説明

CNGH0004ポリペプチド、抗体、組成物、方法および使用

本発明は、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチドまたは抗体をコードする単離された核酸を含む、少なくとも1種の新規のCNGH0004ポリペプチド、抗体、CNGH0004ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物または植物、およびそれらを作製および使用する方法に関し、治療組成物、方法およびデバイスを含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号1の連続核酸1001〜11713のすべてを含んでなるかまたはそれらに相補的な少なくとも1種のポリヌクレオチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004核酸。
【請求項2】
配列番号1の少なくとも45個の連続ヌクレオチド1001〜11713を含んでなるかまたはそれらに相補的な少なくとも1種のポリヌクレオチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004核酸。
【請求項3】
配列番号2のアミノ酸配列をコードする少なくとも1種のポリヌクレオチド、またはそれに相補的なポリヌクレオチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004核酸。
【請求項4】
配列番号1の連続ヌクレオチド1001〜11713のすべてを含んでなるかまたはそれらに相補的なヌクレオチド配列に少なくとも95〜99%の同一性を有する少なくとも1種のポリヌクレオチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004核酸。
【請求項5】
配列番号1の連続ヌクレオチド1001〜11713の少なくとも45個を含んでなるかまたはそれらに相補的なヌクレオチド配列に対して少なくとも95〜99%の同一性を有する少なくとも1種のポリヌクレオチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004核酸。
【請求項6】
配列番号1の連続ヌクレオチドのすべてまたはそれらに相補的なポリヌクレオチドにストリンジェントな条件でハイブリダイズする少なくとも1種のポリヌクレオチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004核酸。
【請求項7】
配列番号1の少なくとも45個の連続ヌクレオチドまたはそれらに相補的なポリヌクレオチドにストリンジェントな条件でハイブリダイズする少なくとも1種のポリヌクレオチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004核酸。
【請求項8】
配列番号2の連続アミノ酸のすべてを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド。
【請求項9】
配列番号2の少なくとも15個の連続アミノ酸を含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド。
【請求項10】
配列番号2の少なくとも1個のドメインを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド。
【請求項11】
配列番号2の連続アミノ酸のすべてを含んでなるアミノ酸配列に少なくとも90〜99%の同一性を有する少なくとも1種のポリペプチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド。
【請求項12】
配列番号2の連続アミノ酸の少なくとも15個を含んでなるアミノ酸配列に少なくとも90〜99%の同一性を有する少なくとも1種のポリペプチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド。
【請求項13】
連続ヌクレオチド配列番号1のすべてまたはそれらに相補的なポリヌクレオチドにストリンジェントな条件でハイブリダイズする少なくとも1種のポリヌクレオチドによりコードされる少なくとも1種のポリペプチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド。
【請求項14】
連続ヌクレオチド配列番号1の少なくとも45個またはそれらに相補的なポリヌクレオチドにストリンジェントな条件でハイブリダイズする少なくとも1種のポリヌクレオチドによりコードされる少なくとも1種のポリペプチドを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド。
【請求項15】
配列番号1の1〜82、83〜259、259〜377、378〜433、434〜438、438〜493、498〜559、1631〜1685、1690〜1743、1789〜1842、2021〜2078、2083〜2141、2146〜2199、2204〜2259、2264〜2318、2323〜2376、2381〜2435、2440〜2493、2498〜2551、2556〜2608、2660〜2712、2717〜2770、2775〜2828、2833〜2886、2891〜2944、2949〜3002、3007〜3059、3064〜3117、3122〜3176、3181〜3236、3241〜3294、3299〜3352、3357〜3411、3416〜3468、1231〜1267、1269〜1305、1307〜1343、1345〜1381、1383〜1419、1748〜1784、3468〜3499、3504〜3531、3536〜3563、1431〜1623、643〜722、561〜642、1196〜1229、727〜787、1847〜1900、1963〜2016、1905〜1958、999〜1036、1041〜1106、1108〜1160、1〜41、または305〜360の少なくとも1個を含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド。
【請求項16】
該ポリペプチドが少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチドの少なくとも1種の活性を有する、請求項1〜15のいずれかに記載のCNGH0004核酸またはCNGH0004ポリペプチド。
【請求項17】
請求項1〜15のいずれかに記載の少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチドを特異的に結合するモノクローナルもしくはポリクローナル抗体、融合タンパク質、またはそれらのフラグメントを含んでなる、CNGH0004抗体。
【請求項18】
請求項1〜17のいずれかに記載の少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチドまたはCNGH0004抗体をコードするCNGH0004核酸。
【請求項19】
請求項1〜7のいずれかに記載の少なくとも1種の単離された核酸を含んでなるCNGH0004ベクター。
【請求項20】
請求項18記載の単離された核酸を含んでなる、CNGH0004宿主細胞。
【請求項21】
該宿主細胞が、COS−1、COS−7、HEK293、BHK21、CHO、BSC−1、Hep G2、653、SP2/0、293、NSO、DG44 CHO、CHO K1、HeLa、骨髄腫、もしくはリンパ腫細胞、またはそれらのいずれかの誘導、不死化もしくは形質転換された細胞から選択される少なくとも1種である、請求項20記載のCNGH0004宿主細胞。
【請求項22】
CNGH0004ポリペプチドが検出可能または回収可能な量で発現されるように、in vitro、in vivoまたはin situの条件下で請求項18記載の核酸を翻訳することを含んでなる、少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチドまたはCNGH0004抗体を産生するための方法。
【請求項23】
請求項1〜17のいずれかに記載の少なくとも1種のCNGH0004核酸、CNGH0004ポリペプチド、またはCNGH0004抗体を含んでなる組成物。
【請求項24】
該組成物が少なくとも1種の製薬学的に許容できるキャリヤまたは稀釈剤をさらに含んでなる、請求項23記載の組成物。
【請求項25】
検出可能な標識またはレポーター、TNFアンタゴニスト、抗感染薬、心血管(CV)系薬、中枢神経系(CNS)薬、自律神経系(ANS)薬、気道薬、胃腸(GI)管薬、ホルモン薬、体液もしくは電解質バランスのための薬、血液製剤、抗新生物薬、免疫調節薬、眼、耳もしくは鼻薬、局所薬、栄養薬、サイトカイン、またはサイトカインアンタゴニストの少なくとも1種から選択される少なくとも1種の化合物、組成物またはポリペプチドの治療有効量を含んでなる少なくとも1種の組成物をさらに含んでなる、請求項23記載の組成物。
【請求項26】
液体、気体、または乾燥物、溶液、混合物、懸濁液、エマルションもしくはコロイド、凍結乾燥調剤、粉末から選択される少なくとも1種の剤型である、請求項23記載の組成物。
【請求項27】
(a)請求項1〜17のいずれかに記載の少なくとも1種のCNGH0004核酸、ポリペプチドまたは抗体の有効量を含んでなる組成物を、細胞、組織、器官または動物と接触またはそれらに投与する
ことを含んでなる、該細胞、組織、器官または動物内におけるCNGH0004関連状態を診断または処置するための方法。
【請求項28】
該有効量が、該細胞、組織、器官または動物のキログラムあたりに、CNGH0004抗体の0.001〜50mg、該CNGH0004ポリペプチドの0.000001〜500mg、または該CNGH0004核酸の0.0001〜100μgである、請求項27記載の方法。
【請求項29】
該接触または該投与が、非経口、皮下、筋肉内、静脈内、動脈内、気管支内、腹腔内、嚢内、軟骨内、洞内、腔内、小脳内(intrecelebellar)、脳室内、結腸内、頸管内、胃内、肝内、心筋内、骨内、骨盤内、心膜内、腹膜内、胸膜内、前立腺内、肺内、直腸内、腎内、網膜内、髄腔内、滑液包内、胸郭内、子宮内、膀胱内、病巣内、ボーラス、膣、直腸、口、舌下、鼻内、または経皮から選択される少なくとも1種の様式による、請求項27記載の方法。
【請求項30】
上記の(a)検出可能な標識またはレポーター、TNFアンタゴニスト、抗感染薬、心血管(CV)系薬、中枢神経系(CNS)薬、自律神経系(ANS)薬、気道薬、胃腸(GI)管薬、ホルモン薬、体液もしくは電解質バランスのための薬、血液製剤、抗新生物薬、免疫調節薬、眼、耳もしくは鼻薬、局所薬、栄養薬、サイトカイン、またはサイトカインアンタゴニストの少なくとも1種から選択される少なくとも1種の化合物またはポリペプチドの有効量を含んでなる少なくとも1種の組成物を接触または投与する前、同時または後に投与することをさらに含んでなる、請求項27記載の方法。
【請求項31】
デバイスが、非経口、皮下、筋肉内、静脈内、動脈内、気管支内、腹腔内、嚢内、軟骨内、洞内、腔内、小脳内、脳室内、結腸内、頸管内、胃内、肝内、心筋内、骨内、骨盤内、心膜内、腹膜内、胸膜内、前立腺内、肺内、直腸内、腎内、網膜内、髄腔内、滑液包内、胸郭内、子宮内、膀胱内、病巣内、ボーラス、膣、直腸、口、舌下、鼻内、または経皮から選択される少なくとも1種の様式により、該CNGH0004ポリペプチド、抗体または核酸の上記の少なくとも1種を接触または投与するために適する、請求項1〜17のいずれかに記載の少なくとも1種の単離されたCNGH0004ポリペプチド、抗体または核酸を含んでなる、デバイス。
【請求項32】
請求項1〜17のいずれかに記載の少なくとも1種の単離されたCNGH0004ポリペプチド、抗体または核酸を含んでなる包装材料および容器を含んでなるヒト薬剤または診断使用のための製品。
【請求項33】
該容器が、非経口、皮下、筋肉内、静脈内、動脈内、気管支内、腹腔内、嚢内、軟骨内、洞内、腔内、小脳内、脳室内、結腸内、頸管内、胃内、肝内、心筋内、骨内、骨盤内、心膜内、腹膜内、胸膜内、前立腺内、肺内、直腸内、腎内、網膜内、髄腔内、滑液包内、胸郭内、子宮内、膀胱内、病巣内、ボーラス、膣、直腸、口、舌下、鼻内、または経皮送達デバイスまたはシステムの成分である、請求項32記載の製品。
【請求項34】
検出可能または回収可能な量で該ポリペプチド、抗体または核酸を発現できる、少なくとも1種の宿主細胞、トランスジェニック動物、トランスジェニック植物、植物細胞を提供することを含んでなる、請求項1〜17のいずれかに記載の少なくとも1種の単離されたCNGH0004ポリペプチド、抗体または核酸を産生するための方法。
【請求項35】
請求項34記載の方法により産生された少なくとも1種のCNGH0004ポリペプチド、抗体、または核酸。

【公表番号】特表2006−516084(P2006−516084A)
【公表日】平成18年6月22日(2006.6.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−517809(P2004−517809)
【出願日】平成15年6月25日(2003.6.25)
【国際出願番号】PCT/US2003/020025
【国際公開番号】WO2004/003147
【国際公開日】平成16年1月8日(2004.1.8)
【出願人】(503054122)セントカー・インコーポレーテツド (74)
【Fターム(参考)】