遊技機
【課題】遊技媒体の管理を好適に行うことが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ機前面の球皿部に貯留された遊技球B1は、発射操作装置36が遊技者により発射操作されることを通じて、球送り装置86により1個ずつ発射レール81上に供給される。また、その供給された遊技球B1は、ソレノイド82が駆動制御されることによって遊技領域に向けて発射される。発射レール81上に保持された遊技球B1は、発射球検知センサ84により検知される。また、遊技球B1にはID情報を送信可能とするICタグが内蔵されており、当該ID情報はリーダ装置85にて受信される。パチンコ機では、当該リーダ装置85にて受信したID情報を利用して、遊技球B1の監視が行われる。
【解決手段】パチンコ機前面の球皿部に貯留された遊技球B1は、発射操作装置36が遊技者により発射操作されることを通じて、球送り装置86により1個ずつ発射レール81上に供給される。また、その供給された遊技球B1は、ソレノイド82が駆動制御されることによって遊技領域に向けて発射される。発射レール81上に保持された遊技球B1は、発射球検知センサ84により検知される。また、遊技球B1にはID情報を送信可能とするICタグが内蔵されており、当該ID情報はリーダ装置85にて受信される。パチンコ機では、当該リーダ装置85にて受信したID情報を利用して、遊技球B1の監視が行われる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技媒体を利用して遊技が行われる遊技機において、
前記遊技媒体は、識別情報を出力可能な識別手段を有していることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記識別手段は、前記識別情報を受信手段に対して送信可能とするアンテナ部材を有していることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記識別手段は、前記遊技媒体の周面に存在しないように設けられており、
前記遊技媒体は、前記識別手段の識別情報を当該遊技媒体の外部に送信可能とするように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記遊技媒体から前記識別情報を受信する受信手段と、
当該受信手段において受信した前記識別情報を利用して、前記遊技媒体について監視処理を実行する監視処理実行手段と、
を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項5】
前記遊技媒体が所定領域に存在していることを検知する存在検知手段を備え、
前記受信手段は、前記存在検知手段により前記所定領域に存在していると検知された前記遊技媒体から前記識別情報を受信するものであり、
前記監視処理実行手段は、前記監視処理として、前記存在検知手段により前記所定領域に前記遊技媒体が存在していると検知された場合に、前記受信手段において前記識別情報を受信したか否かを判定し、当該識別情報を受信しなかった場合に特別処理を実行するものであることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記遊技媒体を貯留する貯留部と、
当該貯留部に貯留された前記遊技媒体を遊技領域に向けて発射する発射手段と、
前記遊技領域から排出された前記遊技媒体を当該遊技機の外部に排出することなく前記貯留部に供給する循環手段と、
を備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技機。
【請求項7】
前記受信手段は、前記貯留部から前記遊技領域に発射され当該遊技領域から排出されて前記循環手段により前記貯留部に戻されるまでの通過領域に含まれる所定領域に存在する前記遊技媒体から、前記識別情報を受信するものであることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
【請求項8】
前記循環手段を利用して循環される前記遊技媒体は、それぞれ異なる前記識別情報を有していることを特徴とする請求項6又は7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記循環手段を利用して循環される前記遊技媒体の各識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備えていることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
【請求項10】
前記受信手段にて受信した前記識別情報を前記識別情報記憶手段に記憶させる記憶実行手段を備え、
前記記憶実行手段により前記識別情報記憶手段に前記識別情報を記憶させる処理が実行される場合に、前記遊技領域を流下しない経路で前記遊技媒体が移動されるようにする記憶時制御手段を備えていることを特徴とする請求項9に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技媒体を利用して遊技が行われる遊技機において、
前記遊技媒体は、識別情報を出力可能な識別手段を有していることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記識別手段は、前記識別情報を受信手段に対して送信可能とするアンテナ部材を有していることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記識別手段は、前記遊技媒体の周面に存在しないように設けられており、
前記遊技媒体は、前記識別手段の識別情報を当該遊技媒体の外部に送信可能とするように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記遊技媒体から前記識別情報を受信する受信手段と、
当該受信手段において受信した前記識別情報を利用して、前記遊技媒体について監視処理を実行する監視処理実行手段と、
を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項5】
前記遊技媒体が所定領域に存在していることを検知する存在検知手段を備え、
前記受信手段は、前記存在検知手段により前記所定領域に存在していると検知された前記遊技媒体から前記識別情報を受信するものであり、
前記監視処理実行手段は、前記監視処理として、前記存在検知手段により前記所定領域に前記遊技媒体が存在していると検知された場合に、前記受信手段において前記識別情報を受信したか否かを判定し、当該識別情報を受信しなかった場合に特別処理を実行するものであることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記遊技媒体を貯留する貯留部と、
当該貯留部に貯留された前記遊技媒体を遊技領域に向けて発射する発射手段と、
前記遊技領域から排出された前記遊技媒体を当該遊技機の外部に排出することなく前記貯留部に供給する循環手段と、
を備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技機。
【請求項7】
前記受信手段は、前記貯留部から前記遊技領域に発射され当該遊技領域から排出されて前記循環手段により前記貯留部に戻されるまでの通過領域に含まれる所定領域に存在する前記遊技媒体から、前記識別情報を受信するものであることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
【請求項8】
前記循環手段を利用して循環される前記遊技媒体は、それぞれ異なる前記識別情報を有していることを特徴とする請求項6又は7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記循環手段を利用して循環される前記遊技媒体の各識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備えていることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
【請求項10】
前記受信手段にて受信した前記識別情報を前記識別情報記憶手段に記憶させる記憶実行手段を備え、
前記記憶実行手段により前記識別情報記憶手段に前記識別情報を記憶させる処理が実行される場合に、前記遊技領域を流下しない経路で前記遊技媒体が移動されるようにする記憶時制御手段を備えていることを特徴とする請求項9に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図2】
【図3】
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【図6】
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【図9】
【図10】
【図11】
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【図13】
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【図15】
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【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
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【図31】
【図32】
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【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【公開番号】特開2013−59604(P2013−59604A)
【公開日】平成25年4月4日(2013.4.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−36338(P2012−36338)
【出願日】平成24年2月22日(2012.2.22)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年4月4日(2013.4.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年2月22日(2012.2.22)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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