連携表示システム、連携表示方法およびプログラム

【課題】相異なる縮尺および情報量を有する情報の利用性を向上可能な、連携表示システム、連携表示方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】携帯端末100は、操作用表示情報I1を表示する表示部101と、操作用表示情報上の任意の位置Pを指定する操作に応じて、指定された位置を含む所定の範囲Aを設定する範囲設定部105と、所定の範囲をテレビ受像装置200に送信する通信部109と、を備える。テレビ受像装置は、所定の範囲を携帯端末から受信する通信部209と、操作用表示情報に対応する1以上の参照用表示情報I2から、自装置の表示能力に応じて、所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報を選択する表示情報選択部205と、選択された参照用表示情報のうち所定の範囲に相当する情報を表示する表示部201と、を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、連携表示システム、連携表示方法およびプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、地図情報表示、番組情報表示等のアプリケーションまたはサービスが携帯端末を通じて利用されている。ここで、携帯端末では、通常、自装置の可搬性を確保するために表示領域の大きさが制限されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、ユーザには、携帯端末を通じて、広域と詳細の地図情報、概略と詳細の番組情報等、相異なる縮尺および情報量を有する概略情報と詳細情報を同時に利用したいという要望がある。しかし、アプリケーションやサービスによっては、表示領域の大きさの制限等を理由として、相異なる縮尺および情報量を有する情報を同時に利用できない場合がある。この場合、ユーザは、例えば、詳細情報から概略情報へ、さらに概略情報から詳細情報へというように、相異なる縮尺および情報量を有する情報の表示を切替えて、所望の情報を探索しなければならず、煩雑な操作を強いられてしまう場合がある。
【0004】
そこで、本発明は、相異なる縮尺および情報量を有する情報の利用性を向上可能な、連携表示システム、連携表示方法およびプログラムを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のある観点によれば、第1および第2の表示装置を有する連携表示システムが提供される。ここで、第1の表示装置は、操作用表示情報を表示する第1の表示部と、操作用表示情報上の任意の位置を指定する操作に応じて、指定された位置を含む所定の範囲を設定する範囲設定部と、所定の範囲を第2の表示装置に送信する第1の通信部と、を備える。第2の表示装置は、所定の範囲を第1の表示装置から受信する第2の通信部と、操作用表示情報に対応する1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報を選択する表示情報選択部と、選択された参照用表示情報のうち所定の範囲に相当する情報を表示する第2の表示部と、を備える。
【0006】
かかる構成によれば、ユーザは、第1の表示装置に表示されている操作用表示情報上の任意の位置を指定することで、操作用表示情報とともに、指定した位置を含む所定の範囲に相当し、操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する表示情報として第2の表示装置に表示される参照用表示情報を、最適な状態で利用することができる。
【0007】
上記範囲設定部は、指定された位置を含み、第1の表示部に表示されている操作用表示情報よりも狭い範囲を所定の範囲として設定してもよい。
【0008】
上記第1の通信部は、第2の表示部に表示されている参照用表示情報の表示範囲を第2の表示装置から受信し、上記第1の表示部は、操作用表示情報に重ねて、参照用表示情報の表示範囲を示す参照用表示枠を表示してもよい。
【0009】
上記範囲設定部は、参照用表示枠を第1の表示部上で移動する操作に応じて、移動後の参照用表示枠が示す範囲を所定の範囲として設定してもよい。
【0010】
上記範囲設定部は、参照用表示枠の大きさを第1の表示部上で変更する操作に応じて、変更後の参照用表示枠が示す範囲を所定の範囲として設定し、上記表示情報選択部は、1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報を選択いてもよい。
【0011】
上記範囲設定部は、操作用表示情報の縮尺を第1の表示部上で変更する操作に応じて、指定された位置を含む所定の範囲を設定し、上記表示情報選択部は、1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報を選択してもよい。
【0012】
上記範囲設定部は、指定された位置を含み、第1の表示部に表示されている操作用表示情報よりも広い範囲を所定の範囲として設定してもよい。
【0013】
上記第2の通信部は、第1の表示部に表示されている操作用表示情報の表示範囲を第1の表示装置から受信し、上記第2の表示部は、参照用表示情報に重ねて、操作用表示情報の表示範囲を示す操作用表示枠を表示してもよい。
【0014】
上記第2の通信部は、複数の第1の表示装置から、操作用表示情報上で指定された任意の位置を含む所定の範囲を各々に受信し、上記表示情報選択部は、操作用表示情報に対応する1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、複数の所定の範囲に相当する情報を包含する情報を表示可能であり、操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報を選択し、上記第2の表示部は、選択された参照用表示情報のうち複数の所定の範囲に相当する情報を包含する情報を表示してもよい。
【0015】
上記第1の表示装置は、参照用表示情報を表示可能なアプリケーションの起動またはサービスの利用開始を第2の表示装置に要求し、上記第2の表示装置は、起動要求に応じて、参照用表示情報を表示可能なアプリケーションを起動し、またはサービスの利用を開始してもよい。
【0016】
また、本発明の他の観点によれば、第1の表示装置によって、自装置に表示されている操作用表示情報上の任意の位置を指定する操作に応じて、指定された位置を含む所定の範囲を第2の表示装置に送信するステップと、第2の表示装置によって、操作用表示情報に対応する1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報を選択するステップと、第2の表示装置によって、選択した参照用表示情報のうち所定の範囲に相当する情報を表示するステップと、を含む連携表示方法が提供される。
【0017】
また、本発明のさらに他の観点によれば、上記連携表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。ここで、プログラムは、コンピュータ読取り可能な記録媒体を用いて提供されてもよく、通信手段を介して提供されてもよい。
【発明の効果】
【0018】
以上説明したように本発明によれば、相異なる縮尺および情報量を有する情報の利用性を向上可能な、連携表示システム、連携表示方法およびプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明に係る連携表示システムの概要を示す図である。
【図2】連携表示システムの主要な機能構成を示すブロック図である。
【図3】連携表示システムの動作を示すシーケンス図である。
【図4A】連携表示システムによる地図情報表示の例を示す図(1/4)である。
【図4B】連携表示システムによる地図情報表示の例を示す図(2/4)である。
【図4C】連携表示システムによる地図情報表示の例を示す図(3/4)である。
【図4D】連携表示システムによる地図情報表示の例を示す図(4/4)である。
【図5】連携表示システムによる番組情報表示の例を示す図である。
【図6】連携表示システムの動作の変形例を示すシーケンス図である。
【図7A】連携表示システムによる地図情報表示の変形例を示す図(1/2)である。
【図7B】連携表示システムによる地図情報表示の変形例を示す図(2/2)である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0021】
[1.連携表示システムの概要]
まず、図1を参照しながら、本発明に係る連携表示システムの概要について説明する。
【0022】
図1に示すように、連携表示システムは、携帯端末100、テレビ受像装置200、およびサービスサーバ300を含んで構成される。
【0023】
携帯端末100は、タッチパネル機能を有するコマンダ、携帯電話、PDA等の第1の表示装置である。テレビ受像装置200は、テレビ受像装置、パーソナルコンピュータ、プロジェクタ、カーナビゲータを含む第2の表示装置の一例である。サービスサーバ300は、表示情報の提供等のサービスを提供するサーバ装置の一例である。
【0024】
携帯端末100とテレビ受像装置200は、有線または無線の通信回線を介して双方向通信を行う。携帯端末100とテレビ受像装置200は、ネットワークNWを介して、またはネットワークNWを介さずに双方向通信を行う。携帯端末100およびテレビ受像装置200は、ネットワークNWを介してサービスサーバ300と双方向通信を行う。携帯端末100およびテレビ受像装置200は、地図情報表示、番組情報表示等の表示情報I1、I2を連携して表示する。携帯端末100は、テレビ受像装置200を遠隔操作するコマンダとして構成されてもよい。
【0025】
携帯端末100は、操作用表示情報I1(例えば、ある縮尺の地図情報)をサービスサーバ300から受信して表示する。携帯端末100は、ユーザUが操作用表示情報I1上の任意の位置Pを指PO、スタイラス等により指定すると、指定された位置を含む所定の範囲Aをテレビ受像装置200に送信する。なお、操作用表示情報I1は、テレビ受像装置200から受信されてもよく、携帯端末100に保持されていてもよい。
【0026】
テレビ受像装置200は、操作用表示情報I1に対応する1以上の参照用表示情報I2(例えば、他の縮尺の地図情報)から、最適な参照用表示情報I2を選択する。そして、テレビ受像装置200は、選択した参照用表示情報I2をサービスサーバ300から受信し、受信した参照用表示情報I2のうち所定の範囲Aに相当する情報を表示する。なお、参照用表示情報I2は、携帯端末100から受信されてもよく、テレビ受像装置200に保持されていてもよい。
【0027】
ここで、最適な参照用表示情報I2は、テレビ受像装置200の表示能力に応じて、所定の範囲Aに相当する情報を表示可能であり、操作用表示情報I1と異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報I2として選択される。また、携帯端末100は、テレビ受像装置200に表示されている参照用表示情報I2の表示範囲を示す参照用表示枠Fを表示する。
【0028】
これにより、ユーザUは、操作用表示情報I1上の任意の位置Pを指定することで、操作用表示情報I1とともに、指定した位置Pを含む所定の範囲Aに相当し、操作用表示情報I1と異なる縮尺および情報量を有する表示情報としてテレビ受像装置200に表示される参照用表示情報I2を、最適な状態で利用することができる。
【0029】
[2.連携表示システムの構成]
つぎに、図2を参照しながら、連携表示システムの構成について説明する。図2には、連携表示システムの主要な構成が示されている。
【0030】
図2に示すように、携帯端末100は、表示部101、操作入力部103、制御部105、記憶部107、通信部109を含む。
【0031】
表示部101および操作入力部103は、例えば、タッチパネルディスプレイとして構成される。表示部101は、地図情報、番組情報等の操作用表示情報I1を表示する。操作入力部103は、パネル面に対する操作入力を検出する。制御部105は、CPU、RAM、ROM等を含み、CPUは、RAMを作業メモリとして用いてROMに格納されているプログラムを実行し、携帯端末100の各部を制御する。制御部105は、範囲設定部としても機能する。記憶部107は、EEPROM等の不揮発性メモリであり、周辺装置の機器情報、所定の範囲Aの設定情報、アプリケーションの実行データ・取得先情報、表示データ、コマンド情報等を格納している。通信部109は、テレビ受像装置200等の周辺装置およびサービスサーバ300との間で各種のデータ・指令を送受信する。
【0032】
制御部105は、操作用表示情報I1を受信して表示するように、通信部109および表示部101を制御する。制御部105は、操作用表示情報I1上の任意の位置Pを指定する操作入力が検出されると、指定された位置Pを含む所定の範囲Aを設定し、所定の範囲Aをテレビ受像装置200に送信するように通信部109を制御する。
【0033】
図2に示すように、テレビ受像装置200は、表示部201、制御部205、記憶部207、通信部209を含む。
【0034】
表示部201は、地図情報、番組情報等の参照用表示情報I2を表示する。制御部205は、制御部105と同様に構成されてプログラムを実行し、テレビ受像装置200の各部を制御する。制御部205は、表示情報選択部としても機能する。記憶部207は、記憶部107と同様に構成されて表示データ、コマンド情報等を格納している。通信部209は、携帯端末100等の周辺装置およびサービスサーバ300との間で各種のデータ・指令を送受信する。
【0035】
制御部205は、操作用表示情報I1に対応する1以上の参照用表示情報I2に関する情報をサービスサーバ300から受信するように通信部209を制御し、受信した情報に基づき最適な参照用表示情報I2を選択する。そして、制御部205は、選択した参照用表示情報I2を受信し、参照用表示情報I2のうち所定の範囲Aに相当する情報を表示するように、通信部209および表示部201を制御する。
【0036】
図2に示すように、サービスサーバ300は、相異なる縮尺および情報量を有する表示情報I(操作用表示情報I1および参照用表示情報I2)を管理している。表示情報Iは、操作用途および参照用途に応じて別々に準備されてもよく、両方の用途で併用可能に準備されてもよい。サービスサーバ300は、表示情報Iの送信要求に応じて、指定された表示情報Iを携帯端末100およびテレビ受像装置200に提供する。
【0037】
[3.連携表示システムの動作]
つぎに、図3、図4A〜4D、および図5を参照しながら、連携表示システムの動作について説明する。
【0038】
図3には、連携表示システムの動作を示すシーケンス図が示されている。ここで、携帯端末100では、テレビ受像装置200との間で連携表示機能を実行可能なアプリケーションが起動されていると想定する。
【0039】
図3に示すように、ユーザUが操作用表示情報I1を指定して表示を指示すると(ステップS101)、携帯端末100は、指定された操作用表示情報I1の送信をサービスサーバ300に要求する(S103)。送信要求に応じて、サービスサーバ300は、指定された操作用表示情報I1を選択して携帯端末100に送信し(S105)、携帯端末100は、受信した操作用表示情報I1を表示する(S107)。
【0040】
ユーザUが連携表示機能の実行を指示すると(S109)、携帯端末100は、テレビ受像装置200が同一または対応するアプリケーションを実行可能であるかを判定する(S111)。アプリケーションの実行可能性は、テレビ受像装置200またはサービスサーバ300から受信した機器情報、および/または携帯端末100に保持されている機器情報に基づいて判定される。
【0041】
肯定的な判定結果が得られた場合、携帯端末100は、アプリケーションの起動をテレビ受像装置200に要求する(S113)。携帯端末100は、アプリケーションの実行データを送信してもよく、アプリケーションを取得可能なネットワークNW上のアドレスを通知してもよい。起動要求に応じて、テレビ受像装置200は、同一または対応するアプリケーションを起動し(S115)、起動の完了を携帯端末100に通知する(S117)。
【0042】
ユーザUが操作用表示情報I1上の任意の位置Pをタッチパネル上で指定すると(S119)、携帯端末100は、指定された位置Pを含む所定の範囲Aを設定する(S121)。指定された位置Pは、例えば、地図情報について、タッチパネル上の接触点に対応する経度・緯度(基準位置)を示し、番組情報について、タッチパネル上の接触点に対応するチャンネル・時間(基準位置)を示している。
【0043】
所定の範囲Aは、指定された位置Pを中心とする範囲として設定される。所定の範囲Aは、例えば、地図情報について、基準位置を中心として所定の経度・緯度差を有する範囲として設定され、番組情報について、基準位置を中心として所定のチャンネル・時間差を有する範囲として設定される。なお、所定の範囲Aは、携帯端末100に表示されている操作用表示情報I1の縮尺および情報量に応じて調整して設定されてもよく、操作用表示情報I1の縮尺および情報量にかかわらず固定的に設定されてもよい。
【0044】
ここで、所定の範囲Aは、指定された位置Pを含み、携帯端末100に表示されている操作用表示情報I1よりも狭い範囲として設定される。なお、後述する変形例では、所定の範囲Aは、携帯端末100に表示されている操作用表示情報I1よりも広い範囲として設定される。
【0045】
所定の範囲Aを設定すると、携帯端末100は、参照用表示情報I2の表示をテレビ受像装置200に要求する(S123)。ここで、表示要求は、操作用表示情報I1の識別情報、および所定の範囲Aを伴っている。
【0046】
表示要求に応じて、テレビ受像装置200は、参照用表示情報I2に関する情報の送信をサービスサーバ300に要求する(S125)。送信要求に応じて、サービスサーバ300は、表示要求に付随する情報に基づいて、操作用表示情報I1に対応する1以上の参照用表示情報I2を選択し、選択した参照用表示情報I2に関する情報をテレビ受像装置200に送信する(S127)。
【0047】
情報の受信に応じて、テレビ受像装置200は、操作用表示情報I1に対応する1以上の参照用表示情報I2から最適な参照用表示情報I2を選択する(S129)。そして、テレビ受像装置200は、選択した参照用表示情報I2を指定し、参照用表示情報I2の送信をサービスサーバ300に要求する(S131)。サービスサーバ300は、指定された参照用表示情報I2を選択してテレビ受像装置200に送信し(S133)、テレビ受像装置200は、受信した参照用表示情報I2のうち所定の範囲Aに相当する情報を表示する(S135)。所定の範囲Aに相当する情報は、所定の範囲Aの情報を少なくとも含み、その周辺の情報を含んでもよく、場合によっては、所定の範囲Aの情報の一部の情報でもよい。
【0048】
ここで、相異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報I2の利用可能性は、アプリケーションやサービスに応じて異なる。また、テレビ受像装置200の表示能力は、各装置の性能に応じて異なる。このため、最適な参照用表示情報I2は、テレビ受像装置200の表示能力に応じて、所定の範囲Aに相当する情報を表示可能であり、操作用表示情報I1と異なる縮尺および情報量を有する参照用表示情報I2として選択される。
【0049】
参照用表示情報I2を表示すると、テレビ受像装置200は、参照用表示情報I2の表示範囲を携帯端末100に送信し(S137)、携帯端末100は、操作用表示情報I1に重ねて、参照用表示情報I2の表示範囲を示す参照用表示枠Fを表示する(S139)。
【0050】
図4A〜4Dには、連携表示システムによる地図情報表示の例が示されている。以下では、操作用表示情報I1および参照用表示情報I2として、縮尺1/25000、1/10000、1/5000および1/2500の地図情報が利用可能である場合を想定する。
【0051】
図4Aに示す例では、操作用表示情報I1として縮尺1/10000の地図情報が表示されている。そして、操作用表示情報I1上での指POによるタップ操作に応じて、タップ操作により指定された位置P1を含む所定の範囲A1が設定される。
【0052】
指定された位置(基準位置)P1は、(Lng0:経度、Lat0:緯度)であり、所定の範囲A1は、(Lng0±ΔLng0/2、Lat0±ΔLat0/2)として設定される。ここで、所定の範囲Aは、携帯端末100に表示されている操作用表示情報I1よりも狭い範囲として設定される。なお、ΔLng0、ΔLat0は、基準位置P1を中心として所定の範囲A1を設定するために用いられる経度・緯度差を表している。
【0053】
ここで、テレビ受像装置200の解像度や画面サイズ等により規定される表示能力では、所定の範囲A1に相当する情報について、縮尺1/2500の地図情報を用いて適切に表示できるが、縮尺1/5000の地図情報を用いて適切に表示できない場合を想定する。この場合、参照用表示情報I2として縮尺1/2500の地図情報が選択される。そして、参照用表示情報I2のうち、所定の範囲A1およびその周辺を含む情報が表示される。また、携帯端末100では、操作用表示情報I1に重ねて、参照用表示情報I2の表示範囲を示す参照用表示枠F1が表示される。
【0054】
図4Bに示す例では、参照用表示枠F1の全体を指定した指POによるドラッグ操作に応じて参照用表示枠F1が移動され、移動後の参照用表示枠F2により示される範囲が所定の範囲A2として設定される。所定の範囲A2は、基準位置P1(Lng0、Lat0)から基準位置P2(Lng1、Lat1)への変更に応じて、(Lng1±ΔLng0/2、Lat1±ΔLat0/2)として設定される。
【0055】
ここで、テレビ受像装置200の表示能力では、移動後の参照用表示枠F2により示される範囲に相当する情報について、縮尺1/2500の地図情報を用いて適切に表示できるので、参照用表示情報I2として縮尺1/2500の地図情報が選択される。そして、参照用表示情報I2のうち、移動後の参照用表示枠F2により示される範囲の情報が表示される。
【0056】
図4Cに示す例では、参照用表示枠F1の角部を指定した指POによるドラッグ操作に応じて参照用表示枠F1が拡大され、拡大後の参照用表示枠F3により示される範囲が所定の範囲A3として設定される。ここで、所定の範囲A3は、参照用表示枠F1から参照用表示枠F3への拡大に応じて、(Lng0±ΔLng1/2、Lat0±ΔLat1/2)として設定される。なお、ΔLng1、ΔLat1は、基準位置P1(Lng0、Lat0)を中心として参照用表示枠F3により示される範囲を設定するために用いられる。
【0057】
ここで、テレビ受像装置200の表示能力では、拡大後の参照用表示枠F3により示される範囲に相当する情報について、縮尺1/5000の地図情報を用いて適切に表示できるが、縮尺1/2500の地図情報を用いて適切に表示できない場合を想定する。この場合、参照用表示情報I2として縮尺1/5000の地図情報が選択される。そして、参照用表示情報I2のうち、拡大後の参照用表示枠F3により示される範囲の情報が表示される。
【0058】
図4Dに示す例では、操作用表示情報I1上でのオプション操作に応じて、操作用表示情報I1の縮尺が変更され、操作用表示情報I1として縮尺1/25000の地図情報が表示されている。この場合、従前のタップ操作により指定された情報の位置P1を含む所定の範囲A4が設定される。所定の範囲A4は、操作用表示情報I1の縮尺の変更に応じて、(Lng0±ΔLng2/2、Lat0±ΔLat2/2)として設定される。なお、ΔLng2、ΔLat2は、基準位置P1(Lng0、Lat0)を中心として参照用表示枠F4により示される範囲を設定するために用いられる。
【0059】
ここで、テレビ受像装置200の表示能力では、縮尺変更後の所定の範囲A4に相当する情報について、縮尺1/5000の地図情報を用いて適切に表示できるが、縮尺1/2500の地図情報を用いて適切に表示できない場合を想定する。この場合、参照用表示情報I2として縮尺1/5000の地図情報が選択される。そして、参照用表示情報I2のうち、所定の範囲A4に相当する情報およびその周辺を含む情報が表示される。また、操作用表情報に重ねて、参照用表示情報I2の表示範囲を示す参照用表示枠F4が表示される。
【0060】
図5には、連携表示システムによる番組情報表示の例が示されている。以下では、操作用表示情報I1および参照用表示情報I2として、概略と詳細の番組情報が存在する場合を想定する。概略番組情報は、複数チャンネルの番組情報を示す一覧情報であり、詳細番組情報は、概略番組情報に番組説明等の情報を付加した情報である。
【0061】
図5に示す例では、操作用表示情報I1として概略番組情報が表示されている。そして、操作用表示情報I1上での指POによるタップ操作に応じて、タップ操作により指定された位置P5を含む所定の範囲A5が設定される。基準位置P5は、(チャンネル2、11月26日10時)であり、所定の範囲A5は、(チャンネル2±1チャンネル、11月26日10時±1時間)として設定される。なお、±1チャンネル、±1時間は、基準位置P5(チャンネル2、11月26日10時)を中心として所定の範囲A5を設定するために用いられるチャンネル・時間差を表している。
【0062】
ここで、テレビ受像装置200の表示能力では、所定の範囲A5に相当する情報について、詳細番組情報を用いて適切に表示できる場合を想定する。この場合、参照用表示情報I2として詳細番組情報が選択される。そして、参照用表示情報I2のうち、所定の範囲A5およびその周辺を含む情報が表示される。また、携帯端末100では、操作用表示情報I1に重ねて、参照用表示情報I2の表示範囲を示す参照用表示枠F5が表示される。
【0063】
[4.連携表示システムの動作の変形例]
つぎに、図6および図7A、7Bを参照しながら、連携表示システムの動作の変形例について説明する。なお、前述した連携表示システムの動作と重複する説明は省略する。
【0064】
図6には、連携表示システムの動作を示すシーケンス図が示されている。ここで、ユーザUa、Ubの携帯端末100a、100bでは、テレビ受像装置200との間で連携表示機能を実行可能なアプリケーションが起動され、操作用表示情報I1a、I1bが各々に表示されている場合を想定する。
【0065】
図6に示すように、ユーザUaが操作用表示情報I1a上の任意の位置Paをタッチパネル上で指定すると(ステップS201)、携帯端末100aは、指定された位置Paを含む所定の範囲Aaを設定する(S203)。ここで、所定の範囲Aaは、携帯端末100aに表示されている操作用表示情報I1aよりも広い範囲として設定される。所定の範囲Aaを設定すると、携帯端末100aは、自装置に表示されている操作用表示情報I1aの表示範囲とともに、参照用表示情報I2の表示をテレビ受像装置200に要求する(S205、S207)。
【0066】
携帯端末100aからの表示要求に応じて、テレビ受像装置200は、参照用表示情報I2に関する情報をサービスサーバ300から受信し(S209)、操作用表示情報I1aに対応する1以上の参照用表示情報I2から最適な参照用表示情報I2を選択する(S211)。そして、テレビ受像装置200は、選択した参照用表示情報I2をサービスサーバ300から受信し(S213)、受信した参照用表示情報I2のうち所定の範囲Aaに相当する情報を表示する(S215)。また、テレビ受像装置200は、参照用表示情報I2に重ねて、操作用表示情報I1aの表示範囲を示す参照用表示枠Faを表示する(S217)。
【0067】
つぎに、ユーザUbが操作用表示情報I1b上の任意の位置Pbをタッチパネル上で指定すると(S221)、携帯端末100bは、指定された位置Pbを含む所定の範囲Abを設定する(S223)。所定の範囲Abを設定すると、携帯端末100bは、自装置に表示されている操作用表示情報I1bの表示範囲とともに、参照用表示情報I2の表示をテレビ受像装置200に要求する(S225、S227)。
【0068】
携帯端末100bからの表示要求に応じて、テレビ受像装置200は、参照用表示情報I2に関する情報をサービスサーバ300から受信し(S229)、操作用表示情報I1bに対応する1以上の参照用表示情報I2から最適な参照用表示情報I2を選択する(S231)。そして、テレビ受像装置200は、共通の参照用表示情報I2上で操作用表示情報I1b、I1bの表示範囲を適切に表示できるかを判定する(S233)。
【0069】
ここで、テレビ受像装置200では、自装置に表示されている参照用表示情報I2上で表示できる場合、または表示されている参照用表示情報I2よりも広域の参照用表示情報I2を用いて適切な大きさで表示できる場合に、肯定的な判定結果が得られる。
【0070】
そして、肯定的な判定結果が得られた場合、テレビ受像装置200は、必要に応じて参照用表示情報I2を再び受信して表示を更新した上で(S235、S237)、参照用表示情報I2に重ねて、操作用表示情報I1a、I1bの表示範囲を示す操作用表示枠Fa、Fbを表示する(S239)。一方、否定的な判定結果が得られた場合、テレビ受像装置200は、操作用表示情報I1bの表示範囲を表示できない旨を携帯端末100bに通知する。
【0071】
図7A、7Bには、連携表示システムによる地図情報表示の変形例が示されている。
【0072】
図7A、7Bに示す例では、操作用表示情報I1a、I1bとして縮尺1/2500の地図情報が表示されている。まず、図7Aに示すように、携帯端末100aでは、操作用表示情報I1a上のタップ操作に応じて、タップ操作により指定された位置Paを含む所定の範囲Aaが設定される。所定の範囲Aaは、(LngA±ΔLngA/2、LatA±ΔLatA/2)として設定される。ここで、所定の範囲Aaは、携帯端末100に表示されている操作用表示情報I1aよりも広い範囲として設定される。
【0073】
ここで、テレビ受像装置200の表示能力では、所定の範囲Aaに相当する情報について、縮尺1/5000の地図情報を用いて適切に表示できる場合を想定する。この場合、参照用表示情報I2として縮尺1/5000の地図情報が選択される。そして、参照用表示情報I2のうち、所定の範囲Aaおよびその周辺を含む情報が表示される。また、参照用表示情報I2に重ねて、携帯端末100aに表示されている操作用表示情報I1aの表示範囲を示す操作用表示枠Faが表示される。
【0074】
つぎに、図7Bに示すように、携帯端末100bでは、操作用表示情報I1b上でのタップ操作に応じて、タップ操作により指定された位置Pbを含む所定の範囲Abが設定される。所定の範囲Abは、(LngB±ΔLngB/2、LatB±ΔLatB/2)として設定される。
【0075】
ここで、テレビ受像装置200の表示能力では、所定の範囲Abに相当する情報について、縮尺1/5000の地図情報を用いて適切に表示できるが、縮尺1/5000の地図情報上で操作用表示情報I1a、I1bの両方の表示範囲を表示できない場合を想定する。この場合、参照用表示情報I2として縮尺1/10000の地図情報が選択される。そして、参照用表示情報I2の表示が更新された上で、参照用表示情報I2に重ねて、操作用表示情報I1a、I1bの表示範囲を示す表示枠Fa、Fbが表示される。
【0076】
[5.まとめ]
以上説明したように、本発明の実施形態に係る連携表示システムによれば、ユーザUは、携帯端末100に表示されている操作用表示情報I1上の任意の位置Pを指定することで、操作用表示情報I1とともに、指定した位置Pを含む所定の範囲Aに相当し、操作用表示情報I1と異なる縮尺および情報量を有する表示情報としてテレビ受像装置200に表示される参照用表示情報I2を、最適な状態で利用することができる。
【0077】
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0078】
例えば、上記説明では、アプリケーションの起動要求、参照用表示情報I2の表示要求、参照用表示情報I2の表示範囲等の情報が携帯端末100とテレビ受像装置200との間で送受信される場合について説明した。しかし、これらの情報は、サービスサーバ300を介して携帯端末100とテレビ受像装置200との間で送受信されてもよい。
【0079】
また、上記説明では、携帯端末100が操作用表示情報I1をサービスサーバ300から受信し、テレビ受像装置200が参照用表示情報I2をサービスサーバ300から受信する場合について説明した。しかし、携帯端末100は、操作用表示情報I1をテレビ受像装置200から受信してもよく、自装置に保持していてもよい。同様に、テレビ受像装置200は、参照用表示情報I2を携帯端末100から受信してもよく、自装置に保持していてもよい。
【0080】
また、上記説明では、操作用表示情報I1が地図情報である場合について説明した。しかし、操作用表示情報I1は、地図情報上の任意の地点を表すイメージ情報でもよい。
【0081】
また、上記説明では、所定の範囲Aが操作用表示情報I1上で指定した位置(基準位置)Pを中心とする矩形の範囲として設定される場合について説明した。しかし、所定の範囲Aは、基準位置Pを頂点とする矩形の範囲として設定されてもよく、基準位置Pを中心とする円、楕円、多角形等の範囲として設定されてもよい。
【0082】
また、上記説明では、操作用表示情報I1上の任意の位置Pを指定等するユーザ操作がタッチパネルを通じて入力される場合について説明した。しかし、これらのユーザ操作は、ハードウェアボタン、ジョグダイヤル等、タッチパネル以外の入力デバイスを通じて入力されてもよい。
【0083】
また、第2の表示装置は、ポータブル式のテレビ受像装置200、カーナビゲータ等、携帯型の表示装置でもよい。この場合、ユーザUは、携帯端末100および携帯型の表示装置を携帯することで、操作用表示情報I1および参照用表示情報I2を移動しながら利用することができる。
【符号の説明】
【0084】
100、100a、100b 携帯端末
200 テレビ受像装置
300 サービスサーバ
101、201 表示部
103 操作入力部
105、205 制御部
107、207 記憶部
109、209 通信部
I1 操作用表示情報
I2 参照用表示情報
F 操作用/参照用表示枠

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1および第2の表示装置を有する連携表示システムであって、
前記第1の表示装置は、
操作用表示情報を表示する第1の表示部と、
前記操作用表示情報上の任意の位置を指定する操作に応じて、前記指定された位置を含む所定の範囲を設定する範囲設定部と、
前記所定の範囲を前記第2の表示装置に送信する第1の通信部と、
を備え、
前記第2の表示装置は、
前記所定の範囲を前記第1の表示装置から受信する第2の通信部と、
前記操作用表示情報に対応する1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、前記所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、前記操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する前記参照用表示情報を選択する表示情報選択部と、
前記選択された参照用表示情報のうち前記所定の範囲に相当する情報を表示する第2の表示部と、
を備える連携表示システム。
【請求項2】
前記範囲設定部は、前記指定された位置を含み、前記第1の表示部に表示されている前記操作用表示情報よりも狭い範囲を前記所定の範囲として設定する、請求項1に記載の連携表示システム。
【請求項3】
前記第1の通信部は、前記第2の表示部に表示されている前記参照用表示情報の表示範囲を前記第2の表示装置から受信し、
前記第1の表示部は、前記操作用表示情報に重ねて、前記参照用表示情報の表示範囲を示す参照用表示枠を表示する、請求項2に記載の連携表示システム。
【請求項4】
前記範囲設定部は、前記参照用表示枠を前記第1の表示部上で移動する操作に応じて、前記移動後の参照用表示枠が示す範囲を前記所定の範囲として設定する、請求項3に記載の連携表示システム。
【請求項5】
前記範囲設定部は、前記参照用表示枠の大きさを前記第1の表示部上で変更する操作に応じて、前記変更後の参照用表示枠が示す範囲を前記所定の範囲として設定し、
前記表示情報選択部は、前記1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、前記所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、前記操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する前記参照用表示情報を選択する、請求項3または4に記載の連携表示システム。
【請求項6】
前記範囲設定部は、前記操作用表示情報の縮尺を前記第1の表示部上で変更する操作に応じて、前記指定された位置を含む前記所定の範囲を設定し、
前記表示情報選択部は、前記1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、前記所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、前記操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する前記参照用表示情報を選択する、請求項2〜5のいずれか1項に記載の連携表示システム。
【請求項7】
前記範囲設定部は、前記指定された位置を含み、前記第1の表示部に表示されている前記操作用表示情報よりも広い範囲を前記所定の範囲として設定する、請求項1に記載の連携表示システム。
【請求項8】
前記第2の通信部は、前記第1の表示部に表示されている前記操作用表示情報の表示範囲を前記第1の表示装置から受信し、
前記第2の表示部は、前記参照用表示情報に重ねて、前記操作用表示情報の表示範囲を示す操作用表示枠を表示する、請求項7に記載の連携表示システム。
【請求項9】
前記第2の通信部は、複数の前記第1の表示装置から、前記操作用表示情報上で指定された任意の位置を含む前記所定の範囲を各々に受信し、
前記表示情報選択部は、前記操作用表示情報に対応する1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、前記複数の所定の範囲に相当する情報を包含する情報を表示可能であり、前記操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する前記参照用表示情報を選択し、
前記第2の表示部は、前記選択された参照用表示情報のうち前記複数の所定の範囲に相当する情報を包含する情報を表示する、請求項7または8に記載の連携表示システム。
【請求項10】
前記第1の表示装置は、前記参照用表示情報を表示可能なアプリケーションの起動またはサービスの利用開始を前記第2の表示装置に要求し、
前記第2の表示装置は、前記起動要求に応じて、前記参照用表示情報を表示可能なアプリケーションを起動し、またはサービスの利用を開始する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の連携表示システム。
【請求項11】
第1の表示装置によって、自装置に表示されている操作用表示情報上の任意の位置を指定する操作に応じて、前記指定された位置を含む所定の範囲を第2の表示装置に送信するステップと、
前記第2の表示装置によって、前記操作用表示情報に対応する1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、前記所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、前記操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する前記参照用表示情報を選択するステップと、
前記第2の表示装置によって、前記選択した参照用表示情報のうち前記所定の範囲に相当する情報を表示するステップと、
を含む連携表示方法。
【請求項12】
第1の表示装置によって、自装置に表示されている操作用表示情報上の任意の位置を指定する操作に応じて、前記指定された位置を含む所定の範囲を第2の表示装置に送信するステップと、
前記第2の表示装置によって、前記操作用表示情報に対応する1以上の参照用表示情報から、自装置の表示能力に応じて、前記所定の範囲に相当する情報を表示可能であり、前記操作用表示情報と異なる縮尺および情報量を有する前記参照用表示情報を選択するステップと、
前記第2の表示装置によって、前記選択した参照用表示情報のうち前記所定の範囲に相当する情報を表示するステップと、
を含む連携表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図4C】
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【図4D】
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【図5】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【公開番号】特開2011−138196(P2011−138196A)
【公開日】平成23年7月14日(2011.7.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−296063(P2009−296063)
【出願日】平成21年12月25日(2009.12.25)
【出願人】(000002185)ソニー株式会社 (34,172)
【Fターム(参考)】