説明

電気掃除機用吸込具

【課題】掃除作業性の向上を図る電気掃除機用吸込具を提供する。
【解決手段】電気掃除機と接続するための接続管3を有する略円筒状の吸込具本体1と、吸込具本体1の外周に回動自在に配設され、多数の開口を有する回転部材19とを備え、吸込具本体1は、外周下部に吸込口15を形成し、吸込具本体1略中央部に位置する吸込口15近傍に、吸込具本体1の前後方向に向かって凹凸部として、リブを延設することで、吸込口15に被掃除面が吸い付きを防止するように構成したことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、布団、カーテン、衣類等を掃除するための電気掃除機用吸込具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
電気掃除機に接続し、布団、カーテン、衣類等を掃除する際に使用する吸込具として、略円筒状の吸込具本体に、多数の開口が形成されている網状の回転部材を回動自在に設けた電気掃除機用吸込具が知られている(特許文献1)。
【0003】
特許文献1の電気掃除機用吸込具は、吸込具本体の外周下部に吸込口が形成されており、回転部材の網目及び開口を介して、吸込具本体の吸込口から被掃除面の塵埃やダニ等を吸引できるようになっている。
【0004】
この構成により、被掃除面上で回転部材を回動させながら、被掃除面の掃除を行うことができ、容易に電気掃除機用吸込具を移動させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平08−332164
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1の吸込具本体には、略中央に電気掃除機に接続するための接続管が配設されるため、略中央部分は回転部材で覆われていない。この吸込具本体の中央部分における掃除ムラを無くすため、吸込具本体略中央部分にも吸込口が形成されている。
【0007】
特許文献1の電気掃除機用吸込具は、回転部材が回動することで吸込具の移動を容易にし、掃除作業性を向上させるものであるが、吸込具本体略中央部分に形成されている吸込口に布団、カーテン、衣類等が吸い付き、電気掃除機用吸込具の移動を阻害する虞があった。
【0008】
本発明は、上記問題を解決するために鑑みてなされたもので、掃除作業性の向上を図る電気掃除機用吸込具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
電気掃除機と接続するための接続管を有する略円筒状の吸込具本体と、該吸込具本体の外周に回動自在に配設され、多数の開口を有する回転部材とを備え、前記吸込具本体は、外周下部に吸込口を形成し、前記吸込具本体略中央部に位置する吸込口近傍に、吸込具本体の前後方向に向かって凹凸部を延設することを特徴とする。
【0010】
前記凹凸部は、前後方向に延設されるリブであることを特徴とすることが好ましい。
【0011】
または、前記凹凸部は、前後方向に形成される溝であることを特徴とすることが好ましい。
【0012】
前記吸込具本体は、接続管を有する連結管と、該連結管に接続される筒体とで構成され、該筒体を吸込具本体の幅方向に伸縮自在に構成されることを特徴とすることが好ましい。
【発明の効果】
【0013】
請求項1によると、連結管外周に形成される凹凸部によって、吸込具本体が被掃除面に接触する際に、空気の流路を形成し、吸込口に被掃除面が吸い付いて閉塞してしまうことを防止することができる等の効果を奏する。
【0014】
請求項2によると、凹凸部として、リブを連結管外周に形成することで、吸込具本体が被掃除面に接触する際に、リブ間に空気の流路を形成することができる等の効果を奏する。
【0015】
請求項3によると、凹凸部として、溝を連結管外周に形成することで、吸込具本体が被掃除面に接触する際に、溝を流れる空気の流路を形成することができる等の効果を奏する。
【0016】
請求項4によると、筒体を伸縮自在に構成することで、必要に応じて筒体の長さを変えることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本実施形態の電気掃除用吸込具の斜視図である。
【図2】同正面図である。
【図3】同上面図である。
【図4】同筒体を伸長させた状態における斜視図である。
【図5】同筒体を伸長させた状態における上面図である。
【図6】同断面図である。
【図7】同筒体を伸長させた状態における断面図である。
【図8】同側面図である。
【図9】同側面から見た断面図である。
【図10】同分解斜視図である。
【図11】図10における断面図である。
【図12】本実施形態における連結管の断面図である。
【図13】同第一円筒管の斜視図である。
【図14】図13における断面図である。
【図15】本実施形態における第二円筒管の斜視図である。
【図16】図15の断面図である。
【図17】同電気掃除機用吸込具の下方から見た斜視図である。
【図18】別の形態として、溝を形成した電気掃除機用吸込具の斜視図である。
【図19】同正面図である。
【図20】本発明の別の局面における実施形態の斜視図である。
【図21】同上面図である。
【図22】同断面図である。
【図23】同押しボタンを操作した状態の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
本発明の実施形態について図1乃至図19に基づいて以下に詳述する。また、方向の定義として、吸込具本体に対して接続管が接続される側を後方、その反対側を前方とする。
【0019】
1は合成樹脂製の吸込具本体で、左右両端に開口2を有する円筒状の管の略中央部分に、電気掃除機に接続するための接続管3を備えることで略T字状に形成される連結管4と、該連結管4左右両端の開口2に装着される筒体5とで構成される。図12に示されるように、前記連結管4の左右両端上面には、前記連結管4に前記筒体5を着脱自在に係止するためのクランプ6を備えた接続部7が形成されている。
【0020】
前記筒体5は、両端が開口され、一端に前記連結管4の開口2に挿入される挿入部8を有する第一円筒管9と、開口された一端側を前記第一円筒管の他端側に摺動可能に挿入される有底筒状の第二円筒管10とから構成されている。前記第一円筒管9の挿入部8には、前記連結管4内面に形成したガイド溝(図示せず)に挿入係合して第一円筒管9を回り止めするリブ11と、前記クランプ6が係合して第一円筒管9を抜け止めする係止溝12が形成されている。
【0021】
前記第二円筒管10は、第一円筒管9内に収納した収納位置と、第一円筒管9内面との嵌り合いにより第二円筒管10を保持可能な位置まで引き出された引き出し位置との間を摺動可能に形成されている。また、前記第二円筒管10は、引き出し位置から更に引き出して第一円筒管9から分離可能になっている。前記第二円筒管10には、先端が半球状に形成された一対の突起13が形成され、前記第一円筒管9には、第二円筒管10の収納位置と引き出し位置とで前記突起13が嵌合する位置に夫々孔14が形成されている。前記第一円筒管9に対して第二円筒管10を挿入方向或いは引き出し方向に力を加えることにより、第一円筒管9及び第二円筒管10が弾性変形し、突起13と孔14との嵌合が外れ、第一円筒管9に対して第二円筒管10を摺動可能とすることができる。前記連結管4外周下部、前記第一円筒管9、及び前記第二円筒管10には、吸込具内部と外部とを連通する吸込口15が形成されている。
【0022】
従来のこの種吸込具は、取扱性を考慮して幅寸法を比較的短く、具体的には30cm程度に形成されていたが、布団等を掃除する際、何度も操作する必要性があり、使用者の負担が大きいため、本実施形態では、前記筒体5を伸縮可能とすることにより、前記第二円筒管10を引き出し位置にして筒体5を伸長した状態(伸長状態)で幅寸法を従来の約2倍の60cm程度に形成することにより、布団等を掃除する際の使用者の負担を軽減するように構成している。また、本実施形態の吸込具は、前記第二円筒管10を収納位置にして筒体5を収縮した状態(収縮状態)で使用することもでき、筒体5を収縮状態で使用することで、掃除操作時の取扱性を向上できると共に収納性を維持することができる。尚、上述した従来の吸込具及び本実施形態の吸込具の幅寸法は、本実施形態を説明するための例示であり、この幅寸法に限定されるものではない。
【0023】
以下に、吸込口15から接続管3へ到る流路について詳述する。
【0024】
16は前記第一円筒管9内に形成され、第一円筒管9内を上下に区画する第一流路枠、17は前記第二円筒管10内に形成され、第二円筒管10内を上下に区画する第二流路枠で、前記連結管4に前記第一円筒管9を装着した状態で、前記第一流路枠16及び第二流路枠17で区画される空間に、前記吸込口15から前記接続管3へ到る吸込流路18を形成している。また、前記第二流路枠17は前記第一流路枠16の内側を摺動するようになっている。
【0025】
19は前記第二円筒管10に遊嵌される回転部材で、前記第二円筒管10の有底側端部に固定部材31によって回動自在に枢支されている。前記回転部材19には、多数の開口が形成され、該開口として、小孔20と小孔20に比較して大きな大孔21とが形成されており、髪の毛や糸くずなどの比較的長いごみが大孔21から効率よく吸引される。前記回転部材19は、前記第二円筒管10を収納位置とした際に、前記第一円筒管9の外周を覆うようになっている。22は前記第一円筒管9の外周に形成される環状の間隔保持リブ22は前記第二円筒管10の有底側端部に形成されるフランジで、間隔保持リブ22及びフランジ23によって、前記回転部材19内周と前記第一円筒管9外周または前記第二円筒管10外周との間に間隔が保持されるようになっている。
【0026】
前記第二円筒管10を引き出し位置とした際、前記回転部材19は、引き出された第二円筒管10及び第一円筒管9の大部分を覆うようになっている。この構成により、筒体5の吸込口15に被掃除面が吸い付くことを防止でき、吸込具本体1の移動を阻害しないようにすることができる。回転部材19は、回動自在に枢支されているので、回転部材19が被掃除面上を転がりながら、回転部材19の開口を介して、吸込口から被掃除面上の塵埃やダニ等を吸引できる。
【0027】
尚、前記回転部材19に形成される開口は、本実施形態では、二種類の孔を組み合わせた網状に形成しているが、一種類の孔であっても、或いはより多くの種類の孔を組み合わせてもよく、また、開口の大きさや形状は自由に選択できる。
【0028】
一方、前記連結管4に形成される吸込口15は、回転部材19に覆われておらず、連結管4外周下部は、被掃除面に直接、接触するようになっている。そのため、布団、カーテン、衣類等の柔らかいものを掃除しようとする際、連結管4に形成された吸込口15に吸い付いて閉塞してしまい、吸込具本体1の移動を阻害する虞がある。
【0029】
本実施形態において、前記連結管4の吸込口15近傍に凹凸部としてのリブ24が備えられている。前記リブ24は、吸込口15の左右両側に位置し、吸込具本体1の前後方向に向かって延設されている。前記リブ24は、吸込具本体1底面が被掃除面上に接触した際、リブ24間に空気の流路が形成され、被掃除面が吸込口15に吸い付くことを防止できる。
【0030】
尚、リブ24を吸込具本体1の前後方向に延設するように構成することで、リブ24が吸込具の進行方向に沿うため、被掃除面上を吸込具本体1が摺動しやすくなるようになっている。
【0031】
また、本実施形態では、連結管4に筒体5を着脱自在に装着する構成とするため、連結管4の左右両端に、連結管4に筒体5を着脱自在に係止するためのクランプを有する接続部7を形成しており、接続部7が筒体5外形より径大に形成されるため、接続部7は回転部材19により覆われない。連結管4は、クランプを有する接続部7を有すると共に、第一円筒管9が挿入される挿入代を必要とするため、連結管4の幅寸法は、連結管に筒体を一体的に形成した構成と比較して長くなり、連結管4の回転部材19に覆われない範囲が広くなって、回転部材19に覆われない吸込口15への布団等の被掃除面が吸い付きやすくなる問題がある。
【0032】
更に、筒体5を伸長状態とした場合は、一層回転部材19と連結管4の略中央部に形成される吸込口15との距離が離間するため、回転部材19が回転するにもかかわらず、吸込口15に吸引された被掃除面が吸込口15から離れにくくなり、電気掃除機用吸込具25の移動性が悪くなる問題がある。
【0033】
詳述すると、連結管に筒体を一体的に形成した構成では、連結管の略中央部に位置する吸込口が回転部材から最も離れた場所に位置するが、回転部材からの距離が比較的近いため、回転部材の回転により吸込具が被掃除面上を容易に移動するため、使用者は、吸込口への被掃除面の吸い付きを比較的気にすることなく掃除操作を行うことができる。
【0034】
一方、接続管4に筒体5を着脱自在に装着する本実施形態では、連結管4の回転部材19に覆われない範囲が広くなり、連結管4の略中央部に位置する吸込口が回転部材19から比較的離間した位置に位置する。しかも、連結管4の略中央部に位置する吸込口15が接続管3に最も近く、吸引力も強いため、回転部材19が回転して吸込具本体1を移動させようとしても、連結管4の略中央部に位置する吸込口15に被掃除面が吸い付きやすく、使用者が掃除操作を重く感じやすい傾向があった。本実施形態では、連結管4外周下部に形成される吸込口15近傍に、凹凸部としてリブ24を形成することにより、電気掃除機用吸込具25の移動性を向上させることができ、掃除操作性を向上することができるようになっている。
【0035】
而して、接続管3を図示しない延長管及びホースを介して電気掃除機に接続し、電気掃除機用吸込具25で布団、カーテン、衣類等の被掃除面の掃除を行う。電気掃除機用吸込具25を前後に移動させると、被掃除面との摩擦によって、回転部材19が回動する。そして、回転部材19が被掃除面上を転がりながら、電気掃除機用吸込具25を移動させ、回転部材19の開口を介して、筒体5の吸込口15から被掃除面上の塵埃やダニ等を吸い込む。間隔保持リブ22及びフランジ23が回転部材19の内周面に接触することで、回転部材19と筒体5との摩擦抵抗を低減しているので、電気掃除機用吸込具25の移動性を向上させることができる。また、筒体5に装着される回転部材は、左右それぞれ独立に第二円筒管10に枢支されているので、電気掃除機用吸込具25の移動方向を変更する際にも、容易に移動方向を変更することができる。
【0036】
本実施形態の電気掃除機用吸込具は、必要に応じて伸長状態、或いは収縮状態で使用することができ、伸長状態での使用により広い面積を掃除することができ、収縮状態にすることにより掃除操作時の取扱性を向上できると共に収納性を維持することができる。
【0037】
尚、上記実施形態では、連結管4の吸込口15の左右両側に前記凹凸部として、リブ24を形成する構成としているが、図19及び図20に示すように、吸込口15の周縁から前後方向に形成された溝26を備える構成としても良い。
【0038】
この溝26により、吸込具本体1が被掃除面と当接した際に、吸込口15の前方及び後方に吸込口15に連通する吸い付き防止流路27を形成するようになっている。布団、カーテン、衣類等の比較的柔らかい被掃除面を掃除する際でも、前方または後方が開口した吸い付き防止流路27により被掃除面が吸込口15の閉塞を防止することができる。
【0039】
本実施形態は、前述の通り、筒体5を伸縮自在に構成してため、使用者の使用方法によっては、左右の筒体5のうち、片側だけ伸長状態とし、他方を収縮状態として、使用する場合がある。このような状態で、布団、カーテン、衣類等の掃除を行うと、床面と接地する回転部材19と接続管3との位置関係が非対称になる。その結果、伸長状態とした側の筒体5が、前方または後方へ進みやすくなるため、吸込具本体1を直進させにくくなり、電気掃除機用吸込具の操作性が悪くなる。また、吸込具本体1を持ち上げた際にも、伸長状態とした側の筒体5が、下方へ移動し、吸込具本体1が接続管3を中心に傾く。この問題を解決するために、接続管3の回動にクリック感を持たせ、一定以上の付加が加わった際に、接続管3が回動するように構成してもよい。
【0040】
一方、布団、カーテン、衣類等の布地に髪の毛やペットの毛等が絡みついていることがあり、布地の種類によっては絡みついた糸屑等は掃除機では吸い込みにくい場合がある。このような場合、前記回転部材19を取り外した前記筒体5に、円筒状で中空の芯体に外周面に粘着面を有するテープを巻きつけた粘着体を装着することで、掃除機では吸い取りにくいような布地に絡みついた糸屑等を取り除くことができる。
【0041】
また、上記実施形態では、前記筒体5を伸縮自在に構成することで、必要に応じて、筒体5の長さが変えられるようになっているが、伸縮自在に構成せずに、筒体5を脱離して収納することで収納性を向上させる構成としてもよい。このような場合には、前記筒体5の着脱が容易な構成が好ましい。以下に、筒体5の着脱を容易とする構成について詳述する。
【0042】
図20乃至図23に示される形態では、前記連結管4の外周上部に、前記筒体5を着脱するための接続部28が形成されている。29は接続部28の略中央部に配設された押しボタンで、接続部28の両側に装着される筒体5に係脱自在なクランプレバー30を同時に操作し、押しボタン29を操作することにより、クランプレバー30を揺動させて接続部28の両側に装着された筒体5とクランプレバー30との係合を外し、両方の筒体5を取り外し可能とするようになっている。
【0043】
この構成により、一つの接続部28にて前記筒体5の着脱することができるようになっている。
【0044】
また、筒体5の着脱をより、簡略化するために、周知の着脱機構であるプッシュラッチを備えた連結管4を備えてもよい。このプッシュラッチを用いることで、筒体5を押し込むと、筒体5が連結管4に保持され、再び押し込むとラッチが外れ、筒体5を容易に脱離させることができる。
【産業上の利用可能性】
【0045】
本発明は、電気掃除機用吸込具に広く利用可能である。
【符号の説明】
【0046】
1 吸込具本体
2 開口
3 接続管
4 連結管
5 筒体
6 クランプ
7 接続部
8 挿入部
9 第一円筒管
10 第二円筒管
11 リブ
12 係止溝
13 突起
14 孔
15 吸込口
16 第一流路枠
17 第二流路枠
18 吸込流路
19 回転部材
20 小孔
21 大孔
22 間隔保持リブ
23 フランジ
24 リブ
25 電気掃除機用吸込具
26 溝
27 吸い付き防止流路
28 接続部
29 押しボタン
30 クランプレバー
31 固定部材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
電気掃除機と接続するための接続管を有する略円筒状の吸込具本体と、該吸込具本体の外周に回動自在に配設され、多数の開口を有する回転部材とを備え、
前記吸込具本体は、外周下部に吸込口を形成し、前記吸込具本体略中央部に位置する吸込口近傍に、吸込具本体の前後方向に向かって凹凸部を延設することを特徴とする電気掃除機用吸込具。
【請求項2】
前記凹凸部は、前後方向に延設されるリブであることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用吸込具。
【請求項3】
前記凹凸部は、前後方向に形成される溝であることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用吸込具。
【請求項4】
前記吸込具本体は、接続管を有する連結管と、該連結管に接続される筒体とで構成され、該筒体を吸込具本体の幅方向に伸縮自在に構成されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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