遊技機
【課題】始動口への入賞に基づく演出時間を十分に確保しながらも、遊技の興趣の低下を
抑制することのできる遊技機を提供する。
【解決手段】演出モードが「バトルモード」滞在時に当落判定の結果が15R当りとなると、演出表示装置202の画面上にて特別図柄の変動時間よりも長く演出表示が行われる。このように、演出表示装置202の画面上にてドラマ化された一連の演出を実行するにあたり、特別図柄の変動時間が経過した後にも演出を継続することで、遊技者に余裕をもって演出を見せることができる。また、特別図柄の変動時間の経過に合わせて演出表示装置202の画面上にて当落判定の結果を通知するまでの演出時間を抑制すると、15R当り時の演出時間を十分に確保しながらも15R当り遊技状態に制御するか否かを遊技者に早々に通知することができ、遊技の興趣の低下を抑制することができる。
抑制することのできる遊技機を提供する。
【解決手段】演出モードが「バトルモード」滞在時に当落判定の結果が15R当りとなると、演出表示装置202の画面上にて特別図柄の変動時間よりも長く演出表示が行われる。このように、演出表示装置202の画面上にてドラマ化された一連の演出を実行するにあたり、特別図柄の変動時間が経過した後にも演出を継続することで、遊技者に余裕をもって演出を見せることができる。また、特別図柄の変動時間の経過に合わせて演出表示装置202の画面上にて当落判定の結果を通知するまでの演出時間を抑制すると、15R当り時の演出時間を十分に確保しながらも15R当り遊技状態に制御するか否かを遊技者に早々に通知することができ、遊技の興趣の低下を抑制することができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定の判定条件が成立したことにもとづいて遊技者に所定の利益を付与するか否か判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すると判定したときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備え、
前記利益付与状態制御手段により前記利益付与状態に制御するときに特別図柄表示手段にて特別図柄の変動表示を行って特定の図柄を停止表示する遊技機において、
遊技の進行を制御する主制御手段と、
少なくとも前記特別図柄表示手段とは別個の演出表示手段を制御する周辺制御手段と、を備え、
前記主制御手段は、
前記当落判定手段と、前記利益付与状態制御手段と、
前記特別図柄表示手段にて前記特別図柄の変動表示を開始してから停止表示するまでの変動時間を複数種類記憶する変動時間記憶手段と、
前記当落判定手段の判定結果にもとづいて前記複数種類の変動時間のうちいずれかに決定する変動時間決定手段と、
前記変動時間決定手段により決定された特別図柄の変動時間だけ駆動信号を前記特定図柄表示手段に出力して前記特別図柄の変動表示を行い、前記当落判定手段の判定結果を表示制御する特別図柄制御手段と、
前記特別図柄の変動時間および前記当落判定手段の判定結果を特定する変動コマンドをコマンド信号として前記周辺制御手段に送信するコマンド信号送信手段と、を備え、
前記周辺制御手段は、前記コマンド信号として送信された変動コマンドにもとづいて前記演出表示手段にて少なくとも前記当落判定手段の判定結果にもとづく演出表示を表示制御する演出表示制御手段を備え、
前記演出表示制御手段は、
前記特別図柄の変動表示の開始に伴ってドラマ化された一連の演出表示を開始し、前記変動コマンドから特定される前記特別図柄の変動時間の経過に合わせて前記当落判定手段の判定結果を通知する結果通知演出表示制御手段と、
前記特別図柄の変動時間が経過した後、前記結果通知演出表示制御手段により前記当落判定手段の判定結果として遊技者に利益を付与する旨を通知したことを受けて、前記ドラマ化された一連の演出表示が終了するまで継続的に演出表示を行う結果通知後演出表示制
御手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記コマンド信号送信手段は、前記利益付与状態の制御開始を特定する利益付与開始コマンドを前記コマンド信号として前記周辺制御手段に送信する利益付与開始コマンド送信手段を備え、
前記演出表示制御手段は、前記利益付与開始コマンドから特定される前記利益付与状態の制御開始に伴って前記利益付与状態の経過にもとづく演出表示を開始する利益付与演出表示制御手段を備え、
前記利益付与演出表示制御手段は、前記結果通知後演出表示制御手段により前記ドラマ化された一連の演出表示が終了するまで、前記利益付与状態の経過にもとづく演出表示を行うことがなく、前記ドラマ化された一連の演出表示が終了した後に、前記利益付与状態の経過にもとづく演出表示を途中から行うことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
所定の音出力を行う音出力手段と、
前記音出力手段にて前記演出表示制御手段による演出表示に同期した音を出力制御する音出力制御手段と、をさらに備え、
前記音出力制御手段は、前記結果通知後演出表示制御手段により前記ドラマ化された一連の演出表示が終了するまで、当該ドラマ化された一連の演出表示に同期した音ではなく、前記利益付与状態の経過にもとづく演出表示に同期した音を出力制御することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【請求項1】
所定の判定条件が成立したことにもとづいて遊技者に所定の利益を付与するか否か判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すると判定したときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備え、
前記利益付与状態制御手段により前記利益付与状態に制御するときに特別図柄表示手段にて特別図柄の変動表示を行って特定の図柄を停止表示する遊技機において、
遊技の進行を制御する主制御手段と、
少なくとも前記特別図柄表示手段とは別個の演出表示手段を制御する周辺制御手段と、を備え、
前記主制御手段は、
前記当落判定手段と、前記利益付与状態制御手段と、
前記特別図柄表示手段にて前記特別図柄の変動表示を開始してから停止表示するまでの変動時間を複数種類記憶する変動時間記憶手段と、
前記当落判定手段の判定結果にもとづいて前記複数種類の変動時間のうちいずれかに決定する変動時間決定手段と、
前記変動時間決定手段により決定された特別図柄の変動時間だけ駆動信号を前記特定図柄表示手段に出力して前記特別図柄の変動表示を行い、前記当落判定手段の判定結果を表示制御する特別図柄制御手段と、
前記特別図柄の変動時間および前記当落判定手段の判定結果を特定する変動コマンドをコマンド信号として前記周辺制御手段に送信するコマンド信号送信手段と、を備え、
前記周辺制御手段は、前記コマンド信号として送信された変動コマンドにもとづいて前記演出表示手段にて少なくとも前記当落判定手段の判定結果にもとづく演出表示を表示制御する演出表示制御手段を備え、
前記演出表示制御手段は、
前記特別図柄の変動表示の開始に伴ってドラマ化された一連の演出表示を開始し、前記変動コマンドから特定される前記特別図柄の変動時間の経過に合わせて前記当落判定手段の判定結果を通知する結果通知演出表示制御手段と、
前記特別図柄の変動時間が経過した後、前記結果通知演出表示制御手段により前記当落判定手段の判定結果として遊技者に利益を付与する旨を通知したことを受けて、前記ドラマ化された一連の演出表示が終了するまで継続的に演出表示を行う結果通知後演出表示制
御手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記コマンド信号送信手段は、前記利益付与状態の制御開始を特定する利益付与開始コマンドを前記コマンド信号として前記周辺制御手段に送信する利益付与開始コマンド送信手段を備え、
前記演出表示制御手段は、前記利益付与開始コマンドから特定される前記利益付与状態の制御開始に伴って前記利益付与状態の経過にもとづく演出表示を開始する利益付与演出表示制御手段を備え、
前記利益付与演出表示制御手段は、前記結果通知後演出表示制御手段により前記ドラマ化された一連の演出表示が終了するまで、前記利益付与状態の経過にもとづく演出表示を行うことがなく、前記ドラマ化された一連の演出表示が終了した後に、前記利益付与状態の経過にもとづく演出表示を途中から行うことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
所定の音出力を行う音出力手段と、
前記音出力手段にて前記演出表示制御手段による演出表示に同期した音を出力制御する音出力制御手段と、をさらに備え、
前記音出力制御手段は、前記結果通知後演出表示制御手段により前記ドラマ化された一連の演出表示が終了するまで、当該ドラマ化された一連の演出表示に同期した音ではなく、前記利益付与状態の経過にもとづく演出表示に同期した音を出力制御することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図66】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図65】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図66】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図65】
【公開番号】特開2013−107002(P2013−107002A)
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−50425(P2013−50425)
【出願日】平成25年3月13日(2013.3.13)
【分割の表示】特願2007−112433(P2007−112433)の分割
【原出願日】平成19年4月20日(2007.4.20)
【出願人】(000148922)株式会社大一商会 (3,262)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成25年3月13日(2013.3.13)
【分割の表示】特願2007−112433(P2007−112433)の分割
【原出願日】平成19年4月20日(2007.4.20)
【出願人】(000148922)株式会社大一商会 (3,262)
【Fターム(参考)】
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