靴紐保護具
【課題】 靴紐がデッキや滑走面と接触して損耗されるのを確実に防止でき、靴紐が織り成す模様を隠すことのない軽快なデザインを有すると共に、重量の増加を感じることなしに使用でき、また、靴紐への装着および靴紐の締め付けや緩めを簡単に行うことができ、しかも廉価に提供できるスケートボードシューズ用の靴紐保護具を提供する。
【解決手段】 弾性部材により形成され、そして、その内部に靴紐を通過するための挿通溝と、該挿通溝の伸延方向の中間部位においてその開口を部分的に閉鎖するための架橋部とを有している。挿通溝は総体的に架橋部を屈曲点として屈曲しており、架橋部の溝側の面は挿通溝の両端位置における溝開口面に対向する底面の両端間を連結する直線よりも底面側に近接した位置となるように形成される。
【解決手段】 弾性部材により形成され、そして、その内部に靴紐を通過するための挿通溝と、該挿通溝の伸延方向の中間部位においてその開口を部分的に閉鎖するための架橋部とを有している。挿通溝は総体的に架橋部を屈曲点として屈曲しており、架橋部の溝側の面は挿通溝の両端位置における溝開口面に対向する底面の両端間を連結する直線よりも底面側に近接した位置となるように形成される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、主としてスケートボード用のシューズの靴紐がスケートボードや滑走面等と接触して擦り切れるのを防護するための靴紐保護具に関する。
【背景技術】
【０００２】
スケートボードのデッキ表面は、一般的に、靴底が滑らないように適当なザラツキを有する摩擦面で形成されている。一方、例えば、ヒールフリップやポップ・ショウビット等のトリックを行う場合、シューズはデッキから離れた後、再びデッキ上に戻るという形を取るが、このとき、デッキ表面がシューズ表面に接触してその表面を損耗しがちである。また、トリックに失敗して着地したときには、シューズ表面は滑走面と接触して損耗されがちである。このスケートボードや滑走面等との接触による損耗は、通常、シューズ表面上に突起した形態で位置する靴紐において著しく、靴紐が切れてスケーティングを行えなくなってしまうものであった。
【０００３】
このような靴紐の破断を避けるため、米国のナイキ社のスケーティングシューズ「Zoom Air E-CUE（商標）」や「Zoom Air URL-HI（商標）」（非特許文献１参照）、米国のディーシー・シューズ社のスケーティングシューズ「SCENARIO（Stevie Williams）（商標）」や「ALIAS（商標）」（非特許文献２参照）等に見られるように、少なくとも靴紐通し穴の部分を完全に覆うためのフラップを備えたシューズが販売されている。
【０００４】
しかしながら、このようなフラップを有するシューズは、デザイン的な観点では靴紐が織り成す模様を覆い隠してしまうために重厚な感じとなってしまい、若者向けのデザインとは言えず、また、シューズの重量を増加させてしまうためにスケートボードをする上で敏捷な動作を阻害するものであった。加えて、スケートボーダは、通常、スケートボードをするときは靴紐を締めておき、休息時には緩めるという傾向にあるが、靴紐を締めたり緩めたりするときにフラップが邪魔をして扱い難いものであった。更に、フラップを追加することや特殊なデザインであること等のためにフラップなしのシューズよりも割高なものとなっていた。
【非特許文献１】http://www.commotionworld.com/fashion/catalog/shoes/nike/
【非特許文献２】http://www.commotionworld.com/fashion/catalog/shoes/dc/
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は、靴紐がデッキや滑走面と接触して損耗されるのを確実に防止でき、靴紐が織り成す模様を隠すことのない軽快なデザインを有すると共に、重量の増加を感じることなしに使用でき、また、靴紐への装着および靴紐の締め付けや緩めを簡単に行うことができ、しかも廉価に提供できるスケートボードシューズ用の靴紐保護具を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明による靴紐保護具は、弾性部材により形成され、そして、その内部に靴紐を通過するための挿通溝と、該挿通溝の伸延方向の中間部位においてその開口を部分的に閉鎖するための架橋部とを有している。挿通溝は総体的に架橋部を屈曲点として屈曲しており、架橋部の溝側の面は挿通溝の両端位置における溝開口面に対向する底面の両端間を連結する直線よりも底面側に近接した位置となるように形成される。
【０００７】
また、本発明による靴紐保護具は、スケートボードシューズの靴紐通し穴側に位置する端部が実質的に靴紐通し穴を覆い隠すように形成し、そして、挿通溝を形成する壁の厚さが架橋部近傍において最大肉厚となるように形成することもできる。
【発明の効果】
【０００８】
本発明の靴紐保護具は、基本的に、各靴紐通し穴の位置に設けられるように靴紐通し穴の数に対応した数を使用する。まず、靴紐を靴に着ける際に靴紐を挿通溝に通し、本靴紐保護具の一端が靴紐通し穴に隣接するように移動させて靴紐を結ぶことにより、所定の位置に保持される。ここにおいて、挿通溝に靴紐を通すとき、弾性部材により形成されていることにより、挿通溝の一端を広げた状態に変形させることもできるため、靴紐を簡単に通すことができることに注目すべきである。本靴紐保護具が所定の位置に保持されると、スケートボードの際に最も擦り切れ易い部位である、靴の表面から外方へ立ち上がる靴紐の部分は本靴紐保護具によって覆われるため、デッキや滑走面等との擦過による靴紐の擦り切れを確実に防止することができる。靴紐を緩めるとき、靴紐は靴紐保護具の挿通溝内を移動できるため、簡単に緩めることができる。
【０００９】
本発明の靴紐保護具は、靴紐通し穴近傍を覆うだけの大きさであるため、フラップのないスケートボードシューズが持つ軽快感を損なう虞がないだけでなく、着色したり外面形状を種々の形状に形成したりすることにより、靴紐通し穴の位置に装飾効果を付与することができ、デザイン的に興味あるものにすることができる。さらに、靴紐通し穴近傍だけを覆うように形成されているため、重量増加をほとんど感じることなしに使用することができ、また、小さく簡単な構造であるため、廉価に製造販売することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
本発明の実施例による靴紐保護具（１０）は、図１に示すように、スケートボードシューズ２０の靴紐通し穴２１の位置（図示の場合、つま先側の２列にのみ靴紐保護具１０が示されている。）に取り付けて使用されるものである。靴紐保護具１０は弾性部材により形成され、図２および３により詳細に示すように、その内部に靴紐２２を挿通するための挿通溝１１を備えている。
【００１１】
挿通溝１１はその伸延方向の中間部位において、架橋部１２により挿通溝の開口を部分的に閉鎖されている。挿通溝１１は、開口側から見たとき、直線状であるのに対し、それと直交する方向からみたとき、実質的に架橋部１２の部位を屈曲点として相互に交差する方向へ延びる。この挿通溝１１の伸延形態は、換言すると、挿通溝１１の両端位置における溝開口面１３に対向する底面１４の両端Ｐ１、Ｐ２間を連結する直線よりも底面１４側に近接した位置に架橋部１２の溝側の面が位置するように形成されることになり、それにより、靴紐保護具１０をスケートボードシューズ２０に装着して使用するとき、靴紐保護具１０の一端側で靴紐通し穴２１を覆い隠すと共に靴紐通し穴２１近傍の靴紐２２をまた覆い隠す。
【００１２】
架橋部１２の寸法形状については特に限定するものではないが、挿通溝１１との間に画定される空間を靴紐２２が挿通でき、靴紐２２を締めたとき、靴紐２２が架橋部１２を締め付けることによって靴紐保護具１０をスケートボードシューズ２０上に固定できることが必要である。挿通溝１１を形成する壁面、特に、底面１４側の壁面は、架橋部１２に対向する部位において最も肉厚となるように形成される。
【００１３】
靴紐保護具１０を形成する弾性部材は、スケートボードや滑走面等との衝突時に靴紐保護具１０によって足を痛めることがないような適度な弾性を有する一方、スケートボードや滑走面等との摩擦によって簡単に破断されてしまうことがないような部材が選定される。また、靴紐２２を挿通溝１１に通す際に、挿通溝１１の一端または両端を広げることにより架橋部１２との間の空間を通過させ易くすることができるような変形性を有するのが好ましい。靴紐保護具１０の外周面１５は、手指等が触れたときに傷を負わせてしまう虞を回避するために、角のない形状に形成されるのが好ましく、一例として、図示のように、涙滴状の形状を適用できる。また、この靴紐保護具１０の外周面１５については、靴紐保護具１０自体に着色したり、絵や模様を付したりすることにより、装飾効果を発揮することができるように形成するのが望ましい。
【産業上の利用可能性】
【００１４】
本発明の靴紐保護具は、例えば、ストリートダンサーが着用するシューズやサッカーシューズのように、地面やボール等との接触によって靴紐が擦り切れ易いシューズにも同様に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】本発明の実施例による靴紐保護具の使用状態を示す概略図である。
【図２】図１に示す靴紐保護具を下面側から見た図である。
【図３】図２に示す靴紐保護具の挿通溝の方向に沿った断面図である。
【符号の説明】
【００１６】
１０ 靴紐保護具
１１ 挿通溝
１２ 架橋部
１３ 溝開口面
１４ 底面
１５ 外周面
２０ スケートボードシューズ
２１ 靴紐通し穴
２２ 靴紐
Ｐ１、Ｐ２ 底面の両端
【技術分野】
【０００１】
本発明は、主としてスケートボード用のシューズの靴紐がスケートボードや滑走面等と接触して擦り切れるのを防護するための靴紐保護具に関する。
【背景技術】
【０００２】
スケートボードのデッキ表面は、一般的に、靴底が滑らないように適当なザラツキを有する摩擦面で形成されている。一方、例えば、ヒールフリップやポップ・ショウビット等のトリックを行う場合、シューズはデッキから離れた後、再びデッキ上に戻るという形を取るが、このとき、デッキ表面がシューズ表面に接触してその表面を損耗しがちである。また、トリックに失敗して着地したときには、シューズ表面は滑走面と接触して損耗されがちである。このスケートボードや滑走面等との接触による損耗は、通常、シューズ表面上に突起した形態で位置する靴紐において著しく、靴紐が切れてスケーティングを行えなくなってしまうものであった。
【０００３】
このような靴紐の破断を避けるため、米国のナイキ社のスケーティングシューズ「Zoom Air E-CUE（商標）」や「Zoom Air URL-HI（商標）」（非特許文献１参照）、米国のディーシー・シューズ社のスケーティングシューズ「SCENARIO（Stevie Williams）（商標）」や「ALIAS（商標）」（非特許文献２参照）等に見られるように、少なくとも靴紐通し穴の部分を完全に覆うためのフラップを備えたシューズが販売されている。
【０００４】
しかしながら、このようなフラップを有するシューズは、デザイン的な観点では靴紐が織り成す模様を覆い隠してしまうために重厚な感じとなってしまい、若者向けのデザインとは言えず、また、シューズの重量を増加させてしまうためにスケートボードをする上で敏捷な動作を阻害するものであった。加えて、スケートボーダは、通常、スケートボードをするときは靴紐を締めておき、休息時には緩めるという傾向にあるが、靴紐を締めたり緩めたりするときにフラップが邪魔をして扱い難いものであった。更に、フラップを追加することや特殊なデザインであること等のためにフラップなしのシューズよりも割高なものとなっていた。
【非特許文献１】http://www.commotionworld.com/fashion/catalog/shoes/nike/
【非特許文献２】http://www.commotionworld.com/fashion/catalog/shoes/dc/
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は、靴紐がデッキや滑走面と接触して損耗されるのを確実に防止でき、靴紐が織り成す模様を隠すことのない軽快なデザインを有すると共に、重量の増加を感じることなしに使用でき、また、靴紐への装着および靴紐の締め付けや緩めを簡単に行うことができ、しかも廉価に提供できるスケートボードシューズ用の靴紐保護具を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明による靴紐保護具は、弾性部材により形成され、そして、その内部に靴紐を通過するための挿通溝と、該挿通溝の伸延方向の中間部位においてその開口を部分的に閉鎖するための架橋部とを有している。挿通溝は総体的に架橋部を屈曲点として屈曲しており、架橋部の溝側の面は挿通溝の両端位置における溝開口面に対向する底面の両端間を連結する直線よりも底面側に近接した位置となるように形成される。
【０００７】
また、本発明による靴紐保護具は、スケートボードシューズの靴紐通し穴側に位置する端部が実質的に靴紐通し穴を覆い隠すように形成し、そして、挿通溝を形成する壁の厚さが架橋部近傍において最大肉厚となるように形成することもできる。
【発明の効果】
【０００８】
本発明の靴紐保護具は、基本的に、各靴紐通し穴の位置に設けられるように靴紐通し穴の数に対応した数を使用する。まず、靴紐を靴に着ける際に靴紐を挿通溝に通し、本靴紐保護具の一端が靴紐通し穴に隣接するように移動させて靴紐を結ぶことにより、所定の位置に保持される。ここにおいて、挿通溝に靴紐を通すとき、弾性部材により形成されていることにより、挿通溝の一端を広げた状態に変形させることもできるため、靴紐を簡単に通すことができることに注目すべきである。本靴紐保護具が所定の位置に保持されると、スケートボードの際に最も擦り切れ易い部位である、靴の表面から外方へ立ち上がる靴紐の部分は本靴紐保護具によって覆われるため、デッキや滑走面等との擦過による靴紐の擦り切れを確実に防止することができる。靴紐を緩めるとき、靴紐は靴紐保護具の挿通溝内を移動できるため、簡単に緩めることができる。
【０００９】
本発明の靴紐保護具は、靴紐通し穴近傍を覆うだけの大きさであるため、フラップのないスケートボードシューズが持つ軽快感を損なう虞がないだけでなく、着色したり外面形状を種々の形状に形成したりすることにより、靴紐通し穴の位置に装飾効果を付与することができ、デザイン的に興味あるものにすることができる。さらに、靴紐通し穴近傍だけを覆うように形成されているため、重量増加をほとんど感じることなしに使用することができ、また、小さく簡単な構造であるため、廉価に製造販売することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
本発明の実施例による靴紐保護具（１０）は、図１に示すように、スケートボードシューズ２０の靴紐通し穴２１の位置（図示の場合、つま先側の２列にのみ靴紐保護具１０が示されている。）に取り付けて使用されるものである。靴紐保護具１０は弾性部材により形成され、図２および３により詳細に示すように、その内部に靴紐２２を挿通するための挿通溝１１を備えている。
【００１１】
挿通溝１１はその伸延方向の中間部位において、架橋部１２により挿通溝の開口を部分的に閉鎖されている。挿通溝１１は、開口側から見たとき、直線状であるのに対し、それと直交する方向からみたとき、実質的に架橋部１２の部位を屈曲点として相互に交差する方向へ延びる。この挿通溝１１の伸延形態は、換言すると、挿通溝１１の両端位置における溝開口面１３に対向する底面１４の両端Ｐ１、Ｐ２間を連結する直線よりも底面１４側に近接した位置に架橋部１２の溝側の面が位置するように形成されることになり、それにより、靴紐保護具１０をスケートボードシューズ２０に装着して使用するとき、靴紐保護具１０の一端側で靴紐通し穴２１を覆い隠すと共に靴紐通し穴２１近傍の靴紐２２をまた覆い隠す。
【００１２】
架橋部１２の寸法形状については特に限定するものではないが、挿通溝１１との間に画定される空間を靴紐２２が挿通でき、靴紐２２を締めたとき、靴紐２２が架橋部１２を締め付けることによって靴紐保護具１０をスケートボードシューズ２０上に固定できることが必要である。挿通溝１１を形成する壁面、特に、底面１４側の壁面は、架橋部１２に対向する部位において最も肉厚となるように形成される。
【００１３】
靴紐保護具１０を形成する弾性部材は、スケートボードや滑走面等との衝突時に靴紐保護具１０によって足を痛めることがないような適度な弾性を有する一方、スケートボードや滑走面等との摩擦によって簡単に破断されてしまうことがないような部材が選定される。また、靴紐２２を挿通溝１１に通す際に、挿通溝１１の一端または両端を広げることにより架橋部１２との間の空間を通過させ易くすることができるような変形性を有するのが好ましい。靴紐保護具１０の外周面１５は、手指等が触れたときに傷を負わせてしまう虞を回避するために、角のない形状に形成されるのが好ましく、一例として、図示のように、涙滴状の形状を適用できる。また、この靴紐保護具１０の外周面１５については、靴紐保護具１０自体に着色したり、絵や模様を付したりすることにより、装飾効果を発揮することができるように形成するのが望ましい。
【産業上の利用可能性】
【００１４】
本発明の靴紐保護具は、例えば、ストリートダンサーが着用するシューズやサッカーシューズのように、地面やボール等との接触によって靴紐が擦り切れ易いシューズにも同様に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】本発明の実施例による靴紐保護具の使用状態を示す概略図である。
【図２】図１に示す靴紐保護具を下面側から見た図である。
【図３】図２に示す靴紐保護具の挿通溝の方向に沿った断面図である。
【符号の説明】
【００１６】
１０ 靴紐保護具
１１ 挿通溝
１２ 架橋部
１３ 溝開口面
１４ 底面
１５ 外周面
２０ スケートボードシューズ
２１ 靴紐通し穴
２２ 靴紐
Ｐ１、Ｐ２ 底面の両端
【特許請求の範囲】
【請求項１】
弾性部材により形成され、その内部に靴紐を通過するための挿通溝と該挿通溝の中間部位で開口を部分的に閉鎖するための架橋部とを有し、前記挿通溝は総体的に架橋部を屈曲点として屈曲し、前記架橋部の溝側の面は挿通溝の両端位置における溝開口面に対向する底面の両端間を連結する直線よりも底面側に近接した位置となるように形成される、靴紐保護具。
【請求項２】
スケートボードシューズの靴紐通し穴側に位置する端部は実質的に靴紐通し穴を覆い隠すように形成され、挿通溝を形成する壁の厚さは架橋部近傍において最大肉厚を有するように形成される、請求項１に記載の靴紐保護具。
【請求項１】
弾性部材により形成され、その内部に靴紐を通過するための挿通溝と該挿通溝の中間部位で開口を部分的に閉鎖するための架橋部とを有し、前記挿通溝は総体的に架橋部を屈曲点として屈曲し、前記架橋部の溝側の面は挿通溝の両端位置における溝開口面に対向する底面の両端間を連結する直線よりも底面側に近接した位置となるように形成される、靴紐保護具。
【請求項２】
スケートボードシューズの靴紐通し穴側に位置する端部は実質的に靴紐通し穴を覆い隠すように形成され、挿通溝を形成する壁の厚さは架橋部近傍において最大肉厚を有するように形成される、請求項１に記載の靴紐保護具。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２００６−５１０８６（Ｐ２００６−５１０８６Ａ）
【公開日】平成１８年２月２３日（２００６．２．２３）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００４−２３３３９１（Ｐ２００４−２３３３９１）
【出願日】平成１６年８月１０日（２００４．８．１０）
【出願人】（５０４３０５６２５）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年２月２３日（２００６．２．２３）
【国際特許分類】
【出願日】平成１６年８月１０日（２００４．８．１０）
【出願人】（５０４３０５６２５）
【Ｆターム（参考）】
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