遊技機
【課題】封入球式の遊技機において、有利遊技状態中に遊技領域への遊技媒体の進入が必要以上に停止されることを防止して、遊技者に不満を感じさせることを防止できるようにする。
【解決手段】第1検出手段と第2検出手段との検出結果にもとづいて、遊技領域27に発射した遊技玉と回収部を通過した遊技玉との差分が異常時判定用の閾値に達したか否かを判定し、異常時制御を実行する。異常時制御(本例では、第2異常時制御)を実行して発射停止状態に制御する場合に、有利遊技状態(大当り遊技状態)に制御されている場合には、通常遊技状態に制御されている場合と比較して、遅いタイミングで発射停止状態に制御する。
【解決手段】第1検出手段と第2検出手段との検出結果にもとづいて、遊技領域27に発射した遊技玉と回収部を通過した遊技玉との差分が異常時判定用の閾値に達したか否かを判定し、異常時制御を実行する。異常時制御(本例では、第2異常時制御)を実行して発射停止状態に制御する場合に、有利遊技状態(大当り遊技状態)に制御されている場合には、通常遊技状態に制御されている場合と比較して、遅いタイミングで発射停止状態に制御する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
1の遊技機で用いられる所定数の遊技媒体が封入領域内に封入されており、該遊技機に設けられた遊技領域に遊技媒体を進入させ、前記遊技領域を経由した遊技媒体を回収部を介して回収し、回収した遊技媒体を再び前記遊技領域に進入させるために前記封入領域内において循環させる遊技機であって、
前記遊技領域に進入する遊技媒体数と前記回収部を通過する遊技媒体数との差数を認識し、該差数が異常判定用閾値に達したか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記異常判定用閾値に達したと判定されたことにもとづいて、前記遊技領域への遊技媒体の進入を停止させる進入停止状態に制御する進入停止制御手段と、
通常遊技状態と比較して遊技者にとって有利な有利遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、を備え、
前記進入停止制御手段は、前記有利遊技状態に制御されている場合には、前記通常遊技状態に制御されている場合と比較して、遅いタイミングで前記進入停止状態に制御する
ことを特徴とする遊技機。
【請求項1】
1の遊技機で用いられる所定数の遊技媒体が封入領域内に封入されており、該遊技機に設けられた遊技領域に遊技媒体を進入させ、前記遊技領域を経由した遊技媒体を回収部を介して回収し、回収した遊技媒体を再び前記遊技領域に進入させるために前記封入領域内において循環させる遊技機であって、
前記遊技領域に進入する遊技媒体数と前記回収部を通過する遊技媒体数との差数を認識し、該差数が異常判定用閾値に達したか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記異常判定用閾値に達したと判定されたことにもとづいて、前記遊技領域への遊技媒体の進入を停止させる進入停止状態に制御する進入停止制御手段と、
通常遊技状態と比較して遊技者にとって有利な有利遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、を備え、
前記進入停止制御手段は、前記有利遊技状態に制御されている場合には、前記通常遊技状態に制御されている場合と比較して、遅いタイミングで前記進入停止状態に制御する
ことを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【公開番号】特開2012−157502(P2012−157502A)
【公開日】平成24年8月23日(2012.8.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−18754(P2011−18754)
【出願日】平成23年1月31日(2011.1.31)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年8月23日(2012.8.23)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年1月31日(2011.1.31)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]