説明

DVDレコーダ

【課題】スピンドルモータ4によってDVDメディア2を回転させるDVDレコーダ1において、冷却ファン6の不要な回転による消費電力の増加、騒音、及びDVDレコーダ1本体内部への塵埃の混入を軽減することを目的とする。
【解決手段】DVDレコーダ1の内部の温度を上昇させるスピンドルモータ4が回転すると、スピンドルモータ4は、FG信号をモータ制御部5へ出力する。DVD制御部10は、モータ制御部5がFG信号を受信したことに応じて、トランジスタ9へ信号を送ることにより、ファン用モータ7への電流の供給を制御する。これにより、冷却ファン6は、スピンドルモータ4が駆動しているときのみ回転するため、冷却ファン6の不要な回転による消費電力の増加、騒音、及びDVDレコーダ1本体内部への塵埃の混入を軽減することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷却ファンの動作を制御することができるDVDレコーダに関する。
【背景技術】
【0002】
従来のDVDレコーダにおいては、コンテンツを録画再生するためにDVDメディアを回転させるモータが駆動することにより、DVDレコーダ本体の内部温度が上昇するため、内部温度が所定の温度以上にならないように送風する冷却ファンが備えられている。この冷却ファンは、DVDレコーダの電源が投入されると、モータが駆動しているか否かに関わらす、常に稼動する構成となっていた。このため、モータが駆動しておらずDVDレコーダ本体の内部温度が上昇することがない場合において、冷却ファンが稼動することによる消費電力の増加、騒音、及びDVDレコーダ本体内部へ塵埃が入り易くなるという問題が生じていた。
【0003】
そこで、特許文献1乃至特許文献3には、モータの稼働状況に応じて冷却ファンの動作を制御する方法が開示されている。しかしながら、特許文献1に示される技術においては、装置本体にDVDメディアが存在するか否かに応じて冷却ファンの動作を制御していたため、モータが停止しているときであっても、装置本体にDVDメディアが挿入されていれば、冷却ファンは動作していた。また、特許文献2に示される技術においては、DVDメディアの内容を表示する表示画面が動作しているか否か、すなわち、表示画面が非表示の状態か否かに応じて冷却ファンの動作を制御していたため、モータが停止しているときであっても、表示画面が非表示の状態でなければ、冷却ファンは動作していた。さらに、特許文献3に示される技術においては、装置本体は、モータの回転数に応じて冷却ファンの回転数を制御するためのテーブルを保持し、このテーブルを参照して、冷却ファンの動作を制御していたため、装置本体の構造が複雑になるという問題が生じていた。
【特許文献1】特開平4−85897号公報
【特許文献2】特開2001−41753号公報
【特許文献3】特開平11−233984号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、上記従来例の問題を解決するためになされたものであり、DVDレコーダ本体の温度上昇に直接関係するモータが稼動しているときのみ、冷却ファンを動作させることにより、冷却ファンの不要な回転による消費電力の増加、騒音、及びDVDレコーダ本体内部への塵埃の混入を軽減できるDVDレコーダを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、映像及び音声からなるコンテンツをビデオカセットに録画し、ビデオカセットに録画されているコンテンツを再生するVCRを備えたDVDレコーダにおいて、DVDメディアを回転させるスピンドルモータと、スピンドルモータを制御するモータ制御部と、スピンドルモータに送風する冷却ファンと、冷却ファンを回転させるファン用モータと、ファン用モータへの電流の供給を制御するスイッチ手段と、モータ制御部及びスイッチ手段を制御するDVD制御部と、を備え、スピンドルモータは、回転しているときモータ制御部へFG信号を継続的に送信し、停止しているときモータ制御部へFG信号を送信せず、DVD制御部は、モータ制御部がFG信号を受信しているとき、ファン用モータへ電流を供給するようにスイッチ手段を制御し、モータ制御部がFG信号を受信していないとき、ファン用モータへ電流を供給しないようにスイッチ手段を制御することにより、VCRが動作しているか否かに関わらず、スピンドルモータが回転しているときのみ、冷却ファンを稼動させるようにしたものである。
【0006】
また、請求項2の発明は、映像及び音声からなるコンテンツをDVDメディアに録画し、DVDメディアに録画されているコンテンツを再生するDVDレコーダにおいて、DVDメディアを回転させるスピンドルモータと、スピンドルモータを制御するモータ制御部と、スピンドルモータに送風する冷却ファンと、冷却ファンを回転させるファン用モータと、ファン用モータへの電流の供給を制御するスイッチ手段と、モータ制御部及びスイッチ手段を制御するDVD制御部と、を備え、スピンドルモータは、回転しているときモータ制御部へFG信号を継続的に送信し、停止しているときモータ制御部へFG信号を送信せず、DVD制御部は、モータ制御部がFG信号を受信しているとき、ファン用モータへ電流を供給するようにスイッチ手段を制御し、モータ制御部がFG信号を受信していないとき、ファン用モータへ電流を供給しないようにスイッチ手段を制御することにより、スピンドルモータが回転しているときのみ、冷却ファンを稼動させるようにしたものである。
【0007】
また、請求項3の発明は、請求項2のレコーダにおいて、コンテンツをDVDメディアと異なる記憶媒体に録画し、記憶媒体に録画されているコンテンツを再生する録画再生装置を、さらに備え、DVD制御部は、録画再生装置が動作しているか否かに関わらず、スピンドルモータが回転しているときのみ、冷却ファンを稼動させるようにしたものである。
【発明の効果】
【0008】
請求項1の発明によれば、DVD制御部は、VCRが動作しているか否かに関わらず、DVDレコーダ本体の内部温度を上昇させるスピンドルモータが回転しているときのみ、冷却ファンを稼動させることが可能となる。これにより、DVD制御部は、スピンドルモータが停止しているとき、すなわち、DVDレコーダ本体の内部温度が上昇しないとき、冷却ファンを回転させない、消費電力の増加、騒音、及びDVDレコーダ本体内部へ塵埃の混入を軽減することができる。
【0009】
請求項2の発明によれば、DVD制御部は、DVDレコーダ本体の内部温度を上昇させるスピンドルモータが回転しているときのみ、冷却ファンを稼動させ、スピンドルモータが停止しているとき、冷却ファンを回転させないため、消費電力の増加、騒音、及びDVDレコーダ本体内部へ塵埃の混入を軽減することができる。
【0010】
請求項3の発明によれば、DVD制御部は、録画再生装置が動作しているか否かに関わらず、DVDレコーダ本体の内部温度を上昇させるスピンドルモータが回転しているときのみ、冷却ファンを稼動させ、スピンドルモータが停止しているとき、冷却ファンを回転させないため、消費電力の増加、騒音、及びDVDレコーダ本体内部へ塵埃の混入を軽減することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の実施形態に係るレコーダについて、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係るDVDレコーダの概略構成を示す。DVDレコーダ1は、コンテンツをDVDメディア2に録画し、DVDメディア2に録画されているコンテンツを再生するDVD録画再生装置3と、DVD録画再生装置3が機能するためにDVDメディア2を回転させるスピンドルモータ4と、スピンドルモータ4を制御しスピンドルモータ4からFG信号を受信するモータ制御部5と、スピンドルモータ4に送風することによってDVDレコーダ1本体の内部温度の上昇を防ぐ冷却ファン6と、冷却ファン6を回転させるファン用モータ7と、ファン用モータ7の電源電圧8に接続されファン用モータ7に電流を供給する制御を行うトランジスタ9(スイッチ手段)と、DVD録画再生装置3とモータ制御部5とトランジスタ9を制御するDVD制御部10と、コンテンツをビデオカセット11に録画し、ビデオカセット11に録画されているコンテンツを再生するVCR録画再生装置12と、VCR録画再生装置12を制御するVCR制御部13と、DVD制御部10及びVCR制御部13に接続されユーザからの命令を受付ける操作パネル14と、DVD制御部10及びVCR制御部13に接続されコンテンツをモニタ15に表示する出力部16とを備える。
【0012】
ここで、DVDレコーダ1の内部温度が上昇するのは、スピンドルモータ4が駆動するときのみであり、VCR録画再生装置12が動作してもDVDレコーダ1の内部温度は殆んど上昇しないものとする。このとき、冷却ファン6は、スピンドルモータ4が駆動しているときのみ稼動すれば、DVDレコーダ1の内部温度の上昇を防止することが可能となる。また、スピンドルモータ4は、回転するとFG信号をモータ制御部5へ出力する構成となっている。DVD制御部10は、モータ制御部5がFG信号を受信したことに応じて、トランジスタ9へ信号を送ることにより、ファン用モータ7への電流の供給を制御する。これにより、冷却ファン6は、スピンドルモータ4が駆動しているときのみ、回転することとなる。
【0013】
次に、冷却ファン6の動作について説明する。図2は、DVDレコーダ1における録画再生処理のフローを示す。DVDレコーダ1に電源が投入されると、DVD制御部10はDVD録画再生処理(S201〜S212)を、VCR制御部13はVCR録画再生処理(S101〜S105)をそれぞれ行うことが可能な状態となる。ここで、DVDレコーダ1において、DVD制御部10及びVCR制御部13は、同時に動作することができるものとする。例えば、同時にDVD制御部10がDVDメディア2に録画されているコンテンツを再生しているとき、VCR制御部13はコンテンツをビデオカセット11に録画することができるものとする。
【0014】
先ず、VCR録画再生処理について説明する。VCR制御部13は、DVDレコーダ1にビデオカセット11が既に挿入されているか否かを検出する(S101)。既にビデオカセット11が挿入されていれば(S101でYes)、VCR制御部13は、ユーザによってVCR録画再生処理を開始する命令が操作パネル14に入力されるのを待つ状態となる(S103)。ステップS101において、DVDレコーダ1にビデオカセット11が挿入されていなければ(S101でNo)、ユーザによってビデオカセット11が挿入されるのを待つ状態となる(S102)。ステップS102において、VCR制御部13は、ビデオカセット11が挿入されるのを待ち続け(S102でNo)、ビデオカセット11が挿入されると(S102でYes)、操作パネル14にVCR録画再生処理を開始する命令が入力されるのを待ち続ける(S103でNo)。ステップS103において、操作パネル14にVCR録画再生処理を開始する命令が入力されると(S103でYes)、VCR録画再生装置12は、VCR録画再生処理を開始する(S104)。VCR録画再生装置12は、VCR制御部13からVCR録画再生処理を終了する命令を受信するまでVCR録画再生処理を継続し(S105でNo)、VCR制御部13からVCR録画再生処理を終了する命令を受信すると(S105でYes)、VCR録画再生処理を終了する。
【0015】
次に、DVD録画再生処理について説明する。DVD制御部10は、DVDレコーダ1にDVDメディア2が既に挿入されているか否かを検出する(S201)。既にDVDメディア2が挿入されていれば(S201でYes)、DVD制御部10は、ユーザによってDVD録画再生処理を開始する命令が操作パネル14に入力されるのを待つ状態となる(S208)。ステップS201において、DVDレコーダ1にDVDメディア2が挿入されていなければ(S201でNo)、ユーザによってDVDメディア2が挿入されるのを待つ状態となる(S202)。ステップS202において、DVD制御部10は、DVDメディア2が挿入されるのを待ち続ける(S202でNo)。DVDメディア2が挿入されると(S202でYes)、DVD制御部10は、DVD録画再生装置3に挿入されたDVDメディア2の属性を読取らせるために、DVDメディア2を初期回転させる(S203)。DVDメディア2の初期回転は、モータ制御部5が、DVD制御部10から信号を受信すること応じてスピンドルモータ4を駆動させることにより行われる。ここで、スピンドルモータ4は、DVD録画再生装置3がDVDメディア2の属性を読取るために必要な所定時間として、例えば1〜2分の間、回転し続けるものとする。
【0016】
ステップS203において、スピンドルモータ4は、駆動を開始するとFG信号をモータ制御部5へ送信する。DVD制御部10は、モータ制御部5がFG信号を受信したことに応じて、ファン用モータ7に電流を供給するようにトランジスタ9に信号を送信する。これにより、冷却ファン6は回転を開始し、スピンドルモータ4へ向けて送風する(S204)。ステップS203において、スピンドルモータ4が回転を開始してから所定時間が経過する前に、操作パネル14にDVD録画再生処理を開始する命令が入力されると(S205でYes)、DVD録画再生装置3は、DVD録画再生処理を開始する(S209)。一方、ステップS205において、操作パネル14にDVD録画再生処理を開始する命令が入力されることなく、所定時間が経過すると(S205でNo)、DVD制御部10は、モータ制御部5を介してスピンドルモータ4を停止させるによりDVDメディア2の初期回転を停止させる(S206)。スピンドルモータ4が停止すると、モータ制御部5は、スピンドルモータ4からFG信号を受信しなくなるため、DVD制御部10は、ファン用モータ7に電流を供給しないようにトランジスタ9に信号を送信する。これにより、冷却ファン6は回転を停止する(S207)。
【0017】
その後、操作パネル14にDVD録画再生処理を開始する命令が入力されると(S208でYes)、DVD録画再生装置3は、DVD録画再生処理を開始する(S209)。操作パネル14にDVD録画再生処理を開始する命令が入力されなければ(S208でNo)、DVDレコーダ1は、ユーザから操作パネル14にDVD録画再生処理を開始する命令が入力されるのを待ち続ける(S208でNo)。ステップS209において、DVD録画再生装置3がDVD録画再生処理を行うとき、DVDメディア2を回転させるために、スピンドルモータ4は回転している。これにより、モータ制御部5はスピンドルモータ4からFG信号を受信しているため、DVD制御部10は、ファン用モータ7に電流を供給するようにトランジスタ9に信号を送信する。これにより、冷却ファン6は回転を開始し、スピンドルモータ4へ向けて送風することとなる(S210)。
【0018】
DVD録画再生装置3は、DVD制御部10からDVD録画再生処理を終了する命令を受信するまでDVD録画再生処理を継続し(S211でNo)、DVD制御部10からDVD録画再生処理を終了する命令を受信すると(S211でYes)、DVD録画再生処理を終了する。スピンドルモータ4が停止することにより、DVD録画再生処理が終了するため、DVD録画再生処理が終了すると、スピンドルモータ4がモータ制御部5にFG信号を送信しなくなる。モータ制御部5がスピンドルモータ4からFG信号を受信しなくなることにより、DVD制御部10は、ファン用モータ7に電流を供給しないようにトランジスタ9に信号を送信する。これにより、冷却ファン6は回転を停止する(S212)。
【0019】
このように、DVD制御部10は、スピンドルモータ4が回転しているときにモータ制御部5へ送信するFG信号の有無に応じて、冷却ファン6を稼動させるか否かの制御を行う。これにより、DVD制御部10は、VCR録画再生装置12が動作しているか否かに関わらず、DVDレコーダ1の内部温度を上昇させるスピンドルモータ4が回転しているときのみ冷却ファンを稼動させることが可能となる。スピンドルモータ4が停止しているときに冷却ファンが稼動することがなくなるため、スピンドルモータ4の動作状態に関わらず常に冷却ファン6が稼動している場合に比べて、DVDレコーダ1の消費電力の増加、冷却ファン6による騒音、及びDVDレコーダ本体内部へ塵埃の混入を軽減することができる。
【0020】
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能であり、例えば、ファン用モータ7への電流の供給を制御するスイッチ手段としてのトランジスタ9に変えて、マイコンを用いる構成であっても構わない。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の実施形態に係るDVDレコーダの概略を示す構成図。
【図2】同DVDレコーダにおける録画再生処理フロー。
【符号の説明】
【0022】
1 DVDレコーダ
4 スピンドルモータ
5 モータ制御部
6 冷却ファン
7 ファン用モータ
9 トランジスタ(スイッチ手段)
10 DVD制御部
12〜13 VCR

【特許請求の範囲】
【請求項1】
映像及び音声からなるコンテンツをビデオカセットに録画し、前記ビデオカセットに録画されている前記コンテンツを再生するVCR(Video Cassette Recorder)を備えたDVDレコーダにおいて、
DVDメディアを回転させるスピンドルモータと、
前記スピンドルモータを制御するモータ制御部と、
前記スピンドルモータに送風する冷却ファンと、
前記冷却ファンを回転させるファン用モータと、
前記ファン用モータへの電流の供給を制御するスイッチ手段と、
前記モータ制御部及び前記スイッチ手段を制御するDVD制御部と、を備え、
前記スピンドルモータは、回転しているとき前記モータ制御部へFG信号を継続的に送信し、停止しているとき前記モータ制御部へFG信号を送信せず、
前記DVD制御部は、前記モータ制御部が前記FG信号を受信しているとき、前記ファン用モータへ電流を供給するように前記スイッチ手段を制御し、前記モータ制御部が前記FG信号を受信していないとき、前記ファン用モータへ電流を供給しないように前記スイッチ手段を制御することにより、前記VCRが動作しているか否かに関わらず、前記スピンドルモータが回転しているときのみ、前記冷却ファンを稼動させることを特徴とするDVDレコーダ。
【請求項2】
映像及び音声からなるコンテンツをDVDメディアに録画し、前記DVDメディアに録画されている前記コンテンツを再生するDVDレコーダにおいて、
DVDメディアを回転させるスピンドルモータと、
前記スピンドルモータを制御するモータ制御部と、
前記スピンドルモータに送風する冷却ファンと、
前記冷却ファンを回転させるファン用モータと、
前記ファン用モータへの電流の供給を制御するスイッチ手段と、
前記モータ制御部及び前記スイッチ手段を制御するDVD制御部と、を備え、
前記スピンドルモータは、回転しているとき前記モータ制御部へFG信号を継続的に送信し、停止しているとき前記モータ制御部へFG信号を送信せず、
前記DVD制御部は、前記モータ制御部が前記FG信号を受信しているとき、前記ファン用モータへ電流を供給するように前記スイッチ手段を制御し、前記モータ制御部が前記FG信号を受信していないとき、前記ファン用モータへ電流を供給しないように前記スイッチ手段を制御することにより、前記スピンドルモータが回転しているときのみ、前記冷却ファンを稼動させることを特徴とするDVDレコーダ。
【請求項3】
前記コンテンツを前記DVDメディアと異なる記憶媒体に録画し、前記記憶媒体に録画されている前記コンテンツを再生する録画再生装置を、さらに備え、
前記DVD制御部は、前記録画再生装置が動作しているか否かに関わらず、前記スピンドルモータが回転しているときのみ、前記冷却ファンを稼動させることを特徴とする請求項2に記載のDVDレコーダ。







【図1】
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【図2】
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