説明

配管接続構造

【課題】 配管の配管端末部を弁筐体に片手でワンタッチで接続することができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】 内部に流路10を形成すると共にその両端部に接続ポート2を形成する弁筐体1と、流路10内に回転自在に配設されて流路10を開閉する球状弁体3と、接続ポート2に接続される配管端末部4からの駆動力を球状弁体3に伝達する一対の傘歯車5とで主体が構成され、一方の傘歯車5aを歯車内流路50が一方の接続ポート2aに連通するように回転自在に配設し、他方の傘歯車5bを回転自在に配設して球状弁体3を固定し、接続ポート2aに接続される配管端末部4の先端部の外周面に係合部40を設け、接続ポート2aの内面に係合部挿通部21を形成し且つ傘歯車5aの歯車内流路50の内面に係合部40が係合する被係合部51を設け、弁筐体1の流路10が閉の時に係合部挿通部21と被係合部51とが連通している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、配管接続構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来より、ゴム管等の可撓性を有する配管をコンセント等の弁筐体に接続する配管接続構造として、配管に取り付けた配管端末部を弁筐体の接続ポートに接続する構造が知られている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
【0003】
この従来の配管接続構造は、配管としての流体管に配管端末部としての接続ソケットを取り付け、接続ポートとしての差込口のプラグに前記接続ソケットを装着し、蓋体を回動させて流体用コンセントの流体通路の流体バルブを開くことで接続が完了するものである。
【0004】
しかしながら、この従来の配管接続構造にあっては、流体管の接続ソケットを差込口のプラグに装着した後、今度は蓋体を回動させる作業が必要であり、接続ソケットの差込口のプラグへの装着と蓋体の回動とが別の作業となるため、これらの作業を両手で行うかあるいは片手で行おうとすると接続ソケットから蓋体に持ち替えて作業を行う必要がり、片手でなおかつワンタッチで容易に接続作業を完了することができないものであった。
【特許文献1】特開平2−51678号公報
【特許文献2】特開平2−76982号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、配管の配管端末部を弁筐体に片手でなおかつワンタッチで容易に接続作業を完了することができる配管接続構造を提供することを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために請求項1に係る配管接続構造にあっては、内部に流路10を形成すると共にその両端部に接続ポート2を形成する弁筐体1と、弁筐体1の流路10内に回転自在に配設されてその回転により流路10を開閉する球状弁体3と、接続ポート2に接続される配管端末部4からの駆動力を球状弁体3に伝達する一対の傘歯車5a、5bとで主体が構成され、回転中心の軸線イに沿って歯車内流路50を貫通形成した一方の傘歯車5aを歯車内流路50が一方の接続ポート2aに連通するように回転自在に配設し、一方の傘歯車5aと噛み合う他方の傘歯車5bを回転自在に配設して他方の傘歯車5bに球状弁体3を固定し、一方の接続ポート2aに接続される配管端末部4の先端部の外周面に係合部40を設けると共に、一方の接続ポート2aの内面に係合部40が挿通する係合部挿通部21を形成し且つ一方の傘歯車5aの歯車内流路50の内面に係合部40が係合する被係合部51を形成し、弁筐体1の流路10が閉となって係合部挿通部21と被係合部51とが連通している時に配管端末部4の係合部40を係合部挿通部21を挿通して被係合部51に係合し、係合部40と被係合部51の係合状態での配管端末部4の回転により一対の傘歯車5a、5bを介して球状弁体3を回転させることで流路10を開閉することを特徴とするものである。
【0007】
このような構成とすることで、配管7に設けた配管端末部4を弁筐体1の接続ポート2aに接続するにあたり、配管端末部4の係合部40を接続ポート2aの内面に形成した係合部挿通部21を挿通すると共に一方の傘歯車5aの被係合部51に係合し、そのまま配管端末部4を回転させて一対の傘歯車5a、5bを介して球状弁体3を回転させて流路10を開状態とすることが可能となり、また、閉状態の時には配管端末部4の接続ポート2aからの抜け止めがなされるものである。
【0008】
また、請求項2においては、他方の傘歯車5bの回転主軸53を弁筐体1の外方に露出させると共にこの露出部分に回転主軸53を回転させるための回転部54を設けて成ることを特徴とするものである。
【0009】
このような構成とすることで、万一接続ポート2aから挿入した配管端末部4によって傘歯車5aを回転させることができない場合には、回転部54により回転主軸53を回転させることで流路10の開閉を行うことができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明にあっては、配管を弁筐体に接続するにあたり、配管の配管端末部の係合部を弁筐体の接続ポートの内面に形成した係合部挿通部を挿通すると共に一方の傘歯車の被係合部に係合し、そのまま配管端末部を回転させて一対の傘歯車を介して球状弁体を回転させて流路を開状態とすることが可能となり、片手でなおかつワンタッチで容易に接続作業を完了することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の一実施形態について図面に基づいて説明する。本発明の配管接続構造は、図1に示すように、内部に流路10が形成されると共にその両端部に接続ポート2が形成される弁筐体1と、弁筐体1の流路10内に回転自在に配設されてその回転により流路10を開閉する球状弁体3と、接続ポート2に接続される配管端末部4からの駆動力を球状弁体3に伝達する一対の傘歯車5(5a、5b)とで主体が構成される。
【0012】
弁筐体1は、内部に流路10が形成される矩形箱状や有底筒状等をしたもので、流路10の両端部にはそれぞれ外部の空間に連通する接続ポート2が形成してある。本実施形態では、弁筐体1の対向する側壁部11a、11bから略円筒状をした接続ポート2a、2bをそれぞれ外方に向けて突設して両接続ポート2a、2b間に流路10が形成されるようにしているが、接続ポート2は特に突出するものでなくてもよい。この弁筐体1は、一方の接続ポート2aを形成した側壁部11aを弁筐体1の残りの部分に対して着脱自在な蓋となるように形成することで、内部に球状弁体3や傘歯車5を挿入可能とするものである。蓋としての側壁部11aは弁筐体1の残りの部分に対してOリングSを介して嵌合やビス止めや接着・溶着等によって固定される。そして、弁筐体1の流路10内に球状弁体3と傘歯車5とが収容される。
【0013】
球状弁体3は、一直径方向に弁体内流路30を貫通形成したもので、弁筐体1の流路10内における位置が固定されて且つ回転自在となるように後述する弁体受部6によって支持される。
【0014】
一対の傘歯車5のうちの一方の傘歯車5aは、一方の接続ポート2aの内面側に設けるもので、傘歯車5aの回転中心の軸線イに沿って歯車内流路50を貫通形成してあり、この歯車内流路50が接続ポート2aと連通するように側壁部11aの内面に配設してある。本実施形態では、側壁部11aの内面に円形状の凹段部12を形成すると共に、傘歯車5aの側壁部11aの内面に当接する側の面に凹段部12に嵌り込む凸段部52を形成してあり、歯車内流路50が接続ポート2aと連通するように凸段部52が凹段部12にOリングSを介して密着した状態で嵌り込んで傘歯車5aが回転自在となるように配設してある。また、この傘歯車5aには、歯車内流路50の内面の周方向の一部に後述する配管端末部4の係合部40が係合する被係合部51が形成してある。
【0015】
他方の傘歯車5bは、その回転中心の軸線ロが上記一方の傘歯車5aの回転中心の軸線イと略直交する状態で噛み合うように配設される。この傘歯車5bは、回転中心の軸線ロに沿って回転主軸53が内外両側に突出するように設けてある。回転主軸53の外側に突出する部分53aは、弁筐体1の流路10に略直交する側壁部11cに貫通した状態でOリングSを介して回転自在となるように嵌め込んであり、外方に露出する突出端面には回転主軸53を回転させるための回転部54が設けてある。回転部54としては、ドライバー等を挿入する溝や挟持具で挟持可能な凸部等からなる工具装着部(本実施形態では溝)や、手で摘まむ摘まみ部であってもよく、特に限定されない。また、回転主軸53の内側に突出する部分53bは球状弁体3に固定してある。球状弁体3は、その弁体内流路30の流れ方向が他方の傘歯車5bの回転中心の軸線ロ(即ち回転主軸53)と略直交するように回転主軸53に固定してあり、傘歯車5bを回転させることで球状弁体3の弁体内流路30が弁筐体1内の流路10と連通する開状態(図2参照)と、開状態から傘歯車5bを90度程度回転させて球状弁体3の弁体内流路30を弁筐体1内の流路10と略直交させて、弁筐体1内の流路10が球状弁体3によって遮断される閉状態(図1参照)とを切り替え可能にするものである。
【0016】
球状弁体3を支持する弁体受部6は、弁筐体1の接続ポート2a、2bを形成した側壁部11a、11bの内面側にそれぞれ設けるもので、一方の接続ポート2a側においては、その側壁部11aの内面側に配設した一方の傘歯車5aの中央部の段部55に弁体受部6aを嵌め込んで取り付けてあり、他方の接続ポート2b側においては、その側壁部11bの内面側にOリングSを介して弁体受部6bを取り付けてある。弁体受部6の球状弁体3側の面には、球状弁体3の表面に沿う形状をした凹所61が形成してあると共に、この凹所61の中央底部には流路10の一部となる穴62が貫通形成してある。この弁体受部6の凹所61には球状弁体3の表面が隙間なく密着するもので、流路10の開状態では、球状弁体3の弁体内流路30が凹所61に形成した穴62と連通して球状弁体3と弁体受部6との間に漏れのない流路が形成され(図2参照)、流路10の閉状態では、弁体受部6の穴62が球状弁体3によって漏れのないように遮断される(図1参照)。
【0017】
接続ポート2は、プラグからなる配管端末部4が挿入されるソケットとして機能するもので、配管端末部4が挿入された時にOリングSによって接続ポート2と間のシールがなされる。本実施形態では、上記他方の接続ポート2bには図示はしないが略円筒状をした配管端末部4が嵌入されて接続され、一方の接続ポート2aには、略円筒状をしてその外周に係合部40を形成した配管端末部4が嵌入されて接続されるもので、この一方の接続ポート2a及び配管端末部4について説明する。
【0018】
一方の接続ポート2aに接続される配管端末部4は、図1に示すように、略円筒状をした本体部41と、本体部41の先端に形成される略円筒状をした接続部42とからなり、本体部41にゴム管のような可撓性を有する配管7が取り付けられる。なお、配管端末部4は配管7に対して長手方向廻りに回転自在となるように取り付けられる。一方の接続ポート2aには、配管端末部4の接続部42と略同径をして接続部42が嵌入される被嵌入面22があり、接続ポート2aに挿入される配管端末部4の接続部42は、被嵌入面22内及びこれに連通する傘歯車5aの歯車内流路50内に嵌入される。
【0019】
配管端末部4の接続部42には、本実施形態では図3に示すように周方向の一部にキー状の係合部40が形成してあり、一方、接続ポート2aの被嵌入面22には、周方向の一部にキー溝状の係合部挿通部21が形成してあると共に、傘歯車5aには歯車内流路50の内面の周方向の一部にキー溝状の被係合部51が形成してある。なお、係合部40、係合部挿通部21、被係合部51については、本実施形態のように係合部40をキー状の凸部、係合部挿通部21と被係合部51をキー溝状の凹部とせず、係合部40を凹部、係合部挿通部21と被係合部51を凸部としたり、係合部40と係合部挿通部21及び被係合部51とを凹凸部分を反転させた凹凸の組合せ形状としてもよい。接続ポート2aの係合部挿通部21と傘歯車5aの被係合部51とは、図3(a)に示すように流路10の閉状態の時に連通すると共に、図3(b)に示すように流路10の開状態の時には周方向の位置がずれて連通しないようになっている。この時、一方の傘歯車5aの回転角例えば30〜70度に対して他方の傘歯車5bの回転角が例えば90度となるように歯数を設定しておくことで、手で配管端末部4を例えば30〜70度回転させるだけで球状弁体3を例えば90度回転させることができる。また、一方の傘歯車5aは、その被係合部51が図3(a)に示すように係合部挿通部21と連通する閉状態の時の位置と、図3(b)に示すように係合部挿通部21からずれた開状態の時の位置との間のみ可動となるように図示しない規制部を設けてある。規制部としては、傘歯車5aと弁筐体1に凸部を設けたりするもので、特に限定されない。
【0020】
またこの時、配管端末部4の接続部42の外面の周方向の一部に目印(不図示)を設け、接続ポート2aの外面にも図3(a)の閉状態での接続部42の目印位置に対応する位置に閉状態を示す目印(不図示)を設けると共に、図3(b)の開状態での接続部42の目印位置に対応する位置に開状態を示す目印(不図示)を設け、流路10の開閉状態が分かるようにしてもよい。
【0021】
この配管接続構造における配管7の弁筐体1への取り付けについて説明する。弁筐体1は、図示しないが例えば貯水タンクからの主幹水路を各使用箇所への分岐水路に分岐させるために床下等に配設するハブ部に使用したり、あるいは壁や床等に設置する水コンセントとして使用するが、その他の部分に用いても勿論よいものである。ハブ部に使用する場合、上記弁筐体1を複数並設して各他方の接続ポート2bに主幹水路からの配管を接続し、各一方の接続ポート2aに使用箇所へ分岐する配管7をそれぞれ適宜接続するようにすればよいが、使用形態は特に限定されない。
【0022】
配管7は一方の接続ポート2aに接続されるのであるが、これには、図1に示すようにまず配管端末部4の接続部42を接続ポート2aに挿入する。この時、弁筐体1は閉状態となっており、接続ポート2aの係合部挿通部21と傘歯車5aの被係合部51とが連通しているため、配管端末部4の接続部42の係合部40を係合部挿通部21に挿通すると共に傘歯車5aの被係合部51に係合させる。
【0023】
次に、配管端末部4を手で回転させることで配管端末部4の接続部42の係合部40が嵌入された傘歯車5aを弁筐体1に対して回転させる。この傘歯車5aが回転することで、図2に示すように、他方の傘歯車5b及び球状弁体3が回転して流路10が開状態となる。
【0024】
流路10の開状態では、上述したように接続ポート2aの被嵌入面22の係合部挿通部21と傘歯車5aの被係合部51とは周方向の位置がずれて連通しないため、この被係合部51に係合している配管端末部4の接続部42の係合部40は接続ポート2aから抜け止めされた状態となる。このようにして、配管7と弁筐体1との接続が完了する。
【0025】
配管7を弁筐体1から取り外すには、配管端末部4を上記とは逆方向に回転させて閉状態に戻せば、接続ポート2aの係合部挿通部21と傘歯車5aの被係合部51とが連通する状態となり、被係合部51に係合している配管端末部4の係合部40を接続ポート2aの係合部挿通部21を挿通させて接続ポート2aから外すことができる。
【0026】
なお、流路10の開閉は、通常は上述したように接続ポート2aに挿入した配管端末部4を回転させることで行うが、万一接続ポート2aに挿入した配管端末部4によって傘歯車5aを回転させることができない場合には、他方の傘歯車5bの回転主軸53の突出端面に形成した回転部54にドライバー等の工具(不図示)を挿入して回転させることで、傘歯車5b及び球状弁体3を回転させて弁筐体1を開閉させることができる。これにより、例えば接続ポート2aに挿入した配管端末部4の係合部41が破損して傘歯車5aの被係合部51に詰まってしまった場合でも、球状弁体3を回転させて流路10を開閉することができる。
【0027】
以上のような構成によれば、配管7に設けた配管端末部4を弁筐体1の接続ポート2aに接続するにあたり、配管端末部4の係合部40を接続ポート2aの内面に形成した係合部挿通部21を挿通すると共に一方の傘歯車5aの被係合部51に係合し、そのまま配管端末部4を回転させて一対の傘歯車5a、5bを介して球状弁体3を回転させて流路10を開状態とすると共に配管端末部4の接続ポート2aからの抜け止めを行うことが可能となり、配管の弁筐体への接続作業が片手でなおかつワンタッチで容易に行えるものである。また、配管7を弁筐体1から取り外す作業も接続作業と逆の手順によって片手でなおかつワンタッチで容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】(a)は本発明の一実施形態において配管と弁筐体とを接続していない状態の側断面図であり、(b)は配管端末部の正面図である。
【図2】同上において配管と弁筐体とを接続した状態の側断面図である。
【図3】接続ポートの係合部挿通部と傘歯車の被係合部との位置関係を説明する図であり、(a)は閉状態において係合部挿通部と被係合部とが連通した状態を説明する正面図であり、(b)は開状態において係合部挿通部と被係合部とが連通していない状態を説明する正面図である。
【符号の説明】
【0029】
1 弁筐体
10 流路
2 接続ポート
2a 一方の接続ポート
21 係合部挿通部
3 球状弁体
4 配管端末部
40 係合部
5 傘歯車
5a 一方の傘歯車
5b 他方の傘歯車
50 歯車内流路
51 被係合部
イ 回転中心の軸線

【特許請求の範囲】
【請求項1】
内部に流路を形成すると共にその両端部に接続ポートを形成する弁筐体と、弁筐体の流路内に回転自在に配設されてその回転により流路を開閉する球状弁体と、接続ポートに接続される配管端末部からの駆動力を球状弁体に伝達する一対の傘歯車とで主体が構成され、回転中心の軸線に沿って歯車内流路を貫通形成した一方の傘歯車を該歯車内流路が一方の接続ポートに連通するように回転自在に配設し、前記一方の傘歯車と噛み合う他方の傘歯車を回転自在に配設して該他方の傘歯車に球状弁体を固定し、一方の接続ポートに接続される配管端末部の先端部の外周面に係合部を設けると共に、一方の接続ポートの内面に前記係合部が挿通する係合部挿通部を形成し且つ一方の傘歯車の歯車内流路の内面に前記係合部が係合する被係合部を形成し、弁筐体の流路が閉となって前記係合部挿通部と被係合部とが連通している時に配管端末部の係合部を係合部挿通部を挿通して被係合部に係合し、前記係合部と被係合部の係合状態での配管端末部の回転により一対の傘歯車を介して球状弁体を回転させることで流路を開閉することを特徴とする配管接続構造。
【請求項2】
他方の傘歯車の回転主軸を弁筐体の外方に露出させると共にこの露出部分に回転主軸を回転させるための回転部を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の配管接続構造。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−242235(P2006−242235A)
【公開日】平成18年9月14日(2006.9.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−56532(P2005−56532)
【出願日】平成17年3月1日(2005.3.1)
【出願人】(000005832)松下電工株式会社 (17,916)
【Fターム(参考)】