遊技機
【課題】実行された演出が一発告知演出であることを遊技者が直感的に感じ取ることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】始動条件の成立に基づき表示装置41で複数の識別情報を変動表示させる変動表示ゲームを実行し、当該変動表示ゲームが予め定めた特別結果となると、遊技領域32に設けた変動入賞装置を閉状態から開状態に変換する特別遊技を実行することが可能な遊技機10において、変動入賞装置を発光させることが可能な発光手段と、変動表示ゲームが特別結果となることを当該変動表示ゲームの結果が導出される以前に告知する一発告知演出を実行することが可能な演出制御装置300と、を備え、演出制御装置300は、発光手段によって変動入賞装置を発光させることで一発告知演出を実行するよう構成されている。
【解決手段】始動条件の成立に基づき表示装置41で複数の識別情報を変動表示させる変動表示ゲームを実行し、当該変動表示ゲームが予め定めた特別結果となると、遊技領域32に設けた変動入賞装置を閉状態から開状態に変換する特別遊技を実行することが可能な遊技機10において、変動入賞装置を発光させることが可能な発光手段と、変動表示ゲームが特別結果となることを当該変動表示ゲームの結果が導出される以前に告知する一発告知演出を実行することが可能な演出制御装置300と、を備え、演出制御装置300は、発光手段によって変動入賞装置を発光させることで一発告知演出を実行するよう構成されている。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
始動条件の成立に基づき表示装置で複数の識別情報を変動表示させる変動表示ゲームを実行し、当該変動表示ゲームが予め定めた特別結果となると、遊技領域に設けた変動入賞装置を閉状態から開状態に変換する特別遊技を実行することが可能な遊技機において、
前記変動入賞装置を発光させることが可能な発光手段と、
前記変動表示ゲームが前記特別結果となることを当該変動表示ゲームの結果が導出される以前に告知する一発告知演出を実行することが可能な一発告知手段と、を備え、
前記一発告知手段は、前記発光手段によって前記変動入賞装置を発光させることで前記一発告知演出を実行することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記変動入賞装置は、第1変動入賞装置と第2変動入賞装置とを含み、
前記発光手段は、前記第1変動入賞装置を発光させる第1発光手段と、前記第2変動入賞装置を発光させる第2発光手段と、を有し、
前記特別遊技において開閉変換する前記変動入賞装置の種類を決定することが可能な開閉決定手段をさらに備え、
前記一発告知手段は、前記開閉決定手段により決定された変動入賞装置の種類に応じて、前記一発告知演出において発光させる前記変動入賞装置の種類を変化させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記一発告知手段は、
前記特別遊技において前記第1変動入賞装置が開閉変換される場合には、前記一発告知演出において前記第1発光手段により前記第1変動入賞装置を発光させる一方、
前記特別遊技において前記第2変動入賞装置が開閉変換される場合には、前記一発告知演出において前記第2発光手段により前記第2変動入賞装置を発光させることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
遊技音を発生することが可能な音発生手段を備え、
前記音発生手段は、前記第1変動入賞装置に対応付けられた第1音発生手段と、前記第2変動入賞装置に対応付けられた第2音発生手段と、を含み、
前記一発告知手段は、
前記第1変動入賞装置を発光させる場合には、前記第1音発生手段から告知音を発生させる一方、
前記第2変動入賞装置を発光させる場合には、前記第2音発生手段から告知音を発生させることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記第1音発生手段は、前記第2変動入賞装置よりも前記第1変動入賞装置の近くに配置され、
前記第2音発生手段は、前記第1変動入賞装置よりも前記第2変動入賞装置の近くに配置されることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記発光手段による前記変動入賞装置の発光態様を決定する発光態様決定手段を備え、
前記開閉決定手段は、遊技者にとって有利な度合いが異なる複数の開閉態様の中から前記特別遊技で開閉変換する前記変動入賞装置の開閉態様を決定するよう構成され、
前記発光態様は、前記変動入賞装置の開閉態様毎に予め対応付けられており、
前記発光態様決定手段は、前記一発告知演出における前記変動入賞装置の発光態様を、前記開閉決定手段により決定された開閉態様に対応付けられた発光態様に決定することを特徴とする請求項2から請求項5の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項7】
前記変動入賞装置は、
球導入口を閉じて遊技領域を流下する遊技球を受け入れない閉状態と球導入口を開いて遊技領域を流下する遊技球を受け入れる開状態とに変換可能な可動部材と、
所定の第1状態と前記可動部材の開状態への変換を強調するための第2状態とに変換可能な演出可動部材と、を備え、
前記可動部材の閉状態から開状態への変換に伴い前記演出可動部材を第1状態から第2状態に変換するよう構成したことを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項8】
前記変動入賞装置は、一側部に前記球導入口が形成され、遊技球の流入が規制された内部空間を備え、
前記演出可動部材は、前記内部空間に配設されて前記第1状態と前記第2状態とに変換可能であることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記可動部材は、前記閉状態において起立姿勢となって前記球導入口を閉じる一方、前記開状態において側方の前記遊技領域に向けた傾倒姿勢となって前記球導入口を開き、
前記演出可動部材は、前記可動部材と対向するように前記内部空間に配設され、前記第1状態において起立姿勢となる一方、前記第2状態において前記可動部材とは反対側に向けた傾倒姿勢となることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
【請求項1】
始動条件の成立に基づき表示装置で複数の識別情報を変動表示させる変動表示ゲームを実行し、当該変動表示ゲームが予め定めた特別結果となると、遊技領域に設けた変動入賞装置を閉状態から開状態に変換する特別遊技を実行することが可能な遊技機において、
前記変動入賞装置を発光させることが可能な発光手段と、
前記変動表示ゲームが前記特別結果となることを当該変動表示ゲームの結果が導出される以前に告知する一発告知演出を実行することが可能な一発告知手段と、を備え、
前記一発告知手段は、前記発光手段によって前記変動入賞装置を発光させることで前記一発告知演出を実行することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記変動入賞装置は、第1変動入賞装置と第2変動入賞装置とを含み、
前記発光手段は、前記第1変動入賞装置を発光させる第1発光手段と、前記第2変動入賞装置を発光させる第2発光手段と、を有し、
前記特別遊技において開閉変換する前記変動入賞装置の種類を決定することが可能な開閉決定手段をさらに備え、
前記一発告知手段は、前記開閉決定手段により決定された変動入賞装置の種類に応じて、前記一発告知演出において発光させる前記変動入賞装置の種類を変化させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記一発告知手段は、
前記特別遊技において前記第1変動入賞装置が開閉変換される場合には、前記一発告知演出において前記第1発光手段により前記第1変動入賞装置を発光させる一方、
前記特別遊技において前記第2変動入賞装置が開閉変換される場合には、前記一発告知演出において前記第2発光手段により前記第2変動入賞装置を発光させることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
遊技音を発生することが可能な音発生手段を備え、
前記音発生手段は、前記第1変動入賞装置に対応付けられた第1音発生手段と、前記第2変動入賞装置に対応付けられた第2音発生手段と、を含み、
前記一発告知手段は、
前記第1変動入賞装置を発光させる場合には、前記第1音発生手段から告知音を発生させる一方、
前記第2変動入賞装置を発光させる場合には、前記第2音発生手段から告知音を発生させることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記第1音発生手段は、前記第2変動入賞装置よりも前記第1変動入賞装置の近くに配置され、
前記第2音発生手段は、前記第1変動入賞装置よりも前記第2変動入賞装置の近くに配置されることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記発光手段による前記変動入賞装置の発光態様を決定する発光態様決定手段を備え、
前記開閉決定手段は、遊技者にとって有利な度合いが異なる複数の開閉態様の中から前記特別遊技で開閉変換する前記変動入賞装置の開閉態様を決定するよう構成され、
前記発光態様は、前記変動入賞装置の開閉態様毎に予め対応付けられており、
前記発光態様決定手段は、前記一発告知演出における前記変動入賞装置の発光態様を、前記開閉決定手段により決定された開閉態様に対応付けられた発光態様に決定することを特徴とする請求項2から請求項5の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項7】
前記変動入賞装置は、
球導入口を閉じて遊技領域を流下する遊技球を受け入れない閉状態と球導入口を開いて遊技領域を流下する遊技球を受け入れる開状態とに変換可能な可動部材と、
所定の第1状態と前記可動部材の開状態への変換を強調するための第2状態とに変換可能な演出可動部材と、を備え、
前記可動部材の閉状態から開状態への変換に伴い前記演出可動部材を第1状態から第2状態に変換するよう構成したことを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項8】
前記変動入賞装置は、一側部に前記球導入口が形成され、遊技球の流入が規制された内部空間を備え、
前記演出可動部材は、前記内部空間に配設されて前記第1状態と前記第2状態とに変換可能であることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記可動部材は、前記閉状態において起立姿勢となって前記球導入口を閉じる一方、前記開状態において側方の前記遊技領域に向けた傾倒姿勢となって前記球導入口を開き、
前記演出可動部材は、前記可動部材と対向するように前記内部空間に配設され、前記第1状態において起立姿勢となる一方、前記第2状態において前記可動部材とは反対側に向けた傾倒姿勢となることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
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【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【公開番号】特開2013−102779(P2013−102779A)
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−246152(P2011−246152)
【出願日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
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