説明

車両状態提示装置

【課題】液晶ディスプレイの稼動に必須となる光源の故障時においても運転者が車両の状態を認識可能な「車両状態提示装置」を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、該車両の状態を提示する車両状態提示装置であって、所定の画像を表示する液晶ディスプレイ110と、前記液晶ディスプレイ110の表面の側に配置され、前記車両の第1の状態に応じて色を変えつつ、前記車両の第2の状態に応じて動作する指針150とを有する構成となる。このため、液晶ディスプレイが透過型や半透過型の場合におけるバックライトとしての光源や、液晶ディスプレイが反射型の場合におけるフロントライトやサイドライトとしての光源が故障した場合であっても、運転者は、その指針の色と位置とによって車両の状態を認識することが可能となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に搭載され、当該車両の状態を提示する車両状態提示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
車両において、運転席の前方にはインストルメントパネルが設置されている。このインストルメントパネルは、車両の状態、例えば、車両の速度(車速)やエンジン回転数等を提示する(例えば、特許文献1乃至3参照)。運転者は、このインストルメントパネルを視認することで、車両の状態を認識することができる。近年では、インストルメントパネルには液晶ディスプレイが内蔵されるものも多い。このようなインストルメントパネルでは、液晶ディスプレイに速度やエンジン回転数等の目盛の画像が表示されるとともに、当該液晶ディスプレイの表面の側に配置された指針が車速やエンジン回転数等の車両の状態に応じて動作する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平5−256671号公報
【特許文献2】特開平7−271310号公報
【特許文献3】特開2003−294499号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したインストルメントパネルに内蔵される液晶ディスプレイが半透過型の場合には、当該液晶ディスプレイの裏面の側にはバックライトとしての光源が配置される。しかしながら、光源が故障すると、運転者は、夜間には液晶ディスプレイに表示される画像を視認することができない。また、運転者は、昼間には外光が照射されれば液晶ディスプレイに表示される画像を視認することは可能であるものの、非常に見難い。一方、上述したインストルメントパネルに内蔵される液晶ディスプレイが反射型の場合には、当該液晶ディスプレイの表面の側にはフロントライトやサイドライトとしての光源が配置される。しかしながら、光源が故障すると、半透過型の場合と同様、運転者は、夜間には液晶ディスプレイに表示される画像を視認することができない。従って、運転者は、車速やエンジン回転数等の車両の状態を認識することが困難となる。
【0005】
本発明の目的は、上述した問題を解決するものであり、液晶ディスプレイの稼動に必須となる光源の故障時においても運転者が車両の状態を認識可能な車両状態提示装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る、車両に搭載され、該車両の状態を提示する車両状態提示装置は、所定の画像を表示する液晶ディスプレイと、前記液晶ディスプレイの表面の側に配置され、前記車両の第1の状態に応じて色を変えつつ、前記車両の第2の状態に応じて動作する指針とを有する。
【0007】
この構成によれば、指針が車両の状態に応じて色を変えつつ動作する。これにより、液晶ディスプレイが透過型や半透過型の場合におけるバックライトとしての光源や、液晶ディスプレイが反射型の場合におけるフロントライトやサイドライトとしての光源が故障した場合であっても、運転者は、その指針の色と位置とによって車両の状態を認識することが可能となる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、液晶ディスプレイの稼動に必須となる光源が故障しても、指針に配置された光源による光の照射、液晶ディスプレイの表面に形成される発光部材の発光、及び、指針が車両の状態に応じて色を変えつつ動作することのいずれかによって、運転者は車両の状態を認識することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明の実施形態に係る車両状態提示装置の構成を示す図である。
【図2】透過型、半透過型及び反射型の液晶ディスプレイモジュールの構成を示す図である。
【図3】第1実施例における指針の第1の例を示す側面図及び正面図である。
【図4】第1実施例における指針の第2の例を示す側面図及び正面図である。
【図5】第1実施例における指針の第3の例を示す側面図及び正面図である。
【図6】第1実施例における指針内のLEDからの光の進行状態を示す図である。
【図7】第1実施例におけるバックライトユニットの故障時の車速提示の一例を示す図である。
【図8】第2実施例における液晶ディスプレイ及び指針の一例を示す側面図である。
【図9】第3実施例における指針の一例を示す側面図である。
【図10】第3実施例における指針の照明状態の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る車両状態提示装置の構成を示す図である。
【0011】
図1に示す車両状態提示装置100は、車両に搭載されるものであり、液晶ディスプレイモジュール102と、指針150−1及び150−2と、制御部200と、車速検出部220と、エンジン回転数検出部230と、状態検出部240とにより構成される。これらのうち、液晶ディスプレイモジュール102は、液晶ディスプレイ110を有し、当該液晶ディスプレイ110には、車速の目盛の画像領域120−1と、エンジン回転数の目盛の画像領域120−2が表示される。
【0012】
また、指針150−1は、車両の速度(車速)を提示するためのものであり、指針150−2は、エンジン回転数を提示するためのものである(以下、指針150−1及び150−2をまとめて、適宜「指針150」と称する)。車速検出部220は、車速を検出し、制御部200へ出力する。制御部200は、この車速に応じて、指針150−1を動作させる。また、エンジン回転数検出部230は、車両内のエンジンの回転数を検出し、制御部200へ出力する。制御部200は、このエンジン回転数に応じて、指針150−2を動作させる。
【0013】
本実施形態では、液晶ディスプレイモジュール102は、透過型、半透過型及び反射型の3種類の構造が採用される。図2は、液晶ディスプレイモジュール102の詳細な構成を示す図である。
【0014】
図2(a)は液晶ディスプレイモジュール102が透過型の場合の構成を示す図である。図2(a)において液晶ディスプレイモジュール102は、液晶ディスプレイ110及びバックライトユニット112により構成される。バックライトユニット112は、液晶ディスプレイ110の裏面の側に配置されており、当該液晶ディスプレイ110に向けて光(光源光)を照射する。この光は、液晶ディスプレイ110に表示された画像に応じて一部が透過する。運転者は、この透過光によって、液晶ディスプレイ110に表示された画像を認識することができる。
【0015】
図2(b)は液晶ディスプレイモジュール102が半透過型の場合の構成を示す図である。図2(b)において液晶ディスプレイモジュール102は、液晶ディスプレイ110、バックライトユニット112、及び、光制御部材としての透過・反射板114により構成される。透過・反射板114は、液晶ディスプレイ110の裏面の側に配置される。バックライトユニット112は、透過・反射板114の液晶ディスプレイ110に対向する側とは反対の側に配置され、当該液晶ディスプレイ110に向けて光(光源光)を照射する。この光は、透過・反射板114に到達する。また、透過・反射板114には、液晶ディスプレイ110を介して外光が照射される。透過・反射板114は、光源光を透過させるとともに、外光を反射させる。これらの光は、液晶ディスプレイ110に表示された画像に応じて一部が透過する。運転者は、この透過光によって、液晶ディスプレイ110に表示された画像を認識することができる。
【0016】
図2(c)は液晶ディスプレイモジュール102が反射型の場合の構成を示す図である。図2(c)において液晶ディスプレイモジュール102は、液晶ディスプレイ110、光制御部材としての反射板116、及び、フロントライトユニット118により構成される。フロントライトユニット118は、液晶ディスプレイ110の表面の側であって、画面前方に配置され、反射板116は、液晶ディスプレイ110の裏面の側に配置される。フロントライトユニット112は、液晶ディスプレイ110に向けて光(光源光)を照射する。この光は、液晶ディスプレイ110を介して反射板116に到達する。また、反射板116には、液晶ディスプレイ110を介して外光が照射される。反射板116は、これらの光を反射させる。反射光は、液晶ディスプレイ110に表示された画像に応じて一部が透過する。運転者は、この透過光によって、液晶ディスプレイ110に表示された画像を認識することができる。
【0017】
以下、車両状態提示装置100について第1実施例乃至第3実施例を説明する。
【0018】
まず、第1実施例について説明する。第1実施例では、液晶ディスプレイモジュール102は、半透過型あるいは反射型のいずれかの構造である。図3は、第1実施例における指針150の第1の例(図3(a)は側面図、図3(b)は正面図)である。図3に示す指針150には、液晶ディスプレイ110に対向する側に、光源としての複数の発光ダイオード(LED)152が配置されている。これらLED152によって照射される光は、液晶ディスプレイ110に向かう。
【0019】
図4は、第1実施例における指針150の第2の例(図4(a)は側面図、図4(b)は正面図)である。図4に示す指針150には、下部にLED152が配置されている。これらLED152によって照射される光は、指針150内を進行し、端部で反射することによって液晶ディスプレイ110に向かう。
【0020】
図5は、第1実施例における指針150の第3の例(図5(a)は側面図、図5(b)は正面図)である。図5に示す指針150には、当該指針150の回転軸の位置にLED152が配置されている。このLED152によって照射される光は、指針150内を進行し、端部で反射することによって液晶ディスプレイ110に向かう。
【0021】
制御部200は、液晶ディスプレイモジュール102が半透過型の場合には、図2(b)に示すバックライトユニット112の稼動状態を監視し、液晶ディスプレイモジュール102が反射型の場合には、図2(c)に示すフロントライトユニット118の稼動状態を監視する。具体的には、制御部200は、バックライトユニット112やフロントライトユニット118へ供給される電圧や、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が照射する光の光量を監視する。そして、制御部200は、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が故障し、光を照射することができなくなった、あるいは、照射する光の光量が減少したと判断した場合、具体的には、バックライトユニット112やフロントライトユニット118へ供給される電圧や、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が照射する光の光量が所定値以下となった場合、指針150に配置されたLED152を作動させる。これにより、指針150に配置されたLED152は、液晶ディスプレイ110に向けて光を照射することになる。
【0022】
図6は、指針150内のLED152からの光の進行状態を示す図であり、図6(a)は液晶ディスプレイモジュール102が半透過型の場合、図6(b)は液晶ディスプレイモジュール102が反射型の場合を示す。
【0023】
図6(a)に示す液晶ディスプレイモジュール102が半透過型の場合、バックライトユニット112が故障すると、指針150に配置されたLED152(図6(a)では図示せず)からの光は、液晶ディスプレイ110を透過して、透過・反射板114に到達する。透過・反射板114は、この光を反射させる。反射光は、液晶ディスプレイ110に到達する。
【0024】
図7は、バックライトユニット112の故障時の車速提示の一例を示す図である。指針150−1に配置されたLED152(図7では図示せず)が光を照射し、当該光が透過・反射板114で反射して液晶ディスプレイ110に到達すると、図7に示すように、液晶ディスプレイ110における車速の目盛の画像領域120−1のうち、指針150−1の周辺における反射光の透過領域122において、反射光の一部が画像に応じて透過する。運転者は、この透過光によって、バックライトユニット112が故障した場合であっても、反射光の透過領域122における車速の目盛を把握することができ、更に、指針150−1の位置を把握することで、車速を認識することができる。なお、指針150−2に配置されたLED152が光を照射した場合も同様であり、液晶ディスプレイ110におけるエンジン回転数の目盛の画像領域120−2のうち、指針150−2の周辺における反射光の透過領域において、反射光の一部が画像に応じて透過することで、運転者は、バックライトユニット112が故障した場合であっても、反射光の透過領域におけるエンジン回転数の目盛を把握することができ、更に、指針150−2の位置を把握して、エンジン回転数を認識することができる。
【0025】
一方、図6(b)に示す液晶ディスプレイモジュール102が反射型の場合、フロントライトユニット118が故障すると、指針150に配置されたLED152(図6(b)では図示せず)からの光は、液晶ディスプレイ110を透過して、反射板116に到達する。反射板116は、この光を反射させる。反射光は、液晶ディスプレイ110に到達すし、表示された画像に応じて一部が透過する。運転者は、この透過光によって、上述と同様、フロントライトユニット118が故障した場合であっても、反射光の透過領域における目盛を把握することができ、更に、指針150の位置を把握することで、車速やエンジン回転数を認識することができる。
【0026】
次に、第2実施例について説明する。第2実施例では、液晶ディスプレイモジュール102は、透過型、半透過型あるいは反射型のいずれの構造でもよい。図8は、第2実施例における液晶ディスプレイ110及び指針150の側面図である。
【0027】
図8に示す液晶ディスプレイ110の表面には、発光部材130が形成されている。この発光部材130は、所定の可視外光(ここでは紫外線)を受けて励起することによって発光する。また、発光部材130は、液晶ディスプレイ110に表示される車速やエンジン回転数の目盛の画像に対応する形状を有し、当該画像に重なる位置に形成される。一方、図8に示す指針150には、液晶ディスプレイ110に対向する側に、光源としての複数の可視外光源153が配置されている。これら可視外光源153によって照射される紫外線は、液晶ディスプレイ110の表面に形成された発光部材130に向かう。
【0028】
制御部200は、液晶ディスプレイモジュール102が透過型の場合には、図2(a)に示すバックライトユニット112の稼動状態を監視し、液晶ディスプレイモジュール102が半透過型の場合には、図2(b)に示すバックライトユニット112の稼動状態を監視し、液晶ディスプレイモジュール102が反射型の場合には、図2(c)に示すフロントライトユニット118の稼動状態を監視する。具体的には、第1実施例と同様、制御部200は、バックライトユニット112やフロントライトユニット118へ供給される電圧や、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が照射する光の光量を監視する。そして、制御部200は、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が故障し、光を照射することができなくなった、あるいは、照射する光の光量が減少したと判断した場合、指針150に配置された可視外光源153を作動させる。
【0029】
これにより、指針150に配置された可視外光源153は、液晶ディスプレイ110の表面に形成された発光部材130に向けて紫外線を照射することになる。そして、発光部材130は、この紫外線を受けて発光する。これにより、運転者は、発光部材130の形状によって表される車速やエンジン回転数の目盛を把握することができ、更に、指針150の位置を把握して、車速やエンジン回転数を認識することができる。
【0030】
次に、第3実施例について説明する。第3実施例では、液晶ディスプレイモジュール102は、透過型、半透過型あるいは反射型のいずれの構造でもよい。図9は、第3実施例における指針150の側面図である。
【0031】
図9に示す指針150は、透明部材によって形成され、内部に光源としての複数のLED154が配置されている。これらLED154は、複数色の光を照射することができる。この光の照射によって指針150は照明される。
【0032】
制御部200は、液晶ディスプレイモジュール102が透過型の場合には、図2(a)に示すバックライトユニット112の稼動状態を監視し、液晶ディスプレイモジュール102が半透過型の場合には、図2(b)に示すバックライトユニット112の稼動状態を監視し、液晶ディスプレイモジュール102が反射型の場合には、図2(c)に示すフロントライトユニット118の稼動状態を監視する。具体的には、第1実施例と同様、制御部200は、バックライトユニット112やフロントライトユニット118へ供給される電圧や、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が照射する光の光量を監視する。そして、制御部200は、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が故障し、光を照射することができなくなった、あるいは、照射する光の光量が減少したと判断した場合、状態検出部240によって検出される車両内のギアの状態やエンジンの状態を取得し、これら状態に応じて、指針150に配置されたLED154の発光色を決定し、その発光色で光を照射するようにLED154を作動させる。
【0033】
これにより、LED154は、発光色を変えつつ光を照射して、指針150−1を照明する。図10は、指針150−1の照明状態の一例を示す図であり、例えば、図10(a)はエンジンがオーバーヒートした場合、図10(b)はギア状態が二速の場合、図10(c)はギア状態がバック(後退)の場合を示し、それぞれ指針150−1の発光色が異なる。このように、指針150を照明する光の色がギアやエンジンの状態によって変化することで、運転者は、その指針150の照明光の色によりギアやエンジンの状態を認識することができ、更に、指針150の位置を把握して、車速やエンジン回転数を認識することができる。
【0034】
なお、上述した実施形態では、図2(c)に示すように、液晶ディスプレイモジュール102が反射型の場合、液晶ディスプレイ110の表面の側であって、画面前方にフロントライトユニット118が配置されるようにしたが、フロントライトユニット118に代えて、液晶ディスプレイ110の表面の側であって、画面側方にサイドライトユニットが配置されるようにした場合にも、同様に本発明を適用することができる。
【0035】
また、上述した実施形態では、車両の状態が、車速、エンジン回転数及びギア状態の場合について説明したが、車両の他の状態、例えば、燃料量や水圧の目盛の画像が液晶ディスプレイ110に表示され、当該燃料量や水圧に応じて指針が動作する場合であって、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が故障した場合にも、同様に本発明を適用することができる。
【0036】
また、上述した実施形態では、制御部200がバックライトユニット112やフロントライトユニット118の稼動状態を監視し、これらが故障した場合に、指針150に配置されたLED152、可視外光源153、LED154に光を照射させるようにしたが、バックライトユニット112やフロントライトユニット118が故障しているか否かにかかわらず、これらLED152、可視外光源153、LED154が光を照射するようにしてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0037】
以上、説明したように、本発明に係る車両状態提示装置は、液晶ディスプレイの稼動に必須となる光源の故障時においても運転者が車両の状態を認識可能であり、車両状態提示装置として有用である。
【符号の説明】
【0038】
100 車両状態提示装置
102 液晶ディスプレイモジュール
110 液晶ディスプレイ
112 バックライトユニット
114 透過・反射板
116 反射板
118 フロントライトユニット
120−1、120−2 画像領域
122 透過領域
130 発光部材
150−1、150−2 指針
152、154 LED
153 可視外光光源
200 制御部
220 車速検出部
230 エンジン回転数検出部
240 状態検出部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両に搭載され、該車両の状態を提示する車両状態提示装置であって、
所定の画像を表示する液晶ディスプレイと、
前記液晶ディスプレイの表面の側に配置され、前記車両の第1の状態に応じて色を変えつつ、前記車両の第2の状態に応じて動作する指針とを有する車両状態提示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2013−50456(P2013−50456A)
【公開日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−225844(P2012−225844)
【出願日】平成24年10月11日(2012.10.11)
【分割の表示】特願2008−7564(P2008−7564)の分割
【原出願日】平成20年1月17日(2008.1.17)
【出願人】(000101732)アルパイン株式会社 (2,424)
【Fターム(参考)】