説明

青紫蘇,漢方生薬人参,野菜類の栽培に、ゲルマニュウムを含有させる製造法。

【課題】本発明は、固形用網具に入れた植物を、液肥及び水分を保って成長を促進しながらゲルマニュウム成分を根毛から吸収させる方法を提供する。
【解決手段】漢方生薬である青紫蘇の栽培,漢方人参類の栽培時に、ゲルマニュウム鉱によってゲルマニュウムを含有させるもので、中心に植物を植栽した鉢植え器(a1),空中吊り器(a2)内に、鉢植えの場合は、微細粉質ゲルマニュウム鉱物,空中吊りの場合は、粗粒質ゲルマニュウム鉱物を使用し、混合土壌として珪藻土に一般的黒土と完熟した有機厩堆肥及び地下水を混ぜたゲルマニュウム混合土壌(a)を投入し、土の中に存在する物理的化学的因子としての水と養分その他必須微量元素により、植物が適度に育成出来る土壌として、その周囲に一般土壌(b)を充填し、日々時間の経過と共に、青紫蘇栽,漢方人参類に、ゲルマニュウム成分を根毛から吸収し、成長を著しく促進することを特徴とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、固形用網具に入れた植物を、液肥及び水分を保って成長を促進しながらゲルマニュウム成分を根毛から吸収させる青紫蘇,漢方生薬人参,野菜類の製造法に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、消費する食品の多くは、国内外至る所から集められ、その内容は、どれを取っても栄養が豊富になっている現状になっているが、江戸時代に、結核を和らげるために、朝鮮人参を煎じて飲ませ、回復させる手段がり、現在は、雑穀類からサブリメントしたゴマ,大豆,などから化学分離法によって成分を抽出して商品化している。
【0003】
植物の葉,茎から葉緑素を抽出する葉緑体溶質液の回収製造法に関しては、すでに提供されているが、これを更に発展させて、この漢方生薬葉緑体溶質を植物に含有させると、様々な人体の体質改善が著しく促進されが、特にゲルマニュウム成分によると植物の根毛からの吸収が良くなる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ゲルマニュウム成分は、国内地中の土壌にはあまり含有されていないので、葉緑体などの漢方生薬に含有させることは、必ずしも容易ではない。そこで、ゲルマニュウム成分を漢方生薬に人工的に含有させることが考えられるが、通常では、至難の技術である。
【0005】
本発明は、土壌にはあまり含有されていないゲルマニュウム成分を、葉緑体溶質に人工的に含有させることを特徴とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、漢方生薬である青紫蘇の栽培,漢方人参類の栽培時に、ゲルマニュウム鉱によってゲルマニュウムを含有させるもので、固形用網具に入れた液肥の水分を保ち、植物の成長を促進しながらゲルマニュウム成分を根毛から吸収させる構成を特徴とする。
【0007】
即ち、図1によって説明すると、何れも栽培図,栽培図であって、図1−aは、漢方人参類の鉢植え栽培の図,図1−bは、青紫蘇の空中吊り栽培の図で、鉢植え器(a1),空中吊り器(a2)内の中心に植物を植栽し、ゲルマニュウム混合土壌(a)を投入し、その周囲に一般土壌(b)を充填する。(C)は、植物の茎部と根廻りを示した。
【0008】
その結果、日々時間の経過と共に、青紫蘇栽,漢方人参類は、ゲルマニュウム成分を根毛から吸収し、成長が著しく促進される。
【0009】
ゲルマニュウム混合土壌(a)は、鉢植えの場合は、微細粉質ゲルマニュウム鉱物,空中吊りの場合は、粗粒質ゲルマニュウム鉱物を使用するものとし、混合土壌として珪藻土に一般的黒土と完熟した有機厩堆肥及び地下水を混ぜたものとし、土の中には、物理的化学的因子としての水と養分その他必須微量元素が存在し、植物が適度に育成出来る土壌となっており、つまり、土壌には、あらかじめ、規定の材料を混合したものを使用するものとした。
【0010】
植物の根毛が土の粒子と強く結合してしまえば、植物がそれを吸収することは不可能になるなるので、水の保水能力,これと正反対の通気性を求めて、これらの条件を加味しながら有機栽培を実施した。
【0011】
実施試験の結果は、4ヶ月間は両方共成育は順調で、10ヶ月末頃に青紫蘇の促進生育が遅く感じられたので、発光ダイオード付衝立置物構造で夜間のみ10日間照射した結果葉面が希望していたまで回復し、茎にも両方共に成育には異常が出なかった。ゲルマニュウムの効果は後2年待ちになるものと期待している。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、固形用網具に入れた液肥の水分を保ち、植物の成長を促進しながらゲルマニュウム成分を根毛から吸収させ、成長が著しく促進される効果を得た。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】 青紫蘇,漢方人参類にゲルマニウムを含有させる製造法の説明図である
【図2】 発光ダイオード付き送風移動回転自在衝立置物の正面及び平面図である
【図3】 葉緑体醗酵後の単葉を利用する手揉撚した焙煎器の正面図である。
【図4】 葉緑体生葉からの抽出後に乾燥して色素材とする製造法の説明図である
【図5】 葉緑体生葉醗酵茶製造の貯蔵装置槽ガス抜嫌気生葉緑色再生器の正面図である。
【図6】 樹液,溶質液を濾過材に平均に散布させる濾過器の正面図である。
【図7】 薫蒸焼煙減少の乾燥機の正面図である。
【図8】 提灯に銅板の螺旋鋼管を配した提灯ローソク炎模様の説明図である。
【図9】 生ゴミ堆肥化水分調整のコンポスト容器の正面図である。
【図10】 コンポスト容器外套筒の縮図である。
【図11】 コンポスト容器の組立状態の断面図である。
【図12】 白樺樹液腐敗防止透明液工程図の参考図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
本発明は、植物成長を目途に、青紫蘇,漢方人参類にゲルマニュウム成分を人工的に含有させることを特徴とするもので、図2で光触媒用にチタンを用い、鋼板は、ねじり形状にしてコーテングしたものである。
【0015】
畑地の土壌にゲルマニュウム層があれば、難しい事はないが、日本国内では希少と言われているため、図1に示すように、固定された土壌を携帯的容器に納め、保水,保肥,保温の原料として珪藻土を用いる製造方法とし、更に、図2に示す発光ダイオード付き置物衝立構造内で内蔵送風機により室内循環空気消臭させ空中雑菌を減少させる。
【0016】
更に、日中は、太陽光線によって植物成長促進が出来るが、日没から朝日までの時間だけは遅れる。そのため夜間にも成長を促進させるために、発光ダイオード(LED)と、害虫,殺菌の忌避目的に、紫外線(LD)を用いる発光ダイオード付き衝立の置物利用によって効果を高めた製造法を特徴とするが、その成長促進のために発光ダイオード(LED)と、紫外線(LD)を用いる衝立構造を図2で示すように改善したものとする。但し紫外線(LD)はすでに知られているように、断続的で照射角度が狭いので、その利用は固定的ではなく移動方法を用いる。
【0017】
図2は、発光ダイオード付き衝立置物の構造で、当帰及び葉粉末,ヒノキヒバ葉緑,青紫蘇粉末,樟脳液からなる害虫忌避材を含む消臭剤(1)と共に植物(2)を収容した本体(A)内下部にモーター駆動の回転扇(3)を設け、外側から可視光線である発光ダイオード発光灯(4)と紫外線発光灯(5)を方向角度自在に配置し、本体(A)は、図2−2に示すように車輪(6)でレール(7)上を移動するようにし、取り付け板は、角度を調整し、照射にむらが出ないようレール上で前後左右に運行出来るようにした。
【0018】
ダイオードは扇形に広く照射するが、紫外線は開口が狭く照射が狭いので、細菌類の菌糸を繁殖させないため、本体(A)は、レール(7)上を移動するようにして、紫外線を葉の裏面を照射し、葉の裏面の雑菌が除去出来た。
【0019】
発光ダイオード付き衝立置物は、軽量で家庭菜園も簡単な栽培即ち、室内植物の促進,日光の当たらないロビー,休憩室,農業用ハウス栽培に利用出来、レール取り付けによって設備経費が節減できる。
【0020】
図2−3のように、衝立置物の左右に取り付けた開き板に状況に応じてLDを使用し、開いたものを連続して取付けも出来る。
【0021】
発光ダイオード,濾過器の珪藻土,葉茎類の劣化した廃材は、氷室や、延焼抑止,消費暖房減少,防音,保温,臭気減少等の断熱材に利用する。
【0022】
発光ダイオード付き衝立置物の劣化した消臭材料は、劣化した濾過器筒珪藻土材料,海藻の藻を粉末化したカラギナン,和紙繊維,青紫蘇の茎の加工した繊維部分は、廃材として利用し、漆喰壁材断熱ボード,更には、加工方法を改善して寝具類の石臼付のソバ殻の枕やソファーや、断熱材として、火災の延焼を抑止し、被害を緩和させて人生命を守る。カラギナンと加工した珪藻土材料の廃材は、積雪を夏までの期間に保存して冷風利用のための氷室に断熱材として加工する。
【0023】
珪藻土とは、太古の時代に、海中生息していた藻類が急速に繁殖し、藻類に貝が付着したと云われており、地殻変動により地上に出るまでの間に堆積層となり、海層と湖層に分かれ、現在の珪藻土は海層となり、世界でも秋田県北秋田市鷹巣町からの産出品が有名となっている。これは、多孔質で孔は正確に空間が整っており、水分吸収率は32%で活性炭は23%もあり、オガクズは18%で、断熱性,保温,保水,臭気吸着性良好となっている。
【0024】
氷室は、豪雪地帯の雪を利用して、米の品質安定,醸造酒類品質の安定,野菜類品質の安定がはかられ、冷凍機の冷蔵と異なり、冷気が柔らかいと云われている。本発明では、珪藻土の断熱効果に注目し、氷室を作り室内に堆雪積からの冷気を回収しながら、目的の品物に冷蔵する温度にして供給するものであり、冷気回収方法としての内部構造は、室内の堆雪積層の途中にパイプを配管し、管内部に冷気を凝縮させながら目的個所まで吸引し、目的場所に冷風を送り、安定した期間続ける方法を提供するものである。
【0025】
引張強度と硬度を保つために、和紙繊維素,ガラス繊維,金属製等を混合させる事によって、珪藻土を基盤として、氷室構造建屋(図5,図2−4),漬物容器(図5,図2−4),生ゴミコンポストズ(図9)を提供する。更に、住宅関連の火災人身事故の減少にも一役あり、多くは季節の寒暖対策に断熱材として、外壁,天井,床に発砲スチロールが用いられており、衝立に使用、更に、廃材利用として珪藻土を漆喰壁に利用、断熱材を漆喰壁,室内結露抑止,寝具類に用いる。
【0026】
珪藻土基盤断熱材は、火災時、有毒ガス発生して呼吸困難になり、軽く面積も多くなる発砲スチロール類とは異なり、火災の場合、珪藻土は、ガス爆発を起発火しない材質で、延焼はなくCOエネルギー削減が出来る。
【0027】
製造の実施例としては、珪藻土材10g,カラギナン粉末200g,ワサビ茎根粉末30g,青紫蘇醗酵茶粉末70g,紫蘇茎繊維質に皮質300g,和紙50gを混合攪拌したものを型枠に流し込み、−5℃で2時間,−10℃で5時間,−5℃で4時間冷凍終了した珪藻土断熱材を徐々に解凍して−1℃になったものを風流送風扇器で乾燥させる。
【0028】
この時の現象は、多孔質の孔がカラギナンの粘接着性によって閉塞現象がおき、通気性が失われる。その解決策として、冷凍温度を徐々に急降下冷却現象が発生するが、急降下冷却現象を誘発させるのに、適度な温度は−10℃で5時間で解凍させた時最も孔質の孔が破壊現象が起きて開口し、気性が良好になった。
【0029】
その結果、珪藻土断熱材としての効果が出た。又、積層断熱材は融雪の水分蒸発が当然堆積層から出るが、水分蒸発が大気発散する事により、鋼管内の冷気が安定するものと思われ、珪藻土断熱材の多孔質の孔が塞がっていれば、逆に結露が起き、堆雪が早く溶け出し効果が失われるものと思われる。簡単に言えば、閉塞板には結露が溜まり雪が解けやすく、通気板は中の雪が解ける時、蒸発水分がを発生するが、通気性が良いと大気に逃げ、堆雪積は解けにくい。そのため9月末までに3分の2までしか減らなかった。
【0030】
氷室は、断熱材化学繊維の場合、珪藻土は一切使用しておらず、現在、沢内村のJA西和賀農協で貯蔵米,野菜などを上屋建物内に雪積みして室内冷房しており、北海道砂川市JA砂川農協ではかなり以前から使用している。
【0031】
本発明に係わる幸水産業は、秋田県北秋田市(株)昭和化学工業敷地内に実施場所を借り入れ、珪藻土の厚さ板,融雪の効果期間,珪藻土断熱板の積層加工方法と組立方法に関し、珪藻土を利用して積雪を氷室に入れ、解凍状態の気温と消雪状況を調査しており、利用する品目として、アルコール類(ワイン類)の熟成,チーズ類,穀類,野菜等の冷気冷風法を試みた。
【0032】
廃材処理をしない珪藻土断熱材を氷室(2a))に使用する方法として、図2−4に示すように、珪藻土を基盤としてカラギナンを混合して作った珪藻土断熱板(21a)を天井に張り、氷室天井までの高さ3メートルの場合30cmの厚さの堆積した雪積層(22)を挟んで珪藻土断熱板(21b)重ねて張り、壁の一方は珪藻土層(23),他方は珪藻土断熱層(24)として構成する。珪藻土断熱板は、カラギナンの粉末2%〜3%に希釈水を投入し、粒状の珪藻土を入れ、攪拌終了後に型枠に流し込んで−10℃で冷凍して作る。
【0033】
図5に於ける珪藻土利用断熱材を用いる容器体は、一般家庭用,生ゴミ堆肥化水分調整用としても有用で、図9,図10,図11のように、増筒や外套筒を連動自在及び取り外し交換自在としたものであり、外側と内側の空間に珪藻土を入れた構造で、発泡スチロール断熱材或は、吸引機による真空を利用した断熱構造筒としたコンポスト容器でもある。
【0034】
珪藻土は、多孔質からなり、孔の空間は、活性炭,ゼオライトより広く出来ているため、保温,保水,保肥,の効果を利用して水分を100%脱水すると比重が軽くなる特長があり、断熱機能を発揮する外套筒が得られた。
【0035】
本発明の外套筒断熱材コンポスト容器を、一般家庭用に、台所生ゴミを堆肥化する場合、水分調整脱水除去をしなければ、堆肥化促進に多くの時間がかかるが、水分脱水除去と堆肥化促進を早めるためには、生ゴミを粗粉砕しながら次の手段を用いる。
【0036】
生ゴミに予め用意した珪藻土補助濾過材#150A(昭和化学工業)MK土壌菌を使用した。呼称名のMK土壌菌は、農林水産省東北農試大曲水田研究試験所に於て、水田稲作10haの有機栽培に、オガコ材を半完熟堆肥化した土壌菌堆肥を1年目2t,2年目2t,3年目1tを3年間実施済(実施試験分あり)のものである。(昭和58年3月)
【0037】
なお、生ゴミ堆肥作りには、珪藻土とMK土壌菌及び納豆菌を特殊加工したものを用いた。生ゴミは、粗粉砕処理前に、水分含を2kgに対して、珪藻土とMK土壌菌の混合100gを均等に混ぜたものを用いた。このまま外気通風に放置静置すれば、脱水除去(含有水分45%〜55%)を6時間経過したものには悪臭が発生しない。ただし、堆肥化促進するためには、生ゴミ水分脱水には、粗粉砕して出来るだけの水分除去が有効手段で、これをコンポスト容器に投入し、随時醗酵段階の過程を経過させる事が必要となる。
【0038】
破砕機によって粗材を搾る事によって、水分は除去されるが、それでも、粗材ゴミには、残留水分が70%含有するが、一次醗酵によって経時する事により半熟成が進み、それと同時に脱水が早くなり、水分含有率が48%に減少する。水分含有率が48%から27%に減少し、更に23%の水分含有率になると、醗酵菌が益々増殖し完熟堆肥として畑に敷込みが出来る。しかし、畑には未分解物があり、更に2次醗酵の恐れがあるが、一週間放置すれば治まる。後は、播種,苗植付けをすれば安定した栽培が出来る。
【0039】
珪藻土部では、粒状珪藻土(Cc)は、堆積生ゴミ一次醗酵(Bb)途中からの透過水分を有効活用するので無駄を無くし養分液肥として活用出来る。透過水分にはN,P,Kの三要素による要素水分が含有され清澄された水溶肥液である。
【0040】
本体のコンポスト容器の外套筒(91)は、プラスチック成型素材その他金属製からなり、断熱材は、寒冷時,猛暑時の機能効果は、一般的には温度差によって変動されないものであるが、特に寒冷時の凍結があれば、促進効果は失われる。しかし、断熱材コンポスト容器は、外気が−30℃でも凍結現象がなく、完熟度にはそれ程影響が出なかった。
【0041】
外套筒(91)は、筒の連結,組替え自在にするため、着脱が簡単に出来るようにした凹凸の筒上部と筒下部の構造にし、本発明では、一次醗酵に連結自在の外套筒に完熟堆肥化されたものを、この部位から簡単に回収する事が出来た。この筒は、粗材量によっても簡単に連装出来る。
【0042】
筒の組み立てに、安定性と気密性を保つために、ゴムパッキン(92)を設けた。(9A)は生ゴミ投入口,(Aa)は生ゴミ破砕機ホッパー,(Ab)は生ゴミ破砕受容器,(Ac)は手動回転ハンドル,(Ad)は電動モーターで、生ゴミ投入口から投入された粗材生ゴミは、破砕によって生ゴミ破砕受容器に集積し、(この容器は簡単に持ち運び出来る)取り出した破砕物に、珪藻土醗酵菌を1kgに100gを添加攪拌し、濾過金網を投下して、金網に残った粗材物は再度破砕機に掛け、金網を通過出来るようにするサイズにする。
【0043】
更に、一次醗酵部に粗材が堆積するが、小蠅,蠅,蛆の発生を抑止するため、次の手段を用いた。即ち、送風扇を下方向に流風して披体面に充て、乾燥する事によって、害虫発生を抑止出来、又悪臭気の発生もなく、微生物の浸透力が早く、要素分解に一日で増殖が成り、臭いも発生を抑止出来た。又送風扇機を筒の部位から放し、送風扇を送風口の下方向に流風した構造も利用範囲とした。
【0044】
前述のMK土壌菌は、好気性と嫌気性を兼ね備えている土壌菌で、そのため筒内の生ゴミを促進させるために、安定した温度を必要とする。又、筒内の温度を安定して速攻的に完熟させるために、断熱筒構造が大切で、この機能性によって、確実な完熟堆肥化と地中土壌に還元すると、団粒構造が進み、更に、ミミズが増え、透水性も良く、栽培作物が良好な有機栽培が出来た。
【0045】
珪藻土材部には、浄化目的とした濾過材である珪藻土粒状L1,L2(昭和化学工業)を用いた排水液を用い、この濾過材にはMK土壌菌を多孔質内に含有させて混合したものを設置し、排水液が透水する事によって透過排水受器に溜まり、この溶液は植物に良好な液肥となる。
【0046】
一般家庭用生ゴミを処理してMK土壌醗酵菌を堆肥化した完熟堆肥は、自家栽培によって栄養豊富な収穫物が出来る上、MK土壌醗酵菌完熟堆肥は、畑に敷き込むと土壌が富んだ団粒構造になり、水中でも活動し、水を浄化する力を持っている。これは、水田稲作物も農林水産省東北農試水田研究所で実証されている。(昭和58年度〜60年度の土壌菌としての実施試験)
【0047】
消臭剤(1)の、当帰及び葉粉末,ヒノキヒバ葉緑からの香り,青紫蘇からのシアニジンの発散する香りなど、全て呼吸系統を和らげると云われており、人に癒しを与えるが、粒状珪藻土に香りを吸着させると、風向圧で多孔質に吸着した香り成分が、穏やかに発散し長期間機能を発揮した。
【0048】
ヒノキヒバからの香油抽出以外の蒸煮残液に多少のヒバ香油が残存している(図12)木質からの成分リグニン,タンニングによって樹脂粘性のため薄白濁を本発明の濾過器を用い除去して鮮明透明液を得た。
【0049】
消臭剤は、山型にすると、風が送風口に一度に急激に行かず、一旦消臭剤に当たっても風量が出口に行かずに70%は裏側を通過して消臭剤質に更に当たり、希望した条件で香りは送風口から出て、希望通りに交換しないで2ヶ月も持続したが、この特長は、風が天井に当たると反射条件によって下降し、出口に殺到して圧力が掛かり、条件反射により後ろの間隙を通過する時に、対流風圧が消臭剤質に当って香り成分を導き、送風口から排出され室内に良い香りを発散する。更に、害虫忌避材により室内に害虫類が寄って来ない。
【0050】
発光ダイオード取り付けも、ダイオードの照射面積を拡大し、栽培途中の病原菌の増殖を幾分でも減少出来、紫外線は、植物の成長を促進し、害虫雑菌を忌避して、植物への農薬を出来るだけ減少させ、人体への有害物質を少なくして健康を促進させると共に、室内空気浮遊雑菌を減少させ臭気アレルギー性アトピー性症を少なくする。
【0051】
漁業関係で、漁船操業中の集魚灯は、すでに取り付けられてはいるが、本発明では、羽根板の傾斜角度を変えて照射角度を調整出来るものであり、更には、祭事提灯,慶弔提灯,案内提灯,故障車両の走行中の後続車への故障表示提灯その他各イベントに利用提供出来る外、山車人形内部に取り付けて夜間に発色させることにも利用出来る。
【0052】
提灯の明かりの場合、提灯内部の発光にローソクの灯りがLEDでは完璧ではなかったので、本発明の実施例では、図8のように、発光ダイオード灯照射によるカゲロー模様を投影されるようにした。即ち、何れも全体が擦り硝子板からなる上部位漏斗型(81)と中部位逆凹箱型(82)及び下部位逆凹箱型(83)の積層構成からなり、夫々に発光ダイオード灯を色別光度別に配するもので、上部位漏斗型(81)内の赤色上位光度(8c)を1000mcd,下部位逆凹箱型(83)内の赤色下位光度(8c)を5000mcd,上部位漏斗型(81)と下部位逆凹箱型(83)内の白色波長(8b)を420nm〜435nm,状況によって切り替え出来る調整灯として中部位逆凹箱型(82)内を2.2v/20mA緑色波長(8d)を563nm,3.4v/20mA青色波長(8e)を470nm,1.9v/20mA黄色波長(8f)を591nm,3.4v/20mA青色波長(8g)を470nmとし、中心位置に斜めに配した銅板の螺旋鋼管(8a)により、提灯外部に揺らぎ模様を投影し、眼に写る状態は、全体に斑がなく、柔らかに投影され、中心部の炎がローソクの発光と違いのないものとなった。即ち、中心位置に配した銅板の螺旋鋼管(82)は傾斜曲板にする事によって、各発光灯の射光が曲板に当り反射光が乱反射光になり、擦り硝子板にカゲロウ現象が出来、提灯外灯に発色の明かりがローソクの炎と同じ明かりに見えることになった。傾斜は15度〜17度範囲内が良い。なお、この採光照射は、植物果実子促進,漁業集光灯,災害補助灯の外、室内トップライト用,室内インテリア用,更に、発光ダイオード付衝立置物など多用途にも利用出来、子供部屋,茶室,玄関等高齢者にも癒しを与える。
【0053】
室内インテリア,店舗内照明灯及び街灯照明に、400nm〜700nm範囲を提灯照明応用によって行い、室内と街灯などの照明切替には、発光ダイオード利用して雰囲気化による照明照射する。
【0054】
本発明は専っぱら医薬品と専っぱら医薬品以外を製造するために、葉緑体の色素を変色しない製造方法を用いるもので、青紫蘇大葉,甘茶葉(ユキノシタ科),くま笹(中華民国産・K日本製薬),アマチャツル,その他の漢方草(薬用ヨモギ),霊芝(学名マンネンタケ・ヒダナシタケ目サルノコシカケ科に属する坦子菌一種),ダッタンそば葉茎実,日本蕎麦葉茎実,桑の木の葉(春蚕又は夏春蚕だけ),野菜類,海草真昆布等の栄養成分を損なわずに製造するために、醗酵に依るものとし、結果として旨味,香りと自然色の色素に出来得た。
【0055】
実施例として、青紫蘇大葉(無農薬栽培)の醗酵乾燥(加熱せず)を粗葉と粉末を別々に製造した。次に海草真昆布は、ウニ,アワビが好む場所(陸中重茂半島)から採取した天日乾燥の昆布を用い、水分率13%〜15%にしたものを図5の容器で1ヶ月間熟成した結果、100gの粉末化した青紫蘇大葉は、多く使用すれば風味が失われる恐れが出、500gの昆布粉末は、少なくすれば紫蘇の香りが強く感じられた。元々昆布は、天日乾燥時点で海水塩分を含んでいるため、醗酵熟成した味覚,香り,色素は自然色である。但し、昆布は湿気を吸い易くそのため37度〜45度の範囲内で加熱した。最後に粉末霊芝を添加混合攪拌し、味覚,香り,栄養成分を整えて製造し、呼称は醗酵青紫蘇真昆布霊芝茶とした。これは今日まで未だに具現されていない発明方法である。
【0056】
[参考文献]特許第3445567号(健康茶及び健康飲料並びにその製造法),特開平9−163977,特開2006−75176
【0057】
漢方人参類を夫々の特色を用い、醗酵煎茶,醗酵乾燥粉末,練物,飲料水,乳酸飲料,青紫蘇大葉煎餅加工,冷菓子ソフトクリーム,半生菓子,乾燥菓子,飴類と共に、栄養分を損なわずにアルコール酒類,酒類粕に添加物として製造し得た。
【0058】
ホタテ貝紐(貝柱)をボイル加工したふり掛類,麺類,煎餅類,菓子類,揚菓子,ホタテ貝ウロー(内蔵,外套)があり、肥料(カドミウム除去には、MK土壌菌,納豆菌を醗酵して発生する悪臭気を好臭にし、更に、カドミウム除去する)があり、除去改善方法は減少している状況である。(岩手県工業技術センターに分析依頼中で、結果は2年〜3年以内に解決出来る見込み)
【0059】
本発明は、燃焼しないで嫌気性と好気性を経時による組立サイクル製造法を用いたもので、CO2削減可能と思われる。但し、検体は、ボイル(蒸煮)と生を選別し、醗酵菌と珪藻土(昭和化学(株))を用いて試験中で、MK土壌菌と試験検体(ボイル100kg)生(100kg)実施し、納豆菌とMK土壌菌を醗酵工程を経過させ、カドミウムを除去して肥料化し、有機栽培と出来るだけ無農薬栽培と健康作物収穫畑地を団粒構造にする土壌改良材とした。
【0060】
製造には化学薬品は一切使用せず、現在青森県陸奥湾と北海道では、重油燃焼で処理している。青森県陸奥湾と北海道森町,室蘭市,紋別市などで燃焼化し磁気回収し残は灰化しセメント利用している。現地調査したが、燃焼には重油処理をしている。そのため処理費用も大きいと云われている。
【0061】
水産加工乾燥のスルメイカ,ホタテ貝柱とヒモ(外套膜),卵巣精巣(生殖巣)に5%以内での添加でも、従来の旨味香料と青紫蘇の香りと旨味成分を引き出し味覚を良くし、又、青紫蘇大葉醗酵茶の形状葉の加工もし得た。
【0062】
醗酵茶は、手揉撚(てもみより)を特長とした棒状撚りが、緑色良く、風味,渋味の特長が良く、煎茶を飲料としての分量も、1gで14〜15杯分(約2リットル)の抽出を得た。醗酵茶製造に関しては、葉緑体と茎,根,子実(エゴマ)含,エキス及び溶質からなる棒状(ステック状)と粉末化させた飲料水,乳酸飲料水,混合飲料水,その他乳製加工,生鮮食加工,肉食加工,果実加工,菓子製造,酒醤油味噌等の醸造があり、更に、お茶を飲用するために、銅容器で、手揉撚(てもみより)と粉末化した規格外品を夫々焙煎して青紫蘇手揉撚醗酵茶とした。青紫蘇醗酵焙煎茶は、棒状としたものは、香りを主体とした茶碗に白湯を入れても発色はなく、香りを楽しくする。この棒状をコーヒー,紅茶,ウイスキー,ワイン,ブランデーなどに入れると香りと味覚がよくなり、粉末化したものは、1.5g以内を包袋に入れ白湯で煎じて飲用,行楽にペット容器に入れ、冷蔵または白湯で粉末の香りと栄養にもなり、紫蘇の香りを嗅ぐと精神を癒すことにもなる。
【0063】
青紫蘇醗酵茶の手揉撚の効果については、葉を一枚一枚手で丸く圧力を掛けながら巻つけるが、巻くことによって中の空気を排出する。空気が入っていると、醗酵した時に異常醗酵して巻いてる葉が変色し腐敗を発生させる。また手で丸く圧力を掛けながら巻く時にリゲニンを除去する。この時、青紫蘇大葉糖質が、糖度計測器により4度〜5度前後になる。醗酵終了乾燥後に糖質は、糖度計測器により8度〜9度前後になり、糖質が増加した効果を得た。これによりお茶として飲むときに、旨味と紫蘇の香り栄養分が抽出され、本来の薬用成分も含まれた健康お茶として提供出来るものである。
【0064】
本発明に提案提示する葉緑体は、青紫蘇,甘茶,アマチャヅル,ワサビ,アビオス,くま笹,白サツマイモ,漢方草,香草,黒紋字葉,漢方人参類,当帰,香菜,白樺,広葉樹葉,針葉樹葉,ダッタンソバ(ルチン),日本そば,蔬菜類,マンネンタケ(霊芝)から抽出するが、その葉緑体溶質液を利用するものとしては、飲料水,乳酸飲料,乳菓加工,果汁加工,水産加工,食品加工,麺類加工,菓子加工,医薬加工,塗料材,化粧品材,石鹸材,入浴材,ダッタントソバ,日本そば等があり、葉緑体乾燥粉末を利用するものとしては、飲料水,乳酸飲料,乳菓加工,果汁加工,水産加工,食品加工,麺類加工,菓子加工,医薬加工,塗料材,化粧品材,石鹸材,入浴材,農産物加工,煎餅加工,酒類醸造等がある。
【0065】
ヒノキヒバからの香油抽出以外の蒸煮残液に多少のヒバ香油が残存している(図12)木質からの成分リグニン,タンニングによって樹脂粘性のため薄白濁を本発明の濾過器を用い除去して鮮明透明液を得た。
【0066】
更に、実葉を基盤として緑色粉末化した、さるなし,またたび(サルナシ科)があり、実を加工した溶質液として飲料水,菓子類,醗酵菓子類,揚巻菓子,麺類各種,酒類混合,お茶及びその他副混合材と葉利用の入浴液,寝具類があり、又、青紫蘇,赤紫蘇,雑穀類その他混合材料を基盤としたエゴマ油を抽出化した香料,食油,健康食品,ふりかけ,菓子類,半生菓子,醗酵菓子類,揚菓子,石鹸,シャンプー,ステップ状しそ,お茶,ワイン類,消臭剤,寝具類そして蒸油残液濾過抽出したものは入浴液に利用する。
【0067】
青紫蘇,赤紫蘇,子実葉茎根を基盤として緑色赤色に粉末化したものに、紫蘇巻柿,飲料水,菓子,半生菓子,醗酵菓子類,お茶,揚菓子類,麺類,ふりかけ(その他混合材料)雑穀混合材料,化粧品類,石鹸,建材,香料,葉を利用した味噌,昆布類,ゼリー(ワイン,酒,しそ),クルミ,ゴマ,ニンジン,ゴーヤ,ニンニク,菊,野菜類香菜類,味噌油巻揚,ワサビ豆腐類,漢方草,果実類巻,果実汁類,煎餅貼付と揚巻菓子,ステック状のお茶,匂趣向品,ワイン類,蒲鉾類,醸造味噌,醤油,酒造,貝類,魚鮮業加工物,麺類各種,餅,煎餅がある。
【0068】
野菜類香菜類漢方草の子実葉茎根を基盤として緑色に粉末化と液化したものに、粉末ほうれん草,蒲鉾類,酒粕漬,ゼリー(ワイン,酒,しそ),貝類,紫蘇類,豆腐類,麺類各種,菓子類,半生菓子,飴類,餅類,煎餅類,飲料水,雑穀混合材料,ふりかけ類,健康食品類,お茶類,お茶その他副混合材料,揚菓子類,醗酵菓子類がある。又、くま笹葉基盤の緑色粉末化した溶質液に、お茶及び(その他の副混合材),飲料水,菓子,半生菓子,(飴類‥竹酢,木酢液,竹炭),麺類,雑穀混合材料,健康食品類,醗酵菓子類,揚菓子類があり、くま笹の本物は、葉の裏表に毛が無く霜にあたると葉の周囲が白く隈禄,6月初めまで隈取有り、本物は竹類植物園だけと云われ、同等品は在来種くま笹が次に表示されている。本発明は在来種くま笹を用いたもので在来種くま笹と呼称する。
【0069】
甘茶葉,アマチャツル基盤の緑色粉末化した溶質液に、お茶及び(その他の副混合材),飲料水,菓子類,半生菓子,飴類,餅類,煎餅類,醗酵菓子類,揚菓子類,麺類各種,健康食品類,化粧品類,石鹸,大根沢庵漬,かぶ漬,らっきょう酢漬,昆布味噌漬,野菜香菜類漢方草類漬,粕漬,入浴液が得られる。
【0070】
ワサビ葉茎根基盤の緑色粉末化した溶質液に、お茶及び(その他の副混合材),飲料水,菓子類,半生菓子,飴類,餅類,煎餅類,揚菓子類,雑穀副混合材料,蒲鉾類,果実汁類,餅,煎餅,麺類各種,ゼリー(ワイン,酒,しそ),貝類,紫蘇類豆腐類,麺類各種,健康食品類,化粧品類,酒類,酒粕漬,石鹸,ふりかけ類,醗酵菓子類,ビール醸造添加,塩漬,味噌,粕漬,装身具,寝具類,海草昆布類が得られ、日本そば,だったん蕎麦等の子実葉茎根基盤の緑色粉末化した溶質液に、麺類各種,お茶類,飲料水,菓子類,醗酵菓子類,揚菓子類,雑穀副混合材,健康食品類,ふりかけ類,そば殻利用家具寝具類,断熱材(防延焼抑止)があり、多く売られているものに、色素剤使用が多く、表示不明の緑色そば,うどん麺類がある(色素剤添加使用表示していない)。
【0071】
白樺樹液及びブドウ樹液,カエデ,イタヤ,ブナ,楢,その他広葉樹,針葉樹,単純型タケ類,各種樹液類の鮮明透明液の利用として、飲料水と他の果実副混合材,お茶類,化粧品,シャンプー,化粧水,石鹸,入浴液,健康食品類,酒類混合,菓子類,麺類各種,煎餅類,半生菓子,醗酵菓子類,揚菓子類,ビール醸造添加が得られ、改良アピオス,ほどいも,葉茎根(芋)基盤の緑色粉末化した溶質液に、お茶及び(その他の副混合材含有),飲料水,菓子類,半生菓子,煎餅類,醗酵菓子類,揚菓子類,麺類各種,健康食品類,雑穀副混合材料,ビール醸造添加,ふりかけ類,化粧品類,化粧水,石鹸,葉つる利用家具寝具類があり、又、ヒバヒノキ,幹葉小枝基盤の緑色粉末化した溶質液,樹に、ヒノキ香油,湯煎残液の透明溶質液,入浴液,消臭液,化粧水,シャンプー,石鹸,(樹)利用木工品類は消臭枕,風呂用抗菌消臭チップ,抗菌まな板,抗菌置物スプーン類,椀類,装身具,寝具類がある。
【0072】
葉緑体醗酵後の単葉利用としては、図3に示す手揉撚(てもみより)棒状にした焙煎器があり、これは一枚一枚を用途によって利用する乾燥方法で、一枚単葉を銅容器内で手で予め軽く手揉撚りした棒状体(31)を、焙煎する前に、ラック状板(32)の平たい歯車の凹凸の上に乗せ、この手揉撚茶の棒状体を動睡柱円盤の回転盤(33)に落下させ、その回転盤の位置で、スクープスフンにより銅容器の斜板(34)で回転しながら、手揉撚茶の棒状体を焙煎させて受取口(35)で集める。
【0073】
手揉撚して棒状体にしたものは、葉が曲がりやすく破損する恐れ多いため、焙煎する前に、平たい歯車の凹凸の上に乗せて谷,底の溝に入れることにより、堅さと転がし圧で固定でき、希望通り品質がよくなった。焙煎盤の温度は50℃〜60℃の範囲は甘みと渋みが1:1,80℃〜120℃の範囲では香りと渋みが3:1と加工し得た。
【0074】
これには、銅容器内で手揉撚(てもみより)棒状にした焙煎茶,青紫蘇醗酵茶一枚単葉を煎餅類に貼付方法,餅菓子類に巻き付ける方法,様々な具素材及び単味入れ巻き付けの方法例として、味噌入れ,おにぎり巻,鮨巻,サンドイッチがあり、その他利用の粉末化も出来ると共に、粉末化したものをアルコールと溶質液で抽出する利用もある。
【0075】
図4は、葉緑体生葉からの抽出後に乾燥して色素材とする製造法の過程を示すもので、色素材の抽出品は、青紫蘇,ホウレンソウとし、事前に摺鉢で根気よく摺練し、一切の熱を加えない。実施例として、生葉1kgに3kgの希釈水を加え、煮沸温度一定の80℃で穏やかに攪拌すると徐々に澱が出るので、これを除去して1時間煮沸を続ける。減少した希釈水を加量して、この瞬間に全体に20gの塩分を細やかに平均に振り掛け更に攪拌すると希望する粘りのある色素溶質液が喫水線の表面に出る。これを静かに取口板に乗せ、余分な水分は釜に逆流させて効率を上げる。色素材の取出口(p〜q)の開口は0.7mmとし、乾燥して安全な濃縮製品の色素材とするが、全て無農薬栽培で化学薬品剤は使用しない製造法となる。
【0076】
他の実施例として、色素材容器の利用方法として青紫蘇から香料油を抽出する方法があるが、青紫蘇の葉及び子実から香料として抽出するには、鉢で根気よく摺練し、一切の熱を加えないで摺身にしたもの2kgを容器に投入し、これに加水5lを加え、煮沸温度110℃の状態で健康油500ccを添加、攪拌して上面に浮いた油性を排出口(p〜q)から回収して濾過精製しアロマ油としての香料油を得た。但し、加水の代替えとして醤油を投入しても抽出が出来た。利用とするものとしては、化粧品,石鹸,醸造醤油類,ドレッシング類,消臭材,害虫鳥害忌避などに効果があり、カラス,生魚冷凍魚の腐敗抑止に対応する。
【0077】
図5は、葉緑体生葉醗酵茶製造器の醗酵するための貯蔵装置槽ガス抜嫌気生葉緑色再生器を示すもので、醗酵資材として稲藁1kg,米糠1kg,漢方薬粒の当帰100g,醗酵乳酸菌(バチリス)2gを、すでに醗酵終了し乾燥させて醗酵茶製造の醗酵菌体素材とする。この醗酵菌体素材の水分率(含水率)は15%〜17%で、幾分乳酸菌の働きがあり、葉緑体生葉を醗酵させる製造法で醗酵を終息させたのが葉緑体生葉醗酵茶となる。
【0078】
図5で、周囲壁の真空内部に珪藻土の断熱材(51)を詰め、上部にガス抜管(52)を連通した密着開閉蓋(53)と下部にガス抜き調整器(54)を有する容器体(55)に、稲藁醗酵素材(5a)と葉緑体生葉(5b)を交互に充填して25時間〜30時間限度に醗酵させる。その他の利用としては、漬物類,生鮮漁類燻蒸前処理に使用する。
【0079】
樹液類,溶質液の濾過器に濾過材を平均に散布させる構造としては、回転受盤透過無圧点滴濾過方法を図6に示した。例として白樺樹液類,木酢竹酢類,果樹類,飲料水,工業用水,汚水,地下水等が対象で、上から順に粗液フェノール除去筒(61),色素除去筒(62),変性タンパク質除去筒(63)と重合連接し、夫々簡単に着脱組立出来る構造で、上方には、腐敗し易い白樺樹液類の雑菌繁殖抑止のための紫外線LD(64)を覆設し、残圧逃弁と量を平均に流下させる2本の噴射ノズルを有する貯液槽(65)を設けると共に、貯液温度は85℃とし、透過最終温度は75℃〜80℃で透明液が抽出され、最終鮮明と透明濾過法は逆浸透膜によって濾過し製品にした。
【0080】
濾過材は溶質液によって異なり、組み合わせの違いがあるが、白樺樹液の場合は、ゼオライト,珪藻土,活性炭,孟宗竹微分,イオン膜,エタノール,角閃,雲母等がある。液の出始めと中間は、変性タンパク質も多く後半はフェノールが多く、又気温に左右され一定でなく、そのため組み合わせが固定しない。
【0081】
白樺樹液は、空気に接触すると酸化し易く、そのため、すぐに加熱殺菌することが大事であり、加熱殺菌したものを、直ちに貯液槽に入れ85℃を保ちながら、濾過進行させ濾過筒には途中途中に紫外線殺菌灯を配設して効果を高めた。
【0082】
白樺樹液の腐敗防止に、樹液を採取する時に、空気接触をさせてはならない事が大事で、樹液採取には樹幹に特殊パイプを用い、容器に直接樹液を入れ早々に熱殺菌する。釜から回収した白樺樹液には、沢山の変性タンパク質が含有していて、これが腐敗酸化しやすい原因になっているが、これを除去すると液が鮮明透明になる。このようにするため、変性タンパク質の澱下げ方法として、次の方法を用いる。即ち、コボロック液(大塚食品株式会社の二酸化けい素溶液)を用いた。澱下した白樺樹液には、微細変性タンパク質があり、これを図6の濾過器を用いて濾過透過するが、最終濾過には、アロン膜濾過質材,逆浸透膜を用いて、透明液化と酸化しない樹液を得た。更には、岳樺,イタヤ,カエデ,楢,ブナ,広葉樹液各種,さるなし実と液,山ブドウ樹液,マタタビ樹液,つる科各種なども解決出来た。又、食品,飲料加工,清涼飲料水,つる科各種と子実醗酵させたワインのも利用出来た。
【0083】
透明飲料,飲料水に果実類混合,白樺樹液石鹸,白樺樹液化粧水のキャップを開けるとき、空気と接触して発生する酸化反応臭を、青紫蘇溶質液を用いて酸化を防いで抑止する事により、長期間使用出来る。青紫蘇溶質液を透明化して香り良い化粧水にも利用出来、入浴液と石鹸類,シャンプー液,漁肉類その他各分野に使用可能な芳香材が得られた。
【0084】
劣化した濾過材の残材処理の再利用としては、タール含有成分を除去した木酢液,竹酢液を透明にしたものを基盤とした雑草除去液の提供がある。
【0085】
この濾過器の処理液として、一切の加熱蒸留させないで、木酢液,竹酸液の褐色液(タール成分含有)を透明液にし,更に、有害物質ホルムアルデヒド,ベンゾピレン,フェノールを除去する事が出来た。又、加熱蒸留した木酢液,竹酸液は、一次的に透明液になるが、経時を得ると後に褐色性になるが、本発明の濾過器と濾過材を用いれば透明液になる。
【0086】
除去工程には、鮮明透明にするために、澱下げ方法を用い、最終工程は、図6の濾過器を用いて飲料水にも出来た。透明液にすれば、含有成分が減少するが、木酢液,竹酸液には、本来含有されてないと言われる成分に、分析の結果、カルシュウム,マグネシュウム,鉄などが含有されてます。濾過材成分が酸液を溶解したとも言えるものです。
【0087】
土壌改良材には、例として、リンゴ紋羽病(白紋羽,紫紋羽)に、樹幹根周辺に潅中注入約30cm付近に、木酢液50lに対し、次の方法を用いた。当然タール成分除去とフェノール濃度赤褐色濃度830を用い、カラギナン(紅藻類海藻抽出)10g,水素カリウム5gなどに混合液を潅中注入、衰弱樹に実施した。2ヶ月後に回復傾向に出来た。木酢液,竹酢液(岩手県工業技術センターのフェノール分析試験表有り)その他の栽培地にも利用出来る。但し、希釈水−200lにした水溶液を用いた。更に、地上部植物成長促進に、同液,フェノール濃度0.80PPm/を葉面散布、木酢液10lに対し、希釈水−200lにした溶液散布,リンゴ,ブドウ,野菜類に効果が出来、更に、害虫忌避にカラギナンと水素カリウムの混合液化を用い効果を得た。
【0088】
鮮明透明液を使用して木酢液,竹酢液,白樺樹液を用いた動物ペットの飲料水にも出来た。(農林水産省動物医薬品検査所の許可を得た)又、木酢液,竹酢液を用い大型家畜類に、珪藻土,ゼオライトに粒子浸透させた副補助飼料,給仕飲料水に実施、効果として食体に異常発生はなく、食い込みも良かった。
【0089】
[参考文献]特願2007年第279675号(有害生物用忌避材),特開2003−292969,実用新案登録第3090009号
【0090】
濾材は、多孔質からなり、夫々酸性成分を吸収吸着しているが、この酸性成分を、クエン酸重量比20%に希釈水80%を用いて、濾材からの酸性成分液を回収し、木酢液,竹酢液の透明液を基盤としたものにクエン酸を混合攪拌し、雑草除去液とした。状況によって、乳酸,リンゴ酸も添加することも出来る。
【0091】
例として、白樺樹液を濾過すれば、濾過材に吸着する率が多く変性タンパク質によって濾過材の多孔質の孔が閉塞され易く、その前に澱落しはするが、約3%くらい残留する。そのため濾過透過をしやすくするため、3%のリンゴ酸を加え吸着を減少させ透過しやすくしたのが図5である。雑草除去液として濾過材を多用途利用するが、何れの場合でも濾過材は洗浄するが、この洗浄残留容水にクエン酸を添加して雑草除去液とする。
【0092】
畑土壌に使用した結果、雑草苔が消滅し、透水性が良好になり、本畑に逆流腐敗臭も解消し、収穫も順調であるとの報告もあり、透水性,団粒構造,微生物に破壊影響のない事が確認出来た。また一般にタンポポ類は、根が深く淘汰するのが難しいが、本雑草除去液を処理することによって、100%淘汰出来、解決出来たものである。
【0093】
濾過材は溶質液によって異なり、組み合わせの違いがあるが、白樺樹液の場合は、ゼオライト,珪藻土,活性炭,孟宗竹微分,イオン膜,エタノール,角閃,雲母等がある。液の出始めと中間は、変性タンパク質も多く後半はフェノールが多く、又気温に左右され一定でなく、そのため組み合わせが固定しない。
【0094】
白樺樹液は、空気に接触すると酸化し易く、そのため、すぐに加熱殺菌することが大事であり、加熱殺菌したものを、直ちに貯液槽に入れ85℃を保ちながら、濾過進行させ濾過筒には途中途中に紫外線殺菌灯を配設して効果を高めた。
【0095】
図6に於て、回転盤は、1分間100回転,流量は1分間200cc前後とし、回転盤に液を点滴して穏やかに回転する事によって、広口平面に均等に透過させる。従来の漏斗による濾過は、濾過材に均等に吸着されず、液の着出が不十分で差があり、濾過材のロスも多かったが、本発明では、抽出回収溶質は充分効果を上げることが出来た。
【0096】
図7は、薫蒸焼煙減少の乾燥機であって、鮮魚,家畜肉類,薫蒸チーズ,醗酵後の鮮魚,薫製納豆,薫製大根等の薫蒸品と油煙が発生する焼煙を50%に抑え減少させることが出来た。乾燥機は加速減速の変速機を用い状況判断しながら回収するものとし、夫々分別物よって吊りハンガーに交換する。吊りハンガーは乾燥にも利用出来る。
【0097】
頂部と下底内両側に立体送風扇(72)を配設した薫蒸室本体(71)内の上部に変速機(73)に連設したリング回転盤(74)と吊りハンガー(75)を設け、本体の排煙口(76)からの排煙道には、強制送風器(77)と共に、排煙を珪藻土に吸着させて薄煙(7a)とする廃液ドレン(78),(78)を設け、薄煙り(7a)は、一部は排煙筒に、他方は焚口(79)と種類別燃料透過口開閉板(80)を持つ燃焼釜(7b)に通じるようにし、排煙は大気中に出来るだけ押さえる構造とした。
【0098】
これにより、乾燥時間,薫蒸時間が短縮され、著しく効果を上げることが出来、薫蒸室本体(71)内の煙をあてる薫製品は薫蒸の香りが強く、煙のタール臭を70%除去し、油脂を減少し、身が適度に柔い製品となった。
【0099】
実施例として鮭の薫製では、室内温度45℃〜50℃範囲で効果があり、更に、米糠の「まぶし」をしているが、本発明では、葉緑体生葉醗酵方法に米糠を使い、これによって、鰊の香匂が、今までの味覚とは著しく違いのあるものを提供し得たものである。
【符号の説明】
【0100】
a 無機ゲルマニュウム混合土壌
b 一般土壌
c 植物の茎部
a1 鉢植え器
a2 空中吊り器
A 本体
1 消臭剤
2 植物
3 回転扇
4 発光ダイオード発光灯
5 紫外線発光灯
6 車輪
7 レール
31 棒状体
32 ラック状板
33 回転盤
34 斜板
35 受取口
51 断熱材
52 ガス抜管
53 密着開閉蓋
54 ガス抜調整器
55 容器体
5a 稲藁醗酵素材
5b 葉緑体生葉
61 粗液フェノール除去筒
62 色素除去筒
63 変性タンパク質除去筒
64 紫外線LD
65 貯液槽
71 薫蒸室本体
72 立体送風扇
73 変速機
74 リング回転盤
75 吊りハンガー
76 排煙口
77 強制送風器
78 廃液ドレン
79 焚口
80 種類別燃料透過口開閉板
7a 薄煙り
7b 燃焼釜
81 上部位漏斗型
82 中部位逆凹箱型
83 下部位逆凹箱型
8a 螺旋鋼管

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明は、漢方生薬である青紫蘇の栽培,漢方人参類の栽培時に、ゲルマニュウム鉱によってゲルマニュウムを含有させるもので、固形用網具に入れた液肥の水分を保ち、植物の成長を促進しながらゲルマニュウム成分を根毛から吸収させる構成を特徴とするもので、図1の如く、漢方人参類の鉢植え栽培及び青紫蘇の空中吊り栽培に於て、中心に植物を植栽した鉢植え器(a1),空中吊り器(a2)内に、ゲルマニュウム混合土壌(a)を投入し、当該ゲルマニュウム混合土壌(a)は、鉢植えの場合は、微細粉質ゲルマニュウム鉱物,空中吊りの場合は、粗粒質ゲルマニュウム鉱物を使用し、混合土壌として珪藻土に一般的黒土と完熟した有機厩堆肥及び地下水を混ぜたものとし、土の中に存在する物理的化学的因子としての水と養分その他必須微量元素により、植物が適度に育成出来る土壌として、その周囲に一般土壌(b)を充填し、日々時間の経過と共に、青紫蘇栽,漢方人参類に、ゲルマニュウム成分を根毛から吸収し、成長を著しく促進することを特徴とした。
【請求項2】
農業栽培植物成長促進の利用範囲を拡大するため、発光ダイオード付き衝立を置物として、置物衝立に発光ダイオード(LED),紫外線(LD)を搭載し、照射方向自在に回転し、移動が自由に走行出来るようにした請求項1記載関連の発光ダイオード付回転自在出来る衝立置物。
【請求項3】
発光ダイオード付き衝立置物の劣化した消臭材と、劣化した濾過器筒珪藻土材料,海藻の藻を粉末化したカラギナン,和紙繊維,青紫蘇の茎の加工した繊維部分,漆喰壁材断熱ボードは、更に、加工方法を改善した寝具類の石臼付のソバ殻の枕やソファーも、廃材として利用し、火災の延焼を抑止し、被害を緩和させて人生命を守り、カラギナンと加工した珪藻土材料の廃材は、積雪を夏までの期間に保存して冷風利用のための氷室に断熱材として加工するこを特徴とした請求項1記載関連の発光ダイオード付回転自在出来る衝立置物。
【請求項4】
図3に示すように、専っぱら医薬品及び専っぱら医薬品以外を含むものとして青紫蘇大葉,甘茶葉(ユキノシタ科),アマチャツル,その他の漢方草,くま笹,霊芝,ダッタン蕎麦葉茎実,日本蕎麦葉茎実,桑に木の葉(春蚕又は夏春蚕だけ),野菜類,海草真昆布などの栄養を損なわずに製造した葉緑体醗酵茶の手揉撚(てもみより)した製造法と乾燥粉末化の利用を特徴とした請求項1記載関連の葉緑体醗酵茶の製造法。
【請求項5】
図4に示すように、青紫蘇(葉茎根子実−エゴマ),甘茶葉,アマチャツル,くま笹,漢方草(葉茎根子実−エゴマ),ダッタンソバ(葉茎根子実)果実からアルコールで緑色液抽出,日本ソバを粉末化して醗酵茶に利用するなどの特徴を有する請求項1記載関連の葉緑体色素醗酵茶の利用方法。多用途方法として、食品加工,水産加工,冷菓クリーム,牛乳製品,果汁加工,製菓加工,半生加工,煎餅加工,麺類各種加工,乳酸酢酸クエン酸加工,清涼飲料水,健康飲料,醸造醤油味噌,酒類洋酒和酒醸造,油脂製造。
【請求項6】
図5に示すように、もっぱら医薬品として、青紫蘇,甘茶,アマチャツル,漢方草,くま笹などの葉緑体醗酵茶の製造法として、醗酵温度35度以内範囲で嫌気性醗酵させ、味覚,香り,葉緑体色素を消失させない製法と、更に、醗酵槽の構造並びにそれ以外の他の利用方法を特徴とする請求項1記載関連の葉緑体醗酵茶の製造法。例として青紫蘇,赤紫蘇(葉茎根子実−エゴマ),ダッタンソバ(葉茎根子実),日本ソバがある。
【請求項7】
白樺樹液,木酢液,各種果樹種,多様搾液,汚濁散布液,地下湧水飲料水,浄化槽前後の排水処理水,河川湖沼に入水前処理等の環境改善策のため、液の流量透過雑菌を減菌させる方法として、従来の化学薬品殺菌剤処理に対しての本発明の濾過器は、図6に示すように、各濾過筒の回転盤中央下部と側壁に、紫外線(LD)殺菌灯を取り付けて衛生安全性を高めてなる、樹液類,溶質を入れた容器に、上部より濾過材を平均に散布させる構造を特徴とした請求項1記載関連の濾過器の構造。
【請求項8】
薫蒸目的としての鮮魚,家畜肉類,薫蒸チーズ,醗酵後の鮮魚,薫製納豆,薫製大根等の薫蒸品と葉,茎,根の植物類,竹類,木材類と共に、葉緑体生葉乾燥,雑穀類乾燥,蔬菜類乾燥,菌茸類乾燥,果実類乾燥,生鮮魚貝類乾燥,家畜肉類薫蒸等に際して、図7に示すように、風流量調整出来る送風扇器により、排煙油を除去して薄煙りとする、加熱しないで乾燥することを特徴とする請求項1記載関連の薫蒸焼煙減少の乾燥機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2011−72298(P2011−72298A)
【公開日】平成23年4月14日(2011.4.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−244923(P2009−244923)
【出願日】平成21年10月1日(2009.10.1)
【出願人】(301016908)
【Fターム(参考)】