遊技機
【課題】潜伏確変状態を備える遊技機の興趣を向上させる。
【解決手段】確変状態に移行されたにもかかわらず、確変状態であることを報知しない遊技状態を潜伏確変状態に制御可能な遊技機の普通図柄を使用した普図ゲームにおいて、潜伏確変状態(高確低ベース普図表示結果判定テーブル222)であるときは、通常状態(低確低ベース普図表示結果判定テーブル223)であるときよりも、開放時間が有利な普図当り1に決定されやすくなっている。また、普図変動時間が短く有利な普図当り1に決定されやすくなっている。これにより、潜伏確変状態であることを間接的に報知可能になる。
【解決手段】確変状態に移行されたにもかかわらず、確変状態であることを報知しない遊技状態を潜伏確変状態に制御可能な遊技機の普通図柄を使用した普図ゲームにおいて、潜伏確変状態(高確低ベース普図表示結果判定テーブル222)であるときは、通常状態(低確低ベース普図表示結果判定テーブル223)であるときよりも、開放時間が有利な普図当り1に決定されやすくなっている。また、普図変動時間が短く有利な普図当り1に決定されやすくなっている。これにより、潜伏確変状態であることを間接的に報知可能になる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、前記可変表示手段に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、特別条件が成立したことに基づいて、前記特定遊技状態が終了した後に前記遊技状態を前記特定表示結果となる確率が通常遊技状態よりも高い特別遊技状態に制御可能な遊技機であって、
前記第1開始条件が成立したことに基づいて、前記可変表示手段に導出表示させる表示結果を前記特定表示結果とするか否か、及び前記特別条件を成立させるか否かを前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段における識別情報の可変表示を含む演出を実行する演出実行手段と、を備え、
前記演出実行手段は、前記特別遊技状態であるか前記通常遊技状態であるかに関わらず共通の演出を実行可能な共通演出実行手段を含み、
第2開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の普通図柄の可変表示を行い表示結果を導出表示する普通図柄表示手段と、
前記第2開始条件が成立したことに基づいて、前記普通図柄表示手段に導出表示させる表示結果を予め定められた普通図柄特定表示結果とするか否かを当該表示結果が導出表示される以前に決定する普通図柄表示結果決定手段と、
前記普通図柄表示結果決定手段によって前記普通図柄特定表示結果とする旨の決定がなされたときに、前記普通図柄特定表示結果のうち第1普通図柄特定表示結果とするか第2普通図柄特定表示結果とするかを決定する普通図柄特定表示結果決定手段と、
遊技球が進入したことで前記第1開始条件を成立させる特別始動口を備え、当該特別始動口に遊技球が進入しやすい第1状態と、当該特別始動口に遊技球が進入しにくいまたは進入しない第2状態に変化可能な可変始動装置と、
前記普通図柄表示手段の前記普通図柄の表示結果が前記第1普通図柄特定表示結果となったときに、前記可変始動装置を遊技者にとって有利な第1特定開放パターンで前記第1状態に変化させ、また、前記第2普通図柄特定表示結果となったときに、前記可変始動装置を前記第1特定開放パターンより遊技者にとって有利な第2特定開放パターンで前記第1状態に変化させる可変始動装置制御手段と、をさらに備え、
前記普通図柄特定表示結果決定手段は、前記共通演出実行手段によって前記共通の演出が実行されているときに、遊技状態が前記特別遊技状態であるか否かによって異なる割合で前記普通図柄特定表示結果をいずれとするかを決定する
ことを特徴とする遊技機。
【請求項1】
第1開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、前記可変表示手段に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、特別条件が成立したことに基づいて、前記特定遊技状態が終了した後に前記遊技状態を前記特定表示結果となる確率が通常遊技状態よりも高い特別遊技状態に制御可能な遊技機であって、
前記第1開始条件が成立したことに基づいて、前記可変表示手段に導出表示させる表示結果を前記特定表示結果とするか否か、及び前記特別条件を成立させるか否かを前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段における識別情報の可変表示を含む演出を実行する演出実行手段と、を備え、
前記演出実行手段は、前記特別遊技状態であるか前記通常遊技状態であるかに関わらず共通の演出を実行可能な共通演出実行手段を含み、
第2開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の普通図柄の可変表示を行い表示結果を導出表示する普通図柄表示手段と、
前記第2開始条件が成立したことに基づいて、前記普通図柄表示手段に導出表示させる表示結果を予め定められた普通図柄特定表示結果とするか否かを当該表示結果が導出表示される以前に決定する普通図柄表示結果決定手段と、
前記普通図柄表示結果決定手段によって前記普通図柄特定表示結果とする旨の決定がなされたときに、前記普通図柄特定表示結果のうち第1普通図柄特定表示結果とするか第2普通図柄特定表示結果とするかを決定する普通図柄特定表示結果決定手段と、
遊技球が進入したことで前記第1開始条件を成立させる特別始動口を備え、当該特別始動口に遊技球が進入しやすい第1状態と、当該特別始動口に遊技球が進入しにくいまたは進入しない第2状態に変化可能な可変始動装置と、
前記普通図柄表示手段の前記普通図柄の表示結果が前記第1普通図柄特定表示結果となったときに、前記可変始動装置を遊技者にとって有利な第1特定開放パターンで前記第1状態に変化させ、また、前記第2普通図柄特定表示結果となったときに、前記可変始動装置を前記第1特定開放パターンより遊技者にとって有利な第2特定開放パターンで前記第1状態に変化させる可変始動装置制御手段と、をさらに備え、
前記普通図柄特定表示結果決定手段は、前記共通演出実行手段によって前記共通の演出が実行されているときに、遊技状態が前記特別遊技状態であるか否かによって異なる割合で前記普通図柄特定表示結果をいずれとするかを決定する
ことを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
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【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
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【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
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【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
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【図83】
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【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
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【図92】
【図93】
【図94】
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【図100】
【図101】
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【図103】
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【図106】
【図2】
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【図4】
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【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
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【図16】
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【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
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【図51】
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【図55】
【図56】
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【図59】
【図60】
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【図68】
【図69】
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【図73】
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【図76】
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【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【公開番号】特開2013−106994(P2013−106994A)
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−48515(P2013−48515)
【出願日】平成25年3月11日(2013.3.11)
【分割の表示】特願2008−169516(P2008−169516)の分割
【原出願日】平成20年6月27日(2008.6.27)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成25年3月11日(2013.3.11)
【分割の表示】特願2008−169516(P2008−169516)の分割
【原出願日】平成20年6月27日(2008.6.27)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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