電子発生装置と利用方法
【課題】 地球温暖化と共に生活環境、食生環境の悪化は目に余るものである。農薬と化学肥料に加えて化学物質、防腐剤、殺虫剤の減少は望めず、その努力も全く感じられない現下にあって、最近情報の中に食品学者が言う「将来寿命」は、４１才説まで及んでいる現状であることを確認すべきである。
【解決手段】 温暖化と共に化学物質をいかに減少するかと言うことを国際的な議定書を作定して、地球的な規模で解決に総力をあげることが焦眉の急でることを徹底的に情報化して、現下に生きる人の責任であることを徹底した解決手段が肝要である。
【解決手段】 温暖化と共に化学物質をいかに減少するかと言うことを国際的な議定書を作定して、地球的な規模で解決に総力をあげることが焦眉の急でることを徹底的に情報化して、現下に生きる人の責任であることを徹底した解決手段が肝要である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
生活環境に伴う生体及び植物、食品の改善に関する長寿社会の促進に関する。
【背景技術】
【０００２】
現下の食物や食品の大半が「農薬、化学肥料、防腐剤、食品添加物等に加えて、水道水はカルキが蔓延し，新築家屋は「シックハウス」と「ホルム、アルデヒドやホルマリン」等が、日常化した薬漬け時代である。従って、ヒトは「アトピー症やストレス」に悩まされた挙句は「ガン」などの大病や訳のわからない病が蔓延する中での改善策やその技術も乏しく、全て対象療法的なものである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
生活の中に陰電荷（電子）を組み込む方法、即ち「酸化還元作用」を取り入れて、生体や物質の変性による改善を図り、加えて残留する化学物質の放逐と中和を図り「栄養価と味覚」の改善でヒトの健康と長寿社会を目的とした改善課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
概念
現下の環境に生きる生物の全ては、多重公害に悩まされる中で、ヒトは総ストレス時代の最中にある。従って、人も、動物も、植物も半狂乱時代に突入する寸前にある。即ち、人の生命力も４１才時代に至る寸前にあると主張する食品関連学者の説も理解に及ぶ所以である。
【０００５】
概要
以上の知見から、人の健康と健全なる心と真理が肝要である。即ち、食の改善が最大の要因である。従って、従来農法や食品の改善対策は当然乍ら食品に含有する農薬、化学物質の放逐又は中和策を促進する対策が肝要である。
本発明は、酸化還元作用を用いて「生活空間と食物」の改善を図る。本来の生活環境社会の復元を目的として電子発生装置と利用方法を提供するものである。
【０００６】
適当電源
乾電池、蓄電池、太陽電気、風力電気、パルス電気、ＬＥＤ電気、アダプター電気、ＡＣ，ＤＣの低電圧電気などの電源を用いる。
【０００７】
用途
草本植物，木本植物、米、麦、ソバ、大豆、乳酸類、酒類、魚類、肉類、人体、動物、水などに加えて既成製の組合せ（セット）など、コンテナー、冷蔵庫、食品容器、浴槽、家屋、生活用品、事務用品、炊事用品。
【０００８】
適用形態
電子の発生による反応（放射）は、全ての生物や食品などに有効的である。即ち、酸化還元作用により改善的変性作用である。従って、現下の悪環境下にあっては全くニーズに合致したものである。即ち、日本国に於いては、現下の最大の難問である少子化問題も、本発明による「さわやか空間（電子部屋）」の創作による生活の改善で大きな期待のもてる方法である。
而かも従来の技術的莫大な費用を要せず極めて単純で安直な方法である。即ち、シンプルそのものである。従って、安価で全く故障のない製品が期待できるから、単独製品でも既成品や製品にも組合わせやセットが極めて容易である。
【発明の効果】
【０００９】
現下の食糧環境と生活環境にあっては全く安心事で暮らせる情況にない時代である。即ち、化学薬品や農薬、化学物質に冒され通しの最中にある。
従って、将来寿命が４１才時代が来るとも言われている中で、本発明の電子の発生による酸化還元作用により、農薬や化学物質の放逐や中和を図り、以って食糧や食品の改善により長寿社会の一環として、本発明効果の期待と共に生体バランスの改善により少子化問題の解決策の一環としても大いに期待できるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
本発明による「電子発生装置と利用方法」についての理由は一応次のように仮定される。
図１に示す各電極に通電すると分極作用が起る。即ち、金属の中の自由電子は、炭素繊維などの中には抵抗があり、炭素繊維などのイオンも金属（電極）には抵抗がある。
従って、両電極間には電子やイオン等の微粒子が溜まり両電極間に電気的な二重層が生じる。いわゆる分極作用が起こる。この忌避的な作用を利用するのが本発明方法である。即ち、陰電極より金属体（放射体）に印加配電すると溜まった電子は金属体に溜まり生体や食品などの直接、間接的な接触方法により生体や食品などに放射作用が起こり還元作用反応により酸化還元効果が生まれ、且つ、又酸化抑制効果が生まれるのである。
従って、図１に示すチャージ体（パイプ、板、既成製品など）をコンテナーや冷蔵庫、既成製品などに接続又は収容するセット手段により「電子発生製品」の誕生である。即ち、これが電子発生と利用方法である。
従って、前記に示す請求項及び用途項に示した実施については、実施方法項を設けて説明するが、本発明に係る電子発生装置による人体反応は全く画期的である。即ち、金属体（１６）の放射体は印加後も全く熱反応を示さないが、人体が直接又は間接的に接近すると何とも言えない「春の日溜り」を感じる穏やかな温もりを感じて気分が爽快になることも判った。
従って、病人や老人には特に好まれることも判った。その理由については不明な点が多く今後の課題であるが、若いストレスや気分の悪い人も好感的な反応のあることも実験的な経過で確認されている本発明である。
【実施例１】
【００１１】
以下、実施方法による発明実施の方法を説明するが、例示は単なる説明用のもので、発明思想の制限又は限定を意味するものではない。
実施方法
【００１２】
金属で構成する椅子に陰電極（１６）のリード線（１５）（以下リード線という）を印加するのみで座席がポカポカとして心温かになる。
【００１３】
冷蔵庫内の金属部分のネジにリード線（１５）を印加するのみで腐食の抑制と味覚の改善の効果が即期待できる。
【００１４】
炊事容器（ステンレス）の端部にリード線（１５）を印加すると腐食の抑制と味覚の改善が期待できる。
【００１５】
部屋の床板と畳の間、又はジュータンの下部に金属板を１，２枚（１ｍ×２ｍ板）を敷いてリード線（１５）を印加すると気持ちのよい暖かさで「心も体も」リラックスして熟唾できる。
【００１６】
事務所内のスチール机、戸棚、ロッカー、キャビネット等にリード線（１５）を印加すると室内空間の改善作用が起こり気分爽快でスッキリ気分になる。（ストレス解消）
【００１７】
プラスチック製のコンテナーの底部に金属板を敷いてリード線（１５）を印加すると果実などの野菜の酸化が抑制されて腐敗の防止と味覚の改善作用が起こる。
【００１８】
扇風機、クーラー，水道、パイプ等の金属部にリード線（１５）を印加して電子発生効果（放射）を期待できる。
【００１９】
金属で構成する既成製品で、本発明の目的に合致する製品に期待、又は対象される生活用品、業務用品、事務用品にリード線（１５）を印加（通電）するのみで効果が期待される極めてシンプルな手段の実施方法である。
【図面の簡単な説明】
【００２０】
【図１】 本発明のチャージ体を分解した状態を示す斜視図
【図２】 椅子（金属製）にリード線を取り付けた状態を示す斜視図
【図３】 畳と床板の間に金属板を敷いた状態を示す断面図
【図４】 コンテナーの底部に金属板を敷いた状態を示す断面図
【図５】 浴槽（省略）内に、金属体を浮体に取付け浮かせた状態を示す斜視図
【符号の説明】
【００１９】
１ チャージ体
２ 絶縁シート
３ 炭素繊維
４ 陰極板（絶縁シート）
５ 陽電極
６ 陰電極
７ 点滅ＬＥＤ
８ 抵抗
９ 電池
１０ 電線
１１ カシメ
１２ ボルト
１３ ナット
１４ ボルト挿入穴
１５ リード線
１６ 金属体（放射体）
１７ リード線取付部分
１８ 椅子
１９ コンテナー
２０ 畳
２１ 床板
２２ 浮体
【技術分野】
【０００１】
生活環境に伴う生体及び植物、食品の改善に関する長寿社会の促進に関する。
【背景技術】
【０００２】
現下の食物や食品の大半が「農薬、化学肥料、防腐剤、食品添加物等に加えて、水道水はカルキが蔓延し，新築家屋は「シックハウス」と「ホルム、アルデヒドやホルマリン」等が、日常化した薬漬け時代である。従って、ヒトは「アトピー症やストレス」に悩まされた挙句は「ガン」などの大病や訳のわからない病が蔓延する中での改善策やその技術も乏しく、全て対象療法的なものである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
生活の中に陰電荷（電子）を組み込む方法、即ち「酸化還元作用」を取り入れて、生体や物質の変性による改善を図り、加えて残留する化学物質の放逐と中和を図り「栄養価と味覚」の改善でヒトの健康と長寿社会を目的とした改善課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
概念
現下の環境に生きる生物の全ては、多重公害に悩まされる中で、ヒトは総ストレス時代の最中にある。従って、人も、動物も、植物も半狂乱時代に突入する寸前にある。即ち、人の生命力も４１才時代に至る寸前にあると主張する食品関連学者の説も理解に及ぶ所以である。
【０００５】
概要
以上の知見から、人の健康と健全なる心と真理が肝要である。即ち、食の改善が最大の要因である。従って、従来農法や食品の改善対策は当然乍ら食品に含有する農薬、化学物質の放逐又は中和策を促進する対策が肝要である。
本発明は、酸化還元作用を用いて「生活空間と食物」の改善を図る。本来の生活環境社会の復元を目的として電子発生装置と利用方法を提供するものである。
【０００６】
適当電源
乾電池、蓄電池、太陽電気、風力電気、パルス電気、ＬＥＤ電気、アダプター電気、ＡＣ，ＤＣの低電圧電気などの電源を用いる。
【０００７】
用途
草本植物，木本植物、米、麦、ソバ、大豆、乳酸類、酒類、魚類、肉類、人体、動物、水などに加えて既成製の組合せ（セット）など、コンテナー、冷蔵庫、食品容器、浴槽、家屋、生活用品、事務用品、炊事用品。
【０００８】
適用形態
電子の発生による反応（放射）は、全ての生物や食品などに有効的である。即ち、酸化還元作用により改善的変性作用である。従って、現下の悪環境下にあっては全くニーズに合致したものである。即ち、日本国に於いては、現下の最大の難問である少子化問題も、本発明による「さわやか空間（電子部屋）」の創作による生活の改善で大きな期待のもてる方法である。
而かも従来の技術的莫大な費用を要せず極めて単純で安直な方法である。即ち、シンプルそのものである。従って、安価で全く故障のない製品が期待できるから、単独製品でも既成品や製品にも組合わせやセットが極めて容易である。
【発明の効果】
【０００９】
現下の食糧環境と生活環境にあっては全く安心事で暮らせる情況にない時代である。即ち、化学薬品や農薬、化学物質に冒され通しの最中にある。
従って、将来寿命が４１才時代が来るとも言われている中で、本発明の電子の発生による酸化還元作用により、農薬や化学物質の放逐や中和を図り、以って食糧や食品の改善により長寿社会の一環として、本発明効果の期待と共に生体バランスの改善により少子化問題の解決策の一環としても大いに期待できるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
本発明による「電子発生装置と利用方法」についての理由は一応次のように仮定される。
図１に示す各電極に通電すると分極作用が起る。即ち、金属の中の自由電子は、炭素繊維などの中には抵抗があり、炭素繊維などのイオンも金属（電極）には抵抗がある。
従って、両電極間には電子やイオン等の微粒子が溜まり両電極間に電気的な二重層が生じる。いわゆる分極作用が起こる。この忌避的な作用を利用するのが本発明方法である。即ち、陰電極より金属体（放射体）に印加配電すると溜まった電子は金属体に溜まり生体や食品などの直接、間接的な接触方法により生体や食品などに放射作用が起こり還元作用反応により酸化還元効果が生まれ、且つ、又酸化抑制効果が生まれるのである。
従って、図１に示すチャージ体（パイプ、板、既成製品など）をコンテナーや冷蔵庫、既成製品などに接続又は収容するセット手段により「電子発生製品」の誕生である。即ち、これが電子発生と利用方法である。
従って、前記に示す請求項及び用途項に示した実施については、実施方法項を設けて説明するが、本発明に係る電子発生装置による人体反応は全く画期的である。即ち、金属体（１６）の放射体は印加後も全く熱反応を示さないが、人体が直接又は間接的に接近すると何とも言えない「春の日溜り」を感じる穏やかな温もりを感じて気分が爽快になることも判った。
従って、病人や老人には特に好まれることも判った。その理由については不明な点が多く今後の課題であるが、若いストレスや気分の悪い人も好感的な反応のあることも実験的な経過で確認されている本発明である。
【実施例１】
【００１１】
以下、実施方法による発明実施の方法を説明するが、例示は単なる説明用のもので、発明思想の制限又は限定を意味するものではない。
実施方法
【００１２】
金属で構成する椅子に陰電極（１６）のリード線（１５）（以下リード線という）を印加するのみで座席がポカポカとして心温かになる。
【００１３】
冷蔵庫内の金属部分のネジにリード線（１５）を印加するのみで腐食の抑制と味覚の改善の効果が即期待できる。
【００１４】
炊事容器（ステンレス）の端部にリード線（１５）を印加すると腐食の抑制と味覚の改善が期待できる。
【００１５】
部屋の床板と畳の間、又はジュータンの下部に金属板を１，２枚（１ｍ×２ｍ板）を敷いてリード線（１５）を印加すると気持ちのよい暖かさで「心も体も」リラックスして熟唾できる。
【００１６】
事務所内のスチール机、戸棚、ロッカー、キャビネット等にリード線（１５）を印加すると室内空間の改善作用が起こり気分爽快でスッキリ気分になる。（ストレス解消）
【００１７】
プラスチック製のコンテナーの底部に金属板を敷いてリード線（１５）を印加すると果実などの野菜の酸化が抑制されて腐敗の防止と味覚の改善作用が起こる。
【００１８】
扇風機、クーラー，水道、パイプ等の金属部にリード線（１５）を印加して電子発生効果（放射）を期待できる。
【００１９】
金属で構成する既成製品で、本発明の目的に合致する製品に期待、又は対象される生活用品、業務用品、事務用品にリード線（１５）を印加（通電）するのみで効果が期待される極めてシンプルな手段の実施方法である。
【図面の簡単な説明】
【００２０】
【図１】 本発明のチャージ体を分解した状態を示す斜視図
【図２】 椅子（金属製）にリード線を取り付けた状態を示す斜視図
【図３】 畳と床板の間に金属板を敷いた状態を示す断面図
【図４】 コンテナーの底部に金属板を敷いた状態を示す断面図
【図５】 浴槽（省略）内に、金属体を浮体に取付け浮かせた状態を示す斜視図
【符号の説明】
【００１９】
１ チャージ体
２ 絶縁シート
３ 炭素繊維
４ 陰極板（絶縁シート）
５ 陽電極
６ 陰電極
７ 点滅ＬＥＤ
８ 抵抗
９ 電池
１０ 電線
１１ カシメ
１２ ボルト
１３ ナット
１４ ボルト挿入穴
１５ リード線
１６ 金属体（放射体）
１７ リード線取付部分
１８ 椅子
１９ コンテナー
２０ 畳
２１ 床板
２２ 浮体
【特許請求の範囲】
【請求項１】
通電可能な炭素繊維、導電布などのシートに陰、陽の両電極を単独又は複数箇所に設けて各電極に印加（通電）すると分極作用が起こる。その分極反応に伴う陰極板に滞留する電荷（電子）を別個の金属体（放射体）にリード線で接続印加し、又は新製品及び既成製品の金属部に印加して、電子発生装置とすることを特徴とした電子発生装置と利用方法。
【請求項２】
印加による金属体を生体（人体、植物、動物）に直接、又は間接的に接触反応させて生体の活性化と消毒による改善を図る請求項１の電子発生装置と利用方法。
【請求項３】
印加した金属体（シート、パイプ、角）を建築材、建装材、として家屋に組合わせ、又はセットして快適な空間の創作で生活環境の改善を図る請求項１，２の電子発生装置と利用方法。
【請求項１】
通電可能な炭素繊維、導電布などのシートに陰、陽の両電極を単独又は複数箇所に設けて各電極に印加（通電）すると分極作用が起こる。その分極反応に伴う陰極板に滞留する電荷（電子）を別個の金属体（放射体）にリード線で接続印加し、又は新製品及び既成製品の金属部に印加して、電子発生装置とすることを特徴とした電子発生装置と利用方法。
【請求項２】
印加による金属体を生体（人体、植物、動物）に直接、又は間接的に接触反応させて生体の活性化と消毒による改善を図る請求項１の電子発生装置と利用方法。
【請求項３】
印加した金属体（シート、パイプ、角）を建築材、建装材、として家屋に組合わせ、又はセットして快適な空間の創作で生活環境の改善を図る請求項１，２の電子発生装置と利用方法。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２００６−４３３８８（Ｐ２００６−４３３８８Ａ）
【公開日】平成１８年２月１６日（２００６．２．１６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００４−２５６２９０（Ｐ２００４−２５６２９０）
【出願日】平成１６年８月６日（２００４．８．６）
【出願人】（０００２０６７９４）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年２月１６日（２００６．２．１６）
【国際特許分類】
【出願日】平成１６年８月６日（２００４．８．６）
【出願人】（０００２０６７９４）
【Ｆターム（参考）】
[ Back to top ]