説明

車両用収納装置

【課題】リッドの縁部と収納本体の壁部との離間距離が変化しても、物品を拾い上げることができる車両用収納装置を提供する。
【解決手段】容器ホルダは、上方に開放する収容部を有する収納本体36と、収納本体36の開口部を開閉可能に設けられ、開放時に後縁部50が退避スペース56内に沈み込んで起立するリッド38とを備える。リッド38の左右の縁部52には、収納本体36の左右の壁部44に向けて進退自在に突出するよう設けられ、開放時のリッド38と収納本体36の左右の壁部44との間の側方隙間Dに入込んだ小物Eを拾い上げ得る受け部70が設けられる。更に、このリッド38が開閉する間に受け部70が左右の壁部44に弾力的に当接するよう受け部70を左右の壁部44側へ付勢する二又部が設けられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、車両用収納装置に関し、更に詳細には、車両内装部材等に設けられて、収容部を開閉自在なリッドを備えた車両用収納装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
車両の乗員室内には、シートに隣接したインストルメントパネルやフロアコンソール等の車両内装部材に、飲料容器等の各種物品を収納保持し得る収納装置が具備されている。この収納装置は、車両内装部材の設置部位により様々な形態ものが実用されているが、その1つに、上方に開放する収容部と、該収容部を開閉するリッドとを備え、開放時にリッドが収容部の内部に臨んで起立姿勢となるものがある(特許文献1参照)。
【0003】
図6は、このような収納装置10を示す断面図であって、リッド14に設けられたアーム部材16の軸部16aが収容部18を備えた本体19に回動自在に支持されている。リッド14は、閉成時には水平姿勢となって本体19の開口部20を閉塞すると共に、開放時には前記軸部16aを中心に回動して、リッド14の後縁部14aが本体19の内部に臨むと共に前縁部14bが上方指向した起立姿勢となる。
【0004】
ここで、リッド14の開放した際、本体19の後壁部19aとリッド14との間に隙間Aが生じるが、このような狭小な隙間Aにカードやコイン等の小物(物品)Bが落ち込んでしまうと、手指で取り出せなくなることがある。そこで、従来では、リッド14の後縁部14aに突部22を設けると共に、本体19の後壁部19aをリッド14の後縁部14aが描く回転軌跡に沿った形状とすることで、リッド14の閉成時に突部22が後壁部19aの近傍を通過する構成とされている。これにより、リッド14を閉成する際に、隙間Aに落ち込んだ小物Bが突部22に引っ掛かり、該突部22と共に後壁部19aに沿って持ち上げられて、小物Bを拾い上げ得るようになっている。
【特許文献1】特開平8−332883号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このように、従来の収納装置10では、隙間Aに落下した小物Bを突部22で引っ掛けて拾い上げる構造であるため、本体19の後壁部19aをリッド14の後縁部14aの回転軌跡に沿うよう正確に成形したり組み付けをする必要がある。従って、成形時や組み付け時の誤差等により、後壁部19aと回転するリッド14の後縁部14aとの離間距離が大きくなると、突部22で引っ掛けた小物Bを落としてしまう虞がある。また、例えば、図7に示すように、リッド14および本体19の開口部20が平面視で台形状の収納装置12において、開放時のリッド14における左右の縁部14c,14cと本体19の左右の壁部19b,19bとの間に生じる隙間A’,A’に落ち込んだ小物Bを従来の構成で拾い上げることは困難である。
【0006】
すなわち、前記収納装置12では、本体19の左右の壁部19b,19bは、開口部20の形状に合わせて後方から前方へ向けて互いに近接している。従って、リッド14の左右の縁部14c,14cにおける後縁部14aに近い部位(軸部16aより後方の部分)に突部23,23を設けたとしても、リッド14の開閉時における突部23は円軌道を描いて前後に変位するので(図6参照)、本体19の左右の壁部19b,19bと突部23の離間距離が変化することとなる。すなわち、リッド14の左右の縁部14c,14cに突部23を設けたとしても、該突部23を本体19の左右の壁部19b,19bに沿って移動させることができず、突部23と壁部19b,19bとの離間距離が大きくなったときに小物Bが突部23から落ちてしまうことがあった。
【0007】
そこで本発明は、従来の車両用収納装置に内在する前記問題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、収容部の壁部と開閉時におけるリッドの縁部の軌跡との離間距離が変化しても隙間に落ち込んだ小物(物品)を拾い上げることができる車両用収納装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1に係る発明の車両用収納装置は、
上方に開放する収容部を備えた収納本体と、
前記収納本体の開口部を開閉可能に設けられ、開放時に一方の縁部が前記収納本体の内部に沈み込んで起立するリッドと、
前記リッドの縁部から前記収納本体の壁部に向けて進退自在に突出するよう該リッドの縁部に設けられた受け部と、
前記受け部を前記壁部側へ付勢して該受け部を壁部に弾力的に当接させる付勢手段とを備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、収納本体の壁部の形状をリッド縁部の軌跡に沿った形状としなくとも、該リッドと壁部との間に落ちた物品を受け部により拾い上げることができる。
【0009】
請求項2に係る発明の車両用収納装置では、前記壁部は、開閉時におけるリッドの縁部との離間距離が変化するよう構成されている。
請求項2の発明によれば、収納本体の壁部と開閉時のリッドの縁部との離間間隔が変化しても、壁部に当接する受け部により物品を拾い上げることができる。
【0010】
請求項3に係る発明の車両用収納装置では、前記受け部は、前記リッドの側縁部から側方へ向けて突出するよう設けられる。
請求項3の発明によれば、リッドの側縁部に受け部を設けたので、リッドの側縁部と収納本体の壁部との隙間に落下した物品を拾い上げることができる。
【発明の効果】
【0011】
本発明に係る車両用収納装置によれば、開閉時のリッドの縁部と壁部との離間距離が変化しても、リッドと壁部との間の隙間に落ち込んだ物品を拾い上げることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
次に、本発明に係る車両用収納装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、実施例では、車両用収納装置として、ペットボトル等の飲料容器を収容保持する容器ホルダを例に説明する。また、以下の説明で「左」、「右」、「前」、「後」とは、容器ホルダを図1の状態で見た場合を基準に指称することとする。
【0013】
図1は、インストルメントパネル等の車両内装部材30に設けられた容器ホルダ32を示す平面図である。容器ホルダ32は、上方に開放する開口部34を備えた収納本体36と、該開口部34を開閉するリッド38とを備えている。収納本体36は、平面視で台形状に形成された箱体であって、4方が前後左右の壁部40,42,44,46により囲繞されて構成されている。収納本体36の内部は、開放時のリッド38の後縁部(一方の縁部)50が臨む退避スペース(内部)56と、横長筒状の仕切部材58により画成されて例えば500mlのペットボトルを2本並べて収容可能な収容部60とに分けられている。前記左右の壁部44,46は、後方から前方へかけて相互に近接するよう構成される。また、左右の各壁部44,46には、図2に示すように、円弧状の切欠62が形成されており、該切欠62は、左右の壁部44,46の外方に設けられるリッド38のアーム部材64,64(後述)が回動するのを許容している。また、収納本体36の後壁部42は、従来例と同様に、リッド38の後縁部50の回転軌跡に沿うよう湾曲して形成されている。
【0014】
リッド38は、開口部34より僅かに小さな寸法で該開口部34に整合し得る台形状に形成されている。前記リッド38の下面には、後述する保持板66を介して左右の縁部(側縁部)52,54から外方へ突出する一対のアーム部材64,64が設けられ、両アーム部材64,64の軸部64a,64aが前記収納本体36の左右の壁部44,46の外面に設けた支持軸部(図示せず)に軸支されている。そして、リッド38は、図3に示すように、前記開口部34を閉成する水平な閉成姿勢からアーム部材64の軸部64aを回転中心として回動し、リッド38の後縁部50が退避スペース56内に沈み込んで起立する開放姿勢まで姿勢変形し得るようになっている。なお、図1(b)に示すように、前記リッド38が開放姿勢となったときに、該リッド38と収納本体36の後壁部42との間およびリッド38の左右の縁部52,54と収納本体36の左右の壁部44,46との間に、夫々隙間(以下、後方隙間Cおよび側方隙間Dという)が画成される。
【0015】
図3に示すように、リッド38の後縁部50には、従来例と同様に、上方に突出する突部68が形成されている。この突部68は、リッド38が開閉する際に、収納本体36の後壁部42の近傍を該後壁部42に沿って移動して、後方隙間Cに落下した小物(物品)Eを拾い上げ得るよう構成されている。リッド38の左右の縁部52,54には、夫々、前記側方隙間Dに落下した小物Eを拾い上げ得る受け部70,70が設けられている。なお、以下の説明では、リッド38の左縁部52に設けた受け部70について説明し、リッド38の右縁部54に設けた受け部70については、左側の受け部70と同様な構成であるので説明は省略する。
【0016】
受け部70は、リッド38の左縁部52における後縁部50近傍(軸部64aより後方の部分)から収納本体36の左壁部44へ向けて外方へ突出するよう設けられている。また、図4(a),(b)に示すように、受け部70は、リッド38の下面に設けた箱状の収容体72内に進退自在に設けられ、該収容体72の左側面に設けた通孔部74を介して一端が外方へ延出している。受け部70は、外方に露出する側が板状に構成されると共に、収容体72内に収容される側が二又状に形成されている。この二又部(付勢手段)76が広げられた状態で収容体72内に格納され、該二又部76の端部76a,76aが収容体72の上下の内面72a,72bに当接している。従って、前記受け部70を前記収容体72側へ押し込もうとすると二又部76が弾性変形し、受け部70は、左壁部44側(側方)へ付勢された状態になる(図4(b)参照)。そして、前記受け部70の先端部70aは、後述するように、リッド38の姿勢変位により前記収容体72と左壁部44との隙間が最も大きくなっても該左壁部44に当接するよう構成される。
【0017】
ここで、図3に示すように、リッド38が姿勢変位すると、受け部70(収容体72)は円運動をするため、受け部の位置は左壁部44に対し前後に変位する。一方、収納本体36の左壁部44は、前述のように、後方から前方へ掛けて内側へ傾斜しているので、収容体72と左壁部44との離間距離はリッド38の姿勢(収容体72の前後位置)に応じて変化する。しかるに、受け部70は、二又部76により外方へ突出するよう付勢されているので、リッド38を開閉する間の受け部70は、先端部70aが左壁部44に当接した状態で左壁部44との離間距離の変化に応じて進退移動する。従って、受け部70は、リッド38が開閉する間、常に左壁部44に弾力的に当接するよう構成されている。また、受け部70における左壁部44と当接する先端部70aは、該左壁部44に合わせて僅かに傾斜しており、受け部70が水平姿勢となったときに先端部70aが左壁部44に沿って当接するよう構成される。
【0018】
アーム部材64とリッド38とを連結する保持板66は、収容体72における受け部70の後方位置から切欠62を介して左右の壁部44,46の外方へ突出している。そして、リッド38が開放姿勢となったときに、保持板66は、切欠62の下方位置において上方指向するようになっており、側方隙間Dから更に切欠62に落下した小物Eを保持板66で受け得るようになっている。そして、リッド38を閉成することで、保持板66で小物Eを拾い上げ得るようになっている。
【0019】
(実施例の作用)
次に、実施例に係る容器ホルダ32の作用について以下に説明する。前記リッド38を閉成姿勢から開放姿勢へ姿勢変形させると、該リッド38の後縁部50が下降して退避スペース56内に沈み込み、リッド38は起立した状態となる。リッド38が開放姿勢となると、該リッド38の後方および側方に夫々後方隙間Cおよび側方隙間Dが画成される。先ず始めに、後方隙間Cに落下したコイン等の小物Eを拾い上げる場合について説明する。後方隙間Cを介して落下した小物Eは、図3に示すように、収納本体36の後壁部42とリッド38の突部68とで受け止められる。この状態でリッド38を閉成させると、小物Eが突部68により押し上げられ、収納本体36の後壁部42に沿って上昇する。そして、リッド38が閉成姿勢となると、小物Eはリッド38の上面に臨んで、後方隙間Cから拾い上げられる。
【0020】
次に、左方の側方隙間D内に落下した小物Eを拾い上げる場合について図5を参照して説明する。なお、図5では、アーム部材64および保持板66については図示を省略してある。側方隙間Dから落下した小物Eは、図5(a)に示すように、垂直姿勢となっている受け部70の側部上に受け止められる。なお、受け部70は、先端部70aが左壁部44に弾力的に当接している。この状態で、前記リッド38を閉成させると(図3のIからIIへ移行)、該リッド38の後縁部50側が後方へ上昇して回転運動を開始する。すなわち、収容体72は後壁部42に対し後方移動するので(図3参照)、収容体72(リッド38の左縁部52)と左壁部44との離間距離は次第に大きくなる(図5(b)参照)。すると、前記二又部76の弾性により、受け部70が左方へ延出する。すなわち、リッド38の左縁部52(収容体72)と収納本体36の左壁部44との離間距離が大きくなっても、これに追従して受け部70の突出量が大きくなり、受け部70と左壁部44との当接が維持される(図5(b))。これにより、小物Eは、受け部70から落下することなく上昇を続ける。
【0021】
リッド38が更に姿勢変形すると(図3のリッド38がIIからIIIへ移行)、前記受け部70は、若干前方へ移動する。すると、図5(c)に示すように、収容体72(リッド38の左縁部52)と左壁部44との離間距離は僅かに小さくなって、受け部70は、左壁部44により内側(右方)へ押される。すると、二又部76が弾性変形して、受け部70は収容体72内へ引き込まれる(図4(b)参照)。そして、リッド38が閉成姿勢となると、受け部70は、左壁部44に弾力的に当接したまま水平姿勢となり、図5(c)に示すように、小物Eはリッド38の左縁部52と左壁部44との間に臨み、小物Eが側方隙間Dから拾い上げられる。なお、小物Eが側方隙間Dから切欠62を介して保持板66上に落下した場合にも、リッド38を閉成させることで、小物Eを保持板66と共に上昇させて拾い上げることができる。
【0022】
以上に示したように、実施例に係る容器ホルダ32によれば、リッド38を姿勢変形する間に、受け部70が左右の壁部44,46の離間距離に応じて進退移動して、該壁部44,46に常に当接するようにした。従って、リッド38の左右の縁部52,54の回転軌跡に沿って左右の壁部44,46を正確に成形する必要がなく、加工コストを低廉とし得る。また、実施例の如く、台形状の開口部20を有する収納本体36のように、左右の壁部44,46とリッド38との離間距離が変化せざるを得ない場合においても、側方隙間Dに落下した小物Eを好適に拾い上げることが可能となる。
【0023】
なお、実施例では、リッド38の後縁部50に従来と同様な突部68を設けて後方隙間Cに落下した小物Eを拾い上げる構成とした。しかしながら、実施例で示した受け部70をリッド38の後縁部50に設け、リッド38を開閉する間に後縁部50に設けた受け部70が収納本体36の後壁部42に常に当接する構成としてもよい。この場合、収納本体36の後壁部42の形状は、実施例の如く、リッド38の後縁部50の回転軌跡に厳密に沿う形状とする必要はなく、離間距離が多少変化していてもよい。
【0024】
実施例では、受け部70を外方へ付勢する付勢手段として、該受け部70に一体的に設けた二又部76を採用したが、この付勢手段としては、例えば、受け部70とは別体の弾性バネ等、他の手段を適宜採用し得る。また、実施例では、容器ホルダ32を例に説明したが、本発明に係る車両用収納装置としては、小物E入れや灰皿等、他の収納装置を採用し得る。更に、リッド38および収納本体36の形状としては、実施例の如く、平面視で台形状の形状に限定される訳ではなく、長方形状や湾曲した形状等であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】実施例に係る容器ホルダを示す平面図であって、(a)はリッドが閉成姿勢にある状態を示し、(b)はリッドが開放姿勢にある状態を示す。
【図2】リッドが開放姿勢にある状態での容器ホルダを示す左側面である。
【図3】リッドが姿勢変形する様子を示す容器ホルダの左側断面である。
【図4】受け部が進退移動する様子を示す説明図であって、(a)は受け部の突出量が大きい状態を示し、(b)は受け部の突出量が小さい状態を示す。
【図5】受け部が壁部との離間距離に応じて進退移動する様子を示す説明図であって、(a)はリッドが開放姿勢にある状態を示し、(b)はリッドが閉成して壁部との離間距離が大きくなった状態を示し、(c)はリッドが閉成姿勢にある状態を示す。
【図6】従来の収納装置を示す側断面図である。
【図7】従来の開口部が台形状の収納装置を示す平面図である。
【符号の説明】
【0026】
34 開口部,36 収納本体,38 リッド,44 左壁部(壁部)
46 右壁部(壁部),50 後縁部(縁部),52 左縁部(縁部)
54 右縁部(縁部),56 退避スペース(内部),60 収容部,70 受け部
76 二又部(付勢手段)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
上方に開放する収容部を備えた収納本体と、
前記収納本体の開口部を開閉可能に設けられ、開放時に一方の縁部が前記収納本体の内部に沈み込んで起立するリッドと、
前記リッドの縁部から前記収納本体の壁部に向けて進退自在に突出するよう該リッドの縁部に設けられた受け部と、
前記受け部を前記壁部側へ付勢して該受け部を壁部に弾力的に当接させる付勢手段とを備える
ことを特徴とする車両用収納装置。
【請求項2】
前記壁部は、開閉時におけるリッドの縁部との離間距離が変化するよう構成されている請求項1記載の車両用収納装置。
【請求項3】
前記受け部は、前記リッドの側縁部から側方へ向けて突出するよう設けられる請求項1または2記載の車両用収納装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2010−126131(P2010−126131A)
【公開日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−306530(P2008−306530)
【出願日】平成20年12月1日(2008.12.1)
【出願人】(000119232)株式会社イノアックコーポレーション (1,145)
【Fターム(参考)】