説明

造血系起源の腫瘍の治療のための組成物と方法

【課題】造血性腫瘍の治療に有用な物質の組成物と、同用途のために該物質の組成物を使用する方法の提供。
【解決手段】特定のヌクレオチド配列によってコードされ、特定のアミノ酸配列を有する造血器起原腫瘍抗原(TATO)に結合する抗体、(アンチセンス)オリゴペプチド、または有機分子による、該腫瘍細胞の成長を阻害する方法。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチド;
(b)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドであって、その関連するシグナルペプチドを欠くもの;
(c)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドの細胞外ドメインであって、その関連するシグナルペプチドを伴うもの;
(d)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドの細胞外ドメインであって、その関連するシグナルペプチドを欠くもの;
(e)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチド;又は
(f)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるポリペプチド
に対し、少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するタンパク質を発現する細胞の、成長を阻害する方法であって、前記細胞を、前記タンパク質に結合する抗体、オリゴペプチド又は有機分子に接触させ、前記抗体、オリゴペプチド又は有機分子の、前記タンパク質に対する結合により、前記細胞の成長を阻害する方法。
【請求項2】
前記抗体がモノクローナル抗体である、 請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記抗体が抗体断片である、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記抗体がキメラ抗体又はヒト化抗体である、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記抗体、オリゴペプチド又は有機分子が成長抑制剤に抱合する、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記抗体、オリゴペプチド又は有機分子が細胞障害剤に抱合する、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記細胞障害剤が、毒素、抗生物質、放射性同位元素及び核溶解性酵素からなる群より選択される、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
細胞障害剤が毒素である、請求項6に記載の方法。
【請求項9】
毒素が、メイタンシノイド及びカリケアマイシンからなる群より選択される、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
毒素がメイタンシノイドである、請求項8に記載の方法。
【請求項11】
前記抗体が細菌中で産生される、請求項1に記載の方法。
【請求項12】
前記抗体がCHO細胞中で産生される、請求項1に記載の方法。
【請求項13】
前記細胞が造血細胞である、請求項1に記載の方法。
【請求項14】
前記造血細胞が、リンパ球、白血球、血小板、赤血球及びナチュラルキラー細胞からなる群より選択される、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記リンパ球がB細胞又はT細胞である、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記リンパ球が癌細胞である、請求項15の方法。
【請求項17】
前記癌細胞を、更に放射線治療又は化学療法薬に曝す、請求項16の方法。
【請求項18】
前記癌細胞が、リンパ腫細胞、骨髄腫細胞及び白血病細胞からなる群より選択される、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
前記タンパク質が、非造血細胞より造血細胞に多く発現する、請求項13に記載の方法。
【請求項20】
前記細胞の死滅を誘発する、請求項1の方法。
【請求項21】
前記タンパク質が、
(a)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列;
(b)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を欠くもの;
(c)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を伴うもの;
(d)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を欠くもの;
(e)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列;又は
(f)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるアミノ酸配列
を有する、請求項1に記載の方法。
【請求項22】
(a)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチド;
(b)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドであって、その関連するシグナルペプチドを欠くもの;
(c)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドの細胞外ドメインであって、その関連するシグナルペプチドを伴うもの;
(d)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドの細胞外ドメインであって、その関連するシグナルペプチドを欠くもの;
(e)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチド;又は
(f)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)(図7(配列番号7))は9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるポリペプチド
に対し、少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するタンパク質の発現又は活性の増大に関連する増殖性障害の治療又は予防法であって、そのような治療を要する患者に対し、前記タンパク質のアンタゴニストの有効量を投与することにより、前記細胞増殖性障害を効果的に治療又は予防する方法。
【請求項23】
前記細胞増殖性障害が癌である、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
前記アンタゴニストが、抗TAHOポリペプチド抗体、TAHO結合オリゴペプチド、TAHO結合有機分子又はアンチセンスオリゴヌクレオチドである、請求項22に記載の方法。
【請求項25】
細胞の成長を阻害する方法であって、前記細胞の成長が、
(a)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチド;
(b)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドであって、その関連するシグナルペプチドを欠くもの;
(c)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドの細胞外ドメインであって、その関連するシグナルペプチドを伴うもの;
(d)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドの細胞外ドメインであって、その関連するシグナルペプチドを欠くもの;
(e)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチド;又は
(f)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)前記細胞の成長を阻害することによって、5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるポリペプチド
に対し、少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するタンパク質の成長促進効果に、少なくとも部分的に依存しており、前記タンパク質に結合する抗体、オリゴペプチド又は有機分子に前記タンパク質を接触させることにより、前記細胞の成長を阻害する方法。
【請求項26】
前記細胞が造血細胞である、請求項25に記載の方法。
【請求項27】
前記タンパク質が前記細胞によって発現される、請求項25に記載の方法。
【請求項28】
前記タンパク質への前記抗体、オリゴペプチド又は有機分子の結合が、前記タンパク質の細胞成長促進活性をアンタゴナイズする、請求項25に記載の方法。
【請求項29】
前記タンパク質への前記抗体、オリゴペプチド又は有機分子の結合が、前記細胞の死滅を誘発する、請求項25に記載の方法。
【請求項30】
前記抗体がモノクローナル抗体である、請求項25に記載の方法。
【請求項31】
前記抗体が抗体断片である、請求項25に記載の方法。
【請求項32】
前記抗体がキメラ抗体又はヒト化抗体である、請求項25に記載の方法。
【請求項33】
前記抗体、オリゴペプチド又は有機分子が成長抑制剤に抱合する、請求項25に記載の方法。
【請求項34】
前記抗体、オリゴペプチド又は有機分子が細胞障害剤に抱合する、請求項25に記載の方法。
【請求項35】
前記細胞障害剤が、毒素、抗生物質、放射性同位元素及び核溶解性酵素からなる群より選択される、請求項34に記載の方法。
【請求項36】
細胞障害剤が毒素である、請求項34に記載の方法。
【請求項37】
毒素が、メイタンシノイド及びカリケアマイシンからなる群より選択される、請求項36に記載の方法。
【請求項38】
毒素がメイタンシノイドである、請求項36に記載の方法。
【請求項39】
前記抗体が細菌中で産生される、請求項25に記載の方法。
【請求項40】
前記抗体がCHO細胞中で産生される、請求項25に記載の方法。
【請求項41】
前記タンパク質が、
(a)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列;
(b)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を欠くもの;
(c)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を伴うもの;
(d)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を欠くもの;
(e)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列;又は
(f)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるアミノ酸配列
を有する、請求項25に記載の方法。
【請求項42】
(a)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチド;
(b)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるポリペプチドであって、その関連するシグナルペプチドを欠くもの;
(c)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドの細胞外ドメインであって、その関連するシグナルペプチドを伴うもの;
(d)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を有するポリペプチドの細胞外ドメインであって、その関連するシグナルペプチドを欠くもの;
(e)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチド;又は
(f)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるポリペプチド
に対し、少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドに結合する、単離された抗体。
【請求項43】
(a)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列;
(b)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を欠くもの;
(c)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を伴うもの;
(d)図2(配列番号2)、図4(配列番号4)、図6(配列番号6)、図8(配列番号8)、図10(配列番号10)及び図12(配列番号12)に示されるアミノ酸配列からなる群より選択されるポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列であって、その関連するシグナルペプチド配列を欠くもの;
(e)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列;又は
(f)図1(配列番号1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号5)、図7(配列番号7)、図9(配列番号9)及び図11(配列番号11)に示されるヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列の完全長コード化領域によってコードされるアミノ酸配列
を有するポリペプチドに結合する、単離された抗体。
【請求項44】
配列番号13の核酸配列によってコードされる重鎖及び配列番号14の核酸配列によってコードされる軽鎖を含む、単離された抗体。
【請求項45】
表7に示すATCC登録番号の下に寄託された、単離された抗体。
【請求項46】
モノクローナル抗体である、請求項42、43、44又は45に記載に記載の抗体。
【請求項47】
抗体断片である、請求項42、43、44又は45に記載の抗体。
【請求項48】
キメラ抗体又はヒト化抗体である、請求項42、43、44又は45に記載の抗体。
【請求項49】
成長抑制剤に抱合する、請求項42、43、44又は45に記載の抗体。
【請求項50】
細胞障害剤に抱合する、請求項42、43、44又は45に記載の抗体。
【請求項51】
細胞障害剤が、毒素、抗生物質、放射性同位元素及び核溶解性酵素からなる群より選択される。請求項50に記載の抗体。
【請求項52】
細胞障害剤が毒素である、請求項50の抗体。
【請求項53】
毒素が、メイタンシノイド及びカリケアマイシンからなる群より選択される、請求項52に記載の抗体。
【請求項54】
毒素がメイタンシノイドである、請求項53に記載の抗体。
【請求項55】
細菌中で産生される、請求項42、43、44又は45に記載の抗体。
【請求項56】
CHO細胞中で産生される、請求項42、43、44又は45に記載の抗体。
【請求項57】
結合する細胞に死滅を誘発する、請求項42、43、44又は45に記載の抗体。
【請求項58】
検出可能的に標識される、請求項42、43、44又は45に記載の抗体。
【請求項59】
請求項42、43、44又は45に記載の抗体をコードするヌクレオチド配列を有する単離された核酸。
【請求項60】
ベクターで形質転換された宿主細胞によって認識されるコントロール配列に作用可能にリンクする、請求項58に記載の核酸を含む発現ベクター。
【請求項61】
請求項59に記載の発現ベクターを含む宿主細胞。
【請求項62】
CHO細胞、大腸菌細胞又は酵母細胞である、請求項61の宿主細胞。
【請求項63】
請求項60に記載の宿主細胞を、前記抗体の発現に適した条件下で培養し、細胞培養物から前記抗体を回収する、抗体製造方法。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【図8A】
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【図8B】
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【図9A】
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【図9B】
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【図10A】
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【図10B】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15A】
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【図15B】
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【図15C】
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【図15D】
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【図16A】
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【図16B】
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【図16C】
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【図16D】
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【図17A】
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【図17B】
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【図17C】
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【図17D】
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【図18A】
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【図18B】
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【図18C】
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【図18D】
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【図19A】
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【図19B】
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【図19C】
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【図19D】
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【図20】
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【公開番号】特開2011−19523(P2011−19523A)
【公開日】平成23年2月3日(2011.2.3)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2010−199100(P2010−199100)
【出願日】平成22年9月6日(2010.9.6)
【分割の表示】特願2006−547433(P2006−547433)の分割
【原出願日】平成16年12月21日(2004.12.21)
【出願人】(509012625)ジェネンテック, インコーポレイテッド (357)
【Fターム(参考)】