説明

遊技台

【課題】弾球遊技機(パチンコ機)や回胴遊技機(スロットマシン)に代表される遊技台に関し、保留画像を利用した多様な演出によって遊技の興趣をより一層高める。
【解決手段】始動情報を所定の複数の上限数まで記憶可能な始動情報記憶手段308と、演出の画像を表示する演出画像表示手段208と、演出画像表示手段208に、始動情報記憶手段308に始動情報が記憶されたことに基づく保留画像291〜294を表示させる演出制御手段400,500とを備え、演出制御手段400,500は、2以上の第一の数(例えば、2)の保留画像を、所定の契機(例えば、先読み予告の実行可否抽選に当選したこと)に基づいて、該第一の数よりも少ない第二の数(例えば、1)で表示させる特殊表示態様で、演出画像表示手段208に表示させる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
当否判定を行い、該当否判定の結果が特定の当否判定結果である場合に、遊技者に対する有利度が第一の有利度である第一の制御状態から該第一の有利度とは有利度が異なる第二の有利度である第二の制御状態に制御状態を移行させる遊技台において、
前記当否判定に用いられる始動情報を遊技球が始動領域に進入したことに基づいて生成する始動情報生成手段と、
前記始動情報生成手段が生成した始動情報を所定の複数の上限数まで記憶可能な始動情報記憶手段と、
演出の画像を表示する演出画像表示手段と、
前記演出画像表示手段に、前記始動情報記憶手段に始動情報が記憶されたことに基づく保留画像を表示させる演出制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、2以上の第一の数の前記保留画像を、所定の契機に基づいて、該第一の数よりも少ない第二の数で表示させる特殊表示態様で、前記演出画像表示手段に表示させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項2】
請求項1に記載の遊技台において、
前記演出制御手段は、前記第一の数の前記保留画像を、前記演出画像表示手段に前記特殊表示態様として前記第二の数で表示させるにあたり、該第一の数が特定可能な表示態様で表示させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の遊技台において、
前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報を取得し、取得した始動情報に基づいて前記当否判定を行って当否判定結果を導出する当否判定手段と、
前記当否判定手段による所定の始動情報に基づく当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを予告する先読み予告を実行する先読み予告手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、前記先読み予告手段が前記先読み予告を実行することを前記所定の契機にして、前記第一の数の前記保留画像を前記第二の数の前記特殊表示態様で前記演出画像表示手段に表示させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項3に記載の遊技台において、
前記演出制御手段は、
前記始動情報記憶手段に第一の始動情報が記憶されたことに基づく第一の保留画像を前記演出画像表示手段に表示させ、該演出画像表示手段に該第一の保留画像が表示されている状態で該始動情報記憶手段に第二の始動情報が記憶されたことに基づく第二の保留画像を、前記所定の表示態様として、該第一の保留画像とは所定間隔をあけて該演出画像表示手段に表示させ、
該第二の始動情報に基づく当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを予告する前記先読み予告を前記先読み予告手段が実行することを前記所定の契機にするとともに、該第一の保留画像と該第二の保留画像を含む複数の保留画像を一つの保留画像として表示する表示態様を前記特殊表示態様にして、前記第一の数である該複数の保留画像の数の保留画像を、前記第二の数の保留画像として前記演出画像表示手段に表示させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか1項に記載の遊技台において、
前記演出制御手段は、
前記始動情報記憶手段に第一の始動情報が記憶されたことに基づく第一の保留画像を前記演出画像表示手段に表示させ、該演出画像表示手段に該第一の保留画像が表示されている状態で該始動情報記憶手段に第二の始動情報が記憶されたことに基づく第二の保留画像を、前記所定の表示態様として、該第一の保留画像とは所定間隔をあけて該演出画像表示手段に表示させ、
2つの保留画像を少なくとも含む複数の保留画像を、該複数の保留画像が接した接触表示態様を経て該複数の保留画像を一体化させた一体化表示態様で表示する表示態様を前記特殊表示態様にして、前記第一の数である該複数の保留画像の数の保留画像を、所定の第一の契機に基づいて、前記第二の数の保留画像として前記演出画像表示手段に表示させ、
該複数の保留画像を該接触表示態様を経ずに該一体化表示態様で表示する表示態様を前記特殊表示態様にして、前記第一の数である該複数の保留画像の数の保留画像を、所定の第二の契機に基づいて、前記第二の数の保留画像として前記演出画像表示手段に表示させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項6】
当否判定を行い、該当否判定の結果が特定の当否判定結果である場合に、遊技者に対する有利度が第一の有利度である第一の制御状態から該第一の有利度とは有利度が異なる第二の有利度である第二の制御状態に制御状態を移行させる遊技台において、
前記当否判定に用いられる始動情報を遊技球が始動領域に進入したことに基づいて生成する始動情報生成手段と、
前記始動情報生成手段が生成した始動情報を所定の複数の上限数まで記憶可能な始動情報記憶手段と、
演出の画像を表示する演出画像表示手段と、
前記演出画像表示手段に、前記始動情報記憶手段に始動情報が記憶されたことに基づく保留画像を表示させる演出制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、2以上の第一の数の前記保留画像を、所定の契機に基づいて、所定間隔をあけて表示する所定の表示態様における該所定間隔よりも狭い間隔で表示させる特殊表示態様で、前記演出画像表示手段に表示させるものであることを特徴とする遊技台。

【図1】
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【図2】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図16】
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【図20】
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【図3】
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【図14】
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【図15】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【公開番号】特開2013−48744(P2013−48744A)
【公開日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−188678(P2011−188678)
【出願日】平成23年8月31日(2011.8.31)
【出願人】(597044139)株式会社大都技研 (1,470)
【Fターム(参考)】