高濃度抗体及びタンパク質製剤
【課題】安定して粘度が減少しており、相対的に等張であり、低混濁度である高濃縮抗体及びタンパク質製剤の提供。
【解決手段】100〜260mg/ml量の高濃縮抗体又はタンパク質に50〜200mM量のアルギニン-HCl、10〜100mM量のヒスチジン及び0.01〜0.1%量のポリソルベートを含んでなり、pH5.5〜7.0の範囲内で、約50cs又はそれ未満の運動学的粘度を持ち、200mOsm/kg〜450mOsm/kg範囲の浸透圧である液体製剤。この製剤は特に皮下投与に適している。
【解決手段】100〜260mg/ml量の高濃縮抗体又はタンパク質に50〜200mM量のアルギニン-HCl、10〜100mM量のヒスチジン及び0.01〜0.1%量のポリソルベートを含んでなり、pH5.5〜7.0の範囲内で、約50cs又はそれ未満の運動学的粘度を持ち、200mOsm/kg〜450mOsm/kg範囲の浸透圧である液体製剤。この製剤は特に皮下投与に適している。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)100〜260mg/ml量のタンパク質又は抗体、(b)50〜200mM量のアルギニン-HCl、(c)10〜100mM量のヒスチジン、(d)0.01〜0.1%量のポリソルベートを含んでなり、pH5.5〜7.0の範囲内で、約50cs又はそれ未満の運動学的粘度を持ち、200mOsm/kg〜450mOsm/kg範囲の浸透圧である安定した低濁度の液体製剤。
【請求項1】
(a)100〜260mg/ml量のタンパク質又は抗体、(b)50〜200mM量のアルギニン-HCl、(c)10〜100mM量のヒスチジン、(d)0.01〜0.1%量のポリソルベートを含んでなり、pH5.5〜7.0の範囲内で、約50cs又はそれ未満の運動学的粘度を持ち、200mOsm/kg〜450mOsm/kg範囲の浸透圧である安定した低濁度の液体製剤。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10A】
【図10B】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10A】
【図10B】
【公開番号】特開2011−246484(P2011−246484A)
【公開日】平成23年12月8日(2011.12.8)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−159503(P2011−159503)
【出願日】平成23年7月21日(2011.7.21)
【分割の表示】特願2006−509445(P2006−509445)の分割
【原出願日】平成16年3月29日(2004.3.29)
【出願人】(509012625)ジェネンテック, インコーポレイテッド (357)
【出願人】(504389991)ノバルティス アーゲー (806)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年12月8日(2011.12.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−159503(P2011−159503)
【出願日】平成23年7月21日(2011.7.21)
【分割の表示】特願2006−509445(P2006−509445)の分割
【原出願日】平成16年3月29日(2004.3.29)
【出願人】(509012625)ジェネンテック, インコーポレイテッド (357)
【出願人】(504389991)ノバルティス アーゲー (806)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]