説明

5‐クロロ‐N‐{[(5S)‐2‐オキソ‐3‐[4‐(3‐オキソモルホリン‐4‐イル)フェニル]オキサ‐ゾリジン‐5‐イル]‐メチル}チオフェン‐2‐カルボキサミドの多形体

リバロキサバン、5‐クロロ‐N‐{[(5S)‐2‐オキソ‐3‐[4‐(3‐オキソモルホリン‐4‐イル)フェニル]オキサ‐ゾリジン‐5‐イル]‐メチル}チオフェン‐2‐カルボキサミドの多形体(APO‐A型と呼ばれる)、その製造方法、並びにAPO‐A型を含んでなる組成物及び製剤を提供する。リバロキサバンの結晶体、並びに:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から選択される溶媒を含んでなる組成物もまた提供する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、リバロキサバンの多形体(polymorphic form)、及びその製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
リバロキサバン(5‐クロロ‐N‐{[(5S)‐2‐オキソ‐3‐[4‐(3‐オキソモルホリン‐4‐イル)フェニル]オキサ‐ゾリジン‐5‐イル]‐メチル}チオフェン‐2‐カルボキサミド)は、低分子量の経口投与可能な抗凝固薬である。この医薬品は、活性形態のセリンプロテアーゼ第Xa因子(FXa)を直接阻害する。リバロキサバンは、様々な血栓塞栓症、特に深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓症(PE)、心筋梗塞、狭心症、血管形成術又は大動脈冠動脈バイパス形成術後の再閉塞及び再狭窄、脳卒中、一過性虚血性発作、並びに末梢動脈閉塞性疾患の予防と処置に使用できる。
リバロキサバンは、国際公開第01/47919号及び国際公開第2004/060887号で開示されており、以下の構造を有する:
【0003】
【化1】

【0004】
CA2624310は、(5‐クロロ‐N‐{[(5S)‐2‐オキソ‐3‐[4‐(3‐オキソモルホリン‐4‐イル)フェニル]オキサ‐ゾリジン‐5‐イル]‐メチル}チオフェン‐2‐カルボキサミドの多形体及び非晶質体、その製造方法、それを含有する薬剤、並びに闘病のためのその使用に関する。リバロキサバンの3つの修飾体(modification)、すなわち、修飾体I、II、及びIIIが、非晶質体、水和物、NMP溶媒和物、及びTHFとの包接化合物と同様に開示されている。
【発明の概要】
【0005】
本発明は、本明細書中でこれ以降、APO‐A型(form APO−A)と呼ばれる、以下の式(1):
【0006】
【化2】

【0007】
によって表される化合物の多形体に関する。
【0008】
APO‐A型は、リバロキサバンの別の多形体と比較すると、結晶形成における残留有機溶媒の削減が提供される。
【0009】
APO‐A型はさらに、高い溶解性と熱的安定性を示し得る。APO‐A型は、より優れた経口生物学的利用能、及び/又は特定の製剤に関してより優れた溶解特性を提供し得る。APO‐A型はさらに、特定の製剤、例えば、これだけに限定されるものではないが、液体製剤、固体製剤、クリーム剤、ゲル剤、ヒドロゲル剤、錠剤、カプセル剤及び他の既知の製剤形態における使用に好適な自由流動性、容易な濾過性、及び/又は熱安定性を提供し得る。
【0010】
本発明の説明に役立つ実施形態では、図1に示したX線回折パターンのうちの少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体が提供される。
【0011】
本発明の説明に役立つ実施形態では、図1に示したX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体が提供される。
【0012】
本発明の説明に役立つ実施形態では、APO‐A型であるリバロキサバンの多形体を製造する方法が提供される。
【0013】
本発明の説明に役立つ実施形態では、APO‐A型を含んでなる組成物が提供される。いくつかの実施形態では、前記組成物は、1又は2以上の医薬的に許容し得る賦形剤を含んでなる医薬組成物である。
【0014】
本発明の説明に役立つ実施形態では、結晶形態のリバロキサバン、並びにC3〜C6ケトン、C3〜C4アミド及びその混合物から成る群から選択される有機溶媒を含んでなる組成物が提供される。
【0015】
本発明の他の態様と特色は、添付の図面と併せて、以下の本発明の具体的な実施形態の説明を見直すことによって当業者に明らかになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】本発明の実施形態を例示する図面のうちの、APO‐A型の粉末X線回折図(PXRD)(Cu‐K.α)のパターンである。
【図2】本発明の実施形態を例示する図面のうちの、APO‐A型の示差走査熱量計測(DSC)のサーモグラムである。
【発明を実施するための形態】
【0017】
詳細な説明
本明細書中に使用される場合、「約」という用語は、通常、所与の値及び範囲の±10%以内、多くの場合±5%以内、多くの場合±1%以内を意味し、そして±10%以内(例えば、0.1%、0.5%、1%、2%、3%、4%、5%、6%、7%、8%、9%、10%など)のあらゆるその増分であり得る。
【0018】
本明細書中で使用される場合、グラフに提示されたスペクトル及び/又はデータを指すとき、「ピーク」という用語は、当業者がバックグラウンドノイズに起因していないと認める特徴を指す。
【0019】
本明細書中に使用される場合、「多形」という用語や「多形体」という用語は、物質の結晶学的な固有の形態を指す。
【0020】
同じ化合物の異なる多形体は、異なる物理的、化学的、生物学的、及び/又は分光学的な特性を有することもある。例えば、これだけに限定されるものではないが、異なる多形体は、異なる安定性特性を有することもある。特定の多形体は、熱、相対湿度、及び/又は光に対して感受性が高いこともある。あるいは又はさらに、特定の多形体は、より高い圧縮特性及び/又は密度特性を提供し得るので、その結果、製剤及び/又は製造物の製造により望ましい特徴が提供される。あるいは又はさらに、特定の多形体は、異なる溶解速度を有することもできるので、その結果、より望ましい生物学的利用能が提供される。場合によっては、安定性の違いは、化学反応性の変化、例えば、これだけに限定されるものではないが、異なった酸化(differential oxidation)などから生じる。そのような特性は、より好適な製品品質、例えば特定の多形体を含んでなる場合により変色しにくい剤形などを提供し得る。化合物の力学的特性は、多形体の間でも異なることがある。例えば、これだけに限定されるものではないが、高い比率で特定の多形体を含む錠剤ほど、保管中により崩壊しにくいことがある。多形体の異なる物理特性は、それらの処理に影響することもある。例えば、これだけに限定されるものではないが、特定の多形体は、溶媒和物をより形成しやすくすることもあるが、濾過及び/又は洗浄をより難しくすることもある。
【0021】
分子の多形体は、当該技術分野で知られている多くの方法によって得ることができる。そのような方法には、再結晶、溶融再結晶、溶融冷却(melt cooling)、(単一若しくは複数の溶媒を使用することを含めた)溶媒再結晶、沈殿、貧溶媒沈殿、留去、急速留去、スラリー化、スラリー熟成、懸濁液平衡、脱溶媒和、脱水、蒸気拡散、液‐液拡散、昇華、粉砕、製粉、溶融からの結晶化、熱誘導変換、溶媒和物の脱溶媒和、塩析、pH変更、凍結乾燥、蒸留、乾燥、急冷、徐冷、及びその組み合わせが含まれるが、これだけに限定されるものではない。
【0022】
多形体は、周知の技術、例えば、これだけに限定されるものではないが、示差走査熱量計測法(DSC)、熱重量法(TGA)、粉末X線回折法(PXRD)、単結晶X線回折法、振動分光法、溶解熱量測定法、固相核磁気共鳴法(NMR)、赤外線(IR)分光法、ラマン分光法、ホットステージ光学顕微鏡法、走査電子顕微鏡法(SEM)、電子結晶学、定量分析、溶解性、及び溶解速度などを使用して検出、同定、分類及び特徴づけできる。
【0023】
本発明の説明に役立つ実施形態では、本明細書中でこれ以降、式(1):
【0024】
【化3】

【0025】
によって表される化合物のAPO‐A型と呼ばれるリバロキサバンの多形体が提供される。
【0026】
APO‐A型の粉末X線回折図は、実施例3に記載のようにもたらされ、そしてその回折図は、図1で見ることができる。実施例3及び図1は、APO‐A型を分析するのにX線照射の回折を使用したときに得ることができる結果を例示し得る。このように、APO‐A型は、表1及び/又は2で2θの度数で表される値のいずれか1若しくは2以上における(以下の表1及び2でピーク番号APO#で参照される)特徴的な反射を持ち得る。以下の表中に値が与えられているが、多形体は、請求項に記載のピークによって規定され、そして特定の請求項は、1つのピークのみ又はいくつかのピークに限定され得る。APO−A型多形は、以下の表に記載のピークのすべてはおろか、多くのピークすら含む必要があるわけではない。
【0027】
【表1】

【0028】
【表2】

【0029】
適用された方法論の性質とX線回折分析から得られた結果を表示するのに選択されたスケールにより、得られたピークのピーク強度は、きわめて劇的に変化し得る。一例を挙げれば、ある物質の一方のサンプルを分析したときに0.00%の相対ピーク強度を得る可能性があるが、同じ物質の別のサンプルが、同じ位置のピークについて大きく異なる相対強度を示すこともある。これは、一つには、サンプルの相対的配向及びサンプルの望ましい配向とそれのずれ、サンプル調製、並びに適用された方法論が原因でもある。先の表1及び2に示したピークの相対強度に関する、説明に役立ち、且つ、制限されることのないいくつかの考えられる観察結果を、以下の表3に示す。
【0030】
【表3】

【0031】
先の表1、2及び3の中で、略語「e.v.」は、経験値(empirical value)を意味し、経験的に得られた値を2θの度数で表している。
【0032】
化合物の多形又は擬似多形体の特徴に関する情報は、X線結晶構造解析を使用することで確認することもできる。X線結晶構造解析はさらに、原子構造を測定するための他のいくつかの方法にも関連する。同様の回折パターンは散乱電子又は中性子によって作り出されることができ、またそれらはフーリエ変換と判断される。
【0033】
X線結晶構造解析は、サンプル中の原子配置を測定するのに使用され得る。この技術は、いくつかの異なるアプローチを使用することで実施され得る。すべてのアプローチに共通するのは、X線のビームが少なくとも1つの結晶及び/又は微結晶に向かって発射されるということである(かかる少なくとも1つの結晶及び/又は微結晶がサンプルである)。サンプルに当たると、X線は多くの異なる方向に散乱する。X線の散乱パターンが記録され、そしてこの記録から、散乱したX線の角度及び強度を決定し得る。角度と強度が集まった時点で、結晶学者は、サンプルの物理特性を決定することができ、場合によって、それはサンプル内の電子密度の3次元画像であることがある。そのようにして作成した電子密度マップを使用することで、次に、サンプルの原子の位置を決定でき、同じように、それらの化学結合、それらの不規則性及びその他の様々な情報も決定できる。
【0034】
サンプルの物理情報を得るために、様々なX線散乱法が適用できる。そのような方法には、単結晶X線回折、繊維回折、粉末回折(PXRD)及び小角X線散乱(SAXS)が含まれるが、これだけに限定されるものではない。これらのすべての方法では、散乱は弾性なので、散乱したX線は入射X線と同じ波長を持ち得る。場合によっては、これらの方法は、1つ又は2以上の特徴によって互いに関連している可能性がある別の方法、例えばサンプルの面間隔d(d-spacing)などと比べて、多少は詳細な情報が提供されることができる。さらに、異なるタイプのX線法を使用することで集めたデータは、当該技術分野で周知のアルゴリズムを使用することで相互に関連づけられることができる、例えば単結晶データから予測粉末パターンを得ることができる。
【0035】
他の計算技術と組み合わせられると、粉末X線回折は、特定の多形体又は擬似多形体内の原子配列に関する厳密さを要する情報を得るのに使用され得る(粉末X線回折データからの構造解)。そのようなデータを分析する一つの方法は、実験において特定の角度にて得られたピークを評価することであり、そのピークは、以下のブラッグ(Bragg)の法則:
【0036】
【数1】

【0037】
[式中、
nが整数であり、λが光の波長であり、θが、ビームがサンプルにぶつかる角度に関係し、そしてdが結晶内の面間隔dである]
を使用して、多形体又は擬似多形体の特定のユニットセルの特徴である面間隔dに変換され得る。粉末回折図におけるピークの相対強度は、ピーク位置に比べて、より大きな変動の傾向がある。各ピーク強度が、サンプル内の1又は2以上の面間隔dからの回折から生じる。例えば、サンプルの粒度と形状の特性で、分析されているサンプルの中の結晶又は微結晶がPXRDの取得に使用するのに理想的な方向で存在する可能性が低くなることもある。ホルダー内の結晶又は微結晶のいくつかの特定の方向が、統計的に可能性が高くなることがあり得、そして同時に、これらの位置のそのような結晶又は微結晶で見られる面間隔dがより強いピークを生じる可能性が高くなる。結晶学の当業者は、異なる装置から及び/又は異なるX線散乱法を使用して得られた異なる結果の比較性に関して様々な異なるパラメーター及び制限を理解しており、且つ、そのような相違点を読み取ることができる。
【0038】
様々に記載された方法のすべてにおいてX線結晶構造解析を実施するのに利用可能な様々な装置が存在する。例えば、以下の会社:PANalytical、Bruker、Rigaku、及びThermo、並びにその他の会社は、様々な異なるサンプルからの構造情報の取得に使用するための多くの異なる装置を一般的に製造している。多くの場合、得られた厳密な結果は、使用された特定の機械によって影響を受けることがある。
【0039】
熱分析法は、多形体を同定し、そして特徴づけるのに使用できるもう1セットの方法論である。一つの熱的方法が示差走査熱量計測(DSC)である。DSCは、2種類のサンプルを制御された温度プログラムにかけている間の、サンプルと基準サンプルに対する熱流量における相違の変化の計測を含む。DSCの生データは、温度に対してプロットされた熱流量を示し、そして熱流量は、サンプルと基準の間の熱流束の相違に関係する。様々なDSC方法論、例えば、これだけに限定されるものではないが、温度DSC、ハイパーDSC、熱流束DSC、変調温度DSC、Tzero DSC、DSC‐TGA、DSC‐TGA‐IR及びラマン‐DSCを適用することもできる。使用されるDSC機器のタイプにかかわらず、取得され得る情報のタイプは一定である。
【0040】
他の熱的方法もまた、DSCの結果と類似した情報を得るために適用され得、そしてそれらには、示差熱分析(DTA)、マイクロ熱分析、熱重量分析(TGA)、及び熱刺激電流が含まれるが、これだけに限定されるものではない。
【0041】
実施例4に記載のとおり実施したAPO‐A型のDSC及びサーモグラムは、図2で見ることができる。実施例4及び図2は、APO‐A型を分析するのにDSCを使用したときに得ることができる結果を説明するのに役立つこともある。
【0042】
本発明の説明に役立つ実施形態では、以下のステップ:
a.前記式(1)によって表される化合物を、有機溶媒又は溶媒混合物と組み合わせて、混合物を形成し;
b.当該混合物を加熱し;
c.未溶解の固体を取り除き、溶液を形成し;
d.結晶成長を促進させ、それによって結晶を形成し;及び
e.結晶を回収すること、
を含んでなる、前記式(1)によって表される化合物のAPO‐A型の製造方法が提供される。
【0043】
本明細書中に記載したAPO‐A型の製造方法で使用される式(1)によって表される化合物は、リバロキサバンのあらゆる多形体、例えば修飾体Iなどを含めたリバロキサバンのあらゆる形態であってもよい。
【0044】
好適な有機溶媒は、C3〜C6ケトン、例えば、2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル・イソブチルケトン、シクロヘキサノンなど;及びC3〜C4アミド、例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドなど;並びにその混合物から成る群から選択され得る。
【0045】
好適な有機溶媒の量は、約8〜約150倍量(volumes)であり得る。好適な有機溶媒の量は、約50〜約130倍量であり得る。好適な有機溶媒の量は、約80〜約120倍量であり得る。
【0046】
前記混合物は、部分溶解を達成するのに十分な温度に加熱され得る。前記混合物は、完全な溶解を達成するのに十分な温度に加熱され得る。前記混合物は、約20℃〜約160℃の温度に加熱され得る。前記混合物は、約80℃〜約120℃の温度に加熱され得る。前記混合物は、約100℃〜約120℃の温度に加熱され得る。
【0047】
未溶解の固体は、随意に、前記混合物の高温濾過によって取り除かれ得る。
【0048】
結晶成長は、前記溶液を約0℃〜約50℃の温度に冷却することによって促進され得る。結晶成長は、前記溶液を約0℃〜約30℃の温度に冷却することによって促進され得る。結晶成長は、前記溶液を約0℃〜約15℃の温度に冷却することによって促進され得る。
【0049】
その結晶は、濾過によって回収及び/又は精製され得る。所望であれば、乾燥ステップもまた実施され得る。
【0050】
APO‐A型は、リバロキサバンの他の形態と組み合わせて使用されてもよい。APO‐A型と修飾体Iを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型と修飾体IIを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型と修飾体IIIを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型と非晶質リバロキサバンを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体I及び修飾体IIを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体I及び修飾体IIIを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体I及び非晶質リバロキサバンを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体II及び修飾体IIIを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体II及び非晶質リバロキサバンを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体III及び非晶質リバロキサバンを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体I、修飾体II、及び修飾体IIIを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体I、修飾体II、及び非晶質リバロキサバンを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体I、修飾体III、及び非晶質リバロキサバンを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体II、修飾体III、及び非晶質リバロキサバンを含んでなる組成物が提供される。APO‐A型、修飾体I、修飾体II、修飾体III、及び非晶質リバロキサバンを含んでなる組成物が提供される。
【0051】
APO‐A型を含んでなる組成物は、APO‐A型をあらゆる数量で含むことができる。組成物は、1%以上のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜100%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、5%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、10%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、15%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、20%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、25%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、30%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、35%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、40%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、45%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、50%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、55%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、60%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、65%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、70%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、75%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、80%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、85%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、90%〜95%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜90%のAPO‐A型を含むことができる。
【0052】
組成物は、1%〜85%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜80%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜75%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜70%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜65%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜60%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜55%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜50%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜45%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜40%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜35%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜30%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜25%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜20%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜15%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜10%のAPO‐A型を含むことができる。組成物は、1%〜5%のAPO‐A型を含むことができる。
【実施例】
【0053】
実施例1:APO‐A型としての5‐クロロ‐N‐{[(5S)‐2‐オキソ‐3‐[4‐(3‐オキソモルホリン‐4‐イル)フェニル]オキサ‐ゾリジン‐5‐イル]‐メチル}チオフェン‐2‐カルボキサミドの製造
【0054】
300mgの修飾体Iの状態の5‐クロロ‐N‐{[(5S)‐2‐オキソ‐3‐[4‐(3‐オキソモルホリン‐4‐イル)フェニル]オキサ‐ゾリジン‐5‐イル]‐メチル}チオフェン‐2‐カルボキサミドを、40mLのメチル‐イソブチルケトン(MIBK)及び0.5mLのジメチルアセトアミド中に懸濁し、そして115℃〜100℃の温度に加熱した。得られた懸濁液を、その温度にて1時間撹拌し、そして熱い状態で濾過した。濾液を室温に冷まし、固体を、濾過によって回収し、そして50℃の温度にて乾燥させた。
【0055】
実施例2:APO‐A型としての5‐クロロ‐N‐{[(5S)‐2‐オキソ‐3‐[4‐(3‐オキソモルホリン‐4‐イル)フェニル]オキサ‐ゾリジン‐5‐イル]‐メチル}チオフェン‐2‐カルボキサミドの製造
【0056】
300mgの修飾体Iの状態の5‐クロロ‐N‐{[(5S)‐2‐オキソ‐3‐[4‐(3‐オキソモルホリン‐4‐イル)フェニル]オキサ‐ゾリジン‐5‐イル]‐メチル}チオフェン‐2‐カルボキサミドを、50mLのメチル‐イソブチルケトン(MIBK)中に懸濁し、そして100℃〜115℃の温度に加熱した。得られた懸濁液を、その温度にて1時間撹拌し、そして熱い状態で濾過した。濾液を室温に冷まし、固体を、濾過によって回収し、そして50℃の温度にて乾燥させた。
【0057】
実施例3:APO‐A型のX線回折
実施例1及び2に記載のとおり製造した個々の結晶性多形体の粉末X線回折パターンを、固定発散スリットとX’Celerator RTMS検出機を備えたPANalytical X’Pert Pro MPD回折計によって記録した。この回折計をブラッグ‐ブレンタノ幾何学で構成した;データを、40mA及び45kVの出力のCuK.α放射を使用して4〜40の2θ範囲にわたって収集した。CuK.α放射は、発散ビーム・ニッケル・フイルターを使用することで取り出した。0.017度のステップサイズと30秒のステップ時間を使用した。サンプルを回転させて、選択配向の影響を低減した。結果を図1に示す。
【0058】
実施例4:APO‐A型のDSC
Mettler‐Toledo 821e機器によりDSCサーモグラムを収集した。サンプルを、40μLのアルミニウム・パンに量り取り、50μmの小さい穴の開いたアルミニウムの蓋で圧着して閉じた。サンプルを、窒素流入下、10℃/分の走査速度にて分析した。結果を図2に示す。
【0059】
本発明の様々な実施形態を本明細書中に開示しているが、多くの適用形態及び修飾体が、当業者の一般的な常識に従って本発明の範囲内で作り出され得る。そのような修飾体には、実質的に同じやり方で同じ結果を達成するために本発明のいずれかの態様に関する公知の同等物での置換が含まれる。数的範囲には、範囲を規定している数字が包含される。さらに、数的範囲は、範囲が存在せず具体的に列挙されている列挙範囲内の個々の値に加えて、値の範囲が挙げられるように提供される。単語「含んでなる(comprising)」は、語句「含んでなるが、これだけに限定されるものではない(including, but not limited to)」と実質的に同義である非限定的な用語として本明細書中に使用されているので、単語「含んでなる(comprises)」も対応する意味を持っている。本明細書中に使用される場合、単数形「a」、「an」及び「the」は、別段の文脈上の明確な指示がない限り、複数の言及対象を包含する。よって、例えば、「もの(a thing)」への言及には、2つ以上の前記のものが含まれる。本明細書中の参考文献の引用は、かかる参考文献が本発明の先行技術であることを認めているわけではない。1又は2以上のあらゆる優先権証明書を、それぞれの個々の優先権証明書が本明細書中に援用されるように具体的且つ個別に示されていたかのように、そしてまるで本明細書中に完全に記載したかのように、本明細書中に援用する。本発明には、実質的に本明細書中で先に記載の、そして実施例及び図面に関連して、すべての実施形態及び変形形態が含まれる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
約39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項2】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項3】
39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項4】
約34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項5】
34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項6】
34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項7】
前記X線回折パターンが、約34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項1に記載の多形体。
【請求項8】
前記X線回折パターンが、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項1に記載の多形体。
【請求項9】
前記X線回折パターンが、34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項1に記載の多形体。
【請求項10】
前記X線回折パターンが、約34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項2に記載の多形体。
【請求項11】
前記X線回折パターンが、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項2に記載の多形体。
【請求項12】
前記X線回折パターンが、34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項2に記載の多形体。
【請求項13】
前記X線回折パターンが、約34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項3に記載の多形体。
【請求項14】
前記X線回折パターンが、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項3に記載の多形体。
【請求項15】
前記X線回折パターンが、34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項3に記載の多形体。
【請求項16】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項1に記載の多形体。
【請求項17】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項1に記載の多形体。
【請求項18】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項1に記載の多形体。
【請求項19】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項2に記載の多形体。
【請求項20】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項2に記載の多形体。
【請求項21】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項2に記載の多形体。
【請求項22】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項3に記載の多形体。
【請求項23】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項3に記載の多形体。
【請求項24】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項3に記載の多形体。
【請求項25】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項4に記載の多形体。
【請求項26】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項4に記載の多形体。
【請求項27】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項4に記載の多形体。
【請求項28】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項5に記載の多形体。
【請求項29】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項5に記載の多形体。
【請求項30】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項5に記載の多形体。
【請求項31】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項6に記載の多形体。
【請求項32】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項6に記載の多形体。
【請求項33】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項6に記載の多形体。
【請求項34】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項7に記載の多形体。
【請求項35】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項7に記載の多形体。
【請求項36】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項7に記載の多形体。
【請求項37】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項8に記載の多形体。
【請求項38】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項8に記載の多形体。
【請求項39】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項8に記載の多形体。
【請求項40】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項9に記載の多形体。
【請求項41】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項9に記載の多形体。
【請求項42】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項9に記載の多形体。
【請求項43】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項10に記載の多形体。
【請求項44】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項10に記載の多形体。
【請求項45】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項10に記載の多形体。
【請求項46】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項11に記載の多形体。
【請求項47】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項11に記載の多形体。
【請求項48】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項11に記載の多形体。
【請求項49】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項12に記載の多形体。
【請求項50】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項12に記載の多形体。
【請求項51】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項12に記載の多形体。
【請求項52】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項13に記載の多形体。
【請求項53】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項13に記載の多形体。
【請求項54】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項13に記載の多形体。
【請求項55】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項14に記載の多形体。
【請求項56】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項14に記載の多形体。
【請求項57】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項14に記載の多形体。
【請求項58】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項15に記載の多形体。
【請求項59】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項15に記載の多形体。
【請求項60】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項15に記載の多形体。
【請求項61】
少なくとも約8.72%の相対強度を有する約39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項62】
少なくとも約8.72%の相対強度を有する39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項63】
少なくとも約8.72%の相対強度を有する39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項64】
少なくとも約8.45%の相対強度を有する約34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項65】
少なくとも約8.45%の相対強度を有する34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項66】
少なくとも約8.45%の相対強度を有する34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体。
【請求項67】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する約34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項61に記載の多形体。
【請求項68】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項61に記載の多形体。
【請求項69】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項61に記載の多形体。
【請求項70】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する約34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項62に記載の多形体。
【請求項71】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項62に記載の多形体。
【請求項72】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項62に記載の多形体。
【請求項73】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する約34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項63に記載の多形体。
【請求項74】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項63に記載の多形体。
【請求項75】
前記X線回折パターンが、少なくとも約8.45%の相対強度を有する34.60度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項63に記載の多形体。
【請求項76】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項61に記載の多形体。
【請求項77】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項61に記載の多形体。
【請求項78】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項61に記載の多形体。
【請求項79】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項62に記載の多形体。
【請求項80】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項62に記載の多形体。
【請求項81】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項62に記載の多形体。
【請求項82】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項63に記載の多形体。
【請求項83】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項63に記載の多形体。
【請求項84】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項63に記載の多形体。
【請求項85】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項64に記載の多形体。
【請求項86】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項64に記載の多形体。
【請求項87】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項64に記載の多形体。
【請求項88】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項65に記載の多形体。
【請求項89】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項65に記載の多形体。
【請求項90】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項65に記載の多形体。
【請求項91】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項66に記載の多形体。
【請求項92】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項66に記載の多形体。
【請求項93】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項66に記載の多形体。
【請求項94】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項67に記載の多形体。
【請求項95】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項67に記載の多形体。
【請求項96】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項67に記載の多形体。
【請求項97】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項68に記載の多形体。
【請求項98】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項68に記載の多形体。
【請求項99】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項68に記載の多形体。
【請求項100】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項69に記載の多形体。
【請求項101】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項69に記載の多形体。
【請求項102】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項69に記載の多形体。
【請求項103】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項70に記載の多形体。
【請求項104】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項70に記載の多形体。
【請求項105】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項70に記載の多形体。
【請求項106】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項71に記載の多形体。
【請求項107】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項71に記載の多形体。
【請求項108】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項71に記載の多形体。
【請求項109】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項72に記載の多形体。
【請求項110】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項72に記載の多形体。
【請求項111】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項72に記載の多形体。
【請求項112】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項73に記載の多形体。
【請求項113】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項73に記載の多形体。
【請求項114】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項73に記載の多形体。
【請求項115】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項74に記載の多形体。
【請求項116】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項74に記載の多形体。
【請求項117】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項74に記載の多形体。
【請求項118】
前記X線回折パターンが、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項75に記載の多形体。
【請求項119】
前記X線回折パターンが、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項75に記載の多形体。
【請求項120】
前記X線回折パターンが、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなり、そして各ピークが、それぞれ少なくとも約14.62%、少なくとも約10.64%、少なくとも約7.42%、及び少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項75に記載の多形体。
【請求項121】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項1に記載の多形体。
【請求項122】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項2に記載の多形体。
【請求項123】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項3に記載の多形体。
【請求項124】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項4に記載の多形体。
【請求項125】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項5に記載の多形体。
【請求項126】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項6に記載の多形体。
【請求項127】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項7に記載の多形体。
【請求項128】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項8に記載の多形体。
【請求項129】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項9に記載の多形体。
【請求項130】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項10に記載の多形体。
【請求項131】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項11に記載の多形体。
【請求項132】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項12に記載の多形体。
【請求項133】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項13に記載の多形体。
【請求項134】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項14に記載の多形体。
【請求項135】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項15に記載の多形体。
【請求項136】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項16に記載の多形体。
【請求項137】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項17に記載の多形体。
【請求項138】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項18に記載の多形体。
【請求項139】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項19に記載の多形体。
【請求項140】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項20に記載の多形体。
【請求項141】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項21に記載の多形体。
【請求項142】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項22に記載の多形体。
【請求項143】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項23に記載の多形体。
【請求項144】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項24に記載の多形体。
【請求項145】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項25に記載の多形体。
【請求項146】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項26に記載の多形体。
【請求項147】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項27に記載の多形体。
【請求項148】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項28に記載の多形体。
【請求項149】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項29に記載の多形体。
【請求項150】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項30に記載の多形体。
【請求項151】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項31に記載の多形体。
【請求項152】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項32に記載の多形体。
【請求項153】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項33に記載の多形体。
【請求項154】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項34に記載の多形体。
【請求項155】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項35に記載の多形体。
【請求項156】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項36に記載の多形体。
【請求項157】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項37に記載の多形体。
【請求項158】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項38に記載の多形体。
【請求項159】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項39に記載の多形体。
【請求項160】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項40に記載の多形体。
【請求項161】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項41に記載の多形体。
【請求項162】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項42に記載の多形体。
【請求項163】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項43に記載の多形体。
【請求項164】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項44に記載の多形体。
【請求項165】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項45に記載の多形体。
【請求項166】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項46に記載の多形体。
【請求項167】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項47に記載の多形体。
【請求項168】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項48に記載の多形体。
【請求項169】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項49に記載の多形体。
【請求項170】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項50に記載の多形体。
【請求項171】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項51に記載の多形体。
【請求項172】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項52に記載の多形体。
【請求項173】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項53に記載の多形体。
【請求項174】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項54に記載の多形体。
【請求項175】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項55に記載の多形体。
【請求項176】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項56に記載の多形体。
【請求項177】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項57に記載の多形体。
【請求項178】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項58に記載の多形体。
【請求項179】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項59に記載の多形体。
【請求項180】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項60に記載の多形体。
【請求項181】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項61に記載の多形体。
【請求項182】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項62に記載の多形体。
【請求項183】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項63に記載の多形体。
【請求項184】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項64に記載の多形体。
【請求項185】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項65に記載の多形体。
【請求項186】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項66に記載の多形体。
【請求項187】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項67に記載の多形体。
【請求項188】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項68に記載の多形体。
【請求項189】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項69に記載の多形体。
【請求項190】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項70に記載の多形体。
【請求項191】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項71に記載の多形体。
【請求項192】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項72に記載の多形体。
【請求項193】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項73に記載の多形体。
【請求項194】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項74に記載の多形体。
【請求項195】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項75に記載の多形体。
【請求項196】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項76に記載の多形体。
【請求項197】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項77に記載の多形体。
【請求項198】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項78に記載の多形体。
【請求項199】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項79に記載の多形体。
【請求項200】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項80に記載の多形体。
【請求項201】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項81に記載の多形体。
【請求項202】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項82に記載の多形体。
【請求項203】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項83に記載の多形体。
【請求項204】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項84に記載の多形体。
【請求項205】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項85に記載の多形体。
【請求項206】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項86に記載の多形体。
【請求項207】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項87に記載の多形体。
【請求項208】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項88に記載の多形体。
【請求項209】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項89に記載の多形体。
【請求項210】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項90に記載の多形体。
【請求項211】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項91に記載の多形体。
【請求項212】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項92に記載の多形体。
【請求項213】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項93に記載の多形体。
【請求項214】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項94に記載の多形体。
【請求項215】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項95に記載の多形体。
【請求項216】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項96に記載の多形体。
【請求項217】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項97に記載の多形体。
【請求項218】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項98に記載の多形体。
【請求項219】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項99に記載の多形体。
【請求項220】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項100に記載の多形体。
【請求項221】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項101に記載の多形体。
【請求項222】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項102に記載の多形体。
【請求項223】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項103に記載の多形体。
【請求項224】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項104に記載の多形体。
【請求項225】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項105に記載の多形体。
【請求項226】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項106に記載の多形体。
【請求項227】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項107に記載の多形体。
【請求項228】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項108に記載の多形体。
【請求項229】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項109に記載の多形体。
【請求項230】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項110に記載の多形体。
【請求項231】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項111に記載の多形体。
【請求項232】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項112に記載の多形体。
【請求項233】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項113に記載の多形体。
【請求項234】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項114に記載の多形体。
【請求項235】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項115に記載の多形体。
【請求項236】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項116に記載の多形体。
【請求項237】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項117に記載の多形体。
【請求項238】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項118に記載の多形体。
【請求項239】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項119に記載の多形体。
【請求項240】
約166℃の開始温度にて吸熱ピークを示し、且つ、約183℃にて最大ピークを示すDSCサーモグラムによってさらに特徴付けられる、請求項120に記載の多形体。
【請求項241】
以下のステップ:
a.以下の式(1):
【化1】

によって表される化合物を、有機溶媒又は溶媒混合物と組み合わせて、混合物を形成し;
b.前記混合物を加熱し;
c.未溶解の固体を取り除き、溶液を形成し;
d.結晶成長を促進させ;及び
e.結晶を回収すること
を含んでなる、APO‐A型(form APO−A)の製造方法。
【請求項242】
前記結晶を濾過によって回収する、請求項241に記載の方法。
【請求項243】
前記式(1)によって表される出発化合物が、APO‐A型以外の多形体である、請求項241に記載の方法。
【請求項244】
前記式(1)によって表される出発化合物が、APO‐A型以外の多形体である、請求項242に記載の方法。
【請求項245】
前記式(1)によって表される出発化合物が、多形体の修飾体(modification)Iである、請求項241に記載の方法。
【請求項246】
前記式(1)によって表される出発化合物が、多形体の修飾体Iである、請求項242に記載の方法。
【請求項247】
前記式(1)によって表される出発化合物が、非晶質体である、請求項241に記載の方法。
【請求項248】
前記式(1)によって表される出発化合物が、非晶質体である、請求項242に記載の方法。
【請求項249】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させる、請求項241に記載の方法。
【請求項250】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させる、請求項242に記載の方法。
【請求項251】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させる、請求項243に記載の方法。
【請求項252】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させる、請求項244に記載の方法。
【請求項253】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させる、請求項245に記載の方法。
【請求項254】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させる、請求項246に記載の方法。
【請求項255】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させる、請求項247に記載の方法。
【請求項256】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させる、請求項248に記載の方法。
【請求項257】
前記結晶成長を、前記溶液に種結晶を加えること(seeding)によって促進させる、請求項241に記載の方法。
【請求項258】
前記結晶成長を、前記溶液に種結晶を加えることによって促進させる、請求項242に記載の方法。
【請求項259】
前記結晶成長を、前記溶液に種結晶を加えることによって促進させる、請求項243に記載の方法。
【請求項260】
前記結晶成長を、前記溶液に種結晶を加えることによって促進させる、請求項244に記載の方法。
【請求項261】
前記結晶成長を、前記溶液に種結晶を加えることによって促進させる、請求項245に記載の方法。
【請求項262】
前記結晶成長を、前記溶液に種結晶を加えることによって促進させる、請求項246に記載の方法。
【請求項263】
前記結晶成長を、前記溶液に種結晶を加えることによって促進させる、請求項247に記載の方法。
【請求項264】
前記結晶成長を、前記溶液に種結晶を加えることによって促進させる、請求項248に記載の方法。
【請求項265】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却し、且つ、種結晶を加えることによって促進させる、請求項241に記載の方法。
【請求項266】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却し、且つ、種結晶を加えることによって促進させる、請求項242に記載の方法。
【請求項267】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却し、且つ、種結晶を加えることによって促進させる、請求項243に記載の方法。
【請求項268】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却し、且つ、種結晶を加えることによって促進させる、請求項244に記載の方法。
【請求項269】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却し、且つ、種結晶を加えることによって促進させる、請求項245に記載の方法。
【請求項270】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却し、且つ、種結晶を加えることによって促進させる、請求項246に記載の方法。
【請求項271】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却し、且つ、種結晶を加えることによって促進させる、請求項247に記載の方法。
【請求項272】
前記結晶成長を、前記溶液を冷却し、且つ、種結晶を加えることによって促進させる、請求項248に記載の方法。
【請求項273】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1種類を含んでなる、請求項241に記載の方法。
【請求項274】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項242に記載の方法。
【請求項275】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項243に記載の方法。
【請求項276】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項244に記載の方法。
【請求項277】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項245に記載の方法。
【請求項278】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項246に記載の方法。
【請求項279】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項247に記載の方法。
【請求項280】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項248に記載の方法。
【請求項281】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項249に記載の方法。
【請求項282】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項250に記載の方法。
【請求項283】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項251に記載の方法。
【請求項284】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項252に記載の方法。
【請求項285】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項253に記載の方法。
【請求項286】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項254に記載の方法。
【請求項287】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項255に記載の方法。
【請求項288】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項256に記載の方法。
【請求項289】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項257に記載の方法。
【請求項290】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項258に記載の方法。
【請求項291】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項259に記載の方法。
【請求項292】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項260に記載の方法。
【請求項293】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項261に記載の方法。
【請求項294】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項262に記載の方法。
【請求項295】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項263に記載の方法。
【請求項296】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項264に記載の方法。
【請求項297】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項265に記載の方法。
【請求項298】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項266に記載の方法。
【請求項299】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項267に記載の方法。
【請求項300】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項268に記載の方法。
【請求項301】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項269に記載の方法。
【請求項302】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項270に記載の方法。
【請求項303】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項271に記載の方法。
【請求項304】
前記有機溶媒が:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項272に記載の方法。
【請求項305】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項241に記載の方法。
【請求項306】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項242に記載の方法。
【請求項307】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項243に記載の方法。
【請求項308】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項244に記載の方法。
【請求項309】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項245に記載の方法。
【請求項310】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項246に記載の方法。
【請求項311】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項247に記載の方法。
【請求項312】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項248に記載の方法。
【請求項313】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項249に記載の方法。
【請求項314】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項250に記載の方法。
【請求項315】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項251に記載の方法。
【請求項316】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項252に記載の方法。
【請求項317】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項253に記載の方法。
【請求項318】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項254に記載の方法。
【請求項319】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項255に記載の方法。
【請求項320】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項256に記載の方法。
【請求項321】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項257に記載の方法。
【請求項322】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項258に記載の方法。
【請求項323】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項259に記載の方法。
【請求項324】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項260に記載の方法。
【請求項325】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項261に記載の方法。
【請求項326】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項262に記載の方法。
【請求項327】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項263に記載の方法。
【請求項328】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項264に記載の方法。
【請求項329】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項265に記載の方法。
【請求項330】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項266に記載の方法。
【請求項331】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項267に記載の方法。
【請求項332】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項268に記載の方法。
【請求項333】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項269に記載の方法。
【請求項334】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項270に記載の方法。
【請求項335】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項271に記載の方法。
【請求項336】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つを含んでなる、請求項272に記載の方法。
【請求項337】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項241に記載の方法。
【請求項338】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項242に記載の方法。
【請求項339】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項243に記載の方法。
【請求項340】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項244に記載の方法。
【請求項341】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項245に記載の方法。
【請求項342】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項246に記載の方法。
【請求項343】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項247に記載の方法。
【請求項344】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項248に記載の方法。
【請求項345】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項249に記載の方法。
【請求項346】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項250に記載の方法。
【請求項347】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項251に記載の方法。
【請求項348】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項252に記載の方法。
【請求項349】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項253に記載の方法。
【請求項350】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項254に記載の方法。
【請求項351】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項255に記載の方法。
【請求項352】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項256に記載の方法。
【請求項353】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項257に記載の方法。
【請求項354】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項258に記載の方法。
【請求項355】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項259に記載の方法。
【請求項356】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項260に記載の方法。
【請求項357】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項261に記載の方法。
【請求項358】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項262に記載の方法。
【請求項359】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項263に記載の方法。
【請求項360】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項264に記載の方法。
【請求項361】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項265に記載の方法。
【請求項362】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項266に記載の方法。
【請求項363】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項267に記載の方法。
【請求項364】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項268に記載の方法。
【請求項365】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項269に記載の方法。
【請求項366】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項270に記載の方法。
【請求項367】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項271に記載の方法。
【請求項368】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群のうちの少なくとも1つから選択される、請求項272に記載の方法。
【請求項369】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項241に記載の方法。
【請求項370】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項242に記載の方法。
【請求項371】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項243に記載の方法。
【請求項372】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項244に記載の方法。
【請求項373】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項245に記載の方法。
【請求項374】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項246に記載の方法。
【請求項375】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項247に記載の方法。
【請求項376】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項248に記載の方法。
【請求項377】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項249に記載の方法。
【請求項378】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項250に記載の方法。
【請求項379】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項251に記載の方法。
【請求項380】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項252に記載の方法。
【請求項381】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項253に記載の方法。
【請求項382】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項254に記載の方法。
【請求項383】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項255に記載の方法。
【請求項384】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項256に記載の方法。
【請求項385】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項257に記載の方法。
【請求項386】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項258に記載の方法。
【請求項387】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項259に記載の方法。
【請求項388】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項260に記載の方法。
【請求項389】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項261に記載の方法。
【請求項390】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項262に記載の方法。
【請求項391】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項263に記載の方法。
【請求項392】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項264に記載の方法。
【請求項393】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項265に記載の方法。
【請求項394】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項266に記載の方法。
【請求項395】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項267に記載の方法。
【請求項396】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項268に記載の方法。
【請求項397】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項269に記載の方法。
【請求項398】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項270に記載の方法。
【請求項399】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項271に記載の方法。
【請求項400】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項272に記載の方法。
【請求項401】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項241に記載の方法。
【請求項402】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項242に記載の方法。
【請求項403】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項243に記載の方法。
【請求項404】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項244に記載の方法。
【請求項405】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項245に記載の方法。
【請求項406】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項246に記載の方法。
【請求項407】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項247に記載の方法。
【請求項408】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項248に記載の方法。
【請求項409】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項249に記載の方法。
【請求項410】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項250に記載の方法。
【請求項411】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項251に記載の方法。
【請求項412】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項252に記載の方法。
【請求項413】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項253に記載の方法。
【請求項414】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項254に記載の方法。
【請求項415】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項255に記載の方法。
【請求項416】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項256に記載の方法。
【請求項417】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項257に記載の方法。
【請求項418】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項258に記載の方法。
【請求項419】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項259に記載の方法。
【請求項420】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項260に記載の方法。
【請求項421】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項261に記載の方法。
【請求項422】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項262に記載の方法。
【請求項423】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項263に記載の方法。
【請求項424】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項264に記載の方法。
【請求項425】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項265に記載の方法。
【請求項426】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項266に記載の方法。
【請求項427】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項267に記載の方法。
【請求項428】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項268に記載の方法。
【請求項429】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項269に記載の方法。
【請求項430】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項270に記載の方法。
【請求項431】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項271に記載の方法。
【請求項432】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成る、請求項272に記載の方法。
【請求項433】
以下のステップ:
a.以下の式(1):
【化2】

によって表される化合物を、有機溶媒又は溶媒混合物と組み合わせて、混合物を形成し;
b.前記混合物を加熱し;
c.未溶解の固体を取り除き、溶液を形成し;
d.結晶成長を促進させ;及び
e.結晶を回収すること
を含んでなる方法によって製造された、APO‐A型を含んでなる製造物。
【請求項434】
前記式(1)によって表される出発化合物が、多形体の修飾体Iであり、前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなり、結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させ、且つ、結晶を濾過によって回収する、請求項433に記載のAPO‐A型を含んでなる製造物。
【請求項435】
前記式(1)によって表される出発化合物が、多形体の修飾体Iであり、前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンから成り、結晶成長を、前記溶液を冷却することによって促進させ、且つ、結晶を濾過によって回収する、請求項433に記載のAPO‐A型を含んでなる製造物。
【請求項436】
約39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体を含んでなる医薬製剤。
【請求項437】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体を含んでなる医薬製剤。
【請求項438】
39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体を含んでなる医薬製剤。
【請求項439】
約34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体を含んでなる医薬製剤。
【請求項440】
34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体を含んでなる医薬製剤。
【請求項441】
34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体を含んでなる医薬製剤。
【請求項442】
前記X線回折パターンが、約34.60度2θ、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項436に記載の医薬製剤。
【請求項443】
前記X線回折パターンが、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項437に記載の医薬製剤。
【請求項444】
前記X線回折パターンが、34.60度2θ、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項438に記載の医薬製剤。
【請求項445】
約39.12度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、約34.60度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、約25.78度2θにおけるピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、約22.44度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、約19.27度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、約8.97度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項442に記載の医薬製剤。
【請求項446】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θのピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項443に記載の医薬製剤。
【請求項447】
39.12度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、34.60度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、25.78度2θにおけるピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、22.44度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、19.27度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、8.97度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項444に記載の医薬製剤。
【請求項448】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項436に記載の医薬製剤。
【請求項449】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項437に記載の医薬製剤。
【請求項450】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項438に記載の医薬製剤。
【請求項451】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項439に記載の医薬製剤。
【請求項452】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項440に記載の医薬製剤。
【請求項453】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項441に記載の医薬製剤。
【請求項454】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項442に記載の医薬製剤。
【請求項455】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項443に記載の医薬製剤。
【請求項456】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項444に記載の医薬製剤。
【請求項457】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項445に記載の医薬製剤。
【請求項458】
リバロキサバンの別の多形体をさらに含んでなる、請求項446に記載の医薬製剤。
【請求項459】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項436に記載の医薬製剤。
【請求項460】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項437に記載の医薬製剤。
【請求項461】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項438に記載の医薬製剤。
【請求項462】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項439に記載の医薬製剤。
【請求項463】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項440に記載の医薬製剤。
【請求項464】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項441に記載の医薬製剤。
【請求項465】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項442に記載の医薬製剤。
【請求項466】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項443に記載の医薬製剤。
【請求項467】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項444に記載の医薬製剤。
【請求項468】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項445に記載の医薬製剤。
【請求項469】
リバロキサバンの非晶質体をさらに含んでなる、請求項446に記載の医薬製剤。
【請求項470】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項436に記載の医薬製剤。
【請求項471】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項437に記載の医薬製剤。
【請求項472】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項438に記載の医薬製剤。
【請求項473】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項439に記載の医薬製剤。
【請求項474】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項440に記載の医薬製剤。
【請求項475】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項441に記載の医薬製剤。
【請求項476】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項442に記載の医薬製剤。
【請求項477】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項443に記載の医薬製剤。
【請求項478】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項444に記載の医薬製剤。
【請求項479】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項445に記載の医薬製剤。
【請求項480】
メチル‐イソブチルケトンをさらに含んでなる、請求項446に記載の医薬製剤。
【請求項481】
約39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの別の多形体を含んでなる組成物。
【請求項482】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの別の多形体を含んでなる組成物。
【請求項483】
39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの別の多形体を含んでなる組成物。
【請求項484】
約34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの別の多形体を含んでなる組成物。
【請求項485】
34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの別の多形体を含んでなる組成物。
【請求項486】
34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの別の多形体を含んでなる組成物。
【請求項487】
前記X線回折パターンが、約34.60度2θ、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項481に記載の組成物。
【請求項488】
前記X線回折パターンが、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項482に記載の組成物。
【請求項489】
前記X線回折パターンが、34.60度2θ、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項483に記載の組成物。
【請求項490】
約39.12度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、約34.60度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、約25.78度2θにおけるピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、約22.44度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、約19.27度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、約8.97度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項487に記載の組成物。
【請求項491】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θのピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項488に記載の組成物。
【請求項492】
39.12度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、34.60度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、25.78度2θにおけるピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、22.44度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、19.27度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、8.97度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項489に記載の組成物。
【請求項493】
約39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの非晶質体を含んでなる組成物。
【請求項494】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの非晶質体を含んでなる組成物。
【請求項495】
39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの非晶質体を含んでなる組成物。
【請求項496】
約34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの非晶質体を含んでなる組成物。
【請求項497】
34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの非晶質体を含んでなる組成物。
【請求項498】
34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びリバロキサバンの非晶質体を含んでなる組成物。
【請求項499】
前記X線回折パターンが、約34.60度2θ、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項493に記載の組成物。
【請求項500】
前記X線回折パターンが、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項494に記載の組成物。
【請求項501】
前記X線回折パターンが、34.60度2θ、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項495に記載の組成物。
【請求項502】
約39.12度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、約34.60度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、約25.78度2θにおけるピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、約22.44度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、約19.27度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、約8.97度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項499に記載の組成物。
【請求項503】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θのピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項500に記載の組成物。
【請求項504】
39.12度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、34.60度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、25.78度2θにおけるピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、22.44度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、19.27度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、8.97度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項501に記載の組成物。
【請求項505】
約39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びメチル‐イソブチルケトンを含んでなる組成物。
【請求項506】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びメチル‐イソブチルケトンを含んでなる組成物。
【請求項507】
39.12度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びメチル‐イソブチルケトンを含んでなる組成物。
【請求項508】
約34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びメチル‐イソブチルケトンを含んでなる組成物。
【請求項509】
34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びメチル‐イソブチルケトンを含んでなる組成物。
【請求項510】
34.60度2θにおけるピークを含んでなるX線回折パターンによって特徴付けられるリバロキサバンの多形体、及びメチル‐イソブチルケトンを含んでなる組成物。
【請求項511】
前記X線回折パターンが、約34.60度2θ、約25.78度2θ、約22.44度2θ、約19.27度2θ、及び約8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項505に記載の組成物。
【請求項512】
前記X線回折パターンが、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θ、及び8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項506に記載の組成物。
【請求項513】
前記X線回折パターンが、34.60度2θ、25.78度2θ、22.44度2θ、19.27度2θ、及び8.97度2θにおけるピークをさらに含んでなる、請求項507に記載の組成物。
【請求項514】
約39.12度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、約34.60度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、約25.78度2θにおけるピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、約22.44度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、約19.27度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、約8.97度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項511に記載の組成物。
【請求項515】
39.12度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、34.60度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、25.78度2θプラス又はマイナス0.2度2θのピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、22.44度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、19.27度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、8.97度2θプラス又はマイナス0.2度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項512に記載の組成物。
【請求項516】
39.12度2θにおけるピークが少なくとも約8.72%の相対強度を有し、34.60度2θにおけるピークが少なくとも約8.45%の相対強度を有し、25.78度2θにおけるピークが少なくとも約14.62%の相対強度を有し、22.44度2θにおけるピークが少なくとも約10.64%の相対強度を有し、19.27度2θにおけるピークが少なくとも約7.42%の相対強度を有し、且つ、8.97度2θにおけるピークが少なくとも約6.30%の相対強度を有する、請求項513に記載の組成物。
【請求項517】
結晶形態のリバロキサバン、及び以下の:C3〜C6ケトン、C3〜C4アミド、及びその混合物、から成る群から選択される有機溶媒を含んでなる組成物。
【請求項518】
前記有機溶媒が:2‐ブタノン、3‐ペンタノン、メチル‐イソブチルケトン及びシクロヘキサノン、から成る群から選択される少なくとも1つである、請求項517に記載の組成物。
【請求項519】
前記有機溶媒が:ジメチルホルムアミド及びジメチルアセトアミド、から成る群から選択される少なくとも1つである、請求項517に記載の組成物。
【請求項520】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンを含んでなる、請求項517に記載の組成物。
【請求項521】
前記有機溶媒が、メチル‐イソブチルケトンである、請求項517に記載の組成物。

【図1】
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【図2】
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【公表番号】特表2012−514010(P2012−514010A)
【公表日】平成24年6月21日(2012.6.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−543953(P2011−543953)
【出願日】平成21年12月31日(2009.12.31)
【国際出願番号】PCT/CA2009/001895
【国際公開番号】WO2010/075631
【国際公開日】平成22年7月8日(2010.7.8)
【出願人】(511159772)アポテックス ファーマケム インコーポレイティド (2)
【Fターム(参考)】