遊技用装置
【課題】対応する遊技機で獲得されカードの記録情報から特定可能とされていない自台持玉数と、対応する遊技機及び/又は他の遊技機で獲得されカードの記録情報から特定可能とされているカード持玉数とを合算した計数済玉数の範囲内で玉を払い出すための払出処理を行う遊技用装置において、遊技者がカード持玉数及び自台持玉数を個別に把握できるようにする。
【解決手段】遊技用装置は、計数済玉数,カード持玉数,及び自台持玉数のうちの2つ以上の情報を表示するので、遊技者は、カード持玉数及び自台持玉数を個別に把握できる。
【解決手段】遊技用装置は、計数済玉数,カード持玉数,及び自台持玉数のうちの2つ以上の情報を表示するので、遊技者は、カード持玉数及び自台持玉数を個別に把握できる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技機に1対1に対応して設けられる遊技用装置であって、
遊技媒体を受け付け、該受け付けた遊技媒体を計数する計数手段と、
遊技媒体を払い出すための払出処理を行う払出処理手段と、
前記計数手段にて計数した計数遊技媒体数を景品交換又は当該遊技用装置以外の他の遊技用装置で使用させるために特定するための特定処理を行う特定処理手段と、を有し、
前記払出処理手段は、当該遊技用装置において前記特定処理が行われていない計数遊技媒体数である自台計数遊技媒体数と、該自台計数遊技媒体数の所有者が所有し当該遊技用装置及び/又は他の遊技用装置において前記特定処理が既に行われている計数遊技媒体数である特定済遊技媒体数とを合算した総獲得遊技媒体数の範囲内で前記払出処理を行い、
前記特定済遊技媒体数及び前記自台計数遊技媒体数を特定可能に出力する出力手段をさらに有することを特徴とする遊技用装置。
【請求項2】
請求項1に記載した遊技用装置であって、
前記出力手段は、前記総獲得遊技媒体数を併せて出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載した遊技用装置であって、
前記特定処理手段は、前記特定処理の対象となる計数遊技媒体数と、該計数遊技媒体数に対して適用される景品交換レートである自台景品交換レートを特定可能なレート特定情報とを対応付ける処理を行い、
前記出力手段は、前記レート特定情報から特定される景品交換レート毎の前記特定済遊技媒体数のうち、前記自台景品交換レートの特定済遊技媒体数を出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項4】
請求項3に記載した遊技用装置であって、
前記出力手段は、前記景品交換レート毎の前記総獲得遊技媒体数を出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
少なくとも前記自台計数遊技媒体数を、前記遊技機での遊技により獲得した遊技媒体を収容する収容箱の収容量に応じて設定した遊技媒体数で除算した値に基づいて、収容箱換算数を特定する箱数特定手段をさらに有し、
前記出力手段は、該箱数特定手段にて特定した収容箱換算数に相当する数の前記収容箱のシンボルマークを併せて出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
前記出力手段は、前記自台計数遊技媒体数の所有者以外の他の所有者が所有する遊技媒体数から振り分けられた振分け遊技媒体数を認識可能に出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項1】
遊技機に1対1に対応して設けられる遊技用装置であって、
遊技媒体を受け付け、該受け付けた遊技媒体を計数する計数手段と、
遊技媒体を払い出すための払出処理を行う払出処理手段と、
前記計数手段にて計数した計数遊技媒体数を景品交換又は当該遊技用装置以外の他の遊技用装置で使用させるために特定するための特定処理を行う特定処理手段と、を有し、
前記払出処理手段は、当該遊技用装置において前記特定処理が行われていない計数遊技媒体数である自台計数遊技媒体数と、該自台計数遊技媒体数の所有者が所有し当該遊技用装置及び/又は他の遊技用装置において前記特定処理が既に行われている計数遊技媒体数である特定済遊技媒体数とを合算した総獲得遊技媒体数の範囲内で前記払出処理を行い、
前記特定済遊技媒体数及び前記自台計数遊技媒体数を特定可能に出力する出力手段をさらに有することを特徴とする遊技用装置。
【請求項2】
請求項1に記載した遊技用装置であって、
前記出力手段は、前記総獲得遊技媒体数を併せて出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載した遊技用装置であって、
前記特定処理手段は、前記特定処理の対象となる計数遊技媒体数と、該計数遊技媒体数に対して適用される景品交換レートである自台景品交換レートを特定可能なレート特定情報とを対応付ける処理を行い、
前記出力手段は、前記レート特定情報から特定される景品交換レート毎の前記特定済遊技媒体数のうち、前記自台景品交換レートの特定済遊技媒体数を出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項4】
請求項3に記載した遊技用装置であって、
前記出力手段は、前記景品交換レート毎の前記総獲得遊技媒体数を出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
少なくとも前記自台計数遊技媒体数を、前記遊技機での遊技により獲得した遊技媒体を収容する収容箱の収容量に応じて設定した遊技媒体数で除算した値に基づいて、収容箱換算数を特定する箱数特定手段をさらに有し、
前記出力手段は、該箱数特定手段にて特定した収容箱換算数に相当する数の前記収容箱のシンボルマークを併せて出力することを特徴とする遊技用装置。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
前記出力手段は、前記自台計数遊技媒体数の所有者以外の他の所有者が所有する遊技媒体数から振り分けられた振分け遊技媒体数を認識可能に出力することを特徴とする遊技用装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【公開番号】特開2011−143034(P2011−143034A)
【公開日】平成23年7月28日(2011.7.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−5333(P2010−5333)
【出願日】平成22年1月13日(2010.1.13)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【出願人】(591085972)日本ゲームカード株式会社 (144)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年7月28日(2011.7.28)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年1月13日(2010.1.13)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【出願人】(591085972)日本ゲームカード株式会社 (144)
【Fターム(参考)】
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