CEA、HER2/neu、MAGE2、MAGE3、またはp53からの少なくとも１つのHLA-A2エピトープもしくは類似体を含むペプチドまたは組成物。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
表3（配列番号2〜10）の少なくとも3つのCTLペプチドを含む組成物。
【請求項２】
表3（配列番号2〜10）の少なくとも4つのCTLペプチドを含む、請求項1の組成物。
【請求項３】
表3（配列番号2〜10）の少なくとも5つのCTLペプチドを含む、請求項1の組成物。
【請求項４】
表3（配列番号2〜10）の少なくとも6つのCTLペプチドを含む、請求項1の組成物。
【請求項５】
表3（配列番号2〜10）の少なくとも7つのCTLペプチドを含む、請求項1の組成物。
【請求項６】
表3（配列番号2〜10）の少なくとも8つのCTLペプチドを含む、請求項1の組成物。
【請求項７】
表3（配列番号2〜10）の少なくとも9つのCTLペプチドを含む、請求項1の組成物。
【請求項８】
HTLペプチドをさらに含む、請求項1〜7のいずれかの組成物。
【請求項９】
該HTLペプチドは配列番号1を含む、請求項8の組成物。
【請求項１０】
1つ以上の希釈剤、異なるCTLエピトープ、異なるHTLエピトープ、担体、リポソーム、HLA重鎖、β2マイクログロブリン、ストレプトアビジン、抗原提示細胞、および／またはアジュバントをさらに含む、請求項1〜9のいずれかの組成物。
【請求項１１】
アジュバントをさらに含む、請求項10の組成物。
【請求項１２】
該アジュバントはミネラル油アジュバントである、請求項11の組成物。
【請求項１３】
請求項1〜12のいずれか1項の組成物を患者に投与することを含む、手術、化学療法または放射線照射後の癌の再発を遅らせる方法。
【請求項１４】
該癌は以下よりなる群から選択される請求項13の方法：
a. 結腸癌；
b. 非小細胞肺癌（NSCLC）；
c. 乳癌；
d. 卵巣癌；および
e. 頭および／または首の癌。

【図１】

【図２】

【図３Ａ】

【図３Ｂ】

【公表番号】特表２００６−５２６６２８（Ｐ２００６−５２６６２８Ａ）
【公表日】平成１８年１１月２４日（２００６．１１．２４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−５１３０９３（Ｐ２００６−５１３０９３）
【出願日】平成１６年４月１６日（２００４．４．１６）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＵＳ２００４／０１１８９５
【国際公開番号】ＷＯ２００４／０９４４５４
【国際公開日】平成１６年１１月４日（２００４．１１．４）
【出願人】（５０５３８８５７３）アイディーエム　ファーマ，インコーポレイティド (1)
【Ｆターム（参考）】