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電子装置、制御方法及びプログラム
説明

電子装置、制御方法及びプログラム

【課題】リーダ・ライタと最適に通信ができる距離まで誘導することができる電子装置、制御方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】ディスプレイ2Aが配置されている面とは反対側を撮像するカメラ13と、所定の場所に配置されているアンテナ部6bと、アンテナ部6bを利用して外部機器100との間で所定の規格に準拠した非接触近距離通信を行う通信部6aと、非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行する際に、カメラ13により撮像している撮像画像内にアンテナ部6bが配置されている所定の場所を示す所定のマークを表示するように制御するコントローラ10を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、非接触通信機能を有する電子装置、当該電子装置の制御方法及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
タッチスクリーンディスプレイを備える装置が知られている。タッチスクリーンディスプレイを備える装置には、例えば、スマートフォン及びタブレットが含まれる。タッチスクリーンディスプレイを備える装置は、タッチスクリーンディスプレイを介して指又はスタイラスペンのジェスチャを検出する。そして、タッチスクリーンディスプレイを備える装置は、検出したジェスチャに従って動作する。検出したジェスチャに従った動作の例は、例えば、特許文献1に記載されている。
【0003】
ところで、現在、非接触ICカードの機能を搭載したスマートフォンが登場している。スマートフォンは、非接触ICカードの機能を利用して、鉄道等の改札口に設置されている外部機器(以下、リーダ・ライタという。)との間で通信を行って入退場の処理を行ったり、商品の購入時において設置されているリーダ・ライタとの間で通信を行って電子決済を行ったりしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】国際公開第2008/086302号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
スマートフォンにより非接触ICカードの機能を利用する場合には、スマートフォン自体をリーダ・ライタに対して最適な距離に近接させる必要がある。
【0006】
具体的には、電波を放射しているリーダ・ライタのアンテナと、当該電波を受信するスマートフォンに内蔵されているアンテナとが、所定の距離以内で対向することにより、非接触通信が行われる。
【0007】
ここで、スマートフォンを手に持って、リーダ・ライタに近づける過程において、スマートフォン自体によってリーダ・ライタが遮られてしまい、アンテナ同士を上手く近接させることが困難な場合がある。このような場合、通信エラーになる可能性がある。
【0008】
本発明は、リーダ・ライタと最適に通信ができる距離まで誘導することができる電子装置、制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係る電子装置は、1つの態様において、ディスプレイと、前記ディスプレイが配置されている面とは反対側を撮像するカメラ部と、所定の場所に配置されているアンテナ部と、前記アンテナ部を利用して外部機器との間で所定の規格に準拠した非接触近距離通信を行う通信部と、前記非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行する際に、前記カメラ部により撮像している撮像画像内に前記アンテナ部が配置されている前記所定の場所を示す所定のマークを表示するように制御する制御部を備える。
【0010】
また、本発明に係る電子装置では、制御部は、所定の条件を充足したときに、前記カメラ部を起動して、前記非接触近距離通信を利用した所定の処理を実行するように制御する構成でも良い。
【0011】
また、本発明に係る電子装置では、制御部は、前記通信部により前記外部機器から出力されている電波を受信したときに前記所定の条件を充足したと判断する構成でも良い。
【0012】
また、本発明に係る電子装置では、操作部を更に備え、前記制御部は、前記操作部により前記非接触近距離通信を利用した所定の処理を行うことが選択されたときに、前記所定の条件を充足したと判断する構成でも良い。
【0013】
また、本発明に係る電子装置では、制御部は、前記外部機器との間において前記非接触近距離通信による前記所定の処理が完了した場合には、前記カメラ部を停止するように制御する構成でも良い。
【0014】
また、本発明に係る電子装置では、制御部は、前記撮像画像の中に含まれている前記所定の画像に基づいて、前記外部機器の表面からの距離を推定し、最適な通信距離になるように前記ディスプレイにガイド表示を行う構成でも良い。
【0015】
本発明に係る制御方法は、1つの態様において、ディスプレイと、前記ディスプレイが配置されている面とは反対側を撮像するカメラ部と、所定の場所に配置されているアンテナ部と、前記アンテナ部を利用して外部機器との間で所定の規格に準拠した非接触近距離通信を行う通信部と、制御部とを備える電子装置を制御する制御方法において、前記制御部により、前記非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行する際に、前記カメラ部により撮像している撮像画像内に前記アンテナ部が配置されている前記所定の場所を示す所定のマークを表示する表示ステップを備える。
【0016】
本発明に係るプログラムは、1つの態様において、ディスプレイと、前記ディスプレイが配置されている面とは反対側を撮像するカメラ部と、所定の場所に配置されているアンテナ部と、前記アンテナ部を利用して外部機器との間で所定の規格に準拠した非接触近距離通信を行う通信部と、制御部とを備える電子装置の制御をコンピュータによって実現するためのプログラムであって、前記制御部により、前記非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行する際に、前記カメラ部により撮像している撮像画像内に前記アンテナ部が配置されている前記所定の場所を示す所定のマークを表示する表示ステップを備える。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、リーダ・ライタと最適に通信ができる距離まで誘導することができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】図1は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す斜視図である。
【図2】図2は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す正面図である。
【図3】図3は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す背面図である。
【図4】図4は、ホーム画面の一例を示す図である。
【図5】図5は、実施形態に係るスマートフォンの機能を示すブロック図である。
【図6】図6は、ディスプレイにアンテナ部が配置されている場所を示すマークが表示されている様子を示す図である。
【図7】図7は、外部機器の外観を示す斜視図である。
【図8】図8は、ディスプレイにアンテナ部が配置されている場所を示すマークと、外部機器が表示されている様子を示す図である。
【図9】図9は、スマートフォンと外部機器との位置関係を示す図である。
【図10】図10は、検波回路の構成を示す図である。
【図11】図11は、検波回路により搬送波を検出する際の説明に供する図である。
【図12】図12は、スマートフォンの動作についての説明に供するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0019】
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、タッチスクリーンディスプレイを備える電子装置の一例として、スマートフォンについて説明する。
【0020】
(実施形態)
図1から図3を参照しながら、実施形態に係るスマートフォン1の外観について説明する。図1から図3に示すように、スマートフォン1は、ハウジング20を有する。ハウジング20は、フロントフェイス1Aと、バックフェイス1Bと、サイドフェイス1C1〜1C4とを有する。フロントフェイス1Aは、ハウジング20の正面である。バックフェイス1Bは、ハウジング20の背面である。サイドフェイス1C1〜1C4は、フロントフェイス1Aとバックフェイス1Bとを接続する側面である。以下では、サイドフェイス1C1〜1C4を、どの面であるかを特定することなく、サイドフェイス1Cと総称することがある。
【0021】
スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3A〜3Cと、照度センサ4と、近接センサ5と、レシーバ7と、マイク8と、カメラ12とをフロントフェイス1Aに有する。スマートフォン1は、カメラ13をバックフェイス1Bに有する。スマートフォン1は、ボタン3D〜3Fと、外部インターフェイス14とをサイドフェイス1Cに有する。以下では、ボタン3A〜3Fを、どのボタンであるかを特定することなく、ボタン3と総称することがある。
【0022】
タッチスクリーンディスプレイ2は、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)、又は無機ELパネル(Inorganic Electro−Luminescence panel)等の表示デバイスを備える。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号又は図形等を表示する。
【0023】
タッチスクリーン2Bは、タッチスクリーンディスプレイ2に対する指、又はスタイラスペン等の接触を検出する。タッチスクリーン2Bは、複数の指、又はスタイラスペン等がタッチスクリーンディスプレイ2に接触した位置を検出することができる。
【0024】
タッチスクリーン2Bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、及び荷重検出方式等の任意の方式で良い。以下では、説明を簡単にするため、タッチスクリーン2Bがタッチスクリーンディスプレイ2に対する接触を検出する指、又はスタイラスペン等を単に「指」ということがある。
【0025】
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bにより検出された接触、接触位置、接触時間又は接触回数に基づいてジェスチャの種別を判別する。ジェスチャは、タッチスクリーンディスプレイ2に対して行われる操作である。スマートフォン1によって判別されるジェスチャには、タッチ、ロングタッチ、リリース、スワイプ、タップ、ダブルタップ、ロングタップ、ドラッグ、フリック、ピンチイン、ピンチアウト等が含まれる。
【0026】
タッチは、タッチスクリーンディスプレイ2(例えば、表面)に指が接触するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2に指が接触するジェスチャをタッチとして判別する。ロングタッチとは、タッチスクリーンディスプレイ2に指が一定時間以上接触するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2に指が一定時間以上接触するジェスチャをロングタッチとして判別する。
【0027】
リリースは、指がタッチスクリーンディスプレイ2から離れるジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2から離れるジェスチャをリリースとして判別する。スワイプは、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャをスワイプとして判別する。
【0028】
タップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャをタップとして判別する。ダブルタップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャをダブルタップとして判別する。
【0029】
ロングタップは、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャをロングタップとして判別する。ドラッグは、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャである。スマートフォン1は、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャをドラッグとして判別する。
【0030】
フリックは、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャをフリックとして判別する。フリックは、指が画面の上方向へ移動する上フリック、指が画面の下方向へ移動する下フリック、指が画面の右方向へ移動する右フリック、指が画面の左方向へ移動する左フリック等を含む。
【0031】
ピンチインは、複数の指が互いに近付く方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が互いに近付く方向にスワイプするジェスチャをピンチインとして判別する。ピンチアウトは、複数の指が互いに遠ざかる方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が互いに遠ざかる方向にスワイプするジェスチャをピンチアウトとして判別する。
【0032】
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bを介して判別するこれらのジェスチャに従って動作を行う。したがって、利用者にとって直感的で使いやすい操作性が実現される。判別されるジェスチャに従ってスマートフォン1が行う動作は、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されている画面に応じて異なる。
【0033】
図4を参照しながら、ディスプレイ2Aに表示される画面の例について説明する。図4は、ホーム画面の一例を示している。ホーム画面は、デスクトップ、又は待受画面と呼ばれることもある。ホーム画面は、ディスプレイ2Aに表示される。ホーム画面は、スマートフォン1にインストールされているアプリケーションのうち、どのアプリケーションを実行するかを利用者に選択させる画面である。スマートフォン1は、ホーム画面で選択されたアプリケーションをフォアグランドで実行する。フォアグランドで実行されるアプリケーションの画面は、ディスプレイ2Aに表示される。
【0034】
スマートフォン1は、ホーム画面にアイコンを配置することができる。図4に示すホーム画面40には、複数のアイコン50が配置されている。それぞれのアイコン50は、スマートフォン1にインストールされているアプリケーションと予め対応付けられている。スマートフォン1は、アイコン50に対するジェスチャを検出すると、そのアイコン50に対応付けられているアプリケーションを実行する。例えば、スマートフォン1は、メールアプリケーションに対応付けられたアイコン50に対するタップを検出すると、メールアプリケーションを実行する。ここで、スマートフォン1は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2に対するアイコン50の表示位置(領域)に対応する位置(領域)へのジェスチャを、アイコン50に対応付けられたアプリケーションの実行命令であると解釈する。
【0035】
アイコン50は、画像と文字列を含む。アイコン50は、画像に代えて、記号又は図形を含んでも良い。アイコン50は、画像又は文字列のいずれか一方を含まなくても良い。アイコン50は、所定の規則に従って配置される。アイコン50の背後には、壁紙41が表示される。壁紙は、フォトスクリーン又はバックスクリーンと呼ばれることもある。スマートフォン1は、任意の画像を壁紙41として用いることができる。画像は、例えば、利用者の設定に従って任意の画像が壁紙41として決定される。
【0036】
スマートフォン1は、ホーム画面の数を増減することができる。スマートフォン1は、例えば、ホーム画面の数を利用者による設定に従って決定する。スマートフォン1は、ホーム画面を表示する場合、ホーム画面の数が複数であっても、それらのうちから選択された1つをディスプレイ2Aに表示する。
【0037】
スマートフォン1は、ホーム画面上に、1つ又は複数のロケータを表示する。ロケータの数は、ホーム画面の数と一致する。ロケータは、現在表示されているホーム画面の位置を示す。現在表示されているホーム画面に対応するロケータは、他のロケータと異なる態様で表示される。
【0038】
図4に示す例では、4つのロケータ51が表示されている。これは、ホーム画面40の数が4つであることを示す。また、図4に示す例では、左から2番目のシンボルが他のシンボルと異なる態様で表示されている。これは、左から2番目のホーム画面が現在表示されていることを示している。
【0039】
スマートフォン1は、ホーム画面を表示中に特定のジェスチャを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を切り替える。例えば、スマートフォン1は、右フリックを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を1つ左のホーム画面に切り替える。また、スマートフォン1は、左フリックを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を1つ右のホーム画面に切り替える。
【0040】
ディスプレイ2Aの上端には、領域42が設けられている。領域42には、充電池の残量を示す残量マーク43、及び通信用の電波の電界強度を示す電波レベルマーク44が表示される。スマートフォン1は、領域42に、現在時刻、天気の情報、実行中のアプリケーション、通信システムの種別、電話のステータス、装置のモード、装置に生じたイベント等を表示しても良い。このように、領域42は、利用者に対して各種の通知を行うために用いられる。領域42は、ホーム画面40とは別の画面でも設けられることがある。領域42が設けられる位置は、ディスプレイ2Aの上端に限られない。
【0041】
なお、図4に示したホーム画面40は、一例であり、各種の要素の形態、各種の要素の配置、ホーム画面40の数、及びホーム画面40での各種の操作の仕方等は上記の説明の通りでなくても良い。
【0042】
図5は、スマートフォン1の構成を示すブロック図である。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3と、照度センサ4と、近接センサ5と、通信ユニット6と、レシーバ7と、マイク8と、ストレージ9と、コントローラ10と、カメラ12及び13と、外部インターフェイス14と、加速度センサ15と、方位センサ16と、回転検出センサ17とを有する。
【0043】
タッチスクリーンディスプレイ2は、上述したように、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号、又は図形等を表示する。タッチスクリーン2Bは、ジェスチャを検出する。
【0044】
ボタン3は、利用者によって操作される。ボタン3は、ボタン3A〜ボタン3Fを有する。コントローラ10はボタン3と協働することによってボタンに対する操作を検出する。ボタンに対する操作は、例えば、クリック、ダブルクリック、プッシュ、及びマルチプッシュである。
【0045】
例えば、ボタン3A〜3Cは、ホームボタン、バックボタン又はメニューボタンである。例えば、ボタン3Dは、スマートフォン1のパワーオン/オフボタンである。ボタン3Dは、スリープ/スリープ解除ボタンを兼ねても良い。例えば、ボタン3E及び3Fは、音量ボタンである。
【0046】
照度センサ4は、照度を検出する。例えば、照度とは、光の強さ、明るさ、輝度等である。照度センサ4は、例えば、ディスプレイ2Aの輝度の調整に用いられる。
【0047】
近接センサ5は、近隣の物体の存在を非接触で検出する。近接センサ5は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2が顔に近付けられたことを検出する。
【0048】
通信ユニット6は、無線により通信する。通信ユニット6によって行われる通信方式は、無線通信規格である。例えば、無線通信規格として、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。例えば、セルラーフォンの通信規格としては、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA、CDMA2000、PDC、GSM、PHS(Personal Handy−phone System)等がある。例えば、無線通信規格として、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、IrDA、NFC(Near Field Communication)等がある。通信ユニット6は、上述した通信規格の1つ又は複数をサポートしていても良い。
【0049】
レシーバ7は、コントローラ10から送信される音声信号を音声として出力する。マイク8は、利用者等の音声を音声信号へ変換してコントローラ10へ送信する。なお、スマートフォン1は、レシーバ7に加えて、スピーカを更に有しても良い。スマートフォン1は、レシーバ7に代えて、スピーカを更に有しても良い。
【0050】
ストレージ9は、プログラム及びデータを記憶する。また、ストレージ9は、コントローラ10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。ストレージ9は、半導体記憶デバイス、及び磁気記憶デバイス等の任意の記憶デバイスを含んで良い。また、ストレージ9は、複数の種類の記憶デバイスを含んで良い。また、ストレージ9は、メモリカード等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んで良い。
【0051】
ストレージ9に記憶されるプログラムには、フォアグランド又はバックグランドで実行されるアプリケーションと、アプリケーションの動作を支援する制御プログラムとが含まれる。アプリケーションは、例えば、ディスプレイ2Aに所定の画面を表示させ、タッチスクリーン2Bによって検出されるジェスチャに応じた処理をコントローラ10に実行させる。制御プログラムは、例えば、OSである。アプリケーション及び制御プログラムは、通信ユニット6による無線通信又は記憶媒体を介してストレージ9にインストールされても良い。
【0052】
ストレージ9は、例えば、制御プログラム9A、メールアプリケーション9B、ブラウザアプリケーション9C、設定データ9Zを記憶する。メールアプリケーション9Bは、電子メールの作成、送信、受信、及び表示等のための電子メール機能を提供する。ブラウザアプリケーション9Cは、WEBページを表示するためのWEBブラウジング機能を提供する。テーブル9Dは、キーアサインテーブル等の各種テーブルが格納されている。配置パターンデータベース9Eは、ディスプレイ2Aに表示されるアイコン等の配置パターンが格納されている。設定データ9Zは、スマートフォン1の動作に関する各種の設定機能を提供する。
【0053】
制御プログラム9Aは、スマートフォン1を稼働させるための各種制御に関する機能を提供する。制御プログラム9Aは、例えば、通信ユニット6、レシーバ7、及びマイク8等を制御することによって、通話を実現させる。制御プログラム9Aが提供する機能には、タッチスクリーン2Bを介して検出されたジェスチャに応じて、ディスプレイ2Aに表示されている情報を変更する等の各種制御を行う機能が含まれる。なお、制御プログラム9Aが提供する機能は、メールアプリケーション9B等の他のプログラムが提供する機能と組み合わせて利用されることがある。
【0054】
コントローラ10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。コントローラ10は、通信ユニット6等の他の構成要素が統合されたSoC(System−on−a−chip)等の集積回路であっても良い。コントローラ10は、スマートフォン1の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
【0055】
具体的には、コントローラ10は、ストレージ9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、ストレージ9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行して、ディスプレイ2A及び通信ユニット6等を制御することによって各種機能を実現する。コントローラ10は、タッチスクリーン2B、ボタン3、加速度センサ15等の各種検出部の検出結果に応じて、制御を変更することもある。
【0056】
コントローラ10は、例えば、制御プログラム9Aを実行することにより、タッチスクリーン2Bを介して検出されたジェスチャに応じて、ディスプレイ2Aに表示されている情報を変更する等の各種制御を実行する。
【0057】
カメラ12は、フロントフェイス1Aに面している物体を撮影するインカメラである。カメラ13は、バックフェイス1Bに面している物体を撮影するアウトカメラである。
【0058】
外部インターフェイス14は、他の装置が接続される端子である。外部インターフェイス14は、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)、ライトピーク(サンダーボルト)、イヤホンマイクコネクタのような汎用的な端子であっても良い。外部インターフェイス14は、Dockコネクタのような専用に設計された端子でも良い。外部インターフェイス14に接続される装置には、例えば、外部ストレージ、スピーカ、通信装置が含まれる。
【0059】
加速度センサ15は、スマートフォン1に働く加速度の方向及び大きさを検出する。方位センサ16は、地磁気の向きを検出する。回転検出センサ17は、スマートフォン1の回転を検出する。加速度センサ15、方位センサ16及び回転検出センサ17の検出結果は、スマートフォン1の位置及び姿勢の変化を検出するために、組み合わせて利用される。
【0060】
このように構成されるスマートフォン1は、リーダ・ライタ(外部機器100)と最適に通信ができる距離まで誘導することができる。以下に、具体的な構成について説明する。
【0061】
上述したように、カメラ13は、図3に示すように、ディスプレイ2Aが配置されている面とは反対側の面に配置されている。つまり、カメラ13は、ディスプレイが配置されている面とは反対側を撮像する。また、スマートフォン1を隔てた向こう側の風景は、スマートフォン1自体によって遮られてしまう。しかし、この向こう側の風景は、カメラ13によって撮像された画像によって見ることができる。よって、ユーザは、ディスプレイ2Aを介して、透過的にスマートフォン1によって隔てられている向こう側の風景を見ることができる。
【0062】
また、通信ユニット6は、図5に示すように、アンテナ部6bと、通信部6aと、により構成されている。
アンテナ部6bは、スマートフォン1内部の所定の場所に配置されている。
通信部6aは、アンテナ部6bを利用して外部機器100との間で所定の規格に準拠した非接触近距離通信を行う。所定の規格に準拠した非接触近距離通信とは、例えば、13.56MHzの電波を利用して、スマートフォン1と外部機器100との間において、近距離で行われる双方向通信のことである。
【0063】
コントローラ10(制御部)は、非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行する際に、カメラ13により撮像している撮像画像内にアンテナ部6bが配置されている所定の場所を示す所定のマークを表示するように制御する。所定の処理とは、例えば、買い物をした際の課金処理、又は駅の改札口等で利用される入退場処理等である。また、ストレージ9には、非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行するためのアプリケーションプログラムが格納されている。また、所定のマークは、アンテナ部6bが配置されている中心を示す場所に表示されても良いし、アンテナ部6bが配置されている付近に表示されても良い。
【0064】
また、コントローラ10は、図6に示すように、撮像画像内にアンテナ部6bが配置されている所定の場所を示す所定のマークMを表示する。なお、本実施例では、アンテナ部6bは、所定の場所としてマイク8に近い場所に配置されているものとするが、これに限られない。
【0065】
また、コントローラ10は、カメラ13により撮像している撮像画像をディスプレイ2Aに表示しているときに、撮像画像の中に所定の画像が含まれていることを認識した場合、アンテナ部6bが配置されている所定の場所を示す所定のマークを当該撮像画像内に表示するように制御する構成でも良い。
【0066】
ここで、外部機器100は、図7に示すように、通信特性が最良となる場所、すなわち、信号の送受信を行うアンテナを示す場所に所定の画像Xが表示されている。また、外部機器100は、採用される仕様・規格に応じて様々な記号を所定の画像Xとして表示しているが、これに限られず、丸や三角等の抽象的な記号であっても良い。本実施例では、図6に示すように、所定の画像Xとして丸が外部機器100に表示されているものとする。
【0067】
具体的には、ユーザは、ディスプレイ2Aを上にしてスマートフォン1を外部機器100に近づける動作を行う。なお、スマートフォン1は、シャットダウン状態ではなく、非接触近距離通信を待ち受けている状態である。
【0068】
コントローラ10は、ストレージ9から非接触近距離通信用のアプリケーションプログラムを読み出して、起動する。
また、コントローラ10は、カメラ13を起動し、ディスプレイ2Aにリアルタイムの撮像画像を表示する。また、コントローラ10は、撮像画像内にアンテナ部6bが配置されている所定の場所を示す所定のマークMを表示する。
図8は、外部機器100に表示されている丸がカメラ13の撮像範囲に入ったときの様子を示している。
【0069】
コントローラ10は、外部機器100と最適に通信ができる距離に近づいたタイミングで、所定の処理を実行する。すなわち、コントローラ10は、買い物をした際の課金処理、又は駅の改札口等で利用される入退場処理等を実行する。
【0070】
このようにして、スマートフォン1は、ディスプレイ2Aに表示されている所定のマークMと外部機器100に表示されている丸が重なる位置まで移動されれば、通信特性が最良となる場所(距離)で外部機器100との間で良好に非接触近距離通信を行うことができる。
【0071】
また、上述では、スマートフォン1の構成と動作について説明したが、これに限られず、各構成要素を備え、リーダ・ライタと最適に通信ができる距離まで誘導することができる制御方法や、プログラムとして構成されても良い。
【0072】
コントローラ10は、通信部6aにより外部機器100から出力されている電波を受信したと判断した場合に、カメラ13を起動して、非接触近距離通信を利用した所定の処理を実行するように制御する構成でも良い。
【0073】
具体的には、外部機器100は、図9(a)に示すように、所定の周波数(例えば、13.56MHz)の搬送波を出力している。スマートフォン1は、図9(b)に示すように、所定の距離まで外部機器100に近接したとき、この搬送波を受信する。なお、図9は、外部機器100から出力されている搬送波を可視的に示しているが、実際は不可視である。
【0074】
コントローラ10は、外部機器100から出力されている搬送波を受信したと判断した場合に、カメラ13を起動して、非接触近距離通信を利用した所定の処理を実行する。なお、本実施例では、搬送波を受信したタイミングで非接触近距離通信を利用した所定の処理を実行するものとして説明するが、これに限られない。例えば、ユーザの操作に応じて非接触近距離通信を利用した所定の処理を実行する構成でも良い。
【0075】
また、通信部6aは、図10に示すように、搬送波を検出する検波回路6cを有している。
検波回路6cは、ダイオードDと、抵抗Rと、コンデンサC1から構成されている。
また、コイル状のアンテナ部6bとコンデンサC2により共振回路が構成されている。
検波回路6cは、前段部の共振回路で検波した搬送波が、図11に示すように、所定の検出レベルLを超えた場合に、搬送波を検出したと判断をする。なお、検波回路6cの構成は、一例であって、これに限られない。
【0076】
このようにして、スマートフォン1は、外部機器100に対して所定の距離まで近接し、外部機器100から出力されている搬送波を検出した場合に、カメラ13を起動して、非接触近距離通信を利用した所定の処理を実行する。よって、スマートフォン1は、ディスプレイ2Aに表示されている所定のマークMと外部機器100に表示されている丸が重なる位置まで移動されれば、通信特性が最良となる場所(距離)で外部機器100との間で良好に非接触近距離通信を行うことができる。
【0077】
コントローラ10は、外部機器100との間において非接触近距離通信による所定の処理が完了した場合には、カメラ13を停止するように制御する構成でも良い。
【0078】
このような構成によれば、スマートフォン1は、ユーザに対して、所定の処理が完了した後に、カメラ13の停止操作をさせることがないので、操作性の向上を図ることができる。
【0079】
コントローラ10は、撮像画像の中に含まれている所定の画像に基づいて、外部機器100の表面からの距離を推定し、最適な通信距離になるようにディスプレイ2Aにガイド表示を行う構成でも良い。
【0080】
具体的には、コントローラ10は、画像認識機能を利用して、撮像画像に所定の画像(例えば、丸)が含まれているか否かを判断する。コントローラ10は、撮像画像に所定の画像が含まれていると判断した場合には、この所定の画像の大きさを求める。例えば、コントローラ10は、所定の画像の面積を求める。
【0081】
コントローラ10は、ストレージ9に格納されている所定のテーブルを参照し、求めた所定の画像の大きさに基づいて、カメラ13(スマートフォン1本体)から外部機器100の表面までの距離を算出する。
【0082】
例えば、コントローラ10は、カメラ13(スマートフォン1本体)から外部機器100の表面までの距離が遠すぎる場合には、外部機器100に本体を近づけるようにガイド表示を行う。なお、ガイド表示は、単に、外部機器100に本体を近づける、又は外部機器100から本体を遠ざけるように指示する構成でも良いし、「あと・・・cm近づけてください」等の具体的な数値をあげて指示をする構成でも良い。
【0083】
つぎに、スマートフォン1の具体的な動作について、図12に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、以下では、スマートフォン1は、ユーザによって、外部機器100に対してある程度近接された状態にあるとする。
【0084】
ステップST1において、通信部6aは、外部機器100から出力されている電波を受信する。通信部6aは、電波を受信した旨をコントローラ10に通知する。
【0085】
ステップST2において、コントローラ10は、カメラ13を起動し、非接触近距離通信を利用して所定の処理を起動状態にする。具体的には、コントローラ10は、ストレージ9に格納されている非接触近距離通信用のアプリケーションプログラムを読み出して、起動する。
【0086】
ステップST3において、コントローラ10は、撮像画像内にアンテナ部6bが配置されている所定の場所を示す所定のマークを表示する。このとき、ユーザは、ディスプレイ2Aに表示されている所定のマークMが外部機器100に表示されている所定の画像に重なるようにスマートフォン1を移動する。
【0087】
ステップST4において、コントローラ10は、外部機器100との間において非接触近距離通信による所定の処理を実行する。具体的には、コントローラ10は、起動中のアプリケーションプログラムによって処理を実行する。
【0088】
このようにして、スマートフォン1は、ディスプレイ2Aに表示されている所定のマークMと外部機器100に表示されている丸が重なる位置まで移動されれば、通信特性が最良となる場所(距離)で外部機器100との間で良好に非接触近距離通信を行うことができる。
【0089】
なお、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部又は全部は、通信ユニット6による無線通信で他の装置からダウンロードされても良い。また、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部又は全部は、ストレージ9に含まれる読み取り装置が読み取り可能な記憶媒体に記憶されていても良い。また、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部又は全部は、外部インターフェイス14に接続される読み取り装置が読み取り可能なCD、DVD、又はBlu−ray等の記憶媒体に記憶されていても良い。
【0090】
また、図5に示したスマートフォン1の構成は一例であり、本発明の要旨を損なわない範囲において適宜変更して良い。例えば、ボタン3の数と種類は図5の例に限定されない。例えば、スマートフォン1は、画面に関する操作のためのボタンとして、ボタン3A〜3Cに代えて、テンキー配列又はQWERTY配列等のボタンを備えていても良い。また、スマートフォン1は、画面に関する操作のために、ボタンを1つだけ備えて良いし、ボタンを備えなくても良い。また、図5に示した例では、スマートフォン1が2つのカメラを備えることとしたが、スマートフォン1は、1つのカメラのみを備えても良いし、カメラを備えなくても良い。また、図5に示した例では、スマートフォン1が位置及び姿勢を検出するために3種類のセンサを備えることとしたが、スマートフォン1は、このうちいくつかのセンサを備えなくても良いし、位置及び姿勢を検出するための他の種類のセンサを備えても良い。また、照度センサ4と近接センサ5は、別体ではなく、単一のセンサにより構成されても良い。
【0091】
本発明を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項に係る発明は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成を具現化するように構成されるべきである。
【0092】
例えば、図5に示した各プログラムは、複数のモジュールに分割されていても良いし、他のプログラムと結合されていても良い。
【0093】
また、上記の実施形態では、タッチスクリーンディスプレイを備える装置の一例として、スマートフォンについて説明したが、添付の請求項に係る装置は、スマートフォンに限定されない。例えば、添付の請求項に係る装置は、モバイルフォン、携帯型パソコン、デジタルカメラ、メディアプレイヤ、電子書籍リーダ、ナビゲータ、又はゲーム機等の携帯電子機器であっても良い。また、添付の請求項に係る装置は、デスクトップパソコン、テレビ受像器等の据え置き型の電子機器であっても良い。
【0094】
また、上述では、所定の条件を充足したときにカメラ13を起動して非接触近距離通信を利用した所定の処理を実行するように制御する例として、通信部6aにより外部機器100から出力されている電波を受信したときに所定の条件を充足したと判断する具定例について記載した。
【0095】
しかしながら、これに換えて、タッチスクリーン2Bにおける接触操作やキー操作部(ボタン3等)におけるキー操作等に代表されるユーザによる操作によって、非接触近距離通信を利用した所定の処理を行うことが選択されたときに、所定の条件を充足したと判断しても良い。更に、他の態様によって、ユーザがこれから非接触近距離通信を利用した所定の処理を行う可能性があると判断できれば、当該他の態様を所定の条件としても良い。
【符号の説明】
【0096】
1 スマートフォン
2 タッチスクリーンディスプレイ
2A ディスプレイ
2B タッチスクリーン
3 ボタン
4 照度センサ
5 近接センサ
6 通信ユニット
6a 通信部
6b アンテナ部
7 レシーバ
8 マイク
9 ストレージ
9A 制御プログラム
9B メールアプリケーション
9C ブラウザアプリケーション
9D テーブル
9E 配置パターンデータベース
9Z 設定データ
10 コントローラ
12、13 カメラ
14 外部インターフェイス
15 加速度センサ
16 方位センサ
17 回転検出センサ
20 ハウジング

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ディスプレイと、
前記ディスプレイが配置されている面とは反対側を撮像するカメラ部と、
所定の場所に配置されているアンテナ部と、
前記アンテナ部を利用して外部機器との間で所定の規格に準拠した非接触近距離通信を行う通信部と、
前記非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行する際に、前記カメラ部により撮像している撮像画像内に前記アンテナ部が配置されている前記所定の場所を示す所定のマークを表示するように制御する制御部を備える電子装置。
【請求項2】
前記制御部は、所定の条件を充足したときに、前記カメラ部を起動して、前記非接触近距離通信を利用した所定の処理を実行するように制御する請求項1記載の電子装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記通信部により前記外部機器から出力されている電波を受信したときに前記所定の条件を充足したと判断する請求項2に記載の電子装置。
【請求項4】
操作部を更に備え、
前記制御部は、前記操作部により前記非接触近距離通信を利用した所定の処理を行うことが選択されたときに、前記所定の条件を充足したと判断する請求項2記載の電子装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記外部機器との間において前記非接触近距離通信による前記所定の処理が完了した場合には、前記カメラ部を停止するように制御する請求項1又は2記載の電子装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記撮像画像の中に含まれている前記所定の画像に基づいて、前記外部機器の表面からの距離を推定し、最適な通信距離になるように前記ディスプレイにガイド表示を行う請求項1記載の電子装置。
【請求項7】
ディスプレイと、前記ディスプレイが配置されている面とは反対側を撮像するカメラ部と、所定の場所に配置されているアンテナ部と、前記アンテナ部を利用して外部機器との間で所定の規格に準拠した非接触近距離通信を行う通信部と、制御部とを備える電子装置を制御する制御方法において、
前記制御部により、前記非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行する際に、前記カメラ部により撮像している撮像画像内に前記アンテナ部が配置されている前記所定の場所を示す所定のマークを表示する表示ステップを備える制御方法。
【請求項8】
ディスプレイと、前記ディスプレイが配置されている面とは反対側を撮像するカメラ部と、所定の場所に配置されているアンテナ部と、前記アンテナ部を利用して外部機器との間で所定の規格に準拠した非接触近距離通信を行う通信部と、制御部とを備える電子装置の制御をコンピュータによって実現するためのプログラムであって、
前記制御部により、前記非接触近距離通信を利用して所定の処理を実行する際に、前記カメラ部により撮像している撮像画像内に前記アンテナ部が配置されている前記所定の場所を示す所定のマークを表示する表示ステップを備えるプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2013−114306(P2013−114306A)
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−257370(P2011−257370)
【出願日】平成23年11月25日(2011.11.25)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.GSM
【出願人】(000006633)京セラ株式会社 (13,660)
【Fターム(参考)】