説明

遊技機

【課題】遊技の興趣を向上させた遊技機を提供する。
【解決手段】大当り時の変動パターンとして、リーチ演出が実行されるリーチ大当りと、突発演出が実行される突発大当りと、が設けられる。そして、前回までの変動カテゴリにリーチ大当りとなるものが含まれている場合には(ステップS709;Yes)、先読み予告演出の実行が禁止・制限される。前回までの変動カテゴリに突発大当りとなるものが含まれている場合には、先読み予告演出が実行される場合があるようになっている。このようにすることで、先読み予告演出の対象となる変動が実行される前に、突発大当りとなる場合が生じるので、「突発大当り」による意外性をより高めることができる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否を決定するための情報と前記可変表示手段における識別情報の可変表示パターンを決定するための情報とを所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、当該識別情報の前記可変表示パターンをいずれとするかと、を決定する開始時決定手段と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かと、前記可変表示パターンがいずれとなるかと、を前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、
前記開始前判定手段による判定に基づいて、所定の予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
前記可変表示パターンとして、所定の演出を実行してから前記特定表示結果を導出する第1パターンと、当該所定の演出を実行せずに前記特定表示結果を導出する第2パターンと、を含み、
前記予告演出実行手段は、前記保留記憶手段に前記開始前判定手段による判定の対象となった前記保留情報より先に記憶された保留情報に前記可変表示パターンとして前記第1パターンと前記第2パターンとのうち前記第2パターンとなることに対応した前記保留情報が記憶されている場合には、前記予告演出を実行可能とする
ことを特徴とする遊技機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【公開番号】特開2013−90855(P2013−90855A)
【公開日】平成25年5月16日(2013.5.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−235518(P2011−235518)
【出願日】平成23年10月26日(2011.10.26)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】