説明

5−HT2Aセロトニン受容体に関連する障害の処置に有用な5−HT2Aセロトニン受容体の調整因子としてのピラゾール誘導体

セロトニン5HT2A受容体の活性を調整する、式(Ia):


のピラゾール誘導体およびその医薬組成物。該化合物およびその医薬組成物は、不眠症および関連する睡眠障害、血小板凝集、冠動脈疾患、心筋梗塞、一過性脳虚血発作、狭心症、卒中、心房細動を治療し、血餅形成、喘息またはその症状、激越またはその症状、行動障害、薬物性精神病、刺激性精神病、ジル・ド・ラ・トゥレット症候群、躁鬱病、器質性精神病またはNOS精神病、精神病性障害、精神病、急性統合失調症、慢性統合失調症、NOS統合失調症および関連する障害、糖尿病に関連する障害、進行性多巣性白質脳症などの危険性を減らすのに有用な方法に関する。本発明はさらに、他の薬剤と組み合わせて、別個にまたは一緒に投与し、5−HT2Aセロトニン受容体が媒介する障害を治療する方法にも関する。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(Ia):
【化14】

の化合物、またはその医薬的に許容される塩、溶媒和物、または水和物
(式中、
およびRは、それぞれ独立して、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルアリール、アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリールおよびニトロからなる群より選択され;ここで、C〜Cアルキル、アリールおよびヘテロアリールは、場合により、C〜Cアシル、C〜Cアシルオキシ、C〜Cアルケニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルカルボキサミド、C〜Cアルキルスルホンアミド、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルウレイル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cアルキニル、アミノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、カルボキサミド、カルボキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cジアルキルカルボキサミド、C〜Cジアルキルスルホンアミド、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルチオ、ハロゲン、ヒドロキシル、ニトロ、スルホンアミドおよびチオールからなる群から独立して選択される1個、2個、3個、4個または5個の置換基で置換されるか;または
およびRは、これらに結合する炭素原子とともに、C〜Cカルボシクリル基またはC〜Cヘテロシクリル基を形成し、それぞれ場合により、C〜Cアシル、C〜Cアシルオキシ、C〜Cアルケニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルカルボキサミド、C〜Cアルキルスルホンアミド、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルウレイル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cアルキニル、アミノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、カルボキサミド、カルボキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cジアルキルカルボキサミド、C〜Cジアルキルスルホンアミド、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルチオ、ハロゲン、ヒドロキシル、ニトロ、オキソ、スルホンアミドおよびチオールからなる群から独立して選択される1個、2個、3個、4個または5個の置換基で置換され;
は、H、C〜Cアルキルおよびアリールからなる群より選択され;ここで、アリールは、場合により、C〜Cアシル、C〜Cアシルオキシ、C〜Cアルケニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルカルボキサミド、C〜Cアルキルスルホンアミド、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルウレイル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cアルキニル、アミノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、カルボキサミド、カルボキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cジアルキルカルボキサミド、C〜Cジアルキルスルホンアミド、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルチオ、ハロゲン、ヒドロキシル、ニトロ、スルホンアミドおよびチオールからなる群から独立して選択される1個、2個、3個、4個または5個の置換基で置換され;
AおよびXは、それぞれ−CHCH−であり、それぞれ場合により、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、カルボキシ、シアノ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヒドロキシルおよびオキソからなる群から独立して選択される1個、2個、3個または4個の置換基で置換され;
Jは−CHCH−または−C(=NOMe)CH−であり、それぞれ場合により、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、カルボキシ、シアノ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヒドロキシルおよびオキソからなる群から独立して選択される1個、2個、3個または4個の置換基で置換され;
Arは、アリールまたはヘテロアリールであり、それぞれ場合により、C〜Cアシル、C〜Cアシルオキシ、C〜Cアルケニル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルカルボキサミド、C〜Cアルキルスルホンアミド、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルウレイル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cアルキニル、アミノ、カルボ−C〜C−アルコキシ、カルボキサミド、カルボキシ、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cジアルキルアミノ、C〜Cジアルキルカルボキサミド、C〜Cジアルキルスルホンアミド、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルキルスルフィニル、C〜Cハロアルキルスルホニル、C〜Cハロアルキルチオ、ハロゲン、C〜Cヘテロシクリル、ヒドロキシル、ニトロ、スルホンアミドおよびチオールからなる群から独立して選択される1個、2個、3個、4個または5個の置換基で置換され;但し、該化合物は、
1−(4−(1H−ピラゾール−3−カルボニル)ピペラジン−1−イル)−2−(4−フルオロ−1H−インドール−3−イル)エタン−1,2−ジオン以外である)。
【請求項2】
式(Ic):
【化15】

を有する、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
式(Ie):
【化16】

を有する、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
およびRが、それぞれ、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルアリール、アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリールおよびニトロからなる群から独立して選択される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項5】
およびRが、それぞれ、H、メチル、エチル、イソプロピル、t−ブチル、2−メチルフェニル、フェニル、シクロプロピル、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、フラン−2−イルおよびニトロからなる群から独立して選択される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項6】
が、H、ハロゲンまたはC〜Cアルキルアリールであり、Rが、H、C〜Cアルキル、アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、ヘテロアリールまたはニトロである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項7】
が、H、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードまたは2−メチルフェニルであり、Rが、H、メチル、エチル、イソプロピル、t−ブチル、フェニル、シクロプロピル、トリフルオロメチル、フラン−2−イルまたはニトロである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項8】
およびRが、これらに結合する炭素原子とともに、C〜Cカルボシクリルを形成する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項9】
およびRが、これらに結合する炭素原子とともに、Cカルボシクリルを形成する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項10】
が、H、C〜Cアルキルおよびアリールからなる群より選択され、アリールが、場合により、C〜Cアルコキシで置換される、請求項1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項11】
が、H、C〜Cアルキルおよびアリールからなる群より選択され、アリールが、場合により、メトキシで置換される、請求項1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項12】
が、H、メチル、エチル、t−ブチル、フェニルおよび4−メトキシフェニルからなる群より選択される、請求項1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項13】
AおよびXが、それぞれ−CHCH−であり、それぞれ場合により、C〜Cアルキルで置換される、請求項1〜12のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項14】
AおよびXが、それぞれ−CHCH−であり、それぞれ場合により、メチルで置換される、請求項1〜12のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項15】
AおよびXが、それぞれ独立して、−CHCH−または−CH(CH)CH−である、請求項1〜12のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項16】
Jが、C〜Cアルキル、ヒドロキシル、オキソおよび=NO−C〜Cアルキルからなる群から独立して選択される1個、2個、3個または4個の置換基で場合により置換された−CHCH−である、請求項1〜15のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項17】
Jが、メチル、ヒドロキシル、オキソおよび=NOCHからなる群から独立して選択される1個、2個、3個または4個の置換基で場合により置換された−CHCH−である、請求項1〜15のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項18】
Jが、−CHCH−、C(=NOCH)CH−、−C=OCH−、−CH(CH)CH−、−C(CHCH−または−CHOHCH−である、請求項1〜15のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項19】
Arが、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲンおよびヘテロシクリルからなる群から独立して選択される1個、2個、3個、4個または5個の置換基で場合により各々置換されたアリールまたはヘテロアリールである、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項20】
Arが、メトキシ、メタンスルホニル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチル、フルオロ、クロロおよびピロリジン−1−イルからなる群から独立して選択される1個、2個、3個、4個または5個の置換基で場合により各々置換されたアリールまたはヘテロアリールである、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項21】
Arが、ナフチル、2−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、4−メタンスルホニルフェニル、4−トリフルオロメトキシフェニル、4−トリフルオロメチルフェニル、2−フルオロフェニル、3−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェニルおよび6−クロロ−1,3−ジヒドロ−インドール−2−オンである、請求項1〜18のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項22】
式(Ic):
【化17】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその医薬的に許容される塩、溶媒和物または水和物
(式中、
は、H、ハロゲンまたはC〜Cアルキルアリールであり;
は、H、C〜Cアルキル、アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、ヘテロアリールまたはニトロであるか;または
およびRは、これらに結合する炭素原子とともに、C〜Cカルボシクリルを形成し;
は、H、C〜Cアルキル、アリールまたはC〜Cアルコキシで置換されたアリールであり;
AおよびXは、それぞれ、C〜Cアルキルで場合により置換された−CHCH−であり;
Jは、C〜Cアルキル、ヒドロキシル、オキソおよび=NO−C〜Cアルキルからなる群から独立して選択される1個、2個、3個または4個の置換基で場合により置換された−CHCH−であり;
Arは、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲンおよびヘテロシクリルからなる群から独立して選択される1個、2個、3個、4個または5個の置換基で場合により置換されたアリールまたはヘテロアリールである)。
【請求項23】
式(Ic):
【化18】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその医薬的に許容される塩、溶媒和物または水和物
(式中、
は、H、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードまたは2−メチルフェニルであり;
は、H、メチル、エチル、イソプロピル、t−ブチル、フェニル、シクロプロピル、トリフルオロメチル、フラン−2−イルまたはニトロであるか;または
およびRは、これらに結合する炭素原子とともに、Cカルボシクリルを形成し;
は、H、メチル、エチル、t−ブチル、フェニルおよび4−メトキシフェニルであり;
AおよびXは、それぞれ独立して、−CHCH−または−CH(CH)CH−であり;
Jは、−CHCH−、−C(=NOMe)CH−、−C=OCH−、−CH(CH)CH−、−C(CHCH−またはCHOHCH−であり;
Arは、ナフチル、2−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、4−メタンスルホニルフェニル、4−トリフルオロメトキシフェニル、4−トリフルオロメチルフェニル、2−フルオロフェニル、3−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェニルおよび6−クロロ−1,3−ジヒドロ−インドール−2−オンである)。
【請求項24】
式(Ie):
【化19】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその医薬的に許容される塩、溶媒和物または水和物
(式中、
は、H、ハロゲンまたはC〜Cアルキルアリールであり;
は、H、C〜Cアルキル、アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、ヘテロアリール、またはニトロであるか;または
およびRは、これらに結合する炭素原子とともに、C〜Cカルボシクリルを形成し;
は、H、C〜Cアルキル、アリール、またはC〜Cアルコキシで置換されたアリールであり;
AおよびXはそれぞれ、C〜Cアルキルで場合により置換された−CHCH−であり;
Jは、C〜Cアルキル、ヒドロキシル、オキソおよび=NO−C〜Cアルキルからなる群から独立して選択される1個、2個、3個または4個の置換基で場合により置換された−CHCH−であり;
Arは、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲンおよびヘテロシクリルからなる群から独立して選択される1個、2個、3個、4個または5個の置換基で場合により置換されたアリールまたはヘテロアリールである)。
【請求項25】
式(Ie):
【化20】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその医薬的に許容される塩、溶媒和物または水和物
(式中、
は、H、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードまたは2−メチルフェニルであり;
は、H、メチル、エチル、イソプロピル、t−ブチル、フェニル、シクロプロピル、トリフルオロメチル、フラン−2−イルまたはニトロであるか;または
およびRは、これらに結合する炭素原子とともに、Cカルボシクリルを形成し;
は、H、メチル、エチル、t−ブチル、フェニルおよび4−メトキシフェニルであり;
AおよびXは、それぞれ独立して、−CHCH−または−CH(CH)CH−であり;
Jは、−CHCH−、−C(=NOMe)CH−、−C=OCH−、−CH(CH)CH−、−C(CHCH−またはCHOHCH−であり;
Arは、ナフチル、2−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、4−メタンスルホニルフェニル、4−トリフルオロメトキシフェニル、4−トリフルオロメチルフェニル、2−フルオロフェニル、3−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェニルおよび6−クロロ−1,3−ジヒドロ−インドール−2−オンである)。
【請求項26】
以下:
2−[4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−クロロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(2−メチル−5−フェニル−2H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−2,5−ジメチル−2H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
5−{2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エチル}−6−クロロ−1,3−ジヒドロ−インドール−2−オン;
2−[(S)−4−(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−3−メチル−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(2−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[(S)−4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−3−メチル−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−シクロペンタピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
2−[(R)−4−(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−2−メチル−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(3−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[(R)−4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−2−メチル−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(1−tert−ブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−ピロリジン−1−イル−フェニル)−エタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−{4−[1−(4−メトキシ−フェニル)−5−フェニル−1H−ピラゾール−3−カルボニル]−ピペラジン−1−イル}−エタノン;
2−[4−(5−tert−ブチル−2−メチル−2H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−メトキシ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−メタンスルホニル−フェニル)−エタノン;
(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(2−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノンO−メチル−オキシム;
(4−ブロモ−2,5−ジメチル−2H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(1−メチル−4−o−トリル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(3−フルオロ−フェニル)−エタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(5−メチル−2−フェニル−2H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
(4−ブロモ−2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(5−シクロプロピル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−エタノン;
(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(3−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(5−エチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(3−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−クロロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−クロロ−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−(2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル)−メタノン;
2−[4−(4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−(4−フェネチル−ピペラジン−1−イル)−メタノン;
(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−クロロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(5−イソプロピル−2H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
(4−クロロ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(4−ヨード−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(3,4−ジフルオロ−フェニル)−エタノン;
5−{2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−アセチル}−6−クロロ−1,3−ジヒドロ−インドール−2−オン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(5−メチル−2H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン
(4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(4−ブロモ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{(S)−4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−3−メチル−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{(S)−4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−2−メチル−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(2−クロロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−(5−イソプロピル−2H−ピラゾール−3−イル)−メタノン;
2−[4−(4−クロロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{(S)−4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−3−メチル−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{(R)−4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−2−メチル−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(3−クロロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(4−クロロ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−2−メチル−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−ナフタレン−2−イル−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(2−メトキシ−フェニル)−エタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(5−フラン−2−イル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−(5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−メタノン
2−[4−(4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−プロピル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−クロロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(2−フルオロ−フェニル)−エタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(1−メチル−5−フェニル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
(4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{(R)−4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−3−メチル−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{(R)−4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−3−メチル−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
1−(4−フルオロ−フェニル)−2−[4−(5−ニトロ−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−エタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
2−[(S)−4−(4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−2−メチル−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(2−エチル−5−メチル−2H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[(S)−4−(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−2−メチル−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−ピペラジン−1−イル]−1−(2,4−ジフルオロ−フェニル)−エタノン;
2−[(S)−4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニル)−2−メチル−ピペラジン−1−イル]−1−(4−フルオロ−フェニル)−エタノン;
{4−[2−(4−フルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−メタノン;
(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(2,4−ジフルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;および
(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−{4−[2−(2,4−ジフルオロ−フェニル)−エチル]−ピペラジン−1−イル}−メタノン;
からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物、またはその医薬的に許容される塩、水和物または溶媒和物。
【請求項27】
請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物と、医薬的に許容される担体とを含む、医薬組成物。
【請求項28】
処置を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体において5−HT2Aによって媒介される障害を治療するための方法。
【請求項29】
前記5−HT2Aによって媒介される障害が、個体の冠動脈疾患、心筋梗塞、一過性脳虚血発作、狭心症、卒中および心房細動からなる群より選択され、処置を必要とする該個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、請求項28に記載の方法。
【請求項30】
処置を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の睡眠障害を治療するための方法。
【請求項31】
前記睡眠障害が睡眠異常である、請求項30に記載の方法。
【請求項32】
前記睡眠障害が不眠症である、請求項30に記載の方法。
【請求項33】
前記睡眠障害が錯眠である、請求項30に記載の方法。
【請求項34】
徐波睡眠を増やすことを必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の徐波睡眠を増やすための方法。
【請求項35】
睡眠の定着の改善を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の睡眠の定着を改善するための方法。
【請求項36】
睡眠の維持の改善を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の睡眠の維持を改善するための方法。
【請求項37】
処置を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の血小板凝集に関連する状態を治療する方法。
【請求項38】
血管形成術または冠動脈バイパス手術の個体において血餅形成の危険性を減らすための方法であって、血餅形成の危険性を減らすことを必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、方法。
【請求項39】
血餅形成の危険性を減らすことを必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の血餅形成の危険性を減らすための方法。
【請求項40】
心房細動を患う個体において血餅形成の危険性を減らすための方法であって、血餅形成の危険性を減らすことを必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、方法。
【請求項41】
処置を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の糖尿病に関連する障害を治療するための方法。
【請求項42】
処置を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の進行性多巣性白質脳症を治療するための方法。
【請求項43】
処置を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の高血圧を治療するための方法。
【請求項44】
処置を必要とする個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の疼痛を治療するための方法。
【請求項45】
睡眠障害を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項46】
睡眠異常を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項47】
不眠症を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項48】
錯眠を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項49】
徐波睡眠を増やす医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項50】
睡眠の定着を改善する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項51】
睡眠の維持を改善する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項52】
5−HT2Aによって媒介される障害を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項53】
冠動脈疾患、心筋梗塞、一過性脳虚血発作、狭心症、卒中および心房細動からなる群より選択される5−HT2Aによって媒介される障害を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項54】
血小板凝集に関連する状態を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項55】
血餅形成の危険性を減らすことを必要とする、血管形成術または冠動脈バイパス手術の個体に、治療有効量の請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の医薬組成物を投与する工程を含む、個体の血餅形成の危険性を減らす医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項56】
個体の血餅形成の危険性を減らす医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項57】
心房細動を患う個体において、血餅形成の危険性を減らす医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項58】
糖尿病に関連する障害を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項59】
進行性多巣性白質脳症を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項60】
高血圧を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項61】
疼痛を治療する医薬を製造するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項62】
療法によってヒトまたは動物の身体を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項63】
療法によってヒトまたは動物の身体において5−HT2Aによって媒介される障害を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項64】
冠動脈疾患、心筋梗塞、一過性脳虚血発作、狭心症、卒中および心房細動からなる群より選択される5−HT2Aによって媒介される障害を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項65】
療法によってヒトまたは動物の身体において睡眠障害を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項66】
睡眠異常を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項67】
不眠症を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項68】
錯眠を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項69】
徐波睡眠を増やすための方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項70】
睡眠の定着を改善するための方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項71】
睡眠の維持を改善するための方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項72】
血小板凝集に関連する状態を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項73】
血管形成術または冠動脈バイパス手術の個体の血餅形成の危険性を減らす方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項74】
個体の血餅形成の危険性を減らす方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項75】
心房細動を患う個体の血餅形成の危険性を減らす方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項76】
療法によってヒトまたは動物の身体において糖尿病に関連する障害を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項77】
療法によってヒトまたは動物の身体において進行性多巣性白質脳症を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項78】
高血圧を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項79】
疼痛を治療する方法で使用するための、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項80】
請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物と、医薬的に許容される担体とを混合する工程を含む、組成物を調製するためのプロセス。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate


【公表番号】特表2010−505832(P2010−505832A)
【公表日】平成22年2月25日(2010.2.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−531423(P2009−531423)
【出願日】平成19年10月2日(2007.10.2)
【国際出願番号】PCT/US2007/021182
【国際公開番号】WO2008/042388
【国際公開日】平成20年4月10日(2008.4.10)
【出願人】(500478097)アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (97)
【Fターム(参考)】