遊技用システム及び遊技用装置
【課題】暗号通信に使用される鍵が漏洩したとしても、簡単かつ安全な処理によって新たな鍵を配信できる遊技用システム等を提供する。
【解決手段】第1の制御部は、第1の管理装置から送信された第2の鍵と第2の鍵情報とを第1の鍵で復号し、復号した第2の鍵と第2の鍵情報とのうちの第2の鍵情報と、予め記憶している第1の鍵情報とを照合し、両者が異なる場合には、第2の鍵を前記第1の鍵として記憶するとともに、暗号化された状態の前記第2の鍵を前記第2の制御部に供給する。第2の制御部は、第2の鍵を前記第1の制御部から受け取り、受け取った第2の鍵を第1の鍵で復号化し、復号化した第2の鍵を前記第1の鍵として記憶し、第1の制御部と第2の制御部とは、新たに記憶した第1の鍵を用いて暗号通信を行う。
【解決手段】第1の制御部は、第1の管理装置から送信された第2の鍵と第2の鍵情報とを第1の鍵で復号し、復号した第2の鍵と第2の鍵情報とのうちの第2の鍵情報と、予め記憶している第1の鍵情報とを照合し、両者が異なる場合には、第2の鍵を前記第1の鍵として記憶するとともに、暗号化された状態の前記第2の鍵を前記第2の制御部に供給する。第2の制御部は、第2の鍵を前記第1の制御部から受け取り、受け取った第2の鍵を第1の鍵で復号化し、復号化した第2の鍵を前記第1の鍵として記憶し、第1の制御部と第2の制御部とは、新たに記憶した第1の鍵を用いて暗号通信を行う。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
互いに暗号通信可能な第1の制御部及び第2の制御部を有する遊技用装置と、前記第1の制御部と通信可能な第1の管理装置と、前記第1の管理装置と通信可能な第2の管理装置と、を備える遊技用システムであって、
前記第1の制御部と前記第2の制御部と前記第2の管理装置とは、暗号通信で使用される共通の鍵である第1の鍵を、この第1の鍵の情報を示す第1の鍵情報とともに記憶し、
前記第2の管理装置は、前記第1の鍵と異なる第2の鍵をこの第2の鍵の情報を示す第2の鍵情報とともに、前記第1の鍵で暗号化して前記第1の管理装置に送信し、
前記第1の管理装置は、前記第2の管理装置から送信された前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とを暗号化された状態のまま前記第1の制御部に送信し、
前記第1の制御部は、前記第1の管理装置から送信された前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とを前記第1の鍵で復号し、復号した前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とのうちの前記第2の鍵情報と、予め記憶している前記第1の鍵情報とを照合し、両者が異なる場合には、前記第2の鍵を前記第1の鍵として記憶するとともに、暗号化された状態の前記第2の鍵を前記第2の制御部に供給し、
前記第2の制御部は、前記第2の鍵を前記第1の制御部から受け取り、受け取った前記第2の鍵を前記第1の鍵で復号化し、復号化した前記第2の鍵を前記第1の鍵として記憶し、
前記第1の制御部と前記第2の制御部とは、新たに記憶した前記第1の鍵を用いて暗号通信を行う、
ことを特徴とする遊技用システム。
【請求項2】
互いに暗号通信可能な第1の制御部及び第2の制御部を有する遊技用装置であって、
前記第1の制御部は、管理装置と通信可能であり、
前記第1の制御部と前記第2の制御部は、暗号通信で使用される共通の鍵である第1の鍵を、この第1の鍵の情報を示す第1の鍵情報とともに記憶し、
前記第1の制御部は、前記管理装置から送信された、前記第1の鍵とは異なる第2の鍵と前記第2の鍵の情報である第2の鍵情報とを暗号化された状態で取得し、取得した前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とを前記第1の鍵で復号し、復号した前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とのうちの前記第2の鍵情報と、予め記憶している前記第1の鍵情報とを照合し、両者が異なる場合には、前記第2の鍵を前記第1の鍵として記憶するとともに、暗号化された状態の前記第2の鍵を前記第2の制御部に供給し、
前記第2の制御部は、前記第2の鍵を前記第1の制御部から受け取り、受け取った前記第2の鍵を前記第1の鍵で復号化し、復号化した前記第2の鍵を前記第1の鍵として記憶し、
前記第1の制御部と前記第2の制御部とは、新たに記憶した前記第1の鍵を用いて暗号通信を行う、
ことを特徴とする遊技用装置。
【請求項1】
互いに暗号通信可能な第1の制御部及び第2の制御部を有する遊技用装置と、前記第1の制御部と通信可能な第1の管理装置と、前記第1の管理装置と通信可能な第2の管理装置と、を備える遊技用システムであって、
前記第1の制御部と前記第2の制御部と前記第2の管理装置とは、暗号通信で使用される共通の鍵である第1の鍵を、この第1の鍵の情報を示す第1の鍵情報とともに記憶し、
前記第2の管理装置は、前記第1の鍵と異なる第2の鍵をこの第2の鍵の情報を示す第2の鍵情報とともに、前記第1の鍵で暗号化して前記第1の管理装置に送信し、
前記第1の管理装置は、前記第2の管理装置から送信された前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とを暗号化された状態のまま前記第1の制御部に送信し、
前記第1の制御部は、前記第1の管理装置から送信された前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とを前記第1の鍵で復号し、復号した前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とのうちの前記第2の鍵情報と、予め記憶している前記第1の鍵情報とを照合し、両者が異なる場合には、前記第2の鍵を前記第1の鍵として記憶するとともに、暗号化された状態の前記第2の鍵を前記第2の制御部に供給し、
前記第2の制御部は、前記第2の鍵を前記第1の制御部から受け取り、受け取った前記第2の鍵を前記第1の鍵で復号化し、復号化した前記第2の鍵を前記第1の鍵として記憶し、
前記第1の制御部と前記第2の制御部とは、新たに記憶した前記第1の鍵を用いて暗号通信を行う、
ことを特徴とする遊技用システム。
【請求項2】
互いに暗号通信可能な第1の制御部及び第2の制御部を有する遊技用装置であって、
前記第1の制御部は、管理装置と通信可能であり、
前記第1の制御部と前記第2の制御部は、暗号通信で使用される共通の鍵である第1の鍵を、この第1の鍵の情報を示す第1の鍵情報とともに記憶し、
前記第1の制御部は、前記管理装置から送信された、前記第1の鍵とは異なる第2の鍵と前記第2の鍵の情報である第2の鍵情報とを暗号化された状態で取得し、取得した前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とを前記第1の鍵で復号し、復号した前記第2の鍵と前記第2の鍵情報とのうちの前記第2の鍵情報と、予め記憶している前記第1の鍵情報とを照合し、両者が異なる場合には、前記第2の鍵を前記第1の鍵として記憶するとともに、暗号化された状態の前記第2の鍵を前記第2の制御部に供給し、
前記第2の制御部は、前記第2の鍵を前記第1の制御部から受け取り、受け取った前記第2の鍵を前記第1の鍵で復号化し、復号化した前記第2の鍵を前記第1の鍵として記憶し、
前記第1の制御部と前記第2の制御部とは、新たに記憶した前記第1の鍵を用いて暗号通信を行う、
ことを特徴とする遊技用装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【公開番号】特開2012−213008(P2012−213008A)
【公開日】平成24年11月1日(2012.11.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−77167(P2011−77167)
【出願日】平成23年3月31日(2011.3.31)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【出願人】(591085972)日本ゲームカード株式会社 (144)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年11月1日(2012.11.1)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年3月31日(2011.3.31)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【出願人】(591085972)日本ゲームカード株式会社 (144)
【Fターム(参考)】
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