遊技機
【課題】遊技ユニットの着脱によって同遊技ユニットと支持対象との電気的な接続/解除が行われる遊技機において、遊技ユニットを動かした際に電力の供給が突如停止して電気部品に不都合が生じることを抑制する。
【解決手段】パチンコ機は遊技盤ユニット80と当該遊技盤ユニット80を回動可能に支持する樹脂ベース70とを備えている。遊技盤ユニット80は遊技盤側コネクタ451を有しており、この遊技盤側コネクタ451は遊技盤ユニット80が装着完了位置に配置されることにより、樹脂ベース70に設けられた内枠側コネクタ401と接続される。また、本パチンコ機は、電源装置がオン状態になっている場合に、樹脂ベース70からの遊技盤ユニット80の取り外しを規制する規制状態となり、電源装置がオフ状態になっている場合に、樹脂ベース70からの遊技盤ユニット80の取り外しを規制しない非規制状態となる第2ロック装置500を備えている。
【解決手段】パチンコ機は遊技盤ユニット80と当該遊技盤ユニット80を回動可能に支持する樹脂ベース70とを備えている。遊技盤ユニット80は遊技盤側コネクタ451を有しており、この遊技盤側コネクタ451は遊技盤ユニット80が装着完了位置に配置されることにより、樹脂ベース70に設けられた内枠側コネクタ401と接続される。また、本パチンコ機は、電源装置がオン状態になっている場合に、樹脂ベース70からの遊技盤ユニット80の取り外しを規制する規制状態となり、電源装置がオフ状態になっている場合に、樹脂ベース70からの遊技盤ユニット80の取り外しを規制しない非規制状態となる第2ロック装置500を備えている。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
電気部品を搭載してなる遊技ユニットが遊技機本体に支持されており、前記遊技ユニットが前記遊技機本体に対して着脱可能となっている遊技機であって、
前記遊技ユニットに設けられたユニット側コネクタと、
前記遊技機本体に設けられ、当該遊技機本体の装着完了位置へ向けた前記遊技ユニットの変位により前記ユニット側コネクタと接続され、前記装着完了位置から取り外し側へ向けた前記遊技ユニットの変位により前記ユニット側コネクタと分離される本体側コネクタと、
前記遊技ユニット及び前記遊技機本体のうち前記遊技機本体側に設けられ、前記遊技ユニットに供給する電力を生成する電源装置と、
を備え、
前記ユニット側コネクタ及び前記本体側コネクタを通じて前記電源装置から前記遊技ユニットに電力が供給されるようになっており、
前記電源装置から前記遊技ユニット側に電力が供給されている場合において、前記遊技ユニットを前記装着完了位置から取り外し側に変位させる際に両コネクタを接続状態のまま維持する接続状態維持手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記ユニット側コネクタと前記本体側コネクタとのうち少なくともいずれかは、前記遊技ユニットが前記装着完了位置に対して変位する際の変位方向に変位可能な可動コネクタであり、
前記接続状態維持手段として、前記可動コネクタについて前記変位方向の変位を許可する変位許可状態と、許可しない変位非許可状態とで切替可能であるコネクタ変位規制手段を備え、
前記コネクタ変位規制手段は、前記電源装置が電力の供給を行うオン状態になっている場合に、前記可動コネクタが前記変位許可状態となり、前記電源装置が電力の供給を行わないオフ状態になっている場合に、前記可動コネクタが前記変位非許可状態となるものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記可動コネクタには、前記電源装置からの電力の供給経路となる電気配線が接続されており、当該電気配線は、前記変位方向における前記可動コネクタの変位を許容する余長分を有しており、
前記遊技ユニット及び前記遊技機本体のうち少なくともいずれかには、前記電気配線の前記可動コネクタとは反対の端部側に、前記電気配線の余長分を巻き取る巻取り手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項1】
電気部品を搭載してなる遊技ユニットが遊技機本体に支持されており、前記遊技ユニットが前記遊技機本体に対して着脱可能となっている遊技機であって、
前記遊技ユニットに設けられたユニット側コネクタと、
前記遊技機本体に設けられ、当該遊技機本体の装着完了位置へ向けた前記遊技ユニットの変位により前記ユニット側コネクタと接続され、前記装着完了位置から取り外し側へ向けた前記遊技ユニットの変位により前記ユニット側コネクタと分離される本体側コネクタと、
前記遊技ユニット及び前記遊技機本体のうち前記遊技機本体側に設けられ、前記遊技ユニットに供給する電力を生成する電源装置と、
を備え、
前記ユニット側コネクタ及び前記本体側コネクタを通じて前記電源装置から前記遊技ユニットに電力が供給されるようになっており、
前記電源装置から前記遊技ユニット側に電力が供給されている場合において、前記遊技ユニットを前記装着完了位置から取り外し側に変位させる際に両コネクタを接続状態のまま維持する接続状態維持手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記ユニット側コネクタと前記本体側コネクタとのうち少なくともいずれかは、前記遊技ユニットが前記装着完了位置に対して変位する際の変位方向に変位可能な可動コネクタであり、
前記接続状態維持手段として、前記可動コネクタについて前記変位方向の変位を許可する変位許可状態と、許可しない変位非許可状態とで切替可能であるコネクタ変位規制手段を備え、
前記コネクタ変位規制手段は、前記電源装置が電力の供給を行うオン状態になっている場合に、前記可動コネクタが前記変位許可状態となり、前記電源装置が電力の供給を行わないオフ状態になっている場合に、前記可動コネクタが前記変位非許可状態となるものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記可動コネクタには、前記電源装置からの電力の供給経路となる電気配線が接続されており、当該電気配線は、前記変位方向における前記可動コネクタの変位を許容する余長分を有しており、
前記遊技ユニット及び前記遊技機本体のうち少なくともいずれかには、前記電気配線の前記可動コネクタとは反対の端部側に、前記電気配線の余長分を巻き取る巻取り手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【公開番号】特開2013−111223(P2013−111223A)
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−259859(P2011−259859)
【出願日】平成23年11月29日(2011.11.29)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月29日(2011.11.29)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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