遊技機
【課題】遊技者による操作との関連性を直感的に理解できる演出内容を多様化する。
【解決手段】特別演出の実行が開始されると、カメラの撮影で生成された撮影画像データを用いて、仮想操作領域における遊技者の左手といった検知対象物の動作態様を検知し、その検知結果に応じて演出画像を変化させる。また、仮想操作領域を遊技者に認識させるための境界面報知ユニットなどを設ける。境界面報知ユニットは、上皿形成部材の所定位置に設けられ、発光により仮想操作領域を認識させる報知を行えばよい。検知対象物の動作態様として、動作方向、動作速度、形状変化のうち、一部または全部を検知する。特別演出の実行が開始されるときには、仮想操作領域から検知対象部を取り除くように指示する。
【解決手段】特別演出の実行が開始されると、カメラの撮影で生成された撮影画像データを用いて、仮想操作領域における遊技者の左手といった検知対象物の動作態様を検知し、その検知結果に応じて演出画像を変化させる。また、仮想操作領域を遊技者に認識させるための境界面報知ユニットなどを設ける。境界面報知ユニットは、上皿形成部材の所定位置に設けられ、発光により仮想操作領域を認識させる報知を行えばよい。検知対象物の動作態様として、動作方向、動作速度、形状変化のうち、一部または全部を検知する。特別演出の実行が開始されるときには、仮想操作領域から検知対象部を取り除くように指示する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示手段を備え、前記識別情報の表示結果に基づいて所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、
画像を表示する画像表示手段と、
前記所定の遊技価値を付与するか否かを決定する価値付与決定手段と、
検知対象物を撮影して撮影画像データを生成する撮影手段と、
所定条件が成立したときに、前記価値付与決定手段による決定結果を示唆する演出画像を前記画像表示手段に表示させる特別演出の実行を開始した後、前記撮影画像データを用いて、前記撮影手段の撮影範囲内で前記撮影手段の位置に対して特定の関係に予め設定された検知領域における前記検知対象物の検知結果に基づき前記画像表示手段に表示させる演出画像を変化させる特別演出制御手段と、
前記検知領域を認識させるための検知領域認識手段とを備える、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記検知領域認識手段は、前記特別演出制御手段によって特別演出が実行されるときに発光することにより、前記検知領域を認識させる報知を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
遊技媒体が収納される媒体収納部を形成する受皿形成部材を備え、
前記検知領域認識手段は、前記受皿形成部材の所定位置に設けられている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記特別演出制御手段は、
前記検知対象物の動作方向を検知する動作方向検知手段と、
前記動作方向検知手段によって検知された動作方向に応じて、前記画像表示手段に表示させる演出画像を変化させる方向検知時表示制御手段とを含む、
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記特別演出制御手段は、
前記検知対象物の動作速度を検知する動作速度検知手段と、
前記動作速度検知手段によって検知された動作速度に応じて、前記画像表示手段に表示させる演出画像を変化させる速度検知時表示制御手段とを含む、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項6】
前記特別演出制御手段は、
前記検知対象物の形状変化を検知する形状変化検知手段と、
前記形状変化検知手段によって検知された形状変化に応じて、前記画像表示手段に表示させる演出画像を変化させる形状変化検知時表示制御手段とを含む、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項7】
前記特別演出制御手段によって特別演出の実行が開始されるときに、前記検知領域にある前記検知対象物を取り除くように指示する演出開始時指示手段を備える、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項1】
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示手段を備え、前記識別情報の表示結果に基づいて所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、
画像を表示する画像表示手段と、
前記所定の遊技価値を付与するか否かを決定する価値付与決定手段と、
検知対象物を撮影して撮影画像データを生成する撮影手段と、
所定条件が成立したときに、前記価値付与決定手段による決定結果を示唆する演出画像を前記画像表示手段に表示させる特別演出の実行を開始した後、前記撮影画像データを用いて、前記撮影手段の撮影範囲内で前記撮影手段の位置に対して特定の関係に予め設定された検知領域における前記検知対象物の検知結果に基づき前記画像表示手段に表示させる演出画像を変化させる特別演出制御手段と、
前記検知領域を認識させるための検知領域認識手段とを備える、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記検知領域認識手段は、前記特別演出制御手段によって特別演出が実行されるときに発光することにより、前記検知領域を認識させる報知を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
遊技媒体が収納される媒体収納部を形成する受皿形成部材を備え、
前記検知領域認識手段は、前記受皿形成部材の所定位置に設けられている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記特別演出制御手段は、
前記検知対象物の動作方向を検知する動作方向検知手段と、
前記動作方向検知手段によって検知された動作方向に応じて、前記画像表示手段に表示させる演出画像を変化させる方向検知時表示制御手段とを含む、
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記特別演出制御手段は、
前記検知対象物の動作速度を検知する動作速度検知手段と、
前記動作速度検知手段によって検知された動作速度に応じて、前記画像表示手段に表示させる演出画像を変化させる速度検知時表示制御手段とを含む、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項6】
前記特別演出制御手段は、
前記検知対象物の形状変化を検知する形状変化検知手段と、
前記形状変化検知手段によって検知された形状変化に応じて、前記画像表示手段に表示させる演出画像を変化させる形状変化検知時表示制御手段とを含む、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項7】
前記特別演出制御手段によって特別演出の実行が開始されるときに、前記検知領域にある前記検知対象物を取り除くように指示する演出開始時指示手段を備える、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図36】
【図37】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図36】
【図37】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【公開番号】特開2011−193937(P2011−193937A)
【公開日】平成23年10月6日(2011.10.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−61708(P2010−61708)
【出願日】平成22年3月17日(2010.3.17)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年10月6日(2011.10.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年3月17日(2010.3.17)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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