遊技機
【課題】 「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を抑制できる遊技機を提供すること。
【解決手段】 主制御装置110のMPU201による普通抽選(S301,S306)の結果、特殊ハズレの判定がなされた場合(S306:Yes)、特殊ハズレ停止種別コマンド「F111h」をROM202から読出し、そのコマンドの下位バイトを、第1加工条件メモリ203fの値と同じビット数だけ左へローテートして加工する(S309)。これにより、4種類の加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドのうちいずれかにする。そして、その加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドを、音声ランプ制御装置113へ送信する(S310,S901)。その加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドを受信した音声ランプ制御装置113は、加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドの下位バイトを、第1復号条件メモリ223gの値と同じビット数だけ、右へローテートして復元する(S1307)。
【解決手段】 主制御装置110のMPU201による普通抽選(S301,S306)の結果、特殊ハズレの判定がなされた場合(S306:Yes)、特殊ハズレ停止種別コマンド「F111h」をROM202から読出し、そのコマンドの下位バイトを、第1加工条件メモリ203fの値と同じビット数だけ左へローテートして加工する(S309)。これにより、4種類の加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドのうちいずれかにする。そして、その加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドを、音声ランプ制御装置113へ送信する(S310,S901)。その加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドを受信した音声ランプ制御装置113は、加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドの下位バイトを、第1復号条件メモリ223gの値と同じビット数だけ、右へローテートして復元する(S1307)。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技の主な制御を行う主制御手段と、その主制御手段からのコマンドに基づいて遊技を制御する従制御手段と、その従制御手段からの指示に基づいて演出を行う演出実行手段と、を備えた遊技機において、
前記主制御手段は、
遊技者に所定の遊技価値を付与するための抽選を行う主側抽選手段と、
その主側抽選手段による抽選結果に応じて抽選結果コマンドを少なくとも生成するコマンド生成手段と、
そのコマンド生成手段によって生成された抽選結果コマンドを従制御手段へ送信するコマンド送信手段と、を有し、
前記従制御手段は、
前記コマンド送信手段から送信された抽選結果コマンドに基づいて前記主側抽選手段による抽選結果を判別する判別手段と、
その判別手段によって、前記抽選結果が第1抽選結果であると判別された場合に、遊技者にとって有利になる遊技の進行を示唆する遊技動作示唆演出を実行し得る示唆期間を設定するかを抽選する従側抽選手段と、
その従側抽選手段によって示唆期間を設定するとの抽選結果が得られた場合に、前記示唆期間を設定し、その示唆期間にて遊技者に対して遊技の進行を示唆する遊技動作示唆演出を所定条件の成立に基づいて前記演出実行手段に行わせる示唆実行手段と、を有しており、
前記主制御手段のコマンド生成手段は、
前記抽選結果コマンドのうち少なくとも前記第1抽選結果と対応する第1抽選結果コマンドを、前記主側抽選手段の抽選結果が前記第1抽選結果となった場合に、所定の変換方法によって変換して第1抽選変換コマンドを生成する変換手段と、
その変換手段によって使用される変換方法を決定する変換方法決定手段とを有し、
前記従制御手段の判別手段は、
前記第1抽選変換コマンドを受信した場合に、その第1抽選変換コマンドを前記第1抽選結果コマンドに復元するために使用される復元方法を決定する復元方法決定手段と、
前記第1抽選変換コマンドが前記従制御手段によって受信された場合に、その第1抽選変換コマンドを、前記復元方法決定手段により決定された復元方法によって第1抽選結果コマンドに復元する復元手段とを有し、
前記主制御手段のコマンド送信手段から送信された抽選結果コマンドを、前記復元手段によって復元したコマンドが前記第1抽選結果コマンドとなった場合に、前記抽選結果が第1抽選結果であると判別するものであることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記主制御手段のコマンド生成手段に設けられた変換手段は、少なくとも、
前記第1抽選結果コマンドを変換して第1の第1抽選変換コマンドを生成する第1変換方法と、
前記第1抽選結果コマンドを変換して、前記第1の第1抽選変換コマンドとは異なる第2の第1抽選変換コマンドを生成する第2変換方法とを使用可能に構成され、
その第2変換方法は、前記第1抽選結果コマンドとは異なる他のコマンドのうちいずれかのコマンドを変換した場合には、前記第1の第1抽選変換コマンドと同一のコマンドを生成することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記主制御手段のコマンド生成手段に設けられた変換手段は、少なくとも、
前記第1抽選結果コマンドを変換して第1の第1抽選変換コマンドを生成する第1変換方法と、
前記第1抽選結果コマンドを変換して、前記第1の第1抽選変換コマンドとは異なる第3の第1抽選変換コマンドを生成する第3変換方法とを使用可能に構成され、
その第3変換方法は、前記第1抽選結果コマンドまたは第1抽選結果コマンドとは異なる他のいずれのコマンドを変換した場合にも、前記第1の第1抽選変換コマンドと同一のコマンドを不生成に構成され、
前記従制御手段の判別手段は、前記復元方法決定手段によって、前記第3変換方法で変換された第3の第1抽選変換コマンドを第1抽選結果コマンドに復元可能な復元方法が決定された場合に、前記従制御手段によって受信されたコマンドを前記決定された復元方法で復元したコマンドが、前記第1の第1抽選変換コマンドと同一のコマンドであるかを判別可能に構成され、
前記従制御手段は、前記決定された復元方法で復元したコマンドが前記第1の第1抽選変換コマンドと同一のコマンドであると、前記判別手段によって判別された場合に報知を行う報知手段を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
【請求項1】
遊技の主な制御を行う主制御手段と、その主制御手段からのコマンドに基づいて遊技を制御する従制御手段と、その従制御手段からの指示に基づいて演出を行う演出実行手段と、を備えた遊技機において、
前記主制御手段は、
遊技者に所定の遊技価値を付与するための抽選を行う主側抽選手段と、
その主側抽選手段による抽選結果に応じて抽選結果コマンドを少なくとも生成するコマンド生成手段と、
そのコマンド生成手段によって生成された抽選結果コマンドを従制御手段へ送信するコマンド送信手段と、を有し、
前記従制御手段は、
前記コマンド送信手段から送信された抽選結果コマンドに基づいて前記主側抽選手段による抽選結果を判別する判別手段と、
その判別手段によって、前記抽選結果が第1抽選結果であると判別された場合に、遊技者にとって有利になる遊技の進行を示唆する遊技動作示唆演出を実行し得る示唆期間を設定するかを抽選する従側抽選手段と、
その従側抽選手段によって示唆期間を設定するとの抽選結果が得られた場合に、前記示唆期間を設定し、その示唆期間にて遊技者に対して遊技の進行を示唆する遊技動作示唆演出を所定条件の成立に基づいて前記演出実行手段に行わせる示唆実行手段と、を有しており、
前記主制御手段のコマンド生成手段は、
前記抽選結果コマンドのうち少なくとも前記第1抽選結果と対応する第1抽選結果コマンドを、前記主側抽選手段の抽選結果が前記第1抽選結果となった場合に、所定の変換方法によって変換して第1抽選変換コマンドを生成する変換手段と、
その変換手段によって使用される変換方法を決定する変換方法決定手段とを有し、
前記従制御手段の判別手段は、
前記第1抽選変換コマンドを受信した場合に、その第1抽選変換コマンドを前記第1抽選結果コマンドに復元するために使用される復元方法を決定する復元方法決定手段と、
前記第1抽選変換コマンドが前記従制御手段によって受信された場合に、その第1抽選変換コマンドを、前記復元方法決定手段により決定された復元方法によって第1抽選結果コマンドに復元する復元手段とを有し、
前記主制御手段のコマンド送信手段から送信された抽選結果コマンドを、前記復元手段によって復元したコマンドが前記第1抽選結果コマンドとなった場合に、前記抽選結果が第1抽選結果であると判別するものであることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記主制御手段のコマンド生成手段に設けられた変換手段は、少なくとも、
前記第1抽選結果コマンドを変換して第1の第1抽選変換コマンドを生成する第1変換方法と、
前記第1抽選結果コマンドを変換して、前記第1の第1抽選変換コマンドとは異なる第2の第1抽選変換コマンドを生成する第2変換方法とを使用可能に構成され、
その第2変換方法は、前記第1抽選結果コマンドとは異なる他のコマンドのうちいずれかのコマンドを変換した場合には、前記第1の第1抽選変換コマンドと同一のコマンドを生成することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記主制御手段のコマンド生成手段に設けられた変換手段は、少なくとも、
前記第1抽選結果コマンドを変換して第1の第1抽選変換コマンドを生成する第1変換方法と、
前記第1抽選結果コマンドを変換して、前記第1の第1抽選変換コマンドとは異なる第3の第1抽選変換コマンドを生成する第3変換方法とを使用可能に構成され、
その第3変換方法は、前記第1抽選結果コマンドまたは第1抽選結果コマンドとは異なる他のいずれのコマンドを変換した場合にも、前記第1の第1抽選変換コマンドと同一のコマンドを不生成に構成され、
前記従制御手段の判別手段は、前記復元方法決定手段によって、前記第3変換方法で変換された第3の第1抽選変換コマンドを第1抽選結果コマンドに復元可能な復元方法が決定された場合に、前記従制御手段によって受信されたコマンドを前記決定された復元方法で復元したコマンドが、前記第1の第1抽選変換コマンドと同一のコマンドであるかを判別可能に構成され、
前記従制御手段は、前記決定された復元方法で復元したコマンドが前記第1の第1抽選変換コマンドと同一のコマンドであると、前記判別手段によって判別された場合に報知を行う報知手段を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【公開番号】特開2013−103103(P2013−103103A)
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−251139(P2011−251139)
【出願日】平成23年11月16日(2011.11.16)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月16日(2011.11.16)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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