によれば、弾性体54が邪魔にならないという利点がある。
【0024】
(2)変形例2
上述の実施形態においては、カーソル18が折り畳み位置にあるときは、カーソル18はカーソル保持部材16に対して垂れ下がっているが、カーソル18は支柱14に対して平行に垂れ下がる態様であってもよいし、支柱14に対して傾斜した状態で垂れ下がる態様であってもよい。ただし、カーソル18が折り畳み位置にあるときに、カーソル18が支柱14に対して平行に垂れ下がる態様によれば、支柱14の前方(カーソル保持部材16およびカーソル18が設置される側)において省スペース化が図られるという利点がある。
【0025】
(3)変形例3
上述の実施形態においては、カーソル保持部材16の箱状の部分24に設けられた軸穴32は、傾斜した長孔であるが、軸穴32の形状は任意である。要するに、軸穴32の形状は、カーソル18がカーソル保持部材16に対して回転できるように選定されればよい。
【0026】
(4)変形例4
上述の実施形態においては、傾斜面28は、上面26における支柱14とは反対側の端部から下方に傾斜するとともに、カーソル18に向かって突き出すように湾曲する態様であるが、これに限らず、傾斜面28が上面26における支柱14とは反対側の端部から下方に直線的に傾斜する態様とすることもできるし、傾斜面28を設けない態様とすることもできる。
【0027】
(5)変形例5
上述の実施形態においては、カーソル保持部材16の箱型の部分24における上面26は水平な平面であるが、上面26は、カーソル18が測定位置にあるときに、カーソル18の基部40の内面が当接する面であればよい。例えば、上面26は傾斜した平面であってもよいし、曲面であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明の実施形態に係る身長計の側面図である。
【図2】同実施形態に係るカーソル保持部材およびカーソルの分解斜視図である。
【図3】同実施形態に係るカーソルとカーソル保持部材との連結部分の断面を示す図である。
【符号の説明】
【0029】
10……身長計、14……支柱、16……カーソル保持部材、18……カーソル、24……箱型の部分、26……上面、28……傾斜面、30a,30b……側面、32a,32b……軸穴、34……第1の端部、36……第2の端部、40……基部、42……端部、44……軸体、54……弾性体。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
鉛直方向に延びる支柱と、
前記支柱に沿って移動可能に設置されたカーソル保持部材と、
前記カーソル保持部材に取り付けられた水平に延びる軸体と、
前記カーソル保持部材によって前記軸体を中心にして回転可能に支持されたカーソルと、
前記カーソルの姿勢を保持するための弾性体と、を備え、
前記カーソルは、
前記軸体が固定された中空の基部と、前記基部から前記カーソル保持部材とは反対側に向けて延びる端部と、を有し、
前記カーソル保持部材は、
箱型の部分を有し、
前記箱型の部分は、上面と、前記軸体が挿入された軸穴を各々が有する第1の側面および第2の側面と、を有し、
前記カーソルは、前記カーソルが前記カーソル保持部材に対して垂れ下がっている折り畳み位置から、前記カーソルが水平をなす測定位置まで回転可能であって、
前記測定位置においては、前記カーソル保持部材の前記箱型の部分が前記カーソルの前記基部に嵌り込むとともに、前記軸体が前記弾性体から付勢されることによって前記基部の内面が前記箱型の部分における前記上面に押し当てられることで前記カーソルの姿勢が保持される
身長計。
【請求項2】
前記箱型の部分は、前記上面における前記支柱とは反対側の端部から下方に傾斜する傾斜面を有し、
前記傾斜面は、前記カーソルに向かって突き出すように湾曲する
請求項1に記載の身長計。
【請求項3】
前記カーソル保持部材の前記箱型の部分は中空であって、
前記弾性体は、前記上面の裏面と、前記箱型の部分の内部に挿入された前記軸体との間に圧縮されて配置される
請求項1または請求項2に記載の身長計。
【請求項4】
前記カーソル保持部材の前記箱型の部分の前記軸穴は傾斜した長孔であって、
前記軸穴はその長手方向において第1の端部と第2の端部とを有しており、前記第1の端部は、前記第2の端部よりも下方であって前記支柱に近い位置にあり、
前記軸体は前記軸穴の長手方向に沿って移動可能であって、
前記カーソルが前記測定位置にあるときには、前記軸体は前記弾性体から付勢されて前記軸穴の前記第1の端部に押し当てられる
請求項1から請求項3の何れかに記載の身長計。


【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2009−153671(P2009−153671A)
【公開日】平成21年7月16日(2009.7.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−334394(P2007−334394)
【出願日】平成19年12月26日(2007.12.26)
【出願人】(000133179)株式会社タニタ (303)
【Fターム(参考)】