説明

食用オイル酸化防止抑制器具

【課題】酸化し難い・現場での使い勝手がよく・メンテナンスフリーであり・半永久の力を発揮する、食用油の酸化防止機具製品を提供する。
【解決手段】ソーダガラスを用いて形成される一定のサイズの球状・楕円・丸平らの形状の透明ガラスビーズであり、中には、球状の中心にφ1.0〜1.5の貫通穴を開いた算盤形球状のもので、特に表面に酸化物が付着し難い様に表面を研磨又は鏡面とした。該ガラスビーズを、オイルフライヤーに浸漬させるか、オイル循環式還元器具で使用することにより、食用オイルの酸化防止抑制ができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、食品加工における食物を過熱食用オイルで揚げ物を作る時に使用する食用イルの酸化防止抑制に関する。
【背景技術】
【0002】
食用オイルが揚げ物により酸化が進むと商品の見た目や食品品質基準の酸化基準2.5以下を守る中で食用オイルの交換をしなくてはならなく、その一方では食用オイルの節約する問題である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平05-330951号公報
【特許文献2】特開2004-000107号公報
【特許文献3】特開2002-069476号公報
【発明の概要】
【0004】
食用オイル酸化防止抑制の開発あたり、食用オイルの酸化抑制できることが条件となるので市販で先行されている品質を上回る事に重点をおいた、酸化し難い・現場での使い勝手・メンテナンスフリー・半永久の力を発揮することの条件をクリアー出来たが大きな発明となった。本、食用オイル酸化防止抑制器具はガラスビーズを特定サイズと大きさのものを加熱オイルフラーヤーに沈めて、オイルに接触させることで、食用オイルに電子イオンを転移させて、食用オイルの酸化防止を抑制と還元の運動活動を行う器具となる。

【発明の効果】
【0005】
これにより、食用オイルの酸化によるオイルの寿命を延ばすことが可能になり、大きくコスト削減となった、また、オイルの切れ(オイルから引き上げる時のオイルのしたたり)が良くなり、オイルの持ち出しが減り、揚げ物のサクサク感があり食感が良くなった。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
この発明の実施形態を図1に示す様にガラスビーズにオイルが接触し易い間隔と揚げ物のカスが溜まらない事を考えた形態で掃除し易いシンプルな構造が最良である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
酸化の一部原因でもある、揚げ物の衣カスの付着がし難くなり、掃除が楽で簡単に出来る様になった。
他の形態としては、加熱オイルの対流でガラスビーズへの多くのオイルの接触する間隔と揚げ物の衣カスの付着がし難くなる様な形状であることが基本の形態である。
【符号の説明】
【0008】
1 ガラスビーズ
2 間隔用ビーズ
3 ビーズ通し金具
4 抜け防止カシメ金具
5 留め金具
6 ケース
7 ケースの蓋

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本製品は食用オイル酸化防止抑制を行う為の材料にガラスビーズ用いている事が特徴であるが、その他のビーズ材料は金属・セラミックス・石英・クリスタル・シリコン等の材質として転用できるものとし、材料の添加剤としては金属系では磁性物質が特に有効であり、鉛レスであること。
【請求項2】
本製品の材質はソーダガラスでガラスビーズのエネルギー活性化させる為にガラスビーズへエネルギーを転写させる特定の加工技術を用いてガラスビーズの電子エネルギー活性化させていることが特徴である。
【請求項3】
前記(請求項2)のガラスビーズに食用オイルを接触させて食用オイル酸化防止抑制の働きを引き起こす、このガラスビーズに接触させる方法でオイルフライヤーに浸漬させる方法やオイル循環式還元器具でその作用を起こすことが特徴である。
【請求項4】
本製品のガラスビーズは一定のサイズの球状・楕円・丸平らの形状であり、中には、球状の中心にφ1.0〜1.5の貫通穴を開いた算盤形球状のもので特に表面が酸化物は付着し難い様に表面を研磨又は鏡面である事が特徴である。

【公開番号】特開2013−81426(P2013−81426A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−223780(P2011−223780)
【出願日】平成23年10月11日(2011.10.11)
【出願人】(711010068)
【Fターム(参考)】