説明

電気調理器用収納ケース

【課題】電気調理器を立てて収納する際の手間を簡素化することにより、使い勝手を向上すること。
【解決手段】本体1に設けられた加熱部2と、加熱部上方に配置され被調理物を加熱するための金属製の調理プレート6と、調理プレートの側面を包囲するように本体上に置かれた樹脂製のガード8と、調理プレート上に配置される蓋7を備えた電気調理器を収納する電気調理器用収納ケースであって、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させた状態で下方に移動することで収納できる凹形状の収納部9を設ける構成とすることにより、電気調理器を電気調理器用収納ケースから出し入れするときの手間を簡素化することができ、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気調理器用収納ケースに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の電気調理器用収納ケースは、合成樹脂材で殻状に形成した一対の身容器と蓋とで構成し、身容器の内部に電気調理器を収納して蓋をロックするロック手段を設け、身容器と蓋とで構成するケースの一部に把手を、一部に脚部を形成したものが知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
図9、図10は特許文献1に示された従来の電気調理器用収納ケースの図を示すものである。
【0004】
図9に示すように、電気調理器用収納ケースは、電気調理器100を収納する際に、まず身容器101に電気調理器100を収納し、蓋102をした後、電気調理器100が倒れないよう身容器101と蓋102をロックし、その後、図10に示すように脚部106により収納して立てておく構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2001−10692号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、前記従来の構成では、収納する際のスペースを少なくするために電気調理器を立てて収納する場合、電気調理器を収納した後、蓋をし、ロックをした後、電気調理器が収納された電気調理器用収納ケースを立てるため手間がかかるという課題を有していた。
【0007】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、電気調理器を立てて収納する際の手間を簡素化することにより、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気調理器用収納ケースは、本体に設けられた加熱部と、加熱部上方に配置され被調理物を加熱するための金属製の調理プレートと、調理プレートの側面を包囲するように本体上に置かれた樹脂製のガードと、調理プレート上に配置される蓋を備えた電気調理器を収納する電気調理器用収納ケースであって、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させた状態で下方に移動することで収納できる凹形状の収納部を設けた構成とした。
【0009】
これによって、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させて下方に移動するだけで電気調理器用収納ケースに収納でき、また取り出す際も上方に移動するだけで電気調理器を取り出すことができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の電気調理器用収納ケースは、電気調理器を立てて収納する際の手間を簡素化することができ、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明における第1の実施の形態における電気調理器および電気調理器用収納ケースの斜視図
【図2】本発明の実施の形態1における電気調理器用収納ケースの電気調理器の斜視図
【図3】本発明の実施の形態2における電気調理器用収納ケースの電気調理器の本体とガードの斜視図
【図4】本発明の実施の形態2における電気調理器用収納ケースの電気調理器の本体とガードを立てたときの断面図
【図5】本発明の実施の形態3における電気調理器用収納ケースの電気調理器のガードと調理プレートの斜視図
【図6】本発明の実施の形態3における電気調理器用収納ケースの電気調理器のガードと調理プレートを立てた時の側面図
【図7】本発明の実施の形態4における電気調理器用収納ケースの電気調理器および電気調理器用収納ケースの斜視図
【図8】本発明の実施の形態4における電気調理器用収納ケースの電気調理器および電気調理器用収納ケースの上面図
【図9】従来の電気調理器用収納ケースの図
【図10】従来の電気調理器用収納ケースを立てて置いた状態の図
【発明を実施するための形態】
【0012】
第1の発明は、本体に設けられた加熱部と、加熱部上方に配置され被調理物を加熱するための金属製の調理プレートと、調理プレートの側面を包囲するように本体上に置かれた樹脂製のガードと、調理プレート上に配置される蓋を備えた電気調理器を収納する電気調理器用収納ケースであって、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させた状態で下方に移動することで収納できる凹形状の収納部を設ける構成としたものである。
【0013】
これにより、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させて下方に移動するだけで電気調理器用収納ケースに収納でき、また取り出す際も上方に移動するだけで電気調理器を取り出すことができる。このため電気調理器を立てて収納する際の手間を簡素化することができ、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【0014】
第2の発明は、特に、第1の発明において、ガードは本体上面に載置され、本体は上面に、ガードと係合し、ガードの水平方向へのずれを規制する本体係合部を有し、本体係合部の上端が、ガードの下端よりも高くなっている構成としたものである。
【0015】
これにより、電気調理器を電気調理器用収納ケースに収納する際、および電気調理器用収納ケースから取り出す際に、本体とガードが係合しており、本体とガードが一体となって電気調理器用収納ケースに出し入れすることができ、電気調理器を立てて収納する際および取り出す際により容易に出し入れすることができるため、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【0016】
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の調理プレートは、耐熱性樹脂からなる把手を有し、ガードは把手と係合し、調理プレートの水平方向へのずれを規制する把手と係合するガード係合部を有し、ガード係合部の上端が、把手の下端よりも高くなっている構成としたものである。
【0017】
これにより、電気調理器を電気調理器用収納ケースに収納する際、および電気調理器用
収納ケースから取り出す際に、ガードと把手が係合しており、ガードと調理プレートが一体となって電気調理器用収納ケースに出し入れすることができ、電気調理器を立てて収納する際および取り出す際により容易に出し入れすることができるため、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【0018】
第4の発明は、特に、第3の発明の電気調理器は、把手の上端は調理プレートの上端およびガードの上端以上の高さであって、蓋の上端は把手の上端より高いものであって、収納部は本体と、調理プレートとガードが収納される第1凹部と蓋が収納される第2凹部を有し、第2凹部の、本体の高さ方向に対応する幅は、蓋の上端と把手の上端の高さの差よりも広くなっている構成としたものである。
【0019】
これにより、電気調理器を電気調理器用収納ケースに収納した際に、蓋の上端よりも先に把手の上端が電気調理器用収納ケースに接触するため、電気調理器の重さによる応力が蓋にかかることを抑制できるため、蓋が傷ついたり、へこんでしまうことを抑制することができる。
【0020】
第5の発明は、特に、第1から4のいずれか1つの発明の調理プレートは底面に磁性体を有し、電気調理器は誘導加熱調理器である構成としたものである。
【0021】
これにより、電気調理器が誘導加熱調理器であっても、立てて収納する際の手間を簡素化することができ、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【0022】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
【0023】
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における電気調理器および電気調理器用収納ケースの斜視図、図2は本発明の実施の形態1における電気調理器用収納ケースの電気調理器の斜視図を示す。
【0024】
図2において、電気調理器は、本体1の内部に加熱部2を備え、電源を供給し加熱部2を制御する制御部3と、加熱部2と制御部3および本体1内部を冷却する冷却ファン4を備えている。
【0025】
本体1は上面に、例えばガラスのような、耐熱性の絶縁材からなる天板5を備えている。電気調理器は天板5に載置され被調理物を加熱するための金属製の調理プレート6を加熱部2により加熱し、これにより被調理物を加熱し調理する構造となっている。
【0026】
また、電気調理器は調理プレート6上に配置される蓋7を備えており、さらに加熱された調理プレート6に使用者が触れてしまいやけどすることを防ぐために、調理プレート6の側面を包囲するように本体1上に置かれた樹脂製のガード8を備えている。
【0027】
図1において、電気調理器用収納ケースには凹形状の収納部9が設けられており、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させた状態で、立てて下方に移動することで収納できる構成としている。
【0028】
従来の電気調理器用収納ケースは、電気調理器を収納する際に、まず身容器に電気調理器を収納し、蓋7をした後、電気調理器が倒れないよう蓋7と身容器をロックし、その後脚部により収納して立てておく構成となっている。
【0029】
このため、従来の構成の電気調理器用収納ケースは、収納する際のスペースを少なくするために、電気調理器を立てて収納する場合、電気調理器を収納した後、蓋7をし、ロックをした後、たてるため手間がかかるという問題があった。
【0030】
本実施の形態の電気調理器用収納ケースは、電気調理器を被調理物が加熱される状態から略90°回転させて下方に移動するだけで電気調理器用収納ケースに収納でき、また取り出す際も上方に移動するだけで電気調理器を取り出すことができる。
【0031】
このため電気調理器を立てて収納する際の手間を簡素化することができ、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【0032】
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における電気調理器用収納ケースの本体1とガード8の斜視図、図4は本発明の第2の実施の形態における電気調理器用収納ケースの電気調理器の本体1とガード8を立てたときの断面図を示す。
【0033】
図3において、天板5の周縁部を本体係合部21とし、本体係合部21とガード8の内側が係合し、ガード8の水平方向へのずれを規制する構造とする。この構成により、電気調理器で調理を行う際のガード8の位置決めを行うことができる。
【0034】
さらに、本体係合部21の上端が、ガード8の下端よりも高くなっている構成とすることにより、図4のように、本体係合部21とガード8が引っかかるため、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させた状態で、電気調理器用収納ケースに収納したり、取り出したりする際に、本体1とガード8が一体となって出し入れすることができる。
【0035】
例えば、取り出す際に本体1を上方に移動させれば、本体係合部21がガード8と引っかかるため、ガード8も上方に移動する。これにより、電気調理器を立てて収納する際および取り出す際により容易に出し入れすることができるため、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【0036】
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態における電気調理器用収納ケースの電気調理器のガード8と調理プレート6の斜視図、図6は本発明の第3の実施の形態における電気調理器用収納ケースの電気調理器のガード8と調理プレート6を立てた時の側面図を示す。
【0037】
図5において、調理プレート6は、耐熱性樹脂からなる把手31を備え、ガード8にガード係合部32を設け、ガード係合部32と調理プレート6の把手31が係合し、調理プレート6の水平方向へのずれを規制する構造とする。この構成により、電気調理器で調理を行う際の調理プレート6の位置決めを行うことができる。
【0038】
さらに、ガード係合部32の上端が、把手31の下端よりも高くなっている構成とすることにより、図6のように、ガード係合部32と把手31が引っかかるため、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させた状態で、電気調理器用収納ケースに収納したり、取り出したりする際に、ガード8と調理プレート6が一体となって出し入れすることができる。
【0039】
例えば、取り出す際にガード8を上方に移動させれば、ガード係合部32が把手31と引っかかるため、調理プレート6も上方に移動する。これにより、電気調理器を立てて収納する際および取り出す際により容易に出し入れすることができるため、電気調理器用収
納ケースの使い勝手を向上することができる。
【0040】
また、前記の実施の形態2の構成と組み合わせることで、本体係合部21により本体係合部21とガード8が引っかかり、ガード係合部32によりガード係合部32が把手31と引っかかるため、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させた状態で、電気調理器用収納ケースに収納したり、取り出したりする際に、本体1とガード8および調理プレート6が一体となって出し入れすることができる。
【0041】
これにより、電気調理器を立てて収納する際および取り出す際により容易に出し入れすることができるため、電気調理器用収納ケースの使い勝手をさらに向上することができる。
【0042】
(実施の形態4)
図7は、本発明の第4の実施の形態における電気調理器および電気調理器用収納ケースの斜視図、図8は本発明の第4の実施の形態における電気調理器用収納ケースの電気調理器および電気調理器用収納ケースの上面図を示す。
【0043】
図7において、把手31の上端は調理プレート6の上端およびガード8の上端以上の高さとし、蓋7の上端は把手31の上端より高い構成とする。電気調理器用収納ケースの収納部9は、本体1と調理プレート6とガード8が収納される第1凹部41と蓋7が収納される第2凹部42を備えており、第2凹部42の本体1の高さ方向に対応する幅a 43は、蓋7の上端と把手31の上端の高さの差b 44よりも広くなっている構成としたものである。
【0044】
この構成において、電気調理器を電気調理器用収納ケースに収納した際に、把手31の上端が調理プレート6の上端およびガード8の上端以上の高さとなっているため、電気調理器が電気調理器用収納ケースの収納部9内でガタついた際に、把手31の上端が第1凹部41に先あたりする構造となっている。
【0045】
さらに、第2凹部42の本体1の高さ方向に対応する幅a 43を、蓋7の上端と把手31の上端の高さの差b 44よりも広くすることにより、電気調理器が電気調理器用収納ケースの収納部9内でガタついた際に、蓋7の上端が第2凹部42に接触するよりも先に、把手31の上端が第1凹部41に接触する構造となっており、本体1、調理プレート6およびガード8の重さによる応力は把手31の上端と第1凹部41の接触面にかかる構造となっている。
【0046】
蓋7にかかる応力は、蓋7の重さによる応力が、把手31の上端と第1凹部41の接触面にかかる程度である。電気調理器において、本体1は加熱部2と制御部3および冷却ファン4を備えているため重量が重く、また、調理プレート6は金属製であるため重量が重い。
【0047】
このため、本体1および調理プレート6の重量をあわせると1kgを越え、本体1の内部構成や調理プレート6の大きさによっては5kg程度になる。しかし、蓋7は板金で構成されることが多く、重量も軽く、多くの場合は1kg以下である。
【0048】
電気調理器の本体1や調理プレート6の重さによる応力が蓋7にかかると、上記のように蓋7は板金で構成されることが多いため、蓋7がへこんだり、傷つく可能性が高くなる。
【0049】
本実施の形態にすることにより、電気調理器を電気調理器用収納ケースに収納した際に
、蓋7の上端よりも先に把手31の上端が電気調理器用収納ケースに接触するため、電気調理器の重さによる応力が蓋7にかかることを抑制できるため、蓋7が傷ついたり、へこんでしまうことを抑制することができる。
【0050】
(実施の形態5)
本実施の形態における調理プレート6は底面に磁性体を有し、電気調理器は誘導加熱調理器である構成としたものである。これにより、上記に記載の実施の形態1から4の構成を用いることで、電気調理器が誘導加熱調理器であっても、立てて収納する際の手間を簡素化することができ、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【0051】
誘導加熱調理器において、本体1は上面に、例えばガラスのような、耐熱性の絶縁材からなる天板5を備えていることが多く、電気ヒーターを用いた加熱調理器に比べ、手入れ、清掃をしやすいという利点があるが、上面が、平面であり凹凸がないため調理プレート6が水平方向に移動しやすいという点がある。そのため、特に誘導加熱調理器を立てて収納する場合は、垂直にした場合に本体1と調理プレート6がバラバラになりやすい。
【0052】
しかし、上記に記載の構成を用いることにより、誘導加熱調理器においても、立てて収納する際に引っ掛かりができ、バラバラになりにくく一体となって電気調理器用収納ケースから出し入れできるため、手間を簡素化することができ、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができる。
【産業上の利用可能性】
【0053】
以上のように、本発明にかかる電気調理器用収納ケースは、電気調理器を、被調理物が加熱される状態から略90°回転させて下方に移動するだけで電気調理器用収納ケースに収納でき、また取り出す際も上方に移動するだけで電気調理器を取り出すことが可能となり、電気調理器を立てて収納する際の手間を簡素化により、電気調理器用収納ケースの使い勝手を向上することができるので、調理機器の用途に有効である。
【符号の説明】
【0054】
1 本体
2 加熱部
3 制御部
4 冷却ファン
5 天板
6 調理プレート
7 蓋
8 ガード
9 収納部
21 本体係合部
31 把手
32 ガード係合部
41 第1凹部
42 第2凹部
43 幅a
44 高さの差b

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体に設けられた加熱部と、前記加熱部上方に配置され被調理物を加熱するための金属製の調理プレートと、前記調理プレートの側面を包囲するように前記本体上に置かれた樹脂製のガードと、前記調理プレート上に配置される蓋を備えた電気調理器を収納する電気調理器用収納ケースであって、前記電気調理器を、前記被調理物が加熱される状態から略90°回転させた状態で下方に移動することで収納できる凹形状の収納部を設けた電気調理器用収納ケース。
【請求項2】
ガードは本体上面に載置され、前記本体は上面に、前記ガードと係合し、前記ガードの水平方向へのずれを規制する本体係合部を有し、前記本体係合部の上端が、前記ガードの下端よりも高くなっている請求項1に記載の電気調理器用収納ケース。
【請求項3】
調理プレートは、耐熱性樹脂からなる把手を有し、ガードは前記把手と係合し、前記調理プレートの水平方向へのずれを規制する前記把手と係合するガード係合部を有し、前記ガード係合部の上端が、前記把手の下端よりも高くなっている請求項1または2に記載の電気調理器用収納ケース。
【請求項4】
電気調理器は、把手の上端は調理プレートの上端およびガードの上端以上の高さであって、蓋の上端は前記把手の上端より高いものであって、前記収納部は前記本体と、前記調理プレートと前記ガードが収納される第1凹部と前記蓋が収納される第2凹部を有し、前記第2凹部の、前記本体の高さ方向に対応する幅は、前記蓋の上端と前記把手の上端の高さの差よりも広くなっている請求項3に記載の電気調理器用収納ケース。
【請求項5】
調理プレートは底面に磁性体を有し、電気調理器は誘導加熱調理器である請求項1から4のいずれか1項に記載の電気調理器用収納ケース。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2012−46237(P2012−46237A)
【公開日】平成24年3月8日(2012.3.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−191801(P2010−191801)
【出願日】平成22年8月30日(2010.8.30)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】