説明

車の汚れ洗浄具

【課題】 面倒な車のフロントガラスや、部分的な頑固な鳥のフンなどの汚れを簡単に除去洗浄する為の便利な車の汚れ洗浄具を提供します。
【解決手段】ボデイにキャップの栓を2箇所設け、1つは栓、1つは通水口とし、何処にでもあるペットボトルと接続して、一般的なホコリ、黄砂、雨、雪等による汚れは穴の開いた方のロングブラシを使用し、鳥のフンなどは少し硬めの短いブラシで除去、長時間経った頑固で大き目の鳥のフンは厄介なので爪でこさぎ落としてからブラシを使い、いつでも車を洗浄することが出来る事を特徴とする車の汚れ洗浄具。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、多忙で思う様に洗車出来ない時、車の部分的な汚れ、特に走行時に気になるフロントガラスの汚れを洗う車の汚れ洗浄具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
洗車は毎日出来るものでは無く、黄砂、雨、雪の後、また、特に鳥のフンによる汚れをぬれタオルで拭いていたが、乾くと、拭いた後が残り、尚更に汚れが広がりスッキリしないドライブをしていた。
【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
そのために、次の様な問題点があった。
フロントや車の部分的な汚れはドライブ上、気に成っていました。
ワイパーで汚れを除去出来ても、ワイパーで除去出来ない上部の汚れは濡れタオルで拭いても、又、鳥のフンなどは乾燥すると尚更に汚れが広がり、すっきりしない気持ちで一日ドライブをしていた。
寒い時期の水、ぬれタオルを使用することは苦に成っていた。本発明は以上の問題点を解決しょうとするものです。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
車の汚れ洗浄具のボデイにキャップの栓を2箇所設け、1つは栓、1つは通水口とし、何処にでもあるペットボトルと接続する。
ボデイの一方にロングブラシを設け、そのブラシの間に数箇所の小さな穴を開ける。その反対側に硬めの短いブラシを設ける。
硬めのブラシの先に爪を設ける事を特徴としている。
【発明の効果】
【0005】
ペットボトルに水を入れて何本でも車に積んでおけば、汚れに気がついた時、また何時汚れても、直に洗浄することが出来て不快なドライブを解決することが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ) ボディ(4)にペットボトル(5)をセットする為のキャップを2箇所設け、通 水口(7)と栓(8)とする。
(ロ) ボデイ(4)に洗車用の長めのブラシ(1)を設け、そのブラシの中に少しづつ 水を出す為の穴を設ける。
(ハ) ブラシ(1)の反対側に硬質ブラシ(3)を設ける。
(二) 硬質ブラシ(3)の先に爪(2)を設ける。
本案は以上のような構造で、ペットボトル(5)に水が入っている時は、水が流出しない様に栓(8)をしておき、洗車の時に通水口(7)にセットし直す特徴となっている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の斜視図
【図3】 本発明の分解斜視図
【図4】 本発明の使用状態を示す斜視図
【符号の簡単な説明】
【0008】
1 ブラシ
2 爪
3 硬質ブラシ
4 ボデイ
5 ペットボトル
6 穴
7 通水口
8 栓

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車の汚れ洗浄具となるボデイにキャップを2箇所設け、1つは栓、1つは通水口とし、何処にでもあるペットボトルと接続して、一般的なホコリ、黄砂、雨、雪等による汚れはロングブラシの間に水の出る穴を設けて水を出しながら洗浄し、鳥のフンなどは少し硬めの短いブラシで簡単に除去、あるいは長時間経った頑固で大き目の鳥のフンは厄介で落ちにくい為、爪でこさぎ落としてからブラシを使い、早く簡単に除去することを特徴としている車の汚れ洗浄具。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate


【公開番号】特開2012−183988(P2012−183988A)
【公開日】平成24年9月27日(2012.9.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−66686(P2011−66686)
【出願日】平成23年3月7日(2011.3.7)
【出願人】(506337286)
【Fターム(参考)】