非配列相補性の抗ウイルス性オリゴヌクレオチド
【課題】ウイルス感染などを予防又は治療する抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤の提供。
【解決手段】標的ウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さであり、該オリゴヌクレオチドの配列が該標的ウイルスのゲノム配列のいかなる部分とも相補的でない、オリゴヌクレオチドを含む薬剤。
【解決手段】標的ウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さであり、該オリゴヌクレオチドの配列が該標的ウイルスのゲノム配列のいかなる部分とも相補的でない、オリゴヌクレオチドを含む薬剤。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含む抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性が主として非配列相補性の作用機序によって生じる、抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項2】
少なくとも2つの異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項1記載の抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項3】
少なくとも1つの抗ウイルス性ランダマーオリゴヌクレオチドを含む抗ウイルス性ランダマーオリゴヌクレオチド薬剤であって、該ランダマーオリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性が主として非配列相補性の作用機序によって生じる、ウイルス性ランダマーオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項4】
長さの異なる少なくとも2つの抗ウイルス性ランダマーの混合物を含む、請求項3記載の抗ウイルス性ランダマーオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項5】
標的ウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さであり、該オリゴヌクレオチドの配列が該標的ウイルスのゲノム配列のいかなる部分とも相補的でない、オリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項6】
標的ウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドが少なくとも6ヌクレオチドの長さであり、該オリゴヌクレオチドの配列が該標的ウイルスのゲノム配列のいかなる部分とも相補的でなく、本質的にポリA、ポリC、ポリG、ポリT、Gカルテット又はG-リッチ配列から成らない、オリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項7】
0.10μM以下の標的ウイルスに対するIC50を有する、請求項1〜6のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項8】
0.05μM以下の標的ウイルスに対するIC50を有する、請求項1〜6のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項9】
0.025μM以下の標的ウイルスに対するIC50を有する、請求項1〜6のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項10】
0.015μM以下の標的ウイルスに対するIC50を有する、請求項1〜6のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項11】
オリゴヌクレオチドがDNAウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項12】
オリゴヌクレオチドがRNAウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項13】
オリゴヌクレオチドがヘルペスウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項14】
オリゴヌクレオチドがHSV-1を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項15】
オリゴヌクレオチドがHSV-2を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項16】
オリゴヌクレオチドがCMVを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項17】
オリゴヌクレオチドがヘパドナウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項18】
オリゴヌクレオチドがHBVを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項19】
オリゴヌクレオチドがパルボウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項20】
オリゴヌクレオチドがポックスウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項21】
オリゴヌクレオチドがパピローマウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項22】
オリゴヌクレオチドがアデノウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項23】
オリゴヌクレオチドがレトロウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項24】
オリゴヌクレオチドがHIV-1を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項25】
オリゴヌクレオチドがHIV-2を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項26】
オリゴヌクレオチドがパラミクソウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項27】
オリゴヌクレオチドがRSVを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項28】
オリゴヌクレオチドがパラインフルエンザウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項29】
オリゴヌクレオチドがブンヤウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項30】
オリゴヌクレオチドがハンタウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項31】
オリゴヌクレオチドがピコルナウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項32】
オリゴヌクレオチドがコクサッキーウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項33】
オリゴヌクレオチドがライノウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項34】
オリゴヌクレオチドがフラビウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項35】
オリゴヌクレオチドが黄熱病ウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項36】
オリゴヌクレオチドがデング熱ウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項37】
オリゴヌクレオチドが西ナイルウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項38】
オリゴヌクレオチドがC型肝炎ウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項39】
オリゴヌクレオチドがフィロウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項40】
オリゴヌクレオチドがエボラウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項41】
オリゴヌクレオチドがマールブルグイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項42】
オリゴヌクレオチドがオルトミクソウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項43】
オリゴヌクレオチドがインフルエンザウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項44】
オリゴヌクレオチドがトガウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項45】
オリゴヌクレオチドがコロナウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項46】
オリゴヌクレオチドがレオウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項47】
オリゴヌクレオチドがラブドウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項48】
オリゴヌクレオチドがアレナウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項49】
オリゴヌクレオチドがカルシウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項50】
オリゴヌクレオチドが少なくとも6ヌクレオチドの長さである、請求項1〜4及び6〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項51】
オリゴヌクレオチドが少なくとも10ヌクレオチドの長さである、請求項1〜4及び6〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項52】
オリゴヌクレオチドが少なくとも20ヌクレオチドの長さである、請求項1〜4及び6〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項53】
オリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項54】
オリゴヌクレオチドが少なくとも32ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項55】
オリゴヌクレオチドが少なくとも34ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項56】
オリゴヌクレオチドが少なくとも36ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項57】
オリゴヌクレオチドが少なくとも38ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項58】
オリゴヌクレオチドが少なくとも40ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項59】
オリゴヌクレオチドが少なくとも46ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項60】
オリゴヌクレオチドが少なくとも50ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項61】
オリゴヌクレオチドが少なくとも80ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項62】
オリゴヌクレオチドが少なくとも120ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項63】
オリゴヌクレオチドが少なくとも1つのホスホジエステル結合を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項64】
オリゴヌクレオチドが化学構造に対する少なくとも1つの修飾を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項65】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロチオエート化結合を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項66】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロチオエート化結合及び送達システムを含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項67】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロチオエート化結合及びリポソーム送達システムを含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項68】
オリゴヌクレオチドがリボース部分への少なくとも1つの2'-Oメチル修飾を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項69】
オリゴヌクレオチドがリボース部分への少なくとも1つの2'-修飾を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項70】
オリゴヌクレオチドが少なくとも1つのメチルホスホネート結合を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項71】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロジチオエート化結合を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項72】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロジチオエート化結合及び送達システムを含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項73】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロジチオエート化結合及びリポソーム送達システムを含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項74】
オリゴヌクレオチドが、リンカーにより接続される2以上のオリゴヌクレオチド配列から成るコンカテマーである、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項75】
オリゴヌクレオチドが、オリゴヌクレオチドの特性を変更する分子に1以上のヌクレオチド残基で連結又は接続され、さらに高い安定性、さらに低い血清相互作用、さらに高い細胞への取り込み、さらに高いウイルスタンパク質相互作用、送達のために配合される能力の改善、検出可能なシグナル、さらに高い抗ウイルス活性、さらに良好な薬物動態性、組織特異的分布、さらに低い毒性から成る群より選択される1以上の特性を獲得する、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項76】
オリゴヌクレオチドが二本鎖である、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項77】
オリゴヌクレオチドが二本鎖又は一本鎖であり、非ワトソン・クリック相互作用を介してハイブリッド形成が可能である少なくとも1つの塩基を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項78】
オリゴヌクレオチドが少なくとも1つのGカルテットモチーフ部分を含む、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項79】
オリゴヌクレオチドが少なくとも1つのCpGモチーフ部分を含む、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項80】
オリゴヌクレオチドがウイルスのmRNAに相補的である部分を含む、請求項1〜4及び7〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項81】
オリゴヌクレオチドが1以上のウイルス構成成分と結合する、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項82】
オリゴヌクレオチドが1以上の宿主構成成分と相互作用し、該相互作用がウイルスの活性又は産生の阻害を生じる、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項83】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がウイルスゲノムに由来する、請求項1〜4及び7〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項84】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がウイルスゲノムに由来し、主として非配列相補的な作用機序である抗ウイルス活性を有する、請求項1〜4及び7〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項85】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がウイルスのパッケージ配列又はアプタマー相互作用に関与するそのほかのウイルス配列に由来する、請求項1〜4及び7〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項86】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がウイルス構成成分又は宿主構成成分又はその両方とのアプタマー相互作用に関与する、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項87】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がポリA、ポリC、ポリG、ポリT、ポリAC、ポリAG、ポリAT、ポリCG、ポリCT又はポリGTを含む、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項88】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分が2以上の反復配列を含む、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項89】
少なくとも2つの異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項1及び5〜88のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項90】
少なくとも10の異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項91】
少なくとも100の異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項92】
少なくとも1000の異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項93】
少なくとも106の異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項94】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも6ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項95】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも10ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項96】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも20ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項97】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項98】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも32ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項99】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも34ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項100】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも36ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項101】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも38ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項102】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも40ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項103】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも50ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項104】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも80ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項105】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも120ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項106】
治療上有効量の請求項1〜105のいずれか一項記載の少なくとも1つの薬理学的に許容される抗ウイルス性オリゴヌクレオチド、及び薬学的に許容されるキャリアを含む抗ウイルス性薬学的組成物であって、該オリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性が主として非配列相補的な作用機序によって生じる、抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項107】
ウイルスに病因のある疾患の治療、抑制又は予防に適合される、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項108】
プリオン病の治療、抑制又は予防に適合される、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項109】
眼内、経口摂取、経腸、吸入、皮膚注射、皮下注射、筋肉内注射、腹腔内注射、くも膜下注入、気管内注入及び静脈内注射から成る群より選択される方式による送達に適合される、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項110】
送達システムをさらに含む、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項111】
リポソーム製剤をさらに含む、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項112】
送達システム又はリポソーム製剤が特定の細胞又は特定の組織を標的とする、請求項110又は111記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項113】
少なくとも1つのそのほかの抗ウイルス剤を組み合わせてさらに含む、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項114】
非ヌクレオチドの抗ウイルス性ポリマーを組み合わせてさらに含む、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項115】
請求項1〜105記載の少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチド又は抗ウイルス性オリゴヌクレオチド製剤を標識されたバッケージ中に含むキットであって、該オリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性が主として非配列相補的作用機序により生じ、該パッケージ上の標識が少なくとも1つのウイルスに対して該抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを使用することができることを示す、キット。
【請求項116】
少なくとも2つの異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含有する、請求項115記載のキット。
【請求項117】
ヒトでの使用のために規制当局によって認可されている、請求項115記載のキット。
【請求項118】
少なくとも1種類の非ヒト動物での使用のために規制当局によって認可されている、請求項115記載のキット。
【請求項119】
抗ウイルス剤としての使用のための抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを選択する方法であって、
複数の異なるランダムオリゴヌクレオチドを合成し、
感染性ビリオンを産生するウイルスの能力を阻害することにおける活性について該オリゴヌクレオチドを試験し、
抗ウイルス剤としての使用のための薬学的に許容されるレベルの活性を有する該オリゴヌクレオチドを選択することを含む方法。
【請求項120】
異なるランダムオリゴヌクレオチドが異なる長さのランダマーを含む、請求項119記載の方法。
【請求項121】
異なるランダムオリゴヌクレオチドが1セットの長さの異なるオリゴヌクレオチドを含み、該セットにおける各オリゴヌクレオチドが該セットにおける最短オリゴヌクレオチドの配列を含む、請求項119記載の方法。
【請求項122】
異なるランダムオリゴヌクレオチドが少なくとも6ヌクレオチドの長さでランダマー断片を含む複数のオリゴヌクレオチドを含む、請求項119記載の方法。
【請求項123】
対象におけるウイルス感染を予防又は治療する方法であって、
そのような治療が必要な対象に治療上有効量の、請求項1〜105のいずれか一項記載の少なくとも1つの薬学的に許容されるオリゴヌクレオチドを投与することを含む方法。
【請求項124】
対象がヒトである、請求項123記載の方法。
【請求項125】
対象が非ヒト動物である、請求項123記載の方法。
【請求項126】
対象が植物である、請求項123記載の方法。
【請求項127】
ヒト又は非ヒト動物において腫瘍ウイルスにより起きる癌を予防的に治療する方法であって、
そのような治療が必要なヒト又は非ヒト動物に治療上有効量の、請求項1〜105のいずれか一項記載の少なくとも1つの薬学的に許容されるオリゴヌクレオチドを投与することを含む方法。
【請求項128】
オリゴヌクレオチドをヒトに投与する、請求項127記載の方法。
【請求項129】
少なくとも1つのウイルス構成成分へのオリゴヌクレオチドの結合を変更する化合物を同定するためのスクリーニング方法であって、スクリーニングされる化合物の存在下又は非存在下において、別々の反応で、該ウイルス構成成分とオリゴヌクレオチドを接触させ、該化合物の非存在下と比べて、該化合物の存在下では該ウイルス構成成分に対する該オリゴヌクレオチドの結合に差異が生じるかどうかを決定し、該差異の存在が該ウイルス構成成分への該オリゴヌクレオチドの結合を変更する化合物を指すことを含む方法。
【請求項130】
請求項129記載の方法により同定される、新規の抗ウイルス性化合物。
【請求項131】
オリゴヌクレオチドのプールから少なくとも1つのウイルス構成成分に結合するオリゴヌクレオチドを精製する方法であって、
該プールを少なくとも1つのウイルス構成成分に接触させ、
該ウイルス構成成分から該プールの結合したオリゴヌクレオチドを外し、
外されたオリゴヌクレオチドを回収することを含む方法。
【請求項132】
配列決定すること、及び該固定相媒体から回収した結合オリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性を試験することをさらに含む、請求項131記載の方法。
【請求項133】
少なくとも1つのウイルス構成成分に結合するオリゴヌクレオチドのプールからオリゴヌクレオチドを濃縮する方法であって、
該プールを少なくとも1つのウイルス構成成分に接触させること、及び
該ウイルス構成成分に結合したオリゴヌクレオチドを増幅して濃縮されたオリゴヌクレオチドのプールを提供することを含む方法。
【請求項134】
濃縮したオリゴヌクレオチドプールをオリゴヌクレオチドのプールとして用い、少なくとも1つの追加時間で該接触及び増幅を実施する、請求項133記載の方法。
【請求項135】
配列決定すること、及び該濃縮したオリゴヌクレオチドプールにおけるオリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性を試験することをさらに含む、請求項133又は134記載の方法。
【請求項136】
請求項131〜135のいずれか一項記載の方法を用いて同定された1以上のオリゴヌクレオチドを含む抗ウイルス性オリゴヌクレオチド調製物であって、該オリゴヌクレオチド調製物における該オリゴヌクレオチドが最初のオリゴヌクレオチドプールにおけるオリゴヌクレオチドの平均結合親和性よりも高い、少なくとも1つのウイルス構成成分に対する平均結合親和性を示す、抗ウイルス性オリゴヌクレオチド調製物。
【請求項137】
オリゴヌクレオチドの平均結合親和性が最初のオリゴヌクレオチドプールにおけるオリゴヌクレオチドの平均結合親和性よりも少なくとも2倍大きい、請求項136記載の抗ウイルス性オリゴヌクレオチド調製物。
【請求項1】
少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含む抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性が主として非配列相補性の作用機序によって生じる、抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項2】
少なくとも2つの異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項1記載の抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項3】
少なくとも1つの抗ウイルス性ランダマーオリゴヌクレオチドを含む抗ウイルス性ランダマーオリゴヌクレオチド薬剤であって、該ランダマーオリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性が主として非配列相補性の作用機序によって生じる、ウイルス性ランダマーオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項4】
長さの異なる少なくとも2つの抗ウイルス性ランダマーの混合物を含む、請求項3記載の抗ウイルス性ランダマーオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項5】
標的ウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さであり、該オリゴヌクレオチドの配列が該標的ウイルスのゲノム配列のいかなる部分とも相補的でない、オリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項6】
標的ウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドが少なくとも6ヌクレオチドの長さであり、該オリゴヌクレオチドの配列が該標的ウイルスのゲノム配列のいかなる部分とも相補的でなく、本質的にポリA、ポリC、ポリG、ポリT、Gカルテット又はG-リッチ配列から成らない、オリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項7】
0.10μM以下の標的ウイルスに対するIC50を有する、請求項1〜6のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項8】
0.05μM以下の標的ウイルスに対するIC50を有する、請求項1〜6のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項9】
0.025μM以下の標的ウイルスに対するIC50を有する、請求項1〜6のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項10】
0.015μM以下の標的ウイルスに対するIC50を有する、請求項1〜6のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項11】
オリゴヌクレオチドがDNAウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項12】
オリゴヌクレオチドがRNAウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項13】
オリゴヌクレオチドがヘルペスウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項14】
オリゴヌクレオチドがHSV-1を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項15】
オリゴヌクレオチドがHSV-2を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項16】
オリゴヌクレオチドがCMVを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項17】
オリゴヌクレオチドがヘパドナウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項18】
オリゴヌクレオチドがHBVを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項19】
オリゴヌクレオチドがパルボウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項20】
オリゴヌクレオチドがポックスウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項21】
オリゴヌクレオチドがパピローマウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項22】
オリゴヌクレオチドがアデノウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項23】
オリゴヌクレオチドがレトロウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項24】
オリゴヌクレオチドがHIV-1を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項25】
オリゴヌクレオチドがHIV-2を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項26】
オリゴヌクレオチドがパラミクソウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項27】
オリゴヌクレオチドがRSVを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項28】
オリゴヌクレオチドがパラインフルエンザウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項29】
オリゴヌクレオチドがブンヤウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項30】
オリゴヌクレオチドがハンタウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項31】
オリゴヌクレオチドがピコルナウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項32】
オリゴヌクレオチドがコクサッキーウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項33】
オリゴヌクレオチドがライノウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項34】
オリゴヌクレオチドがフラビウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項35】
オリゴヌクレオチドが黄熱病ウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項36】
オリゴヌクレオチドがデング熱ウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項37】
オリゴヌクレオチドが西ナイルウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項38】
オリゴヌクレオチドがC型肝炎ウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項39】
オリゴヌクレオチドがフィロウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項40】
オリゴヌクレオチドがエボラウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項41】
オリゴヌクレオチドがマールブルグイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項42】
オリゴヌクレオチドがオルトミクソウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項43】
オリゴヌクレオチドがインフルエンザウイルスを標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項44】
オリゴヌクレオチドがトガウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項45】
オリゴヌクレオチドがコロナウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項46】
オリゴヌクレオチドがレオウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項47】
オリゴヌクレオチドがラブドウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項48】
オリゴヌクレオチドがアレナウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項49】
オリゴヌクレオチドがカルシウイルス科の一員を標的とする、請求項1〜10のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項50】
オリゴヌクレオチドが少なくとも6ヌクレオチドの長さである、請求項1〜4及び6〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項51】
オリゴヌクレオチドが少なくとも10ヌクレオチドの長さである、請求項1〜4及び6〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項52】
オリゴヌクレオチドが少なくとも20ヌクレオチドの長さである、請求項1〜4及び6〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項53】
オリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項54】
オリゴヌクレオチドが少なくとも32ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項55】
オリゴヌクレオチドが少なくとも34ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項56】
オリゴヌクレオチドが少なくとも36ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項57】
オリゴヌクレオチドが少なくとも38ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項58】
オリゴヌクレオチドが少なくとも40ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項59】
オリゴヌクレオチドが少なくとも46ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項60】
オリゴヌクレオチドが少なくとも50ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項61】
オリゴヌクレオチドが少なくとも80ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項62】
オリゴヌクレオチドが少なくとも120ヌクレオチドの長さである、請求項1〜49のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項63】
オリゴヌクレオチドが少なくとも1つのホスホジエステル結合を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項64】
オリゴヌクレオチドが化学構造に対する少なくとも1つの修飾を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項65】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロチオエート化結合を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項66】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロチオエート化結合及び送達システムを含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項67】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロチオエート化結合及びリポソーム送達システムを含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項68】
オリゴヌクレオチドがリボース部分への少なくとも1つの2'-Oメチル修飾を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項69】
オリゴヌクレオチドがリボース部分への少なくとも1つの2'-修飾を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項70】
オリゴヌクレオチドが少なくとも1つのメチルホスホネート結合を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項71】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロジチオエート化結合を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項72】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロジチオエート化結合及び送達システムを含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項73】
オリゴヌクレオチドそれぞれが少なくとも1つのホスホロジチオエート化結合及びリポソーム送達システムを含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項74】
オリゴヌクレオチドが、リンカーにより接続される2以上のオリゴヌクレオチド配列から成るコンカテマーである、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項75】
オリゴヌクレオチドが、オリゴヌクレオチドの特性を変更する分子に1以上のヌクレオチド残基で連結又は接続され、さらに高い安定性、さらに低い血清相互作用、さらに高い細胞への取り込み、さらに高いウイルスタンパク質相互作用、送達のために配合される能力の改善、検出可能なシグナル、さらに高い抗ウイルス活性、さらに良好な薬物動態性、組織特異的分布、さらに低い毒性から成る群より選択される1以上の特性を獲得する、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項76】
オリゴヌクレオチドが二本鎖である、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項77】
オリゴヌクレオチドが二本鎖又は一本鎖であり、非ワトソン・クリック相互作用を介してハイブリッド形成が可能である少なくとも1つの塩基を含む、請求項1〜62のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項78】
オリゴヌクレオチドが少なくとも1つのGカルテットモチーフ部分を含む、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項79】
オリゴヌクレオチドが少なくとも1つのCpGモチーフ部分を含む、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項80】
オリゴヌクレオチドがウイルスのmRNAに相補的である部分を含む、請求項1〜4及び7〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項81】
オリゴヌクレオチドが1以上のウイルス構成成分と結合する、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項82】
オリゴヌクレオチドが1以上の宿主構成成分と相互作用し、該相互作用がウイルスの活性又は産生の阻害を生じる、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項83】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がウイルスゲノムに由来する、請求項1〜4及び7〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項84】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がウイルスゲノムに由来し、主として非配列相補的な作用機序である抗ウイルス活性を有する、請求項1〜4及び7〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項85】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がウイルスのパッケージ配列又はアプタマー相互作用に関与するそのほかのウイルス配列に由来する、請求項1〜4及び7〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項86】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がウイルス構成成分又は宿主構成成分又はその両方とのアプタマー相互作用に関与する、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項87】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分がポリA、ポリC、ポリG、ポリT、ポリAC、ポリAG、ポリAT、ポリCG、ポリCT又はポリGTを含む、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項88】
オリゴヌクレオチドの配列の少なくとも一部分が2以上の反復配列を含む、請求項1〜77のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項89】
少なくとも2つの異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項1及び5〜88のいずれか一項記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項90】
少なくとも10の異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項91】
少なくとも100の異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項92】
少なくとも1000の異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項93】
少なくとも106の異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含む、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項94】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも6ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項95】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも10ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項96】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも20ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項97】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項98】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも32ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項99】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも34ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項100】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも36ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項101】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも38ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項102】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも40ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項103】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも50ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項104】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも80ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項105】
複数の異なるオリゴヌクレオチドが少なくとも120ヌクレオチドの長さである、請求項89記載のオリゴヌクレオチド薬剤。
【請求項106】
治療上有効量の請求項1〜105のいずれか一項記載の少なくとも1つの薬理学的に許容される抗ウイルス性オリゴヌクレオチド、及び薬学的に許容されるキャリアを含む抗ウイルス性薬学的組成物であって、該オリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性が主として非配列相補的な作用機序によって生じる、抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項107】
ウイルスに病因のある疾患の治療、抑制又は予防に適合される、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項108】
プリオン病の治療、抑制又は予防に適合される、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項109】
眼内、経口摂取、経腸、吸入、皮膚注射、皮下注射、筋肉内注射、腹腔内注射、くも膜下注入、気管内注入及び静脈内注射から成る群より選択される方式による送達に適合される、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項110】
送達システムをさらに含む、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項111】
リポソーム製剤をさらに含む、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項112】
送達システム又はリポソーム製剤が特定の細胞又は特定の組織を標的とする、請求項110又は111記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項113】
少なくとも1つのそのほかの抗ウイルス剤を組み合わせてさらに含む、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項114】
非ヌクレオチドの抗ウイルス性ポリマーを組み合わせてさらに含む、請求項105記載の抗ウイルス性薬学的組成物。
【請求項115】
請求項1〜105記載の少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチド又は抗ウイルス性オリゴヌクレオチド製剤を標識されたバッケージ中に含むキットであって、該オリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性が主として非配列相補的作用機序により生じ、該パッケージ上の標識が少なくとも1つのウイルスに対して該抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを使用することができることを示す、キット。
【請求項116】
少なくとも2つの異なる抗ウイルス性オリゴヌクレオチドの混合物を含有する、請求項115記載のキット。
【請求項117】
ヒトでの使用のために規制当局によって認可されている、請求項115記載のキット。
【請求項118】
少なくとも1種類の非ヒト動物での使用のために規制当局によって認可されている、請求項115記載のキット。
【請求項119】
抗ウイルス剤としての使用のための抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを選択する方法であって、
複数の異なるランダムオリゴヌクレオチドを合成し、
感染性ビリオンを産生するウイルスの能力を阻害することにおける活性について該オリゴヌクレオチドを試験し、
抗ウイルス剤としての使用のための薬学的に許容されるレベルの活性を有する該オリゴヌクレオチドを選択することを含む方法。
【請求項120】
異なるランダムオリゴヌクレオチドが異なる長さのランダマーを含む、請求項119記載の方法。
【請求項121】
異なるランダムオリゴヌクレオチドが1セットの長さの異なるオリゴヌクレオチドを含み、該セットにおける各オリゴヌクレオチドが該セットにおける最短オリゴヌクレオチドの配列を含む、請求項119記載の方法。
【請求項122】
異なるランダムオリゴヌクレオチドが少なくとも6ヌクレオチドの長さでランダマー断片を含む複数のオリゴヌクレオチドを含む、請求項119記載の方法。
【請求項123】
対象におけるウイルス感染を予防又は治療する方法であって、
そのような治療が必要な対象に治療上有効量の、請求項1〜105のいずれか一項記載の少なくとも1つの薬学的に許容されるオリゴヌクレオチドを投与することを含む方法。
【請求項124】
対象がヒトである、請求項123記載の方法。
【請求項125】
対象が非ヒト動物である、請求項123記載の方法。
【請求項126】
対象が植物である、請求項123記載の方法。
【請求項127】
ヒト又は非ヒト動物において腫瘍ウイルスにより起きる癌を予防的に治療する方法であって、
そのような治療が必要なヒト又は非ヒト動物に治療上有効量の、請求項1〜105のいずれか一項記載の少なくとも1つの薬学的に許容されるオリゴヌクレオチドを投与することを含む方法。
【請求項128】
オリゴヌクレオチドをヒトに投与する、請求項127記載の方法。
【請求項129】
少なくとも1つのウイルス構成成分へのオリゴヌクレオチドの結合を変更する化合物を同定するためのスクリーニング方法であって、スクリーニングされる化合物の存在下又は非存在下において、別々の反応で、該ウイルス構成成分とオリゴヌクレオチドを接触させ、該化合物の非存在下と比べて、該化合物の存在下では該ウイルス構成成分に対する該オリゴヌクレオチドの結合に差異が生じるかどうかを決定し、該差異の存在が該ウイルス構成成分への該オリゴヌクレオチドの結合を変更する化合物を指すことを含む方法。
【請求項130】
請求項129記載の方法により同定される、新規の抗ウイルス性化合物。
【請求項131】
オリゴヌクレオチドのプールから少なくとも1つのウイルス構成成分に結合するオリゴヌクレオチドを精製する方法であって、
該プールを少なくとも1つのウイルス構成成分に接触させ、
該ウイルス構成成分から該プールの結合したオリゴヌクレオチドを外し、
外されたオリゴヌクレオチドを回収することを含む方法。
【請求項132】
配列決定すること、及び該固定相媒体から回収した結合オリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性を試験することをさらに含む、請求項131記載の方法。
【請求項133】
少なくとも1つのウイルス構成成分に結合するオリゴヌクレオチドのプールからオリゴヌクレオチドを濃縮する方法であって、
該プールを少なくとも1つのウイルス構成成分に接触させること、及び
該ウイルス構成成分に結合したオリゴヌクレオチドを増幅して濃縮されたオリゴヌクレオチドのプールを提供することを含む方法。
【請求項134】
濃縮したオリゴヌクレオチドプールをオリゴヌクレオチドのプールとして用い、少なくとも1つの追加時間で該接触及び増幅を実施する、請求項133記載の方法。
【請求項135】
配列決定すること、及び該濃縮したオリゴヌクレオチドプールにおけるオリゴヌクレオチドの抗ウイルス活性を試験することをさらに含む、請求項133又は134記載の方法。
【請求項136】
請求項131〜135のいずれか一項記載の方法を用いて同定された1以上のオリゴヌクレオチドを含む抗ウイルス性オリゴヌクレオチド調製物であって、該オリゴヌクレオチド調製物における該オリゴヌクレオチドが最初のオリゴヌクレオチドプールにおけるオリゴヌクレオチドの平均結合親和性よりも高い、少なくとも1つのウイルス構成成分に対する平均結合親和性を示す、抗ウイルス性オリゴヌクレオチド調製物。
【請求項137】
オリゴヌクレオチドの平均結合親和性が最初のオリゴヌクレオチドプールにおけるオリゴヌクレオチドの平均結合親和性よりも少なくとも2倍大きい、請求項136記載の抗ウイルス性オリゴヌクレオチド調製物。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【公開番号】特開2012−82203(P2012−82203A)
【公開日】平成24年4月26日(2012.4.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−251360(P2011−251360)
【出願日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【分割の表示】特願2004−571930(P2004−571930)の分割
【原出願日】平成15年9月11日(2003.9.11)
【出願人】(505092979)レプリコール インコーポレーティッド (1)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年4月26日(2012.4.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【分割の表示】特願2004−571930(P2004−571930)の分割
【原出願日】平成15年9月11日(2003.9.11)
【出願人】(505092979)レプリコール インコーポレーティッド (1)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]