遊技機
【課題】遊技者の期待感を維持する。
【解決手段】確定特別図柄として停止表示される以前にスーパーリーチとなるリーチ演出が実行された場合、大当り遊技状態の終了後に確変状態に制御されるとは限らないが、可変入賞動作が2回行われているときにリーチ演出が実行された場合よりも高い割合で、特別可変入賞球装置7の大入賞口扉が、第1期間となる所定の上限時間(例えば29.5秒間)が経過するまでの期間、あるいは所定個数(例えば9個)の入賞球が発生するまでの期間にて大入賞口が開放状態とされる制御が行われる。このため、確定特別図柄として停止表示される以前にスーパーリーチとなるリーチ演出が実行された場合でも、遊技者の期待感を維持することができる。
【解決手段】確定特別図柄として停止表示される以前にスーパーリーチとなるリーチ演出が実行された場合、大当り遊技状態の終了後に確変状態に制御されるとは限らないが、可変入賞動作が2回行われているときにリーチ演出が実行された場合よりも高い割合で、特別可変入賞球装置7の大入賞口扉が、第1期間となる所定の上限時間(例えば29.5秒間)が経過するまでの期間、あるいは所定個数(例えば9個)の入賞球が発生するまでの期間にて大入賞口が開放状態とされる制御が行われる。このため、確定特別図柄として停止表示される以前にスーパーリーチとなるリーチ演出が実行された場合でも、遊技者の期待感を維持することができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技者にとって不利な第1状態と、該第1状態よりも有利な第2状態と、該第2状態よりもさらに有利な第3状態と、のいずれかに変化可能な可変入賞装置と、
前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態の種類と、を前記識別情報の表示結果が導出される以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記可変表示手段による前記識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、
前記事前決定手段によって複数種類の特定遊技状態のうちの第1種類の特定遊技状態に制御すると決定された場合、前記特定遊技状態において前記可変入賞装置を前記第3状態に変化させ、第2種類の特定遊技状態に制御すると決定された場合、前記特定遊技状態において前記可変入賞装置を前記第2状態に変化させ、第3種類の特定遊技状態に制御すると決定された場合、前記特定遊技状態において前記可変入賞装置を前記第2状態に一旦変化させてから前記第3状態に変化させる制御を行う可変入賞制御手段と、
前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御しないと決定された場合及び前記第1種類の特定遊技状態に制御すると決定した場合には、前記可変表示制御手段によって前記識別情報の表示結果が導出される以前に、特定演出を実行し、前記第2種類及び前記第3種類の特定遊技状態に制御すると決定された場合には、前記可変入賞装置が前記第2状態に変化しているときに、前記特定演出を実行する特定演出実行手段と、
を備え、
前記可変入賞制御手段は、前記特定演出実行手段によって前記識別情報の表示結果が導出される以前に前記特定演出が実行された場合、前記可変入賞装置が前記第2状態に変化しているときに前記特定演出が実行された場合よりも高い割合で、前記可変入賞装置を第3状態に変化させる制御を行う、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項1】
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技者にとって不利な第1状態と、該第1状態よりも有利な第2状態と、該第2状態よりもさらに有利な第3状態と、のいずれかに変化可能な可変入賞装置と、
前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態の種類と、を前記識別情報の表示結果が導出される以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記可変表示手段による前記識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、
前記事前決定手段によって複数種類の特定遊技状態のうちの第1種類の特定遊技状態に制御すると決定された場合、前記特定遊技状態において前記可変入賞装置を前記第3状態に変化させ、第2種類の特定遊技状態に制御すると決定された場合、前記特定遊技状態において前記可変入賞装置を前記第2状態に変化させ、第3種類の特定遊技状態に制御すると決定された場合、前記特定遊技状態において前記可変入賞装置を前記第2状態に一旦変化させてから前記第3状態に変化させる制御を行う可変入賞制御手段と、
前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御しないと決定された場合及び前記第1種類の特定遊技状態に制御すると決定した場合には、前記可変表示制御手段によって前記識別情報の表示結果が導出される以前に、特定演出を実行し、前記第2種類及び前記第3種類の特定遊技状態に制御すると決定された場合には、前記可変入賞装置が前記第2状態に変化しているときに、前記特定演出を実行する特定演出実行手段と、
を備え、
前記可変入賞制御手段は、前記特定演出実行手段によって前記識別情報の表示結果が導出される以前に前記特定演出が実行された場合、前記可変入賞装置が前記第2状態に変化しているときに前記特定演出が実行された場合よりも高い割合で、前記可変入賞装置を第3状態に変化させる制御を行う、
ことを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
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【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
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【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【公開番号】特開2013−94508(P2013−94508A)
【公開日】平成25年5月20日(2013.5.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−241744(P2011−241744)
【出願日】平成23年11月2日(2011.11.2)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月20日(2013.5.20)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月2日(2011.11.2)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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