説明

III族窒化物半導体素子の製造

電源電極を受け入れる部分の上に保護本体を設ける間に、ゲート構造を形成する工程を有する、III族窒化物電力半導体素子を製造する方法。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、「セルフアライン常時オフAlGaN/GaN HEMTを製造するためのAlGaN Nフェースド材料の再成長」という発明の名称の2005年10月3日に提出の米国仮特許願第60/723040号に関連するものである。
【0002】
本発明は、半導体素子、より詳細には、III族窒化物電力半導体素子に関する。
【0003】
本明細書で用いるIII族窒化物半導体は、窒素および少なくとも1つのIII族元素を含む半導体、例えばAlN、GaN、AlGaN、InN、InGaN、InAlGaNなどを指す。
【背景技術】
【0004】
III族窒化物ヘテロ接合半導体素子における2次元電子ガス(2-DEG)の大きい絶縁破壊電界(>2.2MV/cm)、および高電流密度は、それらを電力的応用をする際に魅力的である。
【0005】
公知のIII族窒化物ヘテロ接合電力半導体素子の1つは、高電子移動度トランジスタ(HEMT)である。HEMTの望ましい変型は、常時オフHEMT、すなわち、そのゲート電極に適切な電圧が加えられない場合は、電流(微小なリーク電流を除いて)の導通を不可能にするHEMTである。
【0006】
図1は、常時オフIII族窒化物電力半導体素子を示し、この素子は、III族窒化物半導体スタック1を含んでいる。スタック1は、N極GaN層2、N極AlGaN層3、N極GaN層4、およびN極AlGaN層5を含み、その各々は、通常分子線エピタキシー(MBE)を用いて成長させられる。
【0007】
図1に示す素子を製造するために、スタック1は、まず、成長させられ、次にAlGaN層は、エッチングにより除去されて、電源電極(例えば、ソースおよびドレイン電極)6、7用の部分を画定する。次に、ゲート絶縁体およびゲート電極スタック、またはショットキーゲート電極を含むのが好ましいゲート構造8は、AlGaN層5の残りの上に形成される。
【0008】
ゲート構造8の下のAlGaN層5は、伝導帯をフェルミエネルギーの上に引き上げ、ゲート構造8の下の2-DEGを除去する。その結果、素子は常時オフになる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
図1に示す素子を製造する際に、N極GaN層4は、N極AlGaN層5のエッチング中に損傷を受ける。その結果、電源電極6,7とGaN層4との間のオーミックコンタクトの品質が損なわれて、品質の劣る素子が生じる。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明による方法では、ゲート構造は最初に画定され、電源電極を受け入れるIII族窒化物半導体本体は、保護スペーサ本体によって保護される。
【0011】
本発明の好ましい実施形態では、素子は、第1N極III族窒化物半導体本体を、支持本体の上に成長させ、第2N極III族窒化物半導体本体を、第1N極III族窒化物半導体本体の上に成長させ、第3N極III族窒化物半導体本体を、第2N極III族窒化物半導体本体の上に成長させ、保護スペーサ本体を、第3III族窒化物半導体本体の上に成長させ、保護スペーサ本体の一部を除去して、そこに開口を画定し、ゲート構造を受け入れるために、第3III族窒化物半導体本体の一部を露出し、第4N極III族窒化物半導体本体を少なくとも露出部分の上に成長させ、そしてゲート構造を第4III族窒化物半導体本体の上に形成することによって製造される。
【0012】
また一方、本発明は、N極III族窒化物素子に限定されない。従って、ある実施形態では、本発明による素子は、第1III族窒化物半導体本体を、支持本体の上に成長させ、第2III族窒化物半導体本体を、第1III族窒化物半導体本体の上に成長させ、第3III族窒化物半導体本体を、第2III族窒化物半導体本体の上に成長させ、保護スペーサ本体を、第3III族窒化物半導体本体の上に成長させ、保護スペーサ本体の一部を除去して、そこに開口を形成し、ゲート構造を受け入れるために、第3III族窒化物半導体本体の一部を露出し、そして、ゲート構造を第3III族窒化物半導体本体の上に形成することによって製造される。
【0013】
本発明の方法によると、ゲート構造が形成されている間、保護スペーサ本体は、またエッチング停止層の機能も果たす。保護スペーサ本体を形成するのに適する材料は、Ge、SiO2、Si34、Al23、または同種のものである。
【0014】
本発明の他の特徴および利点について、添付図面に基づく本発明の次の説明により明らかにする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
図2に示すように、本発明の好ましい実施形態によって製造されるIII族窒化物電力半導体素子は、支持本体10、第1N極III族窒化物半導体本体12(これはN極GaNから成ることが好ましい)、本体12の上に形成される第2N極III族窒化物半導体本体14(これはN極AlGaNから成ることが好ましい)、本体14の上に形成される第3N極III族窒化物半導体本体16(これはN極GaNから成ることが好ましい)、本体16とオーミックコンタクトする第1電源電極18(例えばソース電極)、本体16とオーミックコンタクトする第2電源電極20(例えばドレイン電極)、本体16上に形成され、間隔をおいて配置されるスペーサ本体22、スペーサ本体22の間の本体16の上に形成される第4N極III族窒化物半導体本体24(これはN極AlGaNから成ることが好ましい)、および本体24の上に形成されるゲート構造26を含んでいる。
【0016】
好ましい実施形態では、ゲート構造体26は、例えばSiO2またはSi34から成るゲート絶縁体28、および金属または非金属のゲート材料を含む、任意の適切なゲート材料から成るゲート電極30を含んでいる。
【0017】
好ましい実施形態の支持本体10は、基板32、および必要な場合には、バッファ層34を有している。好ましい実施形態では、基板32はシリコンから成り、バッファ層34はAlNから成っている。他の基板材料としては、SiC、サファイア、またはIII族窒化物基板、例えばGaN基板が含まれる。GaN基板を使用する場合には、バッファ層は無くてもよい。
【0018】
図3A〜図3Dに示すように、本発明の第1実施形態により、第1(12)、第2(14)、第3(16)N極III族窒化物本体が、支持本体10の上に成長させられ、本体10は、シリコン基板32およびAlNバッファ層34を有することが好ましい。第1(12)、第2(14)、および第3(16)本体は、それぞれ、N極GaN、N極AlGaN、およびN極GaNから成っている。
【0019】
次に、スペーサ材料(好ましくはGe)の層は、第3N極III族窒化物本体16上に、堆積または成長させられ、フォトリソグラフィまたは類似技術によってパターン成形され、図3Bに示すように、間隔をあけたスペーサ本体22を得る。スペーサ本体22間の隙間36は、少なくとも第3N極III族窒化物本体16を露出し、ゲート構造を受け入れる部分を画定することに留意する必要がある。
【0020】
その後、第4N極III族窒化物本体(好ましい実施形態ではN極AlGaN)は、図3Cに示すように、少なくとも第3N極III族窒化物半導体本体16上に、また好ましい実施形態では、スペーサ22上に成長させられる。
【0021】
次に、ゲート構造26を構成する本体は、第4N極III族窒化物本体24上に形成され、スタックは、フォトリソグラフィなどを用いてパターン成形され、好ましい実施形態のゲート構造26を得る。このようにして、ゲート絶縁体本体およびゲート電極本体は、第4N極III族窒化物本体24上に形成され、パターン成形されて、ゲート絶縁体28およびゲート電極30を得る。
【0022】
ゲート構造26を形成した後に、スペーサ22は、フォトリソグラフィなどを用いて、さらにパターン成形され、そこの開口に、電源電極を受け入れる部分を画定する第3N極III族窒化物本体16が露出する。次に第1および第2電源電極18および20は、第3本体16上に形成されて、図2に示すような好ましい実施形態の素子を得る。
【0023】
図4に示す、本発明の第2実施形態では、ゲート構造26は、第4N極III族窒化物半導体本体24とショットキー接触する材料を用いて形成される。その後のプロセスは、本発明の第1実施形態と同じである。
【0024】
本発明による方法は、N極III族窒化物半導体素子に限定されない。任意の半導体素子に適用することができる。
【0025】
図7A〜図7Eにおいて、同じ符号は、同じ要素を示す。第3実施形態によるプロセスでは、第1III族窒化物半導体本体12’(例えばGaN)、第2III族窒化物半導体本体14’(AlGaN)、および第3半導体本体16’(例えばGaN)は、支持本体10上に順々に成長させられる。本体12’、14’、および16’は、N極を必要としないことに留意する必要がある。
【0026】
本発明の一態様によれば、保護本体22は、第3III族窒化物本体16’上に形成され、フォトリソグラフィなどによってパターン成形され、ゲート構造を受け入れるためにIII族窒化物本体16’の一部を露出するゲート開口を有している。その後、ゲート絶縁体本体24はスペーサ本体22の上に、かつゲート開口の底面のIII族窒化物本体16’の上に形成される。次にゲート電極本体28は、ゲート絶縁体本体24の上に形成される。結果を図7Aに示す。
【0027】
次に、ゲートマスク38は、図7Bに示すように、スペーサ本体22のゲート開口と整列して、ゲート電極本体28の上に形成される。その後、ゲート電極本体28およびゲート絶縁体本体24のマスキングされない部分は、保護本体22に達するまで除去される。結果を図7Cに示す。
【0028】
次に、第1電源電極マスク40が、保護スペーサ本体22に施される。マスク40は、除去するためにゲート構造26と隣接するスペーサ本体22の部分を画定し、エッチングなどによって、ゲート構造26に隣接するスペーサ本体22のマスキングされない部分は除去され、図7Dに示すように、第3III族窒化物本体16’として露出することが好ましい。次に、絶縁体本体42は、少なくともゲート構造26の上に形成され、ゲート構造26とスペーサ本体22との間の空間を充填することが好ましい。次に、第2電源電極マスク44が、図7Eに示すように、第1絶縁体本体42の上に施される。その後、絶縁体本体42に隣接するスペーサ本体22は除去されて、絶縁体本体42に隣接する第3III族窒化物本体16’の部分を露出させ、第1(18)および第2(20)電源電極が、第3III族窒化物本体16’の露出部分上に形成される。その結果、図7Fに示すような素子が、第3実施形態によって製造される。
【0029】
別の実施形態として、ゲート構造26は、第3III族窒化物本体16’とショットキー接触する本体を含んでいるのがよいことに留意する必要がある。このような場合、ゲート絶縁体本体24をプロセスから省いてもよく、ゲートショットキー本体だけを、そのパターン成形後に、スペーサ本体22の上に形成させるのがよい。製造プロセスの残りは、本発明の第3実施形態に関して上に詳述したものと同じでよい。
【0030】
保護本体22用の好ましい材料は、Geであるが、他の材料、例えばSiO2、Si34、Al23なども、本発明の範囲および精神を逸脱することなく使用しうるとよいことに留意する必要がある。
【0031】
N面III族窒化物半導体膜は、酸に非常に弱く、従って、HClおよびフォトレジスト現像剤によって、容易にエッチングされる。さらに、ドライエッチングプロセスのプラズマは、材料を損傷し、電源電極の下の表面粗さを増大させる。粗い表面は、オーミックコンタクト抵抗を大とする。
【0032】
本発明によるプロセスでは、保護スペーサ本体22は、N極III族窒化物本体を損傷しないように保護し、また停止バリアを提供して、ドライエッチングにおけるプラズマ損傷を防止する。
【0033】
また、第3および第4III族窒化物本体は、通常は薄い(<100nm)ことにも留意する必要がある。電源電極の位置におけるオーバーエッチングは、2DEG密度を減らし、従って抵抗が増大する。ドライエッチングもウェットエッチングも、このような薄膜を除去するために、制御不可能である。本発明によるプロセスでは、膜厚は、すべて、成長速度を正確に監視することができるMBEによって決定されることが好ましい。H22を、電源電極の位置における保護スペーサ本体(Geがスペーサ材料として選ばれる場合)を、下部のIII族窒化物を損傷することなく、選択的に除去するために使用することができる。
【0034】
以上本発明を、その特定の実施形態に即して説明したけれども、多くの他の変形例と変更態様、および他の用途が、当業者には明らかであると思う。従って本発明は、本明細書の特定の開示によってではなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】常時オフIII族窒化物電力半導体素子の能動領域の一部を示す。
【図2】本発明によって製造されるIII族窒化物半導体素子の能動領域の一部を示す。
【図3A】本発明の好ましい実施形態によるプロセスを示す。
【図3B】本発明の好ましい実施形態によるプロセスを示す。
【図3C】本発明の好ましい実施形態によるプロセスを示す。
【図3D】本発明の好ましい実施形態によるプロセスを示す。
【図4】本発明によって製造される素子の代替ゲート構造を示す。
【図5】本発明によって製造される素子のゲートの下の領域のバンド図を示す。
【図6】本発明によって製造される素子の電源電極下の領域のバンド図を示す。
【図7A】本発明の別の実施形態によるプロセスを示す。
【図7B】本発明の別の実施形態によるプロセスを示す。
【図7C】本発明の別の実施形態によるプロセスを示す。
【図7D】本発明の別の実施形態によるプロセスを示す。
【図7E】本発明の別の実施形態によるプロセスを示す。
【図7F】本発明の別の実施形態によるプロセスを示す。
【符号の説明】
【0036】
1 半導体スタック
2 N極GaN層
3 N極AlGaN層
4 N極GaN層
5 N極AlGaN層
6 電源電極
7 電源電極
8 ゲート構造
10 支持本体
12 第1N極III族窒化物半導体本体
14 第2N極III族窒化物半導体本体
16 第3N極III族窒化物半導体本体
18 第1電源電極
20 第2電源電極
22 スペーサ本体
24 第4N極III族窒化物半導体本体
26 ゲート構造体
28 ゲート絶縁体
30 ゲート電極
32 基板
34 バッファ層
36 隙間
40 第1電源電極マスク
42 絶縁体本体
44 第2電源電極マスク

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1N極III族窒化物半導体本体を、支持本体の上に成長させる工程と、
第2N極III族窒化物半導体本体を、前記第1N極III族窒化物半導体本体の上に成長させる工程と、
第3N極III族窒化物半導体本体を前記第2N極III族窒化物半導体本体の上に成長させる工程と、
保護スペーサ本体を、前記第3III族窒化物半導体本体の上に成長させる工程と、
前記保護スペーサ本体の一部を除去して、そこに開口を画定し、前記第3III族窒化物半導体本体の一部を露出させる工程と、
第4N極III族窒化物半導体本体を、少なくとも前記露出部分の上に成長させる工程と、
ゲート構造を前記第4III族窒化物半導体本体の上に形成する工程、
とを含む半導体素子の製造方法。
【請求項2】
前記第1および第3III族窒化物半導体本体は、GaNから成り、前記第2および第4III族窒化物半導体本体は、AlGaNから成る請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記支持本体は、基板および基板上に配置されているバッファ層から成る請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記基板は、シリコンから成る請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記基板は、炭化ケイ素から成る請求項3に記載の方法。
【請求項6】
前記基板は、サファイアから成る請求項3に記載の方法。
【請求項7】
前記バッファ層は、III族窒化物本体から成る請求項3に記載の方法。
【請求項8】
前記バッファ層は、AlNから成る請求項3に記載の方法。
【請求項9】
前記支持本体は、III族窒化物材料から成る請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記支持本体は、GaNから成る請求項1に記載の方法。
【請求項11】
前記ゲート構造は、ゲート絶縁体、およびゲート電極から成る請求項1に記載の方法。
【請求項12】
前記ゲート構造は、前記第4III族窒化物半導体本体とショットキー接触している請求項1に記載の方法。
【請求項13】
前記第3III族窒化物半導体本体とそれぞれ電気的に結合される電源電極を形成する工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
【請求項14】
前記保護スペーサ本体は、Ge、SiO2、Si34、およびAl23の少なくとも1つから成る請求項1に記載の方法。
【請求項15】
第1III族窒化物半導体本体を、支持本体の上に成長させる工程と、
第2III族窒化物半導体本体を、前記第1III族窒化物半導体本体の上に成長させる工程と、
第3III族窒化物半導体本体を、前記第2III族窒化物半導体本体の上に成長させる工程と、
保護スペーサ本体を、前記第3III族窒化物半導体本体の上に成長させる工程と、
前記保護スペーサ本体の一部を除去して、そこに開口を画定し、前記第3III族窒化物半導体本体の一部を露出させる工程と、
ゲート構造を、前記第3III族窒化物半導体本体の上に形成する工程、
とを含む半導体素子の製造方法。
【請求項16】
前記ゲート構造の形成後に、前記第3III族窒化物半導体本体と電気的に結合される電源電極を形成する工程をさらに含む請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記ゲート構造に隣接する前記保護スペーサ本体の一部を除去して、少なくとも前記第3III族窒化物半導体本体を露出させる工程と、絶縁体本体を前記ゲート構造の上に、かつ少なくとも前記ゲート構造に隣接する前記露出部分の上に形成する工程と、前記保護スペーサ本体の残りの少なくとも一部を除去して、前記第3III族窒化物半導体本体の少なくとも一部を露出させる工程と、電源電極を、前記第3III族窒化物半導体本体の前記露出部分の上に形成する工程とをさらに含む請求項15に記載の方法。
【請求項18】
前記第1および前記第3III族窒化物半導体本体は、GaNから成り、前記第2III族窒化物半導体本体は、AlGaNから成る請求項15に記載の方法。
【請求項19】
前記支持本体は、基板および前記基板上に配置されるバッファ層から成る請求項15に記載の方法。
【請求項20】
前記基板は、シリコン、炭化ケイ素、またはサファイアの少なくとも1つから成る請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記バッファ層は、III族窒化物本体から成る請求項19に記載の方法。
【請求項22】
前記バッファ層は、AlNから成る請求項19に記載の方法。
【請求項23】
前記支持本体は、III族窒化物材料から成る請求項15に記載の方法。
【請求項24】
前記支持本体は、GaNから成る請求項15に記載の方法。
【請求項25】
前記ゲート構造は、ゲート絶縁体およびゲート電極から成る請求項15に記載の方法。
【請求項26】
前記ゲート構造は、前記第3III族窒化物半導体本体とショットキー接触している請求項15に記載の方法。
【請求項27】
前記保護スペーサ本体は、Ge、SiO2、Si34、およびAl23のいずれか1つから成る請求項15に記載の方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3A】
image rotate

【図3B】
image rotate

【図3C】
image rotate

【図3D】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7A】
image rotate

【図7B】
image rotate

【図7C】
image rotate

【図7D】
image rotate

【図7E】
image rotate

【図7F】
image rotate


【公表番号】特表2009−515320(P2009−515320A)
【公表日】平成21年4月9日(2009.4.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−533784(P2008−533784)
【出願日】平成18年10月3日(2006.10.3)
【国際出願番号】PCT/US2006/038678
【国際公開番号】WO2007/041595
【国際公開日】平成19年4月12日(2007.4.12)
【出願人】(504392083)インターナショナル レクティファイアー コーポレイション (107)
【Fターム(参考)】