説明

電位治療器の電圧計にLEDのイルミネーションを用いたもの。

【課題】003】従来の電位治療器の計器の表示は針の位置で表示していたので容易に読み取れなかった。少し離れると読み取りにくく針がどの位置を指しているかは、近づいて見なくては分からなかった。また作動状態が確認が容易でないので安全でなかった。これらの不具合を解決する事を課題とした。
【解決手段】この課題を解決するために請求項1の発明は電位治療器の作動状態を容易に把握する為にパネルの表面に計器の代わりにLEDのイルミネーションを取り付けて容易に作動状態を認識できるようにしたものである。 この方法により電位治療器の作動状態を認識できるので安全に使用出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【001】
本考案は電位治療器の電圧計にLEDのイルミネーションを用いたもの。電圧計の表示を患者が安易に安心して感覚的に理解できる事を目的としたものである。
【背景技術】
【002】
従来は電圧計の内部の針の位置によって機器の状態を表示していた。
【考案が解決しようとする課題】
【003】
従来の電位治療器には計器の針によって表示していたが、表示の針がそれほど明確に見えないので少し離れると容易に認識できなかった。その為に使用者からは作動しているのかいないのかの不安があった。
【考案が解決しようとする手段】
【004】
そこで、遠くからでも機器の作動状態を安易に認識できるようにする為にLEDのイルミネーションによって容易に認識できるようにした。(図2)この方法により作動状態を容易に認識出来る。
【考案の効果】
【0005】
よって本考案の方法により表示にLEDのイルミネーションを使用する事により、従来の計器表示より容易に誰でも認識できるのでよって本考案により機器の作動状態がLEDのイルミネーションの表示で容易に認識でき、機器の作動を停める必要が生じた時なども確実に確認ができるので安全性が大幅に向上する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本考案にかかわる工法は計器をLEDのイルミネーションに変えるだけで大幅な表示の認識と安全の効果を発揮する。本考案にかかわる工法は、図2に示すように計器をLEDのイルミネーションに取り換えるだけである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】従来の電位治療器
【図2】本考案の電位治療器
【符号の説明】
a 従来の電位治療器の計器
b 本考案の電位治療器のLEDのイルミネーション

【特許請求の範囲】
【請求項1】
:電位治療器の電圧計にLEDのイルミネーションを用いたもの。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2012−101020(P2012−101020A)
【公開日】平成24年5月31日(2012.5.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−268793(P2010−268793)
【出願日】平成22年11月12日(2010.11.12)
【出願人】(598099604)
【Fターム(参考)】