説明

遊技台

【課題】本発明は、弾球遊技機(パチンコ機)や回胴遊技機(スロットマシン)に代表される遊技台に関し、遊技の興趣を向上可能な遊技台を提供することを目的とする。
【解決手段】パチンコ機100は、電断復電または扉開放エラー若しくは下皿満タンエラー等の所定条件の成立に基づいて装飾図柄表示装置208やスピーカ120により当該所定条件の成立に基づく報知演出を実行するように構成されており、当該所定条件の成立後、当該所定条件の成立時点で記憶されている始動情報に基づく図柄変動表示が終了するまでの間、先読み予告報知演出の実行を規制する予告規制手段を有している。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技球が始動領域に進入したことに基づいて生成した始動情報を記憶可能な始動情報記憶手段と、
前記始動情報記憶手段から取得した始動情報に基づいて当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定の結果が特定の当否判定結果であることに基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、
前記当否判定の結果に基づく図柄態様を停止表示するための図柄変動表示を行う図柄表示手段と、
前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報に基づく図柄変動表示の実行よりも前に、該始動情報が前記特定の当否判定結果を導出するかどうかを事前判定可能な事前判定手段と、
前記事前判定の結果に基づき予告報知を実行可能な予告手段と、
前記予告報知を実行する所定の演出手段と、
を備えた遊技台であって、
所定条件の成立に基づいて前記所定の演出手段で当該所定条件の成立に基づく報知演出を実行するように構成され、
前記所定条件の成立後、該所定条件の成立時点で記憶されている前記始動情報に基づく前記図柄変動表示が終了するまでの間、前記予告報知の実行を規制する予告規制手段を備えたこと
を特徴とする遊技台。
【請求項2】
請求項1記載の遊技台であって、
前記予告規制手段は、前記所定条件の成立時点で前記予告報知が実行中である場合には、当該予告報知を規制すること
を特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項1または2に記載の遊技台であって、
前記予告規制手段は、前記所定条件の成立時点で記憶されていた前記始動情報に基づく前記図柄変動表示が終了するまでの間に新たに取得した始動情報に対しても前記予告報知の実行を規制すること
を特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技台であって、
所定の遊技状態への移行に基づいて、前記予告規制手段の規制期間中であっても、前記予告報知の実行を可能とする予告規制解除手段を備えたこと
を特徴とする遊技台。
【請求項5】
請求項4記載の遊技台であって、
前記始動情報記憶手段は、前記始動領域のうち第一の始動領域に遊技球が進入したことに基づいて生成した始動情報を所定の上限数まで記憶可能な第一の始動情報記憶手段と、前記始動領域のうち第二の始動領域に遊技球が進入したことに基づいて生成した始動情報を所定の上限数まで記憶可能な第二の始動情報記憶手段とからなり、
前記第一の始動情報記憶手段および前記第二の始動情報記憶手段のうちの両方に前記始動情報が記憶されている場合には、前記第二の始動情報記憶手段から始動情報を取得する一方、前記第一の始動情報記憶手段および前記第二の始動情報記憶手段のうちの一方に前記始動情報が記憶されている場合には、前記始動情報が記憶されている始動情報記憶手段から始動情報を取得するように構成し、
所定の第一の進入率制御状態と該第一の進入率制御状態よりも遊技球が前記第二の始動領域に進入しやすい第二の進入率制御状態の一方から他方に前記第二の始動領域への遊技球の進入のしやすさを変化させる進入率変化手段を備え、
前記予告規制解除手段は、前記予告規制手段が前記予告報知を規制する図柄変動表示として前記第一の始動情報記憶手段に記憶されている始動情報に基づく図柄変動表示が残存している状態で、前記第一の進入率制御状態から前記第二の進入率制御状態へ進入率が変化した場合には、前記予告報知の実行を可能とすること
を特徴とする遊技台。
【請求項6】
請求項4または5に記載の遊技台であって、
前記特別遊技状態は、前記特定の当否判定結果が第一の当否判定結果となる場合に付与される第一特別遊技状態と、前記特定の当否判定結果が第二の当否判定結果となる場合に付与され、前記第一特別遊技状態よりも有利な第二特別遊技状態とからなり、
前記予告規制解除手段は、第二特別遊技状態への移行に基づいて前記予告規制手段の規制期間中であっても前記予告報知の実行を可能とすること
を特徴とする遊技台。
【請求項7】
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の遊技台であって、
前記所定条件は所定のエラーまたは電源投入であって、前記所定条件に関する演出を優先的に前記所定の演出手段で実行するとともに、当該実行期間中は前記予告規制手段による予告規制期間か否かに関わらず前記予告報知の実行を規制すること
を特徴とする遊技台。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【公開番号】特開2013−81603(P2013−81603A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−223123(P2011−223123)
【出願日】平成23年10月7日(2011.10.7)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.FRAM
【出願人】(597044139)株式会社大都技研 (1,470)
【Fターム(参考)】