説明

軽金属元素・重金属元素・レアアースの高純度元素の製造方法。

【課題】軽金属元素・重金属元素・レアアースの高純度元素の製造方法として、電解水溶液の使用pH対応とすることにより、平均粒径の変化を簡易に高純度元素の状態を保持できる。
【解決手段】軽金属元素・重金属元素・レアアースの沈殿物を電解水溶液洗浄方法により、高純度元素製造を特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、軽金属元素・重金属元素・レアアースの沈殿物の浄化によって高純度製造に関する。
【背景技術】
【0002】
軽金属元素・重金属元素・レアアースの沈殿物の浄化実施において、不純物の除去は困難である。
【0003】
複数元素の沈殿物浄化方法は、好適な開示がなされていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の方法には、ランダム粒子の発生、不純物の除去がすすまぬ難点がある。
【0005】
上記の沈殿物洗浄方法に、1種類の洗浄方法はなされている。
【0006】
上記の沈殿物洗浄方法は、2種類以上においては、効果的実施活用はされていない。
【課題を解決するための手段】
【0007】
課題解決の高純度元素製造は、電解水のアルカリ性電解水、酸性電解水の生成水溶液を用いて洗浄する方法である。
【0008】
上記方法の電解水溶液は、使用の安定、量的安定、使用pH値が容易設定を可能とすることを特徴とした沈殿物の洗浄方法を提供する。
【発明の効果】
【0009】
軽金属元素・重金属元素・レアアースの沈殿物の高純度化により平均粒径を有した洗浄をおこなうことができた。本発明の特徴は、珪藻土、ゼオライト、木質破砕素材等の多孔質と表面積の大きさの特徴を活用とした。炭素炭化物を付着させる技術は高性能が発揮され、経済負担も少なく、しかも製造工程は特別な技術を要しないのが特徴。
【0010】
本発明は、電解水溶液・ゼロエミッション技術が特徴。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
洗浄方法の洗浄液は電解水溶液で、洗浄液と沈澱物の分離反応がなされず、容易に成果を得た。
【0012】
沈殿物の平均粒径によって、元素の高純度化ができた。
【0013】
平均粒径変化率を下げることで元素の高純度化となる。
【0014】
この実施例については、高純度元素の製造方法は電解水溶液を用いて製造することができた。
【産業上の利用可能性】
【0015】
本発明の実施に係わる軽金属元素・重金属元素・レアアースの高純度元素の製造方法である。
【0016】
電解水溶液を用途に応じて沈殿物の平均粒径変化率30%以下にする。
【0017】
用途に応じて、アルカリ化合物の電解水溶液は、pH12以下が好ましい。適用、汎用性は、利活用ができ向上させることができる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
電解水溶液で軽金属元素・重金属元素・レアアースを含む沈殿物の洗浄方法。
【請求項2】
前記沈殿物の平均粒径変化率を適切にすることを特徴とする高純度元素の製造方法。
【請求項3】
請求項1から請求項2を酸性電解水溶液で、沈殿物の成分含有生成されたものを特徴とする製造方法。
【請求項4】
請求項1から請求項2をアルカリ性水溶液で、沈澱物の成分含有生成されたものを特徴とする製造方法。

【公開番号】特開2012−177185(P2012−177185A)
【公開日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−57169(P2011−57169)
【出願日】平成23年2月25日(2011.2.25)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】