説明

長時間作用型Y2受容体アゴニスト

本発明は、本明細書に記載されるアッセイ(IV)によって求められる場合に少なくとも7時間の半減期を有する、血清アルブミン結合性側鎖を含むPYY誘導体、ならびに前記誘導体を含む組成物、ならびに療法におけるその使用に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
血清アルブミン結合性側鎖を含むPYY誘導体であって、
・ 前記誘導体は、アッセイ(IV)によって求められる場合、少なくとも7時間の半減期を有し、
・ 前記血清アルブミン結合性側鎖は、少なくとも14個の炭素原子のアルキル鎖を含み、
・ 前記アルキル鎖は、遠位カルボン酸基または遠位テトラゾール基を含み、
・ 前記血清アルブミン結合性側鎖は、N末端アミノ基、または1位、3位、6位、7位、9位、10位、11位、12位、14位、15位、17位、18位、19位、21位、22位、23位、および30位からなる群から選択される位置におけるアミノ酸に結合しており、前記位置は、hPYY(1-36)に対応する、
PYY誘導体。
【請求項2】
N-ε13-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPYY3-36、
N-ε13-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPYY3-36、
N-ε11-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY3-36、
N-ε11-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY3-36、
N-ε13-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPYY2-36、
N-ε4-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY3-36、
N-ε4-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY3-36、
N-ε13-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Arg26]hPYY3-36、
N-ε13-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala1,Leu3,Glu4,Val6,Tyr7,Lys13,Arg26]hPYY1-36、
N-ε13-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala1,Glu4,Lys13,Arg26]hPYY3-36、
N-ε13-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala1,Glu4,Tyr7,Lys13,Arg26]hPYY1-36、
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY3-36、
N-ε4-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys4]hPYY3-36、
N-ε11-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY3-36、
N-ε11-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY3-36、
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY18-36
N-ε25-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys25]hPYY3-36、
N-ε24-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys24]hPYY3-36、
N-ε19-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys19]hPYY3-36、
N-ε13-[4-(16-(1H-テトラゾール-5-イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]PYY3-36、
N-ε25-[4-(16-(1H-テトラゾール-5-イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys25]PYY3-36、
N-α-[4-(16-(1H-テトラゾール-5-イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]PYY3-36、
N-α-[4-(16-(1H-テトラゾール-5-イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]PYY3-36、
N-ε18-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys18]PYY3-36、
N-ε22-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys22]PYY3-36、
N-ε26-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys26]PYY3-36、
N-ε29-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys29]PYY3-36、
N-ε36-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys36]PYY3-36、
N-ε21-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys21]PYY3-36、
N-ε30-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]PYY3-36、
N-ε31-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys31]PYY3-36、
N-ε14-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys14]PYY3-36、
N-ε15-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys15]PYY3-36、
N-ε16-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys16]PYY3-36、
N-ε20-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys20]PYY3-36、
N-ε28-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys28]PYY3-36、
N-ε32-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys32]PYY3-36、
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}-エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]PYY(3-36)、
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-メチルGln34]PYY(3-36)、
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-メチルArg35]PYY(3-36)、
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][His25,N-メチルGln34]PYY(3-36)、
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Aib25,N-メチルGln34]PYY(3-36)、
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Tyr25,N-メチルGln34]PYY(3-36)、
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}-エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[Ala20]PYY(3-36)、
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[N-メチルArg35]PYY(3-36)、
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[Ala27]PYY(3-36)、
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[Agp35]PYY(3-36)、
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[Agb35]PYY(3-36)、
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[HomoArg35]PYY(3-36)、
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[NArg35]PYY(3-36)または
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[NGln34]PYY(3-36)、
N-ε13-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,N-メチルTyr36]PYY(3-36)、
N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[Ca-メチルTyr36]PYY(3-36)、
[N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}]PYY(3-36)、
[N-α-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}[NTyr36]]PYY3-36、または
N-α-アセチル[N-ε10-{2-(2-{2-[2-(2-{2-[4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]-エトキシ}エトキシ)アセチル}][Lys10,N-メチルArg35]]PYY(3-36)
でない、請求項1に記載のPYY誘導体。
【請求項3】
前記遠位カルボン酸基が、式(X)
【化1】

を有し、式中、nは、少なくとも13であり、例えば、nは13、14、15、16、17、18、または19である、請求項1から2のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項4】
アッセイ(I)によって求められる場合、20nM未満のY2受容体効力、
a)Y1受容体効力およびY2受容体効力がそれぞれアッセイ(II)およびアッセイ(I)によって求められる場合に、hPYY(3-36)のY1/Y2受容体効力比より高いY1/Y2受容体効力比、ならびに/または
b)Y5受容体効力およびY2受容体効力がそれぞれアッセイ(III)およびアッセイ(I)によって求められる場合に、hPYY(3-36)のY5/Y2受容体効力比より高いY5/Y2受容体効力比
を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項5】
前記血清アルブミン結合性側鎖が、N末端アミノ基、または3位、6位、7位、10位、11位、14位、17位、18位、19位、21位、22位、および30位からなる群から選択される位置におけるアミノ酸に結合している、請求項1から4のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項6】
前記血清アルブミン結合性側鎖が、7位、10位、21位、22位、および30位からなる群から選択される位置におけるアミノ酸に結合している、請求項1から5のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項7】
前記血清アルブミン結合性側鎖が、10位、11位、14位、17位、19位、21位、および30位からなる群から選択される位置におけるアミノ酸に結合している、請求項1から6のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項8】
前記血清アルブミン結合性側鎖が、30位などの10位、21位、および30位からなる群から選択される位置におけるアミノ酸に結合している、請求項1から7のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項9】
アッセイ(IV)によって求められる場合、少なくとも8時間、例えば、少なくとも15時間、または少なくとも30時間などの半減期を有する、請求項1から8のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項10】
前記誘導体が、式(I):
Xaa1-Xaa2-Xaa3-Xaa4-Xaa5-Xaa6-Xaa7-Xaa8-Xaa9-Xaa10-Xaa11-Xaa12-Xaa13-Xaa14-Xaa15-Xaa16-Xaa17-Xaa18-Xaa19-Xaa20-Xaa21-Xaa22-Xaa23-Xaa24-Xaa25-Xaa26-Xaa27-Xaa28-Xaa29-Xaa30-Xaa31-Xaa32-Xaa33-Xaa34-Xaa35-Xaa36
式(I)
を含み、式中、
Xaa1は、Tyr、Phe、Ala、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、Lys、または非存在であり、
Xaa2は、Pro、Ala、Leu、Phe、ヒドロキシプロリン、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、Lys、または非存在であり、
Xaa3は、Ile、Val、Leu(1-アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1-アミノシクロヘキシル)カルボン酸、1-アミノ酪酸、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、Lys、D-Ile、D-alloIle、または非存在であり、
Xaa4は、Lys、Arg、Glu、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、Lys、非存在、Ala、Val、Ser、またはGlyであり、
Xaa5は、Pro、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、非存在、またはLysであり、
Xaa6は、Glu、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、非存在、またはLysであり、
Xaa7は、Ala、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、非存在、またはLysであり、
Xaa8は、Pro、Ala、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、非存在、Glu、またはLysであり、
Xaa9は、Gly、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、非存在、Glu、またはLysであり、
Xaa10は、Glu、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa11は、Asp、Ala、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa12は、Ala、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa13は、Ser、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、Lysであり、
Xaa14は、Pro、ヒドロキシプロリン、またはAlaであり、
Xaa15は、Glu、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa16は、Glu、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa17は、Leu、Val、Ile、ホモロイシン、ノルロイシン、(1-アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1-アミノシクロヘキシル)カルボン酸、または1-アミノ酪酸であり、
Xaa18は、Asn、Ala、Glu、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、Lys、Gln、Asp、D-Asp、IsoAsp、またはD-IsoAspであり、
Xaa19は、Arg、Ala、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、Glu、またはLysであり、
Xaa20は、Tyr、Ala、Phe、3-ピリジルアラニン、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa21は、Tyr、Ala、Phe、3-ピリジルアラニン、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa22は、Ala、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、Arg、Glu、またはLysであり、
Xaa23は、Ser、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa24は、Leu、Ile、Val、ホモロイシン、ノルロイシン、(1-アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1-アミノシクロヘキシル)カルボン酸、1-アミノ酪酸、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa25は、Arg、Ala、His、アミノイソ酪酸、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa26は、His、Arg、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチンまたはLysであり、
Xaa27は、Tyr、Ala、Phe、homoPhe、または3-ピリジルアラニン、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa28は、Leu、Ile、Val、ホモロイシン、ノルロイシン、(1-アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1-アミノシクロヘキシル)カルボン酸、アミノイソ酪酸、1-アミノ酪酸、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa29は、Asn、Gln、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、D-IsoAsp、またはLysであり、
Xaa30は、Leu、Met、Val、Ile、ホモロイシン、アミノイソ酪酸、ノルロイシン、(1-アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1-アミノシクロヘキシル)カルボン酸、1-アミノ酪酸、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa31は、Val、Leu、Ile、アミノイソ酪酸、ホモロイシン、ノルロイシン、(1-アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1-アミノシクロヘキシル)カルボン酸、1-アミノ酪酸、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa32は、Thr、Ser、2,3-ジアミノプロピオン酸、2,4-ジアミノ酪酸、オルニチン、またはLysであり、
Xaa33は、Arg、N-メチルArg、メチルリシン、ジメチルリシン、トリメチルリシン、2-アミノ-3-グアニジノ-プロピオン酸、2-アミノ-4-グアニジノ-酪酸、またはモノメチルアルギニン、ジメチルアルギニン、(2-グアニジノ-エチルアミノ)-酢酸、(3-グアニジノ-プロピルアミノ)-酢酸、(4-グアニジノ-ブチルアミノ)-酢酸、2-アミノ-3-(1-カルバムイミドイル-ピロリジン-2-イル)-プロピオン酸、2-アミノ-4-(2-アミノ-ピリミジン-4-イル)-酪酸、2-アミノ-3-(4-グアニジノ-フェニル)-プロピオン酸、またはアミノ-(1-カルバムイミドイル-ピペリジン-4-イル)-酢酸であり、
Xaa34は、Gln、Asn、His、Pro、N-メチルGln、β-ホモGln、(2-カルバモイル-エチルアミノ)-酢酸、N-メチルAsn、またはN-メチルHisであり、
Xaa35は、Arg、N-メチルArg、メチルリシン、ジメチルリシン、トリメチルリシン、2-アミノ-3-グアニジノ-プロピオン酸、2-アミノ-4-グアニジノ-酪酸、モノメチルアルギニン、ジメチルアルギニン、(2-グアニジノ-エチルアミノ)-酢酸、(3-グアニジノ-プロピルアミノ)-酢酸、(4-グアニジノ-ブチルアミノ)-酢酸、2-アミノ-3-(1-カルバムイミドイル-ピロリジン-2-イル)-プロピオン酸、2-アミノ-4-(2-アミノ-ピリミジン-4-イル)-酪酸、2-アミノ-3-(4-グアニジノ-フェニル)-プロピオン酸、またはアミノ-(1-カルバムイミドイル-ピペリジン-4-イル)-酢酸であり、
Xaa36は、Tyr、Phe、N-メチルTyr、C-メチルPhe、3-ピリジルアラニン、または(4-ヒドロキシ-ベンジルアミノ)-酢酸、4-フルオロフェニルアラニン、または4-ピリジルアラニンである、
請求項1から9のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項11】
前記血清アルブミン結合性側鎖が、A-B-C-D-、A-C-D-、A-B-C-、およびA-C-からなる群から選択され、
式中、A-は、
【化2】

(式中、pは、10、11、12、13、および14からなる群から選択され、dは、0、1、2、3、4、および5からなる群から選択される)であり、
-B-は、
【化3】

(式中、xは、0、1、2、3、および4からなる群から選択され、yは、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、および12からなる群から選択される)からなる群から選択され、
またはA-は、
【化4】

(式中、nは、12、13、14、15、16、17、18、および19からなる群から選択される)であり、
Bは、
【化5】

(式中、xは、0、1、2、3、および4からなる群から選択される)からなる群から選択され、
-C-は、
【化6】

(式中、bおよびeはそれぞれ独立に、0、1、および2からなる群から選択され、cおよびfはそれぞれ独立に、0、1、および2からなる群から選択され、ただし、cが0である場合、bは1もしくは2であり、またはcが1もしくは2である場合、bは0であり、fが0である場合、eは1もしくは2であり、またはfが1もしくは2である場合eは0である)からなる群から選択され、
-D-は、前記アミノ酸残基に結合しており、少なくとも1つの8-アミノ-3,6-ジオキサオクタン酸(Oeg)分子などのスペーサーである、
請求項1から10のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項12】
N-ε35[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys35]hPYY(3-36)(配列番号1);
N-ε34[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys34]hPYY(3-36)(配列番号2);
N-ε33[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys33]hPYY(3-36)(配列番号3);
N-ε32[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys32]hPYY(3-36)(配列番号4);
N-ε31[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys31]hPYY(3-36)(配列番号5);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号6);
N-ε29[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys29]hPYY(3-36)(配列番号7);
N-ε28[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys28]hPYY(3-36)(配列番号8);
N-ε27[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys27]hPYY(3-36)(配列番号9);
N-ε26[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys26]hPYY(3-36)(配列番号10);
N-ε25[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys25]hPYY(3-36)(配列番号11);
N-ε24[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys24]hPYY(3-36)(配列番号12);
N-ε23[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys23]hPYY(3-36)(配列番号13);
N-ε22[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys22]hPYY(3-36)(配列番号14);
N-ε21[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys21]hPYY(3-36)(配列番号15);
N-ε20[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys20]hPYY(3-36)(配列番号16);
N-ε19[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys19]hPYY(3-36)(配列番号17);
N-ε18[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys18]hPYY(3-36)(配列番号18);
N-ε17[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys17]hPYY(3-36)(配列番号19);
N-ε16[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys16]hPYY(3-36)(配列番号20);
N-ε15[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys15]hPYY(3-36)(配列番号21);
N-ε14[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys14]hPYY(3-36)(配列番号22);
N-ε13[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPYY(3-36)(配列番号23);
N-ε12[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys12]hPYY(3-36)(配列番号24);
N-ε11[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY(3-36)(配列番号25);
N-ε10[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys10]hPYY(3-36)(配列番号26);
N-ε9[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys9]hPYY(3-36)(配列番号27);
N-ε8[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys8]hPYY(3-36)(配列番号28);
N-ε7[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys7]hPYY(3-36)(配列番号29);
N-ε6[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys6]hPYY(3-36)(配列番号30);
N-ε5[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys5]hPYY(3-36)(配列番号31);
N-ε4[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys4]hPYY(3-36)(配列番号32);
N-ε3[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys3]hPYY(3-36)(配列番号33);
N-α-[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY(3-36)(配列番号34);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Arg4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号35);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(5-36)(配列番号36);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Arg4,Glu18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号37);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Glu18,Lys30]hPYY(5-36)(配列番号38);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシ-ヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Arg4,Glu18,Gln29,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号39);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(ヘキサデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号40);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Arg4,Gln18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号41);
N-ε1[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys1]hPYY(1-36)(配列番号42);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ser4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号43);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][IsoAsp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号44);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][D-IsoAsp29,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号45);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Glu4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号46);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][D-IsoAsp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号47);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Arg4,Glu22,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号48);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Arg4,Glu18,Glu22,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号49);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Arg4,D-Asp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号50);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Asp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号51);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala14,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号52);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号53);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Val4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号54);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号55);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号56);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-({trans-4-[(19-カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]-エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号57);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)-エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号58);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(15-カルボキシペンタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号59);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-(15-カルボキシペンタデカノイルアミノ)-エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号60);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(13-カルボキシトリデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号61);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-(13-カルボキシトリデカノイルアミノ)-エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号62);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(11-カルボキシウンデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号63);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-(11-カルボキシウンデカノイルアミノ)-エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号64);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(4-(16-(1H-テトラゾール-5-イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]-エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号65);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][D-Asp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号66);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Lys30]hPYY(5-36)(配列番号67);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Ala4,Asp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号68);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Arg4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号69);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]hPYY(9-36)(配列番号70);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Gly4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号71);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Arg4,Asp18,Lys30]hPYY(4-36)(配列番号72);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-スクシニル,Arg4,Asp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号73);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-イソバレリル,Arg4,Lys30]hPYY(4-36)(配列番号74);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30,4-フルオロフェニルアラニン36]hPYY(3-36)(配列番号75);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30,4-ピリジルアラニン36]hPYY(3-36)(配列番号76);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Glu19,Arg22,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号77);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,D-Ile3,Arg4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号78);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Gly4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号79);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-((S)-4-カルボキシ-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシ-ヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]ブチリルアミノ)エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Arg4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号80);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Arg4,Asp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号81);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(15-カルボキシペンタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号82);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala4,Asp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号83);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Arg4,Asp18,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号84);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][D-Arg4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号85);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][D-alloIle3,Arg4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号86);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][D-Ala4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号87);
N-ε30-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ][Lys30]hPYY(3-36)(配列番号88);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][N-α-アセチル,Ala4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号89);
N-ε30[{(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ}-Ser-Ser-Gly-Ser-Ser-Gly][Arg4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号90);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Glu8,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号91);
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Glu9,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号92);および
N-ε30[2-(2-{2-[2-(2-{2-[(S)-4-カルボキシ-4-(17-カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)-アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala4,Lys30]hPYY(3-36)(配列番号93)
からなる群から選択される、請求項1から11のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項13】
請求項1から12のいずれか一項に記載のPYY誘導体、および少なくとも1つの薬学的賦形剤を含む組成物。
【請求項14】
薬物として使用するための、請求項1から13のいずれか一項に記載のPYY誘導体。
【請求項15】
肥満症および2型糖尿病などのY受容体調節に応答性の状態の治療において使用するための、請求項1から14のいずれか一項に記載のPYY誘導体。

【公表番号】特表2013−510829(P2013−510829A)
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−538356(P2012−538356)
【出願日】平成22年11月15日(2010.11.15)
【国際出願番号】PCT/EP2010/067454
【国際公開番号】WO2011/058165
【国際公開日】平成23年5月19日(2011.5.19)
【出願人】(509091848)ノヴォ ノルディスク アー/エス (42)
【Fターム(参考)】