説明

露受装置付コンベア式凍結装置

【課題】 連続的に食品等の製品を凍結装置に投入して、凍結終了後に製品を取り出すことが可能なコンベア式凍結装置であって、食品等の製品の表面に結露が落下するのを防止し、衛生環境を保全する露受装置付コンベア式凍結装置を提供する。
【解決手段】 連続的に食品等の製品を凍結装置に投入して、凍結終了後に製品を取り出すことが可能なコンベア式凍結装置の搬入口及び搬出口における凍結装置壁面の下方に位置するフレームに、露受皿における長手方向の両端部に、前記露受皿を支持するブラケットを設け、前記露受皿における幅方向の一端の側面部にガイドを有し、ヒーターを前記露受皿の裏面に当接させて固設した露受装置を設置したことを特徴とする露受装置付コンベア式凍結装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、連続的に食品等の製品を凍結装置に投入して、凍結終了後に製品を取り出すことが可能なコンベア式凍結装置であって、食品等の製品の表面に結露が落下するのを防止し、衛生環境を保全する露受装置付コンベア式凍結装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来より、冷凍・冷蔵装置の一形態として、トンネル型の装置本体と、同装置本体内に配設された搬送コンベアとを具備し、同搬送コンベアにより搬送される被冷凍・冷蔵物を装置本体により冷凍・冷蔵するものであって、主に、トンネル型の装置本体と、同装置本体内に配設した搬送手段とを具備し、同搬送手段により搬送される被冷凍・冷蔵物を装置本体により冷凍・冷蔵するようにした冷凍・冷蔵装置において、装置本体は、前後方向に伸延して搬送手段の周囲を囲繞する筒状の周壁と、同周壁内にて搬送手段の下方位置に配設した蒸発器と、同蒸発器の側方位置に配設した冷気圧送ファンとを具備して、蒸発器により生起された冷気を冷気圧送ファンにより周壁の内面に沿わせて循環させる冷凍・冷蔵装置の周壁において、内周壁と外周壁との間に結露防止用ヒーターを配設しているものが公知である。(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
これによって、搬送手段の下方位置に蒸発器を配設しているため、同蒸発器に塵や埃等の異物が付着していたとしても、同異物が搬送手段により搬送される被冷凍・冷蔵物上に落下して付着することがなく、衛生環境を保全することができる。しかも、蒸発器により生起された冷気を冷気圧送ファンにより周壁の内面に沿わせて循環させることができるため、周壁内の冷却効率を向上させることができて、被冷凍・冷蔵物を効果的に冷凍・冷蔵することができる。従って、冷却コストの低減が図れる。また、結露の発生を確実に防止して、雑菌の繁殖を確実に防止することができ、冷凍・冷蔵装置の衛生的環境をより一層良好に保全することができるものである。
【特許文献1】特開2002−31461号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のような構成では、当該構成にて、開閉ドア付近の結露は防止され、雑菌の繁殖を確実に防止することができるものであるが、搬入口開閉ドア及び搬出口開閉ドア付近にあっては、当該装置における内外の温度差によって壁面に生じる結露を防止することはできない虞がある。
【0005】
よって、搬入用ベルトコンベアから当該装置内のベルトコンベアへ搬送される際に、当該装置における内外の温度差によって壁面に生じる結露が被冷凍・冷蔵物上に落下して付着してしまう虞がある。
更に、当該装置における壁面の内外の境界領域では雰囲気温度は0度以上となり、水分・温度・栄養素の条件を満たせば、細菌やカビを増殖させることになる。このような細菌やカビが内在した結露が被冷凍・冷蔵物上に落下して付着することは、衛生環境上において極めて好ましくない。
【0006】
そこで、本発明はこのような問題点を解決するものであって、連続的に食品等の製品を凍結装置に投入して、凍結終了後に製品を取り出すことが可能なコンベア式凍結装置であって、食品等の製品の表面に結露が落下するのを防止し、衛生環境を保全する露受装置付コンベア式凍結装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記問題点を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明の露受装置付コンベア式凍結装置は、連続的に食品等の製品を凍結装置に投入して、凍結終了後に製品を取り出すことが可能なコンベア式凍結装置の搬入口及び搬出口における凍結装置壁面の下方に位置するフレームに、露受皿における長手方向の両端部に、前記露受皿を支持するブラケットを設け、前記露受皿における幅方向の一端の側面部にガイドを有し、ヒーターを前記露受皿の裏面に当接させて固設した露受装置を設置したことを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の請求項2に記載の発明の露受装置付コンベア式凍結装置は、請求項1に記載の露受装置付コンベア式凍結装置において、前記露受皿は、略コ字状に形成され、前記露受皿における長手方向は、露受装置付コンベア式凍結装置における搬送ベルトの幅よりも大きく設け、当該長手方向の中央部から両端部の下方へ向け、傾斜を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明の請求項3に記載の発明の露受装置付コンベア式凍結装置は、請求項1及び請求項2に記載の露受装置付コンベア式凍結装置において、前記ガイドは、底面部及び側面部を有するように略L字状に折曲されるとともに、前記側面部は斜辺部を有するようにして、前記底面部を有する側へ折曲されて形成され、前記斜辺部の先端部を前記露受皿側に向けてなり、前記斜辺部を前記凍結装置壁面の内側に位置したことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0010】
本願発明の露受装置付コンベア式凍結装置に係る請求項1に記載の発明によれば、露受装置はコンベア式凍結装置に設置され、具体的には、食品の搬入口付近における凍結装置壁面の下方のフレーム、及び食品の搬出口付近における凍結装置壁面の下方のフレームに設置させるので、当該装置における内外の温度差によって凍結装置壁面に生じる結露及び細菌やカビが内在した結露が食品上に落下するのを回収することができ、食品への接触を防止することができる。
また、露受装置における露受皿には、ヒーターが当接して設置されているので、回収された結露を熱することによって蒸発させることができる。
【0011】
本願発明の露受装置付コンベア式凍結装置に係る請求項2に記載の発明によれば、多量に発生した結露をヒーターの熱によって、蒸発させることができない場合であっても、搬送ベルトにおける幅よりも大きく設けられ、長手方向の中央部から両端部の下方へ向け、傾斜が設けられた略コ字状の露受皿における両端部から、結露を露受装置付コンベア式凍結装置の下方へ流出させることができる。よって、結露が食品へ接触するのを防止することができる。
【0012】
本願発明の露受装置付コンベア式凍結装置に係る請求項3に記載の発明によれば、ガイドにおける斜辺部を露受装置付コンベア式凍結装置における凍結装置壁面の内側へ位置するようにして設置させることで、露受装置付コンベア式凍結装置内における冷気漏れを減少させることができるので、結露の発生を減少させることもできる。
また、ガイドにおける斜辺部によって、露受装置付連続式凍結装置における内部の洗浄時における洗浄水が、外部へ流出しないようにすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態における露受装置付コンベア式凍結装置を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施例1に係る露受装置付コンベア式凍結装置1を長手方向に切断した全体簡略正面図である。図2は、本発明の実施例1に係る露受装置付コンベア式凍結装置1を長手方向に切断した露受装置周辺の部分拡大正面図である。図3は、本発明の実施例1に係る露受装置付コンベア式凍結装置1を幅方向に切断した搬入口周辺の一部省略端面図である。図4は、本発明の実施例1に係る露受装置付コンベア式凍結装置1を幅方向に切断した搬入口周辺の一部省略拡大端面図である。図5は、本発明の実施例1に係る冷却装置位置の相違する露受装置付コンベア式凍結装置1を長手方向に切断した全体簡略正面図である。
【実施例1】
【0015】
本発明を具体化した実施形態について図1から図5に従って説明する。図1に示すように、本発明の実施例に係る露受装置付コンベア式凍結装置1は、従来のコンベア式凍結装置と同様のものとされる。また、図5に示すように、冷却装置1e及び送風機1fの位置を搬送ベルト3の下方位置へ設置されることもできる。
【0016】
露受装置4は、矢印B方向にスプロケット2aを介して移動する前記搬送ベルト3におけるベルト復動部3bが、従動プーリ2によって矢印A方向へ反転されるベルト往動部3a側であって、食品Fの搬入口1c付近における凍結装置壁面1bの下方のフレーム1aに設置される。また、前記食品Fの搬出口1d付近における凍結装置壁面1bの下方の前記フレーム1aにも設置される。
【0017】
図2乃至図4に示すように、前記露受装置4は、露受皿5、ガイド6、ブラケット7、ヒーター8、及び押え板9にて構成される。
前記露受皿5は、防錆効果を有するステンレス等の薄板からなり、側面部5a及び底面部5bを有するよう略コ字状に形成される。前記露受皿5は、略コ字状となるよう折曲されるか、或いは、複数枚の薄板を周知の接合手段である溶接等にて固着されることによって形成される。
また、前記露受皿5の長手方向は、前記搬送ベルト3における幅よりも大きく設けられていればよく、長手方向の中央部から両端部の下方へ向けて、1度程度の緩やかな傾斜が設けられている。これによって、後に説明する結露Wは長手方向の中央部に溜まることなく、両端部へ移動される。
更に、前記底面部5bには前記押え板9を固着する為の孔部(図示しない)が設けられている。
【0018】
前記ガイド6は、防錆効果を有するステンレス等からなる略長方形の薄板を、底面部6a及び側面部6bを有するように、略L字状に折曲して形成される。また、前記ガイド6における前記側面部6bは、更に斜辺部6cを有するようにして45度程度、前記底面部6aを有する側へ折曲されて形成される。
【0019】
また、前記ブラケット7は、防錆効果を有するステンレス等からなる略長方形の薄板を、上端部7a、下端部7b及び垂直部7cを有するように、略コ字状に折曲して形成される。また、折曲された前記下端部7bには、ボルト10が取り付けられるよう孔部(図示しない)が設けられている。
また、前記垂直部7cの一端部には、前記ブラケット7の変形を防止する補強板7dが前記垂直部7cと直交するようにして、前記上端部7aから前記下端部7bに亘り、周知の接合手段である溶接等にて固着されている。
また、前記垂直部7cには、前記上端部7a側に略長方形の切欠き部7eが設けられており、前記露受装置4の側部より、前記ヒーター8の設置を容易に行うことができる。
【0020】
また、前記押え板9は、防錆効果を有するステンレス等からなる略長方形の薄板からなり、ボルト10にて前記露受皿5に取り付ける為の孔部(図示しない)設けられている。
【0021】
これらの前記露受皿5、前記ガイド6及び前記ブラケット7は、次のようにして周知の接合手段である溶接等にて固着され、前記露受装置5の外形を形成する。
前記ブラケット7は、前記露受皿5における前記底面部5bの両端部に固着される。このとき、前記ブラケット7は前記上端部7aを固着面とする。
また、前記ガイド6は、前記斜辺部6cにおける先端部6dを前記露受皿5における天部側に向けて位置させた後、前記露受皿5における前記底面部5bと前記ガイド6における前記底面部6bとを平行に位置させて、前記側面部5aの下部に固着される。
【0022】
このようにして、前記露受装置4の外形は形成され、前記露受皿5における前記底面部5bの裏面に前記ヒーター8の上面を当接させて、前記押え板9を前記ヒーター8の下面に配置させて、前記ボルト10によって、前記押え板9を前記露受皿5に固着させることで、前記露受装置4は構成される。
【0023】
このようにして構成される前記露受装置4は、前記露受装置付コンベア式凍結装置1に設置され、具体的には、食品Fの搬入口1c付近における凍結装置壁面1bの下方のフレーム1a、及び前記食品Fの搬出口1d付近における凍結装置壁面1bの下方の前記フレーム1aに設置されることで作用するものである。
このとき、前記ガイド6における前記斜辺部6cを前記露受装置付コンベア式凍結装置1における前記凍結装置壁面1bの内側へ位置するようにして設置される。
【0024】
前記露受装置付コンベア式凍結装置1は、前記搬入口1c及び搬出口1dが密閉された構造ではなく、連続操業の為、前記搬入口1c及び搬出口1dは開口されているので、前記露受装置付コンベア式凍結装置1外へ冷気漏れが発生する。
これによって、前記搬入口1c及び搬出口1d付近の空気が冷やされるので、前記搬入口1c及び搬出口1d付近における前記凍結装置壁面1bには、結露Wが発生する。
更に、当該装置における壁面の内外の境界領域では雰囲気温度は0度以上となり、水分・温度・栄養素の条件を満たせば、細菌やカビを増殖させることになる。
【0025】
前記露受装置4は、前記食品Fの前記搬入口1c付近における凍結装置壁面1bの下方のフレーム1a、及び前記食品Fの前記搬出口1d付近における凍結装置壁面1bの下方の前記フレーム1aにも設置されるので、前記結露W及び細菌やカビが内在した前記結露Wが前記食品F上に落下するのを回収することができ、前記食品Fへの接触を防止することができる。
更に、前記露受装置4における前記露受皿5には、前記ヒーター8が当接して設置されているので、回収された前記結露Wを熱することによって蒸発させることができる。
また、多量に発生した前記結露Wを前記ヒーター8の熱によって、蒸発させることができない場合であっても、前記搬送ベルト3における幅よりも大きく設けられ、長手方向の中央部から両端部の下方へ向けて、1度程度の緩やかな傾斜が設けられた略コ字状の前記露受皿5における両端部から、前記結露Wを前記露受装置付コンベア式凍結装置1の下方へ流出させることができ、前記排水溝1gより回収することができる。これによっても、前記結露Wが前記食品Fへ接触するのを防止することができる。
【0026】
以上、説明した本発明の実施例に係る前記露受装置付コンベア式凍結装置1の露受装置4は、前記食品Fの前記搬入口1c付近における前記凍結装置壁面1bの下方の前記フレーム1a、及び前記食品Fの前記搬出口1d付近における凍結装置壁面1bの下方の前記フレーム1aにも設置されるので、前記結露W及び細菌やカビが内在した前記結露Wが前記食品F上に落下するのを回収することができ、前記食品Fへの接触を防止することができる。
更に、前記露受装置4における前記露受皿5には、前記ヒーター8が当接して設置されているので、回収された前記結露Wを熱することによって蒸発させることができる。
また、多量に発生した前記結露Wを前記ヒーター8の熱によって、蒸発させることができない場合であっても、前記搬送ベルト3における幅よりも大きく設けられ、長手方向の中央部から両端部の下方へ向けて、1度程度の緩やかな傾斜が設けられた略コ字状の前記露受皿5における両端部から、前記結露Wを前記露受装置付コンベア式凍結装置1の下方へ流出させることができ、前記排水溝1gより回収することができる。これによっても、前記結露Wが前記食品Fへ接触するのを防止することができる。
更に、前記ガイド6における前記斜辺部6cを前記露受装置付コンベア式凍結装置1における前記凍結装置壁面1bの内側へ位置するようにして設置することから、前記露受装置付コンベア式凍結装置1外へ冷気漏れを減少させることができるので、前記結露Wの発生を減少させることもできる。
また、前記ガイド6における前記斜辺部6cによって、前記露受装置付コンベア式凍結装置1における内部の洗浄時における洗浄水が、外部へ流出しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明の実施例1に係る露受装置付コンベア式凍結装置1を長手方向に切断した全体簡略正面図である。
【図2】本発明の実施例1に係る露受装置付コンベア式凍結装置1を長手方向に切断した露受装置周辺の部分拡大正面図である。
【図3】本発明の実施例1に係る露受装置付コンベア式凍結装置1を幅方向に切断した搬入口周辺の一部省略端面図である。
【図4】本発明の実施例1に係る露受装置付コンベア式凍結装置1を幅方向に切断した搬入口周辺の一部省略拡大端面図である。
【図5】本発明の実施例1に係る冷却装置位置の相違する露受装置付コンベア式凍結装置1を長手方向に切断した全体簡略正面図である。
【符号の説明】
【0028】
1 露受装置付コンベア式凍結装置
1a フレーム
1b 凍結装置壁面
1c 搬入口
1d 搬出口
1e 冷却装置
1f 送風機
1g 排水溝
2 従動プーリ
2a スプロケット
3 搬送ベルト
3a ベルト往動部
3b ベルト復動部
4 露受装置
5 露受皿
5a 側面部
5b 底面部
6 ガイド
6a 底面部
6b 側面部
6c 斜辺部
6d 先端部
7 ブラケット
7a 上端部
7b 下端部
7c 垂直部
7d 補強板
7e 切欠き部
8 ヒーター
9 押え板
10 ボルト
F 食品
W 結露

【特許請求の範囲】
【請求項1】
連続的に食品等の製品を凍結装置に投入して、凍結終了後に製品を取り出すことが可能なコンベア式凍結装置の搬入口及び搬出口における凍結装置壁面の下方に位置するフレームに、
露受皿における長手方向の両端部に、前記露受皿を支持するブラケットを設け、
前記露受皿における幅方向の一端の側面部にガイドを有し、
ヒーターを前記露受皿の裏面に当接させて固設した露受装置を設置したことを特徴とする露受装置付コンベア式凍結装置。
【請求項2】
前記露受皿は、略コ字状に形成され、
前記露受皿における長手方向は、露受装置付コンベア式凍結装置における搬送ベルトの幅よりも大きく設け、
当該長手方向の中央部から両端部の下方へ向け、傾斜を設けたことを特徴とする請求項1に記載の露受装置付コンベア式凍結装置。
【請求項3】
前記ガイドは、底面部及び側面部を有するように略L字状に折曲されるとともに、前記側面部は斜辺部を有するようにして、前記底面部を有する側へ折曲されて形成され、
前記斜辺部の先端部を前記露受皿側に向けてなり、
前記斜辺部を前記凍結装置壁面の内側に位置したことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の露受装置付コンベア式凍結装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−2551(P2009−2551A)
【公開日】平成21年1月8日(2009.1.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−162248(P2007−162248)
【出願日】平成19年6月20日(2007.6.20)
【出願人】(391018547)高橋工業株式会社 (8)
【Fターム(参考)】