遊技機
【課題】操作手段に対する遊技者の操作意欲を高める。
【解決手段】「予告待機中」の保留予告情報がないと判定されたときに(ステップS703;No)、特殊予告モード中であると判定された場合には(ステップS707;Yes)、今回の可変表示における可変表示内容にかかわらず、メッセージ予告を実行することに決定する(ステップS708)。あるいは、可変表示の開始に対応してメッセージ予告を実行しないことに決定されたときに、特殊予告モード中であると判定されるとともに、今回の可変表示が特定条件を満たさないと判定された場合には、入賞時判定結果にかかわらず、保留表示予告を実行することに決定してもよい。保留表示予告を実行する場合には、保留表示の表示態様を、1段階から複数段階まで段階的に変更してもよい。
【解決手段】「予告待機中」の保留予告情報がないと判定されたときに(ステップS703;No)、特殊予告モード中であると判定された場合には(ステップS707;Yes)、今回の可変表示における可変表示内容にかかわらず、メッセージ予告を実行することに決定する(ステップS708)。あるいは、可変表示の開始に対応してメッセージ予告を実行しないことに決定されたときに、特殊予告モード中であると判定されるとともに、今回の可変表示が特定条件を満たさないと判定された場合には、入賞時判定結果にかかわらず、保留表示予告を実行することに決定してもよい。保留表示予告を実行する場合には、保留表示の表示態様を、1段階から複数段階まで段階的に変更してもよい。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、識別情報の可変表示態様を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留情報のそれぞれに対応して保留表示を行う保留表示手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、識別情報の可変表示態様を判定する事前判定手段と、
遊技者が所定の操作を可能な操作手段と、
前記操作手段に対する操作に基づいて、前記事前判定手段の判定結果に応じて前記保留表示手段による保留表示を変更する保留表示変更演出を実行可能な保留表示変更演出手段と、
前記操作手段に対する操作に基づいて、現在の遊技における有利度を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出手段と、
前記保留表示変更演出と前記示唆演出とのうち、いずれの演出を実行するかを決定する演出決定手段とを備え、
前記演出決定手段は、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報が特定条件を満たさないときに、前記示唆演出を実行することに決定する、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、識別情報の可変表示態様を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留情報のそれぞれに対応して保留表示を行う保留表示手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、識別情報の可変表示態様を判定する事前判定手段と、
遊技者が所定の操作を可能な操作手段と、
前記操作手段に対する操作に基づいて、前記事前判定手段の判定結果に応じて前記保留表示手段による保留表示を変更する保留表示変更演出を実行可能な保留表示変更演出手段と、
前記操作手段に対する操作に基づいて、現在の遊技における有利度を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出手段と、
前記保留表示変更演出と前記示唆演出とのうち、いずれの演出を実行するかを決定する演出決定手段とを備え、
前記演出決定手段は、前記現在の遊技における有利度が特定条件を満たさないときに、前記保留表示変更演出を実行することに決定する、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項1】
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、識別情報の可変表示態様を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留情報のそれぞれに対応して保留表示を行う保留表示手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、識別情報の可変表示態様を判定する事前判定手段と、
遊技者が所定の操作を可能な操作手段と、
前記操作手段に対する操作に基づいて、前記事前判定手段の判定結果に応じて前記保留表示手段による保留表示を変更する保留表示変更演出を実行可能な保留表示変更演出手段と、
前記操作手段に対する操作に基づいて、現在の遊技における有利度を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出手段と、
前記保留表示変更演出と前記示唆演出とのうち、いずれの演出を実行するかを決定する演出決定手段とを備え、
前記演出決定手段は、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報が特定条件を満たさないときに、前記示唆演出を実行することに決定する、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、識別情報の可変表示態様を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留情報のそれぞれに対応して保留表示を行う保留表示手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、識別情報の可変表示態様を判定する事前判定手段と、
遊技者が所定の操作を可能な操作手段と、
前記操作手段に対する操作に基づいて、前記事前判定手段の判定結果に応じて前記保留表示手段による保留表示を変更する保留表示変更演出を実行可能な保留表示変更演出手段と、
前記操作手段に対する操作に基づいて、現在の遊技における有利度を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出手段と、
前記保留表示変更演出と前記示唆演出とのうち、いずれの演出を実行するかを決定する演出決定手段とを備え、
前記演出決定手段は、前記現在の遊技における有利度が特定条件を満たさないときに、前記保留表示変更演出を実行することに決定する、
ことを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図2】
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【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【公開番号】特開2013−106843(P2013−106843A)
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−255203(P2011−255203)
【出願日】平成23年11月22日(2011.11.22)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月22日(2011.11.22)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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